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元スレ新ジャンル「ホームステイ日本オタク」
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エトワールサバイバーの海外版見たことあるけど規制厳しすぎだろ。
って感じだった
って感じだった
女「兄さん…うわああ、兄さあああああん!!」
男「女が部屋で号泣してるな。兄さんを呼んでるってことは、
ホームシックかな? あいつにも意外とセンチメンタルな
ところがあったんだ…ちょっと、見に行ってやるか」
男「おーい、ドア開けるぞー?」コンコン
女「うぅ、たとえ作画でディズニーが日本のアニメに勝てても、
この脚本の質にはかなわないデス…私をここまで泣かす
なんて、尋常じゃないネ…」
男(…邪魔しないでおいてやろう)
男「女が部屋で号泣してるな。兄さんを呼んでるってことは、
ホームシックかな? あいつにも意外とセンチメンタルな
ところがあったんだ…ちょっと、見に行ってやるか」
男「おーい、ドア開けるぞー?」コンコン
女「うぅ、たとえ作画でディズニーが日本のアニメに勝てても、
この脚本の質にはかなわないデス…私をここまで泣かす
なんて、尋常じゃないネ…」
男(…邪魔しないでおいてやろう)
男「おーい、ご飯だぞー?」コンコン
女「…」
男「返事がないな。お前の大好きな天ぷらが冷めちゃうぞ?」
女「…」
男「しかばねのように返事がない…おかしいな。入るぞ?」ガチャ
女「はぅあっ!?」
男「国語辞典を持って、何してんだ?」
女「な、『嬲』るという漢字を見てたら…その…ムラムラっと…ネ…」
男「お前の想像力は日本人以上だよ!」
女「…」
男「返事がないな。お前の大好きな天ぷらが冷めちゃうぞ?」
女「…」
男「しかばねのように返事がない…おかしいな。入るぞ?」ガチャ
女「はぅあっ!?」
男「国語辞典を持って、何してんだ?」
女「な、『嬲』るという漢字を見てたら…その…ムラムラっと…ネ…」
男「お前の想像力は日本人以上だよ!」
女「お茶の間セットを揃えてミマシタ。どうデスカ?」
男「すげえ……」
女「100%職人の手作りのものばかりデス」
男「本当だ……こたつといい、箪笥といい手作り独特の味がでてる」
女「日本に拘るならこれくらいはしないとネ」
男「特注は高いだろ」
女「ご安心を。既に男サンの口座から振り込まれてマス」
男「安心できるかっ!」
男「すげえ……」
女「100%職人の手作りのものばかりデス」
男「本当だ……こたつといい、箪笥といい手作り独特の味がでてる」
女「日本に拘るならこれくらいはしないとネ」
男「特注は高いだろ」
女「ご安心を。既に男サンの口座から振り込まれてマス」
男「安心できるかっ!」
女「おかしいデス! こっちに来てからヘルシーな和食ばっかり
食べてるのに、体重が増えてるネ!」
男「和食全てがヘルシーなわけじゃないぞ? 特に女の大好きな
天ぷらなんて、油で揚げてるからカロリーたっぷりだ」
食べてるのに、体重が増えてるネ!」
男「和食全てがヘルシーなわけじゃないぞ? 特に女の大好きな
天ぷらなんて、油で揚げてるからカロリーたっぷりだ」
女「豆に砂糖を合わせただけのデザートなんてとバカにしてた
デスが、いやー、食べてみると味わい深いですねぇ、餡子」
男「餡子を固めた羊羹は、第二次世界大戦中に携帯用カロリー
補給剤として日本兵達に配られてな…そのカロリーは
女「シャラップ! 女の子が美味しく食べてる時に、カロリーの
話をするとは何事デスか!?」
男「だって、体重を気にしてたから…」
女「ふんっ、ちょっとムチムチしてるぐらいが、ルネッサンス時代の
ビーナスに近づくってもんデス!」
男「何百年も前のファッションを基準にする時点で間違ってる気が」
デスが、いやー、食べてみると味わい深いですねぇ、餡子」
男「餡子を固めた羊羹は、第二次世界大戦中に携帯用カロリー
補給剤として日本兵達に配られてな…そのカロリーは
女「シャラップ! 女の子が美味しく食べてる時に、カロリーの
話をするとは何事デスか!?」
男「だって、体重を気にしてたから…」
女「ふんっ、ちょっとムチムチしてるぐらいが、ルネッサンス時代の
ビーナスに近づくってもんデス!」
男「何百年も前のファッションを基準にする時点で間違ってる気が」
女「どうして最近は、日本好きな外国人のキャラクターが
減ってきたんデスか? コロコロやボンボンのマンガには、
各マンガに一人ずつぐらいの割合で外国人がいたデスよ?」
男「外国人がジャンプを読んでるっていうのなら、まだわかる。
だがコロコロやボンボンまで読んでるってのはどういうことだ!?」
減ってきたんデスか? コロコロやボンボンのマンガには、
各マンガに一人ずつぐらいの割合で外国人がいたデスよ?」
男「外国人がジャンプを読んでるっていうのなら、まだわかる。
だがコロコロやボンボンまで読んでるってのはどういうことだ!?」
女「男は月代剃るデス、月代ィ!」
男「さかやき? さきイカの親戚?」
女「どうして日本人のくせに月代も知らないデスか、このおバカ!
月代というのはデスネ、つまりちょんまげを結ってる人の、
頭のてっぺんのハゲてる部分デス」
男「若い身空でハゲてたまるか!」
女「ちょんまげという髪型は、ハゲ隠しにもなるんデスよ?
『これはちょんまげを結うために自発的に剃っているんデス』
と言えば、真性のハゲでも恥ずかしくないデス」
男「そもそも俺は真性のハゲじゃないって!」
男「さかやき? さきイカの親戚?」
女「どうして日本人のくせに月代も知らないデスか、このおバカ!
月代というのはデスネ、つまりちょんまげを結ってる人の、
頭のてっぺんのハゲてる部分デス」
男「若い身空でハゲてたまるか!」
女「ちょんまげという髪型は、ハゲ隠しにもなるんデスよ?
『これはちょんまげを結うために自発的に剃っているんデス』
と言えば、真性のハゲでも恥ずかしくないデス」
男「そもそも俺は真性のハゲじゃないって!」
女「スモーレスリングやるデス!」
男「パンツ一丁になるな! 目のやり場に困るわ!」
女「ほあたぁ! あたたたぁ!」
男「ひでぶ!? それ相撲違う、北斗神拳や!」
男「パンツ一丁になるな! 目のやり場に困るわ!」
女「ほあたぁ! あたたたぁ!」
男「ひでぶ!? それ相撲違う、北斗神拳や!」
テレビ「行きまーす!」「甘い!」「そこぉ!」
「何の!」「こいつぅ!」「えぇい!」
女「いやー、字幕なしでガンダムを見るのが夢だったデスよ。
このアニメのセリフは翻訳不可能なものばかりデスから」
男「それ、ほめ言葉になっているのか…?」
「何の!」「こいつぅ!」「えぇい!」
女「いやー、字幕なしでガンダムを見るのが夢だったデスよ。
このアニメのセリフは翻訳不可能なものばかりデスから」
男「それ、ほめ言葉になっているのか…?」
あー……。
女の声がパティで再生されるwww
すげぇ面白いからいいけど
女の声がパティで再生されるwww
すげぇ面白いからいいけど
女「とうとう手に入ったデス! 信長着用フルアーマーのレプリカ!」
男「出た! ショーグンとかサムライとか大好きな外国人が!」
女「当時から世界最大の宗教であったキリスト教に対して一歩も
引かず、それどころか布教を食い止めた信長は、どえりゃー
ショーグンだぎゃあ」
男「名古屋弁まで使ってノリノリなところに聞くのも何だが、値段は?」
女「さぁ? 運送業者のボーイにチップを渡す時に、お母さんが泣いてた
ことぐらいしかわからないデス。きっと泣くほど嬉しかったんデスネ!」
男「我が家の家系をしゃぶり尽くそうとする不埒な奴め、成敗してくれる!」
女「あぁん、時代劇っぽい口調で罵られると感じちゃうデス!」
男「出た! ショーグンとかサムライとか大好きな外国人が!」
女「当時から世界最大の宗教であったキリスト教に対して一歩も
引かず、それどころか布教を食い止めた信長は、どえりゃー
ショーグンだぎゃあ」
男「名古屋弁まで使ってノリノリなところに聞くのも何だが、値段は?」
女「さぁ? 運送業者のボーイにチップを渡す時に、お母さんが泣いてた
ことぐらいしかわからないデス。きっと泣くほど嬉しかったんデスネ!」
男「我が家の家系をしゃぶり尽くそうとする不埒な奴め、成敗してくれる!」
女「あぁん、時代劇っぽい口調で罵られると感じちゃうデス!」
女「はぁ、はぁ…」
男「うおおい!? 包丁なんか持って何やってんの!? 駄目だよ
ホームシックでリストカットなんてしちゃあ!!」
女「ち、違うデス。私は切腹のイメージトレーニングをしてただけネ…」
男「馬鹿ぁ!」
女「なっ!? 武士の美学を馬鹿にするとは何事デスか! もっと
先祖に誇りを持つデス!!」
男「馬鹿なのは武士じゃなくて女だっつうの! 心配させやがって、
この馬鹿め!!」
女「日本人の感覚って、本当によくわからないネ…」
男「うおおい!? 包丁なんか持って何やってんの!? 駄目だよ
ホームシックでリストカットなんてしちゃあ!!」
女「ち、違うデス。私は切腹のイメージトレーニングをしてただけネ…」
男「馬鹿ぁ!」
女「なっ!? 武士の美学を馬鹿にするとは何事デスか! もっと
先祖に誇りを持つデス!!」
男「馬鹿なのは武士じゃなくて女だっつうの! 心配させやがって、
この馬鹿め!!」
女「日本人の感覚って、本当によくわからないネ…」
女「…つまり、『馬鹿』というのは単なる罵倒ではなく、親しい者同士の
愛情表現としても使えるわけデスか?」
男「ん~、説明してるこっちもよくわからなくなってきたけど、まぁそんな
感じだよ」
女「そんなこと言ったって、どうせ日本人じゃない私にはわからないわよ…
男のばかぁ…いじわる…だいきらい…」
男「よくわかってるじゃないか」
愛情表現としても使えるわけデスか?」
男「ん~、説明してるこっちもよくわからなくなってきたけど、まぁそんな
感じだよ」
女「そんなこと言ったって、どうせ日本人じゃない私にはわからないわよ…
男のばかぁ…いじわる…だいきらい…」
男「よくわかってるじゃないか」
女「こっちのお母さんからのお小遣いで、美味しいお米を
買ってきたデス!」
男「日本人にもお小遣いでお米を買う子供なんていないよな…」
女「お菓子は一日で食べ終わっちゃうけど、お米はなくなるまで
毎日食べることができるデス! これこそアメリカ流投資術ネ!」
男「お米に投資するアメリカ人なんて始めて見たわ」
買ってきたデス!」
男「日本人にもお小遣いでお米を買う子供なんていないよな…」
女「お菓子は一日で食べ終わっちゃうけど、お米はなくなるまで
毎日食べることができるデス! これこそアメリカ流投資術ネ!」
男「お米に投資するアメリカ人なんて始めて見たわ」
女「一杯目はごま塩ご飯、二杯目は卵かけご飯、そして三杯目は
納豆かけご飯ネ。なぜ納豆かけご飯を最後に持ってくるかと
いうと、納豆をこねた後の箸はネバネバして、他のおかずを
取りにくくなっちゃうからデス」
男「君は日本中の子供達に『食育』というものを教えてあげるといいよ」
納豆かけご飯ネ。なぜ納豆かけご飯を最後に持ってくるかと
いうと、納豆をこねた後の箸はネバネバして、他のおかずを
取りにくくなっちゃうからデス」
男「君は日本中の子供達に『食育』というものを教えてあげるといいよ」
母「最近は女ちゃんが料理を手伝ってくれて、助かるわぁ」
女「う~む、うどんのダシは濃い目の関東風にするか、さっぱりと
関西風にするか、それが問題デス」
男「女の味覚はどこまで成長するんだ…!?」
女「う~む、うどんのダシは濃い目の関東風にするか、さっぱりと
関西風にするか、それが問題デス」
男「女の味覚はどこまで成長するんだ…!?」
男「夜中だってのに、台所の方から物音が…ひょっとして、
泥棒か?」
女「オウ!? そこにいるのは誰デスか!?」
男「それは俺のセリフだよっ!」
女「ちょっと味噌を舐めに来てただけデス…後生だから
見逃してほしいデス…」
泥棒か?」
女「オウ!? そこにいるのは誰デスか!?」
男「それは俺のセリフだよっ!」
女「ちょっと味噌を舐めに来てただけデス…後生だから
見逃してほしいデス…」
女「イヤッハー! 今日のオカズは茄子の漬け物デス!
大好物デース!!」
男「茄子に喜ぶ金髪少女…あ、ちょっと卑猥かもしんない」
女「秋茄子は嫁にドント・イートと言うデスが、今はハウス栽培で
いつでも何でも食べれるデス! 『旬』を感じられなくなったのが
たまに傷デスけどネ」
大好物デース!!」
男「茄子に喜ぶ金髪少女…あ、ちょっと卑猥かもしんない」
女「秋茄子は嫁にドント・イートと言うデスが、今はハウス栽培で
いつでも何でも食べれるデス! 『旬』を感じられなくなったのが
たまに傷デスけどネ」
女「このマグロはインド産デスか…日本近海のマグロは漁獲量が
少なめな上に、世界中でスシブームが起きたせいで、マグロの
争奪戦が起きてるらしいネ…」
男「マグロの将来を憂える女の子なんて、レアすぎる…」
少なめな上に、世界中でスシブームが起きたせいで、マグロの
争奪戦が起きてるらしいネ…」
男「マグロの将来を憂える女の子なんて、レアすぎる…」
女「ぷはーっ! 農作業の後の冷えた麦茶は最高デス!」
男「泥んこになって帰ってきたと思ったら、農家の手伝いしてたのか」
女「男、見ててください! 日本のお米農家の未来は、私が守るです!」
男「むむっ! 女を見てると『日本男児としてこれでいいのか!?』という
気持ちになるな」
男「泥んこになって帰ってきたと思ったら、農家の手伝いしてたのか」
女「男、見ててください! 日本のお米農家の未来は、私が守るです!」
男「むむっ! 女を見てると『日本男児としてこれでいいのか!?』という
気持ちになるな」
女「くあーっ! 茶道用のお茶碗で飲むコーラは美味いデスねぇ!」
男「ちょっ!? お茶碗をそんな風に使ったら、茶道やってる人に
怒られるぞ!?」
女「今の茶道は、キリスト教原理主義者ほどではありませんが、
決められた形式を守ることにこだわりすぎてるデス。自由を愛す
国の私としては、どうも入門しづらいデスよ。でも美しい茶器で
美味しいものを飲みたいという心は、負けてはいないデス!」
男「だからって、茶碗にコーラって…ねぇ?」
女「スライスしたレモンも浮いてるデス!」
男「ちょっ!? お茶碗をそんな風に使ったら、茶道やってる人に
怒られるぞ!?」
女「今の茶道は、キリスト教原理主義者ほどではありませんが、
決められた形式を守ることにこだわりすぎてるデス。自由を愛す
国の私としては、どうも入門しづらいデスよ。でも美しい茶器で
美味しいものを飲みたいという心は、負けてはいないデス!」
男「だからって、茶碗にコーラって…ねぇ?」
女「スライスしたレモンも浮いてるデス!」
女「日本人のくせに外国のマネばっかりして、恥ずかしく
ないですか!? 日本には自分が日本人であることを
忘れた、外国かぶればっかりデス! 特にバブルの
頃なんか、見ているこっちが恥ずかしくなったデスよ!」
男「あのう…女は自分の顔、鏡で見たことある?」
ないですか!? 日本には自分が日本人であることを
忘れた、外国かぶればっかりデス! 特にバブルの
頃なんか、見ているこっちが恥ずかしくなったデスよ!」
男「あのう…女は自分の顔、鏡で見たことある?」
女「おっとっと、エキサイトするとスムーズなジャパニーズ・
スピーチになっちまうデス。私がどこの国のピープルか、
忘れちまうとこでしたネ」
男「もはや国籍不明になってきたな」
スピーチになっちまうデス。私がどこの国のピープルか、
忘れちまうとこでしたネ」
男「もはや国籍不明になってきたな」
女「面! 胴! 小手ェーッ!」
男「女は気がつくと日本グッズ買ってきてるよな。今度は竹刀か」
女「足! 目潰し! 刀投げェーッ!」
男「ちょっ!? もはや剣道じゃないから!」
女「戦場で、これから殺す相手に礼などしてられるデスか!?
私だったら相手が頭を下げた瞬間に、頭蓋を叩き割るデス!!」
男「フリーダムすぎるだろ、女の思考…」
男「女は気がつくと日本グッズ買ってきてるよな。今度は竹刀か」
女「足! 目潰し! 刀投げェーッ!」
男「ちょっ!? もはや剣道じゃないから!」
女「戦場で、これから殺す相手に礼などしてられるデスか!?
私だったら相手が頭を下げた瞬間に、頭蓋を叩き割るデス!!」
男「フリーダムすぎるだろ、女の思考…」
剣道は礼するとき頭ちゃんと下げないで相手のほう向くんだけどね
首無防備にしたら切られるからね
普通の面接とかのときでも礼するとき下から相手をにらみつける癖がついて困ったけどな
首無防備にしたら切られるからね
普通の面接とかのときでも礼するとき下から相手をにらみつける癖がついて困ったけどな
女「オンセン行きましょう! オンセン!」
男「今から?」
女「そうデス! あの大砲がついてるオンセンデス!」
男「銭湯ね」
女「うひゃっ! 熱いっ!」
わしゃわしゃ
男(マジで?)
女「て、てやんでい! こちとら江戸っ子、これくらいの熱さなんか屁でもないやい!」
ざばー
男(違う)
男「今から?」
女「そうデス! あの大砲がついてるオンセンデス!」
男「銭湯ね」
女「うひゃっ! 熱いっ!」
わしゃわしゃ
男(マジで?)
女「て、てやんでい! こちとら江戸っ子、これくらいの熱さなんか屁でもないやい!」
ざばー
男(違う)
女「愛と憎しみは表裏一体デス。日本を愛するがあまり、
日本の欠点も見えてきてしまうデス…。愛ゆえに盲目に
なることだってできますが、しかし、それは危険デス!」
男「とうとう日本語でミュージカル始めちゃったよ」
日本の欠点も見えてきてしまうデス…。愛ゆえに盲目に
なることだってできますが、しかし、それは危険デス!」
男「とうとう日本語でミュージカル始めちゃったよ」
男「よ、待ってたぞ。ほれ」
ひょいっ
女「おっと。コーヒー牛乳デスネ?」
ぐびぐびっ
女「ぷはあ! ゴゾウロップに染み渡りマス!」
男(日本人より日本人らしい……)
これがやりたかっただけだ
ひょいっ
女「おっと。コーヒー牛乳デスネ?」
ぐびぐびっ
女「ぷはあ! ゴゾウロップに染み渡りマス!」
男(日本人より日本人らしい……)
これがやりたかっただけだ
女「我流で竹刀を振り回していたら、剣道をやってる人に怒られたです…」
男「そりゃまあ怒られても仕方ないわな」
女「まぁ戦国時代の戦場では、刀なんて首を獲る時ぐらいにしか
使われてなかったデス。基本は鉄砲、弓、石つぶて等の遠距離
攻撃で敵を弱らせておいてから、何メートルもある長槍を使って、
ひたすら突きまくって戦ってたわけデスよ」
男「また出たよ、戦国時代オタク」
女「それに我が国では、古来より剣より鉄砲が強いデース」
男「飛び道具を使うとは卑怯者め!」
女「『勝てば官軍』…んん~、現実は非情デス」
男「腹黒いなぁ女は…」
男「そりゃまあ怒られても仕方ないわな」
女「まぁ戦国時代の戦場では、刀なんて首を獲る時ぐらいにしか
使われてなかったデス。基本は鉄砲、弓、石つぶて等の遠距離
攻撃で敵を弱らせておいてから、何メートルもある長槍を使って、
ひたすら突きまくって戦ってたわけデスよ」
男「また出たよ、戦国時代オタク」
女「それに我が国では、古来より剣より鉄砲が強いデース」
男「飛び道具を使うとは卑怯者め!」
女「『勝てば官軍』…んん~、現実は非情デス」
男「腹黒いなぁ女は…」
女「何やら日本には『空気』という独裁者がいて、そいつの命令に、
多くの人々が強制従事させられていると聞きましたデス。自由の
国からの留学生として、独裁者は放っておけないね! 必ず
見つけ出して倒してやるデス!」
男「えぇと、まず『擬人法』の説明から始めようか」
多くの人々が強制従事させられていると聞きましたデス。自由の
国からの留学生として、独裁者は放っておけないね! 必ず
見つけ出して倒してやるデス!」
男「えぇと、まず『擬人法』の説明から始めようか」
男「よいではないか、よいではないかぁ」
女「ノー!」
男「な、何だってー!?」
女「この私を『ノーと言えない日本人』だと思わないでもらいたいデス!
セクハラで訴えるデスよ!? 訴訟大国の紋所が目に入らないか
デス~!!」
男「向こうの女の子は水戸黄門がいなくても、悪代官を倒しそうだな…」
女「ノー!」
男「な、何だってー!?」
女「この私を『ノーと言えない日本人』だと思わないでもらいたいデス!
セクハラで訴えるデスよ!? 訴訟大国の紋所が目に入らないか
デス~!!」
男「向こうの女の子は水戸黄門がいなくても、悪代官を倒しそうだな…」
女「ほほう、これが日本のチアガールのコスチュームデスか」
男「巫女さんとチアガールって、何か似てるよな。見てると
元気が出てくるし」
男「巫女さんとチアガールって、何か似てるよな。見てると
元気が出てくるし」
女「関孫六と菊一文字を買ってきたデス!」
男「とうとう刀にまで手を出したか!? いよいよ我が家系も破産か…」
女「戦国時代や幕末に刀を作ってたメーカーが、今では包丁を作ってるん
デスネ! 刀に比べれば安いから、ついつい買ってきちゃったデス!」
男「それでも出費には変わらないよなぁ…」
男「とうとう刀にまで手を出したか!? いよいよ我が家系も破産か…」
女「戦国時代や幕末に刀を作ってたメーカーが、今では包丁を作ってるん
デスネ! 刀に比べれば安いから、ついつい買ってきちゃったデス!」
男「それでも出費には変わらないよなぁ…」
男「本当、箸の使い方が上手いな」
女「ハイ。かの達人、武蔵坊なんとかって人は箸でハエを捕らえたと聞きマシタ」
男「宮本武蔵な」
女「その巴武蔵という人のような箸捌きをマスターすべく、特訓をしたのデス!」
男「わざとだろ、な?」
女「ハイ?」
女「ハイ。かの達人、武蔵坊なんとかって人は箸でハエを捕らえたと聞きマシタ」
男「宮本武蔵な」
女「その巴武蔵という人のような箸捌きをマスターすべく、特訓をしたのデス!」
男「わざとだろ、な?」
女「ハイ?」
男「時々『デス』とか『ネ』がひらがなになってる時があるけど、
あれは何?」
女「う~むむ、どうやら寝惚けると日本人に戻ってしまうようデス…」
男「やっぱり日本人だったんだな!? このエセ外国人め!」
女「ちょっ!? 早とちりはやめるデス! 今のはイージーミスネ!
ミフネはサムライ!
そもそも、ひらがなとカタカナと漢字という、三種類の文字を
同時に使いこなせってことが、世界的に見ても異常なんデス!
グローバルスタンダードはアルファベット一種類だけネ!」
男「口論になると絶対に引かない…ここら辺はまだまだ日本人化
してないな」
あれは何?」
女「う~むむ、どうやら寝惚けると日本人に戻ってしまうようデス…」
男「やっぱり日本人だったんだな!? このエセ外国人め!」
女「ちょっ!? 早とちりはやめるデス! 今のはイージーミスネ!
ミフネはサムライ!
そもそも、ひらがなとカタカナと漢字という、三種類の文字を
同時に使いこなせってことが、世界的に見ても異常なんデス!
グローバルスタンダードはアルファベット一種類だけネ!」
男「口論になると絶対に引かない…ここら辺はまだまだ日本人化
してないな」
女「はやくジュウドーをマスターして、大雪山おろしを試してみたいネ!」
男「それってジュウドーの技だっけか?」
女「他にもジュウクンドーとかガン=カタとか、マスターしたい技が多くて
大変デス…」
男「今まで女が口にした武道って、どれもフィクションの奴なんだが…」
男「それってジュウドーの技だっけか?」
女「他にもジュウクンドーとかガン=カタとか、マスターしたい技が多くて
大変デス…」
男「今まで女が口にした武道って、どれもフィクションの奴なんだが…」
女「今宵の虎徹は血に餓えてるデス…」
男「女って、時々こわいぐらいに血の気が多くなるよな」
女「歴史的に見ても、我が国は血で血を洗うような戦いを繰り返して
きましたから…。これは私に流れる血の問題デス」
男「二人で何回『血』って言ったのか、わからなくなってきた」
男「女って、時々こわいぐらいに血の気が多くなるよな」
女「歴史的に見ても、我が国は血で血を洗うような戦いを繰り返して
きましたから…。これは私に流れる血の問題デス」
男「二人で何回『血』って言ったのか、わからなくなってきた」
女「明日はフジに行きましょう!」
男「お台場?」
女「ノー。フジサンデス」
男「ああ、日本一の山を見てみたいわけだな?」
女「ノー。クロガネのシロ、マジンガーZを見てみたいのデス!」
男「そういえばそういう設定だったな……」
男「お台場?」
女「ノー。フジサンデス」
男「ああ、日本一の山を見てみたいわけだな?」
女「ノー。クロガネのシロ、マジンガーZを見てみたいのデス!」
男「そういえばそういう設定だったな……」
女「語学学校でバイトしてみようと思うデス」
男「女は英語も日本語も流暢に話せるもんな。生徒に
日本語で質問されてもすぐ答えられるような、そんな
英語教師になれると思うよ」
女「はい? 何を言ってるデスか? 私は日本語教師に
なるデスよ?」
男「え?」
男「女は英語も日本語も流暢に話せるもんな。生徒に
日本語で質問されてもすぐ答えられるような、そんな
英語教師になれると思うよ」
女「はい? 何を言ってるデスか? 私は日本語教師に
なるデスよ?」
男「え?」
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