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    元スレ久「みんなで須賀くんを慰安してあげましょう!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    キャラ崩壊注意
    18禁
    京太郎が一応主役
    キャラが死んだりする描写あり
    安価・コンマあり(気分次第)

    以上の点で二次創作と割りきって頂ける方推奨



    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1424170204

    2 = 1 :


    清澄高校は夏のインターハイ悲願の初出場、初優勝を成し遂げた。

    「みなさん、本当にありがとう……みんなが居たからここまでこれました…っ」

    「思えば、一年生の時は部室で一人牌を弄っていて……夢だったけど、これが実現するなんて」

    「信じてくれる人、誰も居なくって……二年生の時にまこが」

    優希「部長!話長いじぇ!早く乾杯、乾杯!泡が抜けるじょ!」バンバン

    「こら!ゆーき、上の挨拶くらいしっかり聞きましょう」

    「でも年取るとどうしても話長くなっちゃうよね~」

    まこ「カッカッカ……言われとるぞ、部長」

    「……コホン、まあ私が言いたいのは、インハイお疲れ様でした!今日は思いっきり飲みましょう!」

    「清澄高校麻雀部の益々の発展を祈念して」

    一同「かんぱ~い!」

    3 = 1 :


    優希「ぷはぁ~~~!この一杯の為に頑張ったじょ」

    「勝って飲むお酒ほど美味しいものはありませんね」

    「わわわ~私、こんないいお店初めてだよぅ……さすが東京ですね」

    まこ「それにしても高そうな店じゃな~、会計大丈夫か、アンタ」

    「今日は気にしないで!私の奢りよ!」

    優希「さすが部長!太っ腹だじぇ!店員さーん、一番高い酒を頼む!」

    「わ、私はこの可愛らしい名前のシャンペンを」

    まこ「ワシもシャンパンなんて初めてじゃな、この機会にたくさん飲んどくかのぉ」

    「~~~♪」

    「ほ、ホントに大丈夫ですか……ゼロが5つ付いてるのみんな平気で頼んでますけど……」

    「いいのよ、いいのよ……私の奢りっての嘘。今日の飲み代全部麻雀協会持ちだから」

    「そうなんですか~」

    「まあ優勝賞金みたいなものね、毎年恒例らしいわよ」

    4 :

    優勝取り消し待ったなし!

    5 :

    いきなり酉外れてるぜ

    6 = 1 :


    まこ「それにしても優勝したら景色が変わるのぉ」

    優希「長野の意地を見せつけたじぇ!マスコミの連中も目の色変えてたじょ」グビグビ

    「凄いですね、これがインハイ……」

    まこ「臨海がヨーロッパの世界ランカーを高い金で呼んでるのがわかるのぉ……奨励金、特別功労金、麻雀助成金という名目で多額の援助……ワシだけじゃ会計しきれんぞ」

    「秋からはプロや実業団のスカウトも清澄に来るわよ。私もたっくさん名刺貰ったわ、ほら」

    「わわっ、何ですかその名刺!」

    「名刺の裏に万札付いてるのよね~これが麻雀バブル……おっそろしい」

    優希「部長だけずるいじょ!」

    「こういうのは話のわかる大人にならないと貰えないのよ……それに一番卒業近いのは私だから」

    まこ「まあワシらも後々栄養費名目でたくさん貰えるんじゃろうな」

    「でも結果残さないとダメよ~、連中なんてすぐ離れてっちゃうんだから」


    夏のインターハイで優勝した彼女らは、その晩、我が世の春を謳歌していた。

    「あれ?誰か忘れているような……」

    7 = 1 :


    一方優勝を逃したチーム虎姫は……

    誠子「ほんっとすみませんでした」ドゲザ -30000点

    尭深「ごめんなさい……私がもっと稼いでいれば……」 +500点

    「仕方あるまい……臨海が昨年以上に戦力を整えていた……」 -10000点

    「そういう問題じゃないと思う……ぽっと出の阿知賀や清澄にも負けるし」 +75000点

    誠子「……ウッ…」

    尭深「監督は……」

    「首だな。なぜ照を大将に置かなかったかの任命責任を問われてな……今晩は各方面への電話対応で追われて眠れない夜になるだろう」

    「とりあえずお菓子パーティー……する?」

    墓場のような空気だった……

    8 = 1 :


    優勝は逃したものの、3位入賞を果たした阿知賀女子は……

    「マジカルまーじゃんワンダーランド~♪この大きなう~ちゅう~♪」

    穏乃「ホイホイ!」ジャカジャカ

    「大好き~大好き~♪」


    「ねえ、灼……ハルエの事だけど……」

    「うん」

    「……秋からどうするんだろうね」

    「わからない……でもプロに行くのがハルちゃんの夢だから」

    「ハルエ抜きでやれるのかな、私たち。宥ねぇもいなくなるし」

    「たくさんお金学校に入るらしいし……それでうまくやってくしかないと思……」

    穏乃「ほらほら、ふたりとも!何辛気臭い話してるの!今日はパーッと歌お!」グイッ

    「ちょ、ちょっとシズ……!」

    カラオケで盛り上がっていた

    9 = 1 :


    東京の何処かのビルの屋上

    ダヴァン「……負けマシタね、サトハ」

    智葉「ああ」

    ダヴァン「私はアメリカに帰りマス……サトハ、渡米の際は連絡くだサイ……カップ麺のお土産を忘れずに」

    智葉「わかった」

    ダヴァン「Good Bye My best friend.」

    智葉「……ちくしょう」グスン

    辻垣内智葉は屋上で一人、敗北を噛み締めていた。

    10 :

    このスレタイで人が死ぬのか…(困惑)

    11 = 1 :


    京太郎「あー……清澄高校って優勝したんだよな……」

    繁華街の大きなテレビでインハイ特集が組まれ、清澄高校の優勝を大々的に報道している。

    京太郎「今日は打ち上げだと思ってたけど……みんなどこで食事してるんだろ」

    京太郎「ホテルに帰ったら誰も居ないし……」

    京太郎「あんま思いたくないけど、きっと俺抜きでいい店で食ってるんだろうか……」

    京太郎「まあ仕方ねえか!俺を交えての会はまた後日だよな!今日くらい、苦楽を共にした出場メンバーで水入らずの打ち上げしたいよな……」

    京太郎「……ウウッ」

    京太郎「まあ今日くらい、贅沢してお店で飲むか!おっ!あの赤ちょうちんのお店とか良さそうだな!」

    京太郎は一人ぼっちで東京の街をうろついていた。

    12 = 1 :


    京太郎「うぃ~……もうこんな時間かよぉ……みんなホテル帰ってんのかね……」

    京太郎「あれ、ここどこだ、スマホスマホ……」

    京太郎「あ~さっきの店でスマホ忘れちまったか~まあいっか~」

    京太郎「あ~~いい気分だ~~」

    京太郎「俺はインハイ優勝校、清澄高校の須賀京太郎様だぞ~道を開けろ~」ウィー

    三軒目の店を追い出され、彼は酩酊状態で東京を一人彷徨っていた。

    これはそんな須賀くんの物語である……

    京太郎「さて、どないするかね」

    京太郎は何をする?
    例1:もう一件飲みに行く(その場合、淡と出会ったりする)
    例2:ホテルに帰る(次にコンマが出て、帰れたり帰れなかったりする)

    自由にお願いします ↓1

    16 = 1 :

    何か誘導っぽくなってすみません……例が出るのはこれが最後です


    京太郎「ひっくっ……飲み足りねぇな……もう一軒行くかっ!」

    京太郎「このバーとか良さそうだな」

    Bar いくのん

    京太郎「ごめんくださーい……一人大丈夫ですかー?」

    赤阪「いらっしゃ~い、カウンターでええですか~」

    京太郎(うおっ、バーテンさん綺麗な人っ)

    京太郎「もちのロンで~す」

    京太郎(結構シックな雰囲気だな……あんまり騒げなさそうだけど……暇だしこのバーテンさん口説くか)

    赤阪「何にしますか~?」

    京太郎(め、メニューなしの店ね……ちょっとお値段が怖い……)


    何を頼む?

    ↓1

    18 :

    少し冷静になって安そうな物を見繕ってもらう

    19 :

    ミネラルウォーターの価格は如何に

    20 :

    800円で済めばいいが

    21 = 1 :


    京太郎「ウォ、Water, Please」

    赤阪「ご注文ありがとうございます~~目の付け所がシャープやな~~」

    京太郎(水飲んで帰ろ)

    赤阪「は~い、東京の天然水~」水道水ジャー

    京太郎「は、ははは……」

    赤阪「この店で一番高い飲み物頼むとはお客さん、儲かってまんな~~」ニコニコ

    京太郎「ヒエッ……ち、ちなみにおいくらで……」

    赤阪「あれ?もうお会計~?」

    京太郎「は、はい!す、すみません!お店、間違えました!」

    赤阪「間違えましたじゃすまへんよ~~もうお水入れてまったし~~」

    京太郎(こ、これが噂のボッタクリバー!)

    23 = 19 :

    ミネラルウォーターでさえ無かったとは……

    24 = 1 :


    「……プッ……アハハハハ!」

    赤阪「あっ、淡ちゃん笑ってくれた~」

    「お客さん、このお店、そういう店じゃないよ」

    京太郎(あ、ボトルの陰に金髪の可愛い女の子が!)

    赤阪「しゃーない、淡ちゃんの笑顔に免じて30万円のところ、300円に負けたるか」

    京太郎「そ、それでも300円なんですね」

    赤阪「こういうお店は座るだけでお金かかるんやで、あんちゃん」

    京太郎「あ、そうなんっすね」

    赤阪「えっと、改めて、ご注文何にしますか~」

    京太郎「じゃ、じゃあビールで……」

    赤阪「ウチ、ビールおいてませーん。それにアンタ未成年やん」

    京太郎「あわあわ……」

    ※説明しよう!本格的なイギリスのガチバーはビールを置いていないのだ!(ソースはレモンハートっていう漫画。1もそういうお店は行ったことがない)

    25 :

    東京って怖いところなんですね…(白目)

    26 :

    よかった。定番の真っ黒ないくのんはここにはいないんですね

    27 = 19 :

    テーブルチャージ300円とは良心的

    28 = 1 :


    「郁乃さん、この人に私と同じの」

    赤阪「はいは~い」

    京太郎「あ、あざっす」

    さり気なく隣に座る京太郎。

    「値段気にしなくていいよ。1万円くらいで十分飲める店だし。あんまり高そうなの注文したら、キチンと止めてくれる人だから」

    金色のカクテルが出てきた。

    京太郎「……ん!美味しい!甘くて……」グビグビ

    京太郎「なんて名前のお酒ですか?」

    「ミモザ」

    京太郎「へ~~、こんな美味しいお酒があったんですね~」

    29 :

    ビールを頼んだら未成年なのを指摘されるが、カクテルならOKなのか?
    てっきり15歳くらいから飲酒が可能な世界観だと思ったが。

    30 = 1 :


    それっきりお店に沈黙が訪れた。

    結局俺はウイスキーのロックを頼んで、それをチビチビ飲んでいた。

    突然、気が変わったのか、関西弁の怪しいマスターが話しかけてきた。

    赤阪「お客さん、どこの人~」

    京太郎「お、俺、長野です」

    赤阪「東京にはお仕事で~?」グラスフキフキ

    京太郎「あれ?俺、東京に何しに来てたんだっけ……」ズキッ

    赤阪「ま~お客さん、た~くさん飲んでたみたいやし~記憶なくすことも若いうちは経験やね~~」

    京太郎「何か嬉しい事があったのは覚えているんですが……」

    赤阪「嬉しい事~~?」

    京太郎「何かの大会で優勝して……みんなで喜んで……ウッ……」

    「……優勝、かぁ」

    31 :

    悲しいなぁ……
    やっぱ清澄って屑だわ

    32 :

    原作の方はわからんけどここの京太郎忘れてる清澄は酷いわ

    33 = 1 :


    大星さんはとても悲しそうにお酒を飲んでいた。

    ふと、間が持たなくなって話しかけてしまった。

    京太郎「あ、あの、大星さんは、お仕事何してるんですか?」

    「水商売」

    京太郎(じ、地雷だったか……)

    赤阪「ま~、このお店に来る人は色々あるんや~」

    京太郎(水商売……確かにめっちゃ美人……)ゴクリッ

    赤阪「勝てば天国負ければ何とやら……世の中そう出来とるんやね~」

    京太郎(金髪、地毛かな……スタイルイイし、足キレイだし……睫毛くりんとして、目おっきい……)

    赤阪「アンタも現実で辛くて苦しいことあったから、ココに迷い込んだんやろね~~」

    京太郎(胸は控えめだけど、キチンとあるし、うおっ、そういう目で見たなら何かいい匂いしてきた……)

    京太郎(どうしよう……)

    京太郎はどうする?
    ↓1

    35 = 1 :


    京太郎(あわあわ!あわあわ!あわあわうううわわああああ(中略))クンカクンカ

    京太郎(おっひょおおお!何この匂い!?)

    京太郎(いい女の香りだ……もうちょっと近付いて嗅ぎたい……思いっきり耳の裏に鼻当てて……)

    京太郎「あ、あの……俺……」グイッ

    「何?」

    京太郎「今晩はアナタの側で飲んでいいですか?」キリッ

    赤阪「もう飲んでるや~ん」

    京太郎「ちょ、ちょっと茶化さないで下さいよ」

    「口説いてるつもり?ダサいからどっか行って」

    京太郎「あうぅ……」

    京太郎「思い出した……俺、高校の麻雀部で……雑用ばっかやらされて」

    京太郎「最初は初心者ポジションでまだ居場所があったんだ」

    京太郎「でもいつの間にか、控室でテレビ見てるだけのモブになってて……最後にはみんなから存在も忘れられて」

    京太郎「なんて仕打ちだ……」

    赤阪「何同情誘ってるねん、このガキ」

    「そ……」

    京太郎「今晩だけでいいんだ……俺の話を聞いて下さい」

    ゾロ目で淡と仲良くなる

    ↓1 コンマ

    36 :

    37 = 1 :


    京太郎「うおっ!!」

    目が覚めると俺はいつの間にかホテルにいた。

    京太郎「あれ……淡ちゃんと飲んでいたような……」ズキンズキン

    それも知らないホテル。

    京太郎「はっ!インハイはどうなったんだ!」キョロキョロ

    京太郎(確か……清澄高校が優勝したところまでは覚えているが……)

    プルルルル プルルルル

    京太郎「くそっ……あれ、部長から電話?」

    京太郎「はい、もしもし、須賀です」

    『あー、須賀くん?大丈夫?』

    京太郎「だ、大丈夫っす」

    京太郎(この人に言われると反射的にそう返しちまう……パブロフの犬だな)

    38 = 1 :


    『そー、良かったわ。テレビしっかり見てたの?私の活躍見た?」

    京太郎「あ、あれ?」

    『さては寝ぼけてるわね……まあ私のはいいか……これから大将戦始まるから、咲に一言よろしく!』

    京太郎(???)

    『ちょ、ちょっとぶちょ、いいですよ、もうぅ……あ、京ちゃん…?』

    京太郎「咲……か?」

    『……』

    京太郎「と、とりあえず頑張れ!」

    『うん!』ガチャン

    電話は切れた。

    39 = 34 :

    なにこれスタンド攻撃?

    40 :

    ちゃんとスレタイに繋がるん?

    41 = 1 :


    どうやら俺は決勝戦の前日に熱を出してホテルで休んでいたらしい。

    最後までみんなと一緒に戦えないとは情けない……

    体調は不思議と良かったので、俺はホテルを出て、駅前の交差点の大きなテレビで道行く人と一緒に咲の戦いを見届けた。

    京太郎(あの金髪の娘……凹んでるなぁ……あれ、どっかであった気がする)

    俺の記憶はぼっかり抜け落ちているような気がした。

    京太郎「頑張れ……咲!」

    俺は小さな声で、咲にエールを送る。


    恒子『さー、いよいよ迎えました!夏のインターハイ、団体決勝大将オーラス!』

    恒子『僅差のトップで大将までたすきを渡した白糸台、まさかの大星選手絶不調』

    恒子『トップを走るのはサカルトヴェロの英雄ネリーヴィルサラーゼ選手』

    恒子『2位で追うは山の神、高鴨穏乃、誰が彼女のここまでの健闘を予想したか!』

    恒子『3位でつけるのは宮永照の妹、宮永咲選手、ハネマン直撃でトップ逆転です』

    42 :

    これまさかループ物?

    43 = 1 :


    道行く人が足を止めて、大将戦の結末を固唾を呑んで見守る。

    この中で、俺が彼女たちの一番近くにいた。それが俺のひそかな自慢だ。

    京太郎「やっぱ強いな、全国は……!でも咲ならやれるさ!」

    時間が止まった気がした。

    『それ……カンッ!』

    京太郎・街の人「うおおおおおおおおっ!!!!」

    『嶺上開花タンヤオ……カンドラ乗りました!ドラ4で12000!』

    京太郎・街の人「うおおおおおおおおっ!!!!」

    恒子『まさか~~~!優勝は清澄!清澄高校でけっちゃ~く!』


    京太郎(やりましたね、部長……ゆーき、染谷先輩、和、咲……みんなの力があって……)

    京太郎「おめでとう!清澄高校!」


    モブ・エンド

    44 = 1 :

    >>42
    はい。
    京太郎がみんなに慰めてもらう事を目的にする物語です
    一応ゴールはインハイの打ち上げに呼んでもらうことです。

    続きはカップ麺食べたら書きます。

    45 = 42 :

    モブ・エンドって事は、今回のループは失敗したってこと?
    ルールや状況がよく分からないな…

    47 = 36 :

    自由安価が大事って事か

    48 = 1 :

    >>6に戻る

    「あれ?誰か忘れているような……」

    「あ!」

    優希「じぇ!」

    まこ「むっ」

    「あっ」

    「私はてっきり部長が呼んでいるのかと」

    優希「でも忘れていたことは変わりないじょ、のどちゃん……」

    「ううっ……」

    まこ「酷いことしたのぉ……ワシら」

    「京ちゃん……わ、私……」

    「ちょっと浮かれすぎてたわね、私たち……」

    49 = 1 :


    まこ「今から呼ぼう」

    「そして謝るしかありませんね……」

    優希「犬は犬なりに頑張ってたしな……」

    「多分、京ちゃん、傷ついている……」

    「ちょっと待って……忘れていたってのは事実だけど」

    「それを伝えると、彼をひどく傷つける事になるんじゃないかしら?」

    まこ「コラ!忘れてたのは事実じゃろーが」

    「……そうね、サプライズって事にするのよ」

    優希「なるほど!さすが部長だじぇ!そうすれば犬も傷つかず、むしろ私に感謝する!」

    「そんなにうまく行くとは思えませんし、私は素直に謝るほうがいいと思います」

    まこ「ワシも和に賛成じゃな」

    「ごめんね……京ちゃん……」ナミダメ

    50 = 46 :

    ムーミンのこういう反省しない茶目っ気すき


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