男「やべぇやべぇ、寝過ごしちゃった…このままじゃ遅刻だ。急がなきゃ…」
タッタッタ…

髭DQN「いいから、俺達と遊ぼうぜ～」
男「…ん？」

豚DQN「学校なんかに行くより楽しいからよー」

女「困ります…」

兄DQN「まぁまぁ、悪いようにはしないって」

男「女の子が絡まれてるのか…？よく見たらアレうちの制服じゃん…」

女「いい加減にして下さい…」

髭DQN「まぁまぁ、立ち話もなんだから、どっかで座りながらさ、ね？」

男「（どうしよう…）」

かまわん、続けろ

女「いい加減にしてくれないと…わら…私も怒りますよ？」
兄DQN「へぇー、可愛い顔して気が強いんだな。ますます気にいったぜ。さぁ、行こうぜ。」

男「お、お前ら、ま、待て！」

女「！？」

髭DQN「あ？」
豚DQN「なんだてめぇは」

男「その娘、嫌がってるだろ！離してやれよ！」

兄DQN「いい所なのに邪魔すんじゃねぇ～よ！」
ドカッ

男「うっ…！」
豚DQN「なんだお前、見かけ倒しかぁ？」
ドカッ バキッ ズンッ

男「（や…厄日だ……遅刻した上にボコられるなんて……）」

1エピソードくらいは書いてから立てろ

取り敢えず続きを早く

ピッ ボンッ
豚「うぎゃーっ」
男「（！？）」

兄DQN「ぶ、豚ー！？」
ピッ ドォンッ
兄DQN「ぐわぁっ！」
男「（な、なんだ…？）」
髭DQN「兄者！な、なんだてm」ピッ ドォン！
ドサッ

兄「な、なんだコイツ、逃げろぉ～！」
ﾀｯﾀｯﾀ…
女「大丈夫ですか！？」

男「あ…あぁ、なんとか…アイツらは？」

女「突然逃げて行きました」

男「突然…？明らかに爆音が聞こえたけど…」

女「立てますか？」男「あぁ、大丈夫…。…君、ウチの学生？だよね。…見た事ない顔だけど…」

女「あ…、私転校生なんです。一年四組の…」

男「四組？じゃあ俺と同じクラスだね。俺、男。ヨロシク」女「私はガラシャといいます。ヨロシク。」
男「…て、挨拶してる場合じゃないな！遅刻しちゃう！」
ガラシャ「大変！急がなきゃ！」
ﾀｯ ﾀｯ ﾀｯ…

ガラシャｗｗｗ
仕方ない、ｗｋｔｋしてやんよ

職員室

男「…というワケで遅刻しました。すんません」

復帰「いや、ようやった！男！」

男「え？」

復帰「彼女はあの明智財閥のご令嬢なんじゃ。彼女の身になにかあったらわしらの首が飛んでたかもしれん。」

男「え？あの明智財閥の…それは……」
ガラシャ「他の生徒さんには黙っておいてもらえませんか？」

男「あ、あぁ。」

復帰「よし男、戻っていいぞ。遅刻は免除だ」

男「あ、どうもです…」

ガラシャ「男さん、ありがとうございました」

男「あ、なに、当然の事しただけさ…」

教室

両刀「よ、男。遅刻か？珍しいじゃないの」

男「んー、ちょっと人助けしてたモンで…」

両刀「人助け？ふーん…。あぁ、そういえば今日このクラスに転校生くるらしいぜ」

男「あぁ、知ってるよ。さっき助けたから」

両刀「え？」

ｶﾞﾗｯ

復帰「よーし、みんな席つけ！新しい仲間を紹介する！」
ざわざわ…

復帰「転校生のガラシャさんだ。仲間ようしてやってくれ！」

ガラシャ「ガラシャといいます。宜しくお願いします」

汗寧「中々美人じゃねぇか」

兆候「確かに…しかし、私に比べればまだまだですね…」

昼休み

男「（さて、飯食いに行くか…）」

ガラシャ「男！…さん」

男「？ な、なに？」

ガラシャ「良かったら、わら…私とお昼ご一緒してくれませんか？まだわからない事がありますので…」

男「あ、あぁ…いいけど（なんだこの子…？）」


学食

男「ここが学食。そんな美味くないけど、ないよりはマシって感じな場所」

ガラシャ「へぇー、なんか賑やかでいい感じじゃな…ですね」
男「（じゃな…？）」

支援

男「ガラシャさんは兄弟とかいるの？」
ガラシャ「いや、いにいです。一人っ子なんです…」

男「そうなんだ…」
ガラシャ「父上は跡取りを早く見つけたいらしく、執拗にお見合い話を持ってくるのですよ…」

男「お、お見合い？その歳でもう？」

ガラシャ「わら…私はお見合いでの結婚なんて絶対に嫌なんです。でも父上はそれを分かってくれなくて…」

男「んー…、ガラシャさん彼氏とかいないんだ？」

ガラシャ「…あ、ガラシャでいいですよ。…いるように見えますか？」

男「え、普通にいそうだよ。いないって分かったら他の男達がほっておかないと思けど」

ガラシャ「それはある意味怖いですねー」

男「まぁ、この学校には個性的な奴がいっぱいいるからもしかしたらガラシャさんが求めてるような男が見つかるかもよ？」

ガラシャ「あは…、そうだといいんじゃ…ですけどねー」

ｶﾞﾝｶﾞﾚ
多分俺と>>1しかいないけどｗｗｗｗｗｗ

おっと俺もいるんだぜ
ROM勢も結構いるだろ

>>13
こいつは失礼
さて気長に待つするか(´ー｀)

頑張ります＞＜

下校途中

男「あ～ぁ、一人で下校か…。俺にも彼女が出来たらいいのになぁ～」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ…

ガラシャ「男ぉ～～！」

男「！？ガラシャ？」

ガラシャ「何も言わずに帰るとは何事じゃ！学校中探し回っておったのじゃぞ！」

男「え…いや、ごめんなさい。…てか、なにその喋り方。」
ガラシャ「これが本来のわらわじゃ！さっきまでは学校用の喋り方じゃ！父上が他人の前ではこの喋り方は止めろとしつけられたのでな！」
男「へ、へぇ…（ギャップが…）」

男「…で、俺になんの用？」

ガラシャ「父上がな、今朝の事で男に礼を言いたいそうなんじゃ！」

男「え、明智財閥の総帥と…？マ、マジで？」

ガラシャ「うむ。そんなに緊張する事はないぞ。ただ、礼を言うだけなのだから。」

男「いや…でも…」
ガラシャ「あ、車が来たぞ」

ﾌﾞﾛﾛ… ﾊﾞﾀｯ

佐地「お嬢様、お待たせ致しました。貴方が男様ですか。お嬢様を救って頂き、感謝しますぞ」

男「あ、いや…恐縮です……」

佐地「旦那様も首を長くしてお待ちしております。どうぞお乗り下さい」

ガラシャ「さぁ男、乗るのじゃ」

男「え…ちょっま……心の準備ってモンが…」

ガラシャ「いいから、早く」

男「わ、押すな…」
ﾊﾞﾀﾝ

佐地「では出発いたします」ﾌﾞﾛﾛ…

明智邸

ガラシャ「さ、着いたぞ。わらわは着替えてくるから、先に応接間で待っててくれ」

佐地「どうぞ、ご案内いたします」
男「あ、すいません…」



男「（すげ…よくわかんないけど高そうな絵画や壷だらけ…。地震起きたら大丈夫なのかコレ…」

佐地「こちらが応接間になっております。座ってお待ちになって下さい。」

男「あ、はい…」

ガチャッ

男「（広っ…。）よいしょ」

男「（わざわざ礼言う為に来てくれるのかよ…忙しい人だろうに…なんかすげぇ申し訳ない気持ち…）」ガチャッ

男「ビクッ」

ガラシャ「なんじゃ男。固まって、もっとゆっくりしていいのじゃぞ？」

男「あ、ああ…びっくりした。てっきりお父さんかと思って…」
ガラシャ「大の男が情けない。わらわの親友ならもっとどうどうとするべきじゃ」

男「ダチ…？」
ｺﾝｺﾝ

ガラシャ「あ、父上じゃ」

ガチャ
明智「…。」

男「…っ（なんか威圧感が…）」
ガラシャ「父上、この方が今朝わら…私を助けてくれた男さんです。」

男「ど、どうも初めまして、男です」

明智「はじめまして、ガラシャの父、明智光秀です。娘を助けて頂き、感謝しております」

男「あ、いや当然の事したまでですよ…」

ガラシャ「父上、お話があります。」
男「？」

明智「どうしました？」

ガラシャ「私とこの男さんとの交際を認めて頂きたいのです」
男「（はああぁぁ！？）」

元ネタがわからん俺には高度すぎるスレだぜ…

男「（ちょ、なにいってんの？）」

明智「……。」

男「（ホラお父さん険しい顔してんじゃん！やばい、消えてなくなりたい）」

ガラシャ「私はこの方に救われ、運命のようなモノを感じました。今まで何度も父上が選んだ方々とお見合いをしましたが、このような気持ちになったのは初めてです」

明智「…。」

ガラシャ「やはり、自分の婚約者は自分で決めたいのです父上…わかってください」

男「（無理無理！お父さん断ってくださいよ！）」

明智「…男さん、貴方はどうなのです？娘と婚約したいと真剣に思っているのですか？」

男「（ええーっ）……えと、その…」

明智「娘が初めて私に意見をしてきたのです。貴方は娘の事をどう思っているか知りたいのです」

>>19
申し訳ないです＞＜

がんばるんじゃ！

続きはまだか？

支援

ガラシャって細川ガラシャか

男「いや…その…いきなり婚約を前提に…と言われましても…それに俺…いや、僕がガラシャさんと会ったのも今日が初めてなんで、ガラシャさんの事も良く知りませんし…」

明智「…確かにそうですね。ならば娘と交際しながらお互いで決めると、そういう事ですね？」

男「…え？（いや交際とかは…）…はぃ、そうで…す…」

ガラシャ「！」

明智「わかりました。交際を許しましょう。男さん、娘を宜しくお願いします。」

男「あ？は、はい、ｺﾁﾗｺｿ…」

ガラシャ「父上、ありがとうございます！」

明智「後は貴方達でゆっくり話し合い、また私の元に来てどうするかハッキリと言うのですよ」
ガラシャ「はい！」
男「は、はい」




わけわかんない内に彼女が出来た

おめでとう男

激しく今更なんだが元ネタは戦国（+三国）無双なのか？

wktk

ガラシャ何て居たっけ？

>>28 です。わかりずらくてすみません＞＜

これか・・・

細川ガラシャこんな可愛いのかｗ

翌日

男「はぁ……」

両刀「よう男。朝からどうした？死にそうな顔して」

男「いや、ちょっと昨日色々あってさ…。大丈夫、俺は元気さ…」

兆候「男さん、朝からそんな顔してはいけませんね。クラスの美しいムードも暗くなるというものです。どうですか、一つ踊りませんか？」
男「い、いや…遠慮しとくよ」

汗寧「だらしねぇな男！どうせ、来週の試験の心配してんだろ！？なるようにしかなんねぇんだから悩んだって仕方ねぇだろ！」

男「あ…あぁ…」
両刀「お前は朝からウルサイんだよ」

ｶﾞﾗｯ

男「………はぁ」

始まったばっかでこんなこと聞くのもなんなんだけど……
なんでガラシャを>>1は選んだの？

>>35
ただの思いつきです＞＜

つづきまだー？

ガラシャ「おはようございます、皆さん」
男「（ドキッ）」

両刀「おはよう」
汗寧「よう！」
兆候「おはようございます。」

ガラシャ「男！さん、おはようございます」

男「お、おはよう」
ガラシャ「ちょっとお話があるんで来てもらえますか？」

男「え？いやちょ…引っ張るなって……」
ﾀｯﾀｯﾀ…

汗寧「あいつら、いつの間に仲良くなったんだ？」
兆候「男さんはあまり乗り気ではなかったようですが…」
両刀「さぁね、まぁ気にするだけヤボってね…」

すいません、ちょっと更新遅くなりそうです

屋上

男「話って？」
ガラシャ「男は今日は暇か？」

男「え、どうして？」
ガラシャ「どこか遊びに行かぬか？今日は暇なのじゃ」

男「えー…俺今日、見たいTVあんだけど…」
ガラシャ「…男、わらわ達は付き合っているのではないのか…？」
男「いや、あれは不可抗力で……」
ガラシャ「………そうか……ならいい……我が儘言ってすまぬかった…」
ｽﾀｽﾀ…

男「～～ッ、わ、わかったよ！行くよ！ごめん！」

ガラシャ「流石男！わらわが見込んだだけある！それでは、学校が終わったら校門で待っているぞ！」
ﾀｯ ﾀｯ ﾀｯ…

男「なんの因果でこんな目に…。普通に付き合うんだったら俺だって嬉しいけど…財閥の跡取りって事を考えると……ふぅ」

>>36
思い付き頑張ってください＞＜

下校時間

ガラシャ「男さん、先に行ってますね。」
男「あいよ。」


汗寧「よう、男！久しぶりに遊びにいかねぇか？」
両刀「飯でも食いに行かないか？汗寧がおごってくれるんだとよ」

男「あー…ごめん、ちょっと用事あって…」

汗寧「あ？つきあい悪ぃなぁ、せっかく元気つけてやろうと思ったのによ」
男「いや、ホントごめんな。用事なかったら行きたかったんだけど…」
両刀「まぁ、用事があるんじゃ仕方ないな、行こうぜ、汗寧。」

兆候「華麗に参りましょう」

汗寧「ち、じゃあな、男！」

男「ホントゴメンな～…」

>>40
落ちない限り思いっつき頑張ります＞＜

校門前
男「プラスに考えるんだ。財閥の跡取りなんて考えないで…彼女欲しいって思ったら即効で出来たし、美人だし…これからデートだし…よく考えりゃ夢みてーじゃん、こんな俺にそんな彼女ができるなんて…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ガラシャ「何をブツブツ言っておるのじゃ？」

男「ワァッ！びっくりした…いきなり顔だすなよ…」

ガラシャ「ずーっと俯いて歩いてるからじゃ、美人とかデートとか言っていたが…もしかしてわらわの事か？///」

男「そ、そんな事言ってねーよ！///」

☆

★

跡継ぎになるかならないかの話なのか？
それともこれから敵対する織田信長でも出て来るのか？

織田信インターナショナル社とか？

徳川ネオグラフィック社(株)とか？

男「ところで、何処に遊びに行くんだ？」
ガラシャ「さあ…」
男「さあって…俺が決めるのかよ？」

ガラシャ「わらわは転校してきたばかりだからこの辺の事は全くわからんのじゃ」
男「やれやれ…」

ガラシャ「それに、こういうのは男がリードするのが常識じゃろ？」

男「うっ…、すいませんね、気ぃつかなくて。」

男「じゃとりあえず、駅前の方へ行くか。遊ぶ所色々あるし…」ｽﾀｽﾀ…

ガラシャ「男」

男「ん？」

ガラシャ「手じゃ」
男「え…、おま、恥ずかしいって！」

ガラシャ「わらわ達は付き合っておるのじゃぞ。手を繋ぐくらい普通であろう。…それとも、嫌なのか……？」

男「わ、わかったよ！ほら！」

ガラシャ「えへ…////」
ｷﾞｭｯ

男「（恥ずかしい…死にたい…）」

ガラシャに萌えたｗｗｗｗ

ho

仕事やっと休憩入れました。これから書きます。保守感謝です＞＜