元スレ提督「艦娘に殺されたい」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
451 = 1 :
今日はここまで
勢い余って潮を殺しそうだけどちゃんと自殺させます
おやすみ
452 :
もうポーラはいくら呑んでも酔えそうになさそうだ……
453 :
>>1が有能すぎて濡れる
いったいここからどういう方法で自殺させるのかwktkが止まらん
454 :
姉妹の目の前で自殺させて姉妹にも精神的苦痛与えたい
456 = 1 :
寝れなくて3レス分だけ書いた
http://youtu.be/gQ5Jl4wGNG4
これ流しながらどうぞ
ドイツ語訳は探しても見つからなかった
ーーーーーーーー
廊下
オイゲン「On a wagon bound for market
There's a calf with a mournful eye.
High above him there's a swallow
Winging swiftly through the sky♪」
潮「...?」
オイゲン「How the winds are laughing
They laugh with all their might
Laugh and laugh the whole day through
And half the summer's night♪」
潮「あ、あの...」
オイゲン「Donna donna donna donna
Donna donna donna don
Donna donna donna donna
Donna donna donna don...」
潮「(ドナドナ...?)」ゾクッ
オイゲン「着いたよ。入って」
潮「は、はい...」ビクビク
ーーーーーーーー
457 = 1 :
undefined
458 = 1 :
広場中央
曙「潮の奴、急に呼び出したりしてなんなのよ...」
漣「あ...」
曙「チッ...」
漣「へー、あからさまに嫌そうな顔するね」
曙「...」
漣「シカトとかマジウケるんですけど」ププ
朧「漣、ほっときな」
曙「朧、アンタだけは本当にイラつくわね...相変わらず冷静アピール?」
朧「...」
459 = 1 :
曙「このっ...!?」
漣「え...」
朧「う、潮!?」
潮「...」
曙「あ、アンタそんな所で何してんの!?」
漣「何その格好...」
朧「その濡れたコート...ま、まさかまたガソリンを...」ゾクッ
潮「えへへ、急に呼び出したりしてごめんね...」
曙「そ、そうだ!何の用なのよ!?」
潮「曙ちゃん、曙ちゃんはいつも七駆の皆に気を配って、まとめ上げてくれたよね...凄く感謝してるんだ...」
曙「な、なによ...」
潮「漣ちゃんはいつも私たちのムードメーカーで、その場を盛り上げてくれて...凄く楽しかった」
漣「ちょ、ちょっと!さっきから薄気味悪いよ!?」
潮「朧ちゃんはいつも私達が安全でいられるように気をつけてくれて...凄く頼もしかったよ」
朧「...」
潮「けど私は全然ダメ。みんなと違って内気でトロくて...提督に対してしたあの事だって、私のコートが原因だし...」
曙「そ、そんなこと!」
潮「だからね...これ以上皆に迷惑かけたくないの。提督にも償えるし、私にはこれしか残されてないの...」
漣「ライター!?な、何を!」
カチッ
潮「皆、今までありがとう...」ニコッ
朧「潮!やめなさい!」
シュボッ ボワッ
潮「うぁ!?あ、熱い!!!熱いよぉ!!」
「あづい!だすげで!!あづいぃぃ!!」
曙「う、潮!」ダッ
オイゲン「おっと!近づいちゃダメですよ!」
曙「はぁ!?何よ急に!どけっ!」グッ
漣「そ、そうです!どいてください!」
朧「う、潮...」ガクガク
潮「あ...つ...」ドサッ
曙「うしおーーーーっ!!!」
漣「嘘だ!潮ちゃん!潮ちゃん!」
オイゲン「ふふ、それじゃあ私はここで」スタスタ
ーーーーーーーー
460 = 1 :
うわマジか>>457の分が消えてる...
気付かなかったからメモも消しちまったしまた明日にでも書き直します...
内容は潮に提督にやった事を自分にもして償うべきだって脅迫風説得をしたものなので、今のところはそんな感じで脳内補完お願いします
461 = 1 :
undefined
462 = 1 :
復元できた(ニッコリ)長すぎたみたいやね
>>457
海外艦寮
オイゲン「潮ちゃん、さっきは酷いこと言ってごめんね...?」
潮「え...?」
オイゲン「私もカッとなって、つい心にもないこと言っちゃって...」
潮「い、いえ...」
オイゲン「でもね、私たちは何が起きたのかまだよく分かってないの。だから詳しく説明してくれないかな?」
潮「詳しく...ですか...」
オイゲン「そう...詳しく、ね」
潮「さ、最初は...朝起きたら、今までにない強烈な不快感を感じて...」
オイゲン「へぇ」
潮「最初はそれが何なのか分からなくて...でも衣装ケースを開けたら、その...」
オイゲン「その?」
463 = 1 :
undefined
464 = 1 :
>>457 続き
潮「提督に頂いたコートがあって...私、凄く嬉しかったんです!貰った時は凄く嬉しくて!一生の宝物にしようって!それなのに...!」
潮「それなのに...その日はそのコートが物凄く穢らわしいように感じて、すぐに捨てたんです...その瞬間に、この不快感は提督に対する物だって理解して...」
潮「それからすぐでした。天龍さん達が提督を捕まえてサンドバッグとして私たちに提供したんです...」
オイゲン「...それで?」
潮「一番乗りは間宮さんで、包丁で提督を斬りつけてました...」
オイゲン「ッ...」ギリッ
潮「それで...二番目は私たちの番で...」
潮「うぅ...」
オイゲン「それで?どうしたの?」
潮「お、思い出したくありません...」
オイゲン「は?」
潮「ッ」ビクッ
オイゲン「思い出してよ」ニコッ
465 = 1 :
>>464の続き
潮「...う」
潮「オエッ!」ビチャビチャ
オイゲン「(うわ!吐かないでよ汚いなぁ!変な病原菌とか持ってないよね!?)」
潮「す、すみません!思い出したら気分が悪くなるんです...」
オイゲン「大丈夫だから。続けて」
潮「つ、続けるんですか...」
オイゲン「うん。あなた達が提督に何をしたのか。どうなったのか。私たちはそれを聞き届ける義務があるから」
潮「そ、それから...私が朝捨てたコートにガソリンを染み込ませて提督に着せて...」
オイゲン「...うん」
潮「ひ、火を...」
オイゲン「ッ...」クラッ
オイゲン「(ダ、ダメ...やっぱりこいつらは猿、いえそれ以下の動物だ。人間のやる事じゃない...)」ブツブツ
潮「わ、私たちがやった事はそれだけです!」
オイゲン「それだけ...?」
潮「ッ...」
オイゲン「じゃあ潮ちゃん。『それだけ』のこと、やってみてよ」
潮「え...」
オイゲン「ガソリンとコートだっけ?ちょっと待っててね」ゴソゴソ
潮「あ、あの!私帰ります!」
オイゲン「(あったあった。ストーブ用の灯油でも大丈夫かな?)」
潮「それじゃ...」
ガシッ
オイゲン「潮ちゃんさ」
潮「は、はい...」
オイゲン「提督に償いたいっていう気持ちはないのかな...?」
潮「あ、あります!」
オイゲン「よかった」ギュッ
潮「ふぇ!?」
オイゲン「潮ちゃんが人の心をまだ持ってて安心したよ...?償おう?そうすればやり直せるから...」
潮「(オイゲンさん、あったかいなぁ...最近人の温もりに触れてなかったから、これからどうなるのか怖くて仕方ないのに、安心してる自分がいる...)」
潮「はい...」
ーーーーーーーー
>>458へ
466 :
自殺の中でも焼身自殺は群を抜いて死亡率低いからみんな注意するんやで?
467 :
行数規制引っかかるレベルってことに熱意を感じるw
468 :
一番に包丁で切りつけたのは間宮と聞いた以上プリンツが生かしておくとは思えないんだが…
469 = 452 :
日本食に慣れなかった頃、間宮さんの世話になったからかもよ
470 :
プリンツ、復讐まっしぐらか
ローマも殺意が渦巻いてるし言葉のナイフでじわじわ抉ってきそう
唯一ポーラだけ想像がつかんな…
471 :
曙には是非とも一生忘れられないような死に方をしてもらいたいなぁ
ここまで胃液でむせ返るほど面白いからめちゃくちゃ期待してる
472 :
残念ながら曙は安価指定されてないから…
473 :
よし、黄色い艦娘共を皆殺しにしよう([ピーーー][ピーーー]団感)
474 :
潮やら明石やら順番が前後して申し訳ない
鳳翔さんが終わったら次は天城なんだけど、練度70くらいまでしか育ててなくてあんまりどんな子か分かってないから、天城らしい?死に方のリクエストを募集させて欲しい
意見見ながら他の子の話を先にシコシコ書いときます
475 = 471 :
>>472 そうなのか、すまん。じゃあ二航戦コンビの死に方に期待するよ
476 = 1 :
弓道場
ローマ「こんな所にいたのね。探したわ」
鳳翔「ローマさん...」
ポーラ「鳳翔さん、随分とやつれましたね...」
鳳翔「提督を失ってから、何をしても身が入らなくて...」
ローマ「その短刀...セップクするの?」
鳳翔「日本の文化をよくご存知なんですね...そうです。私も軍人の端くれですから、潔く切腹しようと思ってます」
ポーラ「でもぉ、セップクはカイシャクニンが必要なんじゃ」
ローマ「苦痛を少しでも和らげるってやつね...」
鳳翔「そうなんです...切腹自体、すぐに死ねるものではありませんから...そこが少し怖くて...」
ローマ「...」
ローマ「手伝ってあげましょうか?」
鳳翔「え?」
ローマ「どのみち、鳳翔さんの覚悟は変わらないでしょう?それなら少しでも鳳翔さんを楽に逝かせてあげたいんです...」
ポーラ「ローマさん...」
鳳翔「...お願いします」
ローマ「分かったわ」
ーーーーーーーー
477 = 1 :
司令室
ポーラ「こ、ここでするんですかぁ...?」
鳳翔「はい。最後は提督と一緒がいいですから...」
ローマ「その白い服には何か意味があるの?わざわざ着替えてたけど...」
鳳翔「これは白装束と言って、日本では白はケガレを払うと言われてるの。そうする事によって、魂が清められる。今の私は穢れきってますから...」
ポーラ「へぇ...」
ローマ「それじゃ...準備はいい?」チャキッ
鳳翔「...はい」
ポーラ「あ、あの!」
ローマ 鳳翔「?」
ポーラ「カイシャクニン...私にやらせてくれませんか?」
ローマ「あら、どういう風の吹き回し?」
鳳翔「私はポーラさんでも構いませんが...」
478 = 1 :
ポーラ「Penso che quello che eugen ha detto sia corretto...(オイゲンさんが言ったことは正しいと思います...)」
ポーラ「Non perdoner? questa scimmia...(私はこの猿を許しません...)」
ローマ「Capisco...(分かったわ...)」スッ
ポーラ「鳳翔さん、準備はいいですか?」チャキッ
鳳翔「は、はい...」スッ
ズブッ
鳳翔「く...ぅ...」
ザシュッ
鳳翔「は...やく...」ボタボタ
ポーラ「ふんっ」ポイッ
ポーラ「そう簡単に死んで貰ったら困りますから」ニコッ
鳳翔「え...?」
ローマ「うわぁ...腸が飛び出してて気持ち悪いわね...」
ポーラ「その服、穢れを落とすとか清められるとか言ってましたっけ?」
ポーラ「提督を殺した罪がそんなことで許されてたまりますか...」スタスタ
鳳翔「殺したのは...私じゃ...」
ポーラ「提督への暴行を止めなかった時点で殺したも同然です」グイッ
ローマ「ポーラ?何をするつもり?」
ポーラ「この服を脱がせます。死んだ時に白い服を着ていなければ穢れたまんまなんですよね?」
ローマ「面白いこと考えるわね...」ニヤッ
鳳翔「や、やめ...」ドクドク
ポーラ「出血量が多すぎて早くしないと死にそうですね...それっ!」
ドサッ
鳳翔「く...」
ローマ「フフ、裸で死ぬなんていかにも猿らしくていいんじゃない?」
ポーラ「それじゃあ私達は帰るので。さようなら~」
鳳翔「や...だ...こんな死に方...い...や...」ガクッ
鳳翔「...」
ローマ「いい気味ね...地獄で永遠に罪を償いなさい...」
ーーーーーーーー
479 :
海外艦ずるない?
悪事に加担してなくて罪悪感ゼロだから
愉悦も何も無いんだが
480 = 1 :
廊下
ローマ「それにしても...あなたがあんな事をするなんて意外だったわ」
ポーラ「やっと...現実を受け入れ始めたんです...」
ポーラ「今までは、なんとなく提督がまだ生きてるんじゃないかって気がしてて...けど、ここの狂った連中を見てると、やっぱり提督は殺されたんだ...もう戻らないんだって...」ポロポロ
ポーラ「私、実はオイゲンさんと同じ事をずっと思ってたんです...」
ローマ「...」
ポーラ「たかがマグレで戦争に勝っていただけの島国とイタリアが、ドイツの影響で同盟を結ぶ事になって...なんで私がこんな劣等生物の国へ来る羽目になったんだろうって...」
ポーラ「最初はここでの任務なんて全くやる気がありませんでした。提督だってどうせメガネをかけた出っ歯のチビだろうし、イタリア人と比べる価値もないようなやつだと思ってました...」
ポーラ「けど、提督は違いました...彼は心の底では舌を出していた舐め腐っていた私に、流暢なイタリア語で挨拶してくれたんです...」
ローマ「そうだったわね...」
ポーラ「けど、別にイタリア語が堪能なわけじゃなかったんですよね。私達がイタリアから来るって知って、挨拶だけでもって一生懸命練習してくれて...」
ローマ「そうね...提督は素晴らしい人だったわ...私も提督に出会って、この国の人への差別感情なんてすぐに消えたもの...人種なんて関係ないんだって...」
ポーラ「けど、違いました」
ローマ「...」
ポーラ「素晴らしかったのは、提督だけです。所詮それ以外の奴らなんて、やっぱり猿です...」
ローマ「ポーラ、あなたの言う通りよ。あんなに優れた人間をリンチして殺すなんて、劣等感に苛まれた猿の仕業。人間がやる事じゃないわ」
ポーラ「そう...私達がやってることは害獣駆除なんです。提督を殺した害獣は、私達人間が責任を持って駆除するべきです...」
ローマ「そうね...一匹たりとも逃してはならないわ...」
ポーラ「提督...全てが終わったら私もそちらへ行きます...そちらに行ったら一緒にお酒を飲んで、私を褒めてください...」
481 :
明石の機械の影響みたいなのもなくやってるから他の艦娘より遥かに質が悪いという
482 = 471 :
さすがファシズムの本場は一味違うな
483 :
機械の影響が抜けた艦娘達もそのあとはドス黒い醜さが露呈してるから、結局はそいつらの本質なんだよね。
これ、この海外艦達がいてくれれば、安価逃れした金剛達みたいな悪運強い奴等も皆殺しにして貰えるんじゃね?w
484 :
このポーラはもう酔わないな…
485 :
>>479
確かにこれだと被害者が加害者に復讐してるだけな感じもしなくもない
まあ上手くまとめてくれるはずだから期待して待つけど
486 :
海外艦が割とやりたい放題だから何かしらのインガオホーがあると思う
487 = 473 :
この危険思想発言、普通に大本営側から見れば処理対象だと思う
488 = 452 :
ここから海外艦vs残った艦娘になると若干横道に逸れた感があるからこのぐらいでええんやないかな
海外艦のみんなは、仲の良かった艦娘から改めてみんなが提督を愛していたことを聞いて正気に戻ったり、事件の不可解さから深海棲艦の仕業だって決めつけて特攻したり
489 :
鳳翔を司令室から引きずり出して衣装剥ぎ取ってたらもっと愉悦できた
490 :
追いついた
なんでドナドナ?と思って調べてみたらドナドナはナチスに連行されるユダヤ人の歌とか出てきたwwもし意識して書いたならかなり趣味が悪いな(褒め言葉)
491 :
追いついた
すげえ面白い
読んでてニヤニヤが止まらん
492 :
大淀さんとか漣以外の初期艦の子とかどうしてるんだろ
493 :
少し立て込んでて書けてませんが今週中にまた投稿します
生存報告だけ
494 :
了解 待ってる
495 :
愉悦を待とう……クックックックッ……
496 :
突然現れた海外艦に感情移入ができないと言うコメントがありました
ほならね、書けばいいんでしょ?私はそう言いたい。
ーーーーーーーー
出会い編 ローマ
ローマ「(はぁ...この私がこんな極東の僻地へ飛ばされる事になるなんて...)」スタスタ
ローマ「(ちょっと戦争に連勝したからって調子に乗った島国なんかと同盟なんて組むんじゃないわよ...全く...)」スタスタ
ローマ「(ここが司令室...どんなイエローモンキーがいるのかしら)」スッ
ローマ「Mi scusi Battleship Roma,(失礼、戦艦ローマよ)」フフッ
コンコン
「prego(どうぞ)」
ローマ「!?」ガチャッ
提督「Piacere di conoscerti.Battleship Roma,(お会いできて光栄です。戦艦ローマ)」スッ
ローマ「Capisci l'italiano?(イタリア語が分かるの?)」
提督「...ハハ、すまない。挨拶しか出来ないんだ。初めまして戦艦ローマ。改めてよろしく。私はこの鎮守府の提督だ」
ローマ「フフ、頑張ったのね。なかなか良い発音だったわよ?こちらこそよろしく」スッ
ギュッ
提督「ほんとか!?ネイティヴにそう言ってもらえるとすごく嬉しいよ!ありがとう!」
ローマ「ええ、あなたセンスあるわ。私が特別にイタリア語を教えてあげてもいいわよ?」
ソレハゼヒオネガイシタイナー マカセナサイ
ローマ「(なんだ、聞いてたよりずっと知的で紳士じゃない。アジア人が劣ってるなんて所詮は噂ね...)」
ーーーーーーーー
497 = 1 :
オイゲン
オイゲン「(はぁーーー...なんで私が劣等民族の国に来なきゃいけないの!?金髪碧眼...完璧なアーリア人であるこの私がどうして...)」ブツブツ
オイゲン「Guten Morgen, Stirb!(おはよう、死ね!)」コンコンガチャッ
提督「Guten Morgen, Wie geht es Ihnen?(おはよう。ご機嫌いかがかな?)」ニコッ
オイゲン「(ヤバッ!ドイツ語分かる系か...!?)」アセアセ
オイゲン「わ!びっくりした!私、ドイツ生まれの重巡、プリンツ・オイゲン...」
提督「うん。よろしく」スッ
オイゲン「(ば、バレてない?)」
オイゲン「は、はい!よろしくお願いします!」スッ
ギュッ
提督「ところでさ...」
オイゲン「は、はいぃ!」ビクッ
提督「私のさっきのドイツ語、変じゃなかったかな?ドイツ語話者が周りにいないから発音が合ってるのか分からなくて...」
オイゲン「えっ!誰にも教えてもらわずにあれなんですか!?」
提督「え?あ、あぁ」
オイゲン「なんていうか...悪くはなかったですよ///」
提督「そ、そうか...良かった...」
オイゲン「(わ、私のためにわざわざ練習してたのかな!?さっきまで猿にしか見えなかったのに急に人間に見えてきちゃった///)」
提督「言語も文化も違う異国までやってきて心細いと思うが、君のことは全力でサポートする。困ったことがあったらなんでも言ってくれ」ニコッ
オイゲン「は、はい///」
オイゲン「(頼れる人がこの人だけだと思ったら急に頼もしく思えてきた///私って結構チョロいのかなぁ...///)」
ーーーーーーーー
498 = 1 :
ポーラ
ポーラ「はぁ~。もうど~でもいぃ~」
ポーラ「この私がこんな所に飛ばされてぇ~。飲まなきゃやってられないで~す」グビグビ
ポーラ「ポーラですぅ!!着任しましたぁ!!!」ドンドンドンドン
ポーラ「入りますよ~」ガチャッ
提督「Pi,Piacere di conoscerti...(お、お会いできて光栄です...)」
ポーラ「へ...」ガシャン
提督「ど、どうした!?大丈夫か!?」
ポーラ「もう二度と聞くことはないと思ってたイタリア語...」
提督「え?あぁ...せっかくイタリアから遥々来てくれたんだから、挨拶くらいはちゃんとしてあげたいと思ってな...」
ポーラ「て、提督ぅ...」ギュッ
提督「大丈夫か?」ギュッ
ポーラ「提督はぁ...いい人ですねぇ...」
提督「ん?どうしたんだいきなり...まさか酔っ払ってるな?」フフッ
ポーラ「違います...提督、改めまして。ザラ級重巡洋艦の三番艦、ポーラです。よろしくお願いします」スッ
提督「おぉ、急にシラフに...こちらこそよろしく」ギュッ
ポーラ「提督、まだ私はあなたの一部しか知りませんが、あなたには期待しています。どうか今後もよろしくお願いしますねっ」ニコッ
499 = 1 :
これは完全に番外編です。
思いつきで書いたので続きの予定は特にない。あんまり脱線すると本編が進まないしね
500 :
遠征に行っていた子が帰ってきて直接の暴力じゃなく提督が居ないことの悲しみや寂しさを訴えて暴力振るった子の精神を少しずつ削っていく展開が見たいのよ
みんなの評価 : ★★★
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