男「・・・・・・・・」

女「・・・肩、ぬれる・・・・もっと近寄れ・・」

男「・・・・ん・・・・」

女「・・・///」

女「あの・・お父様？」

女「・・うん・・・ぐすっ・・」

女「るしふぁーも、さみしかったよ？」

女「あのね、・・るしふぁーね、そのね、お願いがあってね・・」

男「・・・もう１週間雨なわけだが」

女（・・・・・ちょろいな）

そんなことまでできたのねｗｗｗｗ

まぁ、ノアのときの雨に比べりゃ楽勝かｗｗｗｗ

「・・・・あ」

「ルシファーっ・・」

「・・・も、もしもし？」

女「ご苦労だったな、もういいぞ」

ﾌﾟｯ･･･ﾂｰｰｰ･･ﾂｰｰｰｰ・・

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・」

るしに嫌がられるミカの傘ってどんなだ…？

ミカ「・・・」（５０個限定生産魔法少女リリーマジカルアンブレラ）

天宮「か、かか、かわいい傘ね」

ミカ「でしょ？」

天宮さんがｗｗｗｗ
早速ありがとうｗｗなるほどｗｗ

天宮さんをうろたえさせるとはなかなかの凶器だな

ミカ「・・ふあ・・ん・・」

ミカ「・・・・あ」

女「おいおい」

女「お寝坊さんだな！ミカは！」

ミカ「・・・・」

ミカ「何で起きてるの？」

女「何でって」

女「天使は、朝日と共に目覚めるものだろ？」

ミカ「・・・・・」

女「・・・・・・・」

女「・・・・・」

女「・・・・・・」ﾁﾗﾁﾗ

女「・・・・・」

女「・・・・・」

女「・・・・・・・・・・・・・」

ガラガラ

女「！！」

店員「いらっしゃいませ」

女「・・あの！」

女「よ、予約！したんですけど！」

男「んあ？」

男「それ、・・マニアクス？」

女「朝買ってきたんだ！！」

ミカ（・・・・・・それでか・・）

ルシファー戦

女「・・・・・・・・」

女「・・・・・・」

男「・・・・・」じいー

女「・・・・・」ＧＡＭＥ　ＯＶＥＲ

女「・・・・・・ニヤニヤ」

男「・・・・」

男（全滅しても嬉しそうだな・・）

ルシファー戦

理恵「・・・・・・」

ガブ「・・・・」

ガブ「・・ウリエル」

ガブ「やっぱり、かわいいのばっかりじゃ辛いよ・・」

理恵「・・・・」

ガブ「それに・・ガブリエルも、そろそろ・・・」

理恵「・・・」ふるふる

ガブ「・・・」

理恵「倒すんだよ」

理恵「絶対に」

ガブ「お、落ち着いて・・」

サマ「オーッホッホッホ！」

サマ「みんな気持ち悪ーーい！」

サマ「やはり下界の人間は正直ねｗ」

サマ「彼女たちには気品がありませんもの」

サマ「ちょっと面白くなってきましたわ」

サマ「・・・」

サマ「あら、敵が・・」

サマエル出現

サマ「・・・」



ﾎﾞｸﾞｼｬｯ！

サマ「爺」

サマ「げえむが故障しました。捨ててきなさい」

「こ、故障？」

「・・どうしたらこのような・・」

サマ「捨　て　な　さ　い」

「・・・・か、かしこまりましたお嬢様・・」

マニアクスｗｗｗｗ

メガテン好きだなｗｗ

メガテンのサマエルは赤い蛇に羽生えた感じだもんなぁｗｗ

まんま邪神ｗｗ

女「男、どこか行くのか？」

男「あぁ、ちょっと散歩に行こうかと思って」

女「どこまで行くんだ？」

男「散歩だから、どこに行くとか決めてないんだよ」

女「そうなんだ・・・」

男「ルシも来るか？」

女「行ってみる」

・・・

ﾃｸﾃｸ

女「普段も歩いてるような場所を歩いて楽しいのか？」

男「どうだろ？よく分からないなぁ」

女「じゃぁ、飛んで遠くに行ってみるか！？」

男「散歩は、それじゃ楽しくないんだよ」

女「・・・よく、分からないな」

男「やっぱ、楽しくないか？」

女「男は、楽しくないのか？」

男「俺も、よく分からない」

女「じゃぁ、なんで散歩なんてしてるんだ？」

男「んー、何でだろうな？」

女「変な奴だなぁ」

男「でも、さ。俺たちが今住んでる場所は自然に溢れてる場所って訳じゃないけど
　　こう、歩いてみると。生きてるって感じるんだよ・・・」

女「・・・？」

男「空気の匂いとか温度を感じ直したり、空の色を思い出したり、
　　自分が生きてるって感じられる気がするんだよ」

女「・・・。」

男「今、ここに居ることを幸せをかみしめられる気がするんだよ」

女「つまり、男は幸せってことか？」

男「お前らに会えたのが、現実であって良かったで思えるんだ」

女「・・・。」

男「ははは、お前に会って色々変わって凄い幸せになったと感じるのを、
　　こう、普通のことを噛みしめることで、もう1度感じ直せる気がするんだよ」

女「・・・。」

男「なんか、こういうのって人間が大事なことを忘れやすいからこそ感じることなのかもな！」

女「私も、忘れてた気がする」

男「・・・？」

女「だから、私も幸せだって言ってるんだ！！」

男「ありがとう。」

女「え・・・何が？」

男「何だろうな？」

女「・・・///」ピカァァッァァ

男「ちょ、取りあえず人けのないところに急ごう！」

また規制されたのか…
どんまい

男「ルシファーが事実ここにいるんだから」

女「んあ？」

男「神様もいるんだよなやっぱり」

女「・・・まあな」

男「・・・・・」

男「神頼みってのも無駄じゃないわけだ？」

女「んー」

女「どうかな」

男「・・・・・・・」

男「・・・・・・・」（手を握り目を瞑る）

女「・・・・・・・・・・」

男（・・・・神様・・・）

男（毎日・・・天使に）

男（ご飯をつくって、アイス買って、）

男（お風呂掃除、あと、ゲームも買ってあげてます）

女「・・・・・・・・・・」

男（だから、どうか・・神様・・）

男「どうか僕に・・」

女（・・・・コイツまた声にでてる）

男「天使のお、おっぱい触らせて下さい」

女「・・！・！？」

女「・・///」

男「できれば、」

女「・・///・・？」

男「あ、あ、あ、天宮さんか、ぼ、ぼ梵天さん」ﾊｱﾊｱ

女「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


毘沙門天「はろーーーーーー！！」ドカン！バｱーーン！

ガンｯ！
男「ぐﾎっ！！」

毘沙門天「・・あ、ごめん」

女「・・・・・・・・・」

女「・・・・神頼みは知らんが」

女「天罰はあるかもな」

男「・・ﾋﾟｸﾋﾟｸ」

天宮「まだいたい？」（膝枕）

男「あ、う、・・だ、だじょぶ、です・・」

男（・・こ、これは・・）

男（・・結局、・・叶ったのか・？）

どうしよう
このままだと毘沙門天に恋をしてしまう

毘沙門天ｗｗｗｗｗｗ

>>829
恋ってのはな…あ、と思った時にはもう落ちているものなんだよ…ｗｗｗｗ

>>807
天宮さんをうろたえさせるくらいなので、只のフリフリでなく痛車的なものかと思ったが…失敗か

>>831
超GJ
超かわいい

>>831
安心してくれ、傘よりミカの方に夢中です

傘よりミカに夢中です

ガブ「・・・」ﾃｸﾃｸ

・・・ﾃｸﾃｸ

ガブ「・・・？」ﾃｸﾃｸ

・・・ﾃｸﾃｸ

ガブ「・・・？？」ﾋﾟﾀ

・・・ﾋﾟﾀ

ガブ「・・・・！？」ﾃｸﾃｸ

・・・ﾃｸﾃｸ

ガブ「・・・？？？（な、なんだろう？）」ﾃｸﾃｸ

・・・ﾃｸﾃｸ

ガブ「・・・（つ、ついて来てるよねやっぱり・・・）」ﾋﾟﾀ

・・・ﾋﾟﾀ

ガブ「・・・（こ、怖い・・・）」

・・・

ガブ「・・・は、走ろう」ﾀﾀﾀﾀ

・・・ﾀﾀﾀ

ガブ「・・・（助けて・・・）」ﾀﾀﾀﾀ

・・・ﾀﾀﾀ

女「ﾁｭﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽも美味しいなぁ」

男「お前らって虫歯にならないのか？」

女「・・・嫌なこと思い出させないでくれ」

男「お前らも虫歯とかあるんだな」

女「あるけど、ラファ・・・ガブリエル急いでるなぁ」

男「本当だ・・・って、尋常じゃないくらい走ってない？」

女「あいつも、元気だなぁ」

男「なんか、泣いてないか？」

女「泣いてるな」

男「あ、こっち来た」

女「テイッ」ﾋﾞｼｯ

ガブ「はぁはぁ・・・どうしようどうしよう」ﾀﾀﾀ

・・・ﾀﾀﾀ

ガブ「あ！男だ！！良かった！！」ﾀﾀﾀ

・・・ﾀﾀﾀ

ガブ「男助け・・・」

女「テイッ」ﾋﾞｼｯ

ガブ「あう！」

女「そんなに急いでどうした？」

ガブ「痛い・・・なんで、チョップするんだよ！？」

女「特に理由はない」

男「急いでどうしたの？」

ガブ「知らない人がずっと付いて来るんだ！！」

男「何？変質者か？」

女「なんだと・・・」

ガブ「うわ・・・来た・・・助けて！！おとこぉ！！」

変「はぁはぁ君のおﾊﾟﾝﾂを・・・」

女「スーパーミラクルルシフェルドラゴンニールキック！！！」

変「ブヘェア！！！」

女「・・・地獄に堕ちろ」

男「聞こえてないから！聞こえてないから！」

ガブ「ウワァッァァァァァン」

女「ガブ、安心し・・・・」

男「ガブ怖かったんだな・・・よしよし」ｷﾞｭ

女「・・・」ｲﾗｯ

女「・・・ルシフェルヘルズストンピング」ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ

変「・・・」ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ

ガブ「ウゥ・・・ﾋｯｸ、ﾋｯｸ」

男「安心しろ、もう、大丈夫だから・・・」ｷﾞｭｳ

女「・・・（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」

男「ルシ！あいつは？」

女「連れて行かれるべきところに連れていかれたよ」

ガブ「ウゥゥ・・・」

女「メソメソするなよ・・・」

男「ルシ！ダメだろ？ガブは怖い目にあったんだから・・・」ｷﾞｭｳ

女「・・・悪かったよ」

女「・・・（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」

男「取りあえず、家に帰ろうか・・・」

ガブ「うん・・・」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

男「・・・おんぶしてやるよ！」

ガブ「え・・・」

男「ほら、乗りな」

ガブ「・・・ありがとう//」ｷﾞｭｳ

女「・・・」ｲﾗｲﾗ

男「家についたな・・・」

ガブ「え・・・もう？」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ガチャ

天宮「おかえりなさい。ガブリエル」ｷﾞｭｳ

ガブ「わ・・・らふぁえる」

天宮「大丈夫？変な事はされてない？」

ガブ「うん、男が助けてくれたから！」

天宮「良かったわ・・・」

男「ぼ、ぼくは何もしてませんよ！？ルシが・・・」

天宮「男くん、ガブを助けてくれてありがとう・・・」ﾁｭｯ

男「！！・・・//」

女「！！！！」

女「・・・（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）」ｲﾗｲﾗ

・・・「（？？？）」

変質者「・・・ハッ、ここは何処だ？」

・・・「（？？？）」

変質者「え・・？何？何？何？」

・・・「（？？？）」

変質者「ウアッァァァッァァァァアッァーーーー・・・」

変質者「アガカガカカカ」

変質者「・・・」

天宮「ルシフェル、あの人間は凄まじいことになっているようだけど・・・」

女「まぁ、当然の報いだろうな」

天宮「あったことを、正しく報告したの？」

女「あぁ、会ったことを正しく伝えたつもりだ」

天宮「はぁ・・・なら、仕方ないわね・・・あの人間にはキチント反省する義務があるもの・・・」

女「それより、早くガブを何とかしろよ」

天宮「今、返してしまう方が心に傷を負ってしまうかもしれないじゃない・・・」

女「だからと言って、何で男と寝る必要があるんだよ！！」

天宮「あの子の心が1番癒されるからよ」

女「・・・ﾎﾞｿﾎﾞｿ」ｲﾗ

天宮「・・・ルシフェル！！」

女「な、なんだよ！！」

天宮「もっと、脚色してもいいのよ・・・私は、何も見てなかったから」

女「・・・」

ガブ「・・・」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「んー眠れないのか？」

ガブ「・・・//」

男「そうだよな・・・あんなことがあったんだもんな・・・」ｷﾞｭｳ

ガブ「・・・//」

男「大丈夫。俺が居るから・・・」

ガブ「男・・・」

男「ん？」

ガブ「男が居れば怖くないよ//」

男「うん、俺が居るから、安心しろ」

ガブ「・・・//（・・・あの人間に少し感謝しよ）」

俺もギュッてされt
いやいやいやいやいやいやいや

ガブ
かわ
いい

そういえば、ミカエルって日本の守護聖人なんだよな