あと200もないじゃないか…

おはよう　会社行く前に１時間ほど投下

翌朝

妹「お姉ちゃ～ん、もうそろそろ起きないと遅刻するよ～」
女「・・・ん・・・」
妹「もー、知らないよー」
女「んー・・・」
女「・・・」
女「・・・ふ、ぁぁああ」
女「・・・」ﾑｸﾘ
女「・・・」
女「・・・」
女「・・・？」
女「・・・」
女「・・・」
女「・・・おとこぉ？」
女「・・・」
女「・・・」
女「・・・！」
女「ま、まさか」

支援

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
ﾊﾞﾝｯ！
女「は、はぁ、はぁ」
妹「あ、起きた」
女「・・・お、男は！？」
男「呼んだか？」ﾇｯ
女「うひゃうっ！？」
男「・・・？どうした」
女「お、お、お、お、お、」
男「おい、しっかりしろ」
妹「お姉ちゃん魚みたいwwww」
女「お、お前はなぁ！どうしてそう！」
男「ん？」
女「い、なくなったと、思ってだなぁ・・・」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
男「・・・ああ、なるほど」
女「あ、あまり、驚かせるな、心臓に悪い」
男「すまんすまん」
妹「・・・」
男「・・・ん？何だ妹、そんなに人の顔見て」
妹「いや、本当に仲いいなぁって」
男「前からだろ」
妹「そうだっけ？」
男「ああ、そうだ」
妹「そっかぁ・・・え？そうだっけ？」
女「ふぅ、まぁいい、朝飯食うか」
男「おう」
妹「・・・そうだっけ？」

>>1ｷﾃﾙｰ！！

これは男の仕返しみたいなもんだなｗｗｗ

妹が黒幕に感じてしまった自分は末期か

通学路

男「多分、今日が最後だ」
女「え？」
男「一緒にいられるのは、多分今日が最後」
女「どうしてそう思う？」
男「なんとなく」
女「直感かよ」
男「おれの直感は外れない」
女「・・・まぁ確かに、私も今まで外した事ないが」
男「だろ？」
女「でも分からないじゃないか」
男「じゃあお前は直感でどう感じる？」
女「私？私は・・・」
男「・・・」
女「・・・まぁ、多分、今日が最後だと、思う」
男「だろ？」
女「で、でも、分からないぞ！初めて外すかもしれん！」
男「そうかもしれんな、でも、どちらにしろ、今日が最後のつもりで過ごそう」
女「・・・」
男「・・・な？」
女「・・・そうだな、そうしよう」
男「よし、じゃあ最後の一日」
女「スタートだな」

結局寝てないぜ。

A「おっす」
男「おっす」
女「おう」
B「おはよー」
男「はよー」
女「おはよう」
A「男、お前風邪は大丈夫か？」
男「ああ、御陰さまで」
B「そっかー、よかったぁ」
女「だからただの夏風邪だと言ったじゃないか」
A「でもそのせいでせっかくの貴重な一日を無駄にしたがなwwww」
男「そんなことないぞ、ゲームだの何だのしてたし」
B「違う違う、男君が休んだ日ね、いろいろと楽だったんだよwwww」
男「楽？」
女「・・・あ」
A「そうそう、１、２時間目は自習、３、４時間目は美術、まともな授業は楽な現代文と漢文だけwwwww」
B「久しぶりのラッキーデーだったのに、運がなかったねwwww」
男「・・・ほう、そんなことがあったとはな、知らなかったぞ、なぁ女？」
女「・・・す、すまん」

ほすほす

１時間目　数学

教師「y=なんちゃらかんちゃらすまん正直数学とかあまり覚えてない」
女「な、なぁ、男」
男「ん？」
女「その、悪かったな」
男「・・・ああ、いいよ別に」
女「でも」
男「そんなの気にするなwwww」
女「そうか・・・でも、風邪を引かせた原因は私にあるし」
男「え？」
女「え？」
男「なんで？」
女「いや、だって私が部屋を追い出したから玄関なんかで寝る羽目に・・・」
男「・・・いや、あの時は俺から出てったはずだけど？」
女「・・・ん？あれ、そうだっけ」
男「ああ、俺がお前を押し倒して、気まずくなって逃げたんじゃないか」
女「・・・あれ？」
男「いや、別にお前が自分のせいだって言うなら、素直にその謝罪は受け取るが」
女「・・・そうだ、そうだよ、私悪くないじゃん」
男「え？うん、俺は最初からそのつもりだったが・・・」
女「何で私が悪いみたいになってるんだ」
男「いや、お前が勝手に思い込んでただk」
女「悩みに悩んだ上での謝罪の言葉を返せ」
男「えー・・・なんで俺怒られてんの・・・」

そろそろ出るわ、続きは１４時ぐらいからやる　いてきまー

教師しっかりしろｗ

保守が一体どうなるか
最悪、保守で900オーバーしそうだからなぁ

20分に一回保でも残りが厳しいよな…

せっｋして孕んだら因果関係的に離れられないんじゃね

2スレ目立てればおkじゃね

>>817
一つの題材の新ジャンルスレで次スレは流石に…

>>817
パースレ云々とか言い出しちゃう馬鹿が沸いてくるから危険

別に完結させる必要はどこにもないだろ
お前らが喚くだけで

見えてしまったよー欲を模した騒霊ー
もう決めたよー災いを起してー
取り憑いてあげるー

ほ

平日のこの時間は一時間に一回でも落ちないんだから
保守の意味も分かってないもしもしと夏休みは黙ってたら？

>>823
おお、良かれと思ってやったのだけど不快にさせたならゴメンナサイ

言われてちょっとdat落ちのこと調べてみたらdat落ち時間のグラフ見つけた
http://www14.atwiki.jp/nishimurahiroyuki/pages/13.html
これを信じるなら1時間半ぐらいは大丈夫なんだね、勉強になった
つぎは上手くやるよ！

>>639
半年以上前からこんなもゲフンゲフン

保守

補習

>>823読め
あと保守要員は足りてるからむやみにあげてバカを呼び込むな

夏だなぁ

夏だね

夏だよ

なつ・・・だと・・・？

なつ
ツナ

なんだ、お前ら未完のまま終了させるつもりか

ほ

保守

さてそろそろ2時だな・・・

ただいま、保守ありがとう
スレ少ないみたいだからさっさと放流

２時間目　英語

教師「何だよー！先生だぞー！偉いんだぞー！」
男「しかし、なんか久しぶりだな」
女「ん？」
男「こうして一つの机で授業うけるのがさ」
女「ああ、確かに、なんだか妙に懐かしいな」
男「たった二日の事なのにな」
女「それでも、お前と出会ってから３分の１の期間に相当するぞ」
男「ああ、そう考えるとなんか凄くもったいないような」
女「だろう？」
男「な、なんて事だ・・・取り返しのつかない事を・・・」
女「え、そんなに？」
男「これはもう樹海に旅立つしかない・・・」
女「おいおい、今日日流行らんぞそこは」
男「え？じゃあ屋上？」
女「いやぁ、屋上も使い古されてるからなぁ」
男「じゃあトイレ！」
女「どうやって死ぬ気だお前は」
男「えっと・・・あのスッポンスッポン言う奴で？」
女「ああ、あれか、さしずめ死因は『スッポン死』か」
男「スッポン死wwww絶対嫌だwwwww」
女「はははwwww確かにwwww」
男「ていうかお前冗談でも死ぬとか言うなよ！」
女「え、そっちから振ってきたのに何こいつ」

おかえり
べっきーｗｗｗｗ

ぱにぽにと同じ世界か・・・

うっひょー

きたか
外出してくる

３、４時間目　現代社会

教師「つまり、交通事故での死者は年々増えていっているということだな」
男「・・・」
女「・・・」
教師「えー、これを防ぐには、普段からの交通安全の意識の向上が必要だ」
男「タイムリーな話題だな」
女「ああ」
男「・・・なぁ」
女「ん？」
男「お前が来てから、両親の事故の事、あまり気にしなくなったけど」
女「うん」
男「もし出会わなかったら、どうなってたと思う？」
女「そりゃ、いつまでたってもウジウジしてただろうな」
男「だよなー」
女「なんだかんだで、タブーのような雰囲気だったし」
男「うむ」
女「でもお前が来てからは、凄く自然に話せるようになったな」
男「うむ」
女「なんでだろうな？」
男「うーん、やっぱり、安心したからだろうな」
女「・・・やっぱりそう考えるか」
男「両親がいなくなってから、家族って妹だけだったし」
女「それ以外の奴が増えて、あの時の感覚を思い出したんだろうな」
男「まぁ、勘違いだったけどな」
女「ああ、まったく見当違いだった」
男「・・・」
女「・・・」
男・女「・・・ん？それどういう意味だお前」

もうさっさとくっついちゃえよ（　^ω^）

昼休み

A「そういえば、お前ら昨日はどこ行ってたんだよ」
男「え？ああ、ちょっと遊びに」
B「やっぱり昨日のはサボリだったんだね」
女「ああ、久しぶりにそんな気分でな」
A「お前らからメール来たから、一応ノートとっておいたけどよぉ・・・」
男・女「え」
A「な、なんだよ」
男「いや、まさか実行に移すとは」
女「お前、本当にいい奴だったんだな」
A「なんて失礼な奴らだ」
B「でも、ほとんどノートとったの私だよね」
男「なにぃ？」
A「い、いや、だってよ、Bが俺のノートは見づらいって言うから・・・」
女「言うから？」
A「それじゃあお前がやってみろよ、って言ったら、勝手にノートとっててさ」
男「B、お前ならやってくれるって信じてたよ」
女「お前はいつも私たちの味方だな、ありがとう」
B「えへへーwwww」
A「え、いや、あの、俺も一応やったんだぜ？」
男「凄いよBは、中々こんな事できる奴いないよ」
女「ああ、これは１００万分の１の天才と言っても過言ではないな」
B「えへへーwwww」
A「・・・いいよ、分かってた、こうなるって分かってたよ、所詮俺はネタ振り要員だよ」

５、６時間目　化学

教師「すいへーりーべーぼくのふね」
男「なんで文系なのに化学があるんだろうな」
女「そりゃ、必修科目だからな」
男「ゆとり教育はどこへ行った」
女「そんなあからさまなゆとり教育なんてあるか」
男「探せばあるよ、きっと」
女「あってたまるか」
男「そういえば、この学校は特にそう言うのないな？」
女「まぁ、仮にも私立だし」
男「なんで私立にしてしまったんだろうか」
女「なんでだろうな」
男「お前の事だぞ」
女「お前の事でもあるよ」
男「あ、そっか」
女「しっかりしろよ」
男「お前もな」
女「え、私も？」
男「俺がしっかりするなら、お前もしっかりしなければ」
女「いや、逆に考えるんだ、お前がしっかりするから、私はだらけていいんだよ」
男「なんでだよ」
女「そのほうが釣り合いが取れるだろ？」
男「そうか？」
女「そうだ」
男「そうか・・・」
女「ああ」
男「・・・そうか？」

そうか

>>女
いやいやいやいやｗｗｗｗｗ

帰り道

男「なんか、結局普通に終わってしまったな」
女「まぁ、特別何か起こったらそれはそれで怖いが」
男「うーん、最後の日がこれって、盛り上がらないな」
女「別にいいんじゃないか？その方が私たちらしい」
男「俺たちらしい？」
女「ああ」
男「・・・なるほど、確かに」
女「だろ？肩の力を抜けばいいんだよ」
男「よく言うぜ、昨日ビービー泣いてたのは誰だっけな」
女「そ、それは／／／／」
男「なんだっけ、『いや！はなれたくない！』だっけwwwww」
女「う、うるさい！その場の雰囲気と言うものがあるだろう！！」
男「え、じゃああくまで雰囲気に流されただけであって、別に別れてもいいと」
女「いや、そういうわけでは・・・って、なんで私こんなに弄られてるんだ？」
男「それはお前が弄りがいがあるからだ」
女「お前、それ自分は弄られキャラですって言ってるのと一緒だぞ」
男「・・・はっ、しまった！」
女「お前は時々馬鹿なもんだから、自分の頭まで不安になってくるよ」

最後の夜

男「・・・さて、本当に後少しになってしまったわけだが」
女「ああ・・・」
男「なにか、言い残す事はないか？」
女「嫌な聞き方だなそれ」
男「ちなみに俺は特にない」
女「ないのかよ！」
男「お前は何かあるのか？」
女「・・・いや、特に」
男「特に特に星人かっ！」
女「頼むそれは忘れろ」
男「wwwww」
女「wwwww」
男「まぁ、あれだ」
女「うん？」
男「普段自分を外から見るなんて出来なかったからな、楽しかったぞ」
女「・・・ああ、まぁ性別を除けば、なんだかんだでやっぱり同じ考え方だったしな」
男「まさかその自分を好きになるとは」
女「意外とナルシストだったのかもな」
男「そうかもしれんwww」
女「・・・でも」
男「ん？」
女「お前と出会えてよかった」
男「・・・奇遇だな、俺もそう思ってたところだ」
男・女「・・・ありがとな」