男「近くまで送ります」

梵天「・・・・」

男「？」

梵天「・・あ・・いえ・・なんでも・・」

梵天「・・・・」

梵天「どこかで、お会いしました？」

男「え？」

男「・・うーん・・」

梵天「・・・きっと、気のせいね、いいの」

男「はあ」

梵天「あ」

梵天「また、お神輿！近いわ」タタッ

男「っ！」

男「ちょ、あぶない！」
ぐい
梵天「ｯ！」
ﾌﾞｵｵｵｵｵｵｵﾝ
梵天「・・・」

男「大丈夫ですか？」

梵天「・・・・・・」

梵天「・・・あ・・」

梵天「・・・///」

男「・・・・・！・・・」

男（・・・ぼ・・ぼいん天・・）

毘沙門天「ちょっと、スクラップにしてくる」

男「待て」

毘沙門天「・・あれは、くるまって言って・・」

梵天「・・・・・・・・」

毘沙門天「お神輿とは・・・・？」

毘沙門天「・・・梵天様？」

梵天「・・・・・え？あ、な、なあに？」

毘沙門天「・・・・」

梵天「・・・・」


男「大丈夫ですか？お嬢さん」キリッ
梵天「ええ・・ありがとう、素敵な殿方」
男「僕につかまっていなさい。ここは危険だ」
梵天「でも・・・・・あっ」ぎゅう
男「心配はいりません、くるまの群れなど・・！」
梵天「・・・強いのね・・たくましい体・・・・」


梵天「・・・・・・・」ぽーー

「娘がご迷惑を」

梵天「いえいえ」

梵天様ー！！！！…まで…

>>747
女「…ぼいん天！」フイタｗｗｗｗｗｗ

ガブ「東洋の神様かあ」

女「ああ」

女「それも、ただの神様じゃあない」

ガブ「え？」

女「実は・・・」

梵天「あら」

梵天「こんにちは」

ガブ「あっ！」

梵天「君は、ガブリエルちゃん？」

ガブ「・・・・」

梵天「・・・？」

ガブ「・・・・・」ぱん！ぱん！

梵天「ビクッ」

ガブ「ボインにしてください！」

梵天「・・・・・・・」

梵天（な、なんなの・・）

ぼいん天気弱かわいい

天使が神頼みとはシュールな画だｗｗｗｗ

何吹き込んだｗｗ

帝釈天はチャキチャキの江戸っ子下町っ子だと信じてる

天使が柏手ｗｗｗｗ

毘沙門天のペットは虎でお願いします。

>>766
虎と思い込んでるだけで実は猫なんですね、わかります

猫だと思ってて実は虎、がいいな…

そんな漫画あったな。
虎じゃなくてライオンだったけど。

猫「にゃあっぁっぁぁ」

サマ「と、突然なんですの！？」ﾋﾞｸｯ

猫「にゃぁぁっぁ」

サマ「わ、わわわわたくしが何をしたって言うのぉ・・・？」ｳﾙｯ

男「ん？サマエル何してるんだ？」

サマ「・・・ここここの、ねこがっぁあああぁ」ｳﾙｳﾙ

猫「にゃぁぁぁぁっぁぁ」

男「可愛いクロネコじゃないか」

サマ「だって！！だって！！私に吠えて近寄って来るのよ！？」

猫「にゃぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ」

男「あー、サマエル気に入られちゃったみたいだなぁ」

サマ「ちょちょちょっと、助けてえぇっぇえぇ」

男「すり寄ってきて可愛いじゃないか？」

サマ「・・・ゥ」ｳﾙｳﾙ

猫「にゃぁぁっぁ」

サマ「助けて下さいぃいぃぃ」

男「仕方ないなぁ、ヨイショっと」ﾋｮｲ

サマ「・・・ありがとう」

男「本当に大したことはしてないか気にしなくて良いよ？」

猫「なぁぁっぁぁぁっぁ」

男「お、お前、なかなかの肉きゅうじゃないか」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

サマ「男は・・・勇敢な方ですのね・・・」

猫「ニャアッァァァァーア」

男「？・・・何か言った？」

サマ「な、何も言ってませんわ！！！」

男「それより、お前も肉きゅう触ってみろよ」

サマ「え・・・でも・・・」

男「俺が抱きかかえてるから、信用しろって！」

サマ「・・・・・・で、でわ・・・エイ！！！」ﾌﾟﾆ

男「どう？気持ちいだろ？」

サマ「え、えぇ///」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

男「案外可愛いだろ？」

サマ「は、はい・・・・///」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆﾟﾆﾌﾟﾆﾟﾆﾌﾟﾆﾟﾆﾌﾟﾆﾟﾆﾌﾟﾆﾟﾆﾌﾟﾆﾟﾆﾌﾟﾆﾟﾆﾌﾟﾆ

>>771
あえて言おう……
まだまだ書き続けてほしいと……！

>>771
逃　が　さ　な　い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　 厂￣/ ヽヽ　　　　　　　　　　　 　 ／: : : : : : : . . . . ./　　　　 イ : : : : : : : : : : : :
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　 ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '　　　|／　　' ‐ｪ､ ＿＿___　,、-‐‐/: : ／l: :／
　/￣）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,ィ'´|'ー----ｰ ''ﾄ､ｨ'´/: ／　 ﾚ
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　　 ・　　　　　　　　　　　　　　　 ／ l　 ///　　　/ ﾍ、＼:.:.:.:.:.:／ 　 　 　 ＼

男「お、ガブ？何してるの？」

ガブ「わ、男？今日の夕飯のお使いの帰りだよ？」

男「ガブは偉いなぁ」

ガブ「エヘヘ//」

＜いーしやーきいもー・・・ｵｲﾓ

男「あ、石焼きイモ屋さんだ」

ガブ「イシヤキイモヤサンダ？」

男「えーと、さつま芋を石で焼いたのを売って回ってる車だよ」

ガブ「？？」

男「んんー体験してみた方が早そうだな」

男「おイモ屋さーん、イモふた・・・５つ下さい」

男「はい、ガブ食べてごらん」

ガブ「あ、さつまいもだ！」

男「秋の風物詩みたいな物で、秋になるとこうやって売って回ってるんだよ」

ガブ「そうなんだ？」パク

男「どう？口にあった？」

ガブ「うん！美味しい！」

男「そっか、良かった良かった」

ガブ「でも・・・夕飯食べれなくなっちゃう」

男「じゃぁ、前みたいに半分こしよっか」

ガブ「前・・・みたいに///・・・はい///」

男「ありがとう！おぉ、夕焼けが綺麗だなぁ」

ガブ「本当だぁ。凄い幸せな気分・・・」

この風景は目に浮かぶ

しかし男の資金力は一体どこから…
陰にはあれとかあれとかがいるのだろうか…ｺﾞｸﾘ

男「コレ、お土産分ね。天宮さんと二人で食べて」

ガブ「わ、悪いよ！！」

男「もう、買っちゃったから、余らせちゃう方が悪いぁら貰ってよ」

ガブ「ありがとう//」

男「うん、じゃぁ、またなー」

ガブ「うん、男！ありがとう//またね！！」

・・・

ガブ「・・・でね！夕日見て帰って来たの！」

天宮「ガブリエル良かったわね♪ちょっと羨ましいわ・・・」

ガブ「今度、男にお礼したいなぁ//」

天宮「そうねぇ、みんなお世話になっているし、またお礼させてもらいたいわね」

ガブ「男は何をしたら喜んでくれるかな！？」

・・・

男「はい、お土産ー」

女「なんだコレは？」

ミカ「何ですか？コレ？」

男「石焼きイモ、秋の風物詩、美味しいから食べなよ！」

女「いただきまーす！」

ミカ「いただきます！」

女「美味しい！！」
ミカ「美味しいです！！」

男「良かった！良かった！」

ミカ「男さんは食べないんですか？」

男「俺は帰りにガブと一緒に食べてきたから良いよ」

女「・・・」
ミカ「・・・」

女「よし、男。今から出かけよう」

ミカ「私も行きます」

男「日も暮れたのに何処に行くんだ・・・？」

女「よし、男靴を持ってコッチに来い」

男「え？・・・どうするんだ？」

女「来てからのお楽しみだ」

ミカ「きちんと捕まっててくださいね！」

男「うわ！窓から！？」

・・・

男「ここは・・・山？だよな？何だ？あの球体の建物・・・」

ミカ「上を見て下さい！」

男「うわぁ！凄い！空が澄んでるから星が・・・すごい・・・」

女「ふふふ・・・凄いだろ！」

男「凄いけど・・・凄い寒い！！！」

ミカ「あ、私の方に来てください！」ギュッ

男「わ！わ！」

ミカ「温かいですか？///」

男「う、うん・・・」

女「・・・」

男「うわ！」

女「・・・なんだ、体ポカポカじゃん///」ギュゥ

男「う、うん///」

女「///」ﾋﾟｶｰｰｰｰｰｰ！！

TV「次のニュースは、天体観測所にて、謎の発光を観測したとの知らせ・・・・・・」

いいなー男と変わりたいなー

てめー魔王もいいけどこっちも書けよｗｗｗｗｗｗ

ネタバレすると黒幕は
マティルダ

女「・・・」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「あ！ルシ・・・それ、俺のアイスじゃない？」

女「うん、知ってる」

男「まぁ、良いけどさ」

女「ほら、返す。食べろ」

男「いや、食べちゃって良いよ？」

女「いい、もう要らないから」

男「？」

女「お腹いっぱいになっちゃったんだ」

男「それなら、貰うぞ」

女「・・・」ピカァァァァァアッァァ

女「や、やっぱり返して・・・」

男「お、おう・・・」

誤爆だったのかよｗｗ

反応に困ったつぅのｗｗ

しかしルシファー最近空気だな

>>790
毎日空にいるじゃないっすか

>>790
なにその死亡フラグ

>>791
お前は書け

男「あ、ガブ。また会ったね」

ガブ「男、こんにちはー」

男「最近、寒くなってきたなぁ」

ガブ「う、うん？」

男「空も高くなったように感じるしなぁ」

ガブ「でも、空はいつも同じところにあるよ」

男「？・・・そうだな！」

ガブ「・・・？」

男「それにしも、寒いなぁ。息が白くなってきたし、冬が近いなぁ」

ガブ「息が白く？」

男「ハァーって息を吐いてみ？」

ガブ「はぁーーー・・・」

男「な？」

ガブ「ほんとだ。息が白い・・・」

男「じゃぁ、また肉まんでも食べて一緒に帰ろ？」

ガブ「え、でも・・・」

男「これくらいで遠慮するなって！」

ガブ「うん！ありがとう！」

ガブかわええな

ガチャ
ガチャ
男「あ、おはようございます」

天宮「おはようございます。男クン♪」

男「今朝は冷えますねぇ」

天宮「えぇ、そうですね。そう言えば、昨日ガブが白い息が・・・・って話をしてたわね♪」

男「息が白いとますます寒く感じちゃうんですねぇ」

天宮「はぁー・・・」

男「わ！・・///・・・なんで、僕の顔にむかって//」

天宮「あらあら♪ごめんなさい♪」

女「・・・・・・・・・・」

男「降ってるな・・」

女「・・・・・・・・・」

男「今日はお散歩できないなこれじゃあ」

女「・・・・・・・・・・・」

男「雨嫌いか？」

女「・・・・きらいだ」

男「そっか」

男「コンビニ行くか？」

女「んう」のそ

男「傘は・・ミカのがあるな」

女「えーーー」

女「あんなのいやだっ恥ずかしい！」

男（・・・・あんなのって・・）

男「・・・・じゃあ一緒に入ってくか」

女「・・・え？」