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    元スレ提督「ブラック鎮守府バスターズ?」

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    51 :

    >>50

    コノヒトデナシー!!

    52 :

    「捨て艦戦法という土壌なしでは勝ち目は無い」
    「1-1で赤紙配ってくる」
    「E4は低レベル駆逐艦のレベル上げに最適」
    「大和魂だけは輪廻転生して1-1に戻ってくる」
    「E4の海底に艦娘たちが積み重なって、きっと俺をボスマスに導いてくれる」

    53 :

    バイトだからセーフ

    54 = 51 :

    >>52

    もはや203高地での
    屍の上の要塞攻略かよ

    55 = 52 :

    >>54
    捨て艦の事調べるとマジで面白い話が色々転がってて腹筋がヤヴァイ

    56 = 1 :


    提督「確かに、戦争できれいごとは抜かしてられない。使える手はなんでも使うべきだ」

    提督「だが、あんたがやったことは紛れもない殺人だ。なにも知らない子を利用して殺し、さらにそれを効率という言葉で正当化しようとした」

    捨て艦提督「いきなり表れていかにも真っ当そうな口を利く君は一体なんなんだ?何を目的としてここまで来たんだい?」

    提督「俺の目的はお前らのような人でなし共から、何も知らずに犠牲になっている艦娘を助けることだ」

    捨て艦提督「そりゃ大層な大儀だが・・・君や君の仲間がやっていることも正規の道とは言えないんじゃないかな?」

    提督「・・・」

    捨て艦提督「図星で何も言えないようだが、君は正しい。この世界で懸命に生きる唯一の方法は、ルールに縛られないで生きることだからね」

    捨て艦提督「ルール抜きでの戦いに私は負けたんだ。私と同じ土俵に立ち、そして君は勝った。不正で不正を暴いたんだ」

    捨て艦提督「私の事はすきにすればいいさ。だがこれを忘れるな。さっきも言った通り、君は私と同じ土俵に立った。つまり・・・」











    捨て艦提督「こ っ ち 側 に 来 た と い う こ と を 」


    提督「俺は・・・お前とは違う」

    提督「話は終わりだ。お前は刑務所に叩き込まれるが・・・その前に罪の清算をしろ」

    提督「俺の仲間が今頃睦月と弥生を助けて安全を確保し、事情を説明しているころだろう」

    提督「準備はできているか?」

    長門『ああ、もう大丈夫だ』

    提督「ほら、お前が殺そうとした二人は・・・お前をどうするかな?」

    弥生『司令官・・・?司令官が私たちを捨て駒にしようとしたのって・・・本当なの・・・?』

    長門『・・・そこで聞いている悪党、聞こえているなら答えてもらおうか』

    捨て艦提督「ああ、その通りだよ。君たちを犠牲にしてその海域突破の足掛かりにしようとした」

    弥生『・・・!』

    捨て艦提督「それで・・・?君は私が憎いかい?でもね、君らが犠牲になってくれれば・・・その危険で怖い海域は突破できたかもしれないんだよ」

    捨て艦提督「君たちを犠牲にしようとしたのは事実だが・・・その海域を本気で突破しようとしてたのもまた事実さ・・・」

    弥生『・・・』


    >>57

    捨て艦提督を許すか許さないかの選択、また、どんな罰で償わせるかをお願いします
    ※捕捉で申し訳ないですが、あくまで罪を償わせることが目的です。結果的な殺傷になることは避けてください

    57 :

    辺りの外が見渡せる穴が空いてて、海で浮翌揚できるコンテナに黒提督を閉じ込め

    そのコンテナを危険海域へ運び、経過視察

    (以降、助けるか助けないか主さんの手腕に託す、もしくは安価)

    58 :

    捨て艦提督は反省しなさそう、それと提督のやってる事が私怨にしか思えないんだよなぁ…

    59 = 57 :

    >>57

    浮 揚 と書き込んだつもりが

    浮翌翌翌揚になってて草

    60 :

    >アナルバイブ提督「イタズラのつもりならやめておいたほうが良い。取り返しがつかないことになるぞ?」

    >青葉『取り返しのつかない事ならあなたのほうが良くしているのでは?アナルバイブ使いさん?』

    >アナルバイブ提督「何のことかな?君が今見ているその報告書に、私がアナルバイブを使ったなんてものはないはずだが?」

    >青葉『えぇ・・・報告書だけではね・・・でも、もしあなたがアナルバイブしたはずの艦娘が生きていたとしたら・・・?』

    61 = 1 :

    弥生『許せない・・・!だました挙句・・・殺してすべてなかったことにしようとして・・・!』

    弥生『あなたをもう・・・司令官として・・・いや・・・人間としてみることが・・・できない・・・よ・・・』

    弥生『あなたが反省するとも思えない・・・でも、あなたは・・・それ相応の罰を・・・受けるべきだと思う』

    提督「・・・だそうだ」

    捨て艦提督「ま、怒るだろうとは思っていたけど・・・おっとりとした彼女がここまで言うなんてね」

    提督「こうしてしまったのはあんただ」グイッ

    捨て艦提督「好きにしろとはいったけど・・・拷問は正直嫌だなぁ?」

    提督「直接殴ったりはしないさ。だが、お前には同じ目にあってもらう」

    捨て艦提督「・・・」

    青葉『・・・本当にやるんですか?』

    提督「ああ、この辺の海流を調べておいてくれ」

    62 = 1 :


    翌日

    とある海域


    提督『乗り心地はどうだ?』

    捨て艦提督「せめて本くらいは入れておいてほしかったかな?」

    長門「私が手を離せば・・・あんたはこの海流に乗って例の危険海域までたどり着く・・・」

    長門「そして・・ヤツ等はこのコンテナを引き裂いて中のお前をオヤツか何かのように食らうだろう」

    捨て艦提督「ここまで運んできたってことは君も艦娘か。仲間の復讐を果たして気が晴れたかい?」

    長門「・・・」

    捨て艦提督「ほら、手を離したらどうなんだい?弥生のためにも、早く復讐を果たしたらどうなんだい?」

    長門「・・・わかった」パッ



    ギギィ...



    捨て艦提督「はは・・・君もあの男も私と同じになり下がったな・・・ははは・・・」

    捨て艦提督「さて、船酔いする前に寝るとするかな・・・」ゴロンッ




    長門「・・・行ったか・・・」

    長門「・・・提督、聞こえているか?」

    提督『ああ・・・』

    長門「彼を海に放り出す案を出したのはあなただし、それの実行はあたし自ら引き受けた。だが・・・これでよかったのか?」

    長門「これが正しく・・・弥生と睦月のためになることだったのか?」

    提督『・・・』

    長門「このままでは・・・私たちも奴と同じになってしまうかもしれない。いや・・・もうなったのか?」

    提督『いや・・・違うってことを証明しよう』

    63 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    数時間後


    捨て艦提督「うーん・・・ついたのかな?だがおかしいな・・・静かすぎる・・・」

            
           ガチャッ


    捨て艦提督「おやぁ・・・?弥生に・・・睦月?なんでここに?ここは危ないってよくわかってるだろう?」

    弥生「ここは・・・あの海域じゃないです」

    捨て艦提督「確かに私は海の上で捨てられて・・・君たちが運んだのか?」

    睦月「運んだのは・・・あそこにいる船に乗った男性と・・・もう一人の女性です」

    捨て艦提督「君たちは・・・」

    提督「俺は・・・お前とは違うということを証明しにきた」

    捨て艦提督「へぇ・・・海に流して殺されそうになった気分を味合わせてからの勝利宣言?」

    捨て艦提督「復讐はする、でも同じにはなりたくないとは・・・中々欲張りだね」

    提督「俺達とお前の違いを言ってやろう。それは、人間をやめていないことだ」

    長門「私たちが始めたことは、ほめられたことじゃないかもしれない。だが、不正で戦ったとしても、手を血では染めないつもりだ」

    捨て艦提督「・・・」

    提督「こんどこそ終わりだ。あとはお前を憲兵の元へ送る」

    64 = 52 :

    捨て艦提督を支持する人が出てくるだろうなぁ
    間違いなく少数の犠牲で多くを助ける事は『正義』なんだから

    65 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .

    憲兵基地前


    睦月「あの・・・今回は本当にありがとうございました・・・なんてお礼を言ったらいいのか・・・」

    弥生「命を助けてくれて・・・あ、ありがとうございました」

    提督「君たちが無事でよかった。本当に間一髪みたいだったからな」

    睦月「これから睦月たちは・・・どうなるんですか?」

    提督「もう一度・・・あの鎮守府に戻るか?次期新しい提督が配属される。前とは違う環境になるはずだ」

    弥生「なら・・・そう、します。先輩方は・・・良い人達だったので・・・」

    提督「分かった。事情を説明しておくよ。あとそれと・・・」ゴソッ...

    提督「これを持って行け」

    弥生「これは・・・腕時計・・・?」

    睦月「かっこいい見た目してるね!弥生ちゃん!」

    提督「もし次来た提督が酷い人だったり・・・何か助けが欲しいときは・・・その時計の右のボタンを三回押すんだ」

    睦月「押したらどうなるんですか?」

    提督「俺たちが駆けつける」

    66 :

    >>59
    さらに悪化してないか?

    67 = 1 :

    .....
    ....
    ..
    .

    長門たちの基地


    青葉「お疲れ様です、司令官」

    提督「ありがとう。だが今回は・・・確かに疲れた」

    提督「犠牲無くして勝利は無い。確かに奴の言うことにも一理はあった」

    明石「でも・・・それは選択肢の一つでしょう?傷ついた仲間を治す私としては・・・“皆で勝ちたいです„誰一人欠けることなく」

    青葉「そうですよ!青葉は誰かを犠牲にして勝ったとしても、勝った気はしません!」

    長門「提督、あなたはこの仕事を受けたことを後悔しているか?彼女たちを助けたことを後悔しているか?」

    提督「いや・・・していない。彼女たちを救えてよかったと、心から思っている」

    長門「なら進もう。本当に正しい選択なんてものは無いんだ。だから・・・」

    長門「正しい選択ではなく・・・後悔のない選択をしていこう。な?」

    提督「・・・ありがとう。みんな」

    68 = 1 :

    今日はここまでです。もう少し後日談(提督の頼んでいた戦闘服の開発等)を続けようと思っていたのですが、投稿が朝方になりそうだったので断念しました
    悪役と、それを倒すヒーロー像を考えるというのはかなり難しいですね。安価を受けてからの書き込みがどれも遅くて申し訳ないです。セリフ選びと話の構成に悩みながら書いています・・・
    次回からですが、>>46さんの意見を採用して、黒提督の言い訳にも安価を用いようと思います
    同情できる悪役も、みじんも同情できない悪役も作ってみたいですね
    長々と失礼しました。今夜はお付き合いいただきありがとうございました!それではおやすみなさい

    69 = 52 :

    乙~、今回の黒提督面白かったです

    70 :

    憲兵からの依頼なんだから提督の行動は軍隊内の規律に基づいた調査じゃないのか
    捨て艦提督の言葉に流されないで

    71 :

    乙です
    正直ブラック側の言い分なんか聞かすに
    痛快悪即斬物の方がいいなと今回の話で思いました

    72 :

    悪役に同情とかやって半端に救済とかするとグダるんだよなあ
    捨て艦の話も睦月弥生が助かっただけで今までの犠牲艦はどうなんだって話

    73 :

    悪なら最大限まで悪くないと後味悪いのは分かる
    このスレタイだと昔のヒーローものみたいな勧善懲悪を期待しちゃうな

    74 :

    犠牲無くして、とか言われてもそれは切り捨てる側の言い分だ
    しかも騙して相手の無知に付け込むとか邪悪だわ

    75 :

    次回から悪者の動機も安価になるから全部それ次第で悪即斬にも勧善懲悪にも御涙頂戴にもなりようはあるんじゃね

    76 = 52 :

    >>70
    警察が怪しいからといって家宅捜索したり逮捕するのは違うでしょ?それと同じ
    ましてや司法に通さず罪を勝手に決めるのは独善的すぎるかと

    77 :

    二次創作でがーがーいうな
    悪い奴は罰せられるでいいんじゃない

    78 = 58 :

    ラノベに突っ込んだりする心境じゃない?こういう考えさせられる話は面白いと思うが
    この話はトロッコ問題の話のように思えた

    79 :

    外からの意見で作風を変えるとろくな事にならないので、作者さんの思うまま書いてほしい

    80 :

    まあ必殺仕事人では無いな

    81 :

    確かにこのタイトルなら必殺仕事人風が良いなとは思う

    82 :

    それを言ったら安価があることについて言及しなくていけなくなるが
    あまり意見に惑わされず>>79の通りにしてほしい、それはそれで突っ込んだりするけどww

    83 = 1 :

    明石「さ、暗い話のあとは明るい話をしましょう!」

    明石「長門さん用のコスチュームが完成しましたよ!」

    提督「コスチュームって・・・」

    明石「まだ未完成ですが、提督のスーツは凄いですよ!昔艦娘だけではなくて普通の人間も深海棲艦と戦おうとするための研究があったのをご存知ですよね?」

    提督「ああ、でも深海棲艦は艦娘以外の攻撃を受け付けないことからとん挫したやつだろう?」

    明石「えぇ・・・でも、あなたのコスチュームに使ったのは武器ではなく防具です。それも、前衛部隊用のサバイバルスーツです!」

    提督「どういう効果があるんだ?」

    明石「丈夫な二重織で衝撃に強く、ナイフも歯が立ちません。弾もまっすぐ以外ならはじきます。爆発にも強いです」

    提督「おいおい・・・!」

    明石「埃をかぶっていた試作品を新型艤装開発の参考にするって名目でもらってきちゃいました♪」コツンッ

    提督「かわい子ぶってももらってきたものが凄すぎるんだが・・・少し過剰すぎやしないか?」

    明石「用心にこしたことはないですよ。追い詰められた敵は何をするかわからないのですから」

    明石「あ、ちょっと重いので気を付けて」

    長門「で、この私のスーツの見た目は・・・」

    明石「提督が以前見た悪夢に出てきたと言っていた、腕から猫を吊るした悪魔を参考に作りました」

    提督「あまり見ていたくない」

    長門「悪くないじゃないか・・・」

    提督「俺のスーツの見た目は?」

    明石「まだ設計中ですのでもう少し待っててください!あ、このサバイバルスーツは着てって大丈夫ですよ!」

    提督「より見た目が怪しくなりそうだ・・・着替えてくる」

    84 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    明石「おっ、着替えが終わったようですね。二人とも似合ってますよ?」

    青葉「長門さんは確実にヒーローっぽい見た目になりましたね。司令官は・・・強盗から近未来特殊部隊って感じでしょうか?」

    長門「コスプレして戦うのはどうかと思ったが・・・いざ着てみると勇気が湧くな」

    提督「ま・・・悪くない進歩だろうか」

    明石「威圧感は重要ですよ!」

    青葉「さて・・・用意はできましたか?二人とも」

    長門「ああ、いつでも大丈夫だ。気合も入った」

    提督「いつでも行ける」

    青葉「新スーツの相応しい初出撃としてふさわしそうなのを選んできましたよ!」


    >>85 どんなブラック鎮守府かを
    >>86-87 で被害にあっている艦娘をお願いします(複数化)

    85 :

    嫌がる艦娘達に四六時中セクハラをする鎮守府がある

    86 :

    87 :

    そうりゅう

    88 :

    普通にしょうもない性犯罪者で草

    89 :

    自分の投稿ペースだとこのままでは投稿完了は朝方になってしまうので今日はここまでとします
    明日の夜ごろまでに書き溜めておきますのでご容赦ください・・・
    今回は軽めになりそうで内心少しホッとしています

    >>69 捨て艦提督はだいぶ気に入ってた悪役でしたのでそう言っていただけるとうれしいです

    >>73 >>81 初めのコンセプトはそんな感だったはずなのです・・・どうしてこうなった

    90 :

    おつ

    91 :

    某条某太郎氏のお言葉
    「悪とはてめー自身のために、弱者を利用し踏みつける奴のことだ!!
     ましてや女をーッ!てめーがやったのはそれだ!!だから俺が裁く!!」
    黒提督をブチのめす理由なんざこれで全て説明できると思うYO!

    92 = 1 :

    これから続きを投下していきます
    ですが・・・今回はかなり下品な内容になってしまいました
    苦手な方はご注意を

    93 = 1 :

    青葉「じゃん!ブラックと言ったらこれ!セクハラ司令官です!」

    提督「・・・この前振りからの相手が・・・それか?」

    長門「拍子抜けだ・・・」

    青葉「ちょっ、青葉をそんな目で見ないでください!これにはちゃんと訳があるんですよ!」

    提督「なんだ?」

    青葉「コスチュームの性能を試すんですよ!この手頃な変態を使って!」

    長門「手頃な変態とかいうワードのインパクトが凄いな・・・」

    青葉「初めて使う装備を試しもせずに使うなんて自殺行為でしょう?」

    明石「その通りです!まずはテストをしないと!」

    長門「・・・一理あるな」

    提督「言いたいことはわかった。だがセクハラくらいなら後回しでも・・・」

    94 = 1 :



    明石・青葉「「何を言うんですか!!」」

    提督「!?」

    明石「セクハラは女の敵ですよ!許しちゃいけない存在です!」

    青葉「ええ!被害にあっている女性はとっても嫌な思いをしているはずです!」

    明石「ほら、長門さんも何とか言ってやってくださいよ!」

    長門「いや、私は・・・触れようものなら組み伏せられるし・・・」

    明石「・・・」

    青葉「・・・艤装無しで男を投げ飛ばせる長門さんを、か弱い青葉たちと同じ基準で考えるのが間違っていましたね・・・」

    明石「はい・・・」

    長門「私が何言われても傷つかない女だと思ってないか?」

    提督「君たちがどれだけセクハラを嫌っているかはもう十分にわかった。だからもう落ち着いてくれ・・・」

    提督「青葉、そのブラック鎮守府の場所を教えてくれ。すぐに向かう」

    青葉「了解です!」

    提督「それとあと一つ・・・」

    青葉「?」

    提督「長門は甘いお酒しか飲めなかったり、小動物やぬいぐるみが好きだったりと意外と乙女チックだぞ」

    長門「!?」

    95 = 1 :

    長門のコスチュームの見た目ですが
    改二の服のカラーリングをエラー娘の服と同じカラーリングにしたものを着用し、下をスカートからレザーレギンスに変更
    頭部にバットマン:ダークナイト・ライジングに登場するキャットウーマンのヘッドギアと、長門のヘッドギアを足して2で割ったようなものを装着しているイメージです
    あれ?普通にバレそう・・・

    96 = 1 :

    ……
    ….
    ..
    .

    セクハラ鎮守府 食堂


    テレビ < OH...! YHEA...! ×××ッ! ××ッ!


    「・・・」

    「・・・///」

    セクハラ提督「・・・」モグモグ

    「・・・あの」

    セクハラ提督「どうした?」

    「食堂で堂々とAVを見るのはやめてもらえますか?」

    セクハラ提督「なんで?やっぱり本物が欲しい?」スッ…

    「ちっがうよ!なんで年頃の女の子がいる中で平然とAVみてるのさ!?おかしいと思わないの!?あと脱ごうとしないで!!」バン!バン!

    セクハラ提督「机を叩くな。サイドテールが荒ぶっているぞ。俺のポニー♂テール♂で対抗しようか。だがコイツはポニーなんかじゃないぜ?」カチャカチャ…

    「だから脱ごうとしないでってばぁ!!!」

    「もう!ほら、行くよ潮!私の部屋でご飯を食べよう!」グイッ

    「は、はい・・・!」ダッ


       タタタ…



    セクハラ提督「・・・へへへ、そういう反応でなくちゃぁ・・・」

    97 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    セクハラ鎮守府 裏庭



    長門「こちら長門。明石、青葉、提督と共に目的地に着いたぞ。なにか情報は?」

    青葉『えっとですねぇ・・・そこは、かなり小規模な鎮守府でどうやら蒼龍さんと潮さんしかいないみたいですね・・・』

    青葉『小規模故に警備も手薄。監視カメラもほとんどないですね、中の様子は明石さんの新作で試しましょう』

    長門「新作?」

    明石『腰のベルトについてるバックルは小型ドローンになっています。取り外して真ん中のボタンを押してもらえますか?』

    長門「ん。こうか?」カチャッ ポチッ

      チャキッ チキチキチキ… カチャンッ…
     フィィイイン…


    長門「変形した・・・これはすごいな・・・」

    明石『可愛いでしょう?それじゃ、青葉さん、よろしくお願いします』

    青葉『はいはーい、任せてください!中の様子を見ていきますね。換気口からお邪魔しまーす』フィィィンッ

    98 = 1 :

    長門「なんか見えたか?」

    青葉『んーこれは食堂ですかねぇ・・・誰もいませんが・・・テレビがつけっぱなしですね・・・って』

    青葉『うわわわわ///!?食堂で何見てたんですかここの司令官は!?』

    明石『どれど・・・きゃあああああっ///!?』

    長門「・・・提督、騒がしくてかなわん。もう突撃していいか?」

    提督「まだ待て・・・青葉、明石。状況を報告してくれ。何があったんだ?」

    青葉『言わせる気ですか!?この変態!』

    提督「は!?」

    明石『エロ動画ですよ!あの男、みんなでご飯を食べる食堂で堂々とエロ動画見てるんですよ!』

    提督「はぁ・・・」

    長門「聞きしに勝るロクでもない男みたいだな」

    提督「よし、その部屋はもういい。ほかの部屋を調べておいてくれ」

    青葉『青葉、嫌な予感しかしないです・・・』

    99 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .



    セクハラ鎮守府 蒼龍の部屋


    「セクハラ・・・なくなってほしいです・・・」グスン…

    「もう仕方ないよ・・・あの人は・・・下手に逆らったら何されるかわかったもんじゃないし」

    「こっそり憲兵さんに手紙出しといたから・・・なにか対処してくれるといいんだけど・・・」

    「その手紙・・・出してからどれくらいたっているんですか?」

    「・・・3か月・・・くらい?」

    「・・・・・・グスッ・・・」ポロポロ…

    「あああ!泣かないでー!潮!きっと憲兵さんも忙しいんだよ!助は来るから!」


       ガチャッ



    「ッ!」ビクッ

    100 = 1 :


    セクハラ提督「その通り 涙は君に 似合わない」

    セクハラ提督「やぁかわい子たち。元気してた?」

    「う・・・」ササッ

    セクハラ提督「そんな隠れるなって、まだ何もしてないだろ?」

    「何しに来たのさ・・・提督」

    セクハラ提督「・・・今までの事、謝りに来たんだよ」

    「・・・はい?」

    セクハラ提督「ほら、俺ってばちょっとアレなことしすぎただろ?」

    セクハラ提督「君たちが本気で嫌がってるってやっと気が付いたんだ・・・」

    セクハラ提督「だから・・・もうやめておこうかなってね・・・俺もいい年だしさ・・・」

    (さっきの会話・・・聞かれてたのかな・・・?)

    (もうしないっていうなら・・・憲兵に出した被害届を取り下げてもいいんだけど・・・)

    「ほ、本当に・・・もう私たちにセクハラしない・・・?」

    セクハラ提督「しない。絶対にだ」


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