よかった残ってた支援

うむ
支援

☆

がんばれ

ー放課後ー

男「おしゃー、今日も一日がんばった。寝る子は良く育つ！」

男「今日は友、遊びに行くって言ってたからブラブラして帰るかぁ」

ガララッ！ガシャ！
勢いよく開かれたドアに視線が集まる

同級生男「ハァハァ・・お、オイ・・落ち着いて聞けよ男・・」

男「あ・・あんだよ？」

男「女なら紹介できねーぞ？」

同級生男「茶化すな！・・いいか、よく聞け！」




同級生男「友が・・友がモデル子に・・刺された・・・らしい」

あらやだ大変

友「…で、『例の病気』にかかったオレは、退院したらご覧の通りになっちゃいました、と」

男「恐ろしいパワーだな～『例の病気』ってヤツは。…ところで友よ、良いこと思いついたぜ！」

友「？」

男「お前がよ、俺以外の世界中の野郎共にこの病気を移せば、世界は俺のハーレムになんね？」

友「……うん、だから男にも移してあげる……ねえ、どうやって他人に移すのか、知ってる？」
ズイッ

男「ちょっ、おま近づk////」

友「……すぐに、教えてあげる」
ズイッ

男「……………（ゴクリ）」

友「……………（ニヤリ）移せる訳ねーじゃんｗｗｗｗ情弱乙ｗｗｗ」

男「………」

男「嘘だろ？友は無事なのか！？」

同級生男「いや、オレは今電話受けたんだけど向こうもパニックになっててどんな様子かはわからない・・」

同級生男「実は今日友が遊ぶ予定の子は仕掛け人だったんだ・・
　　　　　　　　芸能人いるだろ？そいつが友の事諦められなくてもう一度告るチャンス作ってくれって・・」

同級生男「オレも一枚噛んでたんだけど・・あそこにモデル子がいるなんて・・！」

男「そんな事いいから場所言えよ！」

同級生男「あぁ・・新校舎の一本杉の所だ・・」

男「あと頼む」

タッタッタッタッ

男「ハァハァ・・無事でいてくれよ・・・友！」

これは期待

頑張れしえーん

男「すげぇ人だかり、あそこか！」

放課後なのに全校生徒が集まってるんじゃないかという程の野次馬の量
背中に冷たい汗が流れる

男「なんだよこの人だかりは！！ちょ、どいてくれ！！」

同級生女「あ、男君！・・男君は見ないほうがいいかも・・」

男「えっ・・・」

一瞬我に返る
この野次馬共・・・静かすぎる・・あまりにも静かすぎる・・

男「うるせぇ！オレはあいつの親友だ！どけっつってんだろ！」

人の形をした人形共を殴るようにして掻き分け進む
やがて事が起こった中心の広いスペースへ・・・

wktk

>>458

男「そいや、お前ガッコどうすんの？もう健康なんだろ？」

友「ん、市内の隣高校に転校するよ。さすがにこの格好じゃあ、アレだろ」

男「まあな～、元のクラスに戻ったトコロで余計にややこしくなるだけかもなぁ…………」

友「……って葬式モード入んなよ、別に家は引っ越さねーからさ、また一緒にバカやろーぜ？」

男「でも結局、いつも通りにガッコで顔見る事はないのか………何だk」

友「ッたく、暗いぞ“でもけど”星人！ウダウダ言っても始まんねぇし、ここは景気付けに」

男「一発やるんだな！！」

友「遊びに行くんだよ」

男「つまりデートか！！」

友「遊びに行くんだよ」

男「親からもらった身体になんてコとをッ…！」

友「許可は、得たよ」

男「ならいい」


試演

支援

筋肉

>>464

男「……突然だが、状況を整理してみよう。うん、未来に進むためには状況の整理が必要だから状況を整理してみよう」

友「ん？何か言った？」

男「いや、いいや何でもないッ！」

男（テンパりが過ぎて「」でくくってしまった。冷静に、冷静さを忘れるな俺よ）

男（日曜日、現在地はゲーセン、同行者は友、元があの野郎って事をさっ引けば、器量良し・おっぱい良し・服も(いつの間に買ったのか)よそ行きで、声も綺麗で、もともと友人だったから俺にそこそこ懐いてる）

男（以上で整理は完了。……神様アリガトウ。素晴らしい運命をアリガトウ。神様愛してる。俺が死んだら真っ先にキスしに行くよ）

男（よし、決めたぜ。決めたぜ俺は…）
『　友　を　口　説　き　落　と　す　』

女性「あ、あの…ちょっといいですか？」

男「申し訳ない。俺には（まだ結ばれてはいないが）すでに意中の想い人がいてね……残念なg」

女性「財布、落としてましたよ」

男「あっ」
（財布を手渡し、足早に去って行く女性）
友「あはは、お前バカでやんのｗｗｗ………（ニヤリ）で、誰さ？『　意　中　の　想　い　人　』って？教えろよ？親友だろ？」

理想：男「お前だ！お前なんだよ！」
現実：男（お前だ！お前なんだよ！）

男「友・・・？」


そこに居たのは「刺された」のではなく、「刺されて、切られた」親友の姿

白い肌は赤く染まり、顔には深い、無数の傷

人体から出たにしては多すぎる血の量

教師に取り押さえられたモデル子は半狂乱に叫んでる


モデル子「あんたさえいなければ！！！あんたなんか！！あんたなんか！！」


想像と希望を遥かに悪い方に裏切られたその姿を見て放心状態だったオレは

その後の事をよく覚えてない

病院で友の姉と一緒に泣いて、気分が落ち着くまでの間

ずっと友の事を考えてたような気がする

今日も寝れない悪寒がする

まだのこってんのかｗｗ

明日までのこってたら描かせてくださいなー。

いいや、今すぐ書くんだ

ちょｗｗ

292の前から292まで、ちょこっと書かせてもらってたアホです。
なんていうか、良作か投稿されてる中、大変恐れ多いので少しあたためたいのですおorz

スマヌ、だからいまからはちょっとむりかもしれませぬ。。。。

>>473
暖め過ぎないように注意

>>475
期待して待ってますよー

>>468
コンコン
友「あいよー」

男「よー、メール通りに10秒で来てやったぜ」

友「んむ、大儀で御座った」

男「有り難き幸せに御座ります……ってお前、何て格好してんだよオイ」

友「は？」

男「いくら何でもそういう薄着でおおお男を部屋に呼ぶな！」
友「涼しくていーじゃん。別におっぱいも下も見えちゃいない訳だし」

男「そんないい加減だと、お前いつか襲われるぞ」

友「え、襲うの？」

男「えっ？俺が襲」（ゴクリ）

男「いやいやいやいやいや！俺じゃなくて！俺は絶対ないからな！！」

友「わかったから大声出すな」

澤野明のキャラで脳内変換

眠いけどageちゃう

図々しくて申し訳無いんですが…
３つ目の話を今少しずつ書き溜めしてるんですよ…需要あります？

>>478

友「仕方ないな、我慢して厚着してやるよ」

男「お前堂々と目の前で着替えすんなよっ」

友「脱いでる訳じゃないんだから、いーじゃん」

男「……で、何の用だったんだ？」

友「んー、いちおー『台本』考えてんだわ、男も手伝ってよ」

男「台本？」

友「いやほら転校先の隣校って女子校だしさ、だから」

男「え？そうだっけ？」

友「そうだよ。ボケたか？……んでさ、自己紹介の際に『元・野郎のオカマでしたー』なんて言ったら、何か後ろ暗いじゃん」

男「OK把握した牧場。んじゃ～早速『台本』見せてみ。愛の辛口批評でビシッ！とアドバイスしてやるからよ～」

友「ん、サンキューさん。ほれ」
（手に取る）
男「う～む」

あれー日付変わってID変わったかな・・
規制とか簡便・・

て～すとぃ

ほしゅ

やっぱ３つは図々しいか…
すいませんでした…
ROMっときます

友姉「友・・女の子になったばかりなのにね・・」

男「・・・」

友姉「血がいっぱい出て命もあぶないって・・・奇跡的に生きれても顔の傷は残るみたい・・」

男「・・・・・」

男「・・大丈夫ですよ、あいつは男から女になるほど強いやつですよ」

男「それにまだオレともプリクラとってないし、あいつには本を書く夢もある」

男「こんな所で死ぬような弱いやつじゃないですよ・・」

友姉「そう・・だね。・・そうだよね！」

男「えぇ、あいつなら大丈夫ですよ」

友姉・男「・・・・」

友姉・男「・・・・・・・・・」


友が息を引き取ったのは、それから僅か３時間後の事だった

いんじゃね、つーか、反応ないのは皆ねてるからじゃｗ
ここは、新ジャンルスレだし、粛々と投稿していいみたいだから、しちゃえー。

>>489
そーなんですかね…
じゃあ図々しく投下してみますｗｗｗ



ﾁｭﾝﾁｭﾝ…ﾁﾁﾁ……


男「ん…朝か…ふぁああ……」


男「んーっ！いい天気だ！」ｸﾞｲｰｯ


男（今日から俺も大学２年か……）


男「よーし、頑張るかーっ！」

男友「よっ！男」


男「おお男友、おはよう」


男友「いや～新入生に声かけようとしたらみんな避けてくもんだからちょっと傷ついちゃったよ、ははは」


男「目が笑ってないぞ」


男友「今年こそはと期待してたのに……」ｸﾞｽﾝ


男「まあ元気だせよ！な！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

男友「うるせーっ！この爽やかイケメンが！！神はなんて不公平なんだっ！！」


男「…朝から疲れないかお前？」


男友「まあな………正直しんどいわ……というかお前、新しいバイト見つかったのか？」


男「ん？ああ、駅前のコンビニに決まったよ」

>>487
え、え、何この鬱展開

俺は葬式には出なかった

親友と恋人を同時に失ったような俺は今、友の写真を見るだけで

緊張の糸が解け、色んな感情が爆発するかもしれない

怒りならまだ抑えられるが、寂しさとか友への後悔なんかが爆発したら

恐らく俺はその感情に心が耐えられない

半身を奪われた気分というのはこういう事なんだろうな

友が見たら笑うかな

俺より男らしい性格だったしな

まぁ心に整理がついたら会いに行くわ

その時また存分に俺を笑ってくれ

>>482

名前：友子
生年月日：…年…月…日
家族構成：……
（略）

男「ほ～、名前変えるんだな。（ニヤリ）友子ちゃん友子ちゃん友子ちゃん」

友「死ね、殺すぞっ////」

男「う～む、他には見るトコないな。次のページ行くか…って白紙だ」

友「うん、そこから第2章スタートな」

男「とりあえず彼氏の欄作って◎な。これでウザいハエは寄り付かないぜ。ちなみ彼氏は俺な。マジだぜ。今から指輪買ってくるから（真顔）」

友（ゴシゴシ）

男「ああっ！消しゴムで消すな！！」

友「真面目にやれ（真顔）」

理想：男「冗談なんかじゃねーよ！お前が大好きなんだ！！」
現実：男「……ご、ゴメン」

現実は非情である

>>496まさかのBADEND…？


男友「そうか、良かったな。で、いつからなんだ？そのバイト」


男「ん、今日の夕方から」


男友「ふーん…まあ頑張れよ！」


男「おう！んじゃ、１限行くか」


男友「そうだな」

夕方
コンビニ


店長「というわけで、今日から働いてもらうけど…よろしくね、男くん」


男「はい、よろしくお願いします」ﾍﾟｺ


店長「あと…実は今日もう一人来るはずなんだけど……」


男（もう一人…？どんな人だろ……）


「お、遅れてすいませーん！！」ﾀﾀﾀ

店長「遅かったわね、どうしたの？」


「ご、ごめんなさい…来る途中で財布落としちゃって…」ｱｾｱｾ


男（ふーん…結構可愛いな……この人……ん？…何だろ…どっかで見たような…）