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    元スレ桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」

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    651 :

    >>649-650
    そこまで大事なことなのか…

    652 :

    >>595

    桜木花道!

    水戸洋平!

    etc(エトセトラ)!

    おい!

    の流れすき

    653 :

    バスケの借りはバスケで返せばええ
    桜木はその辺けっこう爽やか

    654 :

    このスレ面白いね

    655 :


    桜木「は…?テメェ…何言って…」

    花宮「おおっと、ゴメンね桜木君」パスを受け取りそのままシュート

    桜木「しまっ…!」ブロックするも追いつかない

    バスッ

    23-16

    花宮「ククッ…こんな作り話に引っかかりやがって、馬鹿なんじゃねぇかお前」

    桜木「作り話…!そうだ!だいきがそんなことをするはずが…」

    花宮「ああ、"俺"が帝光中に決勝で舐めプされたってことは嘘だぜ?」

    桜木「"俺"…?」

    花宮「お前本当に何も知らないんだな、青峰大輝に関しては本当のことだ」

    桜木「嘘を付くな…!お前みたいなヒキョー者が言うことなんて誰が…!」

    花宮「そうか?だったら周りの選手誰にでもいい、聞いてみな、帝光中の頃の青峰のことを」

    桜木「…!メガネ君…!違うよな!?だいきはそんなひでぇする奴じゃないって…!」

    日向「……」

    桜木「メガネ君…!」

    日向「悪いが桜木…それについては擁護できねえ…」

    桜木「そんな…だいきが…あのだいきがそんなことをするわけが…!」

    日向「そりゃ初めからああだったわけじゃない…だが力が完全に付いた3年からは顕著にそれが出ていたぜ…」

    伊月「高校生になった俺たちの耳にも入るほどだった…その中でも青峰の悪い噂はキリがなかった…」

    「俺さ、中学の頃の一回帝光と試合したことあんのよ?その時は酷かったぜ?」

    「中学最後の試合が懸かった試合だ…俺も仲間も皆内心勝てるなんて思ってなかった。それでも正々堂々バスケをすることが大切だと思った…なのにだ…!」

    「あいつらと来たらまるでゲーム感覚…!俺たちの気持ちなんてまるで汲み取りもせずに…!誰が一番点数を取れるかで競い合ってた…!」

    656 = 381 :

    桜木「…!メガネ君…!違うよな!?だいきはそんなひでぇする奴じゃないって…!」

    桜木「…!メガネ君…!違うよな!?だいきはそんなひでぇことする奴じゃないって…!」

    657 = 381 :


    桜木「馬鹿な…そんなわけが…」

    山崎「まぁ俺ら私立で頭良い学校行ってるけどよ、それでもココ(霧崎第一)には中学の頃ある程度名をあげた強い奴らが集まってくる。そいつらが入部してまず集まって何を話すかお前知ってるか?」

    桜木「? 一体何を…」

    山崎「キセキの世代と試合した時どれだけ酷いことされたかってことだ」

    桜木「…!」

    古橋「俺の後輩達が3年になった時青峰達と試合したらしい、その時されたと思う?点の競り合い?ハンデ…?そんな生易しいものではなかった」

    古橋「青峰は終始"後ろ歩き"でプレイしていた…それでもその試合の得点数は63…バスケが好きなアイツらは皆バスケを辞めた…」

    桜木「……」

    古橋「これに比べたら審判に"バレない"程度のプレーの何が悪い?勝つ手段を必死に模索し最善を尽くす俺たちの何が悪い…!」

    桜木「それは…」

    花宮「(ククッ…もう少しだ…)桜木、何故青峰の足を俺たちが怪我させちまった時そこまで騒がれなかったと思う?」

    桜木「…?」

    花宮「偶然にせよ故意にしてもだ、これから高校バスケを盛り上げてくれる天才プレイヤーを怪我させちまったんだ。非難轟々されてもおかしくない…なのに何故誰も俺たちを責めない?」





    花宮「皆スカッとしてんだよ!憎き青峰大輝が潰れたことになぁ!!!」






    658 = 381 :


    花宮「そりゃそうだ!今この高校バスケで活躍してる選手はもれなく中学時代に"一度"は青峰大輝に敗北している!それも散々なやり方でな!」

    花宮「その青峰が怪我をした?なら皆はどう思う?『ザマァみろ』『自業自得だ』『俺たちみたいにバスケを辞めろ』…そう思う奴が少なからず…いや多くいるんだよ…!」

    桜木「……」

    花宮「桜木花道!お前が青峰と気が合うのは相性ではない!力があるからだ!」

    花宮「たとえ趣味や性格の方で相性がよくても力が無ければお前も他の奴と…!"俺たち"と同じ扱いをされていただろう!」

    花宮「青峰大輝がお前を気に入ってるのはお前ではない!自分の力を最大限に引き出してくれているお前の力だ!」

    花宮「結局青峰大輝はお前ではない!そうやって最大限に引き出した自分の力を気に入っているだけだ!」

    花宮「謂わばお前は青峰の才能をさらに開花させる"鍵"だ!青峰の才能という箱を開けたお前はもう用済みだ!もし今度会うことが会ったとしてもそこらへんの凡人と同じ扱いを受けるだろう!」

    桜木「……」

    花宮「まぁ二度とお前が青峰と戦うことはない…何故ならここで俺たちがお前らを倒すからだ!」



    花宮「もうすぐ"巣"も完成する!フーハッハッハッ!愛しの青峰君のことを思って"楽しく"バスケをするがいい!まぁこの話をきいて楽しくプレイできればの話だがな!」



    桜木「そんなだいき…俺は…俺は…」





    659 = 381 :

    今日はこの辺で

    660 :

    その青峰もアメリカ相手には手も足も出ないんだけどな

    661 = 381 :

    古橋「俺の後輩達が3年になった時青峰達と試合したらしい、その時されたと思う?点の競り合い?ハンデ…?そんな生易しいものではなかった」

    古橋「俺の後輩達が3年になった時青峰達と試合したらしい、その時何をされたと思う?点の競り合い?ハンデ…?そんな生易しいものではなかった」

    662 :

    正直、花宮世代で一番ひどい目にあってるのって木吉だけだと思う、キセキの世代が荒むのって花宮世代が中学バスケ引退した後のことだし。

    663 :

    正確には青峰以外の奴も酷いものだったのだよ
    常に真剣にプレーをして人事を尽くしていたのは緑間という男だけだったのだよ

    664 :

    クソメガネも地味に加担してましたよね?
    真面目にしてたのは僕だけですから

    665 :

    まあ花道は青峰の本質や苦悩を目の当たりにしている筈だからな
    誰が脳天ダンクの餌食になるのか変な方向で期待が止まらない
    黒子が策仕掛けての味方同士の脳天ダンクも有りだと思った

    666 :

    ラフプレーじゃ桜木は潰せないと判断したからやり方を変えてきたな

    667 :

    でもこの試合に負ける理由にはならないよな?

    669 :


    ーーーーーーーーーー

    日向「おい桜木!」

    桜木「…!しまっ…!

    「あらよっと」

    シュッ

    25-20

    おいおいさっきから赤頭どうしたんだよ

    動きが悪りぃな

    桜木「クソォ…!(初めてだぜ…こんなモヤモヤしながらバスケするのは…!)」

    桜木「落ち着け!今は麻呂眉毛達に勝つことが先決だろうが!だいきの頃は後回し…!

    青峰『花道…!』

    桜木「…!だいき…!何故…何故お前が…」

    ーーーーーーーーーーー

    「ヘヘッ…今なら…!」

    ガンッ!ガンッ!見えないようにラフプレー

    桜木「テンメェ…!ヒキョーなことすんじゃねぇ!!!」

    ガンッ!!!

    伊月「桜木…!」

    ピピィーーー!!!

    審判「白10番!プッシング!!!」

    桜木「…!クソォ…」

    670 :

    中学時代を調べてて知ってる+さっきまての鉄人ぶりを見てても積極的にラフプレーを仕掛ける根性は凄い
    手下の不良も4人に負けてるのに

    672 = 381 :


    桜木「このままじゃ…このままじゃ…」

    黒子「何やってんですか桜木君」

    桜木「ぬわああああああ!!!??テツ!?お前いたのか!?今回に限っては本当にいないと思ったぞ!!」

    黒子「その桜木君の反応にももう慣れました」

    桜木「…!そうだテツ!だいきは中学の頃どうだったんだ…!麻呂眉毛達が言ってたようなことなんて…!

    黒子「していましたよ」

    桜木「…!」

    黒子「青峰君だけではなく皆にそのような傾向がありました。僕はそれが原因で一度バスケを嫌いになりました」

    桜木「テツ…」

    黒子「僕らは彼らのバスケが間違っていると思った。だから僕はここへ来た…だけど…」

    黄瀬『この勝負は俺が…いや!海常が勝つ!』

    緑間『確かにこの"シュート"は入らんだろう…だが"ボール"は入れてみせる…!どんなことがあろうと…!』

    青峰『早くよこせ!こんな終わり方で納得できるわけねぇだろうが!』

    黒子「彼らは間違いなく桜木君と出会って変わりました。その彼らを僕は否定しようとは思わない」


    674 = 667 :

    いたのか

    675 = 381 :


    桜木「テツ…」

    黒子「彼らには反省してもらいます。ですが今からは…」

    スタスタスタスタ

    黒子「桜木君…?」

    花宮「なんだアイツ…何をしようと…」

    桜木「おいよく聞けテメェら!!!!!」大声で

    ざわ…ざわ…

    なんだ?

    いきなり叫び出して…

    桜木「お前らの中に中学時代にキセキの世代にヒデェことされた奴がいるかもしれねぇ…!!!キセキの世代が嫌いな奴が沢山いるかもしれねぇ…!!!だが…!」



    桜木「そいつらは全員この天才桜木花道が試合で叩きのめて敵を討ってやる!!!そして後に制裁をこの桜木が下す!!!!だから俺に免じて一度あいつらを許してやってくれ!!!」


    今吉「ハハッ!なんやそれ、むっちゃオモロイやん」

    緑間「俺は桜木に何をされるのだよ…」

    シーーーーン…

    桜木「なっ…!?この天才の演説が響かないだと…!」

    ワァァァァァァァァァァ!!!!

    おもしろれぇ!なんだよそれ!

    あの赤頭がキセキの世代を!?倒せるもんなら倒してみろよ!

    おうおう!無理だろうけど一応敵討ち任せたわ10番!

    桜木「思っていた反応と違う…」

    黒子「でもこれで意地でもインターハイに出場しないといけないようになりましたね。そんな喝の入れ方をするなんて流石桜木君です」

    桜木「……」そんなことは計画してなかったみたいな顔



    桜木「そ…その通り!これが天才流の追い込み方よ!ナーハッハッハッ!」


    黒子「(いつもの桜木君に戻りましたね)」













    676 = 381 :


    桜木「さぁ!もうテメェらの策は尽きた!!!こっからは俺達のターンだ!!!」

    古橋「おいおい…もうフェイズ2は失敗か…」

    山崎「内心を揺さぶるのは結構効いたみたいだけどまさかあそこまで早く立ち直るとは…」

    花宮「構わん」

    「お、ってことは…!」

    花宮「巣は完成した。これでアイツらも終わりだ」

    ーーーーーーーーーーーー

    桜木「オラァァァァァァァ!!!!気合い入れてくぜ!!!」

    桜木「ゴリラダンク!!!」

    ドゴォォォォォン!!!!

    30-24

    ワァァァァァァァァ!!!!

    審判「霧崎第一選手交代!」

    日向「なんだ…?このタイミングで…?」

    瀬戸「俺を出すタイミング早くない?巣は後半からじゃないの?」

    花宮「アイツらのチームは"特殊"なんでな、いつもより早くできた」



    花宮「ここからはパスの一つすら通さん…!」


    677 = 381 :

    今回はこの辺で

    678 = 668 :


    さてスティール対策はどうすんのかね

    679 :

    黒子いるしなんとか

    681 :

    まだかなー

    682 :

    更新止まってしまい申し訳ないです。
    久しぶりに空いてる時間を確保できそうなので今日上げれれば上げたいと思います。

    683 :

    待ってました

    685 = 381 :


    日向「テメェらの汚い手は全て封じた!これでお終いだ!」

    花宮「フフッ…だといいな…」

    伊月「日向!」パスをする

    花宮「瀬戸!」

    瀬戸「ほいよー」パスボールをスティール

    伊月「!?」

    瀬戸「よいしょっと」そのままシュート

    30-26

    ーーーーーーーーーーーー

    伊月「(次こそは…)」

    伊月「(桜木へ…!)」バシッ!

    花宮「パスありがとさんよ」スティール

    伊月「(何故だ!?また…!)」

    ーーーーーーーーーーーー

    桜木「キューティーがダメなら俺が…!」

    古橋「行かせないよ桜木」

    「お前の相手は俺らよ!」

    山崎「抜けるもんなら抜いてみな!」

    桜木「グヌヌ…こいつら…!」

    日向「桜木へ三人…!これじゃあ…!」

    ーーーーーーーーー

    桜木「クソッ!お前らなんざ!」

    ガン!ガン!ガン!

    霧崎三人「」チーン…

    ーーーーーーーーー

    桜木「(ってこいつらに頭突きして抜けるならどれだけ楽なことかぁ~!)」涙流しながら

    黒子「…」ダッダッダッ!

    桜木「テツ…!(これなら…!)」シュッ

    瀬戸「それも把握済みだ」またスティール

    桜木 黒子「「…!」」

    シュッ

    30-32

    霧崎第一逆転だーー!!!!!

    誠凛の攻撃は全部スティールしてやがる!!!すげぇ!

    花宮「クハッ!あとは蜘蛛の巣にかかった獲物を少しずついたぶるだけだ!」

    687 = 381 :

    途中で投稿してしまいました

    花宮「勘違いすんな、実力でもテメェらウジ虫よりは勝ってんだよ」

    桜木「んだとテメェ!」花宮の元へ行こうとする

    「だから行かせないって!」桜木の進路を断とうとする

    桜木「うるせぇ!」ガンッ!

    ピピィーーー!!!

    審判「白10番ファール!」

    これで赤坊主ファール3つだぁ!!!!

    桜木「クソッ!」

    伊月「桜木…!何してるんだ…!」

    桜木「すまねえ…(クソッ…!少しでも血がのぼるとファールをもらっちまう…元々俺ファールよくもらってたからな…)」

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    日向「ここ最後決めるぞ!」

    花宮「無駄無駄ァ!お前らはこのまま無様に負けるんだよ!」

    「何やってるの!」

    日向「!」

    花宮「なっ…!?」




    リコ「この攻撃で点決めれなかったら明日の練習量3倍にするわよ!」



    688 = 381 :


    花宮「何故お前がココへ…!」

    不良達がリコの後ろへ

    花宮「(アイツら…!裏切ったのか…!)」

    日向「余所見してんじゃねぇ!」ダッ

    花宮「しまっ…!

    日向「ワリィが練習量3倍はゴメンだ!それに…!」

    シュッ

    日向「アイツの目の前でダセェ格好は見せられねえ!」

    バスッ

    33-42

    ピピィーーー!!!

    審判「第2Q終了!」

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    伊月「よかった!大丈夫だったかカントク!」

    リコ「えぇ、私にかかればこんなもんよ!」

    小金井「(一体何をしたんだ…)」

    日向「お前らも危ない中よくリコを向かいに行ってくれた!」

    降旗「いえ…俺たちは全然…」

    リコ「ところでどうして負けているのよ!」

    日向「それが…かくかくしかじかで…」

    リコ「成る程…こっちの攻撃パターンを全て見切っているから全てのパスをスティールされるわけね…」

    伊月「正直これに関しては防ぎようがない…どうして突破すればいいか…」

    リコ「そうね…時間があれば皆に別パターンを叩き込めるけど時間が足りないわ…」

    桜木「良い方法があるぜリコさん」

    リコ「え?」

    桜木「時間を確保しつつ尚且つアイツらをぶっ飛ばせるこの天才が考えた作戦だ。間違いなく成功する!」

    降旗「嫌な予感しかしない…」

    689 = 381 :


    「いやあ、それにしても今回は早く巣が出来上がったね」

    古橋「どうしてあんなに早く出来たんだ?」

    花宮「それはアイツらのチームがよく練習してるからだ」

    「は?どういうこと?」

    花宮「あいつらには黒子とかいうパスのスペシャリストがいる。となると攻撃のパターンは必然的に個人戦ではなくチームプレイが中心となる」

    花宮「確かに敵の俺たちからすれば黒子のパスは奇々怪界なものかもしれないがアイツらの中では洗練されて生まれたもの…そうなると次第に癖が出てくる…」

    花宮「そして精密で正確なPGの伊月に初心者丸出しの桜木…こいつらは非常に読みやすい」

    古橋「成る程…伊月は正確が故に動きを読むことができればほぼ完璧にスティールができる…」

    瀬戸「あとあの桜木って奴は面白いほど単調だから読みやすい」

    花宮「ま、そういうことだ。最後はあっちの監督が戻ってきたことが意外で点を決められちまったがここからは一点もやらん」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    桜木「行くぞ!」

    降旗「桜木…やっぱりこれは…」

    桜木「何を言ってるハタ坊!この天才が考えた作戦だ!上手くいくに決まってる!」

    福田「まさかこんなことになるなんて…トホホ…」

    黒子「何言ってるんですか福田君、君なら大丈夫です」

    花宮「なっ…!?コイツら…!?」

    河原「そうだぜお前ら!ここで役に立たないでどうする!」

    桜木「その調子だ坊主!さぁ見せてやろうか!」

    花宮「お前ら…ふざけてんのか…」

    桜木「テメェらより"コイツら"の方が100倍強いからな」

    花宮「ふざけるな…インターハイ出場がかかった試合だぞ…なのに…」




    花宮「日向や伊月を抜いて一年全員に総入れ替えだと!?」






    690 = 381 :

    今日はここまで

    691 :

    桜木が5ファウルで退場しそうだけど、どうせなら相手の頭にダンク叩き込んでほしい

    692 :

    どうせなら翔陽で見せたあのダンクがまた見たい

    693 :

    乙です
    福田と河原に見せ場が来るってのも中々胸熱な展開だ

    695 :

    >>691
    花宮か瀬戸に叩き込んでどちらかが引っ込んだとして
    桜木の退場と引き換えのスティール封じは割りが合ってるのか合ってないのか微妙だなww

    696 :

    ひとりでも封じれば相手は何もできなくなるしな

    697 :

    苦し紛れに桐生の連中が悪質なのを仕掛けたところが自爆
    って流れを期待だな

    698 :


    桜木「どうだ!これでテメェらからボールを取られることはねぇぞ!」

    「確かにこれじゃせっかく作った巣は意味ないけど…」

    古橋「巣を潜り抜けたはいいものの戦力がガタ落ちしてるじゃないか、楽できるし有難いな」

    リコ「そうだといいわね」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    桜木「ハタ坊!」ボールをパス

    バチン!

    降旗「あっ!」ボールを弾く

    「ハハッ!何これイージーモード?チュートリアルより楽かも!」こぼれたボールを拾う

    シュッ

    33-45

    降旗「ごめん桜木…俺のせいで…」

    桜木「心配すんな!天才の俺ならともかく凡人のハタ坊がミスするのは当たり前だからな!」

    降旗「…!」

    桜木「そう緊張すんな!せっかくの試合なんだから活躍しろよハタ坊!そして俺だけにボールを集めろ!ナーハッハッハッ!」と言いながら去る

    降旗「桜木…」

    黒子「桜木君は馬鹿だから緊張しませんが僕には降旗君の気持ちよくわかります」

    降旗「黒子!(いたのか…)」

    黒子「僕も中学の頃一軍昇格試合の時緊張し過ぎてチャンスを逃しかけました」

    黒子「でもキャプテンが僕に言ってくれました『自分の役割を全うしろ』とそれだけ考えていたら不思議と緊張はしなくなりました」

    降旗「自分の役割…」

    黒子「降旗君達は霧崎第一の方たちより強い。僕はそう思っています。ですので絶対勝ちましょう」

    降旗「…お、おう!」

    699 = 381 :


    降旗「俺の役割…」ダムダム

    「ほらほら!そんな弱気だとまたすぐボール取っちゃうよ!」

    桜木「おいハタ坊!早く俺にボールを渡せ!」

    降旗「…!(桜木にボールを集めれば…!いや違う…!)」

    「(桜木にボール渡そうとしてるな…まぁ今は桜木のワンマンみたいなもんだし…

    降旗「福田!」パス

    福田「おうよ!」受け取る

    「なっ…!?」

    降旗「(俺の役割…!それはこのチームの個性を最大限に生かすこと…!確かに桜木はプレイも凄いけどそれ以上に"存在感"が凄い!それに…!)」

    福田「よし!」シュート体制に

    古橋「行かせないよ!」ブロックへ

    福田「しまっ…!

    シュッ

    瀬戸「あれじゃ入らん!リバウンド!」

    ガコン

    桜木「どりゃああああああああああ!!!!」

    バシィィィィィィィィィィ!!!!



    桜木「リバウンド王桜木!!!!」



    降旗「桜木のリバウンドがあれば緊張してる俺たちでも強気にシュートへいける!」

    700 = 381 :


    ーーーーーーーーーーーー

    山崎「メンバーが変わろうと意味はねえ!やることはただ一つ…!」

    ガッ!ガッ!

    河原「(こいつ…!)」

    山崎「ほらほら!早くボールを離しな!」

    桜木「フッ!そんなもんが坊主に効くわけないだろ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    桜木『おらぁぁ!!!!』ガコン!!!!

    河原『クソッ!桜木!もう一度だ!』

    桜木『何度やっても同じだ坊主、お前じゃ俺に勝てん』

    河原『馬鹿野郎!勝つまでやるんだよ!今日は一回でもいいからお前に勝つことが自分ルールなんだ!』

    桜木『ほうこの天才に一度でも勝つとな?』

    河原『今日勝てれば明日は二回、その次は三回!そうやってお前に段々と近づいていきたいんだ!』

    桜木『…!成る程…だがこの天才から初めの一勝利をもぎとることは至難の技だぞ?』

    河原『わかってらぁ!だからこうやって居残り練習までお前に付き合ってもらってんだろうが!』

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    河原「おらぁ!!!」

    山崎「なっ…!?(こいつ無理矢理…!)」

    シュッ

    37-45

    河原「よっしゃああああああああ!!!」



    桜木「あいつのガッツがテメェらみたいなヒキョー者に負けるわけねぇだろ」




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