私的良スレ書庫
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女｢ｼﾞｰ………｣
男｢………あの……何？｣
女｢……ｷﾞｭｯ｣
男｢うひはひほっ！？｣
女｢……胃に空腹感がみられる…｣
男｢ふへっ……？｣
女｢……胃に空腹感がみられる…朝食を抜いてくることはあまりお勧めできない…｣
男｢へっ…？あっ…はい…(…なんでわかったんだ？)｣
女｢…それと毎晩カップ麺は栄養が偏る…自炊を勧める…｣
男｢なんでそこまでわかんのっ！？｣
ごみんむりだった
男「服を買いに来たはいいが……自分のサイズなんて
把握してないな。困った」
女「…………」（ぎゅ）
男「うお！？ 待て、こんなところで――」
女「……身長173cm、チェスト87cm、ウェスト69cm、ヒップ92cm。
肩幅42cmも考慮すると、あなたに最も合うサイズの服は……これ」
男「……おお。なんて便利な奴。
しかしサイズはともかく、デザインが」
女「それはあなたのセンスの問題。こういう服が最もあなたの体格、
顔の造形に似合う。美的センスを磨いたほうがいい……」
こんな感じ？
把握してないな。困った」
女「…………」（ぎゅ）
男「うお！？ 待て、こんなところで――」
女「……身長173cm、チェスト87cm、ウェスト69cm、ヒップ92cm。
肩幅42cmも考慮すると、あなたに最も合うサイズの服は……これ」
男「……おお。なんて便利な奴。
しかしサイズはともかく、デザインが」
女「それはあなたのセンスの問題。こういう服が最もあなたの体格、
顔の造形に似合う。美的センスを磨いたほうがいい……」
こんな感じ？
女友「最近ブラがきつくてさー」
女「…………」（ぎゅ）
女友「ふぇ！？ いきなりなんなの？」
女「……Ａ。以前はＡＡだったと推測」
男「おおう……」
女友「うひゃあ！？ バラすなー！！」
女「…………」（ぎゅ）
女友「ふぇ！？ いきなりなんなの？」
女「……Ａ。以前はＡＡだったと推測」
男「おおう……」
女友「うひゃあ！？ バラすなー！！」
女友「ひどいひどいひどいー。なんでバラすのさー」
女「怒らないで。男のこと、教えてあげるから」
男「……なに！？」
女「平常時は6cm程度。最大時を推定すると――」
男「待て！ 喫茶店のパフェ！」
女「…………」
男「なんだそのしてやったりって顔は！」
女「怒らないで。男のこと、教えてあげるから」
男「……なに！？」
女「平常時は6cm程度。最大時を推定すると――」
男「待て！ 喫茶店のパフェ！」
女「…………」
男「なんだそのしてやったりって顔は！」
そうかスレ違いだったか。無念だ
とりあえずハゲのほうで何か考えてくる
とりあえずハゲのほうで何か考えてくる
実況「さぁ女選手助走をつけて････今ジャンプ！･･････そのまま４、５、６回てぇぇーん････････
空中で鉄棒を掴んで･･････････４、５、６、７、８回テェェェーーん！！！！･････着地の衝撃を使い飛び込んで････モンスターボックス３２ダァァァァァ～～ん！！！！
決まった！！決まりました！女選手世界新達成です！！！、女選手、やりました！！！」
（この間男を抱えている）
って事かと思った
空中で鉄棒を掴んで･･････････４、５、６、７、８回テェェェーーん！！！！･････着地の衝撃を使い飛び込んで････モンスターボックス３２ダァァァァァ～～ん！！！！
決まった！！決まりました！女選手世界新達成です！！！、女選手、やりました！！！」
（この間男を抱えている）
って事かと思った
女「……すー」
男「お？ 寝てやがらあ」
女「……綿80パーセント、ポリエステル20パーセント……」
男「……この布団、か？ こいつ寝言でまで……」
男「お？ 寝てやがらあ」
女「……綿80パーセント、ポリエステル20パーセント……」
男「……この布団、か？ こいつ寝言でまで……」
女「カレーできたよー」
男「おー」
男「なあ」
女「美味しくできたでしょ？」
男「途中で抱っこちゃん落っことしたろ」
女「ばれた？」
男「測ったように切られたニンジンといびつなニンジンがごちゃまぜだぜ？」
女「いろいろな形があって面白いよね！」
男「そういう問題じゃないだろ……」
男「おー」
男「なあ」
女「美味しくできたでしょ？」
男「途中で抱っこちゃん落っことしたろ」
女「ばれた？」
男「測ったように切られたニンジンといびつなニンジンがごちゃまぜだぜ？」
女「いろいろな形があって面白いよね！」
男「そういう問題じゃないだろ……」
男「ふ、はふはふ。おお、このうどんうまいなあ。
どんな材料使ってるんだろう」
男（と、言いつつ女のほうをちらりと見る、と）
女「…………！」
男（お！ 気づいたか……さて）
女「…………
……………………
うー」
男「熱くて抱きつけないのはわかった。
わかったから泣くな」
どんな材料使ってるんだろう」
男（と、言いつつ女のほうをちらりと見る、と）
女「…………！」
男（お！ 気づいたか……さて）
女「…………
……………………
うー」
男「熱くて抱きつけないのはわかった。
わかったから泣くな」
男「さすがにあの状態の女は速いな」
男「風に煽られて抱っこちゃん落ちそう……落ちた」
男「そして何もないところで転ぶ、と」
女「こいつはうっかり」
男「怪我は？」
女「ないあるよ」
男「ないのかあるのかはっきりしやがれ」
「先生、あれはルール違反じゃないんですか？」
「んー『抱っこちゃん持参で走ってはいけない』ってのは記載されてないしなー」
男「風に煽られて抱っこちゃん落ちそう……落ちた」
男「そして何もないところで転ぶ、と」
女「こいつはうっかり」
男「怪我は？」
女「ないあるよ」
男「ないのかあるのかはっきりしやがれ」
「先生、あれはルール違反じゃないんですか？」
「んー『抱っこちゃん持参で走ってはいけない』ってのは記載されてないしなー」
男「今日は何を作ってるんだ？」
女「世の中の悪を一掃する道具を作ってんの」
男「へ、へえ」
女「悪人の周囲一帯を無に帰すものでねー……ああぁ！ 失敗だーっ！」
男「世界を救う為に抱っこちゃんを没収する日が来るとは思わんかった」
女「世の中の悪を一掃する道具を作ってんの」
男「へ、へえ」
女「悪人の周囲一帯を無に帰すものでねー……ああぁ！ 失敗だーっ！」
男「世界を救う為に抱っこちゃんを没収する日が来るとは思わんかった」
男「できないことはするもんじゃないって」
女「『私は絶対できる』という言葉を胸に抱いてるから大丈夫！」
男「本当に大丈夫かあ？」
女「私を信じて、ね？」
女「やっぱだめえええ！！！ Gを相手するのは無理だああああ！！！！」
男「抱っこちゃんがあれば早撃ちで殲滅しただろうに」
女「男くんたあああすけてえええええ！！！！！」
男「へいへい」
女「『私は絶対できる』という言葉を胸に抱いてるから大丈夫！」
男「本当に大丈夫かあ？」
女「私を信じて、ね？」
女「やっぱだめえええ！！！ Gを相手するのは無理だああああ！！！！」
男「抱っこちゃんがあれば早撃ちで殲滅しただろうに」
女「男くんたあああすけてえええええ！！！！！」
男「へいへい」
男「……ぐー」
女「…………」（ぎゅ）
男「……ぐー」
女「…………！！」
女の拳が男の額を打ち抜く！
男「ぐおあ！？ てめえなにしやがる！」
女「……えっちな夢見てた」
男「うお！？ ばれてる！」
女「…………」（ぎゅ）
男「……ぐー」
女「…………！！」
女の拳が男の額を打ち抜く！
男「ぐおあ！？ てめえなにしやがる！」
女「……えっちな夢見てた」
男「うお！？ ばれてる！」
女「う～ねむい～」
女友「こらこら、糸目になってるわよ」
女「昨日徹夜しちゃって…」
男「おはよ」
女「やっときた～」ギュ
男「おおえ！？」
女「うにゅ～…ふぅ、抱き着いてる間は回復力もハイスペック。これで寝不足解消！」
男「そそそそれはよ、よかった」
女「あ、離れないでよ！ うぅ～離れたらねむいの～」ぎゅー
男「むむむ、胸が…」
女「どきどきしてる…」
女友「私じゃ駄目だったのかしら…って不粋よね」
女友「こらこら、糸目になってるわよ」
女「昨日徹夜しちゃって…」
男「おはよ」
女「やっときた～」ギュ
男「おおえ！？」
女「うにゅ～…ふぅ、抱き着いてる間は回復力もハイスペック。これで寝不足解消！」
男「そそそそれはよ、よかった」
女「あ、離れないでよ！ うぅ～離れたらねむいの～」ぎゅー
男「むむむ、胸が…」
女「どきどきしてる…」
女友「私じゃ駄目だったのかしら…って不粋よね」
女「ぎゅっ」
男「KUHAAAAAAAAAAAAAA！！！！！！！！」
シュトロハイム「こ、こいつッ！体全体で食っているッッ！！」
男「KUHAAAAAAAAAAAAAA！！！！！！！！」
シュトロハイム「こ、こいつッ！体全体で食っているッッ！！」
男「味噌のパックが食卓に並ぶ理由を聞かせてもらおう」
女「お味噌汁を自分で作ってください」
男「料亭の味を期待していた全俺の舌が泣いた」
女「ははっ、悪い悪い」
男「また落としたな」
女「実はそう」
男「料理全般は俺が作ろうか？」
女「それじゃ……だめなんだよ」
男「お前」
女「話が進まないから」
男「わざとか？ わざとやってんだろ、なあ？」
女「お味噌汁を自分で作ってください」
男「料亭の味を期待していた全俺の舌が泣いた」
女「ははっ、悪い悪い」
男「また落としたな」
女「実はそう」
男「料理全般は俺が作ろうか？」
女「それじゃ……だめなんだよ」
男「お前」
女「話が進まないから」
男「わざとか？ わざとやってんだろ、なあ？」
男「抱き着いてるとハイスペックなんだよな」
女「まぁそうだね」
男「ならば…」ぎゅう！
女「わっ？ え、あぅ…///」
男「逆に抱き着かれたらどうなるんだ？」ぎゅうー
女「うぅ～///」
女友「熱暴走でショート→結局はハグ状態だからハイスペック→ショート出来ずに恥ずかしいだけ…でも幸せ…か」
女「まぁそうだね」
男「ならば…」ぎゅう！
女「わっ？ え、あぅ…///」
男「逆に抱き着かれたらどうなるんだ？」ぎゅうー
女「うぅ～///」
女友「熱暴走でショート→結局はハグ状態だからハイスペック→ショート出来ずに恥ずかしいだけ…でも幸せ…か」
女「…」ギュ
女「…」ギュ
女「…」ギュ
男「わざわざ野菜に抱き着いて鮮度調べんでも…」
女「じゃあ…」ぎゅっ！
男「あ、ちょっ！」
女「これならずっと分かる」
女「…」ギュ
女「…」ギュ
男「わざわざ野菜に抱き着いて鮮度調べんでも…」
女「じゃあ…」ぎゅっ！
男「あ、ちょっ！」
女「これならずっと分かる」
女「どうしよう、筆記用具忘れちゃった」
男「なにはなくとも抱っこちゃんだ。ほれ」
女「閃いた！ ちょっと鉛筆職人に弟子入りしてくる」
男「俺が悪かった。鉛筆くらい貸してやるから」
女「よっしゃ、鉛筆ゲットだぜ！」
男「そりゃよござんした。って、まさかこの流れを予想して」
女「なーんのことかなぁ？」
男「その満面の笑みがむかつくぜ……！」
男「なにはなくとも抱っこちゃんだ。ほれ」
女「閃いた！ ちょっと鉛筆職人に弟子入りしてくる」
男「俺が悪かった。鉛筆くらい貸してやるから」
女「よっしゃ、鉛筆ゲットだぜ！」
男「そりゃよござんした。って、まさかこの流れを予想して」
女「なーんのことかなぁ？」
男「その満面の笑みがむかつくぜ……！」
ハゲ
男「あ～腹減った…」
ピカーン！
男「こっこの光は！」
女「つるっつるやぞ！」
男「ハ…女、どうした？」
女「弁当を作ってきた。味は保証しよう」
男「あ、ありがと」
女「なに、このぐらい気にするな」
男「いや、本当ありがと」
女「て、照れるじゃないか…」
女俯く→光が反射
男「うおっ！？ 眩しっ！」
男「あ～腹減った…」
ピカーン！
男「こっこの光は！」
女「つるっつるやぞ！」
男「ハ…女、どうした？」
女「弁当を作ってきた。味は保証しよう」
男「あ、ありがと」
女「なに、このぐらい気にするな」
男「いや、本当ありがと」
女「て、照れるじゃないか…」
女俯く→光が反射
男「うおっ！？ 眩しっ！」
女「どうも千切りってやつが苦手なのよね」
男「ほい例のブツ」
女「ふははははーっ！ 私の包丁捌きを見て慄け愚民どもめが！」
男「実に見事だがボッシュート」
女「代わりにお願いしてもいい？」
男「オーケイ。その眼に勇姿を焼き付けるが……なんだよ」
女「キャベツはどこ？」
男「そういえば……全部処理済ですがな」
男「ほい例のブツ」
女「ふははははーっ！ 私の包丁捌きを見て慄け愚民どもめが！」
男「実に見事だがボッシュート」
女「代わりにお願いしてもいい？」
男「オーケイ。その眼に勇姿を焼き付けるが……なんだよ」
女「キャベツはどこ？」
男「そういえば……全部処理済ですがな」
男「う～寒い寒い…最近急に寒くなったな」
女「…そうかな？」
男「…まぁお前は抱っこちゃんさえ抱いてりゃ大丈夫だもんな」
女「…そうだね」
男「…」
女「…でも」
ぎゅう
女「…こっちのほうが温かい」
女「…そうかな？」
男「…まぁお前は抱っこちゃんさえ抱いてりゃ大丈夫だもんな」
女「…そうだね」
男「…」
女「…でも」
ぎゅう
女「…こっちのほうが温かい」
男「唐突だがここに五円玉をつるした糸がある」
女「…それで？」
男「よ～く見とけ、女はだんだんねむくな～る」
女「…」
男「ダメ？」
女「貸して」ギュ
女「男君はだんだん…ねむくなる」
男「後ろから抱き着かれた状態で寝れ…ぐー」
女「勝った…でも複雑…」
女「…それで？」
男「よ～く見とけ、女はだんだんねむくな～る」
女「…」
男「ダメ？」
女「貸して」ギュ
女「男君はだんだん…ねむくなる」
男「後ろから抱き着かれた状態で寝れ…ぐー」
女「勝った…でも複雑…」
女「おふあぁぁ」
男「欠伸と一緒に挨拶するのは感心せんな」
女「一晩中勉強してたんだよ」
男「ご苦労なこって」
女「気がついたら大学入試の問題を真剣に解いてた」
男「アレ込みでか？」
女「勿論。アレがなきゃ睡魔を凌駕するのは不可能だったかもしれないということでおやすみぃ」
男「勉強疲れで寝てちゃ世話ねえな……ったく」
男「欠伸と一緒に挨拶するのは感心せんな」
女「一晩中勉強してたんだよ」
男「ご苦労なこって」
女「気がついたら大学入試の問題を真剣に解いてた」
男「アレ込みでか？」
女「勿論。アレがなきゃ睡魔を凌駕するのは不可能だったかもしれないということでおやすみぃ」
男「勉強疲れで寝てちゃ世話ねえな……ったく」
女「あ、猫ちゃんだ」
男「お～、野良だな」
女「おいでおいで♪」
猫「ふしゅうう！」
男「見事に威嚇されてるな」
女「うぅ～だったら」ギュ
男「うおっ！？」
女「おいで♪」
猫「にゃ～ん」
男「あまり嬉しくない抱き着かれ方だ…」
男「お～、野良だな」
女「おいでおいで♪」
猫「ふしゅうう！」
男「見事に威嚇されてるな」
女「うぅ～だったら」ギュ
男「うおっ！？」
女「おいで♪」
猫「にゃ～ん」
男「あまり嬉しくない抱き着かれ方だ…」
女「どうよ？」
男「すげえな。本場のパティシエもまっつぁおだぜ」
女「一時期本気で目指してたことがあったんだけどさ」
男「お前、いやそいつ込みのお前ならプロも夢じゃねえ」
女「空港で没収されかかってから断念した」
男「本場に行かなくてもなれるんじゃないのか？」
女「いいんだ。夢は夢のままにしておくのが一番ってことで」
男「そっか。ところで、この歯ごたえ上等な蛋白源は卵の殻かね？」
女「ご明察！」
男「自信満々で……ま、食えるからいいけどな」
男「すげえな。本場のパティシエもまっつぁおだぜ」
女「一時期本気で目指してたことがあったんだけどさ」
男「お前、いやそいつ込みのお前ならプロも夢じゃねえ」
女「空港で没収されかかってから断念した」
男「本場に行かなくてもなれるんじゃないのか？」
女「いいんだ。夢は夢のままにしておくのが一番ってことで」
男「そっか。ところで、この歯ごたえ上等な蛋白源は卵の殻かね？」
女「ご明察！」
男「自信満々で……ま、食えるからいいけどな」
男「女に勝ちたいです！」
女友「唐突になにを言うの？」
男「男として、ハグ中の女にも勝てるものが欲しい」
女友「だったら…」
男「女！ 格ゲー三本勝負だ！」
女「いいよ？」
男（ふっ人形を抱きながらだとコントローラーが両手で持てまい！）
女「う～ん…」
男「これで二連勝！」
女「…そうだ！ よいしょ…」ぎゅう
男「…俺に抱き着くの？」
女「画面は顔の横から見れるし、腰から手回せばコントローラー握れるし」
男「つ、つかれないか？」
女「ハイスペックですから」
男（や、やばい緊張で指が…つか女Tueeeee！）
結局三連敗
女友「唐突になにを言うの？」
男「男として、ハグ中の女にも勝てるものが欲しい」
女友「だったら…」
男「女！ 格ゲー三本勝負だ！」
女「いいよ？」
男（ふっ人形を抱きながらだとコントローラーが両手で持てまい！）
女「う～ん…」
男「これで二連勝！」
女「…そうだ！ よいしょ…」ぎゅう
男「…俺に抱き着くの？」
女「画面は顔の横から見れるし、腰から手回せばコントローラー握れるし」
男「つ、つかれないか？」
女「ハイスペックですから」
男（や、やばい緊張で指が…つか女Tueeeee！）
結局三連敗
男「冬場の雨は嫌だな……まだ冬じゃないけど」
女「ほほう」
男「ただでさえ寒いんだぜ？ さらに濡れるのは御免だ」
女「ちょっと待ってね」
女「お待たせ。そのうち止むよ」
男「よかったよかった」
女「神様に連絡しておいたから」
男「でかした」
女「予め天気予報を見て知ってたのが本当」
男「なんだ嘘か」
女「たまにはこういう嘘もいいんでない？」
男「そうだな」
女「ほほう」
男「ただでさえ寒いんだぜ？ さらに濡れるのは御免だ」
女「ちょっと待ってね」
女「お待たせ。そのうち止むよ」
男「よかったよかった」
女「神様に連絡しておいたから」
男「でかした」
女「予め天気予報を見て知ってたのが本当」
男「なんだ嘘か」
女「たまにはこういう嘘もいいんでない？」
男「そうだな」
男「どんなことしてもこいつを落とさないようにするべきだと思うんだ」
女「なんでよ」
男「いろいろ大変だろ？」
女「何もわかってない！ わかってないよ！」
男「きゅ、急に語気を強めるな！ 心臓に悪い」
女「ウル○ラマンだって三分という制限時間があるからこそ燃えるんじゃない！」
男「妙に納得がいくな。が、こいつを除いたうえで本音を聞かせてもらおう」
女「でなきゃただの女……あれ？」
男「ぶっちゃけそうなるわけか」
女「ありゃあ、こいつはうっかりしてたよ」
男「それでいい。それでこそお前だ」
女「なんでよ」
男「いろいろ大変だろ？」
女「何もわかってない！ わかってないよ！」
男「きゅ、急に語気を強めるな！ 心臓に悪い」
女「ウル○ラマンだって三分という制限時間があるからこそ燃えるんじゃない！」
男「妙に納得がいくな。が、こいつを除いたうえで本音を聞かせてもらおう」
女「でなきゃただの女……あれ？」
男「ぶっちゃけそうなるわけか」
女「ありゃあ、こいつはうっかりしてたよ」
男「それでいい。それでこそお前だ」
男友「抱きしめた～！ こ～ころの小宇宙～」
女「私はコスモより男君のがいいな」
男「抱いて抱いて抱いてセ～ニョリータ！」
女「お望みとあらばいくらでも～」
男友「女ちゃんも歌ってくれ…喉が痛い…」
男「同じく」
女「う～ん…じゃあ」ギュ
女「とってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きよ～」
男「百点は凄いが、声帯模写しないで歌ってほしいぜ…」
女「私、素だと下手だから…」
男「でも…」
女「それに、素だと恥ずかしくて歌えないから…」
男友「抱き着く方が恥ずかしいだろ…常考」
女「私はコスモより男君のがいいな」
男「抱いて抱いて抱いてセ～ニョリータ！」
女「お望みとあらばいくらでも～」
男友「女ちゃんも歌ってくれ…喉が痛い…」
男「同じく」
女「う～ん…じゃあ」ギュ
女「とってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きよ～」
男「百点は凄いが、声帯模写しないで歌ってほしいぜ…」
女「私、素だと下手だから…」
男「でも…」
女「それに、素だと恥ずかしくて歌えないから…」
男友「抱き着く方が恥ずかしいだろ…常考」
男「掃除だるー」
女「手を動かしてよ。終わるものも終わらないでしょ」
男「困った時の抱っこちゃん。ほい」
女「洗浄の魔術師参上！ 私にお任せあれ！」
男「やっぱり真面目が一番だな」
女「そういうことは壁にぶつかる前に言ってよ……うう」
男「汚れも抱っこちゃんも落ちた。掃除だけに綺麗にオチがついたじゃないか」
女「うまくない！」
女「手を動かしてよ。終わるものも終わらないでしょ」
男「困った時の抱っこちゃん。ほい」
女「洗浄の魔術師参上！ 私にお任せあれ！」
男「やっぱり真面目が一番だな」
女「そういうことは壁にぶつかる前に言ってよ……うう」
男「汚れも抱っこちゃんも落ちた。掃除だけに綺麗にオチがついたじゃないか」
女「うまくない！」
女「男君、一つ思いついたんだけど…」ギュ
男「そこはかとなく嫌な予感がするが…なんだ？」
女「限界ってさ、どれくらいなんだろうね」
男「は？」
女「バックブリーカー！」
男「ぷげらっ！」
女「お～某家次女とは違ってちゃんとあがりますな」
女友「介抱してあげなさいよ…」
男「そこはかとなく嫌な予感がするが…なんだ？」
女「限界ってさ、どれくらいなんだろうね」
男「は？」
女「バックブリーカー！」
男「ぷげらっ！」
女「お～某家次女とは違ってちゃんとあがりますな」
女友「介抱してあげなさいよ…」
女「絶対に勝つぞ！」
男「程々にな」
女「女にはね……絶対に退けない戦いがあるの！」
男「その覚悟やよし。こいつを連れて行け」
女「いざ参る！」
男「なんという無双っぷり」
男「バーゲン品に群がる主婦をちぎっては投げちぎっては投げ」
男「抱っこちゃんも放り投げられて土をつけた、か」
男「まあなんだ。健闘した方さ」
女「あれは敗北じゃない、戦略的撤退なんだ戦略的撤退なんだ……」
男「現実を見なさい」
男「程々にな」
女「女にはね……絶対に退けない戦いがあるの！」
男「その覚悟やよし。こいつを連れて行け」
女「いざ参る！」
男「なんという無双っぷり」
男「バーゲン品に群がる主婦をちぎっては投げちぎっては投げ」
男「抱っこちゃんも放り投げられて土をつけた、か」
男「まあなんだ。健闘した方さ」
女「あれは敗北じゃない、戦略的撤退なんだ戦略的撤退なんだ……」
男「現実を見なさい」
女「どうしよう…」
女友「どうしたのよ？」
女「ネタがないのよ…閃かないの…」
女友「メインキャラは大変ね」
女「…いっそのこと友ちゃんと百合路線で行こうかしら…」
男「どうした？ なんの相談だ？」
女「ちょとね」ぎゅう！
男「うおぉ？」
女「…閃いた！ ネタがないなら募れば良いじゃない！」
女友「ハイスペックでも他力本願ね…」
女友「どうしたのよ？」
女「ネタがないのよ…閃かないの…」
女友「メインキャラは大変ね」
女「…いっそのこと友ちゃんと百合路線で行こうかしら…」
男「どうした？ なんの相談だ？」
女「ちょとね」ぎゅう！
男「うおぉ？」
女「…閃いた！ ネタがないなら募れば良いじゃない！」
女友「ハイスペックでも他力本願ね…」
男「一つ疑問が」
女「？」
男「どうして抱っこちゃんは赤いんだ？」
女「私が全知全能だとでも？ わからないことだってあるし、それに」
男「それに？」
女「わからない方がいいこともあるの」
男「……！？」
女「なーんてね。本当にわからないんだ」
男「深く考えたら負けか……しかしさっきの悪寒は一体？」
女「？」
男「どうして抱っこちゃんは赤いんだ？」
女「私が全知全能だとでも？ わからないことだってあるし、それに」
男「それに？」
女「わからない方がいいこともあるの」
男「……！？」
女「なーんてね。本当にわからないんだ」
男「深く考えたら負けか……しかしさっきの悪寒は一体？」
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