私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「友達お化け」
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男「はあ、いじめられるから学校行くの嫌だな…今日はこの公園でさぼろう」
男「うーんお腹の調子が…えっとトイレは…」
花子「私トイレの花子さん」
男「………」
花子「(あ、あれ?怖くないのかな)うらめしや~」
男「もうダメだ死のう」
花子「え?」
男「女の子の幻覚が見えちゃうなんて…とうとう妄想と現実の区別が…」
花子「ちょ、まて」
男「うーんお腹の調子が…えっとトイレは…」
花子「私トイレの花子さん」
男「………」
花子「(あ、あれ?怖くないのかな)うらめしや~」
男「もうダメだ死のう」
花子「え?」
男「女の子の幻覚が見えちゃうなんて…とうとう妄想と現実の区別が…」
花子「ちょ、まて」
花子「ちょ、ちょっと落ち着いて!ほら謝るから早まらないで
(なんで私謝ってるんだろう?お化けなのに)」
男「君は?」
花子「私は花子。このトイレでお化けやってるの」
男「へぇ」
花子「私のこと怖くないの?」
男「クラスの不良に比べたら全然」
花子「そ、そう(軽くへこむな)」
男「でも花子さんって普通学校の女子トイレとかに出るんじゃ…」
花子「あーそういう細かいことはいいから」
男「君はここに住んでるの?」
花子「まあね、もう長いことこのトイレに取り憑いてるわ」
男「じゃあこれからよろしくね」
花子「は?」
男「僕も今日からお世話になるよ。ここで死ぬから」
花子「いや、だから早まるなって」
(なんで私謝ってるんだろう?お化けなのに)」
男「君は?」
花子「私は花子。このトイレでお化けやってるの」
男「へぇ」
花子「私のこと怖くないの?」
男「クラスの不良に比べたら全然」
花子「そ、そう(軽くへこむな)」
男「でも花子さんって普通学校の女子トイレとかに出るんじゃ…」
花子「あーそういう細かいことはいいから」
男「君はここに住んでるの?」
花子「まあね、もう長いことこのトイレに取り憑いてるわ」
男「じゃあこれからよろしくね」
花子「は?」
男「僕も今日からお世話になるよ。ここで死ぬから」
花子「いや、だから早まるなって」
男「どうして止めるのさ!君だって元々僕を殺すためにここで待ち伏せてたんだろ?」
花子「別に殺そうとした訳じゃ…」
男「そうか…そうだよね、僕みたいなのがいたら欝陶しいだけだもんね」
花子「え?」
男「君が出てきたのは僕を驚かせて早くこの場から消えてほしかったんだよね」
花子「いや、え?」
男「はは…僕って幽霊にも嫌われちゃうような男なんだね」
花子「あの、もしもーし」
男「だから友達もできないしクラスでも一人浮いちゃうんだよね」
花子「わ、わかったわよ!」
男「え?」
花子「私があなたの友達になってあげるからその根暗モードやめなさい」
男「友達?君が?」
花子「そうよ、感謝しなさいよね…ってなんで首吊ろうとしてんのよ!」
男「幽霊と友達になるにはやっぱ死んでた方がいいと思って」
花子「うわーこいつめんどくせー」
花子「別に殺そうとした訳じゃ…」
男「そうか…そうだよね、僕みたいなのがいたら欝陶しいだけだもんね」
花子「え?」
男「君が出てきたのは僕を驚かせて早くこの場から消えてほしかったんだよね」
花子「いや、え?」
男「はは…僕って幽霊にも嫌われちゃうような男なんだね」
花子「あの、もしもーし」
男「だから友達もできないしクラスでも一人浮いちゃうんだよね」
花子「わ、わかったわよ!」
男「え?」
花子「私があなたの友達になってあげるからその根暗モードやめなさい」
男「友達?君が?」
花子「そうよ、感謝しなさいよね…ってなんで首吊ろうとしてんのよ!」
男「幽霊と友達になるにはやっぱ死んでた方がいいと思って」
花子「うわーこいつめんどくせー」
男「ありがとう」
花子「え?」
男「友達になってくれてさ、なんか生きる希望が湧いてきたよ」
花子「大袈裟だな…でもそんなに嬉しかったんなら…その…また来てもいいけど?」
男「ほんと?」
花子「いや私も毎日一人じゃ退屈だし…暇潰しにもなるしね」
男「優しいんだね」
花子「そ、そうかな?えへへ///」
男「よし頑張って学校行ってみるよ、じゃあね花子さん」
花子「うん」
花子「人間と話すなんて何十年ぶりだろ…」
花子「友達か……結構悪くないかも」
花子「え?」
男「友達になってくれてさ、なんか生きる希望が湧いてきたよ」
花子「大袈裟だな…でもそんなに嬉しかったんなら…その…また来てもいいけど?」
男「ほんと?」
花子「いや私も毎日一人じゃ退屈だし…暇潰しにもなるしね」
男「優しいんだね」
花子「そ、そうかな?えへへ///」
男「よし頑張って学校行ってみるよ、じゃあね花子さん」
花子「うん」
花子「人間と話すなんて何十年ぶりだろ…」
花子「友達か……結構悪くないかも」
>>5
こらっ!自分の新ジャンルを書きなさい!
こらっ!自分の新ジャンルを書きなさい!
男「とは言ったものの学校に行くのはやだから今日はやめてまた今度行こう」
男「ん?携帯に留守電入ってる」
メリー「『私…メリーさん…今あなたを探してるの』」
男「え……これって…」
トゥルルル トゥルルル
「もしもし」
男「あっ、メリーさんですか?留守電聞いたんですけど僕に何か用ですか?」
メリー「………マジ?」
男「ん?携帯に留守電入ってる」
メリー「『私…メリーさん…今あなたを探してるの』」
男「え……これって…」
トゥルルル トゥルルル
「もしもし」
男「あっ、メリーさんですか?留守電聞いたんですけど僕に何か用ですか?」
メリー「………マジ?」
メリー「(うそ…まさか向こうから電話掛けてくるんなて…どどど、どうしよう)」
男「もしもし?聞こえてますか?メリーさーん」
メリー「えっ?えっと、えっと…い、今あなたの家の近くの○○駅にいます!」
ガチャ
男「あれ?切れちゃった」
男「しかしメリーさんなんて人知り合いにいたかな?」
男「もしもし?聞こえてますか?メリーさーん」
メリー「えっ?えっと、えっと…い、今あなたの家の近くの○○駅にいます!」
ガチャ
男「あれ?切れちゃった」
男「しかしメリーさんなんて人知り合いにいたかな?」
>>9
黒人嫌いだろ?
黒人嫌いだろ?
男「もしもし?」
メリー「私…メリーさん…今あなたの家の近くのコンビニにいるの」
男「コンビニ?コンビニのどこらへん?」
メリー「へっ?入口のとこだけど」
男「もしかして君がメリーさん?」
メリー「え?いや…ち、ちが、ちが、ちがますけど?」
男「うん、きみがメリーさんだね」
メリー「私…メリーさん…今あなたの家の近くのコンビニにいるの」
男「コンビニ?コンビニのどこらへん?」
メリー「へっ?入口のとこだけど」
男「もしかして君がメリーさん?」
メリー「え?いや…ち、ちが、ちが、ちがますけど?」
男「うん、きみがメリーさんだね」
メリー「ななな、なんであなたがここに!?」
男「いや、暇だから立ち読みしてたんだけど」
メリー「こ、こんな時は、えーとこんな時は」
男「あの僕に何か用…」
メリー「こんな…どきは…うっ、どうずればいいか、ひっ、ひっく、わがんないよ…」
男「え!?」
メリー「なんでお家で待っててくれないのよ…バカ…」
男「いや、家でって今日学校だし…(行ってないけど)」
メリー「寒い中頑張って…きたのに…」
男「な、なんかごめんね」
メリー「責任…取ってよね」
男「え?」
男「いや、暇だから立ち読みしてたんだけど」
メリー「こ、こんな時は、えーとこんな時は」
男「あの僕に何か用…」
メリー「こんな…どきは…うっ、どうずればいいか、ひっ、ひっく、わがんないよ…」
男「え!?」
メリー「なんでお家で待っててくれないのよ…バカ…」
男「いや、家でって今日学校だし…(行ってないけど)」
メリー「寒い中頑張って…きたのに…」
男「な、なんかごめんね」
メリー「責任…取ってよね」
男「え?」
男「あの責任って…」
メリー「えっと…あのね」
男「…ゴクリ」
メリー「私に呪い殺され…」
男「いや、それはおかしい」
メリー「え?…だ、だってわ、わたしは元々あなたを殺すために…来た…うっ、ひっく」
男「あ、ああごめんよ泣かないで。でもなんで僕なの?」
メリー「朝あなたを見かけたの…その時のあなたは死にたいオーラ全開だったから」
男「ま、まあ確かに」
メリー「だから私が殺してあげようと思って」
男「でも僕は花子さんと出会って生まれ変わったんだ!」
メリー「花子さん?」
男「たとえ辛いことがあっても逃げないって心に誓ったんだ!」
メリー「でもあなた今学校さぼってるじゃん」
男「……それは言わないお約束でしょ?」
メリー「えっと…あのね」
男「…ゴクリ」
メリー「私に呪い殺され…」
男「いや、それはおかしい」
メリー「え?…だ、だってわ、わたしは元々あなたを殺すために…来た…うっ、ひっく」
男「あ、ああごめんよ泣かないで。でもなんで僕なの?」
メリー「朝あなたを見かけたの…その時のあなたは死にたいオーラ全開だったから」
男「ま、まあ確かに」
メリー「だから私が殺してあげようと思って」
男「でも僕は花子さんと出会って生まれ変わったんだ!」
メリー「花子さん?」
男「たとえ辛いことがあっても逃げないって心に誓ったんだ!」
メリー「でもあなた今学校さぼってるじゃん」
男「……それは言わないお約束でしょ?」
花子「ふんふん、それであなたを殺すまでその子は離れないって言ってるの?」
男「うん、僕じゃもう手に負えなくて…何とかしてよ花子さん」
花子「全くしょうがないな、あなた名前は?」
メリー「……メリーさん」
花子「いいメリー?死にたくないっていう人を無理矢理殺しちゃうっていうのは
私はいいことじゃないと思うな」
男「(うーんなんとも不思議な光景だ)」
花子「わかる?」
メリー「うん」
花子「よしよし、いい子ね」
男「助かったよ花子さん」
花子「まあこんなもんよ、さあメリーももう帰…」
メリー「スー、スー」
花子「あら、寝ちゃった…男、あなたこの子連れて帰りなさいよ」
男「え?そんな急に!?それに僕この子に命狙われてるんですけど」
花子「あなたが死にたいって思わない限り大丈夫よ」
男「はーしょうがないな」
花子「気をつけて帰るのよ」
警官「きみ今男子トイレから女の子抱えて出てきたよね?ちょっと一緒に来てもらおうか」
男「やっべ死にたい」
男「うん、僕じゃもう手に負えなくて…何とかしてよ花子さん」
花子「全くしょうがないな、あなた名前は?」
メリー「……メリーさん」
花子「いいメリー?死にたくないっていう人を無理矢理殺しちゃうっていうのは
私はいいことじゃないと思うな」
男「(うーんなんとも不思議な光景だ)」
花子「わかる?」
メリー「うん」
花子「よしよし、いい子ね」
男「助かったよ花子さん」
花子「まあこんなもんよ、さあメリーももう帰…」
メリー「スー、スー」
花子「あら、寝ちゃった…男、あなたこの子連れて帰りなさいよ」
男「え?そんな急に!?それに僕この子に命狙われてるんですけど」
花子「あなたが死にたいって思わない限り大丈夫よ」
男「はーしょうがないな」
花子「気をつけて帰るのよ」
警官「きみ今男子トイレから女の子抱えて出てきたよね?ちょっと一緒に来てもらおうか」
男「やっべ死にたい」
警官「で、君は一体あそこで何をしていたんだ?」
男「(幽霊とお喋りしてましたなんて言っても駄目だろうな)」
警官「どうした?言えないような事をしてたのか?」
男「いや…その」
メリー「う、うーん…あれ…ここは?」
男「メ、メリーさん!君も誤解解くの手伝ってよ」
警官「きみ、この男に変なことされなかったかい?」
メリー「え?」
男「頼むよメリーさん」
メリー「………」
男「メリーさん?」
メリー「あの時の(コンビニ前での)ことなんか思いだしたくもない」
男「は?」
メリー「あんな屈辱は生まれて初めてだったんだから!」
警官「や、やはり貴様ー!」
男「メリーさーん!」
男「(幽霊とお喋りしてましたなんて言っても駄目だろうな)」
警官「どうした?言えないような事をしてたのか?」
男「いや…その」
メリー「う、うーん…あれ…ここは?」
男「メ、メリーさん!君も誤解解くの手伝ってよ」
警官「きみ、この男に変なことされなかったかい?」
メリー「え?」
男「頼むよメリーさん」
メリー「………」
男「メリーさん?」
メリー「あの時の(コンビニ前での)ことなんか思いだしたくもない」
男「は?」
メリー「あんな屈辱は生まれて初めてだったんだから!」
警官「や、やはり貴様ー!」
男「メリーさーん!」
警官「とにかくご両親に電話しなければ」
男「もーメリーさんのせいだぞー」
メリー「あ、あなたが大人しく私に殺されないから…」
男「はぁ…ん?何だこれ?人形?それにしてもよく出来てるな」
メリー「うわ…人形のスカートめくってニヤニヤしてる…」
男「ち、違うよ別にやましい気持ちがあったわけじゃ…」
「いつまでベタベタ触ってんだよ」
男「え?」
人形「気持ち悪いよ?お前」
男「…………ごめん」
メリー「あ、それ触った人を不幸にする呪いの人形だ」
男「………」
男「もーメリーさんのせいだぞー」
メリー「あ、あなたが大人しく私に殺されないから…」
男「はぁ…ん?何だこれ?人形?それにしてもよく出来てるな」
メリー「うわ…人形のスカートめくってニヤニヤしてる…」
男「ち、違うよ別にやましい気持ちがあったわけじゃ…」
「いつまでベタベタ触ってんだよ」
男「え?」
人形「気持ち悪いよ?お前」
男「…………ごめん」
メリー「あ、それ触った人を不幸にする呪いの人形だ」
男「………」
人形「あれ?お前私見てびびんないの?」
男「なんかもう慣れちゃった」
人形「まあいいや、お前今から私の下撲ね。逆らったら殺すから」
メリー「ちょ、ちょっと!この人は私が殺す予定なんだから!」
人形「なに?この生意気な小娘は」
メリー「そ、そっちこそお人形のくせに!」
人形「これだから餓鬼は…」
メリー「ムカっ!」
男「でもきみはなんでこんな所にいるの?」
メリー「どうせ持ち主に捨てられたのを野良犬かなんかに拾われてきたんじゃないの?」
人形「ぐっ…」
メリー「え?…図星?ぷ…ださ」
人形「殺す」
メリー「な、なによやる気?わわ、私だって本気出せば強いんだから!」
男「今のうちに逃げよう。うん僕って頭いいな」
男「なんかもう慣れちゃった」
人形「まあいいや、お前今から私の下撲ね。逆らったら殺すから」
メリー「ちょ、ちょっと!この人は私が殺す予定なんだから!」
人形「なに?この生意気な小娘は」
メリー「そ、そっちこそお人形のくせに!」
人形「これだから餓鬼は…」
メリー「ムカっ!」
男「でもきみはなんでこんな所にいるの?」
メリー「どうせ持ち主に捨てられたのを野良犬かなんかに拾われてきたんじゃないの?」
人形「ぐっ…」
メリー「え?…図星?ぷ…ださ」
人形「殺す」
メリー「な、なによやる気?わわ、私だって本気出せば強いんだから!」
男「今のうちに逃げよう。うん僕って頭いいな」
花子「君は霊に好かれる能力があるの?」
男「はは…」
人形「何ここ?お前の家ってトイレだったの?」
男「いや、ここは花子さんの家だよ。てゆーか家まで付いてくるつもり?」
人形「なんか文句あんの?それと次逃げようとしたら殺す」
男「………はい」
メリー「ちょっと!この人の家には私がお世話になる予定なの!
あなたはさっきの場所に帰りなさいよ!」
男「そういえばさっきの警官はどうしたの?」
人形「私のこと見た途端に気絶した」
男「…ああ、そう」
人形「それよりさっさとお前の家に案内しろ」
男「わ、わかったから髪ひっぱるのやめてよ」
メリー「ちょ、ちょっと!私の話しを聞きなさいよ」
花子「ふふ、よかったじゃない、新しい友達が二人も増えて」
男「まあ、二人とも僕の命狙ってるんだけどね」
花子「………頑張って」
男「………うん」
男「はは…」
人形「何ここ?お前の家ってトイレだったの?」
男「いや、ここは花子さんの家だよ。てゆーか家まで付いてくるつもり?」
人形「なんか文句あんの?それと次逃げようとしたら殺す」
男「………はい」
メリー「ちょっと!この人の家には私がお世話になる予定なの!
あなたはさっきの場所に帰りなさいよ!」
男「そういえばさっきの警官はどうしたの?」
人形「私のこと見た途端に気絶した」
男「…ああ、そう」
人形「それよりさっさとお前の家に案内しろ」
男「わ、わかったから髪ひっぱるのやめてよ」
メリー「ちょ、ちょっと!私の話しを聞きなさいよ」
花子「ふふ、よかったじゃない、新しい友達が二人も増えて」
男「まあ、二人とも僕の命狙ってるんだけどね」
花子「………頑張って」
男「………うん」
新ジャンルもなにも、お化けが友達って、お化けのQ太郎の時代から・・・・
男「ね、ねえ」
人形「なんだよ」
男「さっきからあの女の人ついてきてない?」
女「………」
人形「無視しろ、あれはタチが悪いので有名なんだよ」
メリー「そうそう相手にしたらきりないよ」
男「(あんたらも十分タチ悪いけどね)」
女「ねえ」
男「え?」
人形「おい!無視しろって」
男「でも肩掴まれてるんだけど…」
人形「ちっノロマ!あたしは知らないからな」
メリー「私も知らないよー」
男「え?ちょ、ちょっと」
女「ねえ…私…綺麗?」
男「へ?」
女「私…綺麗?」
男「綺麗だと思いますけど…」
女「これでも?」
男「………」
口裂け女「(さあ、早く見せて!あなたの恐怖で歪む表情を)」
男「あなたも僕の命狙ってたりします?」
女「………いや、命までは」
男「よかった(やっぱりこの二人の方がタチ悪いや)」
口裂け女「………あれ?」
人形「なんだよ」
男「さっきからあの女の人ついてきてない?」
女「………」
人形「無視しろ、あれはタチが悪いので有名なんだよ」
メリー「そうそう相手にしたらきりないよ」
男「(あんたらも十分タチ悪いけどね)」
女「ねえ」
男「え?」
人形「おい!無視しろって」
男「でも肩掴まれてるんだけど…」
人形「ちっノロマ!あたしは知らないからな」
メリー「私も知らないよー」
男「え?ちょ、ちょっと」
女「ねえ…私…綺麗?」
男「へ?」
女「私…綺麗?」
男「綺麗だと思いますけど…」
女「これでも?」
男「………」
口裂け女「(さあ、早く見せて!あなたの恐怖で歪む表情を)」
男「あなたも僕の命狙ってたりします?」
女「………いや、命までは」
男「よかった(やっぱりこの二人の方がタチ悪いや)」
口裂け女「………あれ?」
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