元スレIntelの次世代CPUについて語ろう 41
Intel覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
151 :
ミクロの世界へ
152 = 146 :
>>151
ナノの世界だよ
153 :
>専用のモジュール
で、具体的に何をのせてくるんだろうか?armみたいなJavaのハードエミュレータみたいなのとか?
つーか電力を節約したいのか、特定処理を高速化したいか、何を目的にしてるのかがよくわからん
もしかして二兎狙ってるの?ブレるぞ
156 :
>>155
そのへんの認識が既に前世紀的だぞ。
Cellを含めた古典的RISCの敗因は、シンプルすぎたこと。
デコーダのコストだけで全体の効率が変わるほどマイクロアーキテクチャの
世界は甘くない。
RISCがシンプルすぎることは大きな欠点になっている。
メモリ操作なんて頻繁に使うのにアドレッシングに何オペレーションに何命令も
使って各命令4バイトずつ食うのは非合理的じゃないか、とか。
ARMがMIPS等からシェアを奪えたのは、2バイト命令の採用や比較的強力な
アドレッシングモードなど、CISCの利点を採りいれてるからだ。
概してRISCはIPCが稼ぎにくい。性能を高めるにはクロックを上げるしかない。
逆にCISCは1コアに使えるトランジスタ数が増えた分、命令ストリームと
実行パイプラインの両面で演算密度を高めやすい。
x86市場の中ですら実証されてる。
パイプラインフロントエンドからx86デコーダを取り払い、内部RISC化した
Pentium 4と、CISCを内部オペレーションレベルで処理の結合を図った
Pentium MやAthlonのアプローチ、どっちが今に繋がっているか?
そしてGPUもいまではVRAM間のトラフィックがネックになり、中途半端にプログラマブルに
したせいで電力効率は低くとどまってる。抽象度が低いため、資産に囚われて
大幅な設計変更ができないというジレンマに陥っている。かつてのRISCと同じ構図だ。
GPGPUも所詮は電力あたりのFLOPS数が高いという数の暴力を行使しているにすぎない。
(理論FLOPS数あたりの効率は度外視)
その点ではGPUとしての資産を持たないLarrabeeは大胆なパラダイムシフトを
提案できる立場にある。
もっとも最終的には性能関係なしに数捌けるGMAからの置き換えという
無敵のカードがあるわけだが。
157 :
intelは15nmもEUVは間に合わないんじゃないかとか言ってるようだけど。
量産化が早い時期にくるintelの都合もあるんだろうし、現状のプロセスも
うまくいってそうだし。
159 :
>>156
同意
最後の4行以外。
160 = 156 :
>>158
第2世代は第1世代から大きくは変わらんよ。
ムーアの法則の終息を見越して設計されてる。
Larrabeeが効率が良いとは言わないが他のGPGPUの実効性能が酷い。
標榜するピークFLOPS数の2割程度でも出ればCPUより性能出るって
満足しちゃうから、効率が悪いという認識が無いだけ。
163 :
>>156
RISCの欠点と言うよりも設計思想や64bit対応の考え方の違い。
MIPSはPowerと同じような所を狙って開発されていたんだから
そんなちっちゃいことは考えてなかった。
DSとPSPなんかみてて思うんだけど
ARMは小規模なとろこでは優秀なだどでちょっと画面が大きく
なったりしたら使えないのでは。
167 = 163 :
>>165
たとえが悪かった
ARMの命令セットが広域のメモリを扱うのに向いてるかってこと。
画面が大きくなれば飛ぶ範囲も広いでしょ。
168 = 156 :
>>167
ああ、レジスタ間接のディスプレースメントフィールドは12ビットしかないね。
ただオペランドのデータ長に依存してスケールするから
極端に少ないということもない。
もっとも画面処理をどこまでARMの命令セットでやるかというのも疑問だが。
根本的なところ言えばそういうところ言い出したら12が16だろうが
大して変わらんように見えるが。
絶対指定の即値だとどうなる?
【ヒント】
http://d.hatena.ne.jp/natsutan/20080411/1207920875
170 = 156 :
その意味でARMは32ビット即値を命令ストリームに置くことで
実質8バイト命令を実現できるわけで。
というか考え方としてはModRMの後部の拡張フィールドとなんら変わらない。
やり方次第でARMもx86に迫る高速設計は可能。省電力さえ犠牲にすればだけど。
実際16本あれば十分じゃないの?リネームが複雑になるし。
171 :
x86歳代の問題は、設計が古すぎてオーバーヘッドになってることでしょ?
PowerPCとかARMにくらべて、ワット辺り処理能力がかなり悪いのはそれが原因だったはず
172 :
設計じゃなくて命令セットの問題だけどな
179 :
精神分裂病(統合失調症)の危険性
1. 誰かに嫌がらせをされているという。
2. 誰かに狙われたり、つけられたり、盗聴されたりしているという。
3. 電波のようなものであやつられるという。
4. 自分の考えが不思議な力によって回りの人たちに伝わってしまうという。(テレパシーなど)
5. 周りに人がいないのに自分を責めるような声が聞こえてくるという。
6. 誰かが自分にのりうつっているという。
7. 体の中に何かの機械がはいっているという。
8. 体の一部(骨、脳など)が溶けたり形がかわったりするという。
9. 頭の中が混乱して、何を考えていたのかわからなくなるという。
10. 話にまとまりがない。支離滅裂で何をいってるのか理解できない。
11. 自分の考えている事が声になって聞こえてくるという。
12. ずっと独り言をいっている。一人笑いがある。
13. 喜怒哀楽の感情がなくなってしまった。
14. 引きこもりがちで、ほとんど外出しない。
15. 以前は見られなかったような奇妙な言動がある。
187 :
一番パイの大きいPC市場を押さえてて、無尽蔵に開発費用をつぎ込めるからこそ、
x86はなんとか誤魔化しきれてるともいえるわけだが
逆にいえば、同じ費用をPPCなどにつぎ込めば、もっとワット効率に優れたCPUは作れるだろうが
現実はAppleやゲーム機の需要でも足り無いのが現実で
188 = 187 :
それに当のIntelですら、機会があればx86辞めたがってるのも事実なわけで
それくらい、x86のオーバーヘッドは馬鹿に鳴らないんだろう
189 = 184 :
>>188
かつてはそういう時期もあったが、今のIntelはx86から一歩も離れる気はない。
GPUにフルスペックのx86コア採用とか、偏執狂的なx86への執着以外の何物でもない。
190 :
最近団子が言ってることって
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1130/kaigai136.htm
ここら辺ですでに語られてるよね。
中の人は団子とは結論が違うけど。
196 = 190 :
http://journal.mycom.co.jp/column/architecture/159/index.html
最近お勉強した成果ですね
200 :
どんな命令の組み合わせでも同時デコードしないといけない制約下ではきついが、
Pentiumみたいに非対照でペアリングに制限のある方式ならそこまで複雑にはならない。
加えて言うと、同時処理スレッド数が増えると、明らかに同時切り出し可能な命令数もそれに比例して増える。
みんなの評価 : ○
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