私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「ホームステイ日本オタク」
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女「オーマイゴッド! ノー、ノォォ…」
男「うん?」
女「予約録画に失敗して、ダイエット用品のテレビショッピングを
録画しちゃったデス…」
男「録画失敗ぐらいで神の名を口にすんなよ!」
男「うん?」
女「予約録画に失敗して、ダイエット用品のテレビショッピングを
録画しちゃったデス…」
男「録画失敗ぐらいで神の名を口にすんなよ!」
女「……」
男「寝てるのか?」
女「ノー。メイソーデス」
男「だろうな。そんな格好して寝るヤツはいないもんな」
女「シシオドシが却下されたのであれば、こうする他なかったのデス」
男「場所がないからしかたないだろ」
女「これならいつどこでも好きなときに心を静めることができマス」
男「手軽なんだけど、なかなか難しいんだな、これが」
女「それには及びまセン。考えるな、感じろ……という名言があるじゃないデスカ」
男「彼は日本人じゃない」
女「ナントッ!」
男(やっぱりこいつも誤解してたか)
男「寝てるのか?」
女「ノー。メイソーデス」
男「だろうな。そんな格好して寝るヤツはいないもんな」
女「シシオドシが却下されたのであれば、こうする他なかったのデス」
男「場所がないからしかたないだろ」
女「これならいつどこでも好きなときに心を静めることができマス」
男「手軽なんだけど、なかなか難しいんだな、これが」
女「それには及びまセン。考えるな、感じろ……という名言があるじゃないデスカ」
男「彼は日本人じゃない」
女「ナントッ!」
男(やっぱりこいつも誤解してたか)
女「見るデス男、私の新しいコスプレを!」
男「髪を逆立てただけでスーパーサイヤ人になれるとは、
紅毛碧眼とは便利なもんだなぁ」
女「さぁ男、今こそ私とフュージョンなのデス!」
男「髪を逆立てただけでスーパーサイヤ人になれるとは、
紅毛碧眼とは便利なもんだなぁ」
女「さぁ男、今こそ私とフュージョンなのデス!」
女「カロリー控えめ? ふざけるなデス! こんな水に色を
つけただけの液体が、ジュースなわけないデス! もっと
甘く、濃く、時には口の中が痛くなるほど炭酸が入ってる、
それこそジュースなのデス!」
男「女って和食は大好きでも、カロリー不足には弱いみたい」
女「欧米のSサイズは、日本のMサイズと同じ大きさデス!
そんな欧米で鍛えられた私の胃袋は、伊達じゃないネ!」
男「大食い金髪美少女…あ、これはテレビ番組が一本できるな」
つけただけの液体が、ジュースなわけないデス! もっと
甘く、濃く、時には口の中が痛くなるほど炭酸が入ってる、
それこそジュースなのデス!」
男「女って和食は大好きでも、カロリー不足には弱いみたい」
女「欧米のSサイズは、日本のMサイズと同じ大きさデス!
そんな欧米で鍛えられた私の胃袋は、伊達じゃないネ!」
男「大食い金髪美少女…あ、これはテレビ番組が一本できるな」
女「この炊飯器すごいデス! 真っ白いご飯が、炊きたて
ほかほかのまま保温されてるネ! そしてそのご飯は、
全て美味しく頂くデス! わかっているデスか男!?」
男「お米農家と炊飯器メーカーに、今の女の叫びを聞かせて
やりたいよ」
ほかほかのまま保温されてるネ! そしてそのご飯は、
全て美味しく頂くデス! わかっているデスか男!?」
男「お米農家と炊飯器メーカーに、今の女の叫びを聞かせて
やりたいよ」
女「ないデス…これも違うデス…どこデスか…?」
男「さっきから延々と何を探してるんだ?」
女「地上の星デス」
男「中島みゆきか!」
男「さっきから延々と何を探してるんだ?」
女「地上の星デス」
男「中島みゆきか!」
女「今日こそ座禅をマスターしてやるデス!
男、私が悟りを開くのを見ててネ」
男「ただ座っているだけの女を見てるだけってのは、
ちょっと退屈なんだが…」
女「…」
男「…」
女「…zzz」
男「こらっ! 寝るな!」
女「ひゃあ!?」
男、私が悟りを開くのを見ててネ」
男「ただ座っているだけの女を見てるだけってのは、
ちょっと退屈なんだが…」
女「…」
男「…」
女「…zzz」
男「こらっ! 寝るな!」
女「ひゃあ!?」
女「どうせ寝るのなら、寝かせてやるデス! 私の膝枕で!!
これこそジャパニーズ流ラブの表現だと聞いたネ」
男「倒置法まで使いこなすとは変な外国人だなぁ。いや、英語の
文法は倒置法ばっかりだから、女にとっては違和感がないのか?
…眠いし、考察はもういいや。それじゃお言葉に甘えて
女「ひゃんっ!? そこはふとももデス! 膝じゃないデスよ!?」
男「膝枕とは文字通り膝枕なのではない…正しくはふともも枕なのだ。
そもそも硬い膝を枕に、眠るような馬鹿がいるとでも思っていたのか?」
女「そ、そんなこと聞いてないデス! これは不意打ちデス! リメンバー
パールハーバーなのデス!」
男「女のふともも…やわらかくて気持ちいいなぁ…」
女「いきなりこんなことされたら、さすがの私でも恥ずかしいデス…」
これこそジャパニーズ流ラブの表現だと聞いたネ」
男「倒置法まで使いこなすとは変な外国人だなぁ。いや、英語の
文法は倒置法ばっかりだから、女にとっては違和感がないのか?
…眠いし、考察はもういいや。それじゃお言葉に甘えて
女「ひゃんっ!? そこはふとももデス! 膝じゃないデスよ!?」
男「膝枕とは文字通り膝枕なのではない…正しくはふともも枕なのだ。
そもそも硬い膝を枕に、眠るような馬鹿がいるとでも思っていたのか?」
女「そ、そんなこと聞いてないデス! これは不意打ちデス! リメンバー
パールハーバーなのデス!」
男「女のふともも…やわらかくて気持ちいいなぁ…」
女「いきなりこんなことされたら、さすがの私でも恥ずかしいデス…」
もぐもぐ
女「くぅ~っ! このサビが鼻に抜ける間隔が堪らないデス」
男「……」
女「あ、ガリ取ってくだサイ。あと熱々のアガリも」
男「はいはい」
男(こいつが何人だなんてもうどうでもいい程馴染んでるな)
女「くぅ~っ! このサビが鼻に抜ける間隔が堪らないデス」
男「……」
女「あ、ガリ取ってくだサイ。あと熱々のアガリも」
男「はいはい」
男(こいつが何人だなんてもうどうでもいい程馴染んでるな)
女「男!! 空手が出来ナイひとなんているんデスネ!!」
男「俺がまずそうだろ……」
女「空手が出来ナイ日本人なんて、紅茶の嫌いなイギリス人みたいなものデス」
男「はい?」
ほす
男「俺がまずそうだろ……」
女「空手が出来ナイ日本人なんて、紅茶の嫌いなイギリス人みたいなものデス」
男「はい?」
ほす
女「少し仮眠を取ったので、言いたいことがありマス」
男「?」
女「それはデスネ」
男「もったいぶるなよ。はっきり言ってくれ」
女「これが本当のカミング
男「はい。座布団没収」
女「最後まで言わせてくだサイヨ」
男「仮眠とカミングアウトをかけた、と言いたかったんだろ?
どっちにしても座布団没収だ」
男「?」
女「それはデスネ」
男「もったいぶるなよ。はっきり言ってくれ」
女「これが本当のカミング
男「はい。座布団没収」
女「最後まで言わせてくだサイヨ」
男「仮眠とカミングアウトをかけた、と言いたかったんだろ?
どっちにしても座布団没収だ」
女「花見をしまショウ」
男「窓の外から十分見えるよ」
女「それじゃダメデス。人が集まるところでやりまショウ」
男「なるほど。出店が目当てと見た」
女「ささ、善は急がば回れデスヨ!」
男「混ざってる混ざってる」
男「窓の外から十分見えるよ」
女「それじゃダメデス。人が集まるところでやりまショウ」
男「なるほど。出店が目当てと見た」
女「ささ、善は急がば回れデスヨ!」
男「混ざってる混ざってる」
こんな漫画のサブヒロインみたいな奴・・・
いいぞ、もっとやれ
いいぞ、もっとやれ
女「そこに場所があるから守るのデス!」
男「登山家みたいなことを言わない」
女「分が悪い賭けの方が……燃えるのデス!」
男「はいはい」
保守
男「登山家みたいなことを言わない」
女「分が悪い賭けの方が……燃えるのデス!」
男「はいはい」
保守
女「いい物を買ってきまシタ」
男「また刀じゃないだろうな?」
女「違いマス。これデス」
男「随分と高級な扇子だ。どうしたんだこれ」
女「商店街を歩いてたら目に止まったのデス」
男「夏はまだまだ先だけど、いろいろ使えるから持ってて損はないね」
女「これでソバを
男「食べられません」
男「また刀じゃないだろうな?」
女「違いマス。これデス」
男「随分と高級な扇子だ。どうしたんだこれ」
女「商店街を歩いてたら目に止まったのデス」
男「夏はまだまだ先だけど、いろいろ使えるから持ってて損はないね」
女「これでソバを
男「食べられません」
女「でも落語家サンは食べてマスヨ?」
男「実際にそばを食べてるように見えるか?」
女「見えマス。心の眼で見るのデス」
男「結局見えてないじゃないか」
女「信じる者は救われる、デス」
男「わかった。そば食べに行こう、な?」
男「実際にそばを食べてるように見えるか?」
女「見えマス。心の眼で見るのデス」
男「結局見えてないじゃないか」
女「信じる者は救われる、デス」
男「わかった。そば食べに行こう、な?」
「いらっしゃい」
男「俺は月見そばを」
女「ちっちっちっ」
男「なんだ」
女「通はざるそばを食べるものデスヨ」
男「それをお前が言うか」
女「ハイ?」
男「サンプルの天ぷらそばに釘付けだったのは誰だ」
女「アハハ……ワタシは天ぷらそばをお願いしマス」
「月見そば一丁、天ぷらそば一丁!」
男「俺は月見そばを」
女「ちっちっちっ」
男「なんだ」
女「通はざるそばを食べるものデスヨ」
男「それをお前が言うか」
女「ハイ?」
男「サンプルの天ぷらそばに釘付けだったのは誰だ」
女「アハハ……ワタシは天ぷらそばをお願いしマス」
「月見そば一丁、天ぷらそば一丁!」
「お待ち!」
女「ワオ! 天ぷらおっきいデスネ!」
男「普通、サンプルと逆じゃないか?」
女「いただきマス」
さっさっ
男(マイ七味……だと……?)
女「ワオ! 天ぷらおっきいデスネ!」
男「普通、サンプルと逆じゃないか?」
女「いただきマス」
さっさっ
男(マイ七味……だと……?)
女「? シチミ、使いマスカ?」
男「使うけども、持ち歩いてたんだな」
女「日本人なら常識でショウ?」
男「常識なのかなあ」
女「冷める前に食べまショウ」
男「待った」
女「なんデスカ?」
男「そこで扇子を取り出すのはおかしい」
男「使うけども、持ち歩いてたんだな」
女「日本人なら常識でショウ?」
男「常識なのかなあ」
女「冷める前に食べまショウ」
男「待った」
女「なんデスカ?」
男「そこで扇子を取り出すのはおかしい」
女「おっと、これはウッカリしてマシタ」
男「そのうっかりは正直ないわ」
女「こっちデシタ」
すっ
男(マイ箸……! 本漆の高級塗り箸なんて俺でも使ったことないのに!)
女「?」
男「そのうっかりは正直ないわ」
女「こっちデシタ」
すっ
男(マイ箸……! 本漆の高級塗り箸なんて俺でも使ったことないのに!)
女「?」
男「なんて言う暇があったらとっとと食わなきゃな。
生卵がハードボイルドになっちまう」
ずるずる
女「ウウ~ン、美味しいデス!」
男「お、ちゃんと音も立てて食べるんだな」
女「当然デス。そばを美味しく食べるコツは捕らえてマスヨ」
男「いい心掛けだ。でもこういう食べ方は知らないだろ」
女「エ?」
生卵がハードボイルドになっちまう」
ずるずる
女「ウウ~ン、美味しいデス!」
男「お、ちゃんと音も立てて食べるんだな」
女「当然デス。そばを美味しく食べるコツは捕らえてマスヨ」
男「いい心掛けだ。でもこういう食べ方は知らないだろ」
女「エ?」
男「まずはそのまま食う」
ずるずる
男「次に卵をちょっと割って黄身につけながら食う」
ずるずる
男「最後に、汁に黄身を完全に溶かして食う」
ずるずる
女「フムフム」
男「一つで三つの味が楽しめる画期的な食べ方だ」
女「すごいデスネ」
男「そうだろうそうだろう」
女「でも、ワタシは天ぷらそばをゆっくり食べるとしマス」
男「なんだか負けた気分だ……もう一杯食うかな」
ずるずる
男「次に卵をちょっと割って黄身につけながら食う」
ずるずる
男「最後に、汁に黄身を完全に溶かして食う」
ずるずる
女「フムフム」
男「一つで三つの味が楽しめる画期的な食べ方だ」
女「すごいデスネ」
男「そうだろうそうだろう」
女「でも、ワタシは天ぷらそばをゆっくり食べるとしマス」
男「なんだか負けた気分だ……もう一杯食うかな」
男「食いすぎた」
女「食べる前に気づくべきデシタネ」
男「満腹で一歩も動けない」
女「それはないデショウ」
男「そういう気分だと言うことさ」
女「じゃあ食後のデザートはいりませんネ」
男「なに?」
女「お団子でも食べようと思ったのデスガ」
男「おかしいな、急に食べたくなってきた。これが言葉の魔力かっ!」
女「食べる前に気づくべきデシタネ」
男「満腹で一歩も動けない」
女「それはないデショウ」
男「そういう気分だと言うことさ」
女「じゃあ食後のデザートはいりませんネ」
男「なに?」
女「お団子でも食べようと思ったのデスガ」
男「おかしいな、急に食べたくなってきた。これが言葉の魔力かっ!」
女「おはようデス! 今日の朝ご飯は『お目覚めのキス』デスよ?」
男「おはよう。俺の目を見ながら真正面から堂々と言われると、
恥ずかしさを通り越して清々しささえ覚える」
女「…美味しい。おかわりデス」
女「…次はデザートなのデス」
女「…デザートは別腹デスから、もう一回だけ…」
男「もう身も心もいっぱいデス…」
男「おはよう。俺の目を見ながら真正面から堂々と言われると、
恥ずかしさを通り越して清々しささえ覚える」
女「…美味しい。おかわりデス」
女「…次はデザートなのデス」
女「…デザートは別腹デスから、もう一回だけ…」
男「もう身も心もいっぱいデス…」
女「おいしいデス」
男「串を咥えて歩くのは行儀が悪いぞ」
女「どうデス? ローニンに見えマスカ?」
男「と言いつつ俺もやってるんだけど」
女「人の事言えないデスヨ」
男「美味いんだからしょうがないじゃないか」
女「デショウデショウ」
男「串を咥えて歩くのは行儀が悪いぞ」
女「どうデス? ローニンに見えマスカ?」
男「と言いつつ俺もやってるんだけど」
女「人の事言えないデスヨ」
男「美味いんだからしょうがないじゃないか」
女「デショウデショウ」
女「大切な物を忘れてマシタ」
男「ん?」
女「お茶デス」
男「ちょっと待ってな、そこの自販機で
女「ハイどうぞ」
男「手際がいいな。って湯飲み!?」
女「お茶屋サンからお借りしマシタ」
男「どこに湯飲みと団子を持って食べ歩くヤツがいる」
女「ここにいるではないデスカ」
男「はあ……」
男「ん?」
女「お茶デス」
男「ちょっと待ってな、そこの自販機で
女「ハイどうぞ」
男「手際がいいな。って湯飲み!?」
女「お茶屋サンからお借りしマシタ」
男「どこに湯飲みと団子を持って食べ歩くヤツがいる」
女「ここにいるではないデスカ」
男「はあ……」
女「本当はゴザを敷いてお茶を点てたかったのデスガ」
男「そこまでしたらお茶会だな」
女「生憎と道具を持ってきてませんので」
男「あったらやるつもりだったのか」
女「だめデスカ?」
男「また今度にしよう」
女「ハイ」
男「そこまでしたらお茶会だな」
女「生憎と道具を持ってきてませんので」
男「あったらやるつもりだったのか」
女「だめデスカ?」
男「また今度にしよう」
女「ハイ」
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