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元スレ新ジャンル「ホモ×レズのカップル」
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ホモ「僕には現在片思いしている人がいます。その人は年上の先輩で、男です。」
ホモ「しかし僕の実家は名高い家なため、世間体から結ばれることは難しいと推測できます。」
レズ「あら、奇遇ね。実は私も好きな人が後輩の女の子なの。」
レズ「アンタみたいに金持ち一族じゃないけれど、私の両親はとても心配性。」
レズ「『同性を好きになった』なんて言ったら倒れるかもしれないわ。」
ホモ「では、決まりですね。」
ホモ「利害も一致していることですし、僕たちが仮面カップルになれば全ては上手く進みます。」
レズ「ええ、結構よ。」
レズ「でも私、男の人が嫌いなの。カップルだからってくれぐれもベタベタ触ったりしないでね。」
ホモ「安心してください。絶対に貴方には手出ししないと約束します。」
レズ「それでいいのよ。だって、私たちには互いに心に決めた人がいるんだから。」
ホモ「しかし僕の実家は名高い家なため、世間体から結ばれることは難しいと推測できます。」
レズ「あら、奇遇ね。実は私も好きな人が後輩の女の子なの。」
レズ「アンタみたいに金持ち一族じゃないけれど、私の両親はとても心配性。」
レズ「『同性を好きになった』なんて言ったら倒れるかもしれないわ。」
ホモ「では、決まりですね。」
ホモ「利害も一致していることですし、僕たちが仮面カップルになれば全ては上手く進みます。」
レズ「ええ、結構よ。」
レズ「でも私、男の人が嫌いなの。カップルだからってくれぐれもベタベタ触ったりしないでね。」
ホモ「安心してください。絶対に貴方には手出ししないと約束します。」
レズ「それでいいのよ。だって、私たちには互いに心に決めた人がいるんだから。」
【朝】
ざわざわ ざわざわ
女「ねえ聞いた?レズちゃんとホモくん付き合いだしたらしいよ」
女>2「レズちゃんは学校1のクール美少女で高嶺の花だし、
ホモくんも普段無表情で何考えてるか分からないタイプだし…。」
女「どっちも付き合うタイプには見えなかっただけに驚きだよね!」
女>2「ねー!あ、でも両方とも人と深く関わるタイプに見えないから気が合ったのかも!」
ざわざわ ざわざわ
女「ねえ聞いた?レズちゃんとホモくん付き合いだしたらしいよ」
女>2「レズちゃんは学校1のクール美少女で高嶺の花だし、
ホモくんも普段無表情で何考えてるか分からないタイプだし…。」
女「どっちも付き合うタイプには見えなかっただけに驚きだよね!」
女>2「ねー!あ、でも両方とも人と深く関わるタイプに見えないから気が合ったのかも!」
後輩「そっかぁ…レズちゃんにも、とうとう彼氏ができたんだぁ……。」
後輩「そうだよね、あんなに美人なんだもん。当たり前だよね……。」
レズ「おはよう、後輩。」
後輩「あ、おおっ、おおおおおはようレズちゃん!」
レズ「慌て過ぎよ。その様子だともう聞いたのね、例のこと。」
後輩「ああっああああ、あれって本当なのかな!?レズちゃんがホモさんと付き合いだしたって!」
レズ「本当よ。」
後輩「やっぱりそうなんだ……。」ショボン
後輩「そうだよね、あんなに美人なんだもん。当たり前だよね……。」
レズ「おはよう、後輩。」
後輩「あ、おおっ、おおおおおはようレズちゃん!」
レズ「慌て過ぎよ。その様子だともう聞いたのね、例のこと。」
後輩「ああっああああ、あれって本当なのかな!?レズちゃんがホモさんと付き合いだしたって!」
レズ「本当よ。」
後輩「やっぱりそうなんだ……。」ショボン
レズ「そんなに落ち込んだ顔しなくたっていいでしょう?」
後輩「落ち込んでなんかないよ!」
後輩「でも…なんだかレズちゃんが遠くに行っちゃったような気分で……。」
レズ「フフ、バカね後輩は。」ナデナデ
後輩「ふぇぇ!?もっもう、頭撫でないでよ!!///」
後輩「でも私もがんばらないとね!レズちゃんに負けないようはやくいい人見つけないと!」
レズ「……。」
後輩「落ち込んでなんかないよ!」
後輩「でも…なんだかレズちゃんが遠くに行っちゃったような気分で……。」
レズ「フフ、バカね後輩は。」ナデナデ
後輩「ふぇぇ!?もっもう、頭撫でないでよ!!///」
後輩「でも私もがんばらないとね!レズちゃんに負けないようはやくいい人見つけないと!」
レズ「……。」
ホモとレズが同居する小説読んだことあるけど
お互いが付き合うとか微塵も考えてなかったな
お互いが付き合うとか微塵も考えてなかったな
ホモ「おはようございます、先輩。」
先輩「なんだ、また来たのかいホモくん。毎朝俺の教室まで来るのは大変だろうに。」
ホモ「大した手間ではありません。それより、またあったんですか?」
先輩「そうなんだ、困ったな……。」
女子生徒からの大量のラブレターを机から取り出す先輩。
先輩「気持ちは嬉しいんだが、俺は誰とも付き合うことはできないんだ。」
先輩「それに、どうして俺なんかにここまで好意を持ってくれるのかが分からない。」
ホモ「先輩が魅力的だからですよ。お人好しすぎるのが短所ですが。」
先輩「はは、そんなことを言ってくれるのは君だけだよ。ホモくん。」
先輩「なんだ、また来たのかいホモくん。毎朝俺の教室まで来るのは大変だろうに。」
ホモ「大した手間ではありません。それより、またあったんですか?」
先輩「そうなんだ、困ったな……。」
女子生徒からの大量のラブレターを机から取り出す先輩。
先輩「気持ちは嬉しいんだが、俺は誰とも付き合うことはできないんだ。」
先輩「それに、どうして俺なんかにここまで好意を持ってくれるのかが分からない。」
ホモ「先輩が魅力的だからですよ。お人好しすぎるのが短所ですが。」
先輩「はは、そんなことを言ってくれるのは君だけだよ。ホモくん。」
こういう時男は普通なのに女を学年一位とかいう設定にしちゃうのは何なんだろうな
【放課後】
陸上部にて。
女「キャー先輩くんかっこいー!こっち向いてー!」
女>2「スポーツも勉強も何でもできるなんてステキだよね!しかも優しいし!」
女「あーアタシこの間転んだ時に助けて貰っちゃったー!」
女>2「何それずるーい!!」
女>3「ちょっとアンタ達どきなさいよ!先輩様が見えないでしょ!」
陸上部にて。
女「キャー先輩くんかっこいー!こっち向いてー!」
女>2「スポーツも勉強も何でもできるなんてステキだよね!しかも優しいし!」
女「あーアタシこの間転んだ時に助けて貰っちゃったー!」
女>2「何それずるーい!!」
女>3「ちょっとアンタ達どきなさいよ!先輩様が見えないでしょ!」
茶道部にて。
男「おい、見ろよ今日のレズさん。いつもに増して美しくね?」
男>2「うわーマジ綺麗だなー。俺も付き合いてー。」
男>2「つかなんでホモとかいう根暗そうな男選んだのかマジで謎だわ。」
男「あーそれは超萎えるよな。」
キモヲタ「んふww分かってないですね君たちwwwwホモくんは有名財閥の御曹司wwww」
キモヲタ「その上ぼきゅのデータによれば学年1の秀才らしいじゃないですかぁwww」
キモヲタ「もし結婚すれば将来はウハウハですぞwwwwww」
男「ふざけんなキモヲタ!レズさんがそんな不純な動機で付き合うわけねえだろ!」ボコボコ
キモヲタ「やめてくださいしんでしまいます」
男>2「いや待て!むしろそれなら救われないか?」
男>2「ホモが好きと見せかけ、レズさんの好きな人は別にいる可能性だってあるんだぜ!」
男「!!!それが俺だったりするわけですね分かります」
男「おい、見ろよ今日のレズさん。いつもに増して美しくね?」
男>2「うわーマジ綺麗だなー。俺も付き合いてー。」
男>2「つかなんでホモとかいう根暗そうな男選んだのかマジで謎だわ。」
男「あーそれは超萎えるよな。」
キモヲタ「んふww分かってないですね君たちwwwwホモくんは有名財閥の御曹司wwww」
キモヲタ「その上ぼきゅのデータによれば学年1の秀才らしいじゃないですかぁwww」
キモヲタ「もし結婚すれば将来はウハウハですぞwwwwww」
男「ふざけんなキモヲタ!レズさんがそんな不純な動機で付き合うわけねえだろ!」ボコボコ
キモヲタ「やめてくださいしんでしまいます」
男>2「いや待て!むしろそれなら救われないか?」
男>2「ホモが好きと見せかけ、レズさんの好きな人は別にいる可能性だってあるんだぜ!」
男「!!!それが俺だったりするわけですね分かります」
【部活終了】
陸上部にて。
顧問「相変わらずお前の記録が一番だ先輩部長。」
顧問「走り高跳びなんかは…こう…天使が舞っているようだった。」
先輩「はは、言いすぎですよ先生。」
顧問「まぁこの分だと恐らく全国大会に出場して貰うことになるだろう。考えておいてくれ。」
先輩「……はい。」
ホモ「お疲れさまでした先輩。スポーツ飲料を買っておいたので飲んでください。」
先輩「ああ、ありがとうホモくん。だが、いつもそんなに気を遣わなくていいと言っているだろう。」
ホモ「いえ、僕の分を買うついでだったので気にしないでください。」
陸上部にて。
顧問「相変わらずお前の記録が一番だ先輩部長。」
顧問「走り高跳びなんかは…こう…天使が舞っているようだった。」
先輩「はは、言いすぎですよ先生。」
顧問「まぁこの分だと恐らく全国大会に出場して貰うことになるだろう。考えておいてくれ。」
先輩「……はい。」
ホモ「お疲れさまでした先輩。スポーツ飲料を買っておいたので飲んでください。」
先輩「ああ、ありがとうホモくん。だが、いつもそんなに気を遣わなくていいと言っているだろう。」
ホモ「いえ、僕の分を買うついでだったので気にしないでください。」
ホモ「それより、現在玄関の前は、貴方のファンである女子生徒で溢れかえっています。」
先輩「……。」
ホモ「今日は玄関から出ず、こちらの出口から帰りましょう。」
先輩「しかし、もしあの子たちが夜になるまで俺が出てくるのを待っていたらどうする。」
ホモ「あれは彼女たちが独断で行っていることです。あなたに責任はありません。それに……」
先輩「それに?」
ホモ「そんなこと、どうでもいいじゃないですか。」
先輩「な、どうでも良くないだろ!女性が夜遅くに帰宅する、というのは心配だ!」
先輩「それに、俺を待っていたせいで風邪をひかれても困るしな。」
先輩「君も俺より、付き合い始めた彼女を迎えに行ってやった方がいいんじゃないのかい?」
ホモ「さっきまだ茶道部にいたのを見かけたよ。それじゃあ」ダッ
ホモ「僕はただ、貴方にまた以前のようなことがあったら困るだけで」
ホモ「……行ってしまった。」
先輩「……。」
ホモ「今日は玄関から出ず、こちらの出口から帰りましょう。」
先輩「しかし、もしあの子たちが夜になるまで俺が出てくるのを待っていたらどうする。」
ホモ「あれは彼女たちが独断で行っていることです。あなたに責任はありません。それに……」
先輩「それに?」
ホモ「そんなこと、どうでもいいじゃないですか。」
先輩「な、どうでも良くないだろ!女性が夜遅くに帰宅する、というのは心配だ!」
先輩「それに、俺を待っていたせいで風邪をひかれても困るしな。」
先輩「君も俺より、付き合い始めた彼女を迎えに行ってやった方がいいんじゃないのかい?」
ホモ「さっきまだ茶道部にいたのを見かけたよ。それじゃあ」ダッ
ホモ「僕はただ、貴方にまた以前のようなことがあったら困るだけで」
ホモ「……行ってしまった。」
茶道部にて。
男「おい見ろよ、バッチリ映ってるだろ?」
男>2「やるじゃん。うひょーマジ見れば見るほど綺麗だなレズさん…!」
男>2「とりま夜のおかずに使わせて貰うわw」
キモヲタ「ぼきゅの技術で焼き増しさせてくださいwwwww」
後輩「んもぅ、男子ってば、いつもいつもレズちゃんに群がるのやめてよね。まったく。」ぷんすか
後輩「明日思い切って言ってみようかな。『レズちゃんにストーカーしないでください』って。」
後輩「……言えるわけないよね。小心者のわたしだもん……。」ショボン
男「おい見ろよ、バッチリ映ってるだろ?」
男>2「やるじゃん。うひょーマジ見れば見るほど綺麗だなレズさん…!」
男>2「とりま夜のおかずに使わせて貰うわw」
キモヲタ「ぼきゅの技術で焼き増しさせてくださいwwwww」
後輩「んもぅ、男子ってば、いつもいつもレズちゃんに群がるのやめてよね。まったく。」ぷんすか
後輩「明日思い切って言ってみようかな。『レズちゃんにストーカーしないでください』って。」
後輩「……言えるわけないよね。小心者のわたしだもん……。」ショボン
レズ「あら、まだ残ってたの?後輩。」
後輩「レズちゃん!!」
後輩「うん、あのね。レズちゃんと一緒に帰ろうと思って待ってたんだ!」
レズ「あらあら、嬉しいことを言ってくれるわね。」
レズ「でも、女の子がこんな時間に帰宅するのは感心できないわ。」
後輩「レズちゃんだって女の子じゃん!」
後輩「それにわたし、レズちゃんと一緒なら怖くないもんね!」
後輩「レズちゃん!!」
後輩「うん、あのね。レズちゃんと一緒に帰ろうと思って待ってたんだ!」
レズ「あらあら、嬉しいことを言ってくれるわね。」
レズ「でも、女の子がこんな時間に帰宅するのは感心できないわ。」
後輩「レズちゃんだって女の子じゃん!」
後輩「それにわたし、レズちゃんと一緒なら怖くないもんね!」
ガラッという音がして茶道室の戸が開かれる。
ホモ「おや、お取込み中でしたか。」
後輩「かかっかかかかか、彼氏さん!!はわわわわわわry」
レズ「……あら、こんな時間に何の用?」
ホモ「僕は“彼女”を迎えにきただけですが。」
レズ「……。」
後輩「あ……そうだよね。2人は付き合ってるんだもん、一緒に帰って当然だよね。」
レズ「後輩」
後輩「じゃ、じゃあわたし帰るから!お邪魔しました!!」ダッ
ホモ「おや、お取込み中でしたか。」
後輩「かかっかかかかか、彼氏さん!!はわわわわわわry」
レズ「……あら、こんな時間に何の用?」
ホモ「僕は“彼女”を迎えにきただけですが。」
レズ「……。」
後輩「あ……そうだよね。2人は付き合ってるんだもん、一緒に帰って当然だよね。」
レズ「後輩」
後輩「じゃ、じゃあわたし帰るから!お邪魔しました!!」ダッ
>>1は転載禁止にしろ
【夜道】
2人並んで歩くホモとレズ。
レズ「本当に空気の読めない男ね。人がせっかく幸せな時間を過ごしてる時に。」
ホモ「貴方こそ、演技が下手にも程があります。」
ホモ「僕たちは名目上『恋人』なんですよ?」
ホモ「ああいった邪険な態度は、後輩の彼女に『仮面カップル』だと勘付かれる恐れがあるかと。」
レズ「考えすぎよ。それに大丈夫。あの子の鈍さは天下一品よ。」
レズ「せいぜい『自分がいたからレズは照れていたのだろう』くらいにしか思われないわ。」
ホモ「彼女のことをよく御存じなんですね。」
レズ「当たり前でしょ、好きな子なんだから。私はあの子のことなら何だって知ってるわ。」
2人並んで歩くホモとレズ。
レズ「本当に空気の読めない男ね。人がせっかく幸せな時間を過ごしてる時に。」
ホモ「貴方こそ、演技が下手にも程があります。」
ホモ「僕たちは名目上『恋人』なんですよ?」
ホモ「ああいった邪険な態度は、後輩の彼女に『仮面カップル』だと勘付かれる恐れがあるかと。」
レズ「考えすぎよ。それに大丈夫。あの子の鈍さは天下一品よ。」
レズ「せいぜい『自分がいたからレズは照れていたのだろう』くらいにしか思われないわ。」
ホモ「彼女のことをよく御存じなんですね。」
レズ「当たり前でしょ、好きな子なんだから。私はあの子のことなら何だって知ってるわ。」
レズ「ああ、あと逆に人前でベタベタする方が不自然に思われかねないでしょう?」
レズ「私たちの場合。」
ホモ「それは一理ありますね。」
おおよそ恋人らしくない会話をしながら歩く2人。
レズ「それはそうと、アンタの好きな男ってあの女子がいつもキャーキャー言ってる美丈夫でしょ?」
ホモ「はい。いつも醜い女子生徒が砂糖に集る蟻のように群がっている、あの人です。」
レズ「わざわざ嫌みったらしい言い方しなくてもいいわ。それより、どうしてあの男のことが好きなの?」
ホモ「……。」
レズ「アンタ、運動は丸っきり駄目だし、雰囲気もなんか陰気だし、」
レズ「顔もそこまでイケメンってわけじゃないし、性格も捻くれてるとしか思えないし、チビだし、」
ホモ「……。」
レズ「でも、それ以外は大体持ってるじゃない。」
レズ「勉強もできるし金はあるしで、そこそこ高スペックな男と言えるわ。」
レズ「私たちの場合。」
ホモ「それは一理ありますね。」
おおよそ恋人らしくない会話をしながら歩く2人。
レズ「それはそうと、アンタの好きな男ってあの女子がいつもキャーキャー言ってる美丈夫でしょ?」
ホモ「はい。いつも醜い女子生徒が砂糖に集る蟻のように群がっている、あの人です。」
レズ「わざわざ嫌みったらしい言い方しなくてもいいわ。それより、どうしてあの男のことが好きなの?」
ホモ「……。」
レズ「アンタ、運動は丸っきり駄目だし、雰囲気もなんか陰気だし、」
レズ「顔もそこまでイケメンってわけじゃないし、性格も捻くれてるとしか思えないし、チビだし、」
ホモ「……。」
レズ「でも、それ以外は大体持ってるじゃない。」
レズ「勉強もできるし金はあるしで、そこそこ高スペックな男と言えるわ。」
レズ「それなのに、どうしてあんなバカな生き方してる男を好きになったの?」
ホモ「訂正してください。」
ホモ「あの人は『バカな生き方をしている』のではなく、『優しすぎるだけ』です。」
レズ(それを『バカな生き方』って言ってるんだけど……。)
ホモ「それにあの人はね、“完璧”なんですよ。」
レズ「はぁ?」
ホモ「では、僕はここで失礼します。また明日もお会いしまょう、マイハニー(棒読み)」
レズ(うわキモ)
レズ「ええ、さよならダーリン(棒読み)」
ホモ(鳥肌たつからやめようこれ)
ホモ「訂正してください。」
ホモ「あの人は『バカな生き方をしている』のではなく、『優しすぎるだけ』です。」
レズ(それを『バカな生き方』って言ってるんだけど……。)
ホモ「それにあの人はね、“完璧”なんですよ。」
レズ「はぁ?」
ホモ「では、僕はここで失礼します。また明日もお会いしまょう、マイハニー(棒読み)」
レズ(うわキモ)
レズ「ええ、さよならダーリン(棒読み)」
ホモ(鳥肌たつからやめようこれ)
【翌日の昼休憩】
学校前にあるベンチに座っている後輩。
後輩「ふぇぇ…昨日はレズちゃんに悪いことしちゃったな……。」
後輩「『謝りに行かないと』って思うんだけど、どうしてなのか…その気になれないんだよね。」
後輩「私の知らないレズちゃんを見るのが怖いの、かな……。」
レズ「後輩、こんなところにいたのね。探したわよ。」
後輩「レズちゃん!!」
レズ「一緒にお弁当を食べましょう。」
後輩「うん……あの、昨日はごめんね。」
後輩「レズちゃんにはもうホモさんがいるのに、迷惑だったよね……。」
レズ「迷惑だなんて思ったことはこれまでに一度もないわ。」
レズ「私は後輩と一緒にいたいんだから。」
後輩「そ、そうなのかな?なんだかレズちゃんにそう言われると嬉しいなぁ」
学校前にあるベンチに座っている後輩。
後輩「ふぇぇ…昨日はレズちゃんに悪いことしちゃったな……。」
後輩「『謝りに行かないと』って思うんだけど、どうしてなのか…その気になれないんだよね。」
後輩「私の知らないレズちゃんを見るのが怖いの、かな……。」
レズ「後輩、こんなところにいたのね。探したわよ。」
後輩「レズちゃん!!」
レズ「一緒にお弁当を食べましょう。」
後輩「うん……あの、昨日はごめんね。」
後輩「レズちゃんにはもうホモさんがいるのに、迷惑だったよね……。」
レズ「迷惑だなんて思ったことはこれまでに一度もないわ。」
レズ「私は後輩と一緒にいたいんだから。」
後輩「そ、そうなのかな?なんだかレズちゃんにそう言われると嬉しいなぁ」
レズ「……この際だから聞くけれど、後輩は私とホモが付き合っていることに対してどう思ってるの?」
後輩「えぇ!?どうって……末永く幸せ暮らしてほしいなーって。」
レズ(どこのおとぎ話よ)
後輩「ん…でもね、ちょっとだけね、レズちゃんをホモさんに盗られたみたいな気分にもなるんだ。」
レズ「それって」
後輩「もちろん友達としてだよ!」
後輩「いつもレズちゃんの隣にいたのはわたしなのに、その場所をホモさんにとられるのが悲しいだけなんだと思う。」
後輩「わがままで幼稚だよね、わたし。」
レズ「そんなことないわ。」
レズ「それに、私は普段と変わらず後輩の隣に居続けるから、心配しなくていいわ。」
後輩「レズちゃん……あはは、照れるな。」
レズ(そうよね、友達としてに決まってるじゃない。私は何を期待してるのかしら。)
後輩「えぇ!?どうって……末永く幸せ暮らしてほしいなーって。」
レズ(どこのおとぎ話よ)
後輩「ん…でもね、ちょっとだけね、レズちゃんをホモさんに盗られたみたいな気分にもなるんだ。」
レズ「それって」
後輩「もちろん友達としてだよ!」
後輩「いつもレズちゃんの隣にいたのはわたしなのに、その場所をホモさんにとられるのが悲しいだけなんだと思う。」
後輩「わがままで幼稚だよね、わたし。」
レズ「そんなことないわ。」
レズ「それに、私は普段と変わらず後輩の隣に居続けるから、心配しなくていいわ。」
後輩「レズちゃん……あはは、照れるな。」
レズ(そうよね、友達としてに決まってるじゃない。私は何を期待してるのかしら。)
屋上でそわそわと落ち着かない様子の先輩。
ホモ「どうしたんですか先輩。こんな所に呼び出して。」
先輩「君に話があるんだ。」
先輩「昨日、君が帰った後、玄関の前に集まっていた女の子たちにこう言ったんだ。」
先輩「『俺は君たちと付き合う気はない、今後こういったことはやめてほしい』、と。」
ホモ「……そうですか。」
先輩「何故、俺がこんなことをしたか分かるかい?ホモくん」
ホモ「……?」
先輩「それは君に――ホモくんに付き合ってほしかったからだ。」
ホモ「!!」
ホモ「どうしたんですか先輩。こんな所に呼び出して。」
先輩「君に話があるんだ。」
先輩「昨日、君が帰った後、玄関の前に集まっていた女の子たちにこう言ったんだ。」
先輩「『俺は君たちと付き合う気はない、今後こういったことはやめてほしい』、と。」
ホモ「……そうですか。」
先輩「何故、俺がこんなことをしたか分かるかい?ホモくん」
ホモ「……?」
先輩「それは君に――ホモくんに付き合ってほしかったからだ。」
ホモ「!!」
>>39読んで阿部さんのホモスレの予感AAが来るなー
って思って更新したら真下に出てきてワロタ
って思って更新したら真下に出てきてワロタ
ホモ「あの、それって……。」
先輩「もうすぐ陸上部では大きな大会がある。だから、君には部活の練習に“付き合って”ほしかったんだ。」
ホモ「……。」
先輩「その際に、あまり大声で騒がれると他の部員に迷惑がかかってしまうからね。」
先輩「部長としては、当然皆に実力を出し切ってほしい。」
先輩「だから、申し訳ないがあの子たちには身を引いて貰ったよ。」
ホモ「ああ…そうか…そうだったんですか……。」
先輩「それで、ホモくんには部員のタイムを計るのを手伝ってほしいんだ。」
先輩「ああ、勿論お礼はするよ。大会が終わったら二人で食事に行こう。何でも奢るからさ。」
ホモ「……。」
先輩「もうすぐ陸上部では大きな大会がある。だから、君には部活の練習に“付き合って”ほしかったんだ。」
ホモ「……。」
先輩「その際に、あまり大声で騒がれると他の部員に迷惑がかかってしまうからね。」
先輩「部長としては、当然皆に実力を出し切ってほしい。」
先輩「だから、申し訳ないがあの子たちには身を引いて貰ったよ。」
ホモ「ああ…そうか…そうだったんですか……。」
先輩「それで、ホモくんには部員のタイムを計るのを手伝ってほしいんだ。」
先輩「ああ、勿論お礼はするよ。大会が終わったら二人で食事に行こう。何でも奢るからさ。」
ホモ「……。」
【放課後】
茶道部前にて。
男>2「うひゃー今日のレズさん着物じゃん!」
男「何だと!おいどけよ男2、写真撮らせろ!」
後輩「またあの人たち、レズちゃんに付き纏って……」
男「なあ、これってうまいことやれば部活終了後に着替え覗けるんじゃねw」
男>2「おまwチャレンジャーだなーやってみるかw」
後輩「あ、あの!いい加減にしてください!」
男>2「あ?」
後輩(どうしよう、言っちゃった……。もう後には引けない……!)
茶道部前にて。
男>2「うひゃー今日のレズさん着物じゃん!」
男「何だと!おいどけよ男2、写真撮らせろ!」
後輩「またあの人たち、レズちゃんに付き纏って……」
男「なあ、これってうまいことやれば部活終了後に着替え覗けるんじゃねw」
男>2「おまwチャレンジャーだなーやってみるかw」
後輩「あ、あの!いい加減にしてください!」
男>2「あ?」
後輩(どうしよう、言っちゃった……。もう後には引けない……!)
偽装結婚ほど反吐の出る付き合い方って無い
自分を否定しながら生きてて生理的にキモイ
自分を否定しながら生きてて生理的にキモイ
後輩「おかしいですよ、あなたたち!」
後輩「ど、どうして1人の女の子に付き纏うんですか?」
後輩「挙句の果てには盗撮だなんて…レズちゃんが可哀想です!」
後輩「今すぐにやめてください!」
男>2「はぁ?お前には関係ないだろうが。」
後輩に掴みかかる男と男2。
男「つーか、何様って感じ?」
男「あ、心配しなくてもお前には興味ないから安心しろよw」
後輩(どうしよう……。)
後輩(こわいよ……。)
後輩「ど、どうして1人の女の子に付き纏うんですか?」
後輩「挙句の果てには盗撮だなんて…レズちゃんが可哀想です!」
後輩「今すぐにやめてください!」
男>2「はぁ?お前には関係ないだろうが。」
後輩に掴みかかる男と男2。
男「つーか、何様って感じ?」
男「あ、心配しなくてもお前には興味ないから安心しろよw」
後輩(どうしよう……。)
後輩(こわいよ……。)
男>2「そもそもこいつ後輩のくせに生意気じゃね?」
男「お前いっつもレズさんに金魚のフンみたいにくっついててさ」
男「正直超邪魔なんだよねー!」バンッ
後輩「ふぇぇ…」ヒック
男「泣くくらいなら最初から喧嘩売ってくんなっつの」チッ
男>2「つーかさー。『付き纏うな』だの『盗撮やめろ』だの」
男>2「こういうのって本来なら彼氏のやるべき役割なんじゃね?」
男「ああwホモは勉強以外に能のない奴だから俺らが怖くて手出せないんでしょw」
先輩「俺の友人の悪口はやめて貰おうか。」
男「お前いっつもレズさんに金魚のフンみたいにくっついててさ」
男「正直超邪魔なんだよねー!」バンッ
後輩「ふぇぇ…」ヒック
男「泣くくらいなら最初から喧嘩売ってくんなっつの」チッ
男>2「つーかさー。『付き纏うな』だの『盗撮やめろ』だの」
男>2「こういうのって本来なら彼氏のやるべき役割なんじゃね?」
男「ああwホモは勉強以外に能のない奴だから俺らが怖くて手出せないんでしょw」
先輩「俺の友人の悪口はやめて貰おうか。」
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