いるよ

>>98

上官ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

足跡付けておくか

だれかかいてくださいよ

>>102
じゃあ俺ROMるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

だがROM専用キャラ 上官 は俺のもの

過疎･･・

>>107
そうだな…

男「……雨か」

女「雨だねー」

男「昔さ、悪い事すると雨の日でも外に出されてたんだ」

女「ひどいねー」

男「雨好きだからキツくはなかったけどさ」

女「風邪ひいたりしなかった？」

男「したねー。熱出しても誰も看病してくれなかった」

女「うわー……」

男「ちっちゃい頃は辛かったねー」

女「今は？」

男「さあね。女が看病してくれるのを期待してる」

女「やだなー」

男「えー」

女「うっそー」

女「あ、雨漏り」

男「ヤバいヤバい、畳濡らすとシイタケ生えるよ」

女「あー、生えるねー」

男「え？ マジ？」

女「うん、梅雨の時期にベッドにキノコ生えてた」

男「うわー気色わるー」

女「見た目より美味しかったけどね」

男「食うなァ！」

男「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！」

女「どうしたの？」

男「布団が超ジメジメしてるぅぅぅぅう！」

女「えー、まだ大丈夫じゃない？」

男「じゃないって」

女「私達の牢の布団は絞れる位ジメジメなんだよ？」

男「すいませんでした」

ＧＪ！！

男「そういえばさ」

女「うん」

男「俺達がちゃぶ台でお茶飲んでる間にも戦争は激化してるんだよね」

女「いきなり何？」

男「いやさ、ほのぼのしてていいのかな、って」

女「いいんじゃないかな？ あそこで釣りしてるオジサンとかいるしさ」

男「あー、上官何やってんだ」

女「あ、かかったみたい」

男「おーでかいでかい上官ピーンチ」

女「あ、落ちた」

男「やーいやーい」

毎日、チェックしてるぜ

男「俺達がちゃぶ台でお茶飲んでる間にも、隣の部屋では捕虜が拷問を受けています」

女「また？」

男「だってさー……」

女「受けてないよ」

男「え？」

女「今日、定休日」

男「そんなのあったんだ！？」

北北北!!!

男「俺達がちゃぶ台でお茶飲んでる間にも、国民は飢えています」

女「あー、ないない」

男「マジか」

女「この前、米余って農家涙目、ってニュースで言ってた」

男「らしくないなぁ……」

男「俺達がちゃぶ台でお茶飲んでる間にも、兵隊の人は死に続けています」

女「もういいよ、それ」

男「良くないって」

女「第一、この軍の兵隊達みんなゲームしてたよ？」

男「お前らぁあああああああ！」

男「俺達がちゃぶ台でお茶飲んでる間にも、戦況は刻々と変化してます」

女「だねー」

男「でしょ？」

女「私の国とのクリック数差が10000切ってるとか」

男「え？ 何？ どんな戦争やってんの！？」

うふふ

なんの戦争してんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

TV『第一回ィイイイ！ 大食い選手権！』

女「こんなの見るの？」

男「上官が出てるらしいからね」

TV『早い早い！ トップは軍人の上官さん！』

女「やるねー」

男「吐かなきゃいいけどねー」

TV『上官さん、後一皿で記録達成です！』

女「頑張れ頑張れ」

男「いけー上官ー詰め込めー！」

TV『今、最後の一口を……』

女「おー！」

男「上官始まったな！」

TV『おげぇええええ！ ﾋﾞﾀﾋﾞﾀﾋﾞﾀｯ』

男「うわぁあああああああ」

女「うぇっ……何これ？ 新手の拷問？」

男「ちょっとトイ……おえっ」

男「今日……ご飯どうしようか」

女「いらない……食べらんないよ……」

男「わかった、もんじゃ焼きね」

女「絶対やめて！」

男「はい……」

男「第二次世界大戦直後の話です」

女「？」

男「日本にも、アメリカ兵の捕虜がいて、拷問を受けていたらしい」

女「へぇ、一方的にやられてただけかと思ってたよ」

男「あまりに粗末な食事を哀れに思った拷問官がいて」

女「うん」

男「山からゴボウを掘ってきて、料理して捕虜に与えたんだって」

女「いい話だねー」

男「だがここから。戦争が終わった途端、その捕虜は拷問官を訴えたそうな」

女「え！？」

男「木の根を食わされた、って言い張って、その後拷問官処刑」

女「うーわ」

男「いつか俺も……ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

女「そんな事しないって！」

男「いやー、いつ見てもはだしのゲンは恐ろしいね」

女「漫画ネタかよ！」

男「でもさ、はだしのゲンってノンフィクションらしいよ？」

女「そう……なんだ……」

男「ちなみに、さっきの話のお灸バージョンも……」

女「もういいって！」

男「俺もう駄目だ……orz」

ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ･････wktk

男「そういう訳で、俺が訴えられそうな事を思い返してみた」

女「訴えないってば……」

男「結論から言うと」

女「言うと？」

男「俺＼(^o^)／ｵﾜﾀ」

女「ご愁傷さま」

男「もう駄目だ……銃殺刑確定だ……」

女「生きたまま市中引き回しとかかもよ」

男「だれか助けて……」

そして戦争は終わり

女「私は！ 男に必要以上の拷問と凌辱を受け、一生モノの傷まで負わされました！」

裁判長「では、裁判官の皆様、判決の投票をしてくだされ」

有罪 5
無罪 0

裁判長「では有罪、と言う事で。」

裁判長「判決を言い渡す！ 被告男は死刑！」

男「うわぁあああああああ！」



女「と言う夢を見たんだけど」

男「どうか殺さないで下さい……お願いします……」

女「男さ、私を信頼してないの？」

男「そんな事無いけど……」

女「じゃあ、何で信じてくれないの？」

男「だってさー……」

女「やっぱり信じてくれてないんだ」

男「そんな事無いって」

女「漫画と私、どっち信じる？」

男「そりゃあ女を信じるよ」

女「ならもうあんな事言わないで」

男「うん、わかった。」

女「本当に？」

男「本当に！」

やっぱいい

乙!!!

また足跡付けておくか

足跡

男「やっぱいいよな……幽霊少女」

女「オバケ苦手じゃなかった？」

男「いやいや、幽霊少女は別ッス」

女「へー、じゃあ見てみる？」

男「どうやって？」

女「呪いのビデオー」

男「全力でやっぱいいや」

女「そっかー」

女(よかった……)

女「出た！ 出たぁあああああああ！」

男「オバケ？ 虫？」

女「ゴキブリの幽霊！」

男「え？ え？ え？」

女「確かに潰したのに！ 手応えあったのに！ サササって！」

男「えー？ 気のせいじゃない？」ｶｻｶｻ

女「後ろ！ 後ろー！」

男「はい、バッチン！」ｶｻ…

女「やった？」ｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻ

男「え……」

男女「出たぁあああああああ！」

ｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻ…

男「あいつがいる限り俺は執行室に入れない！」

女「幽霊ゴキブリ？」

男「そう！ って訳でもらって来ました！」

・ゴキブリポイポイ
仙台の杜王でのみ売ってるっぽい。
ゴキブリホイホイとどう違うのやら？
入ったゴキブリを飢えと乾きで[ﾋﾟｰｰｰ]アイテム。

男「幽霊といえどゴキブリ！」

女「無駄だと思うけどなぁ」

男「設置！」

……ｶｻｶｻ

男「入った！ 俺の勝ち……ぎゃああああああ！」

女「そりゃ幽霊なんだからすり抜けるよねぇ」

男「幽霊にも効くはず！ フマ殺し！」

女「もう諦めない？」

男「断る！ 男には倒さねばならない敵がいる！」

女「おーかっこいー」

男「フハハ！ 行くぜ！」

女「頑張れー」

男「はい、ぷしゅー」

ｶｻｶｻ…ｶ…ｻ…

女「おぉ！ 効いてる！」

男「やったぜ！」

ｶ……ｻ…

女「あ、成仏した」

男「やった……」

女「でも一匹見つけたら三十……」

男「やめて！ 言わないで！」

乙!!!

男「なあ聞いてくれよ」

ぬこ「にゃー？」

男「最近さ、女が酷いんだ」

ぬこ「にー」

男「俺……拷問官なのにさ……」

ぬこ「うにゃー……」

男「どうしようか……」

ぬこ「にゃにゃ」

男「後ろ？ 後ろがどうしたの？」

女「あ、バレた」

男「……どこから見てた？」

女「最初から……かなー……あはは……」

男「うわぁああああん！」

女「あ、逃げた」

ぬこ「ヘタレが」

女「男……ごめんね？」

男「……」

女「男……さん……ごめんなさい……」

男「……」

女「男……」

男「……Zz」

女「この野郎！」

男「なあ聞いてくれよ」

ぬこ「に？」

男「ついに女に謝らせた！ 流石俺！ だてに拷問官やってないね！」

ぬこ「にゃー……」

男「どうした？」

ぬこ「やっぱお前ヘタレだわ」

男「！？」

女「男……帰ってこないなぁ……」


ぬこ「大体さ、お前の甲斐性が無いせいで女ちゃんがどれだけ苦労してるか分かるか？」

男「いえ……」

ぬこ「これだからヤムチャは！」

男「すいません……」

ぬこ「そう思うならバイトでもしろよ。な？」

男「はい……」

ぬこ「お前は本当に女ちゃんにべったりし過ぎだぜ」

男「すいませんでした……」

ぬこ「お前は拷問官なんだからよ。それ自覚しろ」

男「はい……」

ぬこ「じゃあ今日はもう帰れ」

男「ありがとうございました……」

男「……って訳で、夜間バイトするよ」

女「朝まで？」

男「多分ね」

女「一人で寝たくない！」

男「仕方ないって」

女「なら、私もついていく」

男「え？」

女「ついていく」

男「……わかったよ」

男「……って事なんだけど」

ぬこ「やれやれ……まぁ、いいんじゃね？」

男「そっか、ありがとう」

ぬこ「礼を言われるような事してねぇよ」

男「そんな事無いって。じゃ、今からバイトだから」

ぬこ「あぁ、じゃあな」


上官「男め……」

ぬこ「にゃ？」

上官「俺の話の半分しか分かってねぇよ」

ぬこ「にゃにゃ……」

上官「でもまぁ、よく騙されてくれたよなぁ」

ぬこ「にゃー」

上官「完全に気付いてなかったな、あいつ」

ぬこ「にゃ」


ぬこ cv上官