元スレ新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part3
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
801 :
青かわいいよ青!!
寝取られスレを見てきて傷ついた心を絶妙に癒してもらったよ
802 :
>>801
kwsk
803 = 801 :
>>802
嫁と16で出来ちゃった結婚
嫁浮気発覚
相手旦那の義父と弟
旦那と母親号泣←今ここ
804 = 802 :
>>803
そいつマジ死んだらいいのにな
805 :
過疎だな
806 :
そんな日もあるさ。気長に書き手の到来まとうじゃないか
808 :
【手紙】
戦隊基地ロビー
赤「青さん、コーヒー入りました!」
青「…うむ」ペラッ
赤「緑は緑茶だな…はい」
緑「…ありがと…」
黄「…おーい赤~!手紙がきてるよ!」ダダダ
赤「え?…手紙(…誰だろ…は!…手紙で連絡…あいつらだ!)」
青「差出人は?(赤に…?誰だ?)」
黄「それが書いて無いんだよ…不幸の手紙って奴かな?」
緑「……ドンマイ…ふひひ」
赤「おい、まだ中身も見ないで…とりあえずもらっておくよ!黄!サンキューな!」すたすた
黄「…え?あ、うん…えへへ…そ、それじゃあね!赤!後でスパーリング忘れないでね!」ダダダ
青「…おい待て…ここで読めばいいだろう?(誰だ…気になる…気になる…!)」
赤「え?…で、でもこれ俺宛ての手紙だし…」
緑「…見られると…なにか都合が悪いの…?」
赤「あ、いや…(…ピーンチ…やばいよ!やばいよ!)」ビクッ
青「差出人が書かれていないとは怪しい…危険はないと思うが念のためだ!」バッ
赤「あっ…」
青「…ちょ、調査の為だ…何もやましいことなどないのだろう?(こ、これは赤の為だ!危険がないか調べるだけで…)」びりびり
緑「…そう…調べる必要がある…」ワクワク
赤「はい…(…大有りだけど…マジでやばい…!ひょっとしてクビに…あぁああ…)」
809 = 808 :
【手紙】②
青「…では読むぞ…『よう!赤!元気か?最近肌寒くなってきたから風邪には気をつけるんだぜ!てか携帯くらい買えよ!いまどき手紙って有り得ねーだろ?いや、赤にそんなこというのは理不尽か…忘れてくれ!おっと、いきなり話が脱線したぜ!ここから本題に入るんだぜ!この手紙は鍋パーティーのお誘いなんだぜ!みんなで一品づつ持ち寄って…てな感じのな!日時は今月の〇日の午後6時だ!時間ながあれば来てくれよ、手ぶらでもいいからな!待ってるぜ!アディオス! 雑魚1より』…なに!?ザコーズとだと!…貴様…!」
赤「…え?(あれ?いまの文面でやばいとこなんて…)」ビクッ
青「頼む!サインをもらって来てくれ!礼はする!」
赤「え?…かまいませんけど…行けるかはまだなんとも…(…お、怒ったんじゃないのか…)」
緑「…ザコーズと鍋パーティー…」
青「恩に着る!…〇日だったな…よし!午後から休暇をやる!」
赤「え!本当ですか!?やっ…」
緑「…仕事が溜まるね…」
赤「……ほ…ぅ…?」
青「当然だ。割り当てられた仕事はこなして貰わんとな…」
赤「そ、そんな…休暇って…」
青「赤以外に誰が事務処理をするというんだ?」
赤「…じゃ、じゃあ行かずに仕事を…」
青「却下だ」
赤「な、なんで…行けるならって書いてあるし…」
青「…サイン」
赤「…はい(1日分ってことは…3日は徹夜か…)」
緑「…ご愁傷様…」ずずっ
赤「………(…楽しみなのに後の仕事を考えると憂鬱だ…残業手当てなんてでないしなぁ…)」とぼとぼ
青「♪」ペラッ
810 = 808 :
お久しぶりなんだぜ…
リクエスト聞いといてスル~の、お題無視~の、スレすらこない~の…すんません
811 :
お久しぶりッス
書いてくれるだけで感謝感激ッス
812 = 808 :
>>811
そんなこと言ってくれるなんてこっちこそ感謝感激なんだぜ
813 = 808 :
【ウィザードリィ】コイツをやってて来なかったんだ…
戦隊基地 赤自室
赤「くそっ!ドレイン喰らった…!リセット…はいいか…宝も手に入ったし…」ピコピコ
赤「毒針か…雑魚2(盗賊)たのんだぞ!…なに!?…悪魔の…目玉だ…と…?くっそぉ!雑魚2!『なんでも解☆決』なんだろ!」ピコピコ
ガチャリ
緑「…赤…実験に……?」
赤「ふぅ…女幹部さん(僧侶)が生き残ってくれて助かったぜ…回復、回復っと…」ピコピコ
緑「………(…ゲーム…?)」じー
赤「さすが女幹部さんだぜ…お?首領ちゃん(司祭)の魔翌力も尽きかけてるな…そろそろ町に帰還するか…持ち物もいっぱいだし…」ピコピコ
デーン
赤「むっ…敵か?こんなときに…忍者?やってやれるか…『逃げる』…失敗した…『桃(戦士)は首をはねられた』…なっ…」ピコピコ
緑「………!」
赤「よくも俺の仲間をぉ!ぬぁぁあああ!行け!俺(君主)!桃の敵をとるんだ!」ピコピコ
赤「よし倒したか…一刻も早く寺院で復活を…!ささやき~えいしょう~いのり~ねんじろ!『桃は灰になりました』…なに!?」ピコピコ
814 = 808 :
【ウィザードリィ】②
赤「諦めるものか!もう一度だ!!還ってこい桃!ささやき~…(ry…『桃はロスト(消滅)しました』…馬鹿な!そんな!も、桃…こんな…こんなところで…!」
緑「………!!」
赤「リ、リセット…いや!ダメだ!今回のプレイ方針…ノーリセットプレイを曲げる訳には行かない…無念のロストをした桃の分まで…頑張っていかなければ…!」グッ!
緑「………」コクン
赤「…とはいうものの戦力を補充しないとな…あの時魔翌力が残っていれば…やはり魔術師か…男幹部さん(侍)は即戦力にはならないし…首領ちゃんは成長遅いし…」ピコピコ
緑「………」
赤「前衛がいないのは女幹部さんに前に出て貰うとして…後衛に…よし!緑!これから頼むぞ!」ピッ
緑「…任せて…」コクン
赤「ん?」くるり
緑「………?」キョトン
赤「み、緑!?い、一体いつの間に!」
緑「…桃が…消えたくらい…」
赤「…そうか…桃にはな…序盤からほんとによく助けられた…素早い攻撃と高い回避力でな…いつもそこに居たんだ…」
緑「………」
赤「…それがさ…俺の判断ミスであっという間に…ずっとパーティーを支えてくれたのに…!助けることが出来なかった…!」
緑「………」
赤「………」
緑「…桃は…」
赤「…?」
815 = 808 :
【ウィザードリィ】③
緑「…桃は…みんなの中で生きてる…最後まで一緒にいることは出来なかったけど…きっと桃は…」
赤「…そうか…そうだな…桃はもういないけど…確かに桃は居たんだ…そしてその心は俺達に…」
緑「…うん……」
赤「…俺達は進み続ける!」グッ
緑「………」グッ
赤「…じゃ、さっそく…」ピコピコ
緑「…私は…消えないよね…?」
赤「え?い、いや約束はできな…」
緑「…殺さ…ないで…」じー
赤「…わ、わかった(…そ、そんな目でみ、見ないでくれ!)」
緑「………」じー
赤「わ、わかりました…(…緑は外して黒(魔術師)を入れよう…こんな緑を見たら緑が死んだ時には夢に見そうだ…)」
緑「…ありがと…それじゃ…」ガチャ
赤「…続けるか…行くぜ!」ピコピコ
通路
桃「…♪」てくてく
緑「…桃…はい」つスイーツ
桃「あら?ありがとう緑…でもどうして急に?」
緑「…桃のことは忘れない…けど…」
桃「なによ?今生の別れみたいに…頭でも打ったの?それとも薬でもやってるの?」
緑「…ずっとそばにいてね…」とことこ
桃「…なんなの…?まぁ良いわ…せっかくのスイーツだし、さっそく部屋で食べましょ♪」てくてく
赤自室
ピコーン
赤「…あ…俺の首がとんだ…」ピコ…
816 :
桃空気化がまた始まってるなww
>>810
おかえり。みないってるが書いてくれるだけでありがたいんだぜ
817 :
【鍋パーティー前哨戦】行く前の話になるけど
戦隊基地ロビー
赤「それじゃあ行ってきます…夕飯はカレーと肉じゃががあるんで温めて食べてくださいね?…大丈夫ですよね?」
青「馬鹿にするな!」ガチャリ
赤「す、すんません!…でも前レンジで卵爆発させ…」ボソッ
バス!
青「…この銃は引き金がとても軽くてな…」ガチャ
赤「い、いえ…なんでも無いです」ビクビク
桃「帰りにスイーツ買ってきなさいよ!秋の新作スイーツが出たらしいわぁ…」じゅるり
黄「桃…晩御飯の後にまだ食べるの?カレーがあれば僕は満足だけどなぁ…で赤って何処にいくの?」
桃「うっさいわね!甘いものは別腹って言うでしょ!あんたいつもカレーカレーって…」
緑「…お友達と食事…桃…人に胃袋は一つ…」
青「うむ…牛などは複数持つというが…いや、豚だったか?」
黄「へー…そうなんだ!知らなかったよ!あ、そういえば桃色って言えば…」
桃「あ・た・しは豚じゃないわ!別腹ってのはことわざみたいなもんでしょ!」
青「うむ…食べた後すぐ寝ると牛ないし豚になるということわざもあってだな…」
桃「知ってんじゃないの!」
黄「あっ!それ僕も知ってるよ!おじいちゃんによく言われてた!」
緑「…牛も豚も…太っている…ふひひ」
桃「…なっ…あ、あたしは太ってなんかいないわよ?」
緑「…戦隊員の登録情報では…桃が1番…重い…」ペラッ←緑の手帳
黄「うーん…でも身長とか考えないと…太ってるかどうかは…そうだ!体脂肪で比べようよ!」
緑「…わかった…待って…」ペラッ
桃「ちょ、ちょっと!どっからそんな情報を…」
818 = 817 :
【鍋パーティー前哨戦】②
緑「…体脂肪も1番…最近増加傾向にもある…」
青「ふむ…そういえば最近どことなく丸くなった気もするな…」
桃「…!気にしてるのに…!もう嫌!あんたたち!覚悟なさい!」チャキ
青「お、おい!桃!冗談だ!暴れるな落ちつ…きゃあ!……貴様…覚悟は出来ているのだろうな?」ガチャリ
桃「…はん!上等よ!かかってきなさい!」チャキ
緑&黄「………」ワクワク
赤「…救急箱はあっちの棚で…掃除は……いいや…俺が後でする…ガラス片みたいな危ないのだけは片しとしてくれ…」
黒「www了解っすwwwwパネェwwwww(…楽しそうです…)」
赤「行ってきますね…(報告書が増える…掃除も…はぁ…やっぱり行かないほうがよかったかなぁ…)」とぼとぼ
青「その無駄にでかい胸は良い的だな!」バスバスバス!
桃「うっわ…あぶないじゃないの!…いつも胸ばっかり…ひがみかしら?」シュバ!
青「なっ!?」ピタッ
桃「あら、図星だったかしら?そうねぇ…豊乳体操でもしたら?…おほほ」
青「ッ貴様!」バスバスバス!
ぱりーん がしゃーん バタバタ…
玄関前
赤「…はぁ…」とぼとぼ
819 :
この赤は初代の頃の不遇さを感じさせるな
820 :
うむ続けたまえ
いや、続けて下さい
821 = 817 :
【鍋パーティー本戦】これもまだ前哨戦かな?
秘密基地前
赤「こんちわー」
怪人「はい、只今…赤ではないか!さ、中に…」
赤「じゃ、おじゃましますー」
秘密基地 和室
赤「…ここって和室あったのか…」
怪人「元は私の部屋だったんだが…今日の為に若干手を加えたのだ」
赤「へぇー…結構広い…しかも掘ごたつとか…こういうのってなんか良いな!」
怪人「赤もこの良さがわかるか!うんうん!やはり掘ごたつは良いもんだよなぁ…わざわざ一から作ったのだ!」
赤「作ったの?スゲーな…でも今の季節じゃ、ちょっとこたつは気が早いけどな!」
怪人「まぁ、そういうな!そこに在るだけで気分が出るだろう!」
赤「確かにな!」
男幹部「やぁ…赤さんいらっしゃい!(和室に赤さんとは…ぜひ浴衣を着て頂きたい…はだけた胸が…うへへ)」にやぁ
赤「あ、おじゃましてます…」
男幹部「いやいや…赤さんならいつでも歓迎ですよ(そう…ベッドでも大歓迎…むしろバッチコイなんですよ…?)」
赤「ありがとうございます…」
首領「あかさんきたのー!」
女幹部「赤さん、よくいらしてくださいました…」ニコ
822 = 817 :
【鍋パーティー本戦】②
赤「こんにちは首領ちゃん!女幹部さんも…こちらこそお招きいただいて…ありがとうございます」ペコ
首領「こちらこそなのー!」ペコ
赤「い、いや首領ちゃん…首領ちゃんがする必要は…」
首領「あかさん、きてくれてこちらこそありがとうなのー!」抱きつき
赤「……え?」じーん
女幹部「ふふふ…そうですよ。今日は楽しんでいってくださいね?」ニコ
赤「は、はい!…ところでザコーズの姿が見えないんですけど…?」
女幹部「それが…3日ほど前に『最高の食材を手にいれる!』と言ってでていったきり戻ってきません…心配しているのですが…」
怪人「なーに!あいつらのこと…きっと鍋が始まる頃には戻ってきますよ!」
首領「くるー!」すりすり
男幹部「ええ、そうです…(首領…!赤さんのあんな所にすりすりとは…なんとうらやましい!これが首領の特権というものですか…理不尽だ!私もすりすりしたい!)」そわそわ
赤「……(…一体どこへ…)」
女幹部「あ、いまお茶いれますね」ニコッ
赤「はい…すみません(まぁ…そのうち帰ってくるか…)」
…2時間後
女幹部「ふふふ…それはですね…」ニコニコ
赤「なるほど!クッキーにもいろいろバリエーションがあるんですね!…じゃあ…」
ガラッ!
823 = 817 :
【鍋パーティー本戦】③
ザコーズ「「ただいまなんだぜ!」」
怪人「おお…やっと帰ってきたか!」
雑魚1「いやー!ご無沙汰してすんません!」ドサッ
雑魚2「なかなか良いのが手に入らなくて…」ドサッ
首領「おそいー」
雑魚1&2「「すみません!」」
赤「どこまで行ってたんだ?それに何?その荷物…」
雑魚1「それはまだ秘密なんだぜ!なぁ兄弟!」
雑魚2「おうよ!」
赤「?」
女幹部「…皆さんそろいましたし、そろそろ準備をしましょうか…」ガタッ
赤「あ、手伝います!」ガタッ
首領「しゅりょうもー!」ガタッ
女幹部「いえ…お気持ちだけで…」
雑魚1「遠慮することないですよ!土鍋とか結構重いし…」
雑魚2「そうですよ!それに早く準備が終わるし…」
怪人「単に早く食べたいだけではないか?」
雑魚2「そ、そんなことはないんだぜ!あと2時間はイケるぜ?」
雑魚1「兄弟!うそはよくないぜ!俺はお腹ペコペコなんだぜ!」
女幹部「ふふっ…なら…お願いできますか?」
赤&首領「はい!」
824 = 817 :
【鍋パーティー本戦】④こっからたぶん本戦…
20分後…
雑魚2「…め、目が霞んで……」ぐったり
雑魚1「…頑張るんだぜ…兄弟…あ、後少しの辛抱なんだぜ…」ぐったり
怪人「うむ…あと2時間はイケるのだろう?」
雑魚2「………………」
雑魚1「…兄弟?…兄弟!しっかりするんだぜー!」
女幹部『準備ができましたよー』
怪人&ザコーズ「「「はぁい♪」」」バタバタ…
和室
女幹部「…では始めましょうか」ニコ
怪人「…ごほん!まずは私から…私はこれを用意した!」つお酒
雑魚1&2「「うひょー!さすがだぜ!」」
怪人「…首領にはこちらを…」つジュース
首領「ありがと!」
赤「初っ端から鍋関係ないな…」
雑魚1「まぁいいじゃないか!鍋に酒はつきものだぜ!…ぷはぁ…うめぇ!」グイッ
女幹部「ふふふ…私と首領ははお野菜全般を用意しました…お野菜もしっかり食べてくださいね?」
首領「ねー?」
全員「「「「はーい!」」」」
雑魚1「…いよいよ俺達の番なんだぜ!なぁ兄弟!」ドサッ!
雑魚2「おうよ!俺達は…これだ!」ガバッ!
赤「こ、こいつは…」
825 = 817 :
【鍋パーティー本戦】⑤
雑魚1&2「「古今東西海の幸!!」」
女幹部「蟹…海老…鯛…他にもいっぱい…すごいですね…!」
雑魚1「大変だったぜぇ~!漁港まで足を運んで…」
雑魚2「近海のやつは船にまで乗って捕まえてきたしな!荒波を越えて!だからとれたて新鮮!ピチピチだぜぇ!」
赤「こいつはスゲェ…やるな!ザコーズ!」
首領「ず!」
雑魚1&2「「おうよ!あざーす!」」
雑魚1「ん?赤も何か持ってるな?なにか持ってきたの?」
赤「お前らの後に出すのは気が引けるんだが…つくねを作ってきた…」ごそっ
男幹部「…これは…!手作りですね?(これを赤さんの生おててが…むにゅむにゅと…!!ならば赤さんのだしが効いているはず…このままでも食べたい一品ですな!)」じゅるり
赤「すみません…安上がりで…一応工夫はしてみたんですけど…こっちが柚子でこっちは生姜…こっちは唐辛子が入ってます…」
女幹部「そんなことないですよ!すごくおいしそうです!」
雑魚1「そうなんだぜ!その一工夫がうれしいぜ!」
怪人「ぬぅ…もう辛抱たまらん!早く食べましょう!」
女幹部「そうですね!では…頂きま…」
男幹部「お待ちください!私をお忘れですか!?」
826 = 819 :
思った以上に長いな。中篇くらいありそうだ
書くの大変だったろう?
827 = 817 :
【鍋パーティー本戦】⑥
全員「「「「あ…」」」」
男幹部「こほん…私は…これです!」ドンッ!←まむし酒(ほぼ蛇のホルマリン漬け状態)
全員「「「「……!!!!…」」」」
男幹部「怪人とかぶってはいますが…こと精力に関しては私のこの『まむし酒』に軍配があがるでしょう!(…これを飲んで今晩は…朝までノンストップ!…『赤さん…今夜は眠らせませんよ…?』『男幹部さん…や、やさしく…』…むふふ)」
女幹部「き…きゃ…きゃあああああ!!」カバッ!
首領「うわぁぁぁん!!」ガバッ
赤「うお!ちょ、ちょっと…二人とも…まっ…むぎゅ…」
男幹部「どうなさいました?お二人とも…?(…く!首領は良いとして女幹部さん…あなたまで…ぬぐぅ!)」
雑魚1「男幹部さん!とりあえずソレしまいますよ!」ガバッ
雑魚2「インパクトが有りすぎですよ!置いてきますから!」ダダダ…
男幹部「…え?え?」
女幹部「ぅ…えっぐ…へ、蛇が……えっぐ ……」ぎゅう
首領「うわぁぁん!!」ぎゅう
赤「…ちょ、ちょっ…蛇はもういません!落ちついて!落ち…うわぁ!」
怪人「あ、赤ぁ!お二人とも!もう大丈夫です!捨てましたから!」
女幹部「…ぅ…?…えっぐ…ほ、ほんとですか…ぐず…」そろ~
首領「うそ!まだいるの!」ぎゅう
男幹部「す、捨てた…」
赤「首領ちゃん、もういないよ?だから…ね?」
首領「……!ほんとだ!いない!」
女幹部「…よ、よかった…ぐずっ…」
赤&怪人「…ふぅ…」
男幹部「…あ、あの…」
828 = 817 :
まぁ…まだ書き終わってないんだぜ…
そしていまから講義!
後でまたくる…ような来ないような……ぜ!
829 = 819 :
>>828
乙様。最後の怪人の「ふぅ」は抜いたのか?抜いたと言う事なのかっ!
そしてどれだけの長編なんだwwwwwwwwww
830 = 817 :
【鍋パーティー本戦】⑦今日暇だしがんがる!
首領「む!へびおとこはあっちいくの!しっしっ!」
男幹部「え?」
女幹部「…ぐすっ………」コクンコクン
怪人「今日はもう2人には近付かない方が…部屋で大人しくしててもらえますか…?」
男幹部「…そ、そんな…」
赤「鍋なら後で持っていきますから…」
男幹部「…は、はい(…なんてことだ!追い出されるなんて!…は!これはきっと女幹部さんの陰謀…!ぬかった!)」とぼとぼ
女幹部「………ぅう………」ゴシゴシ
男幹部「……ふっ…(…しかし!これで勝ったとは思わないで頂きたい!…なぜならッ!後で赤さんが私を慰めに部屋に来てくれるのですから!…ふふふ…ふはは!)」にたーり
雑魚1「おいてきたぜ…あれ?男幹部さん何処いったの?」
首領「きんしんしょぶんなの!」ぷい
雑魚2「…でも…薄く笑ってましたよ?」
怪人「ぬぅ…反省の色無しか…」
首領「それなら、こんばんはごはんなしなのっ!」
女幹部「…………」ぼー
赤「お、女幹部さん…大丈夫ですか…?」
女幹部「…はい…平気ですよ…?」に…こ
赤「無理しないでください…少し休みますか?」
女幹部「…すみません…そうさせてもらいます…」
赤「みんなは先にやっててくれ!ちょっと部屋まで送ってくるから…」
雑魚1「いや…でも…」
雑魚2「女幹部さん抜きなんて…」
831 = 817 :
【鍋パーティー本戦】⑧
女幹部「…良いんです…気にせず楽しんでください…」ニコ
怪人「…いや…しかし…」
首領「…はやくもどってきてね?」
女幹部「…はい…ありがとう…ございます…すぐに戻ってきますから…」
赤「女幹部さんもこう言ってるし…な?」
雑魚1&2「「わかったんだぜ…」」
赤「それじゃ…」
女幹部「…失礼します…」
怪人「……」
女幹部自室
女幹部「……」
赤「少し横になるといいですよ?」
女幹部「はい…すみません…」ころん
赤「…ちょっと待っててくださいね!」パタパタ…
女幹部「…あっ…待っ……」
女幹部「………(…行ってしまった……それにしてもさっきの…あんな…蛇が瓶の中に…うぅ…また思い出して…)」
ガチャ…
女幹部「……!」ビクッ
赤「…す、すみません…驚かしちゃいましたか…?」
女幹部「あ、赤さん…」
赤「ちょっと失礼しますね…」ばしゃばしゃ…ぽすっ
女幹部「あっ…これは…濡れタオル…?」
赤「頭がすっきりしますよ!」
女幹部「…気持ちいいです…」
赤「それはよかった…落ち着くまでそばにいますから…」
832 = 817 :
【鍋パーティー本戦】⑨
女幹部「…でも…いえ…ありがとうございます」
赤「…たいしたことじゃないですよ…あっ!なにかあったら言ってくださいね?」
女幹部「……はい…(…やっぱり赤さんは優しい…なんだかすごく…安心します…)」
その頃…
怪人「うはははは!」グビグビ…
雑魚1「おいおい…怪人飛ばしすぎだぜ!ペース配分を考えるんだぜ!女幹部さんもまだ…」
雑魚2「やめとけ…怪人は飲みだしたら止まらないの知ってるだろ?」パクリ
雑魚1「まぁそうだな…しかし赤遅いな…なにしてるんだ?」
首領「きっとあかさんはおんなかんぶのかんびょうしてるの!」パク
雑魚2「…むぐむぐ…なるほど…」パクリ
雑魚1「看病…ひょっとしてこの機に2人は…急接近…!」ボソッ
雑魚2「…むぐっ…だるぼど!」ブホッ
雑魚1「…口の中の食ってから話すんだぜ…しかしこいつは…」ボソッ
雑魚1&2「「面白くなってきたぜ!」」ワクワク
首領「ねー?なにがおもしろいのー?」
雑魚1「春ですよ!春!なぁ兄弟!」
雑魚2「おうよ!長い冬を越え…花が咲き乱れる時が来たんですよ!」
雑魚1&2「「カンパーイ!」」
首領「?…かんぱーい!」
怪人「うはははは…カンパーイ!」グビグビ
833 = 817 :
【鍋パーティー本戦】⑩
…30分後 女幹部自室
女幹部「…ふぅ…赤さん…ありがとうございました…だいぶ落ち着きまし…?」
赤「…スー…スー…」
女幹部「寝てる…(よほど疲れてるんですね…それなのに…)
赤「…スー…スー…ぅ?」
女幹部「ふふっ…それにしてもかわいい寝顔です…」ニコニコ
赤「これ以上の投薬は…ちょ…ゴ、ゴム弾は…!すみま…う、うわぁぁあ!」ガバッ!
女幹部「きゃあ!」ビクッ
赤「はぁ…はぁ…あれ?…夢か…」
女幹部「あ、あの…」
赤「あ、女幹部さん…起こしちゃいましたか?すみません…」
女幹部「い、いえ…(…鬼気迫るものがありました…一体赤さんの身になにが…)」
赤「?」
女幹部「…赤さんのおかげでだいぶ気分もよくなりました…遅くなってしまいましたがお鍋食べませんか?」ニコ
赤「なにもしてないですよ…途中から寝ちゃってました…アハハ…」
女幹部「…そんなことないですよ?赤さんがそばにいてくれてすごく安心しました…」
赤「そ、そうですか?いやー…あっ!お鍋行きましょうか!」
女幹部「はい!」
834 = 817 :
【鍋パーティー本戦…の頃】あくまで俺のイメージ
青「おい!この機械壊れてるぞ!ウンともスンともいわん!」ぽちぽち
緑「…コンセント入ってない…」
黄「あれ…?ご飯炊けてないよ?」
青「なに!?く!こんな初歩的なミスを…!」がさごそ…
緑「…冷凍してあるらしい…」ペラッ←赤の注意書き
黒「wwwこれっすかwww」ゴトリ
黄「こんなカチコチじゃ食べられないよ!」
緑「…レンジでチン…と書いてある…」ペラッ
青「よし!これで…」ぽち
黒「wwwwそれオーブンっすwwww」
青「な!?…もうわからん!黒!お前がやってくれ…」
黒「www了解っすwww」
黄「…めんどくさいね…」
ガチャ
桃「…赤!ご飯まだなのって…痛たた…」なでなで
緑「…赤はいない…おっぱい揉んであげる…?」
桃「やめなさい!…いま敏感なのよッ!…全く青は加減を知らないんだから…」ぶつぶつ
青「…なにか言ったか…?」ちろり
桃「くっ…お、お腹空いたっていったのよ…」
青「言葉に出すな…余計に減る…」
黄「お腹空いたよ~!」
青「だから口に出すなと…!」
835 = 817 :
【鍋パーティー本戦…の頃】②
黒「wwwwうめぇwwwうめぇwww」もぐもぐ
緑「…………」むぐむぐ
黄&青&桃「「「あー!!」」」
青「い、いつの間に…!」
黒「wwwどぞwwww」コトッ
青「む…すまん、礼をいう…いただきます」
黄「僕も食べるー!」
緑「………」コトッ
黄「やったー♪いただきまーす!」
桃「あ、あたしの分は…」
緑「…おっぱい揉ませてくれたら…」
桃「ちょ…なんであたしだ…あん…ちょ痛っ…やめ…」もみもみ…
緑「…………♪」
桃「今日は一体なんなのよぉ!もう嫌ぁー!」もみもみ…
緑「………ふひひ♪」
836 = 817 :
疲れた…中途半端だけど…アディオス!
837 :
なん…だと…?
838 :
【鍋パーティー本戦】⑪またきたwww
女幹部「ただいま戻りました…」
雑魚1「お?女幹部さんお帰りなさい!」
雑魚2「赤もな!」
首領「おかえりー!」
女幹部「御心配をおかけ致しました…」ペコ
怪人「うはははは!」グビグビ
赤「…怪人いい感じに出来上がってるね…」
雑魚1「怪人は走り出したら止まらないからな!まま…二人ともとりあえず一杯…」トクトク…
首領「いっぱい!」トクトク…
女幹部「これは…ありがとうございます」ニコッ
赤「首領ちゃん…どうもね!」ニコッ
雑魚2「さて!晴れて全員が揃ったところで…鍋と訪れた春に…カンパーイ!!」
全員「「「「カンパーイ!!」」」」
赤「…っかぁ…!うめぇ!良い酒買って来たな!怪人!」
怪人「うはははは!当然よ!うはははは…」グビグビ…
女幹部「まぁ…ほんとにおいしい…」ニコニコ
839 = 838 :
【鍋パーティー本戦】⑫
赤「それじゃ、鍋も食うか!…まずは…蟹で!……うめぇ!」もぐもぐ…
雑魚1「だろぉ!」グビッ
雑魚2「赤のつくねもうめぇぜ!」もぐもぐ
首領「こらー!やさいもたべるー!」
赤&ザコーズ「「「…すんません!」」」
女幹部「ふふふ…」パクリ
怪人「うははは…」グビグビ
赤「おい怪人!お前酒しか飲んでねぇだろ!食え食え!」
怪人「食っておるが…それ以上に酒がとまらぬな!うはははは!うまい酒を飲まずして何が人生よ!浴びる程飲んでも飲み足りぬわ!」グビグビ
雑魚1「怪人!よく言ったぜ!どんどん行くぜ!」
雑魚2「おうよ!海老うめぇ!」もぐもぐ
赤「おい!ザコーズ!いっちょ飲み比べといくか?」
雑魚1「おいおい…俺達に勝てると思ってんのか?なぁ兄弟!」
雑魚2「おうよ!」
怪人「私も混ぜろ!『底無し酒樽』といわれた飲みっぷり存分に見せてやろう!」
赤「よっしゃ!決まりだな!カンパーイ!」
ザコーズ&怪人「「「カンパーイ!」」」
840 = 838 :
【鍋パーティー本戦】⑬とりあえずこれで終わりで…
首領「ねぇおんなかんぶー?」
女幹部「はい…なんでしょう?」ニコニコ
首領「しゅりょうはおさけのんでないから…じんせい?じゃないの?」
女幹部「ふふふ…怪人さんが言ったことは、お酒が好きな人はお酒を飲むのが生きる楽しみということです…首領は何か楽しみはお有りですか?」ニコニコ
首領「んーとね…」
赤「…ぷはぁ!どうよ!俺のこの飲みっぷり!」ダン!
首領「んーと……」
雑魚1「まだまだなんだぜ!行くぜ!兄弟!」
雑魚2「おうよ!!」
雑魚1&2「「でりゃあああ!!!」グビグビ…
雑魚2「うっ…ぶっ…おぶっ!!」げろ~ん♪
雑魚1「きょ、兄弟ー!!!」
首領「うーん…」
怪人「うはははは!うはははは…」グビグビグビグビ…
首領「…あ!しゅりょうね!いまがたのしい!」
女幹部「ふふっ…そうなのですか?…私も今がとても楽しいです…」ニコニコ
赤「まだまだだなぁ!!アーハハハハッ!!」グビッ!
841 = 838 :
【待ちぼうけ男幹部】はっきり言ってキモい
男幹部自室
がさがさ…ごそごそ…
男幹部「…これでよし…!」
男幹部「ついにこの秘蔵のワインを使う時が…赤さんの生まれた年の最高級品…赤さんの生まれた…ままの姿?…うへへ…」うっとり
男幹部「…ディナーが鍋とはイマイチですが…問題はそこではない!愛し…愛されるということだ!」
男幹部「それにしても…まむし酒を捨てられたのは痛いですね…しかし!こんなこともあろうかと…赤まむしを買って置いて本当によかった!…では…」グビグビ…
男幹部「………ぬぅ…むぅ…きた…きたktkr!!!!!!!フオォーウ!!」バァン!
男幹部「…コォォオオ…この溢れ出す精気…まるで…まるで20代!……イケる!!!」
…1時間後
男幹部「まだですか…赤さん!私は…私は………猛って参りました!!!」
…2時間後
男幹部「…焦らしますね赤さん…なるほど!…赤さんは攻めるのがお好きですか…ふふふ…望むところです!!」
…3時間後
男幹部「……遅いですね…脱いで待ちますか……ふふふ…赤さんの驚く顔が脳裏に浮かぶ…」ぬぎぬぎ…
…5時間後
男幹部「…あれ……おかしいですね………………へきしっ!…ずずっ…寒い……」ぶるぶる
…8時間後
男幹部「…おかしい……もうすでに夜中の2時ですよ…?………まさか……いや…しかし……」ぶつぶつ
…朝
男幹部「………鳥のさえずりが聞こえる……あぁ…朝か……眩しいな…まるで…光の中にいるようだ……綺麗だな……ふふふ…本当に…綺麗だ……本当に……ぅ…」
男幹部「…ぅ……うぅ……赤さぁん!!」
843 = 838 :
うはははは!アディオース!
845 :
男幹部がかわいそ過ぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
846 = 838 :
【鍋パーティー延長戦】旅立ち編
秘密基地前
赤「うぅ…昨日は張り切り過ぎた…頭が…」ふら~
女幹部「大丈夫ですか?もう少し休んで行かれたら…」
首領「休んでくのー」
赤「いや…そういう訳にもいかなくて…(仕事あるし…しかし今日まともに働けるかな…しかし休んだら休んだでどんなお仕置きが待っているか…)」
女幹部「…無理はしないでくださいね?…それとこれどうぞ…」つウ〇ンの力
赤「…ありがとうごさいます…すみません」
女幹部「いえ…また来てくださいね?」
首領「ね?」
赤「はい…それじゃ…」ふら~
女幹部&首領「…心配です(なの)…」
秘密基地 和室
雑魚1「……うぅ……」ぐて~
雑魚2「…………」ぐて~
怪人「お前ら朝だぞ!朝日が気持ちいいなぁ!」
雑魚1「………黙るんだぜ…なぁ兄弟…」
雑魚2「……おぅ…っぷ……」
怪人「清々しいなぁ!わはははは!」
雑魚1「…なんで…あんなに元気なんだ…」
雑魚2「……ぅ……知るか…」
847 = 838 :
【鍋パーティー延長戦】死闘編
戦隊基地玄関
赤「はぁ…はぁ…や、やっと着いた…思った以上にしんどい…」
青「おぉ!赤!帰ったか!」
赤「…青さん…?」
青「どうした?元気がないな…大丈夫か?(…体調が悪そうだ…大丈夫なのか…?)」
赤「…ちょっと飲み過ぎまして…二日酔いってやつです…(青…なんか優しいな…これは夢か…?まだ俺は秘密基地で寝てるのか?)」
青「そうか…大変だな…(…ほんとに酷そうだ…今日は休ませた方がいいだろうか…)」じー
赤「…まぁ自業自得ですしね…(…にしてははっきりした夢だなぁ…見送られたことから二日酔いの気持ち悪さまでリアルだ…)
青「…そうだ!…あの…その…なんだ…」
赤「…はい…?」
青「…サ、サイン…もらってきてくれたか?」
赤「………(…あ゛)」サー…
青「ザコーズの…」
赤「………(な、なんてこった!忘れてたぁあ!!…は!そうか!青はサインを貰う隙をうかがっていたのか…!)
青「!……まさか…」じりじり…
赤「い、いや…その…(あわわわわわ…)」
青「…忘れたとは言うまいな?」ガチャリ
赤「…あ…あぁああ…ぁ…」ぶるぶる
青「…この大馬鹿者がー!!」バスバスバスバス…!
赤「う、うわぁあぁ!ちょ…すんませんでしたー!!い、痛い!!うっ…気持ちわる…ぅう!(……無理…出る…)」
青「…ん?」
赤「うっぷ…おぇ…う゛ぇえ…!」げろーん♪
青「きゃああ!!そ、そんなもの出すな!見せるな!止めろ!いますぐとめろぉぉ!!」バスバスバスバス!
赤「…おぇえ…いだ…うぇえ…(理不尽だ…こんなん止めるの無理だし…痛いし…)」
青「とめんかぁー!!」バスバスバス…
848 = 838 :
【鍋パーティー延長戦】不死鳥編 なんかイマイチだ…
秘密基地前 夕方
赤「……ふぅ…大体掃除も終わったな…まさか自分で仕事を増やすことになろうとは…」ぐったり
赤「…青めちゃくちゃ怒ってたなぁ…どうしよう…今日はチラチラ様子を見られたし…もしかしてまた…お仕置き……いやだぁあ!!」
赤「なんとかしないと…!」グッ
ロビー(清掃後)
青「……ふぅ(…今朝はやり過ぎた…体調の悪い赤にあんなことを…)」ずーん
青「……(…赤に謝るべきだ…頭ではわかっているのに…素直になれない……)」
青「……(…様子を見に言ったらぶつぶつなにか言っていたし…よく考えるとロビーを散らかしたのも私だ…)」
青「……ふぅ(…怒っているのかもしれない……いや当然か…)」
黄「~♪…あれ?青ため息なんかついて…どしたの?」
青「…ん?…いやちょっとな…」
黄「…ふーん」
青「…黄は悩みがなさそうでうらやましいな…」
黄「あ、失礼な!僕にだって悩みくらいあるよ!」
青「すまない…そう見えただけだ…いつも黄は明るく笑っているからな…他意はない…」
黄「まぁね!…でもそんなに能天気に見えるかなぁ?」
青「いや、そんなことはない…むしろ少しうらやましい…」
黄「ふーん…僕は青がちょっとうらやましいよ?クールでカッコイイし!」
青「…ふふ…ありがとう」
黄「あはは!…あんまり悩みすぎるのは良くないよ?それじゃあね!」パタパタ…
青「……(…赤以外なら…少しは素直に謝れるのに…)」
849 = 838 :
【鍋パーティー延長戦】不死鳥編②
自室 夕飯後
青「…ふぅ…」ドサッ
青「………(…今日一日話かけることも出来なかったし、話かけてくることもなかった…やはり…)」
コンコン
青「…誰だ?」
赤『赤です…あの…コーヒーでもと思いまして…』
青「…………は、入れ…(あ、赤!?…待て…これは謝るいい機会かもしれない…)
赤「失礼します…(…よし…ここまでは順調だ!)」ガチャ
青「………(…ダメだ…赤の顔を見れない…)」
赤「……どうぞ」カチャ…
青「…うむ…」
赤「あの……今日いい天気でしたよね?」
青「…だからなんだ…?」
赤「いや…洗濯物がよく乾きまして…」
青「…私には関係の無いことだ…」ずずっ…
赤「………(…ピーンチ!しかし諦める訳には…己の体の為にも…!)」
青「………(…せっかく赤から話かけてくれたのに…私は…)」
赤「あの……コーヒーどうですか?」
青「…いつも通りだ…」
赤「…そうですか…」
青「…うむ…」ずずっ…
赤「………(…あぁあ!また…くだらないことを!…まずい…まずいぞ…このままじゃ…)
青「……ふぅ(…またやってしまった…どうしてこうなんだ…)」
850 = 838 :
【鍋パーティー延長戦】不死鳥編③
赤「!……(青が…ため息…!会話がつまらないから苛立ってるのか?…今日は諦めるか…)」ビクッ
赤「…お、おじゃましましました…」すごすご
青「!……ま、待て!」
赤「な、なんでしょうか…あ!カップなら…」
青「違う!…いや…その…(引き留めたものの…一体どうすれば……く!…ええい!)」
赤「は、はい…」
青「…け、今朝は…『すんませんでしたぁ!!』
赤「わざわざ青さんから休みをいただいたのに…たかがサインすら貰ってこれなくて…本当にすいませんでしたぁ!!(…やはり!これはもう謝りまくるしかない!!)」←土下座
青「…い、いや…謝るの…」
赤「つ、次に会ったときには必ず…必ず!ですからどうか…!」
青「…だ、だから…あやm…」
赤「すんませんでした!」
青「……も、もういい…」
赤「ゆ、許してもらえるんですか!?」バッ!
青「…う、うむ……その…わ、私も今朝はやり『やったー!!』
赤「ありがとうごさいます!!あ!コーヒーのお代わりは如何ですか?」
青「…え?…う、うむ…」
赤「はっ!すぐにいれて参ります!」ガチャ…ダダダ…
青「…ど、どういう…?…まぁいいか…怒ってはいなかったようだし…」ずずっ…
通路
赤「やったぜー!!許してもらえたー!!キャッホーゥ!」るんたった♪
桃「…なにあれ?」
黒「wwwわかんないっすwwww(すごく楽しそうですけど…)」
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