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    元スレ【新ジャンル】「台詞系SS総合スレ」( ^ω^)

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
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    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 = 537 :

    賢者「ゆーくん久しぶり」

    勇者「久しぶりやな賢者」

    賢者「今なら見なかったことにしてあげられる」

    勇者「ほな頼むわ」

    賢者「魔王は置いていって」

    勇者「それは無理な話やな」

    賢者「じゃあ見過ごせないわね」

    魔王「ドキドキ」

    552 = 537 :

    勇者「お前のことはあんま傷付けたくないんや」

    賢者「そう」

    賢者「じゃあ私か・・・らっ!?」ゴンッ

    勇者「でもどうせ傷付けるんなら早いうちに済ませとくわ」

    賢者「きゅー・・・」

    勇者「行こか」

    魔王「あんたむっちゃ悪い奴やなー」

    勇者「魔王に言われたないわ!」

    553 = 537 :

    魔王「ガオー」

    チュドーン

    兵士E「うわー!」

    兵士C「な、なんで魔王が!?」

    兵士B「て、敵襲ー! 敵襲ー!」

    勇者「わはは、ざまーみさらせ!」

    兵士A「だ、誰か乗ってるぞ!」

    魔王「隠れてなあかんよ」

    勇者「ええんや」

    勇者「人影は見せとかなあかんねん」

    魔王「? ガオー」

    チュドーン

    554 = 537 :

    数日後

    魔王「魔王を解放した謎の男、その正体やいかに!?」

    魔王「やてー、賢者さんちくらへんかったんや」

    勇者「やっぱな」

    魔王「これからどないする?」

    勇者「今考え中や」

    魔王「折角勇者も魔王も休業中やし、どっか別の大陸行ってみいへん?」

    勇者「そうやなー」

    勇者「あ」

    魔王「決まったん?」

    勇者「そういや宿代!」

    魔王「ケチくさ!」

    555 = 537 :

    おしまい

    かっとなって書いた
    反省はしている、後悔はしていない
    番号は間違えた

    556 :

    なんかごっつええあたりで脳内再生されたw
    そして賢者がなんかかわいい。乙です

    557 :

    確認だけどスレタイの「SS」てのはショートストーリーなの?
    てっきりサイドストーリーだと思ってた

    559 :

    >>558
    ごめんそういうことじゃない。
    「SS」て言葉にショートストーリーとサイドストーリーの
    2つの意味があることはわかってるんだ。
    このスレッドではそれをどちらの意味で使っているのかってこと。
    つまりこのスレッドは何を投下するためのものなのか確認したい。

    561 = 559 :

    >>560
    現在下書き中の「相生祐子の憂鬱」(「日常」のサイドストーリー)てのがあって
    これをどこで投下しようかと。
    SSがサイドストーリーの意味であれば問題なく投下できるが
    ショートストーリーの意味であった場合、この作品は長すぎないだろうか。
    (たぶん1000行以上になると思う)
    個別のスレッドにかかわることは当該スレッドで質問したほうが確実だと思ったので

    ちなみに擬人化でもクロスでもない
    二次創作総合はあまりに過疎なので避けたい(投下経験あり)

    562 :

    反応が欲しいなら

    SS速報vip
    http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

    SS深夜vip
    http://jbbs.livedoor.jp/internet/14562/

    が良いんじゃないかな
    気軽にスレ立てて好きなだけ使える

    完全な台本形式二次創作のウケはここじゃ良くないみたいだし

    565 :

    確かに創発板は過疎だけど
    創発板でも普通は投下完了から二週間も経てば何かしらの反応はあるでしょ。
    二週間経って完全無反応は創発板の中でも特に過疎だと思う

    566 = 564 :

    そら投下終了後にあんな事言うのがわるいやん

    567 = 560 :

    自分でも投下したこと忘れた頃についてるレスを発見するのが楽しいのにww

    >>562で提示されてるのに、何故ここでの反応にこだわる? 

    568 = 565 :

    VIPのレベルの反応だと
    なんか催促されてる気がしてプレッシャーになりそう
    このスレッドくらいが丁度いい
    元々自分は2日に一回位しか閲覧しないので

    569 = 565 :

    VIPのレベルの反応だと
    なんか催促されてる気がしてプレッシャーになりそう
    このスレッドくらいが丁度いい
    元々自分は2日に一回位しか閲覧しないので

    570 = 562 :

    猿もないし>>562のどっちかでスレ立てて一気に投下しちゃえば反応貰えて一石二鳥じゃない?

    ここの過疎が気に入ったのに感想が絶対貰えないと嫌だっていうのはちょっとおかしい気がしなくもない

    571 :

    一回質問して一時間以内に3レス付くようなら
    俺にとっては全然過疎じゃないと思う

    572 = 571 :

    連投失礼
    俺は別に反応が欲しいわけじゃないんだ
    読んで欲しいだけだ

    元々ある程度の反応のあるスレッドで無反応なら
    それは作品が面白くないってことで納得できる
    でも反応の全くないスレッドで無反応は
    読んでる人がいないってことだと思う

    あとクッキー使えないのが痛い
    一応は使える設定になってはいるが
    ウィルスバスターを入れてるので
    月1で自動消去される
    それを超えるほどの投下能力は俺には無い

    573 :

    今反応してるのは質問が来て答えてるからであってさぁ
    このスレだってそこまで人いるスレではないし
    前でも言われてるけどこの板は版権物二次創作はあまり流行ってないから
    その元ネタの作品知らないと反応できない事が多々

    574 = 571 :

    ごめん・・・やっぱりそうなんだよね。
    なんか錯覚してたみたい
    改めて見返すとこれまでの作品もそんなにレス付いてなかった

    でもクッキー使えないからVIPは無理だと思う
    だからこの板で投下させて
    無反応でもいいから

    575 :

    どうやら根本的に勘違いしてたみたい
    SS速報vip(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/ )は
    そもそも2chのサイトではないことに今気づいた
    さっきは携帯だったからページが表示できなかったんだ

    2chでないならcookieとか忍法帖とか一切関係ないから
    問題なく投下できるわけだ
    あと投下のテンポも思ったほど早くなかったし

    やっぱりSS速報vipで投下することにしよう
    投下専用スレでこんな駄論してすまなかった

    578 = 577 :

    「どうしてこんなに漫画家がいるんですか?」
    「そこよ。娑婆の奴ら、漫画家なんて子供のためにならねえ役立たずの厄介者だってんで、みんなまとめて送り込んできやがって、
    まったくどうしようもねえ。」
    「えっ、地獄送りを決めるのは閻魔様じゃないんですか?」
    「地獄の沙汰も娑婆の評判次第ってことよ。とは言うものの俺も漫画家どもにゃ弱ってんだよ。あいつら地獄の風紀を乱しっぱなしだからな。」
    「そりゃまたどうしてですか?」
    「どうしてって、今見たばっかりだろ。どいつもこいつも地獄を楽しんじゃってんだもんよ。俺の立場がねえじゃねえか。」
    「はあ、そういうもんですか。」
    「そういうもんだよ。なんせここんとこ不景気でな。めっきり地獄に来る奴が減っちまって。こんな奴らでも入れねえことには、
    こちとらの商売あがったりだからな。はぁああ、頭が痛えよ。」
    「商売って …、なにか手を打たなかったんですか?」
    「やったさ。」
    「どんな手を?」
    「いやな。亡者候補が減った一番の原因ってのを付きとめたら、信濃の善光寺だってことが分かったのよ。血脈の印の功徳なんてのを売りものに、
    布施をふんだくって金出した奴みんな極楽へ、ということらしい。まったくふてえ坊主どもだ。が、と分かりゃあ話は早いや。細工は流々ってな。」
    「どうしたんですか?」
    「あっは、知れたことよ。泥棒を送り込んでその血脈の印とやらをガメちまおうって寸法だ。なんせここは地獄だからな。盗っ人の人材にゃ事欠かねえさ。」
    「なるほど、さすが閻魔様。」
    「おだてるねい。で、泥的の人選に入ったと思いねえ。」
    「へえ、思いました。」
    「さあ、そこで困った。」
    「なんでです?」
    「悪党が多すぎるんだよ。誰にしていいか迷う迷う。いずれがあやめか杜若、違うか。どいつも兄たり難く弟たり難し。」
    「それもなんか違うと思いますけど。」
    「まあ、こまけえことはいいんだよ。こうやって指折ってみるとな、日本駄右衛門、弁天小僧菊之助、忠信利平、赤星十三、南郷力丸。」
    「まんま、白浪五人男じゃあーりませんか。」
    「袴垂保輔、熊坂長範なんてのもいるし、鼠小僧次郎吉も捨てたもんじゃねえし。」
    「ずいぶん時代があっちこっちしますね。」
    「そん時にな、花道をつつつーと滑り出てきた奴がいてよ。」
    「花道!」
    「そいつが言うんだ。『元締めお待ちなせえ。』ってな。」
    「元締め!」
    「おめえは京唄子か。いちいち煩えな。」

    579 = 577 :

    「分かった。白井権八ですね。」
    「おう、こっちのおめえは話が分かるな。ところがどっこいザァーンネンでした。ぴよぴよ大学。」
    「誰だったんですか?」
    「そいつが、『肝心なのを一人忘れてやぁいませんか。』ときたもんだ。」
    「森の石松だ。」
    「いけそうな奴だと思ったのにがっかりさせやがる。なんで石松なんだよ。話の流れ的にありえねえだろ。」
    「だってその科白は …。」
    「人の話は最後まで聞けってんだよ。慌てるこ○きは貰いが少ねえぞ。」
    「閻魔様が伏字?」
    「そりゃ、おめえ、ポリティカル・コレクトネスだあな。めったなことは言えねえよ。」
    「ああいう言葉狩りの奴らこそ地獄送りだと思うんですけどねえ。」
    「おめえ度胸あんなあ、気に入ったぜ。ところでと、どこまで話したっけ。そうだ、そいつが『寺が舞台ならあっしにお任せを。』
    で、俺が『ぶふい! そういうおめえは忘れようとして思い出せねえ石川の五右衛門じゃねえか。こいつはドンピシャだ。』即決まりよ。」
    「お頭、それで事の首尾は?」
    「しーっ、鯉が高い …、って違うだろうが。そりゃ、大成功さ。なんたって超A級のプロだからな。」
    「ゴルゴ13みたいですね。」
    「うん、奴も早くここへ来ねえかな。楽しみにしてるんだ。」
    「やっぱりあいつは地獄ですかね。」
    「あたりき、しゃりき、車引き。あんだけ人を殺めておいて地獄以外のどこに居場所があるってんだ。 …待てよ。」
    「なんです?」
    「奴は金持ってるかんなあ。下手すりゃ善光寺まるごと買い込んじまうかもしれねえな。」
    「そうそう、善光寺。五右衛門派遣の顛末はどうなりました?」
    「それがな、情ねえことに …、 俺としたことが、ああ畜生 …。」
    「ど、どうしちゃったんですか閻魔様?」
    「あれを盗ったまでは良かったんだがな。そのまますんなり戻って来りゃあいいものを、野郎、そこで芝居っ気出しゃあがって、
    『まんまと偸みとったる血脈の印、やれありがてえかっちけねえ。』ってんで見得切って戴ちまったもんだから堪らねえやな。
    そのまますーっと極楽へ行っちまったのよ。」
    「それはそれは、なんともはや、べけんやでげすな。」
    「五右衛門、寺、舞台、こんだけキーワード揃ってて、あの展開が読めねえとは、俺も焼きが回ったもんだとガックリきちまってよ。」
    「でも、そもそも花道から登場でしたよね。」
    「おめえ、上役に嫌われるタイプだっただろ?」

    580 = 577 :

    そこへ、古株の鬼が数匹息せき切って駆けつけて参りました。
    「親分、て、てえへんだ。」
    「なにがどうした、だっふんだ。」
    「また毛唐組がうちのシマ荒してますぜ。」
    「こんどこそ勘弁ならねえ。」
    「喧嘩〔でいり〕仕度は出来てやす。」
    閻魔様は鬼達が口々に喚き立てるのを制しながら、徐に傍らの電話機から受話器を採り上げたのでございます。
    「おう、東の地獄のもんだが、おめえんとこのサタンはいるかい? なに、出張中だと。おめえは誰だ? 代貸しのダンテだって? 
    あの口の達者な野郎か。格下だがしょうがねえ、そんじゃ言っとくがな、おめえんとこの三下がうちのシマでちょろちょろしてやがるようだ。
    この前の約定違反だぜ。さっさと引き上げさせな。この件はおめえが挨拶に出向いてきたらチャラにしてやる。サタンまで来いとは言わねえ。
    それほどの事じゃねえしな。ただ、仔細はきっちり伝えとけよ。分かったな? じゃ、切るぜ。」
    「閻魔様、カッコイイ!」
    「むふふ、それほどでもねえけどよ。」
    〔その電話は何ですか?」
    「東と西の地獄を繋ぐホットラインだ。」
    「こんな事しょっちゅうあるんですかね?」
    「昔はそりゃあ酷いもんだった。だからこのホットラインを設置したんだ。つまらねえ小競り合いが大事にならねえようにってな。」
    「へー、魂消た、高下駄、日和下駄。」
    「地獄もこれでなかなかどうして、ちったあ進歩してるんだぜ。」
    「恐れ入谷の鬼子母神。約定っていうのはどんなものなんでしょう?」
    「ま、言ってみりゃあ停戦協定だな。けどよ、あいつら腹の底じゃそんなもの守る気なんかねえよ。」
    「どうして分かるんです?」
    「こないだちょいと派手に揉めた時によ。中立地帯で停戦交渉してる時の話だ。奴らが、権利がどうのこうの平等が滑ったの機会均等が転んだの
    なんてほざきやがるから、俺は言ってやったのよ。『おめえさんたち、ちっと了見違いをしてやしねえかい。土地々々の流儀ってもんが
    あるだろう。お互いに地獄者の仁義は守ろうじゃねえか。』ってな。」
    「ヒヤヒヤ。」
    「よっ、大統領っ。」
    「馬鹿野郎。俺は大王だ、大統領じゃねえ。ま、そんなこたぁどうでも井伊家の赤備え。なっ、おめえたちもそう思うだろう? 
    ところがだ、あん畜生どもの返答がいいや。なんて抜かしがったと思う? 『グローバルスタンダード』だとよ、くそったれめ。」
    「そいつを錦の御旗に、いずれは天下布武という魂胆は丸見えですね。」
    「だろ? もっとも協定約定なんてものは所詮そんなものさ。しかしだからこそってえか、そいつが有効なうちは守らなくちゃならねえ。
    破った時のペナルティを定めてるのはそのためなんだしよ。以上、地獄大学法学部国際法講義終り。ここ、試験に出るからな。」
    「えー、試験があるんですか?」
    「当たり前田のクラッカー。お楽しみはこれからだ。呵々。」
    鬼たちもどっと笑い声を上げたのでございます。
    こうして今日も稚気に満ち、痴気に溢れた地獄の一日が終ろうとしているのでございましょう。

    581 :

    退屈すぎ
    つまんねえから死ねよ

    582 :

    ほう

    583 :

    ほけきょ

    584 :

    けきょけきょ

    585 :

    【博士と助手】


    助手「ハカセ、生活費が足りません」

    博士「むむ、そうか」

    助手「このままだと来週には食糧が底をつきます」

    助手「せっかく色々な発明品作ってるんだから、売れるものがあるはずです」

    博士「むむむ、しかし最近は作ってないよ」

    助手「昔のやつ!! 引っ張り出してくださいよ」

    586 = 585 :

    博士「じゃ、じゃあこれなんかどうじゃ」

    助手「はあ」

    博士「ジャカジャン!!」

    助手「そのテンションいらない」

    博士「手乗り犬!!」

    手乗り犬「きゅーん」

    助手「わーお、可愛い!!」

    博士「あ、でもこれはダメ、可愛いから売れない」

    助手「飼ってもいいわよ!!」

    587 = 585 :

    助手「ハカセ、生活費がさらに苦しく」

    博士「むむむ、では次じゃ」

    助手「ジャカジャンはいりませんよ」

    博士「ジャ……っ」

    博士「勝手にお掃除ロボ!!」

    助手「おお、実用的じゃないですか」

    博士「スイッチを入れると勝手にお掃除をしてくれます」カチッ

    お掃除ロボ「……」ウイーン

    助手「早速ゴミ袋を片付け始めましたよ」

    博士「ハエもたかってたしね、最近ね」

    588 = 585 :

    お掃除ロボ「……」ウイーン

    助手「次はハカセの部屋に向かいましたよ」

    博士「言い忘れていたが、ロボは自動的に汚いところを察知するんじゃ」

    博士「最も汚いところを優先的に」

    助手「つまりハカセの部屋がこの研究所で一番汚いと」

    博士「そういうことになるのう」

    助手「……」

    お掃除ロボ「……」ウイーン

    589 = 585 :

    お掃除ロボ「……」ウイーン

    助手「ベッドの下に向かいましたね」

    博士「ああ!! ダメ!! そこはダメ!!」

    助手「なんですか、まさかいい歳してベッドの下にエロ本とか隠してあるんですか」

    お掃除ロボ「……」ウイーン

    博士「ダメ!! その本だけは!!」

    助手「この研究所で最も汚い本なんですね」

    お掃除ロボ「……」ウイーン

    シュボボボボ

    博士「燃やされたー!!」

    助手「無慈悲ですねえ」

    博士「明日からワシどうしたらいいの!!」

    590 = 585 :

    助手「危なっかしいですね、あれは、売れませんね」

    博士「ワシの秘蔵本が……」

    助手「元気出してください」

    博士「じゃあ君が本の代わ……」

    ドゲシッ

    助手「いいことありますって」

    博士「け、蹴りに対するコメントが一言もない……だと……」

    591 :

    ―――後日―――

    博士「パ、パソコンの中身まで掃除されてる!!」

    助手「良かったじゃないですか」

    博士「助手君の恥ずかしい写真フォルダとか!!」

    ドゲシッ

    博士「人妻の18禁サイトのアドレスとか!!」

    助手「な、効いていない……」

    博士「ち、ちくしょおおおおおお」

    助手「ハカセの発明品じゃないですか」

    博士「あ、あれ、『ウイルスを消去しました』だって」

    助手「いいことありましたね」


    【博士と助手】おわり

    592 :

    >>585
    乙です!
    4コマ漫画的ほのぼのだなあw

    593 :

    ども
    とりあえずストックぽつぽつ投下しときます

    594 = 593 :

    【博士と助手 2】


    博士「じめじめするのう」

    助手「梅雨ですからね」

    博士「じゃあ今日のテーマは梅雨じゃ」

    助手「テーマってなんですか」

    博士「じめじめすると食欲もなくなる、そこで!!」

    博士「ジャカジャン!! カタツムリ調理機!!」

    助手「うわあ……」

    博士「これを使えば食費も抑えられます」

    595 = 593 :

    助手「ハカセが先に食べてくださいね」

    博士「むう、冷たいな」

    モグモグ

    助手「どうですか」

    博士「じゃりじゃりする」

    助手「殻は取れ!!」

    596 = 593 :

    博士「カタツムリは高級食材と聞いたが」

    助手「日本の野生はダメでしょ」

    博士「食べる??」

    助手「いりません」

    博士「ちぇ……」

    助手「使えませんね」

    博士「なんの、まだまだ!!」

    博士「ジャカジャン!! 第二弾!! ナメクジ調理機!!」

    助手「懲りろ!!」

    博士「ナメクジなら殻もないよ」

    助手「そういう問題じゃありません!!」

    597 = 593 :

    博士「……」ニュルニュル

    助手「食べるんだ……」

    博士「じゃりじゃりしない」

    助手「そういうのはもういいですから、問題は味ですよ」

    博士「結構いけるよ」

    助手「マジですか」

    博士「これで食費はしばらく安泰だね!!」

    助手「え、梅雨の間ずっとこれ食べるの……??」

    598 :

    なごむ

    599 = 593 :

    博士「梅雨といえば、紫陽花だね」

    助手「ええ」

    博士「綺麗だよねえ……紫色でさ……」

    助手「そうですね」

    博士「……」

    助手「……」

    博士「で、どうかな、カタツムリ調理機売れないかな」

    助手「え、紫陽花は!?」

    博士「好きだよ」

    助手「そういうことじゃなくて!!」

    600 = 593 :

    博士「じめじめすると寝苦しい!! そんなときに!!」

    助手「ジャカジャン!!」

    博士「ジャ……っ、ちょっと!!」

    助手「なんですか」

    博士「台詞とらないでよ」

    助手「いいから」

    博士「安眠マスク!!」

    助手「マスク??」

    博士「こう……目につけます」

    助手「アイマスクとどう違うんですか」

    博士「なんかこう……デザイン??」


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