ぽ

保守

>>320懲りずに続き

神「…………まぁ私はこの一ケ月いろいろあったから満足したわ。何か願いはあるかしら？」

男「……ねぇよ」

神「本当に無いのかしら？」

男「…………まだねぇよ。俺は研究室に戻る。だまって見てろ。前みたいに注目を集めるのは御免だからな」

神「……そう。頑張りなさい」

男「もちろんだっと！……じゃあ行くか。現地入りしたやつが取ったデータとサンプルが少しある。
　　絶対に無駄にするわけにはいかないからな」

神「ええ、そうね」

男「…………ちっくしょ」
神「少し寝なさい。あれから家にもまったく帰ってないじゃない。」
男「休めるわけないだろう。こっちに被害が出るのも時間の問題だ。
　　水際で食い止めるのなんか何時まで持つかわからん。ッて、おいおい！！なんだよ！？」
神「少し休みなさい。しばらく膝をかしてあげるわ」
男「……実は創造主様は優しかったんだな？知らなかったぜ」
神「もちろんよ。人が立派に成長してくれて嬉しいわ。……本当はね、太陽を隠して水を増やして
　　また全てを水に流してしまおうと思ったのよ？」
男「それって、まさか！」
神「争いばかりでちっとも成長しないんだもの。……でも少しずつ成長してるのはわかったわ。
　　だから、もう少し様子を見るのも悪くないかぁ、って思い直したわ」
男「……」
神「今は少し休んで、また頑張りなさい。見守っていてあげるわ。……必要だったら手も貸すわよ？」
男「少しこのままで休ませてくれ。……それと、黙って見てろ」
神「フフフ。わかったわ、お休みなさい」
男「ああ」

ほ

今読み終えた
神様乙

外出前に保守

創価が問題なのは内政干渉なのでは

全然進まないorz
どうするよ？これ。

ほ

なんであんなに創価に信者がいるのか解らない

地道に洗脳してるんだろ

僕は種をまく者さ

わーい残ってた。
今から中途半端な長さのを何か書く
行き当たりばったりだから妙なの出来たらごめんね。

男「最近さ、同じ人ばっか夢に出てくるんだけど」

友「なんじゃそりゃ。知り合いとか？」

男「いや、全く知らない人何だけどさ……でも夢の中では超馴れ馴れしい」

友「昔会った人で忘れてる、とかじゃ」

男「どうだろうね……」

女「ねえねえ何話してんの？」

男「夢の話」

女「え……男君もリダンツァーだったのか！？」

友「…………何言ってんのお前」

（放☆課☆後）

友「じゃなー」

女「ばいばーい」

男「股明日」


男「しっかし、妙な夢なんだよなあ……」

神「あ。みーっけた」

男「はい？」

神「ほら！　私だよ私！！　見覚え位有るでしょ？」

男「ああ、夢で会った……って…………誰だよあんた」

神「いや、だから夢で会ったじゃん……」

男「そういう意味じゃなくてさあ……」

神「いや、だから君達の概念で言うところの神様だよ、神様。創造主」

男「…………」

神「信じて無いでしょ」

男「まあ、夢に出てきた人が目の前に居る時点で胡散臭さは爆発してるけど……」

神「じゃあさ、周り見てみ」


通行人「何あの人、凄い大きな独り言」「キメエｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」「リアル外基地乙」


神「なんたって私の声姿は他の人には聞こえないし見えないからねー。
　　だから通行人達には君が壮絶な独り言を吐いているようにしか見えない」

男「それ先言ってくれよ……」

神「いや、忘れてた。あははははは………ごめんなさい」

男「それで、神様が何の様なんですか」

神「インテリジェントデザインって知ってる？
　　要するに、世界は神々がデザインしたっていう話。
　　でさ、君も私にデザインされて産まれてきた訳だけど、
　　君の場合は特別な存在な訳だ」

男「……でしょうね。わざわざ神様がご影向なさる程なんですから」

神「……まだ怒ってるの？」

男「当然」

神「大丈夫、今は私周りにも見える様にしてるから」

男「そうでないと困るわ……」

神「ところで私の姿、君にはどう見えてる？」

男「えっと……俺とあんまり歳の変わらない人間の女性。ただし電波」

神「うん。上出来だね。最後の一言は余計だけど」

男「そして小さい」

神「いや、だからそういう余計な事を言うのはやめよう」

男「で、それがどうしたの」

神「欲情した？」

男「は？」

神「だからさ、欲情した？　私に」

男「いや、んな事急に言われても……」

神「君はね、実は私と恋愛する為に産まれてきたもんなのよ」


男「…………どんだけエゴなんだよ」

神「いやもっと驚けよ」

男「なんていうか……意味不明過ぎて一周した……」

神「君、ギリシャ神話については詳しい？」

男「あんまり」

神「昔々ね、ギリシャのキプロスにピグマリオンって人が居たの。
　　その人はね、まあ、なんていうか今で言う2.5次元至上主義で……」

男「何だよ2.5次元って……」

神「つまりフィギュア萌えなのよ。スタチューフィリア。
　　で、哀れピグマリオンは自分の作った超絶美少女リアルドールのガラテアに恋しちゃう。
　　つまりは、そういうわけなのよ。君はガラテアで私がピグマリオン。あははは十余年振りの再会だね」

男「ちょ……納得できるわけねえよ……。
　　今はあれだぜ？　自由主義だぜ？　宗教の自由だぜ？
　　俺は無神論者なんで………」

神「ギリシャ的多色な設定が気に入らないならリラダンの小説でもいいよー。
　　ぶっちゃけ君を作った創造主ってのと私は別物、　
　　っていうか私は創造主が作った、対有機生命体用ヒューマノイドインターフェースだから。
　　まあ神通力ってのも限定的に使えるけどね。拘束制御術式な感じ」

男「いやいや、納得しませんから。それじゃあ納得しませんから」

神「いや、納得するもなにも、そういう運命で産まれてきたわけ何だよ君は。
　　いいじゃない。どうせ彼女も居なかったんでしょ？」

男「神様の知的好奇心の餌食にはなりたくないと、
　　弱小のプライドと、片思いの恋心が吼えております」

神「なんだよー。意中の子がいるのかよー。
　　まあいいよ。どうせ一緒に暮らすんだからフラグなんて常に乱立びんびんよ」

男「一緒？　何言ってんの？」

神「……何の為に神棚があると思ってんの。家に神様呼ぶためでしょ」

男「いや……少なくともあんたみたいなのは読んでない……」

飯であった。

腹減ったな

>>354の続き

神「お疲れ様。大分状況は落ち着いてきたみたいね」
男「ああ、みんなの初動が早かったからだろうな。それでも被害が少なかったのは奇跡的だけどな。
　　あぁっと、あと……なんだ、その……着替えとか飯とか用意してくれてありがとな！助かったぜ。」
神「どういたしまして。それにしても、本当に人はゆっくりだけど成長してるのね。驚いたわ。
　　……以前なら考えることを止めて祈るばかりだったんだけどね」
男「……昔はそうだろうな。今でもそういう人はいるけどな」
神「諦めてばかりの者を見ると幻滅するわね。こんなはずじゃあなかったんだけどなぁ、ってさ」
男「そんなこと思うこともあるんだな。全てを理解できる者はいない……か」
神「でも！今回、人はよく頑張ったわ」
男「おっ？ってことは少しは俺のことも見直したのか？」
神「まぁ、少し。かな？でも人の好意を素直に受け取らない融通の利かなさと、ろくにエスコート
　　出来ないヘタレさは以前として心配だけどね」
男「まぁ、……努力はしようかね。」
神「フフッ、そうした方がいいわ。天からのお告げだもの。きっと良いことがあるわ」
男「きっと……ねぇ」
神「そうよ。きっと」

男「…………なぁ。もう、……本当にもう満足したのか？ここにいるのは飽きたのか？
　　……そうだ！今度出かけないか？小旅行とか悪くないな！！」

神「…………そうねぇ。満足したわ。予想以上に発展した町並みに高いビル。いろいろ見て面白かったわ。
　　ビルなんか壊してやろうと思うぐらい高くてね。本当にビックリしたわ」

男「そう、……そうか。まぁ、それは良かったぜッ！いろいろ苦労したかいがあったってもんだからな！！」

神「本当に一ケ月と少しの間お世話になったわね。……ありがとう」

男「ッム！！！！…………」
神「じゃあね」
男「…………」



男「……本当に創造主様は優しかったんだな」

end

限界ですorz
ありがとうございました

あとクーリングオフは受け付けませんよ？

>>375
乙
返品なんてとんでもないんだぜ

>>377ありがとうございます。
ラストが酷過ぎて、リテイクした方がいい気がしてぜorz

津ｒ…創造主ーーー！！

>>378
気になるなら好きなだけリテイクしちゃえばいいじゃない！
創造主は>>378なんだから

ありがとう。ちょっと直す。
これはあまりにも酷過ぎたｗ

このスレの神様は
なんか元気でやんちゃでちょっとバカなイメージがある

あ>>378さんのは
黒髪ロングでつり目な

>>375リテイク

神「うんうん。梅が綺麗ねここに来てよかったわ」
男「…………なぁ。もう、……本当にもう満足したのか？ここにいるのは飽きたのか？
　　……そうだ！今度出かけないか？小旅行とか悪くないな！！」
神「…………そうねぇ。でも前にも言ったでしょ？満足したわ。予想以上に発展した町並みに高いビル。
　　いろいろ見て面白かったわ。ビルなんか壊してやろうと思うぐらい高くてね。本当にビックリしたわ。
　　憎たらしいくらいにね」
男「そう、……そうか。まぁ、それは良かったぜッ！いろいろ苦労したかいがあったってもんだからな！！」
神「……何か願いはあるかしら？お世話になったしね。お礼をするわ」
男「…………そんなすぐには無理だぜ」
神「あら？以前から考えてたんじゃなかったの？」
男「まぁな。いろいろ有り過ぎて。決められなかったんだよ」
神「……それは保留ということかしら？」
男「そんなとこだ。まだ決めてないからな」
神「……ふぅ。ホント困った人ね。」
男「もちろんいままでの労働の対価は絶対に払ってもらうかな！」
神「……じゃあ、本当に一ケ月と少しの間お世話になったわね。天からのお告げを守っていたら考えようかしら？
　　フフッ……ありがとう！」
男「ッム！！！！…………」


神「じゃあね」
男「…………」


男「……本当に創造主様は優しかったんだな。……お告げねぇ。ご利益があるなら悪くないかね」

end

リテイクです。すいませんでしたorz
読んでくださった方、ありがとうございます。
楽しくなくても、ストレスさえ溜まらない内容にさえなってたら満足です。

>>384に乙と告げつつ僕は入れ替わるよう>>371の続きでも

神「へー。君の家建てなおしたんだ。
　　君をデザインした時はまだ平屋だったのに」

男「結局付いてきたし……」

神「大丈夫大丈夫。家に居る時はステルスするから。ただいまー」

男「なんで”ただいまー”なんだよ」

神「いや、だって神棚って私の別荘地みたいなもんだし」

男「……あんまり好き勝手してくれるなよ」

神「座敷童子だと思いなさいよ。
　　アニミズムってのは私が万物に分祀されたようなもんだからさ。
　　遠野だったら大歓迎されてるよ私」

男「あーもう分かったから部屋先行け」

神「ここが君の部屋であり私と君が過ごす場所でもあるのか」

男「俺はまだ了解したわけじゃあ無いからな」

神「素直じゃないなあ。こんな超絶美少女と一緒に親にもバレず一つ屋根の下なのに。
　　あんた工房でしょ。やましい下心全部懺悔しなさいよ。神の手前で」

男「誰がするか馬鹿」

神「……だって…………寂しかったんだもん」

男「神様にそんなもんあんのかよ」

神「さあね。私にはその感情がプログラムされてるってだけ。
　　私を作った神様は、感情とか人格とか、そんなんじゃなくてシステム総体だから。
　　だから数えることが出来ない。唯一神って奴かな。
　　それとは別に私は唯一神の概念でいうと天使みたいなもんだから。
　　まあ、どっちにしろメタな領域に私は関与できない訳よ。
　　…………別に、人間の恋愛を知るなんていう知的好奇心無しでも、
　　君の事は、好きだし、愛する事も出来る」

男「…………どうせそれもプログラムなんだろ」

神「……そうかもね。でも君と一緒に居たいっていう私の気持ちは本物だよ。
　　それに、君だって意中の異性が居るんでしょう？　それこそ如何なの？
　　彼女の、一体どの部分に惚れてるの？　体目当て？」

男「そ、そんなわけ無いだろ！」

神「嘘付き。同種の恋愛には必ず生殖が根底に存在する。
　　だから私となら、君が望んでるプラトニックで神聖な関係だって築けるし
　　………………君が望むのであれば、セクロスだって受け入れる」

男「…………だから別に俺は」

神「否定しなくていいの。君は神様に選ばれた訳じゃないから。
　　ただ、元から私が君に憑いていた、ただそれだけの事だから」

男「……でも俺だって自分の思うように生きたいし恋愛もしたい」

神「……私も一人の女の子として頼んでるんだけどなあ」

男「…………」

（翌日）

女「あれ……？　男くん寝不足？　どしたの？」

男「いや……ちょっとね……（妙な押しかけ女房が出来た何て言えるか！）」

神「へえ。あの子が私の恋敵って奴ね。
　　いい子じゃない。私も惚れちゃう所だった」

男「うを！？」

女「！？」

男「あ、いや……寝不足で……ちょっと疲れてるみたいだ俺……」

女「……みたいだね……保健室に行ったら？」

男「いや……大丈夫……多分」

女「そ、そう？　がん……ばってね……」

男「おう……」

神「疲れてる、じゃなくて、憑かれてる、でしょー？」

男「でしょー？　じゃねえよ……なんで居るんだよ」

神「いやいや、日本の文化に順応する訓練っていうか……」

男「やめてくれ……」

神「あの子に君を渡したいとも思わないしね」

男「……俺を奇人に仕立て上げて嫌わそうとはするなよ」

神「いやいや、君は借りにも私の媒体なんだからさ。
　　君の社会的地位を落したいとは私も存外だね」

男「それなら止めてくれ……」

神「可能な限りそうしてるつもりなんだけどねー。茶目っ気だと思って許してよ」

男「どんな茶目っ気だよ……」

俺もなんか神様はアホっぽい印象あるなあ・・

（お昼だよ）

女「男くーん、一緒にお弁当食べよう」

友「なんだよ女ー、今日も大人の振りかけかよー」

神「弁当ってなんかエロいもののメタファーに思えない？」

男「思えねえ。それよりお前いつまで居るんだよ」

女「はやくー。何してんのー？　今日昼休みの後、小テストあるよ？」

男「なあ、テストの答えとか……」

神「どんな神頼みだよ……」

神様はちょいアホな方が可愛いけど、
そんなアホな神様から俺らが作られたと思えば……

しかしアホでも可愛い神様なら許せる。

同意

女「さーて、食後のスイーツでも食べるか」

友「スイーツ（笑）」

男「ところで神っていうのも食事すんの？」

神「するよ。形而上にね。君は不敬だからお供えなんて文化知らないんだろうなー」


神「で、これが例の小テストって奴か」

男「……助けて」

神「神は人に試練を与える存在だからねー。それに君は神を試そうとしてる」

男「もしかして……分からないの？」

神「ば、馬鹿にしないでよね！　高校生の英語くらい……楽勝よ」

男「…………嘘だー」

神「何言ってんのよ！　私は神様なんだから！　言語基盤さえダウンロードしてれば……」

男「あれ？　出来ないの？　もしかして出来ないの？」

先生「そこ！　何ぼそぼそ言ってる！？」

神「やーいやーい怒られたー」

男「…………………」

一旦離席！

以下↓えろいひとのSS

↓

ほし

神｢あはは｣
男｢？｣
神｢あはは、あははっ、あははははっ｣
男｢なんだよいきなり｣
神｢水のせせらぎは笑いと似ている｣
男｢…えっと、フッフール…だっけ｣
神｢そうだったかな。幸せの音は、自然界の音｣
男｢笑い声も、そうなのか｣
神｢本来の笑いなら｣
男｢…まぁ、冷笑とか嘲笑なんてのもあるからな｣
神｢あんな笑いを教えたつもりはなかった｣
男｢人間ですから｣
神｢序列化と諦めが好きな君達は、僕にとって最も不可解だ、だから愛おしい｣
男｢平等は？｣
神｢人間は其れを偽善だと揶揄する、それは違う｣
男｢ふむ｣
神｢先ず、全てが全ての形を持つ。だから論じる次元が違う｣
男｢なるほど｣

>>16　描いてみた。