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    元スレ提督「ブラック鎮守府バスターズ?」

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    751 :

    >>676

    752 :

    >>187

    753 :

    南海の孤島鎮守府
    提督が悪人という訳ではないが職場環境が壊滅的に悪い
    (本土からの補給も滅多に来ずほぼサバイバル生活)

    754 :

    最上型の4人

    755 :

    家が上流で専用料理人がいる鎮守府

    司令官は料理のマナーや知識にうるさく足りない艦娘には侮蔑する
    B級グルメww食べたり作る艦娘m侮蔑して罰ww与える

    756 = 755 :

    初春

    757 = 751 :

    バスが不詳の地に転げ落ちたんじゃないにも関わらず物資が届かないなんて何故だ!

    http://www.youtube.com/watch?v=zkGewlI5AWM

    758 = 1 :

    ブラック?鎮守府:サバイバル鎮守府
    被害艦:最上型4人 初春

    了解しました。一体なにがあったんだ・・・
    何かと対峙するときに自分の名前と目的を口に出すって最高にかっこ良いですよね
    胸差別提督編にはいろんな映画や漫画のセリフが入っています

    安価を取る時間が毎度深夜で申し訳ないです・・・次こそはもっと早く・・・
    今回はここまでです。今夜も見てくださってありがとうございました。おやすみなさい

    759 :


    素直に見る限りでは提督というよりそこに配置を決め、その後の環境改善に手を貸さない本土側がブラックっぽく見えるがさてさて

    760 :

    「正義」

    「仮面ライダー2号」

    761 :

    いまさらだけどもはやほとんど「ブラック」鎮守府じゃないよねこれ。「訳アリ」鎮守府だね。

    762 :

    訳ありだからブラックなんじゃないの

    763 :

    キャバクラのときの汚職上官らが絡んでそう

    764 :

    南海の孤島なら艦娘に釣竿や大網持たせりゃいいのに

    潜水艦なら海女さんにもってこいじゃん

    765 :

    補給物資がこないから燃料がない→艤装が動かせないとかじゃない?

    766 :

    艦娘が素潜りして獲ったどー!とか叫んでそう

    767 :



    あさり~しじみ~はまぐりさ~ん をドラム缶に入れる作業なら提督でもできるぞ

    http://www.youtube.com/watch?v=6muVr-65V5I

    768 :

    今夜の投下は深夜ごろになります
    今回の投下分でお仕置きや次回のブラック鎮守府決めまでは行きません
    毎度遅くなって済まぬ・・・
    すべてはリアルという巨悪のブラックのせいなんじゃよ・・・

    769 :

    深夜に投下されたら参加できんから安価なくていいや

    770 :


    現在より289日前 とある南の島 海岸 無人島生活 0日目



    「それじゃ・・・君たちは今日からここで働いてくれたまえ」

    鈴谷「ちょっと!ここ何にもないじゃん!こんなところでどうやって生きて行けっていうのさ!?」

    「はっ・・・あれだけの事をしておいて・・・命があるだけマシと思え」

    サバイバル提督「・・・」

    「誇り高き軍人なら生き残って見せたまえ。ははははは!!」

    熊野「ぐぐぐ・・・!」ギリッ…

    「あ、今食べているビーフジャーキーを選別に置いてってやろう、ほれ」ポイッ

        ポトッ…

    「大事に食べるんだぞ?はははは!!」

    「ではまたな。君たちの無病息災を祈っているよ!」

    「出港したまえ」

      グォンッ…
       ザザザァ…


      「・・・」

    771 = 1 :


    鈴谷「誰がお前の口付けたジャーキーなんぞ食うかぁーっ!!」ゲシッ

    最上「ちょっと、ものに当たるとかみっともないよ?」

    三隈「でもどうしましょう!?ある程度の食料を持ち込んだとはいえ・・・」

    初春「慌てるでない!腹も減ったし、とりあえずむこうの美しい砂浜で昼餉とゆこうではないか!!」

    熊野「賛成ですわ。熊野、美味しいサンドイッチを作ってきてますの。食べましょう」

    鈴谷「おぉー!良いね。そのあとは泳ごうか!」

    三隈「素敵ですね!」

    サバイバル提督「なぁお前ら・・・ピクニックか何かと勘違いしてるんじゃねぇだろうな?」

    鈴谷「提督心配しすぎ!鈴谷たちは艦娘だよ?」

    鈴谷「網を持ってきたし、艤装に括り付けて海をくるくる回るだけで食糧難に何てならないから!」

    サバイバル提督「・・・燃料の事、ちゃんと考えてんのか?」

    鈴谷「・・・・・」

    鈴谷「あっ・・・」

    サバイバル提督「んなこったろうと思ったよ・・・」

    サバイバル提督「とりあえず艤装を使うのは魚を捕るほんの数分だけだ。それを他の艦娘でローテーションしていけば、それなりの間は動けるだろ」

    鈴谷「・・・燃料がなくなったら・・・?」

    サバイバル提督「その時までにある程度生活ができる環境を整えておくぞ。まずは飲み水が確保できる場所から探していくぞ!」

    サバイバル提督「・・・こうなっちまったのは俺のせいだ。これでもサバイバルの知識は軍人としてある程度はある」

    サバイバル提督「使えるもんはなんでも使って生き延びるぞ!」

    5人「おー!!」

    772 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .



    現在より286日前 山中 無人島生活3日目


    初春「ほりゃぁぁあ!」ギギギ…

     バキバキ…
     ズズンッ…

    初春「どうじゃ?これで家が作れるのではないか?」

    三隈「結局使ってしまいましたね・・・艤装・・・」

    サバイバル提督「家を作るためには仕方ねぇ・・・さっさと作っちまおう」

    鈴谷「ふふ、テレビ番組みたいでドキドキする!」

    サバイバル提督「楽観的なのはいいが危機感ってもんを持とうぜ?」

    最上「いいじゃないか。確かにボクもワクワクするよ!提督はしないのかい?」

    サバイバル提督「この先の事を考えるとちょっと・・・な」

    最上「ま、今のところは上手くやっているんだからそれでいいじゃないか!提督!」

    サバイバル提督「・・・元凶の俺が憎くねぇのか?」

    最上「何言ってるのさ提督!ボク達だって提督に協力したし、頑張ったじゃないか!」

    最上「後悔はしていないよ。こうなったら、一緒にどこまでも行こうよ」

    サバイバル提督「・・・すまねぇな」

    最上「きにしないでよ」ニコッ

    鈴谷「提督ー!最上―!早く手伝ってよー!」

    最上「おっと、そろそろやろうか。提督」

    サバイバル提督「だな、やってやろうぜ!TOKI〇もびっくりするくらいになぁ!!」バキボキ…

    最上「ふふっ、そっちの方が提督らしいよ!」

    773 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    現在より150日前 山中 無人島生活139日目



    カピバラ「ブモォォォーッ!」

    熊野「そっちに逃げましたわ!誘導してください!」

    鈴谷「おうさ!」ブンッ!

       ドカッ!

    カピバラ「ブルル・・・」サッ

    サバイバル提督「よし・・・動きを止めたな・・・三隈!最上!」

    最上「任せて!」スチャッ…

    三隈「くまりんこ突き!」ヒュッ

       ズドッ!

    カピバラ「ブムォォオオッ…」ジタバタ…

    最上「よし!ちょうど心臓の位置だ!」

    三隈「毎度この時は嫌になりますね・・・」グリッ…

    カピバラ「グゥウ…ゴフッ…」ピクピク…

    774 = 1 :


    初春「うぅ・・・わらわはまだ慣れん・・・」

    サバイバル提督「今まで多くのカピバラの皮を剥いで服にしてきた奴がよく言う・・・」

    初春「生きているのを殺すのと既に死んでいるのを加工するのは訳が違うのじゃ!!」

    サバイバル提督「なにはともあれ、これで全員分の服が揃いそうで良かったな。持ってきたすべての服がボロボロになる前に用意できてよかったぜ」

    最上「実写版ギャートルズみたいだね」

    サバイバル提督「よく知っているな・・・」

    熊野「今夜も美味しい晩御飯が食べれそうですわね」

    初春「・・・」

    鈴谷「どったの?初春」

    初春「・・・羊やカピバラ・・・果てはワニを見ても食料や服の素材としか見えなくなってきた当たり、だいぶ毒されてきたと思ってのう・・・」

    熊野「ワニ革は高級品ですの!熊野、一度持ってみたかったんですわ!」

    熊野「・・・こんな形で持つことになると思っていませんでしたが・・・」

    初春「人間の適応力はすごいのう・・・」

    775 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .



    現在より89日前 サバイバル鎮守府 無人島生活200日目



    三隈「うぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

    最上「提督大変だ!三隈がデカいクモに噛まれてから高熱がひどい!」

    サバイバル提督「おいおい・・・ひどい熱だ・・・!とりあえずそこのベッドに寝かせろ!」

    三隈「熱くて寒くて痛い・・・助けて・・・提督・・・」ガタガタ…

    サバイバル提督「今助けてやる!鈴谷!川で水を汲んでこい!熊野!毒に使える薬草を取ってきてくれ!」

    鈴谷「わかった!」ダッ

    熊野「承知しましたわ!」ダッ

    初春「わらわは解毒剤を作る準備をする!」

    サバイバル提督「頼んだぞ!」

    三隈「提督・・・もがみん・・・」ガタガタ…

    最上「三隈・・・」ギュッ…

    サバイバル提督「最上!どんなクモだった!?」

    最上「て、手のひらよりデカくて・・・毛がたくさん生えてた・・・」

    サバイバル提督「タランチュラ系統か・・・なら命を失うほどの毒じゃないぞ」

    三隈「提督、もがみん・・・お願い、近くにいて・・・」

    最上「もちろんだよ・・・三隈」ギュッ…

    サバイバル提督「離れたりなんてしない、ずっとそばにいる」

    三隈「うぅっ・・・」

    最上「すぐに助けてあげるから・・・!」

    776 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .



    現在 サバイバル鎮守府 無人島生活289日目



     プスンッ…
       ギギィッ…

    鈴谷「あぁ・・・艤装が・・・」ガクッ…

    サバイバル提督「どうした?」

    鈴谷「とうとう・・・私の艤装も動かなくなっちゃった・・・」

    初春「これで艤装は全て使えなくなってしまったのう・・・」

    サバイバル提督「もう大掛かりな作業ができないな・・・」

    鈴谷「それは痛いけど・・・まぁ、今のままで十分じゃない?雨風凌げる家もあるんだし」

    熊野「本当はクーラー付きの家が欲しいところですの」

    初春「そうじゃのう・・・暑いのはきらいじゃ・・・」

    サバイバル提督「お前らはほんっとうにここの生活向いてねぇな」

    初春「じゃが、たくましくはなって来とるじゃろう?ここに来たときに比べれば・・・」

    最上「そうだね・・・ボクもあの時はさすがに死ぬと思ったよ」

    サバイバル提督「お前らが持ち込んだ食料を何も考えずに二週間で食べつくしたせいだけどな」

    三隈「ぎくりんこ・・・」

    サバイバル提督「だがまぁ・・・マジでたくましくなったと思うぜ。本当に」

    サバイバル提督「よくやってるよな、俺達」

    初春「今日も一日・・・生き延びたのうっ!」

    サバイバル提督「おう、忘れねぇうちに壁に彫っとけ。今日で生存何日目だ?」

    最上「そーだねぇ・・・289日ってところかな」ガリガリ…

    777 = 1 :


    鈴谷「すっごいじゃん!こんなの並大抵の事じゃ成し遂げられないっしょ!」

    三隈「三隈達、こんな無人島でこんなに長い間生きてきたんですね・・・」

    熊野「今日は贅沢にアサイーのデザートも食べましょうか」

    鈴谷「おおっ?熊野いつの間に!」

    熊野「ふふん、罠を仕掛けるついでにこっそり取っておきましたの!」フンス

    最上「熊野すごいね!高いところに実る果物なのに!」

    熊野「もっと褒めてもいいですのよ!と、言うわけで・・・はい、提督」

    熊野「ここまで生きてこられたのも提督のおかげですわ。なので、一番大きくて甘そうのをあげますわ!」ニコッ

    サバイバル提督「・・・」

    最上「どうしたんだい?提督」

    サバイバル提督「いや、ここに来ちまったのは俺のせいだってのに・・・悪いな」

    熊野「ふふふっ・・・まだそんな事気にしてらっしゃったのですか?」

    最上「そうだよ!ここに来たのは全員の責任みたいなものさ!」

    三隈「この島での生活は確かに大変ですけど・・・あのことは別に後悔していません!」

    鈴谷「らしくないじゃん提督!ほら、みんなで食べようよ!」

    初春「いつの日か戻って、あの男の顔に一発食らわせてくれようぞ!」

    サバイバル提督「ふっ・・・最高だよ、お前ら・・・んじゃ、食べるとするか」

    778 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    長門達の基地 


    長門「青葉、一体何を見ているんだ?」

    青葉「例のキャバクラ事件の時に居た上層部の人たちの携帯端末やPC等を覗いているんですよ。何か見つからないかなぁと・・・」

    長門「さらっとすごいことをしているな・・・何か見つけたか?」

    青葉「それが・・・尻尾を隠すのは上手いみたいで・・・証拠らしいものは何も・・・」

    長門「見た目はあんなにも間抜けそうだというのに・・・そういう所には脳が回るみたいだな」

    提督「どんな些細なことでもいい、何か手掛かりとなるような情報はあるか?」

    青葉「それがですね・・・経費帳に妙な記録が・・・」

    提督「なんだ?」

    青葉「この男、どうやら一度南米のアマゾン近くに行っているみたいなんですよ・・・」

    明石「アマゾン・・・?旅行でしょうか?」

    青葉「にしてはかかった経費が安すぎるんです。旅行というよりは単に行って帰ってきた燃料費だけって感じで・・・」

    明石「まるで・・・“何か”を運んだって感じですね」

    提督「行った場所を特定できるか?何かわかるかもしれない」

    青葉「もちろんですよ。なにか見つけた時のことも考えて、輸送機もチャーターしておきますね」

    提督「頼んだ。長門、準備しておけ。長旅になるかもしれないぞ」

    長門「よし、宝探しと行こうか!」パンッ

    779 = 1 :

    またしても書いている途中で寝てしまった・・・
    今回はここまでです。次回は土曜日の夜の予定です

    将来絶対に使うことは無いはずなのに無人島でのサバイバル術の本とか番組ってついつい見ちゃったりしますよね

    今夜も見ていただきありがとうございました。おやすみなさい

    780 :

    おはよう 深夜どころか朝日が出ちゃいましたね 乙です


    この提督は吊り橋効果で一夫多妻制ハーレムになりつつあるから、外部から邪魔せんでもいいんじゃね?(白目


    くまりんこが クリ●ンコ に見えた俺は眼中腐ってるかもしれない。

    782 :

    安価用

    ふた○り鎮守府
    提督の趣味であるふた○りを艦娘にも適用するため、日夜の食事に特殊な薬が盛られている。
    熟練度が向上した艦は近代化回収の際に一緒に改造されてしまうが、今までの艦娘には嫌われておらず、発覚していない。
    近代化回収を終えた艦は出現ローテーションの他に不思議な建屋に出かけ、終日帰って来ないことも。


    こうですか><;わかりません><;

    783 :

    ただ気持ち悪いからね?

    784 :

    おつおつ

    785 :

    おつおつー
    この提督は何してこうなったんだ…

    786 :

    カピバラと聞いて日に日に大きくなる「カルビ」を思い出した…

    787 :

    ......
    ....
    ..
    .


    サバイバル鎮守府  無人島生活290日目


      ザザアァァァ…

    鈴谷「今日もまた一段とすごいスコールだね~・・・」

    熊野「これでは川辺に張った罠は全滅ですわね・・・」

    三隈「また作り直しますわ。初春、準備いたしましょう」

    初春「仕方がないのう・・・」テキパキ

    最上「にしてもひどいスコールだ・・・ここまでひどいのは初めてじゃないかな?」

    鈴谷「川の氾濫が心配だね・・・」

    サバイバル提督「・・・なんだか嫌な予感がしてきた」

    熊野「ここは川からだいぶ離れていますし・・・大丈夫ですよね・・・?」

          ドドド…

    サバイバル提督「・・・何か聞こえないか?」

    最上「聞こえるね・・・・」

       ズドドドドド….

    三隈「大量の水が押し寄せるような・・・音・・・」

    熊野「・・・熊野のせいではないですよね?」

    サバイバル提督「言ってる場合か!走れ!!」

    メキメキメキ…
     ズズズズズ…

    788 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .



    輸送機内 


    パイロット「燃料補給の為、一度リオデジャネイロに止めさせてもらいます」

    提督「了解した」

    長門「まだつかないのか・・・」

    提督「言っただろう、長旅になるかもしれないと。ところで・・・」

    加賀「・・・」

    提督「あんなことがあったのにすぐ呼び出して済まないな。君の偵察機の力が必要だったんだ」

    加賀「いえ、私ももう落ち着きました。赤城さんの事は本当に残念でしたが・・・」

    加賀「悲しんでいたところで何も変わりません。あなたの言う通りです、今は信じてただ待ちます」

    加賀「それに・・・また任務がしたい気分だったのよ」フフッ

    789 = 1 :


    提督「そう言ってくれて助かるよ」

    加賀「この後の動きはどうする予定なの?」

    提督「青葉が調べた情報によると、どうやらアマゾン近海のとある無人島に向かった痕跡があるらしい」

    提督「この輸送機は海にも着水できるようになっている。無人島近くの海に着水し、そこからは各自艤装を使って島まで向かう」

    提督「島についてからは・・・チームでひたすら痕跡をたどって隠されたものを見つけ出す」

    青葉「地上からは青葉の鼻と勘に明石さんの様々な探知器具。空からは加賀さんの偵察機ですか・・・」

    明石「案外早く終わるかもしれませんね!」

    提督「その探検隊みたいな服を着てくる必要はあったのか・・・?」

    青葉「気分を上げるのには重要なことなんですよ!」

    青葉「加賀さん!どっちが先に見つけ出すか勝負といきませんか?」

    加賀「ふふ・・・望むところよ」

    790 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    翌日 サバイバル鎮守府 無人島生活291日目


    サバイバル提督「・・・全部流されちまったな・・・」

    鈴谷「・・・」

    初春「あそこまでの大雨になるとはのう・・・・」

    最上「て、提督・・・どうする?家も食料も全部流されてしまったけど・・・」

    熊野「もう艤装の力も借りれません・・・また前のような環境をつくるのは難しいですわ・・・」

    三隈「また0からやり直しですわね・・・」

    サバイバル提督「・・・やれるさ、俺達なら」

    鈴谷「ふふ、そうだね!こんなこと、昔にも散々あったしね!」

    最上「確かに。三隈がクモに噛まれた時よりは焦りを感じないや!」

    サバイバル提督「あれはたしかに焦ったなぁ・・・」

    サバイバル提督「個人的に一番焦ったのはやっぱあれだな、ジャガーと戦った時だな」

    鈴谷「鈴谷もさすがにあの時は死んだなっておもったよ」

    初春「6人がかりでようやく仕留めたのう・・・。惜しむらくは記念に取った毛皮も流されてしまったことじゃな・・・」

    熊野「最初に捕まえた魚の味に感動したり、軍隊アリに襲われたり・・・」

    三隈「最初は皆叫んでいたムシさんも今となっては素手で捕らえて餌に使うあたり、成長を感じますわね・・・」

    サバイバル提督「さ、まだまだ新しい思い出をみんなで作っていこうぜ。ここでな」

    サバイバル提督「戻れる日がくるまで・・・!」











    青葉「司令かあああああああん!!!発見しましたああああああ!!」

    791 = 1 :

    下の階に人は住んでいないはずなのに物音がするのでちょっと見てきます
    すぐに戻ります

    792 :

    なにそれ怖い

    793 :

    お気をつけて

    794 :

    やめといたほうが……

    795 :

    そレが>>1がこノ世ニ残しタ最期の言葉だッた

    796 :

    いやマジで心配になってきたんだが

    797 :

    すぐ戻るって言ってたから必ず帰ってくるはずだよ。

    798 :

    戻りました
    原因は朝に新居者の為に改装?に来ていた人たちが道具を忘れてしまったために戻ってきたみたいでした
    何もなくてよかったです。再開していきます




    799 = 1 :




         「!?!?」


    鈴谷「なっ・・・げ・・・幻覚!?」

    三隈「提督!三隈・・・なにか変なキノコを食べてしまったのでしょうか・・・」

    初春「開いた口がふさがらん・・・」

    サバイバル提督「お・・・お前は・・・誰だ・・・?」

    青葉「青葉型1番艦、重巡洋艦の青葉です!」

    青葉「同じ艦娘とお見受けしますが・・・大丈夫ですか?」

    熊野「え、えぇ・・・最上型4番艦・・・熊野ですの・・・」

    青葉「助けに来ました。今すぐこちらに・・・」

    最上「ボ・・・ボクたち・・・助かるの・・・?」

    青葉「詳しい話はあとで説明します。輸送機まで案内しますのでついてきてください・・・」

    800 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    無人島 海岸


    サバイバル提督「つまりあんたらは・・・あの上層部の男を追ってここまで来たってのか!?」

    提督「そういうことだ。何かの証拠を隠ぺいするためにこの島に来たことまで突き止めたわけだが・・・」

    提督「いざ島に来てみれば・・・人間が住んでいた痕跡を見つけ・・・君達を発見した」

    提督「本当に驚いたよ」

    青葉「記録は300日近く前の物でした・・・つまり、あなた方は・・・」

    サバイバル提督「あぁ、俺たちは・・・この島に置き去りにされ、今日まで生きてきた」

    明石「すごい・・・そんなことが・・・」

    サバイバル提督「まぁ、それは良いんだ。あんたらは一体何者なんだ?何故艦娘があの男を探っていたんだ?」

    青葉「それは・・・」

    長門「ここまで来たらもういいだろう。我々は憲兵に依頼を受け、ブラック鎮守府を潰して回っていたんだ」

    サバイバル提督「・・・!」


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