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    元スレ桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」

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    101 :

    てか花道がインサイドで暴れまくってるから木吉が戻ってきたところで原作ほどチーム強化はされんな

    102 = 80 :

    すでに陰陽五行の「木」が桜木になってるからねー

    103 :

    フンフンディフェンスが黒子の能力と合わさって効果的に働いてて笑う

    104 :

    作中で言われてるけど黒子の存在を隠す目立つ桜木と黒子の相性最高だな

    105 = 83 :


    時は流れて

    桜木「秀徳…あのクソメガネがいるところか…」

    リコ「秀徳は中が強いチームだからね、ちゃんという見ていて桜木君」

    桜木「おうよ!」

    ーーーーーーーーーー

    高尾「お、真ちゃんあいつら来てるぜ」

    緑間「フン、どうでもいいのだよ、俺はいつも通り人事を尽くすだけ…」

    大坪「なんでもいいが決めろよ緑間」

    宮地「ホントに、占いがどうとかで遅れてきやがって…轢くぞ」

    ーーーーーーーーーーーーー

    ワァァァァァァァァァァ!!!

    20-4

    観客「主将大坪強い!中での強さは異常だぁ!」

    桜木「(あいつ…中々やるな…ジイのところにいた偽ゴリくらいか…)」

    「クソッ!中固めろ!外からはある程度やられてもいい!」

    緑間「ある程度…?」

    シュッ

    緑間「だからお前らはダメなのだよ」

    桜木「は?あいつどこから投げて…」

    緑間「戻るぞ高尾」

    高尾「これで外したら俺まで怒られるんだけど」

    緑間「外れる?馬鹿を言うな、俺は運命に従っている、そして人事を尽くした。そんなボールが…」

    バスッ!

    緑間「外れるわけないだろう」

    ワァァァァァァァァ!!!!

    観客「すげぇ!ほぼセンターラインから打って入った!」

    桜木「なんだあれ…ミッチーでもスリーポイントラインからちょい離れただけでも精度が下がってたって言うのに…」

    黒子「あれが彼の能力です」


    黒子「彼はセンターラインまでならどこからでもシュートが打てます」





    106 :

    これを機に黒子のバスケ読破してみようとおもうんだけど、ぶっちゃけ面白いの?

    107 = 103 :

    腐女子人気で色眼鏡付きで見られることが多いけど面白いよ

    108 = 83 :

    >>106
    僕も初めは「黒子のバスケとか超次元バスケでしょw」と馬鹿にしてましたが読んでみると思ったより面白くてちゃんとジャンプしていました。

    109 :

    トンデモスポーツものではあるがテニプリ程は突き抜けてはない
    ジャンプらしい友情努力勝利な内容だし

    110 = 83 :


    日向「中は主将の大坪、外は緑間の高弾道シュート…反則だろ…」

    リコ「見にきた甲斐があったわね…早速対策を練らないと…」

    桜木「……フフッ」

    リコ「桜木君?」

    桜木『ぬわー!卑怯だぞミッチー!中に切り込んだと思ったら外出てスリーとか!』

    三井『うるせぇ!戦略って呼べ!』

    桜木『もう一度だ…!』

    三井『フッ、もう何回負けてると思うんだ』

    桜木『知らん!勝つまでやる!』

    三井『だったら一生やらねえといけねぇじゃねぇか』

    桜木『ぬ?スタミナないのに?』

    三井『テメェ…目にもの見せてやる…』



    桜木「あのクソメガネがどれだけ遠くから打てようが関係ねえ…俺が知ってる男はもっと強えよ」






    111 = 109 :

    実際2年のブランクがあるのにミッチー凄い

    112 = 83 :


    飛んで飛んで正邦戦

    日向「ついに来たぞ準決勝!これの後に今日はまだ決勝戦もある!気は抜くなよ!」

    おう!!!

    日向「前回は正邦にトラウマレベルでやられた!だが今回は俺たちが倒す!」

    桜木「メガネ君二号の言う通り!それに今回は俺がいる!」

    日向「おいその2号ってやめろ!せめてメガネだけにしろ!」

    小金井「(メガネはいいのか…)」

    ワイワイワイワイ

    リコ「フフッ、桜木君のお陰で少し緊張がほぐれたようね」

    津川「ねぇねぇ君が桜木?ひゃー!本当に赤髪でリーゼントだ!すっげぇ!」

    桜木「なんだテメェ…」

    津川「キャプテン!こいつですよね!技術はほとんどないけどフィジカルだけは凄いって奴!」

    桜木「なんだと…」メラメラメラメラ

    岩村「……」ゴン!

    津川「ブベラ!何するんすか!」

    岩村「すまないな、こいつが変なこと言って」

    桜木「構わねえよ別に、試合でギタギタにしてやるからよ」ゴゴゴゴゴゴゴ

    岩村「悪いがそれはない」

    岩村「お前程度じゃ俺には勝てんし誠凛も俺たちには勝てん、ただそれだけだ」

    津川「ちょっとキャプテンも言い過ぎじゃ…」

    岩村「俺はお前と違ってオブラートに包まないだけだ。行くぞ」



    桜木「老けチビとカツオめ…ぜってぇぶっ潰す!」






    113 = 83 :


    審判「それでは試合始め!」

    ピピィー!

    桜木「ぬん!」ジャンプボールに競り勝つ

    伊月「よしウチの攻撃からだ!行くぞ!」

    岩村「いかせん!」

    伊月「(なんていかついディフェンスだ…!流石東京1固いと言われているだけある…!)」

    桜木「キューティー!こっちだ!」

    津川「行かせないよ!」

    桜木「なっ…!?カツオ…!」

    津川「ヘヘッ!アンタディフェンスされるのとか嫌いでしょ!顔見ればわかる!」

    桜木「この野郎…!(ウゼェ!ディフェンスに関しては流川と男女くらいあるやがる…!)」

    桜木「邪魔だ!」ドン!

    審判「ピピィーー!白10番チャージング!」

    桜木「なっ!?」

    リコ「あの馬鹿!まだ試合始まって30秒も経ってないわよ!」

    津川「ははっ!もうファール一つ?このペースじゃ3分後には退場してるかもね!何?君ってウルトラマン?」

    桜木「こんのヤロウ…」ゴゴゴゴゴゴゴ

    水戸「あー…あれ完全に花道が嫌いなタイプだな」観に来てた

    大楠「花道の奴煽り耐性ゼロだからな」

    野間「退場するかもな」

    大宮「まぁそっちの方がお似合いなんだけどな!」

    桜木軍団「「ナーハッハッハッ!」」

    桜木「(あいつら後でぶん殴る…!)」



    114 = 83 :


    笠松「テメェがジュースなんて買ってるから遅れたじゃねぇか!」

    黄瀬「えぇ!?俺のせいっすか!?」

    笠松「さて…誠凛と正邦は…」

    0-12

    笠松「おいおいマジかよ…」

    黄瀬「桜木っちがいるのに…って…」

    桜木「あの野郎!マジでギタンギタンのけちょんけちょんに!」

    リコ「うるさい!」ハリセンパチーン!

    黄瀬「もう下げられてる…」

    リコ「落ち着きなさい!あんた津川君に気取られすぎてコートの中にすら行けてないじゃない!」

    桜木「グッ…!それは…!」

    黒子『桜木君はバスケが嫌いになったことはありますか?』

    桜木『あ?なんだそれ?』

    黒子『僕はあります。だから先輩達がボロボロにやられてバスケが嫌いになりかけた気持ちわかるんです』

    桜木『……』

    黒子『だから勝ちましょう桜木君、僕はこの試合勝ちたい』

    桜木「フッ…」立ち上がる

    リコ「桜木君?」

    桜木「俺の場合バスケは初めは大嫌いだったけどよ、今は結構悪くねえと思ってる…それにだ…」

    桜木『ゴリ!!!』

    高砂『ッ…!』

    桜木『あーーーーーー!!!』

    赤木『整列だ。桜木』

    赤木『泣くな』


    桜木「ウゼェのは腹立つが負けるのはもっと腹が立つ!だから勝つ!」


    115 = 83 :


    津川「あれ?戻って来たの?もう戻ってこないものかと」

    桜木「悪りぃがカツオ、もうテメェに構ってる暇はねえ」

    津川「え?」

    桜木「俺は勝つ!だからテメェも抜く!」

    桜木 津川を抜く

    津川「なっ!?(なんだコイツ!?さっきよりも動きもキレも…!?)」

    伊月「桜木!」パス

    桜木「よっしゃあああ!!!」踏み込む

    岩村「いかせるか!!!」

    桜木「どいてろ!老けチビ!!!」

    ドゴォン!!!

    ワァァァァァァァァ!!!

    観客1「すげぇ!正邦主将の岩村を諸共せずダンクだ!」

    観客2「なんて迫力だ!すげぇ!!!」

    岩村「クソッ!」

    桜木「テメェのさっきのセリフそのまま返してやるよ」

    桜木「お前程度じゃこの天才には勝てんしお前らもこの天才率いる誠凛には勝てん、ただそれだけだ」

    岩村「ッ…!この一年坊主が…!」



    116 = 83 :

    今日はこの辺で

    117 :

    乙乙

    118 = 97 :

    バッシュはどうするんだろう

    119 = 106 :

    きっとどこの学校の近くにもバスケ好きな人のいい店長はいるさ

    120 = 85 :

    乙です
    桜木ってドリブルしてるシーン思い出せんけど上手いんだっけ?

    121 :

    >>120
    相手抜くスキルはない
    ディフェンスでも横の反応は弱いと言われている通り

    122 :

    彩子さんに基礎練を毎日してもらってるから人並み程度にはドリブル可能
    地区決勝リーグのスタメンをドリブルで抜けるレベルではない

    123 :

    純粋にドリブルで抜けたのって美紀男ぐらいじゃろ

    124 :

    >>119
    またあの悲劇が繰り返されるのかw

    125 :

    桜木はピンチになると身勝手の極意使うからな
    陵南の終盤で福田、仙道、魚住を連続で止めたやつ
    黒子でいえばゾーンと同種かな

    126 :

    強敵相手だと強くなるけど雑魚相手だとメッキが剥がれる

    127 :

    フェイク入れてドリブルで清田抜くくらいはできてる

    128 :

    桜木のドリブルはめっちゃすげえぞ
    おそらくあのキセキの世代幻のシックスマンと互角のレベルだぞ

    129 :


    黄瀬「あの津川を抜いてパス貰いにいくなんて…!桜木っちまた進化して…!」

    笠松「野郎バスケ歴3か月ってのはマジらしいな…まだまだ成長しやがる…」

    桜木「よし!」ボールを受けとる

    津川「止める!」

    岩村「(ドリブルで津川を抜くなんぞ至難の技…!これは止めれる…!)」

    桜木「フンフンフンフンフンフン!」

    津川「!?(なんつー早いドリブル…!?だがただ早いだけ…!これなら…!)」

    キュッ!

    津川「なっ…!?(足が…!)」

    津川倒れる

    観客1「すげぇ!赤頭アンクルブレイクだぁ!」

    観客2「そしてそのままシュート!」

    観客3「完全に誠凛ペースだ!」

    岩村「そんな馬鹿な…!アンクルブレイクは高度なドリブル技術とテクニックがあって初めて成立する技…!そんな技があの赤頭に…!」

    リコ「フフッ…そりゃ驚くでしょうね。桜木君がアンクルブレイクを使うなんて…」

    ーーーーーーーーー

    津川「次こそは…!」

    桜木「無駄だ…!」

    桜木「フンフンフンフンフンフン!」

    津川「またそれか…!」

    津川「なっ…!?(また足が…!?どうなってんだ…!?)」

    桜木「メガネ君!」パス

    日向「二号を付けろ!」

    伊月「そこ!?」

    シュッ!

    7-12

    観客「すげぇ!もう5点差だぁ!!!」

    黄瀬「なんすかアレ…あれじゃあまるで帝光中の頃のキャプテンと同じじゃ…」

    津川「ちくしょう…!どうなって…!極秘で入手した海常との試合のDVDでは確かにドリブルはヘボだったのに…!」

    桜木「悪りぃな、今は6月で俺もバスケ歴は5カ月になった。そんな期間があってこの天才が進化しないわけなかろう」


    130 :

    2ヶ月もあれば桜木ならレベルアップするよな

    131 = 129 :


    審判「ピピィー!正邦タイムアウト!」

    津川「ちくしょう!開始三分でタイムアウトを取らされるなんて…!30点差付けるどころの話じゃねぇ!」

    岩村「黙れ津川…と言いたいところだがあれはマズイな…」

    春日「誠凛のPFがアンクルブレイク持ちだなんて考えてもいなかったしな」

    津川「まさか!偶然ですよ!アンクルブレイクなんてやろうとしてできるもんじゃ…!」

    岩村「実際お前は二回転かされてるだろ」

    津川「ッ…!」

    正邦監督「まぁ高校生なんてそんなもんだ。こっちがヘボだからただ自滅しただけかもしれんし本当にあの10番がアンクルブレイクを意図して使えるかもしれん」

    正邦監督「まぁできるならできるで防ぎようはある」

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    リコ「ナイス桜木君!」

    桜木「ナーハッハッハッ!流石天才!どうですかリコさん!これが桜木必殺のエンペラー…」

    黒子「何カッコいい名前付けようとしてるんですか、『フンフンドリブル』で充分でしょ」

    リコ「そうね、覚えやすいし」

    桜木「なー!?せっかく徹夜して考えたのに…」

    日向「試合前は寝ろよ」

    リコ「まさかあれがここまで進化するとはね」


    132 :

    確かに桜木の瞬発力なら理論的にはできる

    133 :

    おもろいwww

    134 = 129 :


    2カ月前

    小金井『なあなあ桜木!前の海常でやってたフンフンフン!って言いながらやるディフェンス見せてくれよ!』

    水戸部『……』見たいオーラ

    桜木『馬鹿野郎、誰がそう簡単に見せるかよ』

    水戸部『…!』ジェスチャー

    小金井『水戸部が天才の技をどうしても見たいってさ』

    桜木『…』ピクッ

    桜木『ナーハッハッハッ!仕方ない!この天才の技をよく見ておけよ!』

    小金井『(チョロい)』

    桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!』

    小金井『相変わらず…ブハッ!面白い技だな!』

    水戸部『www』

    桜木『テメェら!せっかく人が技を見せてやってるのに…!』

    リコ『でもホント凄いわね』

    桜木『リコさん!』

    リコ『他には何か出来ないの?』

    桜木『フッフッフッ、この天才桜木…まだまだできますとも!』

    ボールを掴む

    桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフン!』

    小金井『すげぇ!身体の周りをグルグルと!なんてハンドリング捌きなんだ!』

    小金井『でもすげぇより面白れぇ!』

    水戸部『www』

    桜木『おい!猫息子に無口!さっきからテメェら…!』

    小金井『ヤベェ!逃げるぞ水戸部!』ピュー

    水戸部『……』ピュー

    リコ『(なんてハンドリング捌き…しかも速い…これを応用すれば…)』

    リコ『桜木君!』

    桜木『む?』



    リコ『ドリブルしてみて!フンフン言いながら!』



    135 :

    フンフンディフェンスができる桜木なら確かに出来ないことはないなw


    136 = 83 :


    審判「タイムアウト終了ー!」

    岩村「さぁ!ここからは好きにはさせんぞ!」

    おう!!!

    日向「流れはウチだか点差ではまだ負けてる!気抜くなよ!

    おう!!!

    桜木「フッフッフッ、準決勝となれば観客も多い…この天才の力を見せるには充分…む?」

    観客「すげぇ!!!あれは!?」

    岩村「もう好きにはさせん!」

    津川「今からは苦しんでもらうよ!」

    日向「なっ!?」

    伊月「桜木にダブルチームだと!?」

    笠松「正邦随一のディフェンス能力を持ってる津川に主将岩村のダブルチーム…完全に潰しにきたな…」

    津川「アンクルブレイク!あれはスペースを多く取ってドリブルしないとできない!ならば二人で詰めてスペースを無くす!」

    岩村「それに一人は完全に足を固め抜かれたとしてももう一人がカバーする!どうだ!これでアンクルブレイクは…

    桜木「フンッ!」パス

    津川「後ろにパス…!?でもそこには誰も…!」

    黒子「……」

    バスッ!

    水戸部「…!」ボール受け取る

    シュッ

    津川「待て!?あんな奴試合に出てたか!?」

    黒子「いましたよ最初から」

    観客「誠凛3点差!タイムアウト後も変わらず誠凛が流れを掴んでる!」

    笠松「桜木に集中すれば黒子が…黒子に集中すれば桜木のアンクルブレイク…厄介ってどころの話じゃねぇぞ…」

    ーーーーーーーーーー

    観客「桜木ボール持ったぁ!」

    桜木「フンフンフンフンフンフン!」

    岩村「不味い!(俺が少しマークから外れた隙に…!)」

    津川「またか!(ドリブル自体はそこまで驚異じゃないんだ転ばなければ…!)」

    桜木「フッ…」

    シュッ

    津川「あ!」

    津川「普通にシュート!?」

    シュッ

    春日「怯むな!速攻!」

    岩村「春日!俺にパスだ!!」

    バシィ!!

    岩村「(このままやられてたまるか!)」

    桜木「させるか!」

    岩村「なっ…!?(こいつさっきシュート打ったばかりだろうが…!)」」

    バシィ!!!

    日向「ナイスブロック!」

    137 :

    凄く読みやすいな
    かがみっちが霞むな

    138 = 83 :


    前半終わり

    45-26

    日向「ってことだから桜木と黒子は休んでろ」

    桜木「はぁー!?なんだそれはメガネ君二号!?」

    日向「完全に今のこの状況を作ったのはお前らだ。だがそれじゃあダメなんだ」

    日向「あいつらに去年リベンジしないといけねえからな」

    桜木「って言ってもこんだけ点差空いてメガネ君達だけで勝っても結局勝ったのは俺のおかげだろう」

    日向「……」

    桜木「それにだ…」


    桜木「俺も誠凛だ。ってことは俺もあいつらにリベンジしなきゃいけねえ」



    降旗「負けてないのに?」

    桜木「誠凛がだ!俺は負けてねえ!」

    降旗「すいません!」

    桜木「それに次の試合はあのクソメガネだ、身体動かしてないとどうにかなっちまいそうだ」

    リコ「でもアンタ体力が…!」

    リコ「ってアンタのことだから心配ないか…」

    日向「ったくよ、まだそのユニフォーム着て2カ月しか経ってねえくせに生意気言いやがって」

    伊月「試合に出るのはいいが」

    小金井「ちゃんと俺たちのこと敬えよな!」

    桜木「さぁ!行くぞ皆の衆!この天才が後半もバンバン活躍してやる!ナーハッハッハッ!」ロッカールームから出て行く

    日向「聞いてない…」

    リコ「黒子君はどう?後半もいけそう?」

    黒子「次に緑間君とも試合するとなれば後半はキツイです」

    黒子「それに正直もう無理です…交代お願いします…」

    降旗「桜木に比べてこのバテよう!」

    リコ「そうね…緑間君との試合でも黒子君は必要…わかったわ、精一杯休憩しなさい!」

    リコ「(しかし困ったわね…これじゃあ)」



    リコ「桜木君のアンクルブレイクは使えないわね…」




    139 :

    黒子込みでの技なのかフンフンドリブル

    140 :

    『木』だから『木』吉いらなくね?

    141 = 139 :

    いやセンターは必要でしょ
    土田と木吉じゃカクとゴリくらい差がある

    143 :

    木吉が居ればインサイドが協力な二枚に得点源の3Pシューターっていう
    シンプルに強いチームになる。伊月が3P使えればなお良いけど

    144 = 83 :


    審判「第3Q始め!」

    津川「止める!」

    桜木「カツオ!テメェはもう敵じゃねぇ!」

    桜木「フンフンフンフンフンフン!」

    津川「!(またそれか…!足さえ!足さえ保てば!)」

    桜木「フンフンフンフンフンフン!」

    津川「ッ…!(コケない!これなら…!)」

    バシィ!!!

    桜木「なっ!?」

    ワァァァァァァ!!

    観客「津川取ったぁぁ!」

    観客「そしてそのままゴールだぁ!!!」

    桜木「ちくしょう!」

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    桜木「キューティー!パスだ!パース!」

    津川「行かせないよ!」

    桜木「クソッ!カツオめ!(こいつ前半よりも…!)」

    春日「もらい!」

    伊月「チッ!ボールを取られた!」

    春日「ほらよ!」

    岩村「よぉし!」

    ドゴォン!!!!

    観客「二連続ゴール!」

    観客「流石王者!」

    岩村「王者を…正邦を舐めるな!」




    145 :

    緑と紫は桜木が天敵すぎる
    青は最初つまんねになるが覚醒持ちの桜木に喜びそう

    146 = 83 :


    審判「ピピィーー!白10番プッシング!」

    日向「あのダアホウ!」

    伊月「まずいな、これで桜木のファールの数は…」

    津川「4つだね!」

    桜木「ッ…!」

    リコ「馬鹿!これじゃあもう思い切ったプレイはできない!」

    リコ「すいません交代を…

    桜木「負けるかぁ!」

    日向「なっ!?」

    リコ「桜木君!?」

    バシィ!!!

    春日「ぬわっ!?」

    観客「ファール4つなのに迫力のあるスティール!!!すげぇ!!!」

    リコ「ちょっと待ちなさい桜木君!今の貴方じゃ…!」

    桜木「負けねえ…」

    日向『去年はトラウマレベルでボコボコにされたからな…』

    伊月『あの時はギャグを考える心の暇さえなかったな』

    小金井『ボールを見るのも嫌になっちまったよ』

    桜木「負けねえ…!」

    土田『あの時ああしていればってことを今でも思うよ』

    水戸部『……』ショボン

    リコ『私カントクなのに何もできなかった…それが悔しくて…』

    桜木「ぜってぇ負けねえ!!!」

    津川「行かせないよ!」

    岩村「こい!止める!!!」

    日向「あいつらコート内にもう戻って…!?」

    伊月「不味い!これじゃあシュートは愚か最悪退場…!」

    黒子『勝ちましょう桜木君、僕はこの試合勝ちたい』

    桜木「だったらここから…!」踏み込む

    津川「は!?そこは…!?」

    黄瀬「フリースローラインからジャンプ!?」


    桜木「決めてやる!!!!」


    ガコォン!!!










    147 :

    熱いな

    148 = 83 :


    ボールがリングに当たる

    桜木「へ?」

    ヒュー 桜木落ちていく

    バタン!!! 勢いよく地面に激突

    桜木「」チーン

    正邦一同「……」ポカーン

    誠凛一同「……」ポカーン

    会場 シーン…

    リコ「すいません…交代で…」やれやれ

    アーハッハッハッ!

    観客1「あいつ面白れぇ!ボールをリングに当てて!落ちやがった!」

    観客2「アハハッ!ウケるー!」

    大宮「良かったな花道!人気者だぞ!」来てた

    桜木軍団「「ナーハッハッハッ!!」」

    笠松「あれ見て何笑ってんだ…あいつ今フリースローラインから跳んだんだぞ…」

    黄瀬「レーンアップ…あんなの俺は愚か他のキセキの世代も…できるかどうか…桜木っち…なんて跳躍力…」


    49-44
    誠凛 正邦

    岩村「第3Q終盤でこの点差か…不本意だがこれで俺たちの勝ちは決まった」

    日向「いやいや違うって先輩、むしろシナリオ通りだし」

    岩村「?」

    伊月「ようやくあの目立つ奴がいなくなって俺たちもきゃっこう(結構)脚光浴びるんじゃない?」

    日向「残り時間は俺たちが…」



    日向「去年のリベンジを晴らす!」




    ここから先は展開同じ

    誠凛 正邦
    72-70

    審判「ピピィー!試合終了!」




    149 = 83 :

    日向「去年のリベンジを晴らす!」

    日向「去年のリベンジを果たす!」

    150 :

    やはり花道はチームのムードメーカーだな


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