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    元スレ提督「ブラック鎮守府バスターズ?」

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    701 = 1 :


    胸差別提督「・・・」プルプル…

    胸差別提督「命令したのに!守り抜けと!!」バンッ!

    綾波・阿武隈「ッ!」ビクッ!

    胸差別提督「俺の命令に背きやがって!なんて無様な結果なんだ!!」

    胸差別提督「その貧相な胸も相まって見るに堪えんわ!!!」

    綾波「ですが・・・敵の注意を惹く装備だけでは・・・いずれはこうな----」

    胸差別提督「うるせぇ!!お前らはそろいもそろって臆病者だ!!」

    阿武隈「ち、ちょっと・・・いくらなんでも・・・」

    胸差別提督「臆病な裏切者の負け犬だ!バーカッ!!」

    阿武隈「ごめんなざい゛・・・」ポロポロ…

    胸差別提督「潮と神威の完璧なおっぱいに傷が付いたら責任取れんのか!?百均のまな板どもめが!!!」

    胸差別提督「恥さらしめ!!」

    綾波「・・・グスッ・・・」

    702 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    その日の夜 食堂


    胸差別提督「さぁ、召し上がれ♪」

    神威「まぁ・・・すごいご馳走・・・」

    「あの・・・私・・・今回の作戦で色々ミスしちゃって・・・阿武隈さんと綾波さんにケガさせてしまったのに・・・こんな・・・」

    胸差別提督「気にしなくていいさ、ミスは誰にでもある。君はここに来たばかりなんだから、新しいやり方になじめなくて当然さ」

    胸差別提督「それに、悔しいことがあった後は普通のご飯を食べるよりも・・・」

    胸差別提督「美味しいものを食べて、次回も頑張るぞって気になったほうが良いだろう?なっ?」ニコッ

    「提督・・・えへへ、ありがとうございます・・・」

    (新しい提督は・・・優しそうな人で良かった・・・!)

    神威「ふふ・・・潮さん、ここの提督は優しいでしょう?」

    「はいっ!」

    703 = 1 :


    神威「ところで・・・阿武隈さんと綾波さんはどこへ・・・?」

    胸差別提督「だいぶ傷ついてしまったからな・・・まだ入渠していると思うよ」

    神威「そうですか・・・」

    胸差別提督「さぁ、彼女たちの分もちゃんと取ってあるから先に食べてしまおう」

    神威「あ、はい・・・」

    「あの、提督・・・」

    胸差別提督「なにかな?」

    「作戦報告の時・・・潮と神威さんが執務室から出た後に・・・怒鳴り声が聞こえた気がしたんですけど・・・」

    「・・・何かあったんですか?」

    胸差別提督「ただ単に、励ましていただけだよ」

    胸差別提督「何も心配するようなことは起きていないさ・・・」

    「そうでしたか!なら・・・よかったです」

    胸差別提督(うんうん・・・やっぱり、大きなおっぱいには笑顔が似合う・・・)ジィー…

    「・・・ッ!?」ゾクッ…

    神威「潮さん?どうされましたか?」

    「いえ、なんでもないですよ・・・」

    (前の鎮守府で・・・嫌というほど向けられた視線を・・・感じた気がする・・・)

    (気のせい・・・だよね?)

    704 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .




    胸差別鎮守府 物置


    阿武隈「うぅ・・・今日もコップ一杯のスープとパンだけ・・・」

    綾波「お腹・・・減るなぁ・・・」

    阿武隈「どうしてあたしたちだけがこんな目にあわなきゃならないの・・・?」

    綾波「仕方がないですよ・・・胸が小さいのがいけないんです・・・」

    阿武隈「こんなのどうかしてるよぉ・・・」

    阿武隈「潮ちゃんと神威さん・・・このこと知っているのかなぁ・・・」

    綾波「知ってはいませんよ・・・そして、知られてはいけないんです」

    阿武隈「・・・」

    綾波「綾波達に厳しい司令官は、神威さんと潮さんの前では、優しい司令官でありたいんです。胸の大きな子に好かれるために」

    綾波「二人は・・・司令官が優しい人であることを信じています」

    綾波「その二人がこのことを知ったら・・・信じる二人の心が傷付いてしまいます。だから・・・知られては・・・いけないんです・・・」

    阿武隈「だったら・・・一体どうしたら・・・」

    綾波「耐えるんです・・・綾波は・・・この方法しか知りません・・・」

    705 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .



    翌朝 胸差別鎮守府 廊下


    (昨日感じた視線・・・なんだったんだろう・・・)

       スタスタ…

    「あ、阿武隈さん。おはようございます」

    阿武隈「潮ちゃん・・・おはよう」

    「その・・・昨日はごめんなさい!私のせいで・・・」

    阿武隈「ううん、良いの。気にしないで!あたしよりケガは少なかったんだから」

    阿武隈「これがあたしの役目だよ」

    「で、でも・・・」

    阿武隈「いいからいいから、気にしないでって♪」

    阿武隈「それじゃ、また後でね」クルッ…

    「あ、危ない!」

      ドンッ

    阿武隈「あうっ!」ドシャッ

    阿武隈「いたた・・・ごめんなさ・・・」

    胸差別提督「チッ・・・」

    「!?」

    胸差別提督「気を付け-----」

    胸差別提督「----!」ハッ…

    「てい・・・とく?」

    胸差別提督「阿武隈!大丈夫かい?」グイッ…

    阿武隈「う・・・うん・・・大丈夫・・・です・・・」スクッ…

    胸差別提督「よかった。気を付けるんだよ?」

    阿武隈「は、はい・・・!失礼しました・・・!」タタタ…

    胸差別提督「やぁ、潮。おはよう」

    「お、おはようございます・・・」

    胸差別提督「私は執務があるから失礼するよ」スタスタ..

    「ご苦労様です・・・」

    「・・・」

    (今の提督の顔・・・すごく怖かった・・・)

    (何か・・・何か変だ・・・!神威さんに相談してみよう・・・)

    706 = 1 :

    短いですが今回はここまで
    今回のセクハラ提督は最初のオープンセクハラ提督やノーパン主義提督程軽くはなく
    逆セクハラ鎮守府よりは重くない・・・という感じになっていくと思います。お楽しみに
    今夜も見ていただきありがとうございました。おやすみなさい

    707 :

    乙乙
    ぺったんだからいいんだろ
    わかってない提督だな

    709 :

    大きいと言うことは、被弾しやすい
    だから保護すべき。完璧な理論だ

    710 :

    おつおつ
    ここの提督は某総統閣下かな?

    711 :

    おっぱいぷるるん (おい言わすな

    712 :

    ネタにマジレスだが胸で邪険にされる謂れは無いからなあ
    普通に外道ではある

    713 :


    空母勢とか陽炎型の差別まで頭をよぎってすげー戦慄した

    714 :

    発育の良い白露型上四姉妹とか溺愛されそうだけど
    嬉しくはないだろうなぁ

    715 :

    ......
    ....
    ..
    .


    その日の夜 神威の部屋



    神威「提督が怪しい・・・?」

    「はい、4人で出撃するとき以外で・・・阿武隈さんと綾波さんの姿を見たことがありますか?」

    神威「・・・言われてみれば・・・あまり見ませんね・・・」

    「阿武隈さんと綾波さんに、提督が優しくしているところは・・・?」

    神威「話しているときは普通の口調でしたが・・・それ以外ではわからないですね」

    神威「少なくとも、提督に何か貰った・・・とか・・・何かしてもらった・・・なんて話は聞いていませんね」

    神威「何か・・・あったんですか?」

    「確証は無いんですが・・・きっと何かを隠していると思うんです」

    神威「あの提督に限ってそんなことが・・・」

    「潮もそう信じたいです・・・だからこそ、色々と気になるんです」

    「ここに来る前に居た鎮守府で・・・潮は嫌な思いをしたので・・・」

    「神威さんも・・・確かめてみようと思いませんか・・・?」

    神威「・・・」

    716 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    胸差別鎮守府 庭



    神威「提督が夜に外へ出ているのを・・・何度か見たことがあります」

    神威「ただの気晴らしだと思うのですが・・・すいません、提督の事は私も深くは知らないんです・・・」

    神威「優しくはしてくれているんですがね・・・」

    「いえいえ、とんでもないです!こちらこそ付き合わせてしまって・・・」


       ~~~.... ~~~~~.....


    「・・・なにか聞こえませんか?」

    神威「・・・あちらの物置からですね・・・」

    「行ってみましょう!」タタタ…

    717 = 1 :

    ----------------------------------------------

    物置


    阿武隈「もう限界!!このままじゃ、胸の為に殺されちゃう!!」ガタッ

    綾波「・・・綾波達には・・・何もできませんよ・・・」

    綾波「憲兵さんに手紙を出そうとしましたが・・・見つかって破り捨てられちゃいました・・・」

    綾波「司令官はポストにカメラを仕掛けて監視しています。助けは・・・呼べません・・・」

    阿武隈「また近いうちに出撃がある・・・今度は死ぬかも・・・」

         ガラッ…

    阿武隈・綾波「!」ビクッ

    「阿武隈さんと綾波さん・・・?どうしてこんなところに・・・?」

    綾波「潮さん・・・これは・・・その・・・」

        カランッ…

    神威「・・・その小さなカップは・・・?」

    阿武隈「・・・綾波ちゃん、もう・・・隠し通せないよ」

    綾波「でも・・・!」

    神威「何があったか・・・話していただけませんか・・・・?」

    綾波「・・・」

    718 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    神威「そんな・・・あの提督が・・・!」

    「じゃぁ・・・ご飯の時よくいなかったのも、出撃の時は敵の攻撃を引き付けるような装備しかしなかったのも・・・」

    「いつも・・・元気がないのも・・・そのせいなんですか・・・?」

    「たった・・・それだけの理由なの・・・?」

    綾波「そう・・・です・・・」コクン

    阿武隈「・・・」

    「・・・私、言ってきます」スッ…

    綾波「そ、そんな!駄目だよ!あの男の内に秘めた凶暴性は知っています!開き直ったらどうなるか・・・!」

    「・・・関係ありません。だからって潮は引き下がりません」

    「前に居た鎮守府から、潮はある人に助けてもらいました。今度は・・・助ける側になりたい」

    「あの人のように・・・」

    (だから・・・この時計はまだ使わない・・・!)サス…

    綾波「潮さん・・・」

    「ここにいてください。すぐに戻りますから!」

        ダッ!

    阿武隈「潮ちゃん!」

    719 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    胸差別鎮守府 執務室



    胸差別提督(うーむ・・・潮の好感度をどう上げようか・・・)

    胸差別提督(確か腕にみすぼらしい腕時計をしてたな・・・よし、腕時計をプレゼントしてあげよう)

    胸差別提督(綾波と阿武隈の給料から良い時計を買って・・・)

        バンッ!!

    胸差別提督「!?」

    「・・・提督、お話があります・・・!」

    胸差別提督「ど、どうしたんだい・・・?」

    「・・・阿武隈さんと・・・綾波さんにしたこと・・・ちゃんと二人に謝ってください・・・」

    胸差別提督「・・・一体何を言っているんだい?」

    「知っていますよ・・・差別している事・・・!胸の大きさなんて理由で・・・あの二人にひどい仕打ちをしていることを・・・!」

    胸差別提督「・・・・・」

    胸差別提督(これは・・・願ったり叶ったり・・・かもしれんな・・・)

    胸差別提督「・・・嫌だって言ったら・・・??」ユラッ…

    「・・・あ、あやまらせ・・・ます」タジッ…

    胸差別提督「つまり君は、クーデターを引き起こそうとしているわけだ・・・」

    胸差別提督「いけない事だ・・・いけない子だなぁ・・・」

    胸差別提督「こんなことはしたくないけど仕方がない・・・」チャリッ…

    (あれは・・・手錠・・・?なんでそんなものを・・・)

    胸差別提督「これで君を拘束させてもらう。なんでって?クーデターを起こそうとしてるからだよ」

    胸差別提督「そして、そんなことを企てたからには・・・お仕置きしなくちゃぁ・・・」

    胸差別提督「うっかり君の胸を触ってしまったとしても・・・先に悪いことをしたのは君だ」

    胸差別提督「文句はいえないよなぁああ!?」ジュルッ…

    720 = 1 :



    「ひ…」

    (こ、怖い・・・あの人と同じ・・・すごく気持ちの悪い視線・・・嫌・・・)

    (足が・・・)ガタガタ…


    ......
    ....
    ..
    .


    -------「潮は・・・あなたみたいな・・・人の前に立って・・・守ることができる人になりたいです」

    -------「なれるさ・・・必ずな」


    ......
    ....
    ..
    .


    (・・・言ってくれたんだ、“必ずなれる”って!)

    (立って、守らなきゃ!)

    (嫌な思いをするのは・・・潮が最後にしたい・・・!)


        スッ…


    胸差別提督「・・・!」

    「・・・綾波型10番艦、駆逐艦潮・・・」

    「友達を守るために・・・あなたと戦います!!」

    721 = 1 :

    * うしおは胸に決意を抱いた


    今回も短いですがここまでです。次回で胸差別鎮守府編は終わりです
    ※描写が無い所もありますが、バスターズは助けた艦娘全員(58とニムは除く)にSOS発信腕時計を渡しています

    今夜も見ていただきありがとうございました。おやすみなさい

    723 :

    乳こそがこの世の理。豊乳は富であり絶対、貧乳は人に非ず。

    724 :

    おつー
    加賀さんもだけど以前助けた娘が助ける場面ってなんか燃える

    725 :



    クッソどうでもいいことなんだが、100均にまな板はねえだろって思ったら普通に売っててワロタ
    本当なんでもあるな

    726 :

    悪徳提督になんて、絶対に負けない!

    727 :

    悪徳提督には勝てなかったよ…(パンパン

    728 :

    オッス オラ悪徳提督!巨乳になんてまけねーぞ(ボロン

    729 :


    最近の100均ほんと何でもあるよな…

    731 :

    ここの提督程差別扱いはしないだろうけど
    巨乳の艦娘は無条件で育ててる提督多そう…

    732 :


    「倒れてくださぁぁああい!!」ダッ…

       ブンッ!
         パシッ…

    「!」

    胸差別提督「なんだその弱々しいパンチは?」

    胸差別提督「ピッチャーフライ取るみたいに簡単に受け止められた」グググ…

    「い・・・痛い・・・!」ギリギリ…

    胸差別提督「ハハハ・・・思い付きだけで行動すると馬鹿を見るぞ?」ニタァ…

    胸差別提督「世の中ってのはなぁ・・・」

      グイッ!

    「いっ・・・!?」

    胸差別提督「勝てる見込みがある勝負だけするもんなんだよぉおお!」ブォンッ!

    「きゃああっ!」

      ドガッ!

    胸差別提督「あぁ・・・なんて軽くて柔らかい体なんだろうか・・・」

    胸差別提督「まるで枕でも放り投げているかのような気分だよ・・・」スタスタ…

    「うぅ・・・」ヨロッ…

    胸差別提督「おっぱいにケガが無いようでよかったよかった・・・」モミッ…

    733 = 1 :


    「いやっ・・・」ビクッ…

    胸差別提督「これは俺が考えていたおっぱいを気兼ねなく揉めるシチュエーションその12でな・・・」

    胸差別提督「その名も“鎮守府の平和のために”・・・だ」

    胸差別提督「平和のために君が起こしたクーデターを沈めなきゃならないんだ・・・」

    胸差別提督「平和の為・・・平和の為・・・平和の為・・・」ブツブツ… モミモミ…

    「や・・・さ、触らないで・・・!」

    胸差別提督「おっと、まだだ・・・まだやりすぎちゃぁ駄目だ・・・」パッ…

    胸差別提督「まずは君に手錠を付けてここに拘束しなきゃな」チャリッ…

        カシャンッ…

    「・・・っ!」キッ!

    胸差別提督「おぉ~~う・・・これほど手錠で繋がれた姿が似合う女はそうそういまい・・・」ククク…

    胸差別提督「これでおびえて震えている面なら・・・もっと絵になるだろうに・・・」

    734 = 1 :


    胸差別提督「つい一昨日までオドオドしていた君はどこへ行っちまったんだ?いきなり歯向かってきたり、こんな状況で睨みつけたり・・・」

       パシンッ

    「ッ!」ヒリヒリ…

    胸差別提督「ほら、怖がれよ」スッ

    「いやっ・・・」ビクッ

    胸差別提督「今の君は泣きっ面の方が似合う」ヒュッ

       パシンッ

    「いたいっ・・・」ビリビリ…

    (痛い・・・怖いよぉ・・・)ジワッ…

    胸差別提督「うんうん、その顔だ。その顔」

    胸差別提督「叩かれて赤くなった顔がより煽情的だなぁ・・・」

    胸差別提督「さて・・・協力者を潰しに行ってくるよ。あの子は今何をしてるのかなぁ・・・」

    「か、神威さんは関係な----」

    胸差別提督「あ、協力者は神威だったのかぁ・・・」

    「----ッ!」

    胸差別提督「てっきり、まな板二枚のどっちかが喋ったんだと思ってたんだが・・・」

    胸差別提督「ご協力ありがとう。う・し・お・ちゃん♪」ナデナデ…

    (そんな・・・潮のせいで・・・!)

    「あぁっ・・・」ポロポロ…

    735 = 1 :


    胸差別提督「そそる顔だねぇっ!!うっかり手が出そうだ!」

    胸差別提督「あ、もう出してたわ。ヒャヒャヒャ!!」

    胸差別提督「そこでおとなしくしててくれよ。そしたら・・・」

    胸差別提督「君にプレゼントをあげるよ。私は本当は優しくして笑顔にするのが好きなんだ」

    胸差別提督「プレゼントは・・・君の為に腕時計を用意してあげる予定だよ」

    胸差別提督「こんな似合わない腕時計じゃなくて・・・ね」ブチッ

        ポイッ

    「あっ・・・!」

        グシャッ…

    「そんな・・・」

    胸差別提督「悲しそうな顔をするなよ。いい時計を代わりに買ってあげるんだからさ?」

    胸差別提督「それじゃ、神威もここに連れて来るとするかな。ばぁーい」スタスタ…

    胸差別提督「今日はおっぱいがたくさん揉めるなぁ・・・実に良い日だ」ガチャッ

          バタン…

    「潮の・・・せいだ・・・」

    736 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    長門達の基地


    青葉「・・・!」

    青葉「司令官!多分緊急事態です!!」

    提督「どうした?」

    青葉「セクハラ鎮守府にいた潮さん・・・彼女のSOS発信腕時計が破壊されたみたいで・・・」

    提督「・・・なんだと?位置は分かるか?」

    明石「破壊された場合は、その瞬間に位置がわかります。それ以降は分かりませんが・・・」

    提督「十分だ、今すぐ行けば間に合うだろう。長門!」

    長門「ああ!」

    737 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .



    胸差別鎮守府 倉庫


    阿武隈「・・・潮ちゃん・・・大丈夫かな」

    綾波「あ・・・綾波達も行きましょう!」

    神威「・・・賛成です!潮ちゃんだけに・・・すべてを任せるわけには・・・!」

       ガラッ!

    胸差別提督「その必要はないよ?」

      「!?」

    綾波「・・・し、司令官・・・!」

    阿武隈「・・・潮ちゃんを・・・どうしたの?」

    胸差別提督「黙ってろ、まな板ども!俺は神威に用があってきたんだ」

    綾波(もう・・・本性を隠す気すらない・・・!潮さんが心配だ・・・!)

    神威「わ、わたし・・・?」

    胸差別提督「ああ・・・お前は・・・クーデターに協力したんだ・・・それ相応の罰を受けてもらおうと思ってな・・・」

    神威「えっ・・・?」

    胸差別提督「ほら、こっちに来やがれ!我慢できねぇんだよ!」グイッ!

    神威「きゃぁっ!?痛い!提督!痛いです!!やめて!!」

    胸差別提督「黙ってついて来いって言ってんだ!!」

      ドンッ!

    胸差別提督「ぐっ!?」グラッ…

    738 = 1 :


    阿武隈「も・・・もうこんなことはやめてよぉ!!」

    綾波「・・・司令官・・・!あまりにも・・・ひどすぎます・・・!」

    綾波「綾波が黙っていたのは・・・潮さんと神威さんが嫌な思いをしなくて済むと思っていたからです・・・!」

    綾波「でも・・・こんな・・・ここまでやるなんて・・・」

       ドカッ!

    綾波「うぐっ・・・!」ドサッ…

    胸差別提督「てめぇらやりやがったな!!貧乳の分際で!!」グァッ!

    阿武隈「や・・・やめ・・・」

       バキッ…

    阿武隈「きゃぁっ・・・」ドシャッ…

    胸差別提督「貧乳は人にあらずだ!!やせた大地めが!」ペッ…

    神威「そんな・・・!綾波さん・・・!阿武隈さん・・・!」

    神威「提督・・・!」キッ!

    胸差別提督「お前もそういう顔をするのか・・・」

    胸差別提督「これ以上俺の手を煩わせるな!!おっぱいを揉むのに取っておくんだよ!!」

    神威「ひっ・・・」

    胸差別提督「ほら、ついてきやがれ」グイッ…

    739 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    胸差別鎮守府 執務室


      ガチャッ

    胸差別提督「さーて、これから潮と神威のおっぱいで山脈をつくってやるぞぉ~~~!」

    胸差別提督「楽しい登山の時間・・・」

    胸差別提督「・・・あれ?ここに手錠で繋いでおいた潮が・・・いない・・・?」


      「彼女なら・・・ここにいるとも」


    胸差別提督「!?」バッ!

    提督・潮「・・・」

    胸差別提督「貴様らは・・・噂の・・・!」

    胸差別提督(まずい・・・今はひとまず逃げなくては・・・!)

    胸差別提督「くそっ・・・!」ダッ…

      ヒュッ…
       ダンッ!!

    長門「どこへ行くつもりだ?」

    胸差別提督「お前・・・今・・・上から現れたのか・・・?」

    青葉『上から飛び降りて参上は一度はやってみたいですもんね!』

    長門(そういうつもりでやった訳ではないのだがな・・・)

    長門「その子を離せ・・・!」

    740 = 1 :


    胸差別提督「ぐっ・・・!」

    胸差別提督「お、お前みたいなんかのに・・・!俺の野望を潰されてたまるかぁ!!」

    胸差別提督「よ・・・よく見たらお前もいい胸してるじゃねぇか・・・!」

    胸差別提督「お前の胸も揉んでやるよぉ!!」ダッ!

          ブンッ
           パシッ…

    胸差別提督「なっ・・・?」メキメキ…

    長門「良い腕時計をしてるじゃないか・・・だが、時間が見れないように叩き壊してやろう・・・」

    長門「・・・貴様の顔面の方をな・・・!」グァッ!

         バキィッ!

    胸差別提督「ぐほぉぁっ!?」

         ドシャァッ…

    長門「・・・まだやるか?」

    胸差別提督「くそっ・・・くそ・・・!」ヨロッ…

    提督「潮、君の仲間をここへ・・・」

    「は、はい!」

    741 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .



    胸差別鎮守府 執務室


    長門「たかが胸の大きさで・・・貴様はこんな蛮行を振るったのか・・・!?」

    胸差別提督「たかが!?たかがだと!?お前は何もわかっちゃいない!!」

    胸差別提督「大きなおっぱいはな・・・この世のどんな山よりも人々に恵みを与え・・・」

    胸差別提督「どんな深さの海よりも人を溺れさせる・・・そんな存在なんだ!」

    胸差別提督「この世で最も安全な避難場所は・・・おっぱいだ!」

    潮・神威「・・・」サッ…

    明石『提督・・・提督はこの男の言っていることがわかりますか?』

    提督「何が言いたいかは分かったが理解はまったくできないな」

    明石『この状況でこんなことが言える精神にはある意味尊敬を覚えます』

    長門「貴様がいっていることはさっぱり理解できんが・・・これだけは分かる・・・」

    長門「貴様はどうしようもない外道だということ・・・そして、その罪を清算する必要があるということだ・・・」

    胸差別提督「俺はただ・・・おっぱいの為に生きようとしただけだ・・・!」

    胸差別提督「巨乳は富であり・・・貧乳は人にあらず・・・」ブツブツ…

    長門「この男に虐げられてきた君達は・・・この男をどうしたい?」

    阿武隈・綾波「・・・」

    742 = 1 :

    この胸差別提督を許すか許さないかの選択を。↓3までで最もコンマの高いものを採用します。また、許さなかった場合、どのような罰を与えるかをお願いします
    許す場合はそのまま憲兵の元へと送られます
    ※捕捉で申し訳ないですが、あくまで罪を償わせることが目的です。結果的な殺傷になることは避けてください

    743 :

    許す
    が、教育のために男の娘カフェで強制労働

    744 :

    ギルティ
    なら貴方のモノをそのスジの方々に見てもらいましょうか

    745 :

    許さない シベリア送りだ

    746 = 1 :


    阿武隈「提督なんて大っ嫌い・・・!」

    綾波「綾波はもう・・・なにも言えません・・・!」

    綾波「少し・・・頭を冷やしてきてください・・・!」

    長門「・・・決まりだな・・・」

    胸差別提督「お、おい・・・どうするつもりだよ・・・?」

    長門「頭を冷やしてもらうのさ。心を入れ替えるにはシベリアで木の数を数えるに限る」

    胸差別提督「し・・・死んでしまうだろ!!ふざけんな!!」

    提督「もちろん、死なないように手配はするさ」

    提督「あくまで・・・死なない程度にだがな・・・!」

    胸差別提督「い・・・嫌だ・・・温かいおっぱいの中にくるまれて暖をとりたい・・・」

    提督「幻覚を見るにはまだ早いぞ。ほら立て」グイッ

    胸差別提督「いやだああああ!!せめて最後に・・・潮!神威!どっちでもいいからおっぱいを揉ませてくれぇ!!」ズルズル…

    胸差別提督「俺がみじめだろう!?かわいそうになってくるだろう!?ならせめて------」

          バタンッ…

    神威「・・・さようなら、提督」

    747 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    翌朝 憲兵基地前


    「また助けてもらって・・・本当にありがとうございました!!」ペコペコ…

    長門「潮こそよくあの男に立ち向かった。強い心を持っているな」

    阿武隈「そうだよ!潮ちゃん・・・ありがとう。あの時の潮ちゃんはとてもかっこよかったよ!」

    綾波「はい!とても勇気ある行動でした!尊敬します!」

    神威「かっこよかったですよ!」

    「みんなぁ・・・」ジワッ…

    提督「本当によく頑張った」

    「でも・・・潮は・・・何もできませんでした・・・あっさり捕まって・・・好き勝手させて・・・変に頑張らずに・・・早くボタンを押していれば・・・」

    提督「・・・だとしても、その時立ち上がった君は間違いなくヒーローだった」

    提督「誰だってヒーローになれる。特別なことをしなくても・・・おびえる子供に毛布を掛け、もう大丈夫だと励ませばいい」

    提督「君はおびえる子たちの希望となったんだ。これは誇って良い事だぞ」

    「あ、ありがとう・・・ございます」

    提督「・・・さて、そろそろ戻ろうか。君たちの元へ来る提督が良い人間であることを祈っているよ」

    748 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .


    長門達の基地


    青葉「セクハラ鎮守府はロクな奴がいませんね」

    明石「どの方もだいぶ頭にキてますよね・・・」

    長門「セクハラしてる連中はどいつもそれ相応の罰を受けている。きっと反省しているだろう」

    青葉「提督、明日の鎮守府新聞の記事にするために聞きたいのですが・・・」

    提督「なんだ?」

    青葉「ズバリ、提督は巨乳派ですか・・・?貧乳派ですか・・・?」ズイッ…

    提督「・・・」

    提督「・・・あの男、今頃何本目まで数えたかな・・・」

    青葉「あぁー、流さないでくださいよ!」

    749 = 1 :

    ......
    ....
    ..
    .

    ロシア とある空港


    胸差別提督「・・・・・」

    憲兵「お待ちしておりました。こちらにヒートテ〇クがたくさんあるのでこれをたくさん着込んでもらいます」

    胸差別提督「はは・・・マジで死ぬかもな・・・」

    憲兵「大丈夫です。死なないようにうまく調整しますよ」

    憲兵「心を入れ替えたと判断したらちゃんと日本に返します」

    憲兵「まぁ、獄中ですが」

    胸差別提督「・・・」

    憲兵「さ、あそこの木から数えていきましょうか?」

    胸差別提督「一本・・・二本・・・」

    胸差別提督(考えるのをやめよう・・・)

    750 = 1 :

    胸差別鎮守府編はこれでおしまいです。果たして胸差別提督は生きて帰れるのか・・・


    次回のブラック鎮守府を決めます

    ↓3までの中ででどういうブラック鎮守府かを。でた三つの内で最もコンマの高いものを採用します
      
    ※動機を入れるか入れないかは自由とします。ない場合は>>1が決めます

    ブラック鎮守府が決まった段階でさらに↓2で被害にあっている艦娘を決めます(複数可)


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