>>644

友「……つーかそろそろ帰った方が良いんじゃないか？
　　女ちゃんに誤解されるぞ？…あの子泣かせたら、ぶっ殺すからな」

男「なあ友、俺は女とは付き合ってないよ」
ズイッ
友「は？いやお前何言っ」

男「俺には好きな人がいてさ、女は俺を手助けしてくれてたんだ。それだけだ。女には感謝してる」

友「……なぁ、それ冗」

男「最後まで聞いてくれ。親友としての、最後のお願いだ」
ズイッ
友「……っ、おまぇ、よ…寄っ」

男「なあ…友、俺は、お前が…いや、お前のことを、愛してる」
男（…友の顔が赤い、そして俺の顔も熱い
　　…遂に言っちまった…チクショーこっ恥ずかしいな～）

めっちゃ長かった………
これにて３部作終わりですｗｗｗ
もうちょっと時間帯考えて投下すれば良かったな…なんて思ってます
とにかく読んで下さった方、支援して下さった方、ありがとうございました！
今書いている方々！引き続き頑張って下さい！
本当にありがとうございました！


友「えへへ…♪みんな…大好きだよっ♪」ﾁｭｯ

>>651

>>652乙ですぞ

男「友の、返事を聞きたい」

友「………っ、何で、男っ、お前いきなりっ、」

男「俺の目を見て」

友「無理……首が、動かないよっ、目も…」

男「友」

友「……お、オレは、その…まだ…、今は……ゴメン」

男「……わかった」

友「……違っ、そーいう意味じゃなくて、……今は、まだ答えが出ないってイミ…」

男「ああ、今日はもう、帰るよ」

男（友の部屋を出る際に「ゴメン」と「アリガトウ」
　　どっちを使うべきか数瞬、考えたが、何とも些細な問題だったかな）

>>653

女（ニヤニヤ）

男「本当に最後まで話さなきゃダメ？俺もうツライんだが…」

女（ニヤニヤ）

男「新手の羞恥プレイだなコレ、チクショー」

女「ヘタクソー」

男「ぬぅっ！」

女「そんなヘタクソな男君にちょっとイイコト教えてあげよ～か。耳貸して」

男「はいよ」

女「男君からのカミングアウトの後に、友ちゃんは私の家に来ました。
　　そこで私は全て洗いざらいにゲロ吐きました。めでたしめでたし☆」

男「えっ、あの俺の“羞恥塗れの黒歴史3Week”とかも、全部？」

女（ニヤニヤ）

男「うぱぁん！うぱぁん！」

友（ニヤニヤ）

男「二人とも、笑わないでくれって…うぅっ」

>>654

友「ん、男…」

男「よー、友」
男（学校帰りに、ばったり鉢合わせになっちまった…）

友「……ぁ」

男「……うん？」

友「話…。しよう…ぜ」

男「うん」

友「そこの、公園で、座ってさ…」

男「あのベンチが空いてるな」
友「…そだな」

支援

>>655

友「……」
男「……」

友「男さ、お前って…バカだよな…。性格が」
男「は？」
友「褒め言葉だよ」
男「…うん」

友「……」
男「……」

男「……」
友「…背、伸びた？…今、何センチ？」

男「177センチ、フラットな」
友「……やっぱり、伸びてんだな」

友「……」
男「……」

男「……なぁ、そのさ、こないだのアレは」
友「男！」
男「ん？」

友「こないだの、答え……だけどさ」

>>657

友「こないだの、答えは…さ」

男「………」

友「オレは……ん、その、いやわ、わわ、わた私はっ……」
男（し、心臓痛ぇ……ぬぬうぅっ）

友「ハァッ、ハッ、………ちょっと、深呼吸…するっ」
男（綺麗な姿勢で息を深く吸って、ゆっくりと息を吐いてる友に見とれてたワケだが
　　俺の心臓も腎臓いや尋常じゃない様子だな、アイツを見習って少し落ち着くべきかな…）
男「待った、俺も深呼吸」
友「…うん、どーぞ」

男（目を閉じて、大きく息吸って、ゆっくりと、吐く。
　　1セットじゃあまだ心臓的な意味で不十分だな。もう一度息を大きく吸う）

チュッ

男（！？頬っぺたに、何か柔らかいモノが…触った！！）
男「えっ、友…？」
男（横を向いたら、至近距離に友の顔が…真っ赤だ。俺の顔も熱くなってきた。汗かきそーだ）
友「…口下手で、ゴメンな。今の、返事の代わり。……おっお男も、して、いいから」
友「……キ…キス」
男「友」

結果：男「WOOOOO！！キッスしました！Yeeeeeeah！！」

――おしまい――

>>658
乙です
友かわいいよ友

乙

おつ

>>658
ぬるぽっつ

>>658

エピローグ

女（ニヤニヤ）

男「…と、まあ話はこんなところだな」
友「………っ」

女「友ちゃん」

友「なっ、何だよ」
女「ツンデレ」
友「っ…く」
男「友、顔、真っ赤だぞ（ニヤリ）」
ゴッ
男「痛ぇっ！」


女「ところでお二方」
お二方「…ん？」
女「結局、お互いのドコが好きだったの？私まだ聞いてないんだけどさ」
男「ぬぬっ」
友「うぬっ」

乙

友｢生理ってこえーよな｣

男｢いや知らん｣

友｢なんかゼリー状の血の塊がズルッと出てくるらしいぞ。ズルッと｣

男｢だから知らねえって｣

友｢俺の体で何が起きてんだ……｣

男｢あ、お前あの日か｣

友｢このだるさは言葉じゃ表現できねえ。こえーし気味わりーよ｣

男｢で、金玉蹴られた時とどっちが痛いんだ？｣

友｢そりゃお前カレーとりんごどっちがおいしい？って聞いてるようなもんだぞ｣

男｢ジャンルが違うのか。痛みの｣

友｢そんな感じ｣

乙

支援

友｢今日後輩に告られた｣

男｢モテモテだな｣

友｢でも女子なんだよなそいつ……｣

男｢おめで……あ？｣

友｢お姉様とかわけわからん｣

男｢なんかこう……スールの契りとか結んどきゃいいんじゃね？｣

友｢お前もわけわからん。……しかし顔はタイプなんだよな正直｣

男｢付き合えばー？｣

友｢いやいやそれは……あり、なのか？｣

男｢さあな｣

>>663

女「話してくれてもいいんじゃないかな～、特に男君。君の恩人は、誰かな～？誰かな～？
　　誰なのかなぁぁぁ～？」

男「くぅぅ～、その、はっ恥ずかしい部分は、ピー入れてくれるなら、…てゆーかお願いします！！」
女「……よろしい。じゃあ始めて～」

男「……やっぱ、その幼稚園からの腐れ縁なだけに、色々と良くも悪くも一緒に“思い出”作ってきた仲だし、
　　金貸せる位には信頼できる奴だし（借金の連帯保証人はお断りだが）」

女（ニヤニヤ）「うんうん続けて」

男「そんで、器量も良くて・お…おっぱいも俺好みだし」

女「え？どんなおっぱいが好みなの？」

おっぱい「揉んだ時の心地は満足の行くボリューム感がするけど、外から（特に服着た上から）見ると慎ましやかなおっぱいが…」

女「揉んだの？」

おっぱい「ああ、そりゃmモガムゴッ」

友「ややややめろ！言うなって！」

女「へ～」

友｢丁重に断ってきた｣

男｢もったいねー｣

友｢だってわけわかんねえもん｣

男｢罪作りなやっちゃなお前も｣

友｢うっせ｣

男｢も少し女子らしく振るわねえとまた告られるぜ｣

友｢めんどくせーよ。なりたくてなったわけじゃねーし｣

男｢じゃあどうすんだこれから｣

友｢男が俺の彼氏になれば万事解決じゃね？｣

男｢お前マジ天才だな｣

友｢だろ｣

支援

友｢やべ、煙草切れた｣

男｢喫煙は胎児に悪影響を与えるらしいぞ｣

友｢だから俺は妊婦じゃねーって｣

男｢あとイルカも食べるなよ。水銀を多く含んでるからな｣

友｢そもそもイルカなんで食わねえよ。煙草吸わせろって｣

男｢お前ホント伸姉だな｣

友｢誰だよ｣

男｢伸姉は伸姉に決まってんだろ｣

友｢お前が何言ってるかさっぱり分からん｣

男｢とにかくお前禁煙な。顔に似合わん｣

友｢喫煙に似合う顔ってどんなだよ｣

>>668

女「次、友ちゃん」
友「えっ」
女「ピー入れて良いよ」
男「なあ女、そいや俺の発言って…」

女「はい黙って～。聞きたくないの？友ちゃんのノロケ話」

男（ゴクリ）

友「…んと、初めはさ、お前が女ちゃんのトコであのアホっぽい特訓やってる時にさ、《ピーーー》だと思ったら何か、《ピーーー》しくなって
　　…多分、昔からのオレをさ、その《ピーーー》してくれる人がいなくなっちゃうんじゃないかって……ちょっとした孤独感…なのかな…？」

女「ちょっと妬いた？」

友「《ピーーー》」

友「んで、男にあ、あああいし《ピーーー》って言われて、
　　ワケわかんなくなったし、もしかしたら女と二股掛けるつもりじゃないかと思ってさ…」

女「私に相談しに来たよね」
友「うん」

友「そこで女ちゃんのアドバイスも聞いたし、男はただアホやってるだけだってわかったし、
　　い、いち《ピーーー》な奴って事わかったし、それで、もっと男と一緒に思い出作って行きたいって思って…」

男＆女（ニヤニヤ）

友「以上で、終わりっ！…ニヤつくの勘弁……」

支援

(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

>>672

男＆友「次、女（ちゃん）」

女「え！？」

女「ちょ、男！アンタ、仮にも自分の師匠になんて事を…」
男「“約束”は果たしたぜ？それに、もう免許皆伝なんだろ？（ニヤリ）」
友「女ちゃんっ（ニヤニヤ）」

女「だっ、大体、私が話す事なんて…」

友「何でも良いからさ？」
男「ただし、空気は読めよ（ニヤリ）」

女（むむぅぅ）
女「……最初は、ただの好奇心だったんだけどね。今まで色々な“仕事”やってきたけど
　　元・男とその親友なんて前例が無くて面白そうだな～って思ったワケ」
女「でもまぁ初対面の時点で、男はもうダメだと思ったけどね、やれば出来たよね。見直した」

男「おうっ」

女「友ちゃんもカッコ可愛いかったし」

友「ん、サンクス」

女「ツンデレだったし」

友「違う違う」

このスレ本当に良いと思うよ

>>675
友「あっ門限」
男「どうした？」

友「いや、もう門限の時間みたいだ」
男「そんなんあったか？」
友「最近になってな。親が心配するんだよね。別に必要ないと思うけどさぁ」

男「お前可愛いからな」
女「友ちゃん可愛いからね」
友（無視してやる、…“ツンデレ”ってからかうつもりだろーが、そうは行くもんか）

女「…ときに我が弟子よ」
男「？」
女「友ちゃん、送って行きなよ」
男「もちろんな！」

女「友ちゃん」
友「？」
女「男に飽きたら、私と結婚しよう」
友「へ、返事に困るな……えっと、気持ちだけ、受け取っとくよ。ずっとずっと親友でいようなっ」

女「うん！二人とも、じゃあ、またね！」
男「おう！」
友「ん、また明日な！」

女（わっ、あの二人ソッコーで手を繋いで歩いてら…
　　ま、い～か、…今の内に“報告書”に今回の“仕事”メモっちゃおーっと！）
女「うっし、元気出て来た～！！」
――エピローグ完――

>>677
オワッタ！！
みな
ありがとう

>>677 乙

何この朝おんすスレ。

保守…









もしかしてもう誰もいないのか？

いるけど書く人がいない

>>268から>>292まで書いてた人は書いてくれないのかね…

まだ残ってた！

すまん・・；
今仕事から帰ってきてくたくたなんだお・・・orz

投下したいが眠たくて仕方ない・・。

おおう…製作途中のＳＳとお題がモロかぶり…('A`)

>>684 >>685
ﾏｼﾞ期待支援

>>685
お疲れ様です
なるべくこのスレが残っているうちに投下して頂きたいものですな

おっと

かしましとかミカエル計画とかの類か

保守

おやすみ

保守さ

起きたら終わってた
>>677　乙

保守

友「ふたなりってさ……いや、ごめん何でもない」

男「ああ、うん……」

友「……」

男「……」

友「女子の絶頂について語りたかったんだよ俺は」

男「大丈夫。俺はちゃんと理解してるぞ」

友「あぢーよー」

男「ブラが透けてるぜ、お嬢さん」

友「俺常々何で女子ってシャツの下に何も着ないんだろうって思ってたけど今分かった。暑いからだ」

男「色つきだとさらに目立つよな、透けブラ」

友「そそるよな」

男「そそるな」

友「水色とかいいよな。今もほら、着けてるし」

男「たまんねえよな。誘ってると見てＯＫか？」

友「答えはＮＯだぜ親友」

男「それはねえよ親友」

友「汗ばむ女の子もいいよな」

男「陸上部とかな」

友「バスケ部もいいな」

男「テニスもな」

友「剣道は……ありゃダメだ。臭い」

男「ギャップ萌えという考え方も」

友「やっぱ入るなら陸上か」

男「めいっぱい汗ばんでこい」

男「狭い部屋に男女二人」

友「危険な匂いがぷんぷんするな」

男「前までは別に普通なことだったんだが」

友「お前の部屋なんか何回も来てるはずなんだが」

男「落ち着かないよな」

友「よからぬことを起こさないといけないような気がするな」

男「一応近藤さんは常備してある」

友「やるじゃねえか。下心ってやつだな」

男「細かい気遣いと言ってくれ」