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元スレ桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」
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原作・アニメでも審判気づかないのおかしいレベルでラフプレーしまくってたしな
ぶっちゃけ後半の敵のメンツが濃過ぎて花宮とか何が強いのかまったく覚えてねえ
若松「アイツらなんてバスケを…!俺がぶっ飛ばして…!」
今吉「あの冷静沈着な5番君があそこまで逆上したんや、相当変なことを言われたんやろ…」
若松「そもそもなんで審判もアイツらの反則をファウル取らないんすか!まさか審判もグルで…!」
今吉「アホか、審判を買収するなんて高校生ができるわけないやろ、アイツらはラフプレーが上手いんや」
若松「だからって…!」
今吉「ワシらがどうこう見えてようがコートでは審判が全てや、審判がファウルやと思ったらファウル、審判がファウルやないん言うたらそれはファウルやないんや」
若松「クソッ!青峰の件然り今回の試合然りホントムカつくぜアイツら…!」
今吉「まぁインハイに出てもう一度ワシらと当たることも予想して青峰を潰そうとしたんやろ、ホント悪知恵しか働かんで…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0-12
ワァァァァァァァァ!!!!!
霧崎第一圧倒的だぁ!!!
誠凛今日はどうした!?
花宮「ザマァねえな誠凛!このまま100-0でもやってもいいなぁ!?いや、"アイツら"みたいに111-11にしても面白そうだな!」ダムダム
桜木「テメェは俺がぶっ倒す!」
花宮「お前聞いてなかったのか?俺に指一本でも触れりゃその時点でお前らの監督がどうなるか…
桜木「うるせぇ!!!!!」
バシィィ!!!! ボールを花宮から奪う
花宮「…!」
日向「桜木…!」
桜木「テメェらなんぞ…!」ダッダッダッ!
ダァァァァァァァン!!!!
2-12
桜木「俺一人で充分だ!!!」
コロコロ…
日向「桜木…」
桜木「どうだメガネ君、これで点差は縮んだぞ」
日向「どうだじゃねぇ!テメェアイツらに歯向かうとリコが…!
桜木「リコさんが!!!!!!」被せるように
桜木「こんなヒキョー者達に本気でやられると思ってんのか!!!!」
日向「…!」
桜木「しっかりしろメガネ君、今メガネ君がすることはコイツらに従うことなんかじゃねぇだろ!!!」
桜木「勝ってリコさんを胴上げすんだろうが!!!!」
日向「……!」
リコ『日向君ならきっといけるわよインターハイ!それに私もついているんだからね!』
木吉『俺は手術でしばらく日本を離れるけどその間リコを頼んだぞ、というか優勝しろよな!』
日向「……」
日向「俺は……」涙ツー…
日向「俺は何やってんだよ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日向「……」ダムダム
花宮「まぁさっきのは一年坊主がしたことだから許してやる。お前がちゃんと従えば身の保証は…
日向「うるせぇんだよ…」ボソッ
花宮「あ…?」
日向「うるせぇって言ってんだろうが!!!」シュッ!
バスッ!!!
5-12
ワァァァァァァァァ!!!!
誠凛スリーポイント!!!
なんだよ4番調子悪いわけじゃないのかよ!!!
花宮「テメェ…相田リコがどうなっても…!」
日向「俺はテメェに負けねえしリコもテメェらなんぞに負けねえ!今からテメェら全員ぶっ殺してやるから覚悟しとけ!!!」
花宮「ッ…!」
土田「出た!日向のクラッチタイム…!」
中学生のサッカーで勝つためだけにバスに爆弾仕掛けたり鉄骨の雨降らせたりこっちの選手の家庭事情で相手がキャプテン揺さぶったり軍事用の薬物選手に投与したり空中要塞や潜水艦個人保有してるおっさんマシさ
ピピィーー!!!
審判「霧崎第一タイムアウト!」
花宮「クソッ!アイツらまさか俺に歯向かうとは…!」
原「どうすんのよ正直マジメに試合しても"巣"できるまでは勝てる気しないんだけど」
古橋「契約は不成立…いいじゃないかアイツらの好きなようにさせても」
山崎「おいマジかよ…ブラフだったんじゃ…」
古橋「誠凛に女が酷い目にあっている写真でも見せれば試合どころじゃなくなるだろう。動揺させるには一番の手だ」
花宮「そうするとするか、おい携帯貸せ」
山崎「でもホントに上手くいくのかよ?桜木軍団ってのがいるんだろ?そいつらにもう…」
花宮「そりゃねぇよ、アイツらが相田リコを探す前に不良30人の相手にボコボコにされてるだろうからよ」
山崎「(30人って…4人相手に仕向ける数じゃねぇだろ…)」
花宮「まぁいい、そっちから確認取っとくか」
プルルルルルルルル
花宮「どうだそっちは?楽しく料理できたか?」
水戸「ああ、何とぞ材料が沢山あったんでな、楽しく料理させてもらったよ」
>>610
影山サッカー好きすぎで尊敬
影山サッカー好きすぎで尊敬
花宮「…ッ!?水戸洋平…!?何故お前が電話に…!?」
水戸「お前らの"友達"と俺も仲良くなってよ、ちょっと携帯貸してもらってんだわ」
花宮「ふざけるな!30人はいたんだぞ…!どうやってお前らだけで…!」
水戸「鉄男や堀田番長みたいな奴らならともかくテメェが連れてきた奴ら弱すぎんだよ、あれなら何人束になって向かってきても一緒だ。ん…?堀田…?」
花宮「クソッ!まさか俺の計算に狂いが生じるとは…!」
水戸「ええと…なんだっけ?麻呂眉毛君だったっけ?まだ第1Qが終わってる時間でもねぇのに今電話掛けてきてるってことはタイムアウトっていうやつの間か?」
花宮「…!」
水戸「わかったぞ。お前多分花道達にやられて焦って強行手段に出ようとしただろ?」
花宮「ッ…!」
大楠「おいおい花道なんかにもうやられてるって今までの敵で一番弱いんじゃねぇのか?」遠くから聞こえる
高宮「如何にもって顔してた癖にな」同じく遠くから
野間「もしかして俺よりもバカなんじゃねぇのか?」遠くから
高宮「あり得る!!!」
3バカ「「「ガーハッハッハッ!!!!」」」
水戸「ってことだ。テメェの馬鹿な作戦は…
ブチッ!
ツー…ツー…ツー…
花宮「クソッ!あいつらッ…!!!」
>>591
ヤスが通じるのって花道と記憶の断片のある桜木軍団だけだろうから
一見気が弱そうだがどんな奴でも落ち着かせることができていざという時には自分を犠牲にしても皆を守ろうとする勇気がある男
みたいな説明があっても……流石に長いし蛇足か
ヤスが通じるのって花道と記憶の断片のある桜木軍団だけだろうから
一見気が弱そうだがどんな奴でも落ち着かせることができていざという時には自分を犠牲にしても皆を守ろうとする勇気がある男
みたいな説明があっても……流石に長いし蛇足か
桜木軍団って本当に喧嘩だけならチートクラスだからなぁ水戸だけ頭抜けてるけど3馬鹿もかなりの実力者だし
こいつら昔ながらの筋の通った芯のある不良どもの時代でさえ強者やってるレベルだからな
今どきの軟弱DQNなんて300人くらいいても倒せるだろうよ
今どきの軟弱DQNなんて300人くらいいても倒せるだろうよ
高宮「それでこれからどうすっか、俺らもカントク探しに行くか?」
大楠「そうだな、アイツらだけじゃ見つけることできなさそうだしな」
野間「おい」
不良「は…はい!」
野間「カントクってのは何処にいんだ、教えろ」
不良「確かーーってところに…!でも行かない方がいいっすよ!」
水戸「? なぜだ」
不良「あっちに配置された4人はめちゃくちゃ強いんだ…誰が来ても追い返せるように…」
水戸「…!(不味い…だったらアイツらが…!)」
水戸「おい!テメェらもその配置された4人ってのは知ってんだろ!電話して今すぐ止めろ!」
不良「無茶言わないでくださいよ…俺なんかが…」
水戸「貸せ…!」携帯を取る
プルルルルルルルル
水戸「(ここは慎重に対応しねえとカントクは愚か出くわした1年もヤバイ…どうしたもんか…?)」
ガチャ
水戸「よう、アンタらが…
リコ「もしもしー?アンタ達馬鹿なことはやめて引き返しなさい!ボス命令よ!」
水戸「カントク!!??」
リコ「あれ?その声水戸君?どうして貴方が電話に出るのよ」
水戸「それはこっちのセリフなんすけど…」
リコ「ちょっと友達になってね!電話貸してもらって水戸君達と相手してる子たち止めようと思って!」
水戸「それはありがたいんすけどどうやって…」
降旗「それは俺から説明するよ水戸君…」電話代わる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遡ること少しして
降旗「ここら辺が不良の溜まり場らしい…!カントクがいるならココ一帯が濃厚だ!」
河原「成る程…!流石降旗!」
福田「でも見つけたところで俺ら喧嘩勝てるのかな…」
降旗「なんでもいい!とにかくカントクを会場へ連れ戻すことが第一だ!俺たちも桜木達の力になるんだ!」
河原「おい!あれカントクじゃねぇか!?」
福田「周りに強そうなのが4人も…!カントク!」
リコ「ん?あら降旗君達じゃない?迎えに来てくれたの?もう!アンタらのせいで迷惑かけてるじゃないの!」
ボス格不良達「「「「すいませんでしたボス!!!」」」」
誠凛一年「「「へ…???」」」
さらに遡ること少し
ボス格不良1「ま、お前には恨みもなんもねぇんだけどここで大人しくしてもらおうか」
ボス格不良2「俺たちも手荒な真似はしたくねぇからな、女らしく静かにしときな」
リコ「ちょっとどきなさいよアンタら!私は行かなきゃいけないところがあるのよ!(まさか会場に行く前に不良達に足止めされるなんて…!)」
ボス格不良3「その行かないといけないところへ行かせないのが俺たちの仕事だから」
ボス格不良4「まぁどう転んでもお前は今日試合会場にはいけないよ」
リコ「(試合会場…!私が試合会場へ向かうって知ってるってことはまさか霧崎第一の差し金…!?アイツらホントに汚い…!)」
ボス格不良1「それにしてもどうせなら俺もあっちに行きたかったわ、桜木軍団…どんなもんか試してみたかったぜ」
ボス格不良2「まぁ、そういうなよ」
リコ「………」ジロー…
ボス格不良2「な、なんだよ…ジロジロ見やがって」
リコ「貴方達…」
ボス格不良3「なんだやるってか!?」
リコ「良い身体してるわね!」
>>606
原作では一応、コート外で手を出すことはしなかったな。
原作では一応、コート外で手を出すことはしなかったな。
ボス格不良1「は…?」
ボス格不良2「ま、まぁそれ程でもあるかな!」
ボス格不良3「喜んでじゃねぇよ!」
リコ「貴方相当鍛えているわね、フィジーク(ボディビルみたいなもの)目指してる?」
ボス格不良2「お!わかるか!?そうなんだよ!俺レベルじゃまだまだだけどいつかフィジークに出るんだ!」
ボス格不良4「おいお前…!」
リコ「でも服の上からだと分かりづらいかも…ちょっと服脱いでくれる?」
ボス格不良2「ウス!」ヌギヌギ
ボス格不良1「おい!」
リコ「んー成る程…君いくつ?」
ボス格不良2「17っす!」
リコ「17歳でこれか…相当魅せる筋肉を育てているようね」
ボス格不良2「あざっす!」
リコ「確かに上半身は素晴らしいけど下半身がまだまだね、貴方足のトレーニングサボってるでしょ」
ボス格不良2「…!」ギクリ
リコ「多いのよねそういう人、足は鍛えても成長してるのが目に見えにくし鍛える部位の中で一番トレーニングキツイしね」
ボス格不良2「…!そうなんすよ…ダンベルスクワットがめっちゃキツくて…でも成果は見えないし上半身だけを…」
リコ「足は筋肉の部位で一番大きい筋肉だし鍛えて損は絶対ないし貴方の今の上半身だと少しオーバーワーク気味だからこれから下半身中心のトレーニングをすればバランスの良い身体になると思うわ」
ボス格不良2「了解っす!!!!!!」90度でお礼
ボス格不良3「……」
ボス格不良4「あのさ…」
ヌギヌギ
ボス格不良3.4「俺たちの身体も見てくれないっすか!」
ボス格不良1「おい何言って…!花宮さんからの依頼忘れたのか!」
ボス格不良3「うるせぇな、アイツの命令なんてどうでもいいだろ今は」
ボス格不良4「この人はマジで"眼"を持ってる…!こんなチャンスねぇんだぞ!」
ボス格不良1「……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
リコ「つまり貴方は満遍なく身体が仕上がっているけどプロテインを摂りすぎかも、プロテインは摂りすぎると逆効果だから適切な量を適切な時間帯に飲む!これ大切よ!」
ボス格不良3「ウス!!!!」90度でお礼
リコ「貴方ボクサー目指してるなら喧嘩とかは金輪際やめたほうがいいわよ、無闇に身体動かす喧嘩と必要な筋肉を動かすボクシングは別物だからね、鍛える一環として喧嘩を始めたかもしれないけどちゃんと適切な筋肉を育てたいならジムに行くべきよ」
ボス格不良4「成る程…!為になります!」メモを取りながら
リコ「さてと…そろそろ試合会場まで連れていってくれない?今なら第2Qには間に合いそうだし」
ボス格不良2「ウス!!!!」
ボス格不良3「迷惑掛けてすいませんでした!」
リコ「私がいなくても第1Qはなんとかしてるだろうし許してあげる、その代わりこれから私が困った時があったら助けてよ?」
ボス格不良2 3 4「「「ハイ!!!!」」」
ボス格不良1「ふざけんな!!!」
リコ「つまり貴方は満遍なく身体が仕上がっているけどプロテインを摂りすぎかも、プロテインは摂りすぎると逆効果だから適切な量を適切な時間帯に飲む!これ大切よ!」
ボス格不良3「ウス!!!!」90度でお礼
リコ「貴方ボクサー目指してるなら喧嘩とかは金輪際やめたほうがいいわよ、無闇に身体動かす喧嘩と必要な筋肉を動かすボクシングは別物だからね、鍛える一環として喧嘩を始めたかもしれないけどちゃんと適切な筋肉を育てたいならジムに行くべきよ」
ボス格不良4「成る程…!為になります!」メモを取りながら
リコ「さてと…そろそろ試合会場まで連れていってくれない?今なら第2Qには間に合いそうだし」
ボス格不良2「ウス!!!!」
ボス格不良3「迷惑掛けてすいませんでした!」
リコ「私がいなくても第1Qはなんとかしてるだろうし許してあげる、その代わりこれから私が困った時があったら助けてよ?」
ボス格不良2 3 4「「「ハイ!!!!」」」
ボス格不良1「ふざけんな!!!」
ボス格不良1「お前らが花宮さんを裏切ったって俺は…!あの人の命令を完遂すんぞ…!」
ボス格不良1「何がスポーツだ!何が青春だ!!!下らないんだよそんなもん!!」
リコ「貴方…さっきから思ってたけど野球してたでしょ」
ボス格不良1「…!何故それを…!」
リコ「服の上からでもわかるくらいの野球に特化した身体してるもの、わかるわよ」
ボス格不良1「うるせぇ!肩を痛めた俺はもうピッチャーとしてやってはいけないんだよ!だったら俺には何が残る!?力しかねぇだろ!だからこの力を認めてくれた花宮さんに…
リコ「貴方肩治ってるわよ」
ボス格不良1「…!!嘘つけ…!!!治るわけが…!」
リコ「リハビリの形跡がある…相当頑張ったそうね、それに右腕の方が左腕より若干太いわね、ボールを投げはしてないけど相当鍛えてる証拠よ」
ボス格不良1「違う…これは…!」
リコ「野球に未練タラタラじゃないの、こんな下らないことしてる暇あるならサッサと練習してきなさいよ」
ボス格不良1「馬鹿野郎…!今更…今更…野球なんて…」
リコ「貴方まだ1年でしょ?若い若い!それに貴方伸び代あるわよ!」
ボス格不良1「…!ホントか…?」
リコ「大マジよ!私が保証してあげる!」
ボス格不良1「…!」
医者『んー…最善は尽くしますがもう一度野球ができる保証はないですな』
監督『推薦枠で入ってきたらしいがお前の肩が治る保証もないしな、席を空けておくのは厳しいな』
花宮『お前んとこの野球部にお前の席を設けれる保証はないがそれでも俺はお前の力を買っている、俺に付いて来い』
ボス格不良1「……(そうか…俺は誰でも良かったんだ…)」
ボス格不良1「俺はただ…」
ボス格不良1「(誰かにもう一度野球ができるって胸を張って言ってほしかっただけなんだ…)」涙ツー…
リコ「よし!これで全員終わり!これからも私に相談あれば聞いてあげるから今はとりあえず試合会場まで連れていって!」
ボス格不良達「「「「ウス!!!!」」」」
リコ「ん?あら降旗君達じゃない?迎えに来てくれたの?もう!アンタらのせいで迷惑かけてるじゃないの!」
ボス格不良達「「「「すいませんでしたボス!!!」」」」
そして今に戻る
まあ強い不良ならなんらかの格闘技とか齧ってる可能性も高いよな…
会場戻って
桜木「オラァァァァァァ!!!!」
ガコォォン!!!
21-14
また赤坊主だぁ!!!!すげぇ!!!
花宮「テメェら何やってんだ!バレてもいい!もっとアイツを痛めつけて…!」
原「いや…それがやってるんだけどよ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桜木「さぁ!もう一本だ!!!」ダッダッダッ!
原「いかせるかよ!!!」
古橋「止める」
ガッ!ガッ!
若松「あいつらまたラフプレーを…!」
今吉「いや…どうやら桜木には…」
桜木「か…」ダムダム
原「は…?"か"…?」
桜木「蚊が飛んでるようだな」
古橋「(コイツ俺たちの攻撃を食らってなんともないのか…!?)」
桜木「だから言っただろ…テメェらヒキョー者の相手なんて」ダッ! 跳ぶ
原「そう何回もダンクが決まるとでも…!」
桜木「俺だけで充分なんだよ!!!!」
ガコォォン!!!!
23-14
原「ガッ…!」吹っ飛ばされる
ピピィーーーーーーーーー!
審判「第1Q終了!」
花宮「チクショウ!何やってんだお前ら!アイツを[ピーーー]気で潰せよ!」
山崎「無理だって…さっき古橋のプレイの"アレ"見ただろ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リバウンドだぁ!!!
誠凛水戸部が取ったぁ!!!
桜木『ナイス!無口君!!!』
古橋『(よし…このまま落下するフリをして桜木の顔に肘を…)』
桜木『ぬ?』
ヒョイ
古橋『は…?何故俺は宙に…?』
桜木『テメェ…』古橋を担ぎながら
桜木『危ねぇだろうが!!!』バシン!!!と叩きつける
古橋『ッ…!!!!』叩きつけられる
ピピィーーーーー!!!!
審判『コラ!!!!君何をやってるんだ!』
桜木『ぬわーーーーー!?なんてことを…!おい大丈夫かゾンビ!』
古橋『』チーン…
山崎『おい!バスケで選手を叩きつけるなんて退場だろうが!!』
桜木『待ってくれ!!!コイツが俺のところに落ちてこようとしたから咄嗟にだな!』
審判『んー…』
桜木『ホントだ!!信じてくれ…!』
審判『確かに君の言うことも一理あるがそれでも危険行為だ。今のはファウルだよ』
桜木『なーーーーーー!?』
山崎『なっ…!?』
桜木『クソォ…ファウル一つとは…俺は何も悪くないのに…』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山崎「あれで傷一つ付けることが出来ねえんだぞ…どうやったら潰せるんだよ…」
花宮「クソッ!役立たずめ!もういい…!俺が直々に潰してやる…!」
審判の目を誤魔化せる程度のラフプレーでなんとかできれば苦労しないんだよなあ…
モップの金具の部分ですら効かない相手にばれない程度のラフプレーで倒すとかムリムリ
第2Q
花宮「ここからは俺が相手だ桜木君」
桜木「ぬ?麻呂眉毛か、ちょうどいい、だいきの仇を取ってやる!」
花宮「一つ聞きたいんだが桜木君、どうして俺が悪いんだい?」
桜木「そんなもんお前らがヒキョー者だからに決まってんだろ、だいきの脚もテメェが…、」
花宮「アレは何回も言っているが偶然なんだよ、僕たちも悔やんでも悔やみきれなくて…」涙ポロリ
桜木「(な…こいつホントに…いやしかし…)テメェらはリコさんを襲っただろうが!」
花宮「だから初めから知らないって言ってるだろう!?僕はただ君達と純粋にバスケが…!」
桜木「…!だったら最初からヒキョーなことすんじゃねぇよ!」
花宮「僕はどうしても倒さないといけない敵がいるんだ…!中学の頃に味わった雪辱を何としてでも相手にも味あわせたいんだ!」
桜木「中学の頃?」
花宮「ああ…僕は決して強豪校とは言えないチームに所属していた…でも皆と力を合わせて僕は全国大会に出て決勝まで行ったんだ!」
桜木「それで決勝には負けたんだろ?そりゃテメェの力不足なだけじゃねぇか」
花宮「ただ負けたならよかったさ…スコアは11-111…最後は相手のオウンゴール…これがどういう意味かわかるかい?」
桜木「…?相手も点の入れすぎで疲れていたんだろ」
花宮「違う!そんなものじゃない!アイツらは…!アイツらはただ遊んでいただけなんだ!」
桜木「…!」
花宮「俺たちが汗水垂らして頑張ってきた努力を踏みにじるように…!スコアをキリの良い数字にして遊んでいただけなんだ!」
桜木「なんて野郎達だ…」
花宮「最後は『ちゃんと見せ場作ってやったんだから最後くらい決めろよ』なんて言われたんだぞ!」
桜木「そんなひでぇ奴が…」
花宮「バスケが好きな君ならわかるだろ!この悔しさが!この行為がどれだけ相手を侮辱する卑劣な行為なのかが…!」
桜木「ああ…(だからコイツ…ズルしてもこんなに必死に…)」
花宮「これが原因で二度とバスケができなくなった奴もいた!バスケそのものに関わらないようにしようとした奴もいた…!これが…!これが許せるわけないだろ!」
桜木「お前…そんな辛い目に…」
花宮「僕らも今までのプレイは少し手荒だったかもしれない…今から正々堂々と勝負するよ、だけど約束してくれないかい?」
桜木「何をだ?」
花宮「君達が勝ってインターハイに出たら僕の代わりにそいつを倒してくれないか?」
桜木「任せろ!この桜木そんな人の努力を踏みにじるサイテー野郎は必ずぶっ潰す!」
花宮「本当かい…!ありがとう…!」ウルウル
桜木「天才だからな、それくらいお茶の子さいさいだ、ところでそいつはなんて名前なんだ?」
花宮「(ククッ…馬鹿が!)…みね」
桜木「ん?よく聞こえなかったぞ?」
花宮「青峰…青峰 大輝…桜木君の大嫌いなヒキョー者の名前だよ」
黒子に確認とれば本当かわかるしな、というか黒子はどこにいるんだ
桜木が赤坊主になってさらに目立つせいで存在感が無になったのだろう。
正にスーパーミスディレクション
正にスーパーミスディレクション
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