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元スレ新ジャンル「執拗にロボだと言い張る」
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男「ロボには自爆装置ってついてるだろ?」
女「私にはないわよ」
男「それはどうかな?」
女「な、なによその不敵な笑みは」
男「俺には大きな爆弾が見えるんだけどなあ」
女「どういうこと?」
男「お前の口から直接聞かせてもらいたいもんだぜ」
女「何もかも知っているような口振りがなんかムカつく~!」
女「私にはないわよ」
男「それはどうかな?」
女「な、なによその不敵な笑みは」
男「俺には大きな爆弾が見えるんだけどなあ」
女「どういうこと?」
男「お前の口から直接聞かせてもらいたいもんだぜ」
女「何もかも知っているような口振りがなんかムカつく~!」
男「変形するロボはあるが、お前はできるのか?」
女「う~ん」
女「変形ってこんな感じ?」
男「体が柔らかいのは結構。だが違う」
女「これで…どうよ!」
男「あえて言おう。それは変形じゃない、ヨーガだ!」
女「う~ん」
女「変形ってこんな感じ?」
男「体が柔らかいのは結構。だが違う」
女「これで…どうよ!」
男「あえて言おう。それは変形じゃない、ヨーガだ!」
男 「おーい、女。お見舞いにきてやったぞー」
ロボ「私は女じゃなくてロボなの!」
男 「でも風邪ひいてるじゃないか」
ロボ「故障中なの!」
男 「じゃぁどう修理するのかな」
ロボ「さ・・・最近のロボットは自然回復するの」
男 「そうか、分かった。じゃぁまたな」
ロボ「……」
男 「な、なんだよ」
ロボ「誰かの温もりがあれば早く直るの」
男 「!?」
ロボ「常温保存が大事なの……」
男 「女……どうしたんだ?」
ロボ「女じゃないの、ロボなの」
男 「……また明日寄るよ、じゃぁな」
ロボ「男くん!」
バタン
ロボ「……ぐすり」
ロボ「私は女じゃなくてロボなの!」
男 「でも風邪ひいてるじゃないか」
ロボ「故障中なの!」
男 「じゃぁどう修理するのかな」
ロボ「さ・・・最近のロボットは自然回復するの」
男 「そうか、分かった。じゃぁまたな」
ロボ「……」
男 「な、なんだよ」
ロボ「誰かの温もりがあれば早く直るの」
男 「!?」
ロボ「常温保存が大事なの……」
男 「女……どうしたんだ?」
ロボ「女じゃないの、ロボなの」
男 「……また明日寄るよ、じゃぁな」
ロボ「男くん!」
バタン
ロボ「……ぐすり」
男「仲良くなりたいなら、ロボじゃなくても良いと思うんだ」
女「ロボ的に仲良くなるのはダメですか?」
男「いや、そのロボ的ってのが良く分からないんだけど」
女「せっかく説明書をあげたのに」
男「アレにかいてあるの、全然ロボっぽくなかった気がする」
女「それは、やる側がロボっぽくないからです」
男「えーと、俺のせい?」
女「はいです」
男「そっかー。俺のロボっぽくないとダメかー」
女「一緒に頑張りましょう!」
男「俺、もっと違う方向に頑張りたいなー、出来れば」
女「ロボ的に仲良くなるのはダメですか?」
男「いや、そのロボ的ってのが良く分からないんだけど」
女「せっかく説明書をあげたのに」
男「アレにかいてあるの、全然ロボっぽくなかった気がする」
女「それは、やる側がロボっぽくないからです」
男「えーと、俺のせい?」
女「はいです」
男「そっかー。俺のロボっぽくないとダメかー」
女「一緒に頑張りましょう!」
男「俺、もっと違う方向に頑張りたいなー、出来れば」
>>157
それでは!ロボトル~ファイトォ!
それでは!ロボトル~ファイトォ!
男「ロボは感情がないのが定石じゃねえのか?」
女「新型ってことでしょ」
男「お前が満足ならそれでいいが…」
女「世界初、感情を持ったロボ! なんて雑誌に載る日も
男「ありそうだから困る。が、少なくともお前が載ることはねえ」
女「新型ってことでしょ」
男「お前が満足ならそれでいいが…」
女「世界初、感情を持ったロボ! なんて雑誌に載る日も
男「ありそうだから困る。が、少なくともお前が載ることはねえ」
男「『やると嬉しい』リストに、一緒にご飯を食べるってある」
女「はいです」
男「ロボっぽく?」
女「ロボっぽく」
男「いつも昼飯一緒だよね?」
女「あれはロボっぽくないです。今度の休みにやってみましょう!」
男「ロボっぽい食事?」
女「はい、ロボットアームで食べさせてあげます。口あけてー」
男「……。コレがロボっぽい食事?」
女「はい。あ、私も食べますね。フォーク一緒でもいいですか?」
男「まぁいいけど。てか俺自分でも食べられるけど」
女「分かってないです! それじゃロボっぽくないです!」
男「そういうもんか」
女「はい、口あけてー。あーん」
男「(俺、もしかして嵌められた?)」
女「はいです」
男「ロボっぽく?」
女「ロボっぽく」
男「いつも昼飯一緒だよね?」
女「あれはロボっぽくないです。今度の休みにやってみましょう!」
男「ロボっぽい食事?」
女「はい、ロボットアームで食べさせてあげます。口あけてー」
男「……。コレがロボっぽい食事?」
女「はい。あ、私も食べますね。フォーク一緒でもいいですか?」
男「まぁいいけど。てか俺自分でも食べられるけど」
女「分かってないです! それじゃロボっぽくないです!」
男「そういうもんか」
女「はい、口あけてー。あーん」
男「(俺、もしかして嵌められた?)」
>>161
きたあああああああああああ
きたあああああああああああ
女「遂に自力で空を飛べるようになった!」
男「へーそうかい」
女「なによその冷たい反応は」
男「自分の胸に手を当てて考えてみなー」
女「見て驚け聞いて驚け、これが私の…飛行だ!」
男「…」
女「…あれ?」
男「存在が浮いているように見えたのはわかった」
女「どうしてよ!」
男「へーそうかい」
女「なによその冷たい反応は」
男「自分の胸に手を当てて考えてみなー」
女「見て驚け聞いて驚け、これが私の…飛行だ!」
男「…」
女「…あれ?」
男「存在が浮いているように見えたのはわかった」
女「どうしてよ!」
女「ふふふ…あんたに効果的な武器を思いついたわ」
男「武器を…思いついた?」
女「耳をかっぽじってよおく聞きなさい!」
女「馬鹿、阿呆、鈍感、冷血漢!」
男「で?」
女「なんで? どうして効かない!?」
すぱん
女「あいたっ!」
男「ハリセンを振るわせるほどの効果はあったぜ?」
男「武器を…思いついた?」
女「耳をかっぽじってよおく聞きなさい!」
女「馬鹿、阿呆、鈍感、冷血漢!」
男「で?」
女「なんで? どうして効かない!?」
すぱん
女「あいたっ!」
男「ハリセンを振るわせるほどの効果はあったぜ?」
男「『やると悲しいです』リストもあるね」
女「やっちゃダメですよ!」
男「読むだけ。えーと、『強く叩く』」
女「故障しちゃうです」
男「『水をかける』」
女「防水用装備してない時はダメです」
男「それって水着? えーと、『強く叱る』」
女「くじけちゃうかもです」
男「ロボなのに?」
女「ロボだからです。結構繊細なんです」
男「はぁ……それは知らなかった」
女「また一つ賢くなりましたね!」
男「そりゃどうも……」
女「やっちゃダメですよ!」
男「読むだけ。えーと、『強く叩く』」
女「故障しちゃうです」
男「『水をかける』」
女「防水用装備してない時はダメです」
男「それって水着? えーと、『強く叱る』」
女「くじけちゃうかもです」
男「ロボなのに?」
女「ロボだからです。結構繊細なんです」
男「はぁ……それは知らなかった」
女「また一つ賢くなりましたね!」
男「そりゃどうも……」
男「なぁ、まじめに聞いて欲しいんだけど」
女「う~ん?なにかな」
男「俺、本当にロボットじゃないからな」
女「え~、またまた~」
男「本当なんだ、ほら」グイ
女「きゃ! ……鼓動を感じる、…わかってたよ。ついからかいたくなっちゃたんだよね」
男「そうか良かった。って勘違いじゃなかったのか!」
女「当たり前じゃない。 ロボは私だけで十分よ!」
男「って、そこは引かないのかよ」
女「そうよ。というか引かないも何も私はロボなんだから」
男(これは、難攻不落…)
女「う~ん?なにかな」
男「俺、本当にロボットじゃないからな」
女「え~、またまた~」
男「本当なんだ、ほら」グイ
女「きゃ! ……鼓動を感じる、…わかってたよ。ついからかいたくなっちゃたんだよね」
男「そうか良かった。って勘違いじゃなかったのか!」
女「当たり前じゃない。 ロボは私だけで十分よ!」
男「って、そこは引かないのかよ」
女「そうよ。というか引かないも何も私はロボなんだから」
男(これは、難攻不落…)
女「それでですね、私は――」
男「あー、ちょっとストップ 俺今日は疲れた」
女「えっ……」
男「もう帰ろう」
女「えと、その……」
男「ちょっとトイレ行ってくる」
女「はいです……」
女「もしかして、愛想尽かされちゃったとか?」
女「いや、そんな事……でも、あの目はなんだか……」
女「どうしよう……きっと私がしつこくロボロボって言うから……」
男「あー、ちょっとストップ 俺今日は疲れた」
女「えっ……」
男「もう帰ろう」
女「えと、その……」
男「ちょっとトイレ行ってくる」
女「はいです……」
女「もしかして、愛想尽かされちゃったとか?」
女「いや、そんな事……でも、あの目はなんだか……」
女「どうしよう……きっと私がしつこくロボロボって言うから……」
>>167工エエェェ(´д`)ェェエエ工
女「ふう…はあ…」
男「疲れたか? ああ、電池が切れそうなのか」
女「なにを言ってるのよ」
男「そういう設定だったんじゃねえの?」
女「こうしている間にもちゃんと充電されてるんだから!」
男「ほう?」
女「ソーラー…そう、太陽電池に替えたわ。植物でいう光合成ね」
男「肝心なことを忘れている」
女「な、なによ」
男「このドス黒い空のどこに太陽がある」
女「あ」
男「詰めが甘すぎるんだよ。出直してこい」
男「疲れたか? ああ、電池が切れそうなのか」
女「なにを言ってるのよ」
男「そういう設定だったんじゃねえの?」
女「こうしている間にもちゃんと充電されてるんだから!」
男「ほう?」
女「ソーラー…そう、太陽電池に替えたわ。植物でいう光合成ね」
男「肝心なことを忘れている」
女「な、なによ」
男「このドス黒い空のどこに太陽がある」
女「あ」
男「詰めが甘すぎるんだよ。出直してこい」
男「ほれ」
女「うひゃぁ! つ、冷たい……」
男「お茶。ずっと喋ってて喉渇いただろ?」
女「え? ……あの、男、怒ってなかったです?」
男「そう見えた? 実はちょっと風邪気味で」
女「そうだったんですか?」
男「気を使わせたら、と思って黙ってたんだけど」
女「そんな、早く言えばよかったです」
男「お前、止めないとずっと喋ってそうだったから、つい、な」
女「ごめんなさいです」
男「俺こそ、ちょっと無愛想に言っちゃったな、ごめんな」
女「いえ、怒ってないならいいです」
男「よし、帰るかロボ(自称)」
女「はいです。そして(自称)は余計です」
女「うひゃぁ! つ、冷たい……」
男「お茶。ずっと喋ってて喉渇いただろ?」
女「え? ……あの、男、怒ってなかったです?」
男「そう見えた? 実はちょっと風邪気味で」
女「そうだったんですか?」
男「気を使わせたら、と思って黙ってたんだけど」
女「そんな、早く言えばよかったです」
男「お前、止めないとずっと喋ってそうだったから、つい、な」
女「ごめんなさいです」
男「俺こそ、ちょっと無愛想に言っちゃったな、ごめんな」
女「いえ、怒ってないならいいです」
男「よし、帰るかロボ(自称)」
女「はいです。そして(自称)は余計です」
男「結構暗くなっちゃったな。帰れるか?」
女「風邪引きさんにはいわれたくないです」
男「はいはいそうですか」
女「男こそ、体調大丈夫です? メンテナンスは大事ですよ?」
男「俺はロボじゃないけどね。気をつけるよ」
女「じゃ、さようならです。今日は楽しかったです」
男「俺もだ。また明日な」
女「……はいっ!」
女「『また明日な』か……。うふふ、えへへ……」
女「風邪引きさんにはいわれたくないです」
男「はいはいそうですか」
女「男こそ、体調大丈夫です? メンテナンスは大事ですよ?」
男「俺はロボじゃないけどね。気をつけるよ」
女「じゃ、さようならです。今日は楽しかったです」
男「俺もだ。また明日な」
女「……はいっ!」
女「『また明日な』か……。うふふ、えへへ……」
さて、30分過ぎたし、>>167が来れば俺は引き上げるだけなんだが
男「そろそろお前の動力をはっきりさせないと俺が眠れねえ」
女「電池だってば」
男「飯も食うよな?」
女「あう…それは、食べ物からも栄養を摂っていてね」
男「食べなくても電池で動く、食べた物を燃焼させて動く…か?」
女「そう! そういうことよ」
男「なんだ、両生類の親戚か」
女「両生類言うな!」
女「電池だってば」
男「飯も食うよな?」
女「あう…それは、食べ物からも栄養を摂っていてね」
男「食べなくても電池で動く、食べた物を燃焼させて動く…か?」
女「そう! そういうことよ」
男「なんだ、両生類の親戚か」
女「両生類言うな!」
教室
男「…なぁ、友…」
友「ん?何?」
男「何か情報キャッチしてないか?例えば転校生が来るとか」
友「さぁ?俺は知らないけど…」
男「…そうか…」
友「まさか転校生が来るのか!?」
男「……いや、多分来ねぇから安心しろ」
友「…そう…つまんね…」
男(…来ないだろ…多分…)
ガラッ
先生「さ、席に着いて!」
先生「…と、連絡はこれくらいで…」
男(…ふぅ…やっぱり来ないな……嬉しいが何かがっかりする…)
先生「っと、そうだ!急だが転校生を紹介する!」
男「…は?」
先生「さ、入ってきなさい!」
ガララッ
女「あ…は、はじめまして!」
男「…………来ちゃった…」
男「…なぁ、友…」
友「ん?何?」
男「何か情報キャッチしてないか?例えば転校生が来るとか」
友「さぁ?俺は知らないけど…」
男「…そうか…」
友「まさか転校生が来るのか!?」
男「……いや、多分来ねぇから安心しろ」
友「…そう…つまんね…」
男(…来ないだろ…多分…)
ガラッ
先生「さ、席に着いて!」
先生「…と、連絡はこれくらいで…」
男(…ふぅ…やっぱり来ないな……嬉しいが何かがっかりする…)
先生「っと、そうだ!急だが転校生を紹介する!」
男「…は?」
先生「さ、入ってきなさい!」
ガララッ
女「あ…は、はじめまして!」
男「…………来ちゃった…」
おかしいな、引くといいつつ>>180の続きが気になってしょうがない
男「あー……やっぱりこうなったか」
男「気を使わないで、もっと早く切り上げれば良かったな」
男「熱……うわ、38℃もあるよ……」
男「薬……取りに行けねぇ……寝てるか……」
男「……ん……冷たい……気持ち良い……」
女「あ、ごめんです……起こしちゃったです」
男「女……? 何で……?」
女「気になって来てみたです」
男「はは……隠しとけばよかったかな。ごめんな、わざわざ」
女「隠すのはもっとダメです。説明書ちゃんと読んでないですね?!」
男「そっか。それも書いてあったっけ……」
女「とにかく、これ、薬飲んで寝たほうがいいです。メンテは任せるです」
男「悪いな……。頼むわ」
女「任されてー!」
男「気を使わないで、もっと早く切り上げれば良かったな」
男「熱……うわ、38℃もあるよ……」
男「薬……取りに行けねぇ……寝てるか……」
男「……ん……冷たい……気持ち良い……」
女「あ、ごめんです……起こしちゃったです」
男「女……? 何で……?」
女「気になって来てみたです」
男「はは……隠しとけばよかったかな。ごめんな、わざわざ」
女「隠すのはもっとダメです。説明書ちゃんと読んでないですね?!」
男「そっか。それも書いてあったっけ……」
女「とにかく、これ、薬飲んで寝たほうがいいです。メンテは任せるです」
男「悪いな……。頼むわ」
女「任されてー!」
女「女っていいます!…えーと…趣味は家事です!」
友「おい!あの子めっちゃ可愛くね!?」
男「………………………そうですね…」
先生「よし!じゃあ女ちゃんは男くんの隣に座って!」
女「あ、はい!」
男「……」
女「ほら、言ったじゃないですか…『あとですぐにわかる』って…」
男「…やっぱこういう事か…」
友「女ちゃん!よろしく!」
女「は、はい!よろしくお願いします!」
男A「女ちゃん、メルアド教えてくれよ!」
男B「じゃあ俺は電話番号な!」
男C「どこに住んでんの!?」
女「あ…う……えーと…」
男(俺、お邪魔か…まだ授業始まらないし、屋上でも行くか…)ガタッ
女「! お、男さ…」
男D「どけよテメェら!」
男E「うっせ!お前がどけ!」
女「…男さん…」
友「おい!あの子めっちゃ可愛くね!?」
男「………………………そうですね…」
先生「よし!じゃあ女ちゃんは男くんの隣に座って!」
女「あ、はい!」
男「……」
女「ほら、言ったじゃないですか…『あとですぐにわかる』って…」
男「…やっぱこういう事か…」
友「女ちゃん!よろしく!」
女「は、はい!よろしくお願いします!」
男A「女ちゃん、メルアド教えてくれよ!」
男B「じゃあ俺は電話番号な!」
男C「どこに住んでんの!?」
女「あ…う……えーと…」
男(俺、お邪魔か…まだ授業始まらないし、屋上でも行くか…)ガタッ
女「! お、男さ…」
男D「どけよテメェら!」
男E「うっせ!お前がどけ!」
女「…男さん…」
男「ん……。女、すまん、水を……」
女「くー……すぴー……」
男「寝てるか。ふふっ、ずいぶん高性能なロボだ」
女「すいません、寝てませんです!」
男「うわびっくりした! 女、今授業中じゃないぞ」
女「え? あ、そうでした。……男、寝てなきゃダメです!」
男「いや、ちょっと喉が渇いて起きた。悪いけど水持ってきてくれない?」
女「そうでしたか、ちょっと待ってるです」
男「いや、普通のコップで飲めるよ?」
女「ダメです。ロボ的看病にこの油さしは必須です」
男「いや、形は似てるけど、それ病人に水飲ませる用の容器だから」
女「まずは形からです!」
男「ま、いいや。ありがとう」
女「どういたしまして! さ、給油ですよ~」
男「なんか嫌だな。それに俺はロボじゃなくて人間なんだけど……」
女「くー……すぴー……」
男「寝てるか。ふふっ、ずいぶん高性能なロボだ」
女「すいません、寝てませんです!」
男「うわびっくりした! 女、今授業中じゃないぞ」
女「え? あ、そうでした。……男、寝てなきゃダメです!」
男「いや、ちょっと喉が渇いて起きた。悪いけど水持ってきてくれない?」
女「そうでしたか、ちょっと待ってるです」
男「いや、普通のコップで飲めるよ?」
女「ダメです。ロボ的看病にこの油さしは必須です」
男「いや、形は似てるけど、それ病人に水飲ませる用の容器だから」
女「まずは形からです!」
男「ま、いいや。ありがとう」
女「どういたしまして! さ、給油ですよ~」
男「なんか嫌だな。それに俺はロボじゃなくて人間なんだけど……」
男「薬も効いたし、あとは寝てるだけで大丈夫そうだ」
女「よかったです! さすがロボですね!」
男「ちょっと待って、俺ロボじゃないから」
女「さ、もう一回寝たほうが良いです。看病してるです」
男「もう大丈夫だよ。日曜ずっと俺の看病で潰しちゃつまらないだろ」
女「男は昨日『また明日な』って言ったです」
男「……分かった。今日一日、頼めるか?」
女「はいです! ヒンデンブルグ号に乗ったつもりでいるです!」
男「それ、爆発して墜落しなかった……?」
女「よかったです! さすがロボですね!」
男「ちょっと待って、俺ロボじゃないから」
女「さ、もう一回寝たほうが良いです。看病してるです」
男「もう大丈夫だよ。日曜ずっと俺の看病で潰しちゃつまらないだろ」
女「男は昨日『また明日な』って言ったです」
男「……分かった。今日一日、頼めるか?」
女「はいです! ヒンデンブルグ号に乗ったつもりでいるです!」
男「それ、爆発して墜落しなかった……?」
屋上
男「……はぁ…空は青いな……雨でも降ってくれれば…」
ガチャ
?「…おや、屋上なんて珍しい…何か悩み事かい?」
男「…別に……何でも無いですよ…」
?「…ほら、お姉さんに話してみなさいよ!」
男「先輩、教室戻らなくていいんすか?」
先「私は優秀だからね!」
男「…そうですか……」
先「…授業バックレるつもりなら付き合うよ?」
男「……」
先「…最近、部活来ないよね…何してるの?」
男「…家帰っても何もしてないです…ただゴロゴロするだけですね…」
先「そっか…」
男「…」
遅筆だな俺…
男「……はぁ…空は青いな……雨でも降ってくれれば…」
ガチャ
?「…おや、屋上なんて珍しい…何か悩み事かい?」
男「…別に……何でも無いですよ…」
?「…ほら、お姉さんに話してみなさいよ!」
男「先輩、教室戻らなくていいんすか?」
先「私は優秀だからね!」
男「…そうですか……」
先「…授業バックレるつもりなら付き合うよ?」
男「……」
先「…最近、部活来ないよね…何してるの?」
男「…家帰っても何もしてないです…ただゴロゴロするだけですね…」
先「そっか…」
男「…」
遅筆だな俺…
IDテストを兼ねて一つ投下しておくか
男「ロボとはなんぞや」
女「ロボとは…ROBOでロボです」
男「アルファベットじゃないか…そうじゃなくて
女「16進数で表現すると0x52・0x4F・0x42・0x4Fです」
男「そういうことを聞きたいわけでもなくて
女「では0と1に直しましょうか?」
男「もっといらない」
男「ロボとはなんぞや」
女「ロボとは…ROBOでロボです」
男「アルファベットじゃないか…そうじゃなくて
女「16進数で表現すると0x52・0x4F・0x42・0x4Fです」
男「そういうことを聞きたいわけでもなくて
女「では0と1に直しましょうか?」
男「もっといらない」
男「……ん……何時だ……18時か」
男「女? ……ロボ? ……いないか」
男「時間も時間だし、帰ったかな? 明日お礼言わないと」
女「あ、起きたですか? ちょうど良かったです!」
男「帰ってなかったのか。それは、お粥?」
女「はいです! ロボたる者、コレくらいできないと」
男「それロボとはあんまり関係ないような」
女「さ、ロボ的食事です。ストローで吸うかスプーンか選んでくださいです!」
男「お粥をストローは厳しいでしょ、どう考えても」
女「ではスプーンですね! はい、ロボットアームで食べさせてあげますよー!」
男「なんかテンション高いなぁ」
女「男の顔色が良くなって嬉しいからです!」
男「あ……それ、凄い嬉しい。人間っぽいけど」
女「む、馬鹿にされたですよ! ほら、さっさと食うです!」
男「馬鹿にしてないって……熱っ! あちちち! 冷まして冷まして!」
男「女? ……ロボ? ……いないか」
男「時間も時間だし、帰ったかな? 明日お礼言わないと」
女「あ、起きたですか? ちょうど良かったです!」
男「帰ってなかったのか。それは、お粥?」
女「はいです! ロボたる者、コレくらいできないと」
男「それロボとはあんまり関係ないような」
女「さ、ロボ的食事です。ストローで吸うかスプーンか選んでくださいです!」
男「お粥をストローは厳しいでしょ、どう考えても」
女「ではスプーンですね! はい、ロボットアームで食べさせてあげますよー!」
男「なんかテンション高いなぁ」
女「男の顔色が良くなって嬉しいからです!」
男「あ……それ、凄い嬉しい。人間っぽいけど」
女「む、馬鹿にされたですよ! ほら、さっさと食うです!」
男「馬鹿にしてないって……熱っ! あちちち! 冷まして冷まして!」
>>9
メソwwwwwwwwwwww
メソwwwwwwwwwwww
>>189
良いと思う。もっと言うと人間以外でもいいんじゃないかと。
良いと思う。もっと言うと人間以外でもいいんじゃないかと。
幼「わたしはロボットなのー!」
母「はいはい」
幼「ロケットぱーんち」ぽふ
母「わー、やられたー」ばた
幼「ふえ?」
母「…………」
幼「ふええ……。あ、そうだ! とーゆを口から流しこめば!」
母「母は復活しました」
幼「ほんとぉ? えへへ、よかったぁ」
母「ええそうですね、大切な灯油をこんなことに使われたら大変ですね」
こんなんが浮かんだ
男「お前は変形とかしないのか?」
女「してほしい?」
男「できるの!?」
女「いや無理だけど」
男「なんだ、つまんないな」
女「……実はパーツ換装はした」
男「ほう」
女「今日から夏服なんだ」
男「なるほど、だから内部装甲が見えるわけか」
女「内部装甲?」
男「透けブラごぼはあっ!!」
女「してほしい?」
男「できるの!?」
女「いや無理だけど」
男「なんだ、つまんないな」
女「……実はパーツ換装はした」
男「ほう」
女「今日から夏服なんだ」
男「なるほど、だから内部装甲が見えるわけか」
女「内部装甲?」
男「透けブラごぼはあっ!!」
女「この世界のどこかに存在するロボの神様仏様、まったく信じようとしない愚かな男に鉄槌をっ!」
男「信心深いロボとはなんとも滑稽な話だろうか」
女「こうなれば…実力行使あるのみっ!」
ぶんっ
男「急になにしやがる!」
女「私の渾身のオルテガハンマーが避けられた!?」
男「おるてがはんまー?」
男「信心深いロボとはなんとも滑稽な話だろうか」
女「こうなれば…実力行使あるのみっ!」
ぶんっ
男「急になにしやがる!」
女「私の渾身のオルテガハンマーが避けられた!?」
男「おるてがはんまー?」
とりあえずキャラは四人で固定
男「あ、丁度昨日あった事なんですが…」
先「ん、何だい?」
男「何か…自称メイドロボが上がり込んできて、男さんの世話をさせていただきますとかなんとか…」
先「……あっはははははははは!何それ!」
男「…笑っちゃいますよね!あははは…」
先「あはは………男くん、君は…そんな妄想をする程に飢えていたのかい…?」
男「え?い、いや嘘じゃなくて!」
先「大丈夫だよぉ~?今は授業中だし誰も来ないから…」
男「な、何をする気ですか!?」
先「ひひひ…ちょっと男くんの渇きを潤してあげようかと…」
男「い、いえ!結構ですから!…ちょ…」
ガチャッ
女「はぁ…はぁ…お、男さ……」
男「あ」
先「あ」
男「…ちょ、助け
女「ご、ごめんなさい!失礼しました!」バタン!
男「おい、ちょ待てよ…ぐぁっ!?」ゴキッ
先「マッサージしてあげてるだけなのに助けてって…大げさだねぇ…」
男「ちょ、痛!やめ…うぎっ!ひぎゃあぁ!」ゴキゴキゴキ…
男「あ、丁度昨日あった事なんですが…」
先「ん、何だい?」
男「何か…自称メイドロボが上がり込んできて、男さんの世話をさせていただきますとかなんとか…」
先「……あっはははははははは!何それ!」
男「…笑っちゃいますよね!あははは…」
先「あはは………男くん、君は…そんな妄想をする程に飢えていたのかい…?」
男「え?い、いや嘘じゃなくて!」
先「大丈夫だよぉ~?今は授業中だし誰も来ないから…」
男「な、何をする気ですか!?」
先「ひひひ…ちょっと男くんの渇きを潤してあげようかと…」
男「い、いえ!結構ですから!…ちょ…」
ガチャッ
女「はぁ…はぁ…お、男さ……」
男「あ」
先「あ」
男「…ちょ、助け
女「ご、ごめんなさい!失礼しました!」バタン!
男「おい、ちょ待てよ…ぐぁっ!?」ゴキッ
先「マッサージしてあげてるだけなのに助けてって…大げさだねぇ…」
男「ちょ、痛!やめ…うぎっ!ひぎゃあぁ!」ゴキゴキゴキ…
男「ロボというからには必殺技とかあるのか?」
女「それは戦闘用」
男「じゃあお前は何用ロボなんだ?」
女「一般生活用?」
男「なんの役に立つんだ。しかも疑問系か」
女「だって知らされてないもの」
男「自分の存在に疑問はもたないのか?」
女「別に」
男「そっか」
女「あ、ボタンほつれてる」
男「一般生活用ロボの出番じゃないか?」
女「精密作業には対応してない」
男「そっか」
女「それは戦闘用」
男「じゃあお前は何用ロボなんだ?」
女「一般生活用?」
男「なんの役に立つんだ。しかも疑問系か」
女「だって知らされてないもの」
男「自分の存在に疑問はもたないのか?」
女「別に」
男「そっか」
女「あ、ボタンほつれてる」
男「一般生活用ロボの出番じゃないか?」
女「精密作業には対応してない」
男「そっか」
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