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元スレ新ジャンル「ヤンデレに憧れて失敗する」
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生徒会長「…で、その男クンは?」
委員長「倒壊した校舎のどこかねぇ。
ただ、生徒会長の近衛部隊が邪魔で…仕方なく先に生徒会長を無力化することにしたのぉ」
生徒会長「なるほど…?」
委員長「時間稼ぎは済んだかしらぁ?」
生徒会長「ま、まだ欲しいわね…」
委員長「残念ねぇ、タイムアウトォ♪さよならですわぁ、生徒会長」 グッ
生徒会長「…っ!」
?「最初にお前がさよならだ、怪物女」
ズドムッ
委員長「倒壊した校舎のどこかねぇ。
ただ、生徒会長の近衛部隊が邪魔で…仕方なく先に生徒会長を無力化することにしたのぉ」
生徒会長「なるほど…?」
委員長「時間稼ぎは済んだかしらぁ?」
生徒会長「ま、まだ欲しいわね…」
委員長「残念ねぇ、タイムアウトォ♪さよならですわぁ、生徒会長」 グッ
生徒会長「…っ!」
?「最初にお前がさよならだ、怪物女」
ズドムッ
委員長「ッ!?」
ドン ドゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
生徒会長「ッ!?」
男妹「さすがに背後からじゃグレネード弾は避けられないよね?怪物女め」
生徒会長「…やはり候補者だったのね?遠めに見えてまさかと思ったけど時間稼ぎして正解だったわ」
男妹「構いません。アイツは怪物です。まずは先にヤツとのケリを―――」
ピン ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
生徒会長「うぐっ!?」
男妹「きゃあああああッ」
委員長「…さすがですわぁ。不意打ちで背後からグレネード弾とは…」
ドン ドゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
生徒会長「ッ!?」
男妹「さすがに背後からじゃグレネード弾は避けられないよね?怪物女め」
生徒会長「…やはり候補者だったのね?遠めに見えてまさかと思ったけど時間稼ぎして正解だったわ」
男妹「構いません。アイツは怪物です。まずは先にヤツとのケリを―――」
ピン ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
生徒会長「うぐっ!?」
男妹「きゃあああああッ」
委員長「…さすがですわぁ。不意打ちで背後からグレネード弾とは…」
委員長「さすがに死ぬかと思いましたよぉ?軌道を逸らしてダメージ軽減するのが精一杯でしたからぁ」
男妹「ちっ…怪物め」
生徒会長「あっ!?」
委員長「そんな古典的な方法で気を散らそうったって―――」
生徒会長「ち、違う!今の爆風で桜の大樹にヒビがッ!?」
男妹「ッ!?」
委員長「…ッ!?」
男妹「ちっ…怪物め」
生徒会長「あっ!?」
委員長「そんな古典的な方法で気を散らそうったって―――」
生徒会長「ち、違う!今の爆風で桜の大樹にヒビがッ!?」
男妹「ッ!?」
委員長「…ッ!?」
ギ…ギギ…
生徒会長「ま、まずい…何とか持ちこたえているけどこれじゃあ近いうちに倒れる…」
委員長「なるほどぉ…タイムリミットが早まりましたねぇ…となると」
男妹「ッ!?」
委員長「男妹さん、ついてきなさい。男クンの場所を知っているんでしょう?
どうせどこかに匿っているはずでしょお?案内するかここで爆死するか、選びなさぁい」
男妹「選択の余地は…ないわね(とりあえず従って隙をつく、か)」
委員長「ニヤッ…それと生徒会長さぁん。見逃してあげますから近衛部隊を止めなさぁい。
さもなくば愛しい女さんを肉片にしますわぁ」
生徒会長「…止むを得ない。女さんの命には…代えられない」
生徒会長「ま、まずい…何とか持ちこたえているけどこれじゃあ近いうちに倒れる…」
委員長「なるほどぉ…タイムリミットが早まりましたねぇ…となると」
男妹「ッ!?」
委員長「男妹さん、ついてきなさい。男クンの場所を知っているんでしょう?
どうせどこかに匿っているはずでしょお?案内するかここで爆死するか、選びなさぁい」
男妹「選択の余地は…ないわね(とりあえず従って隙をつく、か)」
委員長「ニヤッ…それと生徒会長さぁん。見逃してあげますから近衛部隊を止めなさぁい。
さもなくば愛しい女さんを肉片にしますわぁ」
生徒会長「…止むを得ない。女さんの命には…代えられない」
>>904
この前、神気取りで投下しまくって叩かれてた人いたから調子に乗りすぎないように気をつけて
この前、神気取りで投下しまくって叩かれてた人いたから調子に乗りすぎないように気をつけて
-廊下-
風紀委員「ハア…ハア…」 フラッ ドサッ
担任「ふふふ、鬼ごっこはもう終わり?」
風紀委員「あ…う…(もう目がかすんできた…)」
担任「今の風紀委員さん、最高よ?普段あれほど厳格でキッチリしている風紀委員さんが何て無様なっ//////」 ゾクゾクゾク
風紀委員「黙れ、外道教師」
担任「ふふ、憎まれ口もかわいいわ。でもお仕置きよ?」 ドカッ
風紀委員「あぐあッ!?」
担任「さ、私と桜の大樹へ向かいましょう?」
風紀委員「ハア…ハア…」 フラッ ドサッ
担任「ふふふ、鬼ごっこはもう終わり?」
風紀委員「あ…う…(もう目がかすんできた…)」
担任「今の風紀委員さん、最高よ?普段あれほど厳格でキッチリしている風紀委員さんが何て無様なっ//////」 ゾクゾクゾク
風紀委員「黙れ、外道教師」
担任「ふふ、憎まれ口もかわいいわ。でもお仕置きよ?」 ドカッ
風紀委員「あぐあッ!?」
担任「さ、私と桜の大樹へ向かいましょう?」
風紀委員「…!(参ったな…これは勝てない)」
担任「クスッ…」 ジリッ…ジリッ…
風紀委員「コイツに好き勝手されるくらいならここで舌を噛み切って…」
担任「それはダーメ♪さ、お注射の時間ですよ?」
風紀委員「あぁッ!?」 ジクッ
担任「ふふ、ふふふふふふふふ…さあ注入しますよ?」
風紀委員「ああああああああああああああああああああああああああああああッ!?」
担任「さ、おねんねしてね。目が覚める頃には風紀委員さんは私のもの…」
風紀委員「か…はっ!?」 ガクン ドサッ
担任「さて…あらら?」
担任「あれは…男クンの妹さんとウチのクラスの委員長…?」
担任「クスッ…」 ジリッ…ジリッ…
風紀委員「コイツに好き勝手されるくらいならここで舌を噛み切って…」
担任「それはダーメ♪さ、お注射の時間ですよ?」
風紀委員「あぁッ!?」 ジクッ
担任「ふふ、ふふふふふふふふ…さあ注入しますよ?」
風紀委員「ああああああああああああああああああああああああああああああッ!?」
担任「さ、おねんねしてね。目が覚める頃には風紀委員さんは私のもの…」
風紀委員「か…はっ!?」 ガクン ドサッ
担任「さて…あらら?」
担任「あれは…男クンの妹さんとウチのクラスの委員長…?」
―廊下―
男妹「…ここ」
委員長「あらぁ、ただの瓦礫の山ですけどぉ?」
男妹「この大きな瓦礫の下に匿っているの」
委員長「やけに素直ですわねぇ?でも、確かに男クンのニオイがしますわぁ」
男妹「ウソは…ついていない。どうせお前相手に突き通せるとは思えないから」
委員長「素直ですわねぇ?せいぜい、私が瓦礫を掘り起こしている間に不意打ちする方法でも探しておいてくださぁい」
男妹「…ッ!?(どこまで読んでるのよ…)」
男妹「…ここ」
委員長「あらぁ、ただの瓦礫の山ですけどぉ?」
男妹「この大きな瓦礫の下に匿っているの」
委員長「やけに素直ですわねぇ?でも、確かに男クンのニオイがしますわぁ」
男妹「ウソは…ついていない。どうせお前相手に突き通せるとは思えないから」
委員長「素直ですわねぇ?せいぜい、私が瓦礫を掘り起こしている間に不意打ちする方法でも探しておいてくださぁい」
男妹「…ッ!?(どこまで読んでるのよ…)」
ガコッ…ガキッ…ズズズッ…
委員長「…これは男クンの制服?ふふ、そこですわねぇ?今出してあげますからぁ」
男妹「…かかった!」
委員長「これは…制服だけッ!?ま、まさかぁ!?」
男妹「罠よ!…直撃しちゃえぇ、怪物女ぁッ!」
ピン カッ ドゴオオオオオオオオオオオオ!!
男妹「…けっ、ざまあ見なさい!」
委員長「…これは男クンの制服?ふふ、そこですわねぇ?今出してあげますからぁ」
男妹「…かかった!」
委員長「これは…制服だけッ!?ま、まさかぁ!?」
男妹「罠よ!…直撃しちゃえぇ、怪物女ぁッ!」
ピン カッ ドゴオオオオオオオオオオオオ!!
男妹「…けっ、ざまあ見なさい!」
男妹「きゃははははははははははははははッ!?やったわ!ついにあの怪物女を肉片にしてやったわ!」
男妹「ふふ、ふふふふ…これで後は大した敵はいない!手負いの生徒会長を殺すだけね?」
担任「…さてそれはどうかしらね?」 プスッ
男妹「あがっ!?」
担任「眠りなさい。おやすみ」 ジウウウウウウウウウ
男妹「か…はッ!?」 ガクッ ドサッ
担任「敵は知人だけとは限らないのよ?男クンの妹さん♪」
男妹「ふふ、ふふふふ…これで後は大した敵はいない!手負いの生徒会長を殺すだけね?」
担任「…さてそれはどうかしらね?」 プスッ
男妹「あがっ!?」
担任「眠りなさい。おやすみ」 ジウウウウウウウウウ
男妹「か…はッ!?」 ガクッ ドサッ
担任「敵は知人だけとは限らないのよ?男クンの妹さん♪」
担任「さて…では風紀委員さんを運びまし―――」
ゾル…ズズズズズズ…
担任「ッ!?」
担任「…!」
―――背後に何かいる!?
ズルッ…ズルルルル…
委員長「シュー…シュー…」
担任「ッ!?」
―――そんな!?さっき爆弾を直撃したはずッ!?
委員長「…体ガ再生シキレナイワ」
担任「あ…ああ…」 ドサッ
委員長「…先生、私ノ姿ヲ見チャイマシタネ?」
担任「―――ッ!?」
ゾル…ズズズズズズ…
担任「ッ!?」
担任「…!」
―――背後に何かいる!?
ズルッ…ズルルルル…
委員長「シュー…シュー…」
担任「ッ!?」
―――そんな!?さっき爆弾を直撃したはずッ!?
委員長「…体ガ再生シキレナイワ」
担任「あ…ああ…」 ドサッ
委員長「…先生、私ノ姿ヲ見チャイマシタネ?」
担任「―――ッ!?」
―生徒会室―
ジャコンッ!
生徒会長「…ふう、装備は整った」
生徒会長「近衛部隊はもういない…頼れるものは自分のみ」
生徒会長「…『あの委員長』、相手にするのはヤバ過ぎる」
生徒会長「これくらいの準備はしないと、マジで殺されるわね」
生徒会長「おそらく男妹は何かしらの策を講じるだろうけれど」
―――すでにやられている可能性が高いわね?
生徒会長「とするとやはり最大の敵は委員長ね」
生徒会長「出来れば委員長に会わずに女さんを連れて桜の大樹の下に行きたいところだけれど…」
生徒会長「うまく行く気はしないわよね」
生徒会長「とりあえず女さんを探しましょうか」
ジャコンッ!
生徒会長「…ふう、装備は整った」
生徒会長「近衛部隊はもういない…頼れるものは自分のみ」
生徒会長「…『あの委員長』、相手にするのはヤバ過ぎる」
生徒会長「これくらいの準備はしないと、マジで殺されるわね」
生徒会長「おそらく男妹は何かしらの策を講じるだろうけれど」
―――すでにやられている可能性が高いわね?
生徒会長「とするとやはり最大の敵は委員長ね」
生徒会長「出来れば委員長に会わずに女さんを連れて桜の大樹の下に行きたいところだけれど…」
生徒会長「うまく行く気はしないわよね」
生徒会長「とりあえず女さんを探しましょうか」
-図書室-
女「…ん?ここは…図書室?」
女「あ!そうだ私…副会長センパイに気絶されらて…」
女「いま、何がどうなってるんだろう」
女「…と、とりあえずここからは出ていいよね?」
…ドサッ
女「ん?何か音がした?」
女「本が落ちたのかしら?」
女「これ…『本校奇談』?何かしら、この本」
女「へえ、ウチの学校にまつわる怪談話をまとめた本なんだ…ん?」
女「『…宇宙人女』?何ソレ…」
女「なになに…宇宙人女は見た目は普通の人間と変わらないが、本性は肉の塊のようなミュータントの妖怪である。
大昔に惚れた人間に似た人物を付け回す。水に弱い…何のことかしら」
女「…ん?ここは…図書室?」
女「あ!そうだ私…副会長センパイに気絶されらて…」
女「いま、何がどうなってるんだろう」
女「…と、とりあえずここからは出ていいよね?」
…ドサッ
女「ん?何か音がした?」
女「本が落ちたのかしら?」
女「これ…『本校奇談』?何かしら、この本」
女「へえ、ウチの学校にまつわる怪談話をまとめた本なんだ…ん?」
女「『…宇宙人女』?何ソレ…」
女「なになに…宇宙人女は見た目は普通の人間と変わらないが、本性は肉の塊のようなミュータントの妖怪である。
大昔に惚れた人間に似た人物を付け回す。水に弱い…何のことかしら」
-校舎外-
生徒会長「…この辺には誰もいないわね?」
生徒会長「やはり敵は校舎内に…」
生徒会長「あ!あそこに誰か倒れているっ!?」
生徒会長「この顔は男クンか!?」
生徒会長「なぜこんなところに…ははあ、男妹か。委員長は別の場所へ案内したのか、やはり」
生徒会長「気絶しているな…待てよ?
これを利用すれば女さんを桜の大樹におびきだすことが可能に…ふふっ、ついてるわね、私」
生徒会長「…この辺には誰もいないわね?」
生徒会長「やはり敵は校舎内に…」
生徒会長「あ!あそこに誰か倒れているっ!?」
生徒会長「この顔は男クンか!?」
生徒会長「なぜこんなところに…ははあ、男妹か。委員長は別の場所へ案内したのか、やはり」
生徒会長「気絶しているな…待てよ?
これを利用すれば女さんを桜の大樹におびきだすことが可能に…ふふっ、ついてるわね、私」
-廊下-
女「あううう…どこもかしこもボロボロだよお」
女「グスッ…な、なんでこんなことになっちゃったのかなあ」
女「ヤンデレ女王決定戦って…みんないくらなんでもやりすぎだよお」
女「ど、どうしよ…どこに行けばいいのかな…」
ザリッ…ザリッ…
女「ッ!?」
風紀委員「………」
女「風紀委員さんッ!?」
女「あううう…どこもかしこもボロボロだよお」
女「グスッ…な、なんでこんなことになっちゃったのかなあ」
女「ヤンデレ女王決定戦って…みんないくらなんでもやりすぎだよお」
女「ど、どうしよ…どこに行けばいいのかな…」
ザリッ…ザリッ…
女「ッ!?」
風紀委員「………」
女「風紀委員さんッ!?」
「ヤンデレ資金」という、通常の言語感覚からは絶対出て来ない様な言葉繰りが
なんか良かった
なんか良かった
女「ねえ、大丈夫!?私、怖くて怖くて…」
風紀委員「…タイ」
女「…へ?何か言った?」
風紀委員「…食ベタイ」
女「食べたい?何を…?」
風紀委員「…エ」
女「え?」
風紀委員「…オ前!」
女「ッ!?」
風紀委員「…タイ」
女「…へ?何か言った?」
風紀委員「…食ベタイ」
女「食べたい?何を…?」
風紀委員「…エ」
女「え?」
風紀委員「…オ前!」
女「ッ!?」
風紀委員「ギョオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
女「きゃああああああっ!?」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ
風紀委員「オ腹空イタヨオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
ヌチャッ ズチャッ
女「な、なんで追いかけてくるのおおお!?しかも何か様子が―――」
ドン
女「痛ッ!?」
担任「………」 スッ
男妹「………」 ヌウッ
女「きゃああああああっ!?」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ
風紀委員「オ腹空イタヨオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
ヌチャッ ズチャッ
女「な、なんで追いかけてくるのおおお!?しかも何か様子が―――」
ドン
女「痛ッ!?」
担任「………」 スッ
男妹「………」 ヌウッ
担任「………」 ジリッ
男妹「………」 ジリッ
風紀委員「………」 ジリッ
女「な、なんかみんな様子がおかしいよ!?」
担任「…イタダキマース」
男妹「…イタダキマース」
風紀委員「…イタダキマース」
女「きゃあああああああああああッ!?」
生徒会長「逃げなさい、女さんッ!?」
男妹「………」 ジリッ
風紀委員「………」 ジリッ
女「な、なんかみんな様子がおかしいよ!?」
担任「…イタダキマース」
男妹「…イタダキマース」
風紀委員「…イタダキマース」
女「きゃあああああああああああッ!?」
生徒会長「逃げなさい、女さんッ!?」
女「生徒会長センパイッ!?」
生徒会長「っく」 ズドムッ ズドムッ ズドムッ
女「そ、それ銃!?」
生徒会長「麻酔銃よ、大丈夫殺さないから!それに…」
女「そ、それに!?」
生徒会長「あいつらは操られているだけ」
ズズズズズズズズ ズルズルズルズルッ
生徒会長「来たわよ、本物の敵が」
生徒会長「っく」 ズドムッ ズドムッ ズドムッ
女「そ、それ銃!?」
生徒会長「麻酔銃よ、大丈夫殺さないから!それに…」
女「そ、それに!?」
生徒会長「あいつらは操られているだけ」
ズズズズズズズズ ズルズルズルズルッ
生徒会長「来たわよ、本物の敵が」
委員長「…あハはハははハハッ!イた、いタワよォ!」 ズズズッ
女「ひッ!?な、何よあのバケモノっ!?」
生徒会長「宇宙人女…ウチの学校に代々伝わる妖怪さんよ」
委員長「いヒ、イひヒひひヒッ!」
生徒会長「逃げるわよッ!?まともに戦っても勝てないからっ!」
女「あ、待ってよおおおお!」
生徒会長「いい!?よく聞いて!桜の大樹のところに男クンがいる」
女「えっ!?」
生徒会長「だから一緒に行きましょう。そして外で敵を迎え撃つ。ここじゃ狭すぎるから!」
女「男クンが…分かりました生徒会長センパイ!」
生徒会長「…よし(これでとりあえず告白して、その後で委員長を倒せば…)」
女「ひッ!?な、何よあのバケモノっ!?」
生徒会長「宇宙人女…ウチの学校に代々伝わる妖怪さんよ」
委員長「いヒ、イひヒひひヒッ!」
生徒会長「逃げるわよッ!?まともに戦っても勝てないからっ!」
女「あ、待ってよおおおお!」
生徒会長「いい!?よく聞いて!桜の大樹のところに男クンがいる」
女「えっ!?」
生徒会長「だから一緒に行きましょう。そして外で敵を迎え撃つ。ここじゃ狭すぎるから!」
女「男クンが…分かりました生徒会長センパイ!」
生徒会長「…よし(これでとりあえず告白して、その後で委員長を倒せば…)」
-校舎外-
ダダダダダダダダダダダダッ
生徒会長「もうすぐよ!頑張って!」
女「あ、ああ…ッ!?」 ガッ ドサッ
生徒会長「お、女さんッ!?」
女「い、いたたたたたッ!?」
ズズズズズズズッ
委員長「追イツイタァ…ヒャハハハハハハハハハハッ!!」
生徒会長「ちっ、あと少しなのに…」
女「あ、ああ…」
委員長「マズハオ前ダ…オイシソーダナァ」 ズル…ズルル…
女「いやああああああああああああッ!?」
グアッ! ズブシュウウウウウウウウウッ!!
ダダダダダダダダダダダダッ
生徒会長「もうすぐよ!頑張って!」
女「あ、ああ…ッ!?」 ガッ ドサッ
生徒会長「お、女さんッ!?」
女「い、いたたたたたッ!?」
ズズズズズズズッ
委員長「追イツイタァ…ヒャハハハハハハハハハハッ!!」
生徒会長「ちっ、あと少しなのに…」
女「あ、ああ…」
委員長「マズハオ前ダ…オイシソーダナァ」 ズル…ズルル…
女「いやああああああああああああッ!?」
グアッ! ズブシュウウウウウウウウウッ!!
女「―――ッ!?あれ、痛くない?」
生徒会長「あぐあッ!?あ、あああああッ!?」ブシュウウウ ボタボタボタッ
女「生徒会長センパイっ!?」
委員長「自滅シニキタノ?バカデスネエ、ヒヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘッ」
生徒会長「じ、自滅?違うわ…私は女さんが好きだもの。
好きな人のために命を張るのは当然でしょう?…ぐぅ!?」 ポタ…ポタッ
女「あ、ああ…」
生徒会長「何をしているの女さん!?早く行って!男クンに伝えるんでしょう!?
桜はもうすぐそこよッ!?」
女「あ、はい!」 ダッ
生徒会長「…本当は…私が貴方に桜で伝えたかったんだけど…な…」 ドサッ
生徒会長「あぐあッ!?あ、あああああッ!?」ブシュウウウ ボタボタボタッ
女「生徒会長センパイっ!?」
委員長「自滅シニキタノ?バカデスネエ、ヒヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘッ」
生徒会長「じ、自滅?違うわ…私は女さんが好きだもの。
好きな人のために命を張るのは当然でしょう?…ぐぅ!?」 ポタ…ポタッ
女「あ、ああ…」
生徒会長「何をしているの女さん!?早く行って!男クンに伝えるんでしょう!?
桜はもうすぐそこよッ!?」
女「あ、はい!」 ダッ
生徒会長「…本当は…私が貴方に桜で伝えたかったんだけど…な…」 ドサッ
-桜の大樹前-
女「ハア…ハア…」 ダダダダダダダダダダッ
―――いた、男クン!
女「ハア…ハア…」 ダダダダダダダダダダッ
―――あと、少し!
委員長「ダーメ」 ニュルルルッ ガッ!!
女「きゃああああッ」 ドサッ
委員長「アーア、抜カシチャッタ♪私ノ勝チッ」
委員長「サ、男クンモ桜も私ノ背後…ドウスル?ドウスル?」
女「…!(あ、あれは不発の手榴弾っ!?)」
委員長「アラ、手榴弾ガドウカシタ?」
女「ッ!?」
委員長「手榴弾デハ私ニハ傷1ツツケラレナイ…ソレデモクル?」
女「…くっ」
女「ハア…ハア…」 ダダダダダダダダダダッ
―――いた、男クン!
女「ハア…ハア…」 ダダダダダダダダダダッ
―――あと、少し!
委員長「ダーメ」 ニュルルルッ ガッ!!
女「きゃああああッ」 ドサッ
委員長「アーア、抜カシチャッタ♪私ノ勝チッ」
委員長「サ、男クンモ桜も私ノ背後…ドウスル?ドウスル?」
女「…!(あ、あれは不発の手榴弾っ!?)」
委員長「アラ、手榴弾ガドウカシタ?」
女「ッ!?」
委員長「手榴弾デハ私ニハ傷1ツツケラレナイ…ソレデモクル?」
女「…くっ」
―――男クンを救えるのは、私しかいない。
女「…うん」
―――ヤンデレはいかなる壁も躊躇してはならない。
女「スウ…」
―――必ずそこに行くから、男クン!
女「あああああああああああああああっ!!」 ダッ
委員長「ハッ!?手榴弾ガ無駄ト分カッテクルンデスネッ!?面白イッ!!」
―――手榴弾を手に取る。
女「あああああああああああああああああッ!」
―――安全ピンを抜き。
女「だああああああ!」
―――空高く放り投げ。
女「いっけえええええええええええええ!!」
―――『やつ』の背後の地面に叩きつける!
女「…うん」
―――ヤンデレはいかなる壁も躊躇してはならない。
女「スウ…」
―――必ずそこに行くから、男クン!
女「あああああああああああああああっ!!」 ダッ
委員長「ハッ!?手榴弾ガ無駄ト分カッテクルンデスネッ!?面白イッ!!」
―――手榴弾を手に取る。
女「あああああああああああああああああッ!」
―――安全ピンを抜き。
女「だああああああ!」
―――空高く放り投げ。
女「いっけえええええええええええええ!!」
―――『やつ』の背後の地面に叩きつける!
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