男「おはよう！女！」

女「おはよ…」

男「相変わらずな格好だなぁ～…帽子にグラサンって」

女「･･･仕方がないでしょ。こうでもしないと何も見えないのよ」

男「ふぅん…女顔かわいいのにもったいないな･･･」

女「･･･え？何かいった？」

男「べ、べ、べ、別に何もいってねぇよ！」

女「ふぅん･･･まぁ、いいけど･･･」

男「おっと、女そこ、段差だぞ」

グイッ

女「あっ、ちょっ！どこ、さわってんのよ！」

男「お、おわあ！ご、ご、ご、ごめん！」

女「ふ、ふんっ！まぁ、いいわ！････ありがと」

なかなか

これは

スレタイに……突っ込んだら負けなのか？

男「よう。昼一緒にたべないか？」

女「え？別にいいけど私いつもの所で食べるわよ？それでもいいなら、構わないけど･･･」

男「いつもの所って理科室だろ？」

女「えぇそうよ」

男「じゃ、早く行こうぜ」

女「はいはい。ちょっと待ってね」

男「じゃぁ、俺右からカーテン閉めるわ」

女「えぇ、おねがいね」

ザザアッ

女「ふぅ･･･私あまりサングラス好きじゃないのよ。目と目の間が痛くなるのよ」

男「やっぱ、こんなふうに暗くないとグラサン外せないのか？」

女「そうね･･･日中は特に無理ね･･･夜でもコンビニとか明るい場所は外せないわ･･･」

男「そっかぁ･･･」

女「しかし、男くんも物好きね？たまにここで一緒に食べるけど、暗いところがすきなの？」

男「あ、いや、まぁ、その、なんだ･･･り、理科室ってなんかワクワクするからさーはははー･･･」

女「ふぅんそうなんだ。変わってるのね」
男「･･･(´・ｪ・｀) 」

こういう病気あるよね

男「むしゃむしゃ（うぅむ･･･やはり、女はかわいいな･･･ふっ･･･きっとこの美貌に気づいてるのは俺だけ･･･フ･･･フヒヒ･･･ｗｗ）」

女「･･･どしたの？ニヤニヤして」

男「えっ！俺ニヤニヤしてた！？」

女「えぇ、やっぱり男の子は理科室とか好きなのね」

男「そ、そうなんだなよなー！理科室にくると、つい･･･ね！」

女「あ、男君のそのから揚げ美味しそうね？このウィンナーと交換しない？」

男「お、おう！いいぜ！」

男「うぃー食った食った～」

女「ん？男くんご飯粒ついてるわよ」

ヒョイ　パクッ

男「ぬぉっ！！！ぬはぁっ･･･！ぐうっ･･･」

女「ん？どうしたの？？」

男「い、い、い、い、いや！ちょっとビックリして！！」

女「･･･ん？･･･あぁ！私明るい所ダメな分暗いところだとすごく良く見えるんだよ」

男「へ？あ、ん？」

女「あ、あれ？結構くらいのにご飯粒に気づいたから驚いたんじゃ･･･ないの？」

男「あ、あぁっ！そうそう！そうなんだよ！いやぁ、すごいよね！俺なんて･･･そうそう！あそこの壁掛け時計とか見えないよ～」

女「あ、普通そうなんだ･･･はぁ～･･･ちょっとショックかも～私文字盤もばっちりだよ～･･･」

男「あ、いや･･･いいんじゃないかな･･･それも女の個性だし、能力･･･だと思うよ」

女「そう･･･かなぁ･･･」

男「えぇっと･･･うまくいえないけど･･･なんていうか、そういうの女には悪いかもしれないけど、ちょっとかっこいいよ！」

女「えっ･･･！///　ちょっ、やだっ！そんな真剣な顔でひゃぁ～なんかすっごい恥ずかしいかもｗ私いま顔真っ赤だよ///」

男「あっ、え、わ、わるい！///」

女「う～･･･///」

男「あ、あははー！ちょ、ちょっと俺トイレいってくる！」


男「やばい…やばかった…反則だ…かわいすぎる…ぬぉぉぉぉぉ(*´д｀*)」

べつに光感じすぎなくてもｗｗｗｗ

ほ

女「･･･ﾄﾞｷﾄﾞｷ（やばいっ、すごいドキドキしちゃったよ～…だ、だって、男くんのあんな真剣な顔見たことないよ～///）」

女「うぅー･･･///（どうしよ、ドキドキが止まらないよ～…落ち着こう･･･落ち着こう･･･）」

女「すー･･･はー･･･すー･･･」

男「ただいまー」

女「はひっ･･･ｹﾞﾎｯ！ゲホッ！」

男「うお！大丈夫か！？」

女「は、はひ！だひじょぼれす！ゲホッ！」

男「な、なにがあったんだ･･･」

女「ふぅぅぅーっ…よし。男くんそういえばね～こないだ～･･･」

男「へぇ～でも、それって･･･」

ナイトスコープ標準装備

すくなくとも付き合ってイチャイチャするところまではたのむ

顔文字はあんまり・・・携帯小説（笑）とかわんなくなるから・・・

放課後

男「ん？あそこでうずくまってるの女かな？」

女「･･････」

男「おーい、女～どうした？」

女「あっ、男くん？ごめん、つまずいちゃってサングラス外れて落としちゃったみたいなの･･･それで･･･」

男「････！」

女「う～･･･こまったなぁ･･･」

男「･･･（あそこにある、のって･･･女のグラサンだよ･･･な･･･？誰かに踏まれちまったのかぐしゃぐしゃだな･･･）」

女「どう？男くん･･･ありそう･･・？」

男「あ、いや、ちょっと待ってくれ！いま探してるよ」

同級生♀×３「…ｸｽｸｽｸｽ」

男「･･････ん？（なんだあいつらこっち見て･･････ま、さか･･･あいつら･･･がやったのか･･･？）」

女「ん？見つかった？」

男「あー･･･いや～ちょっと見当たらないな～」

女「そ、そっ･･･かぁ･･･」

男「･･･（とりあえず、このグラサン･･･隠しとかなきゃな･･･鞄にいれとかなきゃな
　　　　　　っち！あいつら･･･）」
ｷﾞﾛｯ

同級生♀×３「･･･！！か、かえろっか～･･･ｸｽｸｽｸｽ」

男「悪いな、見当たらないわ…今日、俺送ってくからさ」

女「えっ、そんな！男くん逆方向じゃない！悪いよ！」

男「いいから、いいから。ほら、こっちだよ」

女「･･･うん･･･ありがとう･･･」

光に感じる女だと思った

男「へへへ、ここか？ここがいいのか？」
女「いやっ！？そんなところに懐中電灯あてないで・・んっ・・」

女「きゃっ！」

ﾄﾞﾃｯ

男「あ、女大丈夫か！？」

女「いっったぁ･･･」

男「悪い、段差注意し忘れちまってて･･･」

女「う、ううん！いいのっ！･･･もうちょっと暗くなればそれなりに見えるんだけどね、」

男「･･･んっと･･･えっと･･･あ、あ、あ、あのさ！や、や、やっぱ危なっかしいし、っっ手、つないでいいか？」

女「えっ･･･！あっ･･･えっと･･･その･･･お、お、お願い･･･します･･･」

男「お、おう」

ｷﾞｭｯ

男「･･･っ！（やばい！や、やわらけぇぇ！！なんで、こんな柔らけぇんだ！？てか、俺の心臓大丈夫かよ！
　　　　　　　つか、なんか手に心臓あるみたいにドキドキしてんぞ！うがぁ！バレちゃう･･･かな･･･）」

女「･･･んっ！（ちょ、ちょっと、痛いっ！･･･お、男くんの手でっかいなぁ･･･それにゴツゴツしてるし、
　　　　　　　　うぅ～ぁぁ～！なんか、手がすっごい熱くなってきちゃった･･･あ、汗とか大丈夫かな！？）」

男「･･･ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ」

女「･･･ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ」

男「あのさっ」女「あのねっ」

女「あっ、ごめん！男くんいいよっ！私たいしたことじゃないからっ！」

男「あっ、あぁ、す、すまん、あのさ、えっと、あとで眼鏡ショップ寄らないか？」

女「え？眼鏡ショップ？」

男「もし、グラサン見つからなかったら明日から困るだろ？」

女「う･･･ん･･･たしかに困るけど･･･」

男「よし！じゃぁ、行こう！」

わっふる

>>20
俺もそう信じてた

店員「いらっしゃいませー」


男「さて、女に似合いそうなやつは～っと･･･なんか好きな色とかある？」

女「うーん･･･えっと、赤とか白･･･かなぁ？」

男「ふむふむ･･･む。これなんてどうだろう？赤フレーム眼鏡！かけてみて･･･」

女「うん･･･どう･･･？私、良く見えないから・・・」

男「う、ぉ･･･す、すごい、かわいい･･･」

女「･･･えっ！？」

男「あ、いや！すす、すごい似合ってるよ！」

女「うっ、うん、ありがとう･･･///」

男「すいませ～ん！これください」

店員「はい。かしこまりました～」

女「あっ、えっ？男くん私が払うよ！？」

男「いいよいいよ。今度女誕生日だろ？ちょっと早いけどプレゼントさ」

女「そ、そんな、送ってもらった上に申し訳ないよっ！」

男「いいからいいから。」

>>25
女「うん･･･どう･･･？私、良く見えないから・・・」

矛盾したorz吊ってくる;y=ｰ( ﾟдﾟ)･∵. ﾀｰﾝ

グラサンかけたのに良く見えないはずがないよね。スマン

>>20>>24
おまえら見たいのが来ると俺も信じてた

>>1のIDがオゾン
そうか、オゾン層の破壊による紫外線の増加の問題を書いてるんだな

女「ほ、ほんとに･･･いいの･･･？」

男「ん？いいよ。さ、いこっか」

ｷﾞｭｯ

女「えっ･･･あっ･･･うん」

男「･･･？････はっ！！（し、しまった！ナチュラルに手にぎっちゃったけど、もう、グラサンかけてるから大丈夫なんじゃん！
　　　　　　　　　　　　や、やや、やっべー！やっちまった！き、気がつかないフリ･･･し、し、しとこうっ･･･！！！）」

女「････ﾄﾞｷﾄﾞｷ（ど、ど、ど、どういう事なんだろ!?もう、サングラス買ってもらったのに･･･手･･･ど、どういう事なんだろ!?////）」


女「･･･あっ･･･ここ、私の家」

男「お、おお！りっぱな家だな～」

女「そ、そんなことないよっ、じゃ、じゃぁ、また明日ね！男くん！」

男「お、おう！また明日な！」


男「･･･orz（結局眼鏡ショップ出てから緊張して一言も喋れなかった･･･ちくしょう！チキンな俺がにくい！）」

新ジャンル「太陽アレルギーなスタンド使い」

女「･･･････っはぁ･･･」

女「（うー･･･今日はなんか男くんにﾄﾞｷﾄﾞｷさせられっぱなしだったな･･･ど、どうしちゃったんだろ、私･･･）
　　（送ってくれた上、サングラスまで買ってもらっちゃって･･･うっ･･･ひゃ～どうしようｗにやけが止まらないよー！）
　　（落ち着こう･･･落ち着け！私！なんか、お礼しなくちゃ･･･うー･･･なにお礼すればいいんだろう･･･）」


男「･･･････くっ！
　　（な、なんか今日は幸せだったな！やばい！にやにやする！いま俺すっげぇうれしそうな顔してるんだろうなぁ～）」

男「おっと、そうだ、明日の準備っと･･････あ」

男「女のグラサン･･･そうだ･･･あいつらっ･･･!!」

男「明日････覚えてろよ･･･」

>>29
日没までお家に帰れないんですね、わかります

次の日
男「おい。お前らちょっと話したいことあんだけど」

同級生♀×３「はぁ？なに」

男「ちょっと、こいや」

同級生♀×３「･･･････」


男「おまえらこれに見覚えあんだろ」

同級生♀「はぁ？そんなグラサンしらねーし」

男「嘘ついてんじゃねーよ」

同級生♀「いやｗまじ知らないからｗなんなの」

男「･･･････」

同級生♀「なんなの。そんだけ？わるいけど私ら戻るわ。じゃあね」

男「･･･くそっ･！･･そりゃ･･･そう･･･か･･･」


女「っ！･･･？」

同級生×３「･･･っち」

女「･･････（な、なんで睨まれたんだろ･･･）」

男「･･･はぁ･･･俺って無力だなぁ～･･･なんか天気もわるくて薄暗いし･･･」

男「はぁ･･･」

女「男くん？どうしたの？」

男「あー･･･いや～天気わりぃなーと思ってさ～」

女「そうだね～なんか、今にでも降ってきちゃいそう」

男「はぁ･･･」

女「･･････っ･･･ほんとに元気、ないね･･･」

男「あぁ･･・ちょっと･･･な･･･」

女「そ、そっか･･･ま、また後でね」

女のキャラ変わってきてないか

>>34
デレてきてるんですよ、奥さん

なるほどなー

てす

放課後
同級生♀×３「ねぇ。ちょっとあんた、顔かしなさいよ」

女「え？私･･･です･･･か？」

同級生♀「さっさとこいよ！」

女「きゃっ･･･！」


女「た、体育館裏まで来て･･･な、何の用ですかっ･･･！」

同級生♀「あんたさぁ、男とどういう関係なわけ？」

女「えっ･･･？」

同級生♀「あんさぁ、この子さぁ男のこと好きなんだよね。だからさもう、男に近づくのやめてくんない？」

女「あっ･･･そのっ･･･」

同級生♀「あんたの病気が男に負担になってるってわからないの？」

女「え･･･っと･･･そ･･･の･･･」

同級生♀「つぅか、グラサンはずせよ！」

女「えっ！やっ･･･！」

ﾊﾟｼﾝｯ

参考画像

>>20
おれもそうだと信じて疑わなかった

>>39
光のせいで髪の毛がチリチリに…

>>39
光のせいで肌もここまで黒く焼けてしまって・・・

同級生♀「いっっ･･･てぇなぁ!!!てめぇ！」

ﾊﾞｼﾝッ

女「きゃっ･･･!」

ｶｼｬｯ

女「あっ！サングラス･･･」

ｸﾞｼｬ

同級生♀「あっ！ごめ～んｗふんじゃったぁ～ｗ」

女「あっ････えっ･･････？」

同級生♀「あはははｗなにコイツｗめっちゃ泣きそうなんだけどｗｗあははｗｗｗ」

女「････うっ･･･うっ･･･うあっ･･･うぁぁっ･･･」

ﾎﾟﾂ…ﾎﾟﾂ…

同級生♀「うわっ最悪！雨降ってきたし！帰ろ帰ろ！女ぁ近づくなよな！」

女「うっ･･･ひっく･･･うっ･･･うぅっ･･･」

こういう展開大好きだ
胸がわっふるしちゃう

こういう展開好きじゃない
スレ閉じちゃう

同級生♂「おい、男、さっきなんか女ちゃん同級生♀×３と歩いてるとこ見たんだけど、なんか雰囲気へんだったんだが？大丈夫なのかな」

男「なっ･･･！おまっ！ど、どこだ！？どこいった！？」

同級生♂「えっ！？あーっと･･･体育館のほう向かってたなぁ･･･」

男「ばかやろうっ！」

ﾀﾞｯ

男「くそっ！俺のせいだ･･･！俺が今日余計なこといったからっ･･･！」

同級生♀×３「･･･だよね～･･･ｸｽｸｽｸｽ」

男「おい！おまえらっ！女しらねぇかっ！」

同級生♀「え～？しらな～いｗｸｽｸｽｸｽ」

男「てめぇらっ･･･!!!」

同級生♀「もう、いこいこ～ｗ」


男「っち!!」


ｻﾞｰｯ････

吸血鬼なわけですね

ｻﾞｰｯ…

男「あっ･･･!!!女っ!!!」

女「えっ！？･･･おと･･･こ･･･くん･･･？」

男「だ、大丈夫か！？」

女「お、男･･･くんっ･･･うっ･･･うっ･･･うぁぁぁぁぁぁあああっ!!!!」

男「お、おい、どうした！？何、何されたんだよっ!!!」

女「うぁぁぁぁんっ!!ごめんなさいっ!!ごめんなさぁいっ･･･うぁあぁぁぁぁん!!」

男「お、落ち着けよ!!」

ｷﾞｭｯ

女「うっ･･･うあぁぁっ･･･うぅっ･･･うっ･･･っひっく･･･ひっく･･･」

女「ひっく･･･ひっく･･･うっ･･･ごめんな･･･さい･･･男･･･くん･･･に買って･･もらった･･･ひっく･･･」

男「うん･･･うん･･･」

女「買って･･･もらった･･･のにぃ･･･うっ･･うぁぁぁん･･･うぅぅぅっ･･･」

男「か、買ってもらったの･･に？」

女「うっ･･･うぅっ･･･踏ま･･･れて…壊され･･･うっ･･･うぁぁぁっ･･うあぁぁぁん!!」

男「踏まれ･･･あ、このグラサンか？ほかに、ほかに何かされてないのか！？」

女「うっ･･･ひっく･･･ほかは･･･ない･･･けどぉ･･･うっ･･･うっ･･･せっかく･･･うぅぅぅっ･･･」

男「ふあぁぁぁぁ･････よ、よかったぁぁぁぁ･･･そ、それだけ･･･か･･･よかった･･･よかった･･･ｸﾞｽｯ」

女「ひっく･･･お、男･･･くん･･･！？」

今日良スレ大杉わろた