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元スレ提督「艦娘に殺されたい」

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みんなの評価 : ★★★
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51 = 36 :

早速プレゼントしたもの使われてるぅ!この後の懐中時計とロングコートがどう使われるか見物やでぇ…
シュトーレンは…まぁ、そうねぇ……

52 :

懐中時計は手出したらいけないやつ

53 = 1 :

鹿島「それじゃあ次は七駆の皆さんの番ですよ!」

「やっときたわね」ニヤッ

「鹿島さん、マイク貸してください!」

鹿島「?どうぞ」

「皆さん盛り上がってますかー!」

オー ナンダナンダ?

「うちはなんと、皆さんにも楽しんでもらえるようにゲームを用意しました!」

「その名も!」

「ガ ソ リ ン 徒 競 走 !」

ザワザワ ナンダソレ

54 = 1 :

提督「ガソリン...?」

「はい!あなたには今から50mの徒競争を一人でしてもらいます!」

「もしクリアできたら解放するわ」

提督「ほ、ほんとなのか!?」

提督「や、やる!やらせてくれ!」

「ありゃりゃ、最初から拒否権なんかないのに。なんかムカつくなー」

「まぁいいや、じゃあスタート地点に立ってよ」

提督「わ、分かった」

「潮っちー?準備できたー?」

「う、うん!ちょっと準備に手間取っちゃって!」

「あ、あの、これ着てください」ビチャ

提督「これ...俺があげたコート...」

提督「なんで濡れて...クンクン...これガソリンか!?」

「ご名答。あんたにはそのコートを着た上で障害物競走をしてもらうわ。そしてあんたがスタートした時点でその服に火を付けるから」

提督「へ...?」

「火だるまになった状態で50m先のゴールまでいけたらクリアです」ニコッ

提督「そ、そんなの無理だ!」

「やる前から諦めてどーすんのよ!」

「万が一ゴールにたどり着けなかったら、向こうにいる朧っちが消化してくれるから大丈夫!」

ナガイゾー アクシロー

「はいはーい!それじゃあ早速やっちまいますかー!」

提督「ま、待ってくれ!まだ心の準備が!」

「スタート♪」カチッ

ボワッ

55 :

なかなか愉悦パートが来ないな…

56 = 1 :

提督「!?へ!?火!!!火が!!!」ジタバタ

「あのー、早くスタートしないと死にますよ?」

提督「うわぁぁぁぁぁ!!」ダダダ

コケロー シネー

提督「(ゴールが遠すぎる!身体中が痛くて走るのが辛い...!)」ダダダ

シンジマウゾー オッセェナー

提督「あ、あれ?身体が動かなくなって...」バタッ

オイタオレタゾ ツマンネーナ

「ありゃりゃ、煙吸いすぎて倒れちゃったか」

「朧っち、消化器お願い」

「はいよー」プシャァァァ

提督「...」

「フフ、黒焦げってこういうこと言うんだ」

「あんたのコートもう着られないわね。よかったの?」

「うん。あれこの人から渡された奴だし」

「うわー、あんたそんなもの受け取って大丈夫だったの?何もされなかった?」

「うん。大丈夫だったけど、なんで私こんな物受け取ったんだろう?」

「朝起きてクローゼットを開けたらね、私が一番気に入ってるコートの場所にこれがあったの」

「あー、朝からクローゼット開けるなり青ざめてたのはそう言うことだったのねー」

「あんたがいきなりゴミ箱にコート突っ込むから何事かと思ったわよ」ケラケラ

「本当にびっくりしちゃって...ごめんね?」

「取り乱す潮っちも新鮮だったからいいのだ!」

「やめてよ漣ちゃ~ん!」

ハハハ

提督「...」

「消化終わったけどこれどーすんの?」

「あ、おけおけ!」

「えー皆さん、ガソリン競走、お楽しみ頂けたでしょうか?」

マァナンダカンダ オモシロカッター

「鹿島さん、じゃあうちはこれで大丈夫です!」

鹿島「あら、もういいの?」

「はい!結構楽しめましたし!」

「ゴミの処分もできましたから...」

鹿島「分かったわ。それじゃあ次は↓1の番でーす」

①空母(航戦も)
②戦艦(型も)

57 = 1 :

>>55 提督が死なない事にはね...

58 :

心にクるな
1

59 :

殺されたいけど死にたくないのか、斬新だな

60 :

安価は航戦もだぞ
1の三航戦で

61 = 1 :

>>59
明石「なるほど...確かにスイッチの記憶が消えても殺されたいという願望は変わらないはず...」

明石「この様子を見るとスイッチの記憶と一緒に被虐願望も消えたようですね...」

62 :

これ一度死んで二回三回するのもいいかも

63 :

>>62
無間地獄かな?

64 :

でもその方が長く楽しめるぞww

65 :

ダンロンスレの嫌われスイッチと同じような感情を抱いてるんだ!
わっくわくのドッキドキだよね

66 :

>>65 あのssは俺も好き 三航戦の話はたえちゃんが苗木くんにやった事みたいな話になるかも
ーーーーーーーー

鳳翔「はーい♪」

提督「...」

鹿島「気絶しちゃってますけど、起こしましょうか?」

瑞鳳「大丈夫よ!私たちは一回部屋に連れて帰るから!」

鹿島「あらそうですか...こんな薄汚れてるのに大丈夫なんですか?」

鳳翔「えぇ。それじゃあ連れて行くわね」

瑞鳳「鳳翔さん、私足持つからそっちお願いしていい?」ヒョイッ

鳳翔「はーい」ヒョイッ

「うわー、よくあんなばっちいの触れるね...」

「私もあのコート触ったし手洗っとかなくちゃ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

67 :

“消化”になってたからてっきり爆弾か何かの爆風で炎(と提督)を吹っ飛ばすのかと思ったぜ…(震え声

68 = 1 :

>>67 ほんとだ...消火に脳内変換頼む
ーーーーーーーー
三航戦room

提督「う...」パチッ

鳳翔「お目覚めですか?」

提督「ヒッ!こ、殺さないで!」ビクビク

鳳翔「落ち着いてください。そんな事しませんから」

提督「ほ、ほんとか...?」

鳳翔「ほんとです。それより提督、お風呂へ行きましょう。ある程度は拭きましたけど、ガソリンがなかなか落ちなくて」

提督「あ、あぁ...」

提督「(鳳翔はおかしくなってないのか...よかった...)」ホッ

ーーーーーーーー

69 = 1 :

風呂

提督「イテテ...肌まで火がいかなかったのが救いだな...」

提督「...」ポロポロ

提督「背中の傷、こんなんじゃ一生治らないんだろうなぁ」

提督「死にたいな...」ボソッ

ーーーーーーーー

提督「あがったよ」

瑞鳳「提督ー!今日ご飯食べた?」

提督「瑞鳳じゃないか!お前もおかしくなってないのか...」

瑞鳳「?瑞鳳は瑞鳳だよ?」

提督「よかった...よかった...」

瑞鳳「それよりご飯は食べた?もしかして食べさせてもらえなかったんじゃないかなーと思って作ってきたの!」

瑞鳳「たべりゅ?」

提督「ウッ...うん!」

瑞鳳「へへ、よかった。はいこれ。簡単な料理だけど」

提督「ご飯に味噌汁に卵焼き!十分だよ!頂きます!」ガツガツ

ーーーーーーーー

提督「ごちそうさま!」

鳳翔「フフ、沢山食べましたね」ニコッ

提督「すみません//朝から何も食べれなくて...」

鳳翔「そうでしたか...。それじゃあ腹ごしらえも済んだところで、付いてきていただいてよろしいですか?」

提督「え?あぁ...」

瑞鳳「フフ」ニヤッ

70 :

あっ…

71 :

弓道場

提督「弓道場か...久々に来たなぁ」

提督「それで、俺は何をしたらいいんだ?」

瑞鳳「的になって!」

提督「...え?」

鳳翔「的になって下さい」

提督「ま、待ってくれ」

鳳翔「待ちません。別に死ぬわけじゃないんですからそれくらいいいじゃないですか?」

提督「でも...!」

瑞鳳「提督に拒否権とかないから」ガシッ

鳳翔「手錠つけますね」ガチャッ

提督「痛い!もう少し緩めてくれ!」

鳳翔「緩めたら逃げるかもしれないじゃないですか...一番きつくしときますね」ギチチ

提督「うぅぅ...」

瑞鳳「それじゃあ括り付けるから付いて来てね」

ーーーーーーーー

72 = 1 :

瑞鳳「よし、人型の的の完成!」

鳳翔「人型というか、人ですけどね」フフッ

提督「どうして君たちまでこんな事を...」ポロポロ

鳳翔「どうして?練度向上のために決まってるじゃないですか」

瑞鳳「提督は私達のための道具なんだよ?的として使って何が悪いの?」

提督「君たちは...こんなことをする子じゃない...絶対にだ」

瑞鳳「あっ!もしかしてお風呂入れてご飯あげたから勘違いしちゃった?」

瑞鳳「お風呂に入れたのは神聖な道場に汚い物を持ち込んだらダメだからだよ?」

鳳翔「食事は的として立ち続けるのには体力が必要だから与えただけです」

提督「そんな...」

瑞鳳「鳳翔さん、食事って言うから勘違いさせちゃったんだよ。提督、あれはあなたを延命させるための『餌』なの。分かる?」

瑞鳳「あなたはもう食事なんて人並みのことをできる身分じゃないの」

提督「...」

鳳翔「瑞鳳ちゃん、それじゃあ練習しましょう」

瑞鳳「はーい!」

鳳翔「ん...?あなた、そこで何してるの?」

73 = 1 :

青葉「あぁ!バレちゃいましたか...」

鳳翔「ここは撮影禁止よ?」

青葉「すみませぇん...実は今朝から司令官の様子をカメラに収めてるんです」

瑞鳳「へぇ~!じゃあガソリン徒競走も!?」

青葉「もちろんです!後でDVDにして販売予定ですよ」フフフ

鳳翔「あら、私も一枚頂こうかしら?」

青葉「ぜひぜひ!あっ、鳳翔さん!もしよろしければ今回だけ撮影許可をお願いできませんか!?もし撮映を許して頂けるならDVDは無料で差し上げますから!」

瑞鳳「ほんと!?鳳翔さん、今日くらいいいでしょ?」

鳳翔「う~ん...まぁ、見られて困ることはないし...特別ですよ?」

青葉「やったー!ありがとうございます!」

74 = 1 :

瑞鳳「青葉さん、練習中は静かにね」ヒソヒソ

青葉「分かりました!」ヒソヒソ

青葉「鳳翔さんから的まで結構距離ありませんか?」ヒソヒソ

瑞鳳「28mだよ」ボソッ

青葉「へぇ~。あ、矢先は丸いんですね。狙いはどこなんですか?」ヒソヒソ

瑞鳳「実戦の練習だから、狙いは頭部とか心臓、それから局部も。とにかく一撃で殺れる所だよ」ヒソヒソ

青葉「あ、射った」

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ タスケテクレェェェ

瑞鳳「流石は鳳翔さん。左胸にヒットしたね」

青葉「矢先が丸いから当たっても落ちちゃいますね。どうやって成果を確認するんですか?」

瑞鳳「内出血を見れば分かるよ」

青葉「なるほど。当たった場所は色で分かるってことですね」

瑞鳳「そういうこと」

75 = 1 :

青葉「あ、鳳翔さん、司令官の口になんか詰め込んでる」

瑞鳳「煩いからじゃないかな。気が散るし」

青葉「あはは、よく見たら衝撃でおしっこ漏らしてますよ」

瑞鳳「神聖な道場を穢すなんて...」

青葉「お、二射目...」

パァン

青葉「おデコに当たったのかな?結構エグい音なりましたね...」

瑞鳳「矢先はゴムだからね。肌に触れたからあんな音が出たのかな...」

76 = 1 :

青葉「うわー、額が割れて血が出てる」パシャッ

瑞鳳「録画もしてるのに写真まで撮るの?」

青葉「はい!映像は皆さんに販売する分で、写真は私だけのコレクションです!」

瑞鳳「ふぅん...結構撮ったの?」

青葉「そうですねぇ...司令官がゴミ食べさせられてる所とか間宮さんに切られてる所とかは面白すぎて何枚も撮りましたよ」

瑞鳳「それ私も見たい!後で見せて!」

青葉「も~特別ですよ?」

鳳翔「シッ」

青葉 瑞鳳「!」ビクッ

瑞鳳「青葉さんのせいですよ!」ヒソヒソ

青葉「すみません!けど瑞鳳さんもノリノリだったじゃないですか!」ヒソヒソ

77 = 1 :

青葉「あ、三射目」

ドンッ

瑞鳳「鎖骨のあたりかな...折れたねあれは」

青葉「司令官白目向いてますよ」ケラケラ

鳳翔「ふぅ、瑞鳳、代わる?」

瑞鳳「もういいんですか?」

鳳翔「賑やかな声と面白そうな話が聞こえてくるせいで集中できなくって」ニコニコ

青葉「す、すみません...」

瑞鳳「それじゃ射ってくるね!」

78 = 1 :

今日はこのくらいで寝ます
この艦娘にこんなことされたいとかってリクエスト書いてくれてもいいんだよ?
面白かったら使わせてもらうかも

79 :

これ系だと提督には死んでほしくないな
艦娘を拒絶する提督を見た時の反応が楽しみだから(ニッコリ

80 :

腹パンで出た吐瀉物を無理矢理食べさせられたいです

81 :

霞が鬼軍曹する奴
ただし成長の為ではないみたいな

82 :

提督が死んじゃったあと正気に戻った艦娘たちが提督にしでかしたことを思い出して絶望する様なら見たいが……


トラウマすぎて二度と包丁持てなくなってる間宮さんとか

83 :

スイッチの効果が切れた後に、誰がスイッチを作ったかバレたら大変なことになりそう

84 :

じわじわ痛める拷問系とか
後で壮絶な後悔しておかしくなって欲しいです

85 :

正直どの程度までならやっていいのかわからんからなぁ
通るなら縛り付けた後、局部麻酔かけて四肢を鋸とかチェーンソーとかでスパーンとか
無難なとこだと焼印とかよさそう

86 :

乙ー
提督の願望も歪んでいるが敵意を抱いたからといって明確な理由なく拷問する艦娘さんサイドもそうとう歪んでるのではないだろうか

87 = 1 :

>>86

明石「敵意というより殺意といった方が良かったかもしれませんね」

明石「そうなるとすぐに提督を殺さないあたり、スイッチで感情を支配しきれていないんでしょうか...」

88 = 1 :

ーーーーーーーー

青葉「瑞鳳さんが弓道してるの、初めて見ます...」

鳳翔「瑞鳳ちゃんは軽空母の中でも一二を争う実力ですよ。とても上手なんです」

青葉「へぇ~。あ、射った」

鳳翔「少しズレましたね」

青葉「どこを狙ってたんでしょうか?」

鳳翔「急所じゃないでしょうか」

青葉「ひえー!結構エグいとこ狙いますね!」

鳳翔「確実にやりに行くのが瑞鳳ちゃんですから...」

青葉「あれ?また外しましたね」

鳳翔「おかしいですね...」

ーーーーーーーー

89 = 1 :

瑞鳳「(どうしてだろう...狙いが定まらない...)」

瑞鳳「(いくら当てようとしても手が震えて...)」シュパッ

瑞鳳「(また外した!?ありえない!!)」ムカッ

瑞鳳「次こそは...!」グググ

瑞鳳「ッ!」シュパッ

瑞鳳「~~~!!!」

ーーーーーーーー

90 :

骨折ならいいけど五体満足じゃないと戻った後のパートでうまく立ち回れなさそう

92 = 1 :

後ちょっとで新年かぁ
皆さん良いお年を
ーーーーーーーー
青葉「全て外しちゃいましたね...」

鳳翔「様子がおかしいです。どうしたのかしら」

鳳翔「瑞鳳ちゃん、どうかしたの?」

瑞鳳「おかしいんです...いくら狙っても当たらなくて...手が震えるんです...」

鳳翔「...瑞鳳ちゃんもだったのね」

瑞鳳「『も』って、鳳翔さんもだったんですか?」

鳳翔「実はね...」

青葉「どういうことですか?」

鳳翔「なんていうか、上手く言えないんですけど...」

瑞鳳「ここだ!って思って弦を離したら、その瞬間に手がズレるっていうか...」

鳳翔「とにかく狙いが定まらないんです...」

青葉「不思議なこともあるんですね...」

瑞鳳「なんだか興醒めしちゃったし返そっか!」

鳳翔「そうね。集中できない的なんていらないし...」

青葉「それじゃあ私が返しておきますね!」

鳳翔「あら、いいんですか?」

青葉「はい!丁度司令官に取材したいことがあったので!」

瑞鳳「じゃあよろしくね!」

青葉「はーい」

ーーーーーーーー

93 = 1 :

青葉「手錠外しますよー」カチャカチャ

提督「ムグゥ!」

青葉「あぁ、口のも外しますよ。はいっ」

提督「プハッ!青葉!折れてる!骨折れてるから治療を!」

青葉「別に骨くらい折れてたって死にませんから!はい行きますよ!」グイッ

青葉「あっ」ティン

提督「ど、どうしたんだ」ビクビク

青葉「もし青葉の取材を受けてくれるなら応急処置くらいはしてあげてもいいですよ?」

提督「取材...?分かった...痛くてたまらないんだ...早く頼む...」

青葉「よーし!じゃあ営倉へ行きましょうか!」

提督「な!?なんで営倉に行くんだ!」

青葉「え?司令官の部屋は営倉に代わったんですよ?今は貸し出し中だから外に出れてますけど、普段は営倉に住んでもらう手はずです」

提督「そ、そんな...」

ーーーーーーーー

94 = 1 :

営倉

「あら、もうここへ戻すの?」

青葉「あっ!霞ちゃん。門番やってるんですか?」

「えぇ。そのゴミが逃げ出さないように見張ることになってね。手間かけさせんじゃないわよ」キッ

提督「ッ!」ビクッ

青葉「それじゃ今から取材をするので開けて頂いていいですか?」

「はいはい」カチャカチャ

ギーッ

青葉「ありがとうございます!」

ガチャン

ーーーーーーーー

95 :

あけおめー

ーーーーーーーー
提督「あ、青葉!早速治療を頼む!」

青葉「それは取材が終わってからですよ?」

提督「え!?」

青葉「嫌なら帰りますけど...」

提督「い、嫌じゃない!大丈夫だ!」

青葉「ですよね」ニコッ

青葉「それじゃカメラ回していきますね」

提督「あ、あぁ」

96 = 1 :

青葉「3...2...1...」ヒョイッ

プラカード「配属地と階級をどうぞ」

提督「ト、トラック泊地勤務で、階級は少将です」

プラカード「家族構成は?」

提督「家族...家族はいません」

プラカード「どうして?」

提督「言いたくありません...」

青葉「は?」

提督「!?」ビクッ

プラカード「治療しないでいいんですね」

提督「わ、分かった!言うから...」

提督「俺の家族は...深海棲艦と戦う艦娘の誤射で死にました...」

青葉「ほう...」

プラカード「誤射とは?」

提督「誤射をした艦娘はまだ練度の低い新米だったらしくて...初の実戦にパニックを起こして単装砲を乱射したと聞いています...」

提督「その乱射された弾の一発が、海岸沿いで暮らしていた実家へ直撃して...」

プラカード「何故あなただけ生き残ったんですか?」

提督「その日はたまたま出かけていたからです...帰ったら警察や消防が家を取り囲んでいて...」

プラカード「恋人は?」

提督「恋人は...↓1です...いや、『でした』かな...」

今までに話に出てきた艦娘でオナシャス

97 :

榛名

98 = 1 :

提督「恋人は...榛名です...いや、『でした』かな...」

プラカード「でした?」

提督「そりゃそうだろ!皆いきなり様子がおかしくなって、何度も殺されかけて...!榛名だってきっと...」

プラカード「実は今榛名さんがここにいます!」

提督「えっ!?」

榛名「こんにちは♪」

提督「は、榛名ぁ!」

榛名「あ、触らないでください」

提督「え...?」

榛名「今日はお話があってきただけですから♪」

榛名「まずこの指輪」スッ

榛名「青葉さん、これゴミ箱に捨てといてください」ニコッ

提督「う、嘘だろ...」

榛名「次に提督の左手人差し指から指輪を外して...」スッ

提督「え?」

ボキッ

提督「~~~!!!」

榛名「指が一本折れたくらいで大げさなんですよ!」ドカッ

提督「ぐぁぁぁぁ!!だ、誰か!助け!」ジタバタ

榛名「このっ!」ドカッ

榛名「イライラするから提督を蹴ればけるほどッ!」ゲシッ

榛名「もっとイライラします!」バキッ

99 = 1 :

青葉「榛名さん!ストップストップ!それ以上やったら死んじゃいますよ!」

榛名「こんな粗大ゴミみたいな男、死んでも問題ありません」フンッ

榛名「それじゃあ私は部屋に戻りますね♪」

青葉「あ、撮影のご協力ありがとうございました!」

榛名「礼には及びません♪」

提督「あ、青葉ぁ...」フルフル

青葉「あ、治療するって言ったの嘘ですから。それじゃ」

提督「そんな!待ってくれ!せめて鎮痛剤だけでも渡してくれないか!青葉!青葉!」

ーーーーーーーー

100 = 1 :



提督「うぅ...痛すぎて眠れない...腹も減った...食事も瑞鳳の料理を食べたきりだし...」

「さっきからブツブツブツブツ煩いわね!」

提督「少なくとも2箇所も骨折してるんだから当たり前だろ!」

「はぁ?あんた何やその態度」

提督「(しまった!)」

提督「す、すまない。もう喋らないから許してくれ...」

「いいわ、そんなに痛いなら私が直してあげるから待ってなさい」

ーーーーーーーー


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