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元スレ新ジャンル「ふたりぼっちコンビニ」
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>>194
おい…俺んちの近くにもあるぞ…
おい…俺んちの近くにもあるぞ…
>>201
そうか
そうか
>>204
ガッ
ガッ
>>206
え?
え?
男「また戻って来てしまいました」
女「よかった…寂しかった」
男「ネタが本当にありません」
女「それは立てた時から同じ」
男「だから悔しいです」
女「寝ましょうよ」
男「何故に!?」
女「寒い///温めてください」
男「おでんがそこにあるじゃないですか」
女「ふるる…男さんの竹輪が食べたいの////」
男「下ネタはやめな…わっ!」
女「よかった…寂しかった」
男「ネタが本当にありません」
女「それは立てた時から同じ」
男「だから悔しいです」
女「寝ましょうよ」
男「何故に!?」
女「寒い///温めてください」
男「おでんがそこにあるじゃないですか」
女「ふるる…男さんの竹輪が食べたいの////」
男「下ネタはやめな…わっ!」
男「暇ですね」
女「お医者さんごっこしますか?」
男「嫌な予感がしますよ。断ろうかな」
女「あなたがお医者さんだから大丈夫です」
男「何が大丈夫なのかはわかりませんが、勤務中です」
女「ううっ」
男「あれ? どうしました??」
女「胸が痛むんです」
男「勝手に始められてる……」
女「診察してください」ヌギヌギ
男「!!! カメラ映りますよ???」
女「あ」
女「お医者さんごっこしますか?」
男「嫌な予感がしますよ。断ろうかな」
女「あなたがお医者さんだから大丈夫です」
男「何が大丈夫なのかはわかりませんが、勤務中です」
女「ううっ」
男「あれ? どうしました??」
女「胸が痛むんです」
男「勝手に始められてる……」
女「診察してください」ヌギヌギ
男「!!! カメラ映りますよ???」
女「あ」
男「あ…寝てる」
女「ZZZ」
男「…」
女「ZZZ」
男「…」
チュ
男「//// 在庫整理在庫整理」
女「//////// (yふdyfいgjhvjっふじこ)」
女「ZZZ」
男「…」
女「ZZZ」
男「…」
チュ
男「//// 在庫整理在庫整理」
女「//////// (yふdyfいgjhvjっふじこ)」
男「ふぅバイト終わりましたね」
女「もうすぐクリスマスですね」
男「そうですね」
クリスマス
男「クリスマスもバイトか」
女「嫌ですか?」
男「いいえ。まぁ恋人さんはいませんし」
女「え……そうですよね(私は?)」
女「もうすぐクリスマスですね」
男「そうですね」
クリスマス
男「クリスマスもバイトか」
女「嫌ですか?」
男「いいえ。まぁ恋人さんはいませんし」
女「え……そうですよね(私は?)」
男「さて勤務が終わりましたね」
女「…うん」
男「…さて、帰りましょうか」
女「…うん」
男「ではお先に」
女「…はいお疲れ様」
女「…うん」
男「…さて、帰りましょうか」
女「…うん」
男「ではお先に」
女「…はいお疲れ様」
女「ぐすっ…ひぐっ…」
女「…やっぱり……わたしってば勘違いしてたのかな……」
女「だけど……キスするなんて酷いよ……ううっ」
女「私もHなことしたけど……」
ピンポーン
女「はい…」
新聞「朝○新聞はどうですか?」
女「……いりません」
女「…やっぱり……わたしってば勘違いしてたのかな……」
女「だけど……キスするなんて酷いよ……ううっ」
女「私もHなことしたけど……」
ピンポーン
女「はい…」
新聞「朝○新聞はどうですか?」
女「……いりません」
男「じゃあこれはいりますか?」
女「えっ……男君」
男「びっくりさせようとしたけど…少し失敗かな?」
女「指輪……」
男「クリスマスプレゼントです。まだ僕ちゃんとした告白してなかったし…今日言おうかなと思いまして」
女「ドキドキ」
男「これからも…一生あなたを一人にはさせません! 付き合ってください!!」
女「うぐりゅううううう…うん…一生一緒にいてくれや」
男「へへっ」
女「えっ……男君」
男「びっくりさせようとしたけど…少し失敗かな?」
女「指輪……」
男「クリスマスプレゼントです。まだ僕ちゃんとした告白してなかったし…今日言おうかなと思いまして」
女「ドキドキ」
男「これからも…一生あなたを一人にはさせません! 付き合ってください!!」
女「うぐりゅううううう…うん…一生一緒にいてくれや」
男「へへっ」
男「よかった」ギュッ
女「…うん…グスッ」
男「あれ…泣いてます?」
女「寂しかった……」
男「ごめんね。今日は一緒にいましょう」
女「だめ…ずっと側にいるの///」
男「同棲…かな」
女「勿論////」
男「わかりましたよ…でもこれで24時間ずっと一緒だね…コンビニですね」
女「コンビニですね」
男「コンビニですね」
HAPPY END
女「…うん…グスッ」
男「あれ…泣いてます?」
女「寂しかった……」
男「ごめんね。今日は一緒にいましょう」
女「だめ…ずっと側にいるの///」
男「同棲…かな」
女「勿論////」
男「わかりましたよ…でもこれで24時間ずっと一緒だね…コンビニですね」
女「コンビニですね」
男「コンビニですね」
HAPPY END
今度こそおーわり!
モヤモヤしてたし書いておいた
伏線回収? そんなの関係ねぇw
モヤモヤしてたし書いておいた
伏線回収? そんなの関係ねぇw
>>217
お疲れ~
お疲れ~
女「キャーイチサーン」
男「おぉーこの方が>>1さんなのか」
女「このスレ終わるの?」
男「とりあえず今は労いましょうよ」
女「あたしGJ!」
男「でやっ」
女「頭がー!脳みそがーっ」
男「元からないから問題無いッス」
女「3.1415...」
男「そういうのとは違うから!しかも続かないのかよ!!」
お疲れ様でっす
男「おぉーこの方が>>1さんなのか」
女「このスレ終わるの?」
男「とりあえず今は労いましょうよ」
女「あたしGJ!」
男「でやっ」
女「頭がー!脳みそがーっ」
男「元からないから問題無いッス」
女「3.1415...」
男「そういうのとは違うから!しかも続かないのかよ!!」
お疲れ様でっす
女「今日は男風邪で休み…」
女「寂しい」
ピンポンピンポンピンポン
女「いらっしゃ…」
犬「ハッハッハッ」
女「わんちゃんだ。おいで」
犬「ハッハッハッハッハッハッ」
女「かわいい」
女「寂しい」
ピンポンピンポンピンポン
女「いらっしゃ…」
犬「ハッハッハッ」
女「わんちゃんだ。おいで」
犬「ハッハッハッハッハッハッ」
女「かわいい」
男「今日もバイトがんば………女さ~ん」
女「ぐ~すぴ~」
男「寝てますね~」
女「男そっちは~……すぴ~」
男「女さ~ん起きて~バイトですよ~」
女「違う穴だぞ~………すぴ~…」
男「どんな夢見てるんですか!起きてください~」ユサユサ
女「はっ!!寝てましたね……速くバイトにいきましょう」
男「どんな夢みてたんですか!」
女「それは……///////(照)」
ごめん
スレチですね…
女「ぐ~すぴ~」
男「寝てますね~」
女「男そっちは~……すぴ~」
男「女さ~ん起きて~バイトですよ~」
女「違う穴だぞ~………すぴ~…」
男「どんな夢見てるんですか!起きてください~」ユサユサ
女「はっ!!寝てましたね……速くバイトにいきましょう」
男「どんな夢みてたんですか!」
女「それは……///////(照)」
ごめん
スレチですね…
ちょっと書いてみたんだが、投下してもいいかな?
>>1の設定とはちょっと違うんだが……
>>1の設定とはちょっと違うんだが……
>>233
なるほど。やってみるよ
男「お弁当と飲料水、あと雑誌。確かにお届けいたしました」
女「うん、遠いところまでごくろうさま。感謝です」
男「仕事ですからね。随分マメに商品仕入れするんですね」
女「食品はすぐに賞味期限が来ちゃうから。めったにお客さんも来ないんだけどね」
男「僻地ですからね。しょうがないです。そのうち繁盛するといいですねえ」
女「景気悪い世の中だからね」
男「あ、いつものやつ、ください」
女「ラッキーストライクのソフトボックスですね。320円でございます」
男「はい……それじゃあ、行きますね」
女「うん、ありがとう。またね」
男「それでは」
なるほど。やってみるよ
男「お弁当と飲料水、あと雑誌。確かにお届けいたしました」
女「うん、遠いところまでごくろうさま。感謝です」
男「仕事ですからね。随分マメに商品仕入れするんですね」
女「食品はすぐに賞味期限が来ちゃうから。めったにお客さんも来ないんだけどね」
男「僻地ですからね。しょうがないです。そのうち繁盛するといいですねえ」
女「景気悪い世の中だからね」
男「あ、いつものやつ、ください」
女「ラッキーストライクのソフトボックスですね。320円でございます」
男「はい……それじゃあ、行きますね」
女「うん、ありがとう。またね」
男「それでは」
女「商品配達の仕事って、大変?」
男「配達自体はそれほどでもないですよ。僕の配達場所はここだけですし」
女「え!? そうなの!? 専用!?」
男「場所が場所ですからね。重要な役目なんです」
女「そっかあ……なんか悪いなあ、わたしのわがままのせいで」
男「わがままなんかじゃないですよ。店長としての仕事をこなしてるだけじゃないですか」
女「そうだけどさー……なんか……なんかなんかー」
男「そうやってうんうん言ってるとこは子供みたいですね」
女「……もう19だもん」
男「かわいいって意味ですよ」
女「っ!!」
男「それじゃ、僕は戻りますね」
女「……うん」
男「配達自体はそれほどでもないですよ。僕の配達場所はここだけですし」
女「え!? そうなの!? 専用!?」
男「場所が場所ですからね。重要な役目なんです」
女「そっかあ……なんか悪いなあ、わたしのわがままのせいで」
男「わがままなんかじゃないですよ。店長としての仕事をこなしてるだけじゃないですか」
女「そうだけどさー……なんか……なんかなんかー」
男「そうやってうんうん言ってるとこは子供みたいですね」
女「……もう19だもん」
男「かわいいって意味ですよ」
女「っ!!」
男「それじゃ、僕は戻りますね」
女「……うん」
男「このお弁当、毎回適度な数仕入れてるみたいですけど」
女「それはねー、わたしが好きなの」
男「店長さん用でしたか」
女「ほんとにおいしいんだよ! みんなもっと買っていけばいいのに……」
男「へえ、それじゃあ今日はそれ一つ買っていこうかな」
女「それと、いつもの?」
男「分かってるじゃないですか」
女「お弁当とラッキーストライクで、818円でございまーす」
男「はい……店長さんって、普段なにして過ごしてるんですか?」
女「んー、大抵は雑誌読んでるかな」
男「……外に出て遊びたいとか思ったことは?」
女「ないもん」
男「即答ですか……今日は帰ります。お疲れ様です」
女「うん、おつかれさま」
女「それはねー、わたしが好きなの」
男「店長さん用でしたか」
女「ほんとにおいしいんだよ! みんなもっと買っていけばいいのに……」
男「へえ、それじゃあ今日はそれ一つ買っていこうかな」
女「それと、いつもの?」
男「分かってるじゃないですか」
女「お弁当とラッキーストライクで、818円でございまーす」
男「はい……店長さんって、普段なにして過ごしてるんですか?」
女「んー、大抵は雑誌読んでるかな」
男「……外に出て遊びたいとか思ったことは?」
女「ないもん」
男「即答ですか……今日は帰ります。お疲れ様です」
女「うん、おつかれさま」
女「仕事って忙しい?」
男「忙しいときもあれば、そうでないときもありますね。コンビニと同じですよ」
女「わたしは大抵いつも暇だけど」
男「お客さん、がらっがらですもんね」
女「む、今に大繁盛するもん」
男「だといいですけどねー」
女「ねえ、また今日もすぐに行っちゃうの?」
男「そうですね。まだあっちのほうでやらなきゃいけない仕事があるんで」
女「……つまんない」
男「え?」
女「だぁってわたし一日のうちほとんどの時間、ここで一人ぼっちなんだよ?」
男「寂しいんですか?」
女「……ちょっと」
男「辞めたらいいじゃないですか、ここ」
女「それはだめ」
男「即答……行きますよ、僕」
女「うん、おつかれさま」
男「忙しいときもあれば、そうでないときもありますね。コンビニと同じですよ」
女「わたしは大抵いつも暇だけど」
男「お客さん、がらっがらですもんね」
女「む、今に大繁盛するもん」
男「だといいですけどねー」
女「ねえ、また今日もすぐに行っちゃうの?」
男「そうですね。まだあっちのほうでやらなきゃいけない仕事があるんで」
女「……つまんない」
男「え?」
女「だぁってわたし一日のうちほとんどの時間、ここで一人ぼっちなんだよ?」
男「寂しいんですか?」
女「……ちょっと」
男「辞めたらいいじゃないですか、ここ」
女「それはだめ」
男「即答……行きますよ、僕」
女「うん、おつかれさま」
女「そのヘルメット、重くないの?」
男「重いですよ。でもしないわけにもいきませんからね」
女「車で来ればいいのに」
男「車内環境って、例の菌繁殖の最適条件に近いんですよ。逆に危険なんです」
女「そうなんだ? アレつければいいのに」
男「このコンビニについてる清浄化装置は、結構高価なんですよ。普通コンビニにはないんですけどね」
女「ふーん、結構見慣れてるけどなあ……」
男「そりゃ店長さんは結構前からここで働いてるから」
女「あの頃はみんな一緒で楽しかったのになー……」
男「……また、来ますね」
女「うん、ごくろうさま」
男「重いですよ。でもしないわけにもいきませんからね」
女「車で来ればいいのに」
男「車内環境って、例の菌繁殖の最適条件に近いんですよ。逆に危険なんです」
女「そうなんだ? アレつければいいのに」
男「このコンビニについてる清浄化装置は、結構高価なんですよ。普通コンビニにはないんですけどね」
女「ふーん、結構見慣れてるけどなあ……」
男「そりゃ店長さんは結構前からここで働いてるから」
女「あの頃はみんな一緒で楽しかったのになー……」
男「……また、来ますね」
女「うん、ごくろうさま」
男「食品とか雑貨類はマメに入れ替えるのに、武器やらは発注しないんですね」
女「だって特に使う場面ないもん。ああいうのってやたら重いし」
男「防菌具くらいは備えといてもいいんじゃないですか?」
女「大丈夫だよ」
男「でも最近ここら一帯の菌濃度も上がってるみたいだし、いい加減にして立ち退かないと……」
女「っ!! 大丈夫だってば!!!」
男「…………」
女「…………ごめんね」
男「いえ、僕が悪かったです」
女「とにかく……わたしはここの店長だから」
男「はい」
女「わたしが辞めるわけにはいかないの」
男「…………戻ります」
女「おつかれさま」
女「だって特に使う場面ないもん。ああいうのってやたら重いし」
男「防菌具くらいは備えといてもいいんじゃないですか?」
女「大丈夫だよ」
男「でも最近ここら一帯の菌濃度も上がってるみたいだし、いい加減にして立ち退かないと……」
女「っ!! 大丈夫だってば!!!」
男「…………」
女「…………ごめんね」
男「いえ、僕が悪かったです」
女「とにかく……わたしはここの店長だから」
男「はい」
女「わたしが辞めるわけにはいかないの」
男「…………戻ります」
女「おつかれさま」
女「いつもありがとー……ってあら? 今日は荷物ないの?」
男「はい。今日は仕入れ配達に来たんじゃありません」
女「なに……?」
男「あなたに辞令が出ました。このコンビニを取り潰すとのことです」
女「っ!! どうして!?」
男「どうしてもこうしても、ここはもう限界なんです」
女「店内は空気も綺麗だし、ここで暮らしてるわたしも現に健康じゃない!」
男「今はまだ、ね。あなたも知ってるでしょう? この辺一帯はもう、死んだ土地です」
女「そんなことない!! そうだとして、またすぐに生き返るもん!!」
男「生き返らないんですよ……敵の炸裂させた細菌兵器の効果はそう簡単に消え去らない」
女「でも!!」
男「でもじゃなくて、消えないんですよ。むしろ菌は繁殖を続けます。ここ細菌の濃度上昇は特に著しい。倍々ゲームみたいなもんですからね」
女「わたしはお客さんが来るまで、ここを守らなきゃいけないの!!」
男「店長さん……もうここには誰もやってこない。そもそも人が生きていけるような環境じゃないんだ!!」
女「だって……だってお父さんと約束したのに!!」
男「はい。今日は仕入れ配達に来たんじゃありません」
女「なに……?」
男「あなたに辞令が出ました。このコンビニを取り潰すとのことです」
女「っ!! どうして!?」
男「どうしてもこうしても、ここはもう限界なんです」
女「店内は空気も綺麗だし、ここで暮らしてるわたしも現に健康じゃない!」
男「今はまだ、ね。あなたも知ってるでしょう? この辺一帯はもう、死んだ土地です」
女「そんなことない!! そうだとして、またすぐに生き返るもん!!」
男「生き返らないんですよ……敵の炸裂させた細菌兵器の効果はそう簡単に消え去らない」
女「でも!!」
男「でもじゃなくて、消えないんですよ。むしろ菌は繁殖を続けます。ここ細菌の濃度上昇は特に著しい。倍々ゲームみたいなもんですからね」
女「わたしはお客さんが来るまで、ここを守らなきゃいけないの!!」
男「店長さん……もうここには誰もやってこない。そもそも人が生きていけるような環境じゃないんだ!!」
女「だって……だってお父さんと約束したのに!!」
男「お父さん……前の店長さんも、菌にやられました」
女「わたしはそんなのに負けない。ずっとこの店でお客様を待ち続ける」
男「前の店長さんみたいになっても?」
女「…………」
男「あのね、店長さん……この街はあの兵器が使われたあの時に死んだんです……もうここを利用する民間人も、軍の人も、いないんですよ……」
女「そんなことない、もん……」
男「あなたのお父様はここで立派に働かれました。もっとも戦線に近い軍需物資供給店の店主として、ふさわしい最期でした」
女「だから……わたしも」
男「だからもういいんですよ!! あなたの帰りを待っている人間が、ここじゃない世界にいっぱいいるんですよ!!」
女「…………」
男「帰りましょう……お願いだから」
女「…………」
女「わたしはそんなのに負けない。ずっとこの店でお客様を待ち続ける」
男「前の店長さんみたいになっても?」
女「…………」
男「あのね、店長さん……この街はあの兵器が使われたあの時に死んだんです……もうここを利用する民間人も、軍の人も、いないんですよ……」
女「そんなことない、もん……」
男「あなたのお父様はここで立派に働かれました。もっとも戦線に近い軍需物資供給店の店主として、ふさわしい最期でした」
女「だから……わたしも」
男「だからもういいんですよ!! あなたの帰りを待っている人間が、ここじゃない世界にいっぱいいるんですよ!!」
女「…………」
男「帰りましょう……お願いだから」
女「…………」
女「……………………やだ」
男「えっ…………ぐっ、何を!!」
女「来ないで……」
男「…………銃、下ろしてください。似合いませんよ」
女「それ、店長になったときも言われたなあ……」
男「あなたはまだ若すぎますからね」
女「そう、未熟なの」
男「これから成長すればいいんですよ。みんなのところへ戻って」
女「……そっか」
男「そうですよ」
女「それ、すごくいいね」
男「素敵でしょう」
女「うん」
男「さあ、はやくこっちに……」
男「えっ…………ぐっ、何を!!」
女「来ないで……」
男「…………銃、下ろしてください。似合いませんよ」
女「それ、店長になったときも言われたなあ……」
男「あなたはまだ若すぎますからね」
女「そう、未熟なの」
男「これから成長すればいいんですよ。みんなのところへ戻って」
女「……そっか」
男「そうですよ」
女「それ、すごくいいね」
男「素敵でしょう」
女「うん」
男「さあ、はやくこっちに……」
女「でも」
男「っ!? 何しようとしてるんですか……」
女「もう無理なの」
男「まさか、その銃口の先……窓ガラス割ろうってことですか……?」
女「ヘルメット、かぶってたほうがいいよ。あの重いやつ」
男「……あなたもでしょう」
女「わたしはいいの。お父さんの店が守れないなら、せめてお父さんの店と一緒に……このコンビニといっしょに死ぬ、よ」
男「どうしても?」
女「どうしても」
男「即答……ですか」
女「ごめんね、バイバイ」
男「っ!? 何しようとしてるんですか……」
女「もう無理なの」
男「まさか、その銃口の先……窓ガラス割ろうってことですか……?」
女「ヘルメット、かぶってたほうがいいよ。あの重いやつ」
男「……あなたもでしょう」
女「わたしはいいの。お父さんの店が守れないなら、せめてお父さんの店と一緒に……このコンビニといっしょに死ぬ、よ」
男「どうしても?」
女「どうしても」
男「即答……ですか」
女「ごめんね、バイバイ」
そういって彼女は、大きな拳銃で店の大きな窓ガラスを打ち抜いた。
反動で吹っ飛ばされた彼女は商品の棚に強く頭を打ちつけ、そのまま気を失った。
男「店長さん!? っ!!」
男(外の濃度を直接吸い込んだらまずいな……バイクは、っと)
男は倒れた女の体を抱え、外に停めてあるバイクの後ろに乗せた。
そして自分の体と女の体を上着で縛りつけ、落ちないようにして、バイクを走らせ始めた。
反動で吹っ飛ばされた彼女は商品の棚に強く頭を打ちつけ、そのまま気を失った。
男「店長さん!? っ!!」
男(外の濃度を直接吸い込んだらまずいな……バイクは、っと)
男は倒れた女の体を抱え、外に停めてあるバイクの後ろに乗せた。
そして自分の体と女の体を上着で縛りつけ、落ちないようにして、バイクを走らせ始めた。
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