元スレ新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part3
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
901 = 900 :
【子供】 赤の見てるアニメわかった人は俺の友達
戦隊基地 赤自室
赤「…飛べ!飛ぶんだ…!」
桃「…なに騒いでるのよ?」ガチャ
赤「すまん!いま良いところなんだ!…と、飛ん……くぅ……」」
桃「はぁ?アニメねぇ…それより…スイーツが無くなっ…」
赤「だまらっしゃい!」
桃「!」ビクッ
赤「…ん?これは…誰の?……なに!?うぁぁ…!」
桃「……(すごい入れ込んでるわね…)」
赤「……ま、まさか…」
桃「…あとにしましょ…」ガチャ…
赤「D…かっこよすぎるだろぉー!」
ロビー
桃「はぁ…まったく子供ねぇ……」
黄「え?子供?」
桃「黄…あんたには関係ないわよ…」
黄「えー!ほんと?ねぇ?」
桃「……あーもう!しつこい!あんたよ!あんた!」
黄「僕!?僕は子供じゃない!訂正してよ!」
桃「うるさいわね!子供って言ったら子供なのよ!あんたはカレー大好きのお子様よ!」
黄「な!?桃こそ甘い物好きのお子様じゃないか!コーヒーも飲めないくせに!」
桃「ふん!こんなド貧乳のお子様体型に言われたくないわね!」ふにふに…
黄「あっ!…や…!ううぅ…桃ー!!」バタバタ…
青「…あれじゃどっちも子供だろうが…」てくてく…
902 = 899 :
青、お前の趣味も十分子供っぽかったような・・・
>>900
黄色のペナルティは・・・。ばかなっ!俺の妄想力でも思いつかないだと
パー即は1日、2日レス付かない事なんてざらだからあんまり気にする事ないと思うぞ
少なくとも俺は見ている
903 :
黄のペナルティはカレー一週間禁止とか?
904 = 900 :
>>902
サンクスなんだぜ
今度から気長にワクワクしながら待つよ
>>903
なるほどな……しかしッ!俺の嫁にそんないじわるなことは…!
905 = 900 :
【組織がお買い物】
シティ デパート
女幹部「~♪」カラカラ…
首領「あ!おんなかんぶー!しゅりょうあれたべたい!」
女幹部「はい、畏まりました」ニコッ
首領「わーい♪」
怪人「あ!女幹部さん!私あれ飲みたいです!」
女幹部「はい、わかりました…でもお酒はほどほどにしてくださいね?」ニコッ
怪人「ありがとうごさいます!」
おもちゃコーナー
雑魚1「あ!女幹部さん!俺あれ欲しいです!」
雑魚2「俺も!俺も!」
女幹部「またゲームですか?仕方ありませんね…でも、あまり夜遅くまでやっていてはいけませんよ?」ニコッ
雑魚1&2「「やっほぅ♪あざーす!」」
906 = 900 :
【女幹部さんとお買い物】②
ブックコーナー
男幹部「…女幹部さん…私はコレが欲しいのですが…(あぁ…赤さん!…赤さんに逢えない私はこれで自分を慰めてしまうのです…許しください…)」つ兄貴な本
女幹部「あ……ご、ご自分で買ってください…!」
男幹部「…え?なら…私、今日財布を忘れまして…せめてお金を貸して頂けませんか…?」
女幹部「い、嫌です…そんな物のためにお金は渡せません!」
男幹部「そ、そこをなんとか…コレ新刊なんですよ!売り切れたりしたら…赤さんを想像し…」
女幹部「そ、そんなこと…ぜったいダメです!!」
男幹部「な、何故です!?私はただ…」
雑魚1「おっと…男幹部さん!そこまでなんですぜ?」
雑魚2「女幹部さんが嫌がってますよ?とりあえず諦めてください!」
男幹部「し、しかし…これで赤さんのしなやかな肢体を…」
首領「あきらめるの!!」
男幹部「は、はい…(私は雑誌の向こうに赤さんの肢体を描き見ることさえ許されないのですか…!)」
女幹部「………(お、男幹部さんは想像以上の変態さんです…気持ち悪いです…)」
男幹部「む…!な、ならばザコーズ君達…お願いします!お金を…」
雑魚1「それは無理なんですぜ!なぁ兄弟!」
雑魚2「おうよ!…キャバクラで使っちゃいまして…」
男幹部「そ、そんな…」
怪人「末期ですねぇ…男幹部さん…」
男幹部「…な、なら怪人君…『だまるのッ!』
男幹部「は、はい!首領!(…くぅ…私と赤さんに対して世間はあまりにも冷たい…!)」
907 = 900 :
あ、題名ミスった【組織とお買い物】で統一して見てほしいんだぜ
908 = 899 :
男幹部もはや、ただのセクハラだろうwwwwwwww
903読んで思うが、ここのキャラは依存多いよな。青のコーヒー、黄のカレー、桃のスイーツ
これらの依存克服したらみんなキャラかわるんじゃね?
青はコーヒーやめると大人っぽさが抜けて素直な少女になったり、黄はカレー断ちすると
子供っぽさが抜けて普通の女子高生に、桃はスイーツ断ちでお淑やかになったりしないか?
909 = 900 :
>>908
んー…どうだろな…?俺は…
青→今ではもはや赤を呼ぶための手段。カフェイン中毒ぎみ
黄→単にカレーが大好き。社員旅行参照
桃→過食症一歩手前…スイーツは傷ついた心を癒す麻薬www
男幹部→(赤は)やっと見つけた運命の人
だと思ってる。だから劇的に変わりそうなのは桃と男幹部…だけど男幹部はドMっぽいしなぁ…気持ち悪く悶えそうだ…
910 :
依存症ならある意味赤が一番酷いかもな
雑用とはいえ、必要とされていること自体に救いを求めている気がする
メンバーがしっかりし始めたらそのうち発狂しそう
911 = 900 :
【桃とコーヒーと青】 子供の続きかな
戦隊基地 ロビー
桃「赤!コーヒーいれてきて!」
赤「はいはい…スイ…コーヒー?桃が?」
桃「うるさいわね!さっさとしなさい!」
青「赤…私にも頼む」ペラッ
赤「は、はい…只今…」タタタ…
桃「ふん!」
青「………桃はコーヒーが飲めなかっただろう…?」
桃「あたしだってコーヒーくらい飲めるわ!見てなさいカレー山猿!」ぐぐっ…
青「…そ、そうか(カレー山猿とは…黄のことか…?…まったく…つまらんことで意地をはって…)」
…5分後
赤「コーヒー入りましたよ…はい青さん…桃」カチャ…カチャ…
青「…うむ」ずずっ
桃「…………」じー
青「…飲まんのか?」
桃「い、今から飲むのよ!あ、いや…猫舌なのよ!」
青「…そうか…それはすまなかったな」ずずっ
桃「う…い、いくわよ…!」ちょびっ…
赤「………(飲みたくないなら頼まなきゃいいのに…一応アメリカンにしたけど…)」
桃「うぇ…にがい…美味しくない…」ちょびっ…
青「………(…赤のいれたコーヒーはうまいと私は思うがな…しかし桃め…赤に頼んでおいて…その態度…!)」イラッ…
912 = 900 :
【桃とコーヒーと青】②
赤「も、桃…涙目になりながら飲まなくても…砂糖持って来ようか?」
桃「うるさいわね!いらないわ!…の、飲むったら飲むのよ!…うぇ…まずい…」ずっ…
青「…桃。嫌そうに飲むくらいなら初めから頼むな…不愉快だ」
桃「な!?…ならいいわ!ふん!こんな物飲み物じゃないわ!こんなまずいもの飲めるかどうかなんて子供かどうかとまったく関係ないもの!」ぷい
青「…そういう態度が子供だというんだ!自分で頼んでおいてその態度はなんだ!」ガタッ!
桃「ふん!そうやってすぐに怒るっていうのは大人なのかしら!それに青に頼んだわけじゃないわ!」ガタッ
青「屁理屈を!貴様ッ!そこになおれ!」ガチャリ
桃「あたしに命令しないでほしいわね!」チャキ
赤「ちょ…ちょっと…落ち着いて!落ち着いてくださいよ!」
青&桃「「うるさい!!」」
赤「は、はいぃ!!(マジこえぇぇえ!!………また掃除か…はぁ…)」
桃「コーヒー飲んで踏ん反り返っていれば大人なのかしら!まったく…背伸びしたい年頃のお子様ね!」シュパッ
青「…ちっ…貴様のような相手の気持ちを考えない無遠慮な態度こそが子供たる証拠だろう!」バスバスバス…
ガチャン!パリーン!がたん!
赤「………(…この喧嘩を『子供の喧嘩』っていうんじゃないのかなぁ…)」コソコソ…←隠れてる
913 :
女装赤の者ですが、多分この件ちょっと無理です…
これどころかもう見ることはあっても書けないかも知れん
914 = 899 :
この青かわいいが、損な性格だな。少なからず赤の為ってのもあるのに赤がまったく気づいてない。赤はすぐに俺と役割変わった方がいいと思うんだよ
915 = 899 :
>>913
なん・・だと・・
916 = 900 :
>>913
ちょ…書き手が…
917 = 913 :
>>915別に嫌われてたからじゃないけど、今は何か…もうね…
>>>916俺に構わず早く書く作業に戻るんだ
918 = 899 :
>>917
理由がありそうなので仕方なしか。でも、俺は君のSS好きだぞ
気長に待ってるんで凄まじく暇な時にでも書いてくれるとうれしいさぁ
919 = 900 :
【天〇戦士 サンレッド】 神奈川tvkで絶賛?放送中!
戦隊基地 赤自室
赤「おい!ヒーローとしてその態度はないだろ!それに女のヒモって…そこは同じ赤として絶対に許せんぞ!…金がないのは一緒だが…」
赤「しかし…1人なのにこいつ強いなぁ…素手で怪人を……それ以前にシャツ、短パン、サンダルって…」
赤「…サンレッドより悪の組織(川崎支部)に親近感が湧くんだけど…頑張れヴァンプ将軍!…あれ?」
青自室
青「天体戦〇 サンレッド…?くだらんな…しかし…レッド…ちょっとだけ見てみるか…」
青「ヒモだと…?最低だな…うちの赤はそんなことはないぞ!ふふふ…勝ったな!」ぐっ…
黄自室
黄「アハハハ!!これおもしろい!ねぇ!君もそう思わない?」なでなで
ぬいぐるみ「…………」
黄「アハハハハ!この赤酷いよ!アハハ!」
桃自室
桃「スイーツ♪スイーツ♪…なにこれ?サンレッド?…うわ…くだらないわ」ピッ…
桃「さて…静かになったし、赤に買わせたスイーツを頂きましょ!」もぐもぐ…
桃「…ああ…しあわせねぇ…」もぐもぐ…
緑自室
緑「…サンレッド…くだらない…」
緑「…赤と同じ色…不愉快…いつか潰す…」ピッ…
黒自室
黒「このヒーローはずいぶん私たちと違うんですね!」ワクワク
黒「川崎市で1人で戦っているなんて…ぜひ会ってみたいです…そうだ!」ぴぽぱぽぴ…
黒服1「はっ!」
黒「川崎市に住むサンレッドさんを捜しなさい」
黒服1「はっ!努力致します!」
黒「ふふ…楽しみです」ピッ…
920 = 900 :
>>917
もっと書けと…?…このいやしんぼめッ!
まぁ…理由があるなら…それに俺暇人だし
でも最近俺しか投下してないんだよなぁ…少し寂しいぜ
921 = 899 :
なら、俺が白祭りの際書いたいいが、これはだせねぇって理由でお蔵入りさせた品物をだそうじゃないか
ただ、このSSは初期の少女系の白なんで憶えている人が誰もいないと思うん奴なんだがな
922 = 899 :
初SSなので文章がへんだったりする部分は多めに見てもらえると助かる
このSSは白メインなので嫌いな人はスルーして欲しい
【白いので小話】
青「赤、すまないが白先輩の所から資料を取ってきてもらえないか?」
赤「いいですよ。会議で使うんですか」
青「白先輩の事だ。資料作成を終えていない可能性も十二分にあるから、その場合は先輩を
たきつけてやってくれ。上の連中に説明する為にどうしても必要な資料なのでな。
欠かすわけには行かないんだ」
赤「なら早めに向かった方がいいですね。あいつの事だから終わらせていない・・・」
白の部屋
コンコン
赤「白いるか、入るぞ?(相変わらず暗い部屋だな)」
白「(パシッ)暗いのはしょうがないでしょ。私にとって光は毒と変わらないんだから」
赤「それならせめて掃除くらいきちんとしないか? 山積みの本だらけで足の踏み場もない ぞ。暗さもあって危なくて仕方ないじゃないか」
白「暇な時にでもやるつもりよ。そんな事より用があって来たんじゃないの?」
赤「ああ、青に資料を受け取って来てくれと頼まれたんだができあがっているか?」
白「怪人についての奴ね。ちゃんとまとめてあるわよ。えーとあったあった」
赤(めんどくさがりの白が期日を守るとは珍しい)
白「(パシッ)失礼ね。私でもたまには仕事ちゃんとやるわよ」
赤「たまにはじゃダメだろう・・・。白の仕事が遅れた分青が苦労するんだぞ」
白「あの子なら多少遅れても問題なく処理してくれるし、いざとなったら赤が手伝ってくれ るでしょ?」
赤「俺を当てにしないでくれ。俺だって仕事抱えているんだから毎回手伝えるとは限らない ぞ(夕飯の買出し、基地内の清掃黄のスパーリングの相手、緑の実験台とやる事は山積 みなんだ」
白(相変わらずの奴隷ぷりね・・・)
赤「青が待ってるだろうしそろそろ戻る。次来るまでには掃除していてくれよ?(この散ら かり様じゃ落ち着いて話する事出来ない)」
白「気が向いたらね。用事も済んだんだからさっさと出て行って」
赤「ハイハイ、今出て行きますよ。邪魔して悪かったな」
バタン
白「心が読める私なんかと落ち着いて話がしたいかあいつも変な奴。・・・部屋掃除しよっ と///」
923 = 899 :
酔った勢いに任せて投降した。酔いがさめたら死のうと思う
この改行ミスははずすぎる・・・・
924 :
死ななくてイインダヨー
GJです
925 :
やっと書き込めるぜ…
白かわいらしいなぁ…
926 :
眠れないんで暇つぶしに↑の白の脳内設定垂れ流す
年齢は、青より2歳くらい年上で20歳くらい
性格は、クーデレでいじめっ子。青、赤、緑とは仲がいい。黄、桃は白を苦手としている
初期メンバーの一人。故に赤が対等に話をできる数少ない人間
能力のおかげで人ごみが嫌い、セクハラに異様に強いが純粋な気持ちにはすこぶる弱い
この設定で白祭りの時頑張ろうと思ったのだが、文才の無さとアダルト白の魅力の前に
諦めた。だれかこれ引き継いでがんばってみね?
927 = 925 :
【ハロウィンパーティー】 女装赤…書いてやろうじゃないか…せめてものはなむけだ…
黒自宅 (パーティー会場)
青「…でかいな…」
黄「…すごいね…」
緑「…戦隊のスポンサーの家らしい…」
桃「それがどうしたってのよ…なんであたし達がその成り金のパーティーに招かれるのよ?」
青「言葉を慎め!桃!…なんでもここのお嬢様からのお誘いらしい…表向きは警備ということだったが…」
桃「…わかったわよ!…で…この格好は?」
青:狩人 黄:化け猫 緑:魔法使い 桃:騎士
緑「…仮装パーティー…」
桃「はぁ…金持ちの考えることはわからないわ…」
青「…それについては同感だ…」
黄「あっ!すっごく大きなカボチャ!見て見て!中に入れるよ!…うわぁ食べられるー」
桃「…黄の考えることもよくわからないわ…」
青「…それも…同感だ……黄!こんなところでやめんか!恥を知…」
…ガチャリ…
青「む?…主役の登場だな…ある意味での…」
緑「………」ワクワク
桃「………それも…悲惨なね…」
黄「あ!やっと来た!」
928 = 925 :
【ハロウィンパーティー】② 時期がどうとかは置いといてくれ
赤「……もう…いっそ…殺してくれ……」←お姫様(王道)
黄「ぷぷぷ……よ、よく似合って…ぷぷ…よ…あ、赤…ぷぷ…」
赤「…良いよ……笑っても…いや…むしろ笑ってくれ………ふっ……」ずーん
黄「あはははははははははははは!!お、お腹が…あはは…ひぃ…あはははははは!!あはははははは…」ケタケタ…
赤「………」ずーん←真っ白
青「赤、私には…なにも言えん…ただ…頑張ってくれ…」ポン…
桃「…あんたも…大変ね…同情するわ…」ポン…
赤「青…桃…うぅ…」ぐすん
緑「…お姫様…かわいい…」つんつん
赤「……うわぁああぁあ!!なんでこんな目にぃぃ!!!」バタバタ!
青「あ、赤!落ち着け!く…ええぃ!銃は…銃はないのか!」←スタッフにとられた
緑「…衣装破ったら…弁償…」ぼそ…
赤「……!!」ピタッ…
青「お、落ち着いた…のか?」
桃「緑…あんた赤になに言ったの…?」
緑「…秘密……」
黄「あはははははははははははは!!!…ひぃ…ひぃ…あはははははは!!あははははははははは!!…た、助け…あははははははは!!」
青「…こいつも止めてくれ…」
緑「……それは無理……」
黄「あはははははははははははは!!ひぃ…あはははははは!!…も、もう…あはははははは!!」
赤「…………」ずーん
929 = 925 :
【ハロウィンパーティー】③
…1週間前
赤自室
赤「パーティー?」
黒「…はい…私の誕生パーティーも兼ねてするんです…」
赤「…でも仕事が…それに俺だけってのも…」
黒「仕事は…」パチン
ガタゴト…ガタゴト…ゴツッ『痛ッ!』
黒服1&2「「御呼びでございますか?」」
赤「………(だからどこから出てくるんだよ…しかも『痛ッ!』って…)
黒「この者達にまたバイトを…それに戦隊の皆さんをご招待するつもりです…日頃お世話になっていますし…」
黒服1&2「「お任せください」」
赤「なら…俺からは何も言うことは無いけど…」
黒「ありがとうごさいます!!」
赤「いや、誕生パーティーなんでしょ?いいって…プレゼントとか用意したほうがいいのかな?」
黒「いいえ!着てくれるだけで構いません!」
赤「そ、そう?…なんだか悪いな…(とは言うものの…何か用意しないとなぁ…)
黒「きっと似合います!」
赤「…え?何が…」
黒「さっそく準備をしなくては…失礼いたします…!」ガチャ…
930 = 925 :
【ハロウィンパーティー】④
赤「く、黒…ちょっ…行っちゃったよ…あ…」
黒服1&2「「………」」
赤「あの…お茶でも…いかがですか?」
黒服1&2「「痛みいります」」
赤「……あ、今いれますんで…(…飲んでくんだ…)
黒服1&2「「…………」」
…それから3日後 会議室
青「…というわけで特殊任務が与えられた!」
黄「…むにゃむにゃ……zzZZZ」
桃「で…内容は?」
青「スポンサーの警備だ。なお怪しまれないようカモフラージュもする…まあ変装だな。当日支給されるそうだ」
緑「…変装…」
青「なお通常任務に関しては白及び臨時戦闘員が担当する!各員気を抜かず任務にあたれ!以上だ!解散!」
赤「………(…4日後…黒のパーティーの日だ…残念だな……いや、まさかな…)」ガタッ
青「赤、ちょっと待て」
赤「何でしょう?(え?俺なにもしてないよ?ちゃんと聞いてたし…)」ビクッ
青「あちらさんが寸法を測りたいそうだ…」クイッ
赤「…寸法?」くるっ
黒服1「…お手数をおかけします」ペコッ
赤「……はい(…いつの間に…)」
931 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑤
…当日 会議室
青「では…カモフラージュのチェックを行う…5分後にここに集まれ!」
他全員「「「「はい!」」」」
…だいたい5分後…
黄「あ、来た来た!ねぇ、これどうかな?」
青「黄は…化け猫…か?これは一体…?」
桃「………」ガチャ…ガチャ…
黄「あ、さまよう鎧が現れた!」
桃「桃よ!…重いし…視界が狭いし…最悪よ!なんなのよ!これは!」
青「…誰かと思ったぞ…(…ちょっと怖かった…)」
緑「……イオラ……」ぽいっ←爆竹
ぱぱぱぱぱぱぱぱん
黄「うわ!」ビクッ
青「きゃあ!」バッ!
桃「…ちょっと…な、なに…きゃああ!」どてっ
緑「……さまよう鎧に30のダメージ…」
黄「びっくりした…あ!緑!…魔法使い?」
青「み、緑…貴様ッ!」バタバタ…
桃「その声は…!青!どきなさいよ!お、重…」ジタバタ…
青「な!?桃…貴様も…!」バッ
桃「あんたが急にぶつかってきたんでしょ!!いいからどきなさいよ!」
青「あ…す、すまん…」スッ…
桃「まったく…何がどうなったのよ…」むくっ…
932 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑥
緑「…どっきり成功…」
黄「緑…おどかさな『貴様ッ!!』ガチャリ
緑「…ビデオはいいの…?」ぼそっ
青「…ぐぅ!」ピタッ…
桃「これ…脱いでも良いかしら?」
青「…好きにしろ!」
黄「えー!まだ着ててよ!カッコイイよ?」
桃「じゃあ、あんたが着ればいいじゃない!私は脱ぐわ!」
黄「それは遠慮するよ…重そうだし…」
桃「…あんたね…!」
青「もうよせ!…赤はどうした?」
黄「そういえばいないね?」
桃「まったく…あの役立たず…!あたしが呼んでるわ!」ツカツカ…
青「まて…私も行く」てくてく…
黄「あっ!僕も!」
緑「…私も…」
桃「あんた達はそこでおとなしくしてなさい!」
黄&緑「「…えー…」」
青「すぐに連れてくる…行くぞ」てくてく…
桃「世話がかかるわねぇ…」てくてく…
933 = 925 :
今日は寝るぜ…アディオス!
934 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑦
赤自室
青「入るぞ」ガチャ…
赤『ちょっ…ちょっと…ま、待って…』
青「……あ…………」
赤「…………」
桃「…青?どうしたの……よ…?」
赤「…………」
赤&青&桃「「「…………」」」
青「……それが赤の…か…?」
赤「…………はぃ…」
桃「…何て言うか…その…」
赤&青&桃「「「…………」」」
青「………つらいな…」
赤「…ぅ………はぃ……」
桃「………あたし…甘えてたわ…」
青「……いけるか?」
赤「……………」ふるふる
青「…そうか…本番までに気持ちの整理をつけろ…」
赤「………はぃ…」
桃「…じゃ…あたし達いくわね…」
赤「…………」
青「…ではな……」ガチャ…
赤「………ぅう…」
935 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑧
会議室
黄「あれ?赤は?…あ!ねぇ!赤どんなのだった?」
青「…そっとしておいてやれ…私の口からは何も…言えん…」
緑「………?」
黄「えー…ねぇ!桃は?教えてよ!」
桃「……無理よ…あたしには…」
黄「えー…桃も?」
青「…任務で見れるだろう?…だから今は…」
桃「…そっとしておいてあげて…」
緑「………??」
黒自宅 門の前
黄「お、大きいね…」
緑「…豪邸…」
黒服A「よくぞいらっしゃいました」
青「…こちらこそこのような任務をいただけるとは光栄です」
黒服B「それでは…こちらはお預かり致します」←武器とかいろいろ
青「…お待ちください!どういうことですか?我々は今回のパーティーの…」
黒服A「これは失礼を致しました…お嬢様からのこれは言伝でございます…『警備は我々の者が細心の注意を払い行います。皆様方は今晩の催しを心ゆくまでお楽しみ下さい』…とのことです」
青「しかし…!」
黒服B「皆様方はお嬢様のご友人とお聞きしております。お手をわずらわせることはありません。当家の名誉の為にもどうか…」
青「…ッ……わかりました…」
黒服A「ご理解いただけ幸いにございます…パーティーの開始までまだお時間がございます。控室でお待ち下さい…こちらです」
936 = 925 :
【ハロウィンパーティー】
控室
青「…どういうことだ!?パーティーを楽しめとは…」
緑「…細かいことは気にしない…」
桃「…そうねぇ…たまにはこんなのもいいんじゃない?」
青「貴様ら…!任務をなんだと…」
赤「………………」
黄「赤?顔が青いよ?大丈夫?」
赤「………あぁ…ちょっとトイレに行ってくる」ガチャ…
青&桃「「…………」」
ガチャ…
黄「あ、早かっ…」
黒「失礼致します…皆様…よくぞおいでくださいました」
黄「え…こちらこそ?」
黒「騙したようで申し訳ありません…戦隊基地のことも警備を含めこちらで…ですからどうか…」ペコッ
青「…しかし…」
桃「いいじゃないの。向こうでやってくれるて言うんだし…」
黒「…ありがとうごさいます。お仕事の方はお任せ下さい…それでは他にもご挨拶をしなければなりませんので…失礼致します」ガチャ…
黄「誰だろ?いい人だったね?」
青「挨拶にくるとは…おそらく今晩の主役だろう…つまりお嬢様だ」
桃「…お嬢様ねぇ…堅苦しそうな娘ね」
緑「……あの女……この前の…」
937 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑩
…20分後
黄「まだかな?まだかな?僕もう着替えちゃったよ!」
青「黄…その服は何かのジョークだったんだろう…まともなパーティーでそんな物は着たりしない」
黄「えー…じゃあ何着るの?…ドレス…とか?」
青「………おそらくな…」
黄「やだよ!ド、ドレスなんて似合わないし…それに…と、とにかく嫌だよ!」
青「私だって嫌だ!しかし…」
桃「…よかったわね!赤!アレ着なくていいみたいよ!」
赤「………(……本当にそうか…?あの時…黒は言った…『きっと似合いますよ?』と…このまま終わるとは……思えない…)」
赤「ぅ…帰りたい……うぅ…」
緑「………」
ガチャ…
黒服A「そろそろお時間です。衣装を着て会場までお越しください。」
青「ちょっと待て…この服でか?」
黒服A「さようでございますが…なにか?…あなたが赤様でございますね?」
赤「……はい?」
黒服A「メイクがございますのでこちらに…」
青「そんなば『い、いやだあぁあああ!!』
赤「それは…それだけは!!…いや!俺は帰る!基地に帰るぅう!!」バタバタ…
黒服A「しかし…完璧に仕上げよ…とのご命令ですので…」
赤「俺の知ったことかぁぁあ!!
938 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑪
赤「そこを…どけ『ぷす』がくーん…
黒服A「それでは失礼致します…皆様もお遅れのないようお願いいたします」ガチャ…ズルズル
他全員「「「「…………」」」」
青「着替えるか…」
桃&緑「…うん」
…そして始まりへ…
ホール前
青「…そろそろだな…では行くぞ」
黄「お、お腹が…」
桃「自分で笑いすぎるのがいけないんでしょ!」
緑「…自業自得…」
赤「……………はぁ…」
青「…貴様ら…馬鹿な真似は決してするなよ?」
ギギキ…ガチャリ…
939 = 925 :
おはよう
…くそ…時間軸がわかりにくい!
自分でやっといてなんだがな…
⑪の~始まりへ~の後に①と②が入って次に繋がる…でたのむ
940 = 926 :
黒の目的がイマイチみえないなww
きっとこの先に読み手が気づかないような。壮大な落ちがあるに違い
とプレッシャーをかけてみる
941 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑫
青「失礼する」
太ったガンマン「おやおや…これは…」
脂ギッシュな貴族「なかなか手の込んだ衣装ですなぁ…」
賞味期限の過ぎたバニーガール「まぁ…若い方々ね…どちらの会社の重役かしら?」
太ったガンマン「うーむ…どいつもこいつも見たことがない…ここの新しい従業員じゃないのかね?…ぶははは!」
脂ギッシュな貴族「なるほど…しかしお嬢様の旧友ということはないのかな?私のかわいいアリス嬢?」
歪んでしまった不思議の国のアリス「…知りませんわ…お父様…こんな貧相な方々など…」ぷい
青「………(なんだこの不愉快な豚どもは…!仮にも客である我々に向かって…!)」
桃「サイテーね…」
緑「………鏡見たことあるの…?」ぼそ
黄「うわぁ…」
赤「………酷い言われようだな……」
ピー…ザザ…『本日はお忙しいなか…』
赤「お、始まったな…黒は…俺とお揃いか…え?ならなんで俺はコレなの?」
『…このようなパーティーにご出席いただき…』
桃「…もう後悔し始めたけどね…!」
青「おい…桃!」
『…今晩は心ゆくまでお楽しみください…』
緑「…無理…」
黄「僕も無理そうだなぁ…」
『…それでは…乾杯』
ホール内一同《カンパイ!!!》
942 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑬
ざわざわ…
賞味期限の過ぎたバニーガール「ほほほ…ところで失礼ですけど…どちらから?」
青「……防衛省特殊防衛専課…第一戦闘隊より、今回のパーティーへお招きにあずかった」
ひょろい王子「あの戦闘馬鹿の?何かの間違いでしょ?くくっ…」ボソッ
青「なに!?」
ひょろい王子「怖い怖い…野蛮な戦闘員の人はすぐこれだから…困るなぁ…」
青「…言わせておけば…!」
黄「ちょっと…青!」
桃「あんたが馬鹿な真似してどうすんのよ…でも…乗ったわ!」
緑「…やっちゃえ…」ボソッ
赤「……おいおい…勘弁してくれ…おま『皆さん!ここにおられましたか!』
太ったガンマン「これは黒お嬢様…本日はプリンセスに…お似合いですな!とてもお美しい!」
脂ギッシュな貴族「ほんとうに…まるで映画の中から飛び出されたようです…私の娘も黒お嬢様にお会いできると、この日を楽しみにしておりまして…」
歪んでしまった不思議の国のアリス「お久しぶりですわ…黒様…私今日をとても楽しみにしておりました…この衣装などは3ヶ月も前に新調いたしましたの」
ひょろい王子「おいおい…僕だってこの日をたのしみにしていたんだよ?君ばっかり話して…ずるいじゃないか!黒…今日はほんとうに綺麗だよ!花も恥じらうとは君のことだよ…姫…」
黒「あ……えぇ、ありがとうごさいます…皆様もよくお似合いで……」ぺらぺら…
943 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑭
…談笑中…
青「よくもまぁ…あれだけ態度を変えられるものだ…」
黄「僕達の時と全然違うね…酷いや…あ!これ美味しいよ!」もぐもぐ…
桃「…ふん!所詮成り金なんてあんなものよ!あのお嬢様も可哀相に…あれで友達ですって!ま、あのお嬢様も成り金だけど」
緑「………」もぐもぐ…
赤「………(黒…)」
黒「…それではこれで…」
ひょろい王子「ええ!?まだ話し始めたばかりじゃないか!」
歪んでしまった不思議の国のアリス「そうですわ!私もっと黒様とお話が…」
黒「お友達を待たせておりますので…失礼します…」ペコッ…タタタ…
小肥りな戦士「僕達の他に?」
きつい目つきのお姫様「まさか!?同級生はこれで全員ですわ…きっとご挨拶に…また来てくださるわ」
ひょろい王子「ははは…そうだね!」
歪んでしまった不思議の国のアリス「友達ですものね!ほほほ…」
黒「………」
944 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑮
黒「ほんとうにすみません…お待たせしてしまって…あちらで何かお話でも…」
青「いや、結構だ…そろそろ帰ろうと思っていたところでな…」
桃「…もう十分楽しんだわ…いろいろとね」
緑「…………」
黄「僕はもうちょっと料理を食べたいかな?…でも、みんな帰るんでしょ?」
黒「え……そんな…もう少しだけ…せめて皆さんから普段のお話だけでも…」
青「悪いが…我々に貴女の好むような話しは出来そうにないのでな…失礼する…行くぞ」すたすた…
桃「はーい…貴女のお友達によろしくね?」てくてく…
緑「……バイバイ…もう来ない…」とことこ…
黄「あ、待ってよ!」バタバタ…
黒「あ……みんな…」
赤「………黒…」
黒「…赤さん…?…帰らなくていいんですか?皆さんもう行ってしまいましたよ?」
赤「…みたいだな…でもせっかくだしもう少し楽しむことにするよ」
黒「…すみません…なら…あちらで少しお話しませんか…?」
赤「…喜んで…お姫様」
黒「ふふふ…ありがとうごさいます…お姫様…」
赤「………」
黒「ふふふ…よくお似合いですよ?」
赤「い、いや…い、行こうか…」てくてく…
945 = 925 :
テラス
黒「……ふぅ…」
赤「…さすがいい眺めだな!今日のパーティーみて思ったけどやっぱりお嬢様なんだなぁ…」
黒「…………」
赤「……黒?」
黒「……お嬢様…ですか…」
赤「……あぁ…まぁ、集まってる人もお金持ちなんだろうし、黒の友達もみんなそうなんだろうけど…それに今日は黒が主役だろ?だから尚更…」
黒「…友達……主役…」
赤「……黒?どうしたの?調子でも悪いの?」
黒「……いえ…ふふっ…赤さんはいつも優しいです…」
赤「え?いや…そんなことは…」
黒「…このパーティーに集まっているのは大きな事業を展開している大企業の社長や重役…そして、その方々の御子息、御令嬢がほとんどです…」
赤「やっぱりね…住む世界がちがうよなぁ…」
黒「…ちなみに私は…いえ、私の家は世界でも屈指の資産家です…」
赤「正真正銘のお金持ちってこと?」
黒「ち、違います…そういう意味では…!」
赤「ご、ごめん…」
黒「あ……その…確かに…お、お金持ちではありますけど…私が言いたいのは…今日のこのパーティーに集まった人は…私のために集まってくれたわけではないということです…」
赤「…………」
黒「…私ではなく私の家と懇意になりたいがために皆集まります…小さい頃から今日の様に私の周りには沢山の人がいました…でも…誰も私を見てはくれませんでした…まるで絵画用のガラスケースです…見られているようで見られていない…絵画は見てもらえても…」
946 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑰
赤「…………」
黒「学校でもそうでした…名門と言われるような学校に行くよう教育を受け、自分でも努力しました…それでも…褒められるのは私の『家名』でした。あの家だから素晴らしい…あの家ならば当然だ…」
赤「…………」
黒「友達…友達もそう…でした……私にはいつも優しいんですよ?喧嘩どころか口論もしたことないんです…でもそれって変じゃないですか?」
赤「…………」
黒「みんな私に遠慮します…いえ、私の『家名』にですね。私を通して『家名』を見てるんです…だからこの間の我慢大会のときちょっと嬉しかったんですよ?まさかあんな風にされるとは思いませんでしたけど…ふふ…」
赤「…………」
黒「…だから…だから戦隊のみんなに来てもらいたかったんです…私が『黒』の時はみんな普通に接してくれた…何の遠慮もなく…すごくうれしかったです…毎日すごく楽しくて…楽しくて…でも…本当の『私』は…」
赤「…………」
黒「正体を知られてしまうのは怖いです…だって…変に遠慮されたらまた…でも…みんなには『私』を見て欲しかったんです…『黒』じゃない『私』を…」
赤「…………」
黒「赤さんみたいに…『私』を見て欲しかった…接して欲しかったんです…だからちょっとだけでもって……でも嫌われちゃったみたいです…残念です…」
赤「…黒は嫌われてなんかいない…」
黒「一生懸命選んだんですよ?あの衣装…みんなのイメージに合うように…結構…悩みました…」
赤「…黒…!」
黒「赤さんのは私とお揃いですよね?怒ってますか?そんなの選んで…でも初めて『私』を見てくれた人なんです…私…本当のお友達とお揃いの服着てパーティーするのが夢だったんですよ…?おかしいですか?」
赤「…怒ってなんかいない…おかしくもない…黒の誕生パーティーなんだろ?主役の願いはなんだって聞くよ…」
黒「…こんなはずじゃなかったのに…こんなはずじゃ……ぅ……うぅ…うぇっ…ぅ…」
赤「…………」
947 = 925 :
【ハロウィンパーティー】
桃『赤ー!何処に行ったのよ!誰が車を運転するのよー!きいぃぃ!!なんて無駄に広い家なのよー!!』
赤「あの声は桃だ…まだみんないるのか…は!…黒!こっちだ!」グイッ…ダダダ…
黒「…ぅ…えっ…?」
駐車場 レンタカー内
青「遅い…!なにをやっているんだ!あの馬鹿は!」
緑「…お化粧直し…」
黄「あはははははははははははは!!み、緑…それは…あはははははは!」
青「うるさい!静かにしろ!」
黄「あはははははは…そ、そんな無…あはははははは!!」
桃「うるさいわねぇ!役立たずを連れてきたわよ!…おまけ付きで…」ガチャ…
黒「………」
青「おまけ?…貴女は…!赤…貴様…なにを血迷ったことを!」ガチャリ
赤「ちょっ…どこから銃を!…預けたはずじゃ…」がくがく…
黄「あはははははは!!…うっえ…あははは…ぇふ…ははは!!」
青「会場を出る際にな…返してもらったのだ…覚悟はい『あのっ!!』
黒「…あ、あの…私も連れて行ってくれませんか?」
緑「…どこへ?…」
黒「え…?…えーと…」
青「パーティーの主役を連れ出せるわけがなかろうが!!」
赤「うーん…ラウンド1とかは?」
桃「どうでもいいから早く車をだしなさい!!お腹が減ったわ!」
黒「あ!それ行ってみたいです!」
青「…貴女も…!」
948 = 925 :
【ハロウィンパーティー】⑲
黄「お、お腹が…うぅ…はぁ…」
緑「…ファミレス…赤の奢りで…」
赤「ちょっと…それは…」
桃「いいから出すのよ!!」
黒「そこも行きたいです!」
赤「えー…黒も行きたいの?お金がなぁ…まぁいいか!じゃ、車だしまーす」ぶろろ…
青「貴様ら…話を聞かんかぁ!」バタバタ…
桃「痛ッ!ちょっと…青!暴れないでよ!この!」バタバタ…
青「くッ…邪魔をするなッ!」バタバタ…
緑「…赤とお嬢様はその格好で…?」
赤「あ゛…」
黒「え?何かまずいんですか?」
黄「ま、まずくは…ひゅ…ない…けど…」
黒「ならいいじゃないですか!行きましょう!」
赤「…………」ずーん
緑「…そういえば…貴女名前は…?」
黒「はい!『私』は黒です!」
緑「…黒?…その名前…覚えた…よろしく…」
黒「…はい!よろしくお願いします(まだ正体を明かすのは怖いです…でも…)」
青「このッ!離せ!」ジタバタ…
桃「捕まえたわー!覚悟しなさい!今までの怨み…たっぷりと晴らしてあげるわ!」ぐぐぐっ…
青「ぐ…お、おのれッ!」ジタバタ…
黒「ふふふっ…マジパネェ楽しいです!」
ぶろろろろろ……
949 = 925 :
終わったぜ…
たいしたオチどころかオチがあるかすらわからん…
…吊ってくる…アディオス…
950 = 926 :
乙。面白かったんだぜ
次回作も期待している
みんなの評価 : ☆
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