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    元スレ新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part4

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    初代http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1199546073/

    パー速版2http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1199649687/

    パー即版3
    新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part2http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1200928041/

    vip版2 ( 誘導用 ?)http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1199670411/

    前スレhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1216276513/

    2 = 1 :

    ぐはっ、設定ミスったorz
    パー速版3の下の新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part2は見なかったことに・・・

    3 :

    >>1
    そしてどどんまい

    5 :

    【地域交流】 

    会議室

    「…というわけで我々は地域交流の一環として、○○グループ主催の『ふれあい球技大会』に参加することになった!4名から3名が作戦に参加することになる!」

    「あたしは嫌よ!子供のお守りなんてまっぴらごめんだわ!」

    「僕はいいよ!楽しそうだし…」

    「…子供は嫌い……」

    「wwwサーセンwww嫌っすwwwマジでwww」

    「…なら俺はいきますよ」

    「うむ!ならば私も参加して計3名で作戦に望む!他のメンバーは待機だ!以上解散!」

    「……何事もなければいいけど…」ボソッ…

    「ん?何か疑問点でもあるのか?」

    「い、いえ別に…」

    「…本当か?…まぁいい…気を抜くなよ?(赤は子供に笑われたりしないだろうか?…心配だ…)」ちらっ

    「は、はい!頑張ります!(たかが球技大会でこんなプレッシャーを感じるなんて…!)」

    当日 市民グラウンド

    …わいわい…がやがや…きゃっきゃっ…

    「………(…かわいい……)」じー

    「みんなかわいいね!」

    「ああ…確かにな…ふふふ…」

    「…なんか怪しいよ?」

    「な!?そんなことはないぞ!俺は単に…」

    6 = 5 :

    【地域交流】

    ぴー…ブツッ…『えー只今より…』

    「ふーん…あ!始まった!」

    「おい!黄…俺の話をッ…!」

    「…………」

    司会『………では主催者代表よりご挨拶です…お願いします』

    『本日はお天気もよく絶好の運動日よりですね?この日のために戦隊基地から3人のヒーローさん達が来てくれました。…ありがとうごさいます。今日は怪我をしないようにしっかり準備運動をしてから楽しみましょう!…以上です』ペコッ

    子供ら《はーい!!》

    「あれは…この間のお嬢様…?」

    「ほんとだ!主催者って言ってたよ?」

    「………(…会議室で断ったのはこういうことか…一人二役も大変だな…)」

    司会『…ありがとうございました…続きまして…開会の挨拶に…』

    ?&?『ちょっと待つんだぜ!』

    …ざわざわ…(誰~?)…ざわ…(知らない…)…ざわざわ…

    「ん?」

    雑魚1(戦闘スーツ)『ふふふ…久しぶりなんだぜ!戦隊ヒーロー!』

    雑魚2(戦闘スーツ)『球技大会制覇を企む隣町の組織より…』

    雑魚1&2『戦闘員…ザ・コーズ見☆参!!』シャキーン!

    「あ!あいつら組織の…!」

    「…そんな!?(今まで一般人に危害を加えることなんて一度もなかったのに…一体どうしちまったんだ!ザコーズ!)」

    7 = 5 :

    【地域交流】③

    司会『おぉーと!!これは大変なことになりました!隣町の組織の乱入ですッ!!』

    雑魚1&雑魚2『ふははははは!!』チラッ…チラッ

    「貴様らッ!」ガチャリ!

    「みんなに手出しはさせないよッ!」スッ…

    「…ん?(なんかチラチラ見られてる…)」

    雑魚1『おっと…そんな物騒なものはしまうんだぜ?』チラッ

    「………(うーん…なにを…は!)」

    雑魚2『せっかくこんな所に広いグラウンドがあるんだ…こいつで勝負をつけるんだぜ!』つボール

    「…ふざけたことを…『望むところだ!!』

    青&黄「赤!?」

    『よかろう…その勝負…我々が受けて立つ!!』ガタッ!

    「貴様なにを『その言葉…確かに受け取ったんだぜ!!』

    雑魚2『…だそうですぜ!出番ですぜ!女将軍様!』

    (女将軍)『……………』スッ…

    「あれは…!」

    「…どういうこと?」

    『いでよ!我が町の先兵たち!』

    黒チーム(隣町の子供)《いー♪》ダダダ…

    『なに!?くっ…このままでは…!みんな!力を貸してくれ!』

    赤チーム(もともといた子供)《はーい♪》

    青&黄「「え?」」

    8 = 5 :

    【地域交流】④

    司会『おーっとぉ!!これはまさかの展開ですッ!!戦隊ヒーローチーム対隣町の組織チーム…一体勝つのはどちらでしょうかッ!!目が離せませんッ!!』

    「ではチームの皆さん、準備運動を始めます!」

    雑魚1「しっかり準備するんだぜ!」

    雑魚2「君!ちゃんとやらないと怪我しちゃうんだぜ!こうやるんだぜ!」クイックイッ

    黒チーム《いー!》

    「俺たちも負けられない!しっかり準備運動をするんだ!」

    赤チーム《はーい!》

    「これは…一体なんだ…!?」

    「よくわかんないけど…準備運動したほうがいんじゃない?…いっちに!さんし!ほら青も!」グイッ

    「あ、あぁ…え?…ま、待て!引っ張るな!」

    子供ら《いっちに♪さんしっ♪いっちに…》

    準備運動終了

    「一体さっきのはなんだったんだ?」

    「盛り上げる演出じゃないですか?隣町との対抗戦見たいですし…」

    「いきなりだったからびっくりしたよ!」

    「確かに一言あってもよかったよなぁ…(危うく子供達の前でザコーズがボコボコにされるとこだったぞ?)」

    『…では勝負の説明です。球技大会はサッカー、ソフトボール、サッカーの三種目の勝敗を争います』

    子供ら《わーい♪》

    9 = 5 :

    【地域交流】⑥

    「…サッカーって2回言わなかったか…?」

    「…うん、言ったね…」

    雑魚1「思いつかなかったんだぜ…それとな…」スッ…

    雑魚2「一応サッカーは男の子、ソフトボールは女の子、最後のサッカーは男女混合ってことになってるんだぜ!」スッ…

    「…!」

    「…へぇー……それよりお前らどっから出てきたの?」

    雑魚1&2「「秘密なんだぜ!」」

    「秘密にする意味あんの?…なんでそんな格好で…」

    雑魚1「ヒーローに敵役は必要なんだぜ!なぁ兄弟?」

    雑魚2「おうよ!今日はこの合同イベントに花を添えにきたんだぜ!」

    「なら一言くらいさぁ…」

    『午前はサッカーとソフトボールを行います。皆さん好きな方を選んでください』

    「ん?…好きな方って言ってるぞ…?」

    雑魚1&2「「あっれー?」」

    「………(こ、この人達がザコーズ…!何か話すべきなのか?…いや!そんなことは…しかし…話してみたい…でも…)」じー

    「青?なんで睨んでるの?」

    『では、始めましょう!』

    子供ら《はーい!》

    10 = 5 :

    【地域交流】⑥ 番号間違えまくり…

    サッカー編

    雑魚1「サッカーなら俺達に任せるんだぜ!なぁ兄弟!」

    …しーん…

    雑魚1「あれ?」

    「雑魚2ならソフトボールの方に行ったぞ?」

    雑魚1「…も、もう…ダメだ…」がっくり

    「…………(そんなにか…?)」

    雑魚1「く…うかつだったんだぜ…ああぁ…」

    「おうよ!」

    雑魚1「きょ、兄弟!?かえって来てくれたんだぜかぜ!?」バッ!

    「いや?俺が言ったwww(…だぜかぜ…?)」

    雑魚1「な!?ヒーローのくせに騙し打ちとは卑怯なんだぜ!なぁ…くっ!」

    「あはははははは!」

    子供ら《まだー?》

    雑魚1&赤「「ごめん、ごめん…」」

    「俺が男子やるから女子をたのむ」

    雑魚1「おk…任せるんだぜ!」

    「それじゃ、キックオフだ!」

    ピピー!

    11 = 5 :

    【地域交流】⑦

    「向こうは始まったようだな…こちらも…」

    「黒さん!久しぶり~!元気だった?」

    「はい!黄さんも…」

    「黄でいいよ!僕も黒って『おうよ!』…え?」

    雑魚2「いや…なんか言わないといけない気がして…すんません」

    「…そろそろ始めたいんだが…」

    「そういえば雑魚2さんって『ザコーズ』の雑魚2さんなんでしょ?僕ファンなんだ!」

    雑魚2「それはどうも…ははは…(赤と雑魚1…なんでサッカーに…!1人じゃこの2人は怖いんだぜ…マジで…)」

    「なんかラジオと違うね?やっぱり雑魚1さんが隣にいないと『バンッ!!』

    「……始めるぞ?いいな…?」ぎろり

    「う、うん…ごめん…」

    雑魚2「……す、すみませんでした…(赤はいつもこんなプレッシャーを受けてるのか…!すげぇ…な)」

    「え!?い、いや…その黄が話しかけたからであって…雑魚2さんには……」もじもじ…

    「あ、あの…始めませんか?」

    「あ…う、うむ…では君達、始めるぞ?」

    子供ら《あのお姉ちゃん怖いよー》ガクブル

    「あ……」

    「あ、青…」

    雑魚2「………(…子供は正直で純粋で故に無邪気で残酷んだぜ…)」

    「………」

    「あの…青さん?」

    12 = 5 :

    【地域交流】⑧

    「…大丈夫だ……なんでもない…」

    雑魚2「………(…めっちゃショック受けてるんだぜ…でもさっきのは怖かったから仕方ないとも思うんだぜ…)」

    「そう?なら始めようよ!」

    「…え?…は、はい…」

    雑魚2「なら俺が主審をやるんだぜ!…いや、ます…。ソフトボールのルールは知ってますか?」

    「雑魚2さんにも普通に話してほしいな…いつもみたいに!…あ!僕野球なら知ってるよ!」

    「そうですね…普通に話して欲しいです…私は勉強してきました…あ、青さんはどうですか?」ちらっ

    「…………」ふるふる

    「…そ、そうですか…あの…ほんとうに大丈夫ですか?」

    「…大丈夫だ……なんでもない…ぅ」

    雑魚2「…なら一塁に黒さん、二塁に青さん、三塁に黄さんで頼むんだぜ!(…ここに来るってことはきっと子供好きなんだぜ…そう思うとすごく可哀相なんだぜ…でも怖かったんだぜ…)」

    黄&黒「「はい!」」

    「…ぅう……怖いって…」

    雑魚2「…プ、プレイボール!だぜ!」

    子供ら《いくぞー!》…わいわい…

    13 = 5 :

    ここまでだぜ…

    アディオス

    15 = 5 :

    ふぅ…>>14の奴…てこずらせやがって


    眠れないからまた来たぜ!

    16 = 5 :

    【地域交流】⑨

    サッカー

    悪ガキ2「おらおらー!どけどけー!」どかっ

    気の弱そうな子供「あうっ…!」

    「元気がいいのがいるなぁ…おっと!」

    ピピー!

    「今のは良くないなー…ファウルだな!」

    悪ガキ1「はっ!知ったふうな口をきくんじゃねぇぜ!」

    悪ガキ2「よくいったぜ!きょうだい!ヒーローがなんだってんだ!」

    「…審判に盾突いたら退場だよ?いいの?」

    悪ガキ1&2「「…ちっ…」」

    「ルールはルールだからね?…じゃ、フリーキックからね!(…かわいいもんだな…いつもの扱いに比べれば…)」

    ピピー!

    雑魚1「…ほらそこだ!シュートなんだぜ!あ…外したか…ドンマイ!ドンマイ!」

    小さなの子「あ…」どてっ…

    雑魚1「くっ…大丈夫なんだぜ?こいつはもうレフリータイムなんだぜ!」

    小さなの子「だ、だいじょぶ…」とてて…

    雑魚1「…つおい子なんだぜ……おっと!…コーナーか…」

    ピピー!

    子供ら《ごーる!!》…わいわい…(やったな!)…(…とりかえそうぜ!)…わいわい…

    ソフトボール

    雑魚2「ボォ!!」サッ!

    「ピッチャービビってまーす!」

    隣町チーム『ビビってるー!』…わいわい…

    「気にしなくていいよー!打たせてこー!」

    戦隊チーム『打たせてこー!』…わいわい…

    17 = 5 :

    【地域交流】⑩

    「あ…う、打たせ……」ぼそぼそ…

    雑魚2「ットラーイ!!バッター!アウッツツ!!」バババッ!

    「ドンマイでーす!次!次です!」

    隣町チーム『ドンマイ!ドンマイ!次いこうー!』…わいわい…

    「ナイピッチー!ヘイヘイ!どんどんいこうぜー!」

    戦隊チーム『(せーの…)ナイピッチー!』…わいわい…

    「……う…な、ないすピッ…うぅ…(…い、言えない!…黄とお嬢様がうらやましい…)」ぼそぼそ…

    カキーン!

    子供ら《おー!》…(まわれー!)…わーわー…(バックホーム!バックホーム!)…わーわー…

    「バ、バック…ホー…ム」ぼそぼそ…

    「青…さっきから何ぼそぼそ言ってるの?」

    「い、いや!?別に何も『ドンマイ!ドンマイ!次を抑えて反撃だよ!』

    戦隊チーム《おー!》…わいわい…

    「………(黄…いいなぁ…)」じー

    雑魚2「………(…そんなに口を結んだら睨んでるようにしか見えないんだぜ…おそらく本人にそのつもりは無いんだろうけど…怖いぜ…まったく…あの娘も損な娘なんだぜ…)」

    「………あ、あとワンナウトー…」ぼそ…

    「青ー!何か言ったー?」

    「え!?……さ、さっさとアウトをとれといったんだ!」

    戦隊チーム《う、うわぁーん》…ざわざわ…(怖いよー)…ざわ…(…怒られたー)…ざわざわ…

    「あ、いや!私は怒ってなどいない!た、ただ…その…」バッ!

    「………(…青さん…それじゃ逆効果です…)」

    戦隊チーム《ごめんなさいー!》…わーわー…(怒ってる…)…わー…(しー!また怒られるよ?)…しーん…

    「青!ダメだよ!怖がってるじゃないか!」

    「……す、すまん……ぅう…(…そんなつもりでは…ないのに…)」

    黒&雑魚2「「…………」」

    24 = 5 :

    【地域交流】⑪

    午前の部終了

    『午前中の結果を発表します。サッカーは…男子が戦隊チーム…女子は隣町チームです。ですが勝敗としては得失点差で戦隊チームの勝利となりました。』

    子供ら《おおー!?》…ざわざわ…(勝ったー)…ざわ…(とくしっ…てなにー?)…ざわざわ…

    「やったね!」

    「とりあえず1勝だな!」

    「…………」

    雑魚1「フェアプレー精神に溢れたナイスゲームだったんだぜ!なぁ兄弟!」

    雑魚2「おうよ!……いや、俺ソフトボールだったんだぜ…」

    雑魚1「やっぱり兄弟がいないとしっくり来ないんだぜ!」

    『…続いてソフトボールの結果です。こちらは隣町チームが勝利しました。』

    隣町チーム《わー!》…ざわざわ…(よし!同点!)…ざわ…(あの青い人怖かった…)…ざわざわ…

    「…うぅ……」

    「あちゃー…すんなりとはいかないなぁ…」

    「うーん…途中から動きが固くなっちゃったんだよね…」

    「………はぁ(…やはり私の責任だろうか…)」

    雑魚2「………(きっとあのため息は責任を感じてるんだぜ…可哀相なんだぜ…)」

    雑魚1「どうしたんだぜ?」

    雑魚2「いや、なんでもないんだぜ…ただ…」

    雑魚1「ただ…?」

    25 = 5 :

    【地域交流】⑫

    雑魚2「強がってしまって素直になれないってのは不幸だと思ったんだぜ…」

    雑魚1「急になんでだぜ?」

    雑魚2「何となくだぜ…素直過ぎるのも考えものだと思うけど…生きるって難しいぜ!」

    雑魚1「…よくわかんないぜ?それよりお腹減ったんだぜ!お弁当楽しみなんだぜ!」

    『結果発表は以上です。そろそろ昼食のお時間ですのでしっかり食べて午後に備えましょう!1時間後にまた集まってくださいね?』

    子供ら《はーい♪》タタタ!

    昼食 木陰

    「あ!黒!ご苦労様!こっちでみんなと食べようぜ!」

    「はい!」タタタ…

    「早く食べようよ!」

    「はいはい…じゃーん今日はサンドイッチに『いただきまーす!』

    「おいしいー!」もぐもぐ…

    「うめ…おいしいです!」もぐもぐ…

    「おい…あ、そういやザコーズはどうすんの?多めに作ってきたけど黒も食べるからたぶん…」

    雑魚1「心配はご無用なんだぜ!なぁ兄弟!」

    雑魚2「おうよ!女幹部さんに作ってもらったんだぜ!…思い起こせばハワイアンズ…」

    雑魚1「ああ…女幹部さんがお弁当を作ってきてくれてたのを後で知ったときは泣いたな…マジで。…だがッ!」

    雑魚2「今回は抜かり無しなんだぜ!…いざッ!」

    雑魚1&2「「いただきまーす♪」」

    「いいなー…ちょっとくれよ!」

    雑魚1「えー…しょうがない…少しだけなんだぜ?」

    「サンキュー!…やっぱり女幹部さん料理上手だなぁ…冷めてもうまい…」

    雑魚2「とーぜんなんだぜ!うはは!」がつがつ…

    26 = 5 :

    【地域交流】⑬

    「………はぁ」

    「あれ?青さん…食べないんですか?」

    「…赤」

    「はい?なんですか?」

    「…わ、私は怖い…か?」

    「…え?(どうゆうこと?怖いかといわれたら…怖いに決まってんだろ…でもなんでこのタイミングで?)

    「い、いいから答えろ!」

    「は、はい!…えーとですね…ん?(これは素直に『めっちゃ怖いです!』って言うべきか…?青の質問の意図がさっぱりわからん…ん?)」

    雑魚2「…青ざんちょっもぐへこんでむぐぐぜ…〔ごくん〕…さっき子供に怖がられたから…(…まったく赤はほんとにkyで鈍感なんだぜ…)」ぼそぼそ…

    「(なるほど…そういうことか…助かったぜ!雑魚2!ただ飲み込んでからしゃべってくれ!わかりにくい!)…えーとですね…」

    「…う、うむ!」ドキドキ…

    「…正直怖いところはありますね…」

    「………ッ!」

    「あ、誤解しないでくださいよ?その…青さんってクールなイメージがあるんですよ…それに…そのく、口調が厳しいし…」

    「……ぅう……」

    「…でも…あ、怒らないで欲しいんですけど…たまに青さんかわいらしい時もありますよ?」

    「ぅ…う?」

    「(ほんとにたまにだけどね…)ただ…いつもの調子だと子供達は怖がっちゃうんじゃないですかね?」

    「…………」

    「厳しい口調なのは戦隊を率いる責任感からだと思うんですけど…子供達にはそんなことわからないと思いますし…」

    「…………」

    「もっと肩の力を抜いて接したらいんじゃないですか?」

    「…………」

    「あ、あとは笑うとか…(…俺にはこの沈黙が怖い…黙ってじっと見られると睨まれてるみたいで…)」

    27 = 5 :

    【地域交流】⑭

    「…………」

    「あの…青さん?」

    「…怖くは…ないんだな?」ちろり

    「……あの…その『ちろり』は怖いです…」

    「貴様…!」バッ

    「ちょっ…やめてぇ!」

    「あ………」

    「お仕置きは…勘弁してください!」ガクブル

    「………すまなかったな…」とぼとぼ

    「……?」

    雑魚2「馬鹿…さらに落ち込ませてどうすんだよ…」こそっ…

    「いや…すまん…条件反射みないなもんなんだ…」

    雑魚2「まったく…わからんでもないが…ちょっと行って来るぜ!」ダダダ…

    「あ!おい雑魚2…何処に…」

    離れた木陰

    「……うぅ…(…私は怖いのか…赤もあんなに怯えて…)」くすん

    雑魚2「お嬢さん隣いいんだぜ?」

    「う…ぇ…あ!…………(…なぜ雑魚2さんが…ここに…)」コクン

    雑魚2「サンキューなんだぜ……」

    「……ぅ……」

    雑魚2「あのさ…あんまり強がらない方がいいんだぜ…?」

    「…強がってなど………」

    雑魚2「相手に弱みを見せないってのは…孤立するってことでもある…自分の周りに壁を作ってね…」

    「………いない…」

    28 = 5 :

    【地域交流】⑮

    雑魚2「…お嬢さんは強がる態度やじっと我慢してる様子が怖く見えるんだ…思い出してみるんだ…どこで怖がられたか…」

    「…どこで…?……!…」

    雑魚2「…ほんとに怒ったときもあっただろうけど、ほとんど強がった時じゃない?それ以外でいつも怖がられてた?」

    「………!」

    雑魚2「まぁ…そういうことだと俺は思うんだぜ!じゃ俺は行くんだぜ!あ!お昼ご飯しっかり食べるんだぜ!アディオス!」ダダダ…

    「…あ………」

    もといた木陰

    「雑魚2どこに行ってたんだ?」

    雑魚2「お前のしりぬぐいだぜ…はぁ…でもどうだかな…」

    「?」

    雑魚1「すまん!兄弟!俺は…守り抜けなかったんだぜ……」

    「おいしいね!このお弁当!」

    「はい!」

    雑魚2「…え?あれ俺の…お弁当…?」

    雑魚1「一口だけって言ったのに……すまないんだぜ…!」

    雑魚2「俺の…お弁当……」

    「…………」てくてく…

    「あ…青さん…」

    「……あの…雑魚2さん…」

    雑魚2「な、なんだぜ………(俺の…お弁当…)」

    「…頑張って…みます……」

    赤&黄「「…!(青がおかしい!?)」」

    「wうめぇwwう…おいしいです!」

    29 = 5 :

    【地域交流】⑯

    雑魚2「あ…あぁ…急には無理だろうけど頑張るんだぜ……ぐずっ…」

    「…はい…ありがとうごさいます…」

    赤&黄「「………(…いったいなにが…)」」

    雑魚1「マジでよくわかんないんだぜ…」

    「あ…麦茶もらっていいですか?」

    雑魚1「ん?あ…どうぞどうぞなんだぜ!」

    午後の部 グラウンド

    「さっき何話したんだ…?あんな青見たことないんだけど…」ぼそっ…

    雑魚2「ちょっとしたアドバイスだぜ……お弁当…」

    「…うーん…アドバイスねぇ…」

    ぴー…ブツッ…『只今から午後の部を始めます。午後は選抜メンバーによるサッカーになります。』

    「ねぇ…青?どこか調子悪いの?」

    「いや?そんなことはないぞ?」

    「うーん…ほんとうに?」

    「心配してくれたのか?…あ、ありがとう…」

    「…う、うん……(…やっぱり変だなぁ…)」

    ……『なお、このゲームにはゲストの方々にも参加していただきます。これが最後の戦いです。頑張りましょう!…以上です』…ブツッ…

    子供ら《はーい♪》…ざわざわ…ざわざわ

    31 = 5 :

    好感度…赤の扱いからみたらいまのところ

    女幹部>>白=黒>黄>青>緑≧桃

    くらいだと思うぜ…緑&桃は僅差だな…若干桃が落ちるかな?金銭的な面で。ただ緑もいろいろやってるけど…
    …黄は最近赤ぼこってない…黒&白には特に苦い思い出はないだろうし…しかし女幹部は飛び抜けてるだろうぜ…組織と赤のオアシスだし

    33 :

    【地域交流】⑰

    戦隊チームリーダー「いくぜ!ぜったいに勝つぞ!」

    戦隊チーム《おぉ!》

    「よーし!いくよ!」

    「ぜったい勝とうぜ!」

    「…しょ、勝利を…!」

    一同《おおー!!》ダダダ…

    雑魚1「こっちも負けられないぜ!」

    悪ガキ1「あんなへたれヒーローなんか敵じゃねぇ!!」

    悪ガキ2「ボコボコにしてやろうぜ!」

    隣町チーム《いー!》

    「それは言い過ぎでは…」

    雑魚2「気合いを入れてるだけなんだぜ!心配しなくて平気なんだぜ!」

    「は、はあ…そうなんですか?」

    悪ガキ1&2「「いくぜ!」

    一同《いいぃー!!》ダダダ…

    「あ…!いー!」

    雑魚1「ワンテンポ遅れたぜ…?」ぼそっ

    雑魚2「時間差なんだぜ…そっとしとくんだぜ…」ぼそっ

    ピピー!

    34 = 33 :

    【地域交流】⑱

    「いきます!」パシッ

    雑魚2「おうよ!」ダダダ…

    「おっと…ここは通さねぇぜ!お前の相手は俺がしてやる!」

    雑魚2「ちっ…赤か…ジーザス!」パシッ

    「黒と雑魚2のツートップとか…子供に対してえげつないぞ!」

    雑魚2「ふ…青さんのワントップに…赤の右サイドバッグの癖になにを言うんだぜ!やる気満々じゃねぇか!」

    「なにをやっている赤!戻れ!」

    「あ!すんません!」ダダダ…

    悪ガキ1「へっ…ヒーローなんてたいしたことねぇな!さっさ決めるぜ!」ダダダ…

    サッカー小僧「そうはさせない!」バッ

    悪ガキ1「ちっ…またお前か!」

    サッカー小僧「おまえじゃ俺には勝てない…」

    悪ガキ1「…どうかな?将軍!」パシッ

    「はい!」タタタ…パシッ

    サッカー小僧「あ!」

    「もうこんなとこまで…来い!僕が止める!」←ゴールキーパー

    「いきます!岬さん!」パシッ

    悪ガキ2「俺は岬じゃねぇ!…でもナイス!」

    サッカー坊主「おっと!(ざざっ)…赤さん!」パシッ

    悪ガキ2「あ…ボールが!くそっ!」

    「ナイス!赤!行ったよー!」

    「おし!上がれ!カウンターだ!」タタタ…

    35 = 33 :

    【地域交流】⑲

    雑魚2「俺の相手をしてくれるんだろ?」ザッ…

    「雑魚2…!どこから湧いてきやがった!…青さん!」バシッ

    「う、うむ!…あ!」ぽろっ

    隣町選抜子供「…へへっ!ちょろいぜ!そらよ!」パシッ

    雑魚1「よしクリアだ!」バシッ!←ゴールキーパー

    「く…すまん!」

    戦隊チーム《青いお姉ちゃんドンマーイ!!》…わーわー…

    「あ……う、うむ……ふふ」ほわわ~ん

    「青さん!戻らないと!」

    「え!?あ!」ダダダ…

    …そんなこんなでいい勝負

    雑魚2「このままじゃラチがあかないぜ!…こうなったら…雑魚1!」

    雑魚1「やるか!?兄弟!」

    「!」タタタ…

    雑魚2「おうよ!勝負をかける!」

    「なにをするつもりだ!?お前は行かせないぞ?」

    雑魚2「…ふっ…せいぜい頑張るんだぜ…」

    36 = 33 :

    【地域交流】⑳

    雑魚1「でりゃああ!!」ダダダ…

    「ゴールキーパーが飛び出したぞ!」

    悪ガキ1「いくぜ!」バシッ!

    雑魚1「よっと!ナイスパス!このまま駆け上がるぜ!」ダダダ…

    雑魚2「後はまるっきり任せたぜ!!」

    「くっ!…ここからじゃ止められん!青さん!」タタタ…

    「わかっている!雑魚1さんといえどここは通さん!」ザッ

    雑魚1「…ふはは…もらった!将軍!」パシッ

    「はい!」

    「なに!?」

    「みんな!デフェンス!」

    サッカー小僧&坊主「「ダブルチームで潰す!」」

    「甘いです!トシ!」パシッ

    悪ガキ2「俺はトシでもねぇ!」バシッ!
    「あ!」

    パスッ!

    隣町チーム《ゴォール!!》…わーわー…わーわー

    悪ガキ2「っしゃあ!!」

    「ナイスシュートです!幻の左です!」

    雑魚1「…あれ…ギャグなんだぜ?右足だったけど…」

    雑魚2「いや…素だろ…なにはともあれナイスシュート!!」

    37 = 33 :

    【地域交流】21 番号足りなくなった

    戦隊チーム《あぁ~…》…ざわざわ…ざわ…

    「くそ!雑魚1を忘れてた!まさかゴールから飛び出して来るとは…!」

    「ごめんね…止められなくて…」

    「気にするな!次だ!必ず取り返す!行くぞ!」

    戦隊チーム《おおー!!》

    「………う、うむ…」

    戦隊チーム《はーい!》

    「………ふふ(…やっぱり…かわいい…)」

    「………青さんが笑ってる…」

    「うん?そうだね!」

    「…あんな風に笑ってるの…初めて見たんだけど…(…いつもキリッとしてるし…でも笑うと結構子供っぽい顔になるんだなぁ…)」

    「そうなの?僕はたまに見るけどなー」

    「………(…笑うとかわいいな…普段からは想像できん…)」

    「行くぞ!!」

    戦隊チーム《おおー!!》

    「赤!始まるよ!」

    「ん?…お、おう!取り返せそうぜ!」

    38 = 33 :

    >>32
    桃は前スレで結構ひどい目にあってるけどな
    緑は登場シーンが少ないのが罰といえば罰…ダメ?

    俺の嫁の扱いに細心の注意をしているのだッ!

    39 :

    >>38
    桃は前スレどころかほとんどいつもひどい扱いだけどね
    いい娘達なんですよ(´Д⊂)

    続き頑張れ
    桃は俺の嫁です

    40 :

    ならみんなで緑への罰を考えようじゃないか
    俺が思いつくのは、赤に薬を飲ませとして仕返しを受け、自分で飲んでしまう。そうなれば
    薬によって性格反転させておしゃべりにさせてみたり、幼児へ逆行させてしまったりと
    書き手の想像力次第で緑に対してやりたい放題できるっ!

    41 = 33 :

    【地域交流】22

    ハーフタイム

    「くそ!攻めきれない!」

    「うー…」

    「しかし…あんな作戦は2度は使えん。とりあえず1点だ」

    「でもこのままじゃ…」

    「…うむ…そこで私が下がり、サッカー小僧&坊主、それと赤を上げたスリートップで後半に臨む…いいな?」

    サッカー小僧&坊主「「はい!」」

    「でもデフェンスの要が抜けたら…」

    「点を取られた以上、取り返さなければ勝利はない。それに取られたら取り返せはいいだけだ」

    「まぁ、確かにね…」

    「後ろは私と黄が引き受ける。みんな頼んだぞ!」

    戦隊選抜チーム《おおー!!》

    「そろそろ後半戦だ…赤!」

    「は、はい!」

    「その…た、頼んだぞ?」

    「は、はい…(…あれ語尾が弱い…?)」

    「みんな!いくよ!」

    戦隊選抜チーム《うおー!!》ダダダ…

    42 = 33 :

    【地域交流】

    雑魚1「気合い入ってるなぁ…こっちも負けらんないぜ!なぁ兄弟!」

    雑魚2「おうよ…」

    「元気が…大丈夫ですか?」

    雑魚2「腹減ったんだぜ…」

    雑魚1「…は!兄弟はお昼ご飯あんまり食べてないんだぜ!このままでは全力でプレー出来ないんだぜ!」

    雑魚2「………」ぐー

    雑魚1「お昼…あ!黒さんと黄さん、兄弟のお弁当食べてたでしょう!?なんてこったぁ!」

    「あ…す、すみません!おいしかったもので…」

    悪ガキ1「そろそろはじまるぜ!?」

    悪ガキ2「なにもめてんだよ?」

    雑魚2「す、すまないんだぜ…今行くんだぜ…」よろっ…

    雑魚1「兄弟ー!!」

    「ご、ごめんなさい…」

    悪ガキ1「だから始まるって!」

    雑魚1「あ…い、いくんだぜ!(大丈夫なのか兄弟…!心配なんだぜ!)」

    隣町選抜チーム《おー!》ダダダ…

    雑魚2「…たとえ…たとえ…この命尽きようともー!!」ダダダ…

    ピピー

    43 = 33 :

    【地域交流】

    サッカー小僧「いくぞ!」パシッ

    「おう!」ダダダ…

    雑魚2「…行かせないぜ…」ザッ…

    「どうした!動きが鈍いぜ?」スィ…ダダダ…

    雑魚2「く…女幹部さんのお弁当さえ食べていれば…!」

    「責任はとります!赤さん!勝負です!」ザッ…

    「おっと…坊主!頼んだ!」パシッ

    サッカー坊主「はい!赤さん!」

    悪ガキ1「打たせねぇ!」ザッ

    サッカー坊主「君1人じゃ無理だ!」タタッ…

    悪ガキ2「きょうだい!今行く!」ダッ…

    雑魚1「待つんだぜ!マークを外したら…」

    サッカー坊主「…相棒!」パシッ

    サッカー小僧「よし!」バシッ!

    ガンッ!

    雑魚1「危ねぇ!…早くクリアをするんだぜ!…あ!」

    「まだだ!小僧!」バシッ

    「させません!」ちょん…

    「く…!」…バシッ

    雑魚2「…お腹減ったんだぜ…」

    雑魚1「頑張るんだぜ!兄弟ー!!」

    サッカー小僧「き、厳しい…けど触れば!」ちょん…

    ころころ…パスッ…

    44 = 33 :

    【地域交流】25

    戦隊選抜チーム《ゴォール!!》…わーわー…(かっこいい!)…わーわー(同点!)…わー…

    雑魚1「あぁああ!しまったんだぜ!あんなヘロヘロボールを止められないなんて!」

    「やったな!同点だ!」

    「やりましたね!でも青さん下がるんじゃなかったんですか?」

    「細かいことは気にするな!君!ナイスシュートだったぞ!」

    サッカー小僧「触っただけです…」

    「それでもだ!さぁ!どんどん行くぞ!」

    戦隊選抜チーム《おおー!!》

    「………(…青めっちゃ楽しそう…子供に溶け込んでる…以外だ…)」

    「向こうすごく楽しそうだね?」

    戦隊選抜子供「う、うん…」うずうず…

    「いいなー!あ、そうだ!次は君も行きなよ!僕も赤と変わってもらおうと思ってるんだ!」

    戦隊選抜子供「いいの?」

    「うん!そのかわりぜったい勝つんだからね?」

    戦隊選抜子供「うん!黄色いお姉ちゃん、ありがと!」

    「ふふっ!ちょっと待ってね!赤ー!青ー!」ダダダ…

    45 = 33 :

    【地域交流】26

    「雑魚1さん…このままでは…」

    雑魚1「兄弟がこの様子じゃ…しんどいんだぜ…」

    雑魚2「へ…俺はまだイケるん…だぜ」ぐー

    黒&雑魚1「「………(…すごく無理そう…)」」

    悪ガキ1「まだ負けたわけじゃねぇ!いくぜ!」

    「…は!そうです!」

    雑魚1「雑魚2はキーパーをやってくれ!俺が出る!」

    雑魚2「す、すまないんだぜ…」ぐー

    雑魚1「いいってことよなんだぜ!」

    「皆さん!いきましょう!」

    隣町選抜チーム《おおー!》

    …なんだかんだで試合終了(笑…ごめん)

    隣町サイド

    ざわざわ…(負けたー!)…ざわ…(しっかりしてくれよ…)…ざわ…(いや…)…ざわざわ

    雑魚1「くそぉ!!負けたんだぜ!」

    雑魚2「あの後攻められっぱなしだったもんな…」パクパク…

    「うう…皆さんすみません…力不足でした…」

    悪ガキ1「…そんなことねーぜ…なぁ?」

    隣町選抜子供「うん!楽しかった!」

    隣町一般子供「見てておもしろかったよ!…ほんとはやりたかったけど」

    悪ガキ2「対抗戦なんだからしかたねーだろ?悔しかったら強くなれ!」

    46 = 33 :

    【地域交流】

    「いろいろ至らずにすみません…今度こそ必ず!」グッ

    雑魚1「その意気なんだぜ!また呼んでほしいぜ!なぁ兄弟!」

    雑魚2「ぼぶよ!!」ブバァ!

    雑魚1「だから飲み込んでからしゃべるんだぜ!汚いんだぜ!」

    戦隊サイド

    ざわざわ…(勝ったー!)…ざわ…(お前やるじゃん…)…ざわ…(へへ…)…ざわざわ…

    「よし!勝ったぞ!やったな!」

    サッカー小僧「はい!」

    「………(途中から本気になっちゃったよ…ちょっとおとなげなかったかな…)」

    「楽しかったー!」

    戦隊選抜子供「僕もー!」

    「君も?頑張ってたもんね!試合にも勝ったし…最高だよね!」

    戦隊選抜子供「うん!サイコーだよ!」

    戦隊一般子供「いいなー次は私もでるもん!」

    「その意気だ。一生懸命練習すれば次は絶対に出れるぞ?」なでなで…

    戦隊一般子供「うん!私頑張る!」

    「うむうむ…(…かわいい…)」なでなで…

    「………(…子供達も楽しかったみたいだし…まぁいいか…)」

    「あれ?赤どうしたの?」

    「ん?いや…別にたまにはこういうのもいいなって…」

    「うん!僕もそう思うよ!」

    「ふふふ…」なでなで…

    47 = 33 :

    【地域交流】28

    閉会式 表彰後

    『今回の球技大会に来てくれた戦隊基地の赤さん、青さん、黄さん。さらにザコーズの雑魚1さん、雑魚2さん。ほんとうにありがとうございました。』

    子供ら《ありがとうございましたー♪》

    雑魚1「なんか照れるんだぜ…なぁ兄弟…」

    雑魚2「おうよ…みんないい子だったんだぜ…」

    「確かにな…すごく楽しかったし」

    「僕も!」

    「私もだ…(それに…すごく可愛いかった…ふふ)」

    『以上で球技大会は終わります。本日はお疲れ様でした。車に気をつけて帰りましょうね?』

    子供ら《はーい♪》

    雑魚1「じゃ、俺達も車に気をつけて帰るんだぜ!」

    雑魚2「女幹部さんの晩御飯が待ってるんだぜ!」

    雑魚1&2「「アディオス!!」」ダダダ…

    「あ!…行っちまった(…飲みにでも誘おうと思ったんだけどな…)」

    「僕らも帰らない?遅れても黒と緑はなんにも言わなさそうだけど、桃はたぶんうるさいよ?」

    「しかしこれは任務だ。文句を言われる筋合いはないぞ?」

    「うーん…だけどさぁ…あれ?」

    「どうした?」くるっ

    「…なんだ?」くるっ

    48 = 33 :

    【地域交流】29

    の子「ありがとうございました!」

    の子「今日は楽しかったです!」

    小さなの子「またきてね?」

    その他いっぱい「「「ありがと!!」」」

    一同「「「「バイバイ!!」」」」タタタ…きゃっきゃっ…

    「…わざわざここまで……すごく嬉しいよ…」

    「………」

    「…しっかり守んないとな…この街…」

    「ああ…そうだな…」

    「…うん…そうだね…」

    「………(ただ組織も参加してたんだけどね…今日……あいつらほんとに敵か?…)」

    青&黄「「……………」」

    「………さて!そろそろ帰るか?」

    「…うん!今日の夕飯なに?カレー?」

    「…カレーは昨日食べただろう」

    「えー…毎日カレーでもいいよ!」

    「私はごめんだ」

    「まだ決めてないんですよ…青さんはなにがいいんですか?」

    「わ、私か?…私は…パスタがいい…み、ミートソースの…」

    「わかりました!帰り買っていきますよ!」

    「僕は…『カレー!』

    「だろ?」

    「違うよ!今日はチキンカレー!」 

    49 = 33 :

    【地域交流】30

    「それはカレーじゃないか?」

    「違うよ!チキンが入ってるでしょ!チキン!」

    「わかった…わかった…チキンカレーだな?任せとけよ!」

    「わーい♪カレー♪カレー♪」

    「…ふっ…ここにも子供がいたな…」

    「ん?何?」

    「…なんでもない」

    「えー?ほんと?赤?」

    「…え?俺?なにが?」

    「ちゃんと話を聞いててよー!」

    「いや…夕飯のことで頭がいっぱいで…」

    「えー…」

    「あ、スーパーこっちだから…」

    「あ!僕も行く!」

    「…わ、私も!」

    「え?べつにいいですけど…余計な物は買いませんよ?」

    「お肉大盛りにしてもらうんだ♪」

    「な!?それは抜け駆けというものだ!」

    「む…いいじゃん!青はミートソースのパスタでしょ?ならひき肉大盛りにしてもらいなよ!」

    「う、うむ…いやそうではない!他のメンバーのことを考えろ!黄は…」

    「ちょっと落ち着いて…」

    黄&青「「うるさい!」」

    「だいたい黄は…」ぎゃあ!ぎゃあ

    「それは青だって…」ぎゃあ!ぎゃあ

    「……はぁ(…スーパーまでに落ち着いてくれるかな…)」

    50 = 33 :

    おわた!おわた!

    書くとき子供邪魔だったなぁ…地域の子供と交流ってはミスったぜ


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