私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「聞こえる男と見える女と触れる幽霊」
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>>201
おかえり
おかえり
>>203
俺は予定済んだしぼちぼちゲーム作るわ
俺は予定済んだしぼちぼちゲーム作るわ
続きいきます
幽「ふ~んそうなんだ~」
無「………」
無口は頷きそして続けた
無「…生まれつき病弱だったけど…それでも小学校は普通に通えて友達もいた」
幽「………」
無「…中学1年の時、持病が悪化して入退院を繰り返すようになって友達もはなれていった。…でも修学旅行ではこんな私を班に入れてくれたんだ…」
幽「…うん」
無「…嬉しかったなぁ。…けど……」
幽「けど?」
無「……私は旅行先で………倒れてしまった……」
幽「…」
無「…あっちの病院で1ヵ月入院して、いつもの病院に転院したの。…最初は来ていた友達も…徐々に…来なくなっちゃった…」
幽「…」
無「…私は…前にも増して無口になって…退院して学校に行っても保健室にばかりいた」
幽「…」
無「…中学3年になって進路を決める時、最初は高校には行くつもりはなかったの…」
幽「最初は?」
無「…校医の先生の後輩がこの学校で校医をしているからって薦めてくれたの…」
幽「で入学したと」
無「…うん。…半年ぐらいは普通に通えたわ」
幽「だから学校の中を知ってたのね」
無「…男君達とは違うクラスだったけど…ね。………そして夏休みの最後の日、私はまた倒れてしまった…」
幽「…」
無「…それからは悪化の一途だった。…両親は余命も聞かされてたらしいわ。…季節が秋から冬になるころ、私は病院を抜け出そうとしたの」
幽「もしかして」
無「…男君に助けられたわ。…あとはあなたも知っているわよね」
長くなったけど続きますよ
幽「ふ~んそうなんだ~」
無「………」
無口は頷きそして続けた
無「…生まれつき病弱だったけど…それでも小学校は普通に通えて友達もいた」
幽「………」
無「…中学1年の時、持病が悪化して入退院を繰り返すようになって友達もはなれていった。…でも修学旅行ではこんな私を班に入れてくれたんだ…」
幽「…うん」
無「…嬉しかったなぁ。…けど……」
幽「けど?」
無「……私は旅行先で………倒れてしまった……」
幽「…」
無「…あっちの病院で1ヵ月入院して、いつもの病院に転院したの。…最初は来ていた友達も…徐々に…来なくなっちゃった…」
幽「…」
無「…私は…前にも増して無口になって…退院して学校に行っても保健室にばかりいた」
幽「…」
無「…中学3年になって進路を決める時、最初は高校には行くつもりはなかったの…」
幽「最初は?」
無「…校医の先生の後輩がこの学校で校医をしているからって薦めてくれたの…」
幽「で入学したと」
無「…うん。…半年ぐらいは普通に通えたわ」
幽「だから学校の中を知ってたのね」
無「…男君達とは違うクラスだったけど…ね。………そして夏休みの最後の日、私はまた倒れてしまった…」
幽「…」
無「…それからは悪化の一途だった。…両親は余命も聞かされてたらしいわ。…季節が秋から冬になるころ、私は病院を抜け出そうとしたの」
幽「もしかして」
無「…男君に助けられたわ。…あとはあなたも知っているわよね」
長くなったけど続きますよ
遅筆でスマン…
続きいきます
屋上で無口霊が語るのと同時刻、体育館では長々と校長の演説が続いていた。貧血者が出るのも時間の問題だった。
男「あー…」
男友「長ぇー…。てかウゼェ…」
男「誰か貧血で倒れねぇかな~」
男友「むしろ校長が倒れねぇかな~」
そんな不謹慎な会話をしつつ、明日からの長期休暇に思いを馳せていた。
バダン
二人の、いや、全校生徒の願いが通じたのか、誰かが倒れたようだ。しかし、思いの外二人の近くの生徒が倒れていた。
男「!?女!?」
男友「大丈夫か!?」
女友「保健室に連れていきましょう。誰か担架持ってきてちょうだい」
女友の冷静な指示に従って男、男友が担架を担ぎ、彼女も付き添いについた。
4人の消えた体育館では騒ぎにも気付かず校長が話しているのだった…。
続きまっさ
続きいきます
屋上で無口霊が語るのと同時刻、体育館では長々と校長の演説が続いていた。貧血者が出るのも時間の問題だった。
男「あー…」
男友「長ぇー…。てかウゼェ…」
男「誰か貧血で倒れねぇかな~」
男友「むしろ校長が倒れねぇかな~」
そんな不謹慎な会話をしつつ、明日からの長期休暇に思いを馳せていた。
バダン
二人の、いや、全校生徒の願いが通じたのか、誰かが倒れたようだ。しかし、思いの外二人の近くの生徒が倒れていた。
男「!?女!?」
男友「大丈夫か!?」
女友「保健室に連れていきましょう。誰か担架持ってきてちょうだい」
女友の冷静な指示に従って男、男友が担架を担ぎ、彼女も付き添いについた。
4人の消えた体育館では騒ぎにも気付かず校長が話しているのだった…。
続きまっさ
『私、メリーさん。今、一階のロビーにいるの…』
『私、メリーさん。今、二階の踊り場にいるの…』
『私、メリーさん。今、三階の踊り場にいるの…フフフ…』
………
『わ、私…メリー、ハァ…さん。今、87階の、踊り場にいるの…ハァハァ』
律儀に階段を上り、それを一々報告しなければいけないというのも、妖怪ゆえの悲しい性(さが)だ。
『わ、あ、あたし、メリー…さんっ。ハァ、今は…88階にィッ…る、の』
私が今座っている場所は、上海に建つ超々高層ビルディングの147階居住フロアである。
あと60階近くも残っているのにへたばっている様では、100を前に倒れこむだろう。
『や、あ、たし、メリーさ…んぅっ! い、いあ…89…ちょっと、うう!
やあ、おしっ…もうだめぇ、出して、ここ開けてぇ! も、もれ、あ…いあああああ!
あ、あ、だめぇ! 切って、今すぐ電話切ってぇ! 聞かない…でぇぇっ…』
何だ、やけに息切れしていると思ったらそういうことだったのか。妖怪にも「そんなこと」があるとは初耳だ。
50階から126階まではオフィスフロアがひしめき、非常階段のドアはセキュリティ上の都合で
非常時以外は開かないようになっている。駆け下りるにも駆け上がるにも行かず、さぞや苦悶したことだろう。
しかし、不本意な形ながら障害を排除し、恥辱に燃えるメリーさんが残りの階段を駆け上がってこないとも限らない。
そうなる前に、私は屋上のヘリポートへ向かうことにした。
『私、メリーさん。今、二階の踊り場にいるの…』
『私、メリーさん。今、三階の踊り場にいるの…フフフ…』
………
『わ、私…メリー、ハァ…さん。今、87階の、踊り場にいるの…ハァハァ』
律儀に階段を上り、それを一々報告しなければいけないというのも、妖怪ゆえの悲しい性(さが)だ。
『わ、あ、あたし、メリー…さんっ。ハァ、今は…88階にィッ…る、の』
私が今座っている場所は、上海に建つ超々高層ビルディングの147階居住フロアである。
あと60階近くも残っているのにへたばっている様では、100を前に倒れこむだろう。
『や、あ、たし、メリーさ…んぅっ! い、いあ…89…ちょっと、うう!
やあ、おしっ…もうだめぇ、出して、ここ開けてぇ! も、もれ、あ…いあああああ!
あ、あ、だめぇ! 切って、今すぐ電話切ってぇ! 聞かない…でぇぇっ…』
何だ、やけに息切れしていると思ったらそういうことだったのか。妖怪にも「そんなこと」があるとは初耳だ。
50階から126階まではオフィスフロアがひしめき、非常階段のドアはセキュリティ上の都合で
非常時以外は開かないようになっている。駆け下りるにも駆け上がるにも行かず、さぞや苦悶したことだろう。
しかし、不本意な形ながら障害を排除し、恥辱に燃えるメリーさんが残りの階段を駆け上がってこないとも限らない。
そうなる前に、私は屋上のヘリポートへ向かうことにした。
雛祭りの続き、どうしようか悩む。
このまま一世一代の告白させるべきか、それとも・・・・・・
このまま一世一代の告白させるべきか、それとも・・・・・・
思い出したように見てるお
>>218
キャラを脳内で飼ってみるといいかも
好き勝手に主題と関係ない事をこのキャラならこうしゃべるって感じで…
キャラの性格とか固定してきたら、どんな選択を取るキャラなのか見えてくるかなと…
>>218
キャラを脳内で飼ってみるといいかも
好き勝手に主題と関係ない事をこのキャラならこうしゃべるって感じで…
キャラの性格とか固定してきたら、どんな選択を取るキャラなのか見えてくるかなと…
終業式編続きいきます
女が運ばれているころ、屋上にて。
無「…死んですぐに私は男君に憑いていたわ。……悲しいけど男友君にさえもなかなか気付かれなかったけど…」
幽「嘘言わないでよ。私が憑いた時、誰もいなかったのよ」
無「…いたの。…あなたが憑く前から…」
幽「そんな…まさか」
無「…?……まさか?」
幽「!ん、何でもないよ」
無「………」
幽「何でもないってば」
無「…私何もいってないよ…?」
幽「そ、そうよね。やだ、私何いってんだろ?アハハハ…」
無「…そう…」
会話が途切れ、何とも言えない間のあと、意を決したように無口霊が切り出した。
無「…この際はっきり言っておくわ。…私は…私は…彼が…男君のことが……。…大好き!」
風が凪いだ
続くけど間が空くかもしれん
女が運ばれているころ、屋上にて。
無「…死んですぐに私は男君に憑いていたわ。……悲しいけど男友君にさえもなかなか気付かれなかったけど…」
幽「嘘言わないでよ。私が憑いた時、誰もいなかったのよ」
無「…いたの。…あなたが憑く前から…」
幽「そんな…まさか」
無「…?……まさか?」
幽「!ん、何でもないよ」
無「………」
幽「何でもないってば」
無「…私何もいってないよ…?」
幽「そ、そうよね。やだ、私何いってんだろ?アハハハ…」
無「…そう…」
会話が途切れ、何とも言えない間のあと、意を決したように無口霊が切り出した。
無「…この際はっきり言っておくわ。…私は…私は…彼が…男君のことが……。…大好き!」
風が凪いだ
続くけど間が空くかもしれん
>>221
どうやってだ!!
どうやってだ!!
パー速は速度が無いのが当たり前なんだから
わざわざネガティブな愚痴だけ書きに来たりしないで
ましな事を書けばいいと思うよ
わざわざネガティブな愚痴だけ書きに来たりしないで
ましな事を書けばいいと思うよ
男「忍びねぇな」
男友「構わんよ……じゃあ目を潰れ!!失明しても知らんぞぉぉぉぉ!!はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ぺかー
幽霊「毎日ありがとうございます男友さん!」
男友「ぐふっ!…ああ」
男「今日も元気だ幽霊可愛い!」
幽霊「もう男さんったら♪」
男友「ごほっ!ごふっ!……近いうちに大量吐血で死ぬな俺…」
女「とりあえずあのぺかーって奴やめてくれないかしら?非常にあいつらがいちゃいちゃしてるのが気に食わないわ……!」
男友「嗚呼友情と嫉妬に板挟みな俺…」
男「幽霊~!」
幽霊「むきゅう!男さんたらもう…大好きです!」
男友「構わんよ……じゃあ目を潰れ!!失明しても知らんぞぉぉぉぉ!!はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ぺかー
幽霊「毎日ありがとうございます男友さん!」
男友「ぐふっ!…ああ」
男「今日も元気だ幽霊可愛い!」
幽霊「もう男さんったら♪」
男友「ごほっ!ごふっ!……近いうちに大量吐血で死ぬな俺…」
女「とりあえずあのぺかーって奴やめてくれないかしら?非常にあいつらがいちゃいちゃしてるのが気に食わないわ……!」
男友「嗚呼友情と嫉妬に板挟みな俺…」
男「幽霊~!」
幽霊「むきゅう!男さんたらもう…大好きです!」
ただいま
続き
幽「わ、私だって男さんのこと大好きなんだからぁ!!」
無「………」
無口霊の目は冷たい光を放っていた。
幽「ずっと彷徨い続けて見つけた人なの」
無「……………いよ…」
幽「え?」
無「…いい……のこと…なさいよ…」
幽「よく聞こえないy」
無「…いい加減本当のこと言いなさいよ!」
幽「!?」
無口霊の突然の激昂に幽霊は怯んだ。無口霊は続けた。
無「…怒鳴ってごめんなさい。…でも…さっき貴方がまさかって言ったのも含めて色々納得がいかないことがあるの」
続くよ
続き
幽「わ、私だって男さんのこと大好きなんだからぁ!!」
無「………」
無口霊の目は冷たい光を放っていた。
幽「ずっと彷徨い続けて見つけた人なの」
無「……………いよ…」
幽「え?」
無「…いい……のこと…なさいよ…」
幽「よく聞こえないy」
無「…いい加減本当のこと言いなさいよ!」
幽「!?」
無口霊の突然の激昂に幽霊は怯んだ。無口霊は続けた。
無「…怒鳴ってごめんなさい。…でも…さっき貴方がまさかって言ったのも含めて色々納得がいかないことがあるの」
続くよ
やれやれ、遂に一日周期に入ったか。
とりあえず、明日か明後日に雛祭り編終わらす。
遅せぇんだよクズとか、もうどうでもいいよ的な誹謗中傷は、実はおいちゃんの大好物なのだ。
とりあえず、明日か明後日に雛祭り編終わらす。
遅せぇんだよクズとか、もうどうでもいいよ的な誹謗中傷は、実はおいちゃんの大好物なのだ。
早く書き切らないと脳内妄想の影響でSFになりかねなくなってきた
終業式編続きいきます
無口霊の一言に幽霊は内心激しく動揺していた。何か言ってボロを出さないよう無口霊が続けるのを待つことにした。
無「…一つ目の疑問は…400年前に死んでいるはずのあなたが何故セーラー服を着ているのか?」
幽霊は尚も黙る。
無「…二つ目…。…何故男君にさえ過去を話さないのか?…そして」
一呼吸置いて続ける。
無「…そして…これが最大の疑問。…何故男君を…選んだのか…?」
空は俄かに暗くなりはじめた。
幽「ねぇ、無口ちゃん?雨降りそうだし中に入ろう?男君達も戻っているかもしれないし」
無「…私達は濡れないじゃない」
幽「いいから戻ろうよ」
幽霊は足早に入り口へ向かった。
バチッ
電気がショートしたような音が響いた。
幽「無口ちゃん…」
無「…逃げないで。…本当のことを話して…」
続く
終業式編続きいきます
無口霊の一言に幽霊は内心激しく動揺していた。何か言ってボロを出さないよう無口霊が続けるのを待つことにした。
無「…一つ目の疑問は…400年前に死んでいるはずのあなたが何故セーラー服を着ているのか?」
幽霊は尚も黙る。
無「…二つ目…。…何故男君にさえ過去を話さないのか?…そして」
一呼吸置いて続ける。
無「…そして…これが最大の疑問。…何故男君を…選んだのか…?」
空は俄かに暗くなりはじめた。
幽「ねぇ、無口ちゃん?雨降りそうだし中に入ろう?男君達も戻っているかもしれないし」
無「…私達は濡れないじゃない」
幽「いいから戻ろうよ」
幽霊は足早に入り口へ向かった。
バチッ
電気がショートしたような音が響いた。
幽「無口ちゃん…」
無「…逃げないで。…本当のことを話して…」
続く
まさかあのタイミングでPCが大往生するとは、流石の俺様ちゃんも読めなかった。
予定より一週間程遅れたが、今から雛祭り編完結させる。
そしたら、次は鬼隠し編か綿流し編に突入だぜぃ。
予定より一週間程遅れたが、今から雛祭り編完結させる。
そしたら、次は鬼隠し編か綿流し編に突入だぜぃ。
>>191続き
女「・・・状況が状況だし、手短に言うわね」
男「ああ」
女「・・・・・・もう気づいてたかも知れないけど、私は貴方のことが好きよ」
幽霊「っ!!」
無口幽「・・・・・・・・・」
男「・・・・・・」
女「この前、私に取り憑いた幽霊がいたでしょう? ・・・あれ、本当は幽霊じゃなくて、私の心の一部だったの」
男「・・・心の一部?」
女「そう。貴方を想う気持ちと、彼女達への嫉妬心が具現化した私の本心。それが、あの娘だった」
男「・・・・・・」
女「本当は、誰かに気付かれる前に自分で決着をつけたかったのだけど・・・」
幽霊「・・・あの、もしかして私たち、余計なお節介でしたか?」
女「・・・・・・ううん。多分、私一人じゃ無理だったから。それに、もしあの娘と同化できても、人格が乗っ取られる危険もあったし」
男「お前、そんな危ないこと一人で抱え込んでたのか!?」
女「・・・ごめん。でも、あの娘を見て、もし私の想いが皆に知られてしまったらって思うと、どうしようもなく怖くて・・・」
男「・・・・・・」
女「・・・状況が状況だし、手短に言うわね」
男「ああ」
女「・・・・・・もう気づいてたかも知れないけど、私は貴方のことが好きよ」
幽霊「っ!!」
無口幽「・・・・・・・・・」
男「・・・・・・」
女「この前、私に取り憑いた幽霊がいたでしょう? ・・・あれ、本当は幽霊じゃなくて、私の心の一部だったの」
男「・・・心の一部?」
女「そう。貴方を想う気持ちと、彼女達への嫉妬心が具現化した私の本心。それが、あの娘だった」
男「・・・・・・」
女「本当は、誰かに気付かれる前に自分で決着をつけたかったのだけど・・・」
幽霊「・・・あの、もしかして私たち、余計なお節介でしたか?」
女「・・・・・・ううん。多分、私一人じゃ無理だったから。それに、もしあの娘と同化できても、人格が乗っ取られる危険もあったし」
男「お前、そんな危ないこと一人で抱え込んでたのか!?」
女「・・・ごめん。でも、あの娘を見て、もし私の想いが皆に知られてしまったらって思うと、どうしようもなく怖くて・・・」
男「・・・・・・」
女「それで、結局あんなことになってしまったの。・・・・・・今更だけど、あの時は本当にごめんなさい」
男「・・・・・・皆無事だったんだ、それでいいじゃねぇか」
無口幽「・・・・・・」 コクコク
幽霊「私も、男さんと同意見です。・・・でも、一つ気になることがあるんですけど・・・」
女「何かしら?」
幽霊「あの幽霊・・・じゃなかった、女さんの心の一部っていうのは、あの後どうなったんですか?」
女「・・・気がついたら、私の中に戻っていたわ。詳しいことが聞きたかったら、今度そこで血反吐を吐いてる男友に聞いてみて」
幽霊「男友さんに?」
男友「・・・・・・・・・・・・あの娘は、俺と女友で純粋な感情に昇華させた。・・・・・・因みに、恋が3、愛が5、嫉妬が2だ」
男「成分までは聞いてない。・・・・・・つーか、マジで死にそうだなお前」
男友「・・・・・・・・・もう、吐き出す血も残ってねぇ・・・・・・・・・俺の命も、持ってあと30秒ってとこか・・・」
女「・・・じゃあ、最後にもう二言」
男「・・・何だ?」
女「私は、貴女達には負けない」
男「・・・・・・」
幽霊「・・・生きている人間と死んでいる人間では、最初から勝負なんかできませんよ?」
無口幽「・・・・・・私は、傍に居られればいいから」
男「・・・・・・皆無事だったんだ、それでいいじゃねぇか」
無口幽「・・・・・・」 コクコク
幽霊「私も、男さんと同意見です。・・・でも、一つ気になることがあるんですけど・・・」
女「何かしら?」
幽霊「あの幽霊・・・じゃなかった、女さんの心の一部っていうのは、あの後どうなったんですか?」
女「・・・気がついたら、私の中に戻っていたわ。詳しいことが聞きたかったら、今度そこで血反吐を吐いてる男友に聞いてみて」
幽霊「男友さんに?」
男友「・・・・・・・・・・・・あの娘は、俺と女友で純粋な感情に昇華させた。・・・・・・因みに、恋が3、愛が5、嫉妬が2だ」
男「成分までは聞いてない。・・・・・・つーか、マジで死にそうだなお前」
男友「・・・・・・・・・もう、吐き出す血も残ってねぇ・・・・・・・・・俺の命も、持ってあと30秒ってとこか・・・」
女「・・・じゃあ、最後にもう二言」
男「・・・何だ?」
女「私は、貴女達には負けない」
男「・・・・・・」
幽霊「・・・生きている人間と死んでいる人間では、最初から勝負なんかできませんよ?」
無口幽「・・・・・・私は、傍に居られればいいから」
女「・・・・・・そう」
男友「・・・・・・・・・悪い・・・もう、マジで・・・・・・限界、だ・・・・・・」 ベチャッ…
女友「男友様!!」
男「男友!!」
女「・・・・・・気絶してるけど、脈はまだある。・・・・・・まだ、ってくらいだけど」
女友「・・・死んでいないなら大丈夫。回復するまでは何があっても起きないけど、明日には復活するから」
女「・・・・・・そう」
男「母さんもそういう体質だったな・・・・・・・・・・・・ちょっと待て、ということは・・・もしかして母さん、こいつと同類?」
幽霊「無口幽ちゃん、これからはもう四の五の言っていられません。どうにかして、自分の肉体を手に入れましょう!!」
無口幽「・・・・・・えい、えい、おー・・・」
男友「・・・・・・・・・悪い・・・もう、マジで・・・・・・限界、だ・・・・・・」 ベチャッ…
女友「男友様!!」
男「男友!!」
女「・・・・・・気絶してるけど、脈はまだある。・・・・・・まだ、ってくらいだけど」
女友「・・・死んでいないなら大丈夫。回復するまでは何があっても起きないけど、明日には復活するから」
女「・・・・・・そう」
男「母さんもそういう体質だったな・・・・・・・・・・・・ちょっと待て、ということは・・・もしかして母さん、こいつと同類?」
幽霊「無口幽ちゃん、これからはもう四の五の言っていられません。どうにかして、自分の肉体を手に入れましょう!!」
無口幽「・・・・・・えい、えい、おー・・・」
オチが弱いが、雛祭り編はこれにて閉幕。
そろそろ新キャラでも出そうかね。
そろそろ新キャラでも出そうかね。
まぁ、活気を取り戻すのが当面の課題にゃので、ちょくちょく書いてこうかにゃ
幽霊「男さ~ん♪」
無口幽「・・・・・・♪」 スリスリ…
女「今日はいつにも増して密着されてるわね」
男「多分、お前に対抗してるんだと思う。だってほら、俺ら手繋いでるし」
女「仕方ないじゃない。私だって、男と触れ合っていたいもの」
男「・・・・・・そ、そうか」
男友「よっ、男。朝から随分なモン見せつけてくれるじゃねえか」
男「・・・・・・マジで復活してやがる」
女「男友、昨日はありがとう」
男友「何、いいってことよ。・・・まぁ、この男君専用ハーレムは実に度し難いがな」
男「ハーレム・・・そうか、ハーレムなのかこの状況は!!」
女「Hなことができるのは私だけだけどね」
幽霊「!! ・・・男さん、駄目ですからね、私を差し置いてそうゆうことは!!」
無口幽「・・・・・・・・・(男の腕に胸を押し付けている)」
男友「愛されてるねぇ・・・」
無口幽「・・・・・・♪」 スリスリ…
女「今日はいつにも増して密着されてるわね」
男「多分、お前に対抗してるんだと思う。だってほら、俺ら手繋いでるし」
女「仕方ないじゃない。私だって、男と触れ合っていたいもの」
男「・・・・・・そ、そうか」
男友「よっ、男。朝から随分なモン見せつけてくれるじゃねえか」
男「・・・・・・マジで復活してやがる」
女「男友、昨日はありがとう」
男友「何、いいってことよ。・・・まぁ、この男君専用ハーレムは実に度し難いがな」
男「ハーレム・・・そうか、ハーレムなのかこの状況は!!」
女「Hなことができるのは私だけだけどね」
幽霊「!! ・・・男さん、駄目ですからね、私を差し置いてそうゆうことは!!」
無口幽「・・・・・・・・・(男の腕に胸を押し付けている)」
男友「愛されてるねぇ・・・」
男「・・・・・・問2-3」
無口幽「・・・・・・問2-3」
幽霊「・・・34です」
男「・・・・・・・・・問3-1」
無口幽「・・・・・・問3-1」
幽霊「・・・・・・R=7,L=1ですね」
男「・・・・・・・・・よし、出来た!」
女「男・・・テスト勉強でカンニングするのはやめましょう?」
男「っ!?」
無口幽「・・・・・・問2-3」
幽霊「・・・34です」
男「・・・・・・・・・問3-1」
無口幽「・・・・・・問3-1」
幽霊「・・・・・・R=7,L=1ですね」
男「・・・・・・・・・よし、出来た!」
女「男・・・テスト勉強でカンニングするのはやめましょう?」
男「っ!?」
男「サイン・コサイン・タンジェント・・・・・・」
幽霊「シテン・リキ・テン・サヨ・ウテン・・・・・・」
無口幽「・・・・・・ぷらくて・びぎ・なる・・・・・・」
女「・・・・・・何してるの?」
男「客寄せの魔法を使って、かつての喧騒の如き日常を取り戻そうかと」
女「始動キーにやる気が感じられないわね」
男「だって全然集まらないんだもん。そりゃ少しはふざけたくもなるわさ」
女「仕方がないわね・・・・・・イク・ソル・ビス・トル・グレスコル・・・・・・」
男「待て、由緒ある巫女さんが西洋魔法を使おうとはどういう了見だ」
女「今の世の中、より能力の高いハイブリッドな人材が求められているのよ」
男「本当は?」
女「魔法少女に憧れて・・・・・・はっ!?」
男「お前、ちょっと抜けてるよな」
幽霊「シテン・リキ・テン・サヨ・ウテン・・・・・・」
無口幽「・・・・・・ぷらくて・びぎ・なる・・・・・・」
女「・・・・・・何してるの?」
男「客寄せの魔法を使って、かつての喧騒の如き日常を取り戻そうかと」
女「始動キーにやる気が感じられないわね」
男「だって全然集まらないんだもん。そりゃ少しはふざけたくもなるわさ」
女「仕方がないわね・・・・・・イク・ソル・ビス・トル・グレスコル・・・・・・」
男「待て、由緒ある巫女さんが西洋魔法を使おうとはどういう了見だ」
女「今の世の中、より能力の高いハイブリッドな人材が求められているのよ」
男「本当は?」
女「魔法少女に憧れて・・・・・・はっ!?」
男「お前、ちょっと抜けてるよな」
どうにも人気がないよな、このスレ。
俺が雛祭りに時間掛け過ぎたのも悪かったが、それにしたって・・・。
俺が雛祭りに時間掛け過ぎたのも悪かったが、それにしたって・・・。
男「幽霊さん、お願いがあります」
幽霊「はいはい、何でも言ってくださいな♪」
男「・・・俺と、合体してください!!」
幽霊「!! ・・・・・・男さん・・・私を選んでくれたんですね!」
男「え? あ、はい。無口幽は色々と微妙そうだし、女に至っては論外。男友ならいけるかと思ったんですけど、駄目だったし・・・」
幽霊「!? お、男友さんとしたんですか!?」
男「ええ。・・・ですが、何故か俺の体に入り込めないらしくて、失敗しました」
幽霊「から・・・は、入り込む!? 男さんが受け!?」
男「俺が受け? ・・・すいません、ちょっと話がおかしくなってる気が」
幽霊「男さんから目を離したことなんて一度もなかったのに・・・・・・まさかトイレの中で!?」
男「(何か、幽霊さんの清純なイメージが壊れていくな~・・・)・・・幽霊さん、ちょっと落ち着いてください」
幽霊「青いつなぎを着た男友さんが、公園のベンチに座ってファスナーを・・・・・・嫌ぁああああああああ!!」
男「駄目だ、完全に混乱してる・・・・・・そんなに俺の阿弥陀丸的ポジションが嫌だったのか・・・ショックだ」
幽霊「はいはい、何でも言ってくださいな♪」
男「・・・俺と、合体してください!!」
幽霊「!! ・・・・・・男さん・・・私を選んでくれたんですね!」
男「え? あ、はい。無口幽は色々と微妙そうだし、女に至っては論外。男友ならいけるかと思ったんですけど、駄目だったし・・・」
幽霊「!? お、男友さんとしたんですか!?」
男「ええ。・・・ですが、何故か俺の体に入り込めないらしくて、失敗しました」
幽霊「から・・・は、入り込む!? 男さんが受け!?」
男「俺が受け? ・・・すいません、ちょっと話がおかしくなってる気が」
幽霊「男さんから目を離したことなんて一度もなかったのに・・・・・・まさかトイレの中で!?」
男「(何か、幽霊さんの清純なイメージが壊れていくな~・・・)・・・幽霊さん、ちょっと落ち着いてください」
幽霊「青いつなぎを着た男友さんが、公園のベンチに座ってファスナーを・・・・・・嫌ぁああああああああ!!」
男「駄目だ、完全に混乱してる・・・・・・そんなに俺の阿弥陀丸的ポジションが嫌だったのか・・・ショックだ」
男「A」
女「C」
幽霊「Cです」
無口幽「・・・・・・B」
テレビ『正解は、Bのたらこヨーグルトでした!』
男「んがっ! また外した!」
女「案外当たらないものね」
幽霊「無口幽ちゃんは凄いですね~・・・これで三連続正解です」
無口幽「・・・・・・♪(得意げな表情で胸を張っている)」
男「つか、何故お前が俺の家で晩飯を食ってるのか聞きたい」
女「一人じゃ寂しいじゃない」
男「せめて自分の分を作って持って来い」
女「気が向いたらね」
女「C」
幽霊「Cです」
無口幽「・・・・・・B」
テレビ『正解は、Bのたらこヨーグルトでした!』
男「んがっ! また外した!」
女「案外当たらないものね」
幽霊「無口幽ちゃんは凄いですね~・・・これで三連続正解です」
無口幽「・・・・・・♪(得意げな表情で胸を張っている)」
男「つか、何故お前が俺の家で晩飯を食ってるのか聞きたい」
女「一人じゃ寂しいじゃない」
男「せめて自分の分を作って持って来い」
女「気が向いたらね」
ゲーム作ってくれてる人、元気にしてるかな・・・?
俺、あのゲームが完成したらとっておきの新キャラを出すんだ・・・・・・。
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