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元スレ武内P「結婚するなら、ですか」
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しぶりんもギャルメイクして「リン・リンチャン」の偽名を使えば
たぶん武内Pに「リンさん」と呼んでもらえるはず
たぶん武内Pに「リンさん」と呼んでもらえるはず
未央「二年生になったら選ばなきゃいけないじゃん?」
凛「正直、どっちにしたら良いかわからなくて」
みく「アイドルのお仕事もあるし、迷ってるにゃ」
武内P「成る程。とても、大事な選択ですからね」
武内P「そう……ですね」
武内P「実際に見て、判断してみるのも良いかも知れませんね」
未央・凛・みく「……ん?」
凛「正直、どっちにしたら良いかわからなくて」
みく「アイドルのお仕事もあるし、迷ってるにゃ」
武内P「成る程。とても、大事な選択ですからね」
武内P「そう……ですね」
武内P「実際に見て、判断してみるのも良いかも知れませんね」
未央・凛・みく「……ん?」
未央「実際に見てって、歳上の子達に聞くって事?」
武内P「いえ、違います」
凛「それじゃあ、どうやって見るって言うの」
武内P「私が、皆さんにお見せしようと思います」
みく「見せるって、どういうk」
武内P「文系スイッチ、オン!」
キュイーン!
みく「台詞の途中で変なスイッチ入れないでPチャン!」
武内P「いえ、違います」
凛「それじゃあ、どうやって見るって言うの」
武内P「私が、皆さんにお見せしようと思います」
みく「見せるって、どういうk」
武内P「文系スイッチ、オン!」
キュイーン!
みく「台詞の途中で変なスイッチ入れないでPチャン!」
未央「スイッチ入ったけど……何が変わったの?」
武内P「……」
凛「見た目は、特に変わってないみたいだけど」
武内P「前川さん」
みく「Pチャン! みくの台詞を遮った理由、説明して貰うからね!」
武内P「――嗚呼、申し訳ありません、可愛い私の姫君よ」
みく「ほわっ!?」
未央・凛「それが文系!?」
武内P「……」
凛「見た目は、特に変わってないみたいだけど」
武内P「前川さん」
みく「Pチャン! みくの台詞を遮った理由、説明して貰うからね!」
武内P「――嗚呼、申し訳ありません、可愛い私の姫君よ」
みく「ほわっ!?」
未央・凛「それが文系!?」
みく「ひっ、姫君!?」
武内P「その通りです、マイ・シンデレラ」
武内P「貴女の美しい声を最後まで聞かずにいた私を許して下さい」
みく「は、はい」
武内P「しかし! 私は、貴女に見せたかった!」
みく「な、何を……?」
武内P「愛の詩を紡ぐに相応しい、今の私をです」
みく「そ、そうだったなら……し、仕方ないにゃ///」
未央「文系はヤバい! ポエム加速してる!」
凛「いや、でも……悪くないかな」
未央「しぶりん、マジで!?」
武内P「その通りです、マイ・シンデレラ」
武内P「貴女の美しい声を最後まで聞かずにいた私を許して下さい」
みく「は、はい」
武内P「しかし! 私は、貴女に見せたかった!」
みく「な、何を……?」
武内P「愛の詩を紡ぐに相応しい、今の私をです」
みく「そ、そうだったなら……し、仕方ないにゃ///」
未央「文系はヤバい! ポエム加速してる!」
凛「いや、でも……悪くないかな」
未央「しぶりん、マジで!?」
・ ・ ・
武内P「――文系スイッチ、オフ!」
キュウーン…
武内P「……はい、今のが文系ですね」
みく「アリにゃ! みく、文系にしようかな!」
凛「うん、アリだね。文系、悪くないかな」
未央「落ち着いて二人共! 今のは多分、ううん、絶対何か違う!」
武内P「それでは、次は理系ですね」
未央「待って! スイッチいれn」
武内P「理系スイッチ、オン!」
キュイーン!
未央「スイッチ入るの早いから!」
武内P「――文系スイッチ、オフ!」
キュウーン…
武内P「……はい、今のが文系ですね」
みく「アリにゃ! みく、文系にしようかな!」
凛「うん、アリだね。文系、悪くないかな」
未央「落ち着いて二人共! 今のは多分、ううん、絶対何か違う!」
武内P「それでは、次は理系ですね」
未央「待って! スイッチいれn」
武内P「理系スイッチ、オン!」
キュイーン!
未央「スイッチ入るの早いから!」
みく「理系かぁ……正直、文系に気持ちが傾いてるにゃ」
武内P「……」
凛「今回も、見た目は変わってないみたいだね」
武内P「本田さん」
未央「ひいっ!? こっちに話を振ってきた!?」
武内P「84-58-87……この数値は、正確でしょうか?」
みく・凛「……何の数字?」
未央「私のスリーサイズじゃんかそれ!」
武内P「……」
凛「今回も、見た目は変わってないみたいだね」
武内P「本田さん」
未央「ひいっ!? こっちに話を振ってきた!?」
武内P「84-58-87……この数値は、正確でしょうか?」
みく・凛「……何の数字?」
未央「私のスリーサイズじゃんかそれ!」
未央「なんで唐突にそんな事を!?」
武内P「46という数字も……間違っていますね?」
武内P「本田さん、データは正確で無ければなりません」クイッ!
未央「め……眼鏡を上げる動作……!?」
武内P「今まで、貴女を自由にさせすぎたようです」
未央「じ、自由って……」
武内P「貴女のデータは、私が正確に管理します。異論は認めません」
未央「……」
未央「……は、はい///」
みく「理系……なんて強引な!」
凛「まあ、でも……悪くないかな」
みく「凛チャン、何でも良いんじゃないの!?」
武内P「46という数字も……間違っていますね?」
武内P「本田さん、データは正確で無ければなりません」クイッ!
未央「め……眼鏡を上げる動作……!?」
武内P「今まで、貴女を自由にさせすぎたようです」
未央「じ、自由って……」
武内P「貴女のデータは、私が正確に管理します。異論は認めません」
未央「……」
未央「……は、はい///」
みく「理系……なんて強引な!」
凛「まあ、でも……悪くないかな」
みく「凛チャン、何でも良いんじゃないの!?」
・ ・ ・
武内P「――理系スイッチ、オフ!」
キュウーン…
武内P「……はい、今のが理系ですね」
未央「アリ! 理系は何ていうか……グッときた!」
みく「うーん、みくは文系の方が良かったにゃ」
凛「そう? 私は、どっちも良さがあると思うけど」
武内P「基本的には、この二つが――」
ガチャッ
茜「おはようございます!」
武内P「体育会系スイッチ、オン!」
キュイーン!
未央・みく・凛「まだスイッチあるの!?」
武内P「――理系スイッチ、オフ!」
キュウーン…
武内P「……はい、今のが理系ですね」
未央「アリ! 理系は何ていうか……グッときた!」
みく「うーん、みくは文系の方が良かったにゃ」
凛「そう? 私は、どっちも良さがあると思うけど」
武内P「基本的には、この二つが――」
ガチャッ
茜「おはようございます!」
武内P「体育会系スイッチ、オン!」
キュイーン!
未央・みく・凛「まだスイッチあるの!?」
茜「今日は、ちょっと用があっt」
武内P「おはようございます!!!!」
茜「!?」
茜「お、おはようございます!!!!」
武内P「ちゅーっす!!!!」
茜「!!?」
茜「ちゅーっす!!!!」
武内P「!」ビシッ!
茜「うっす!!! 失礼しましたー!!!!」
…バタンッ
未央・みく「耳が……!」
凛「まあ、でも……悪くないかな」
未央・みく「!?」
武内P「おはようございます!!!!」
茜「!?」
茜「お、おはようございます!!!!」
武内P「ちゅーっす!!!!」
茜「!!?」
茜「ちゅーっす!!!!」
武内P「!」ビシッ!
茜「うっす!!! 失礼しましたー!!!!」
…バタンッ
未央・みく「耳が……!」
凛「まあ、でも……悪くないかな」
未央・みく「!?」
・ ・ ・
武内P「――体育会系スイッチ、オフ!!!!」
キュウーン…
武内P「……はい、今のが体育会系ですね」
未央・みく「無し!」
凛「待って。私は、そんなに悪くないと思う」
未央「しぶりんは、いつかそうやって身を滅ぼすよ」
みく「凛チャン。凛チャンは、何でもいいの?」
凛「いや、そんな事は無いけど」
未央・みく「……」
武内P「――体育会系スイッチ、オフ!!!!」
キュウーン…
武内P「……はい、今のが体育会系ですね」
未央・みく「無し!」
凛「待って。私は、そんなに悪くないと思う」
未央「しぶりんは、いつかそうやって身を滅ぼすよ」
みく「凛チャン。凛チャンは、何でもいいの?」
凛「いや、そんな事は無いけど」
未央・みく「……」
未央「今のだと、私は理系かなー」
みく「みくは、文系に興味が出たにゃ」
武内P「少し、意外ですね」
武内P「本田さんは、お芝居の仕事もされていますし、文系」
武内P「前川さんは、動物の医学に興味を保たれていたので、理系」
武内P「……そう、思っていたのですが」
未央「えーと……新しい事に挑戦! 的な!」
みく「そ、そうにゃ! みくは、いつでもチャレンジするにゃ!」
武内P「それは、とても素晴らしい事だと思います」
未央・みく「えへへ」ニコッ
武内P「良い、笑顔です」
凛「待って、まだ私が決まってないんだけど」
みく「みくは、文系に興味が出たにゃ」
武内P「少し、意外ですね」
武内P「本田さんは、お芝居の仕事もされていますし、文系」
武内P「前川さんは、動物の医学に興味を保たれていたので、理系」
武内P「……そう、思っていたのですが」
未央「えーと……新しい事に挑戦! 的な!」
みく「そ、そうにゃ! みくは、いつでもチャレンジするにゃ!」
武内P「それは、とても素晴らしい事だと思います」
未央・みく「えへへ」ニコッ
武内P「良い、笑顔です」
凛「待って、まだ私が決まってないんだけど」
凛「ねえ、今話が終わりそうになってなかった?」
武内P「い、いえ! そんな事は、決して!」
凛「誤魔化さないでよ!」
武内P「っ!?」
凛「ねえ、アンタは私は文系だと思う? それとも理系?」
武内P「そ、それは……」
凛「体育会系? セクシーなの? キュートなの?」
凛「――どっちが好きなの!」
武内P「……!」
未央「……しぶりん、どっちでもないよね」
みく「……今は鬼か蛇か、って感じにゃ」
武内P「い、いえ! そんな事は、決して!」
凛「誤魔化さないでよ!」
武内P「っ!?」
凛「ねえ、アンタは私は文系だと思う? それとも理系?」
武内P「そ、それは……」
凛「体育会系? セクシーなの? キュートなの?」
凛「――どっちが好きなの!」
武内P「……!」
未央「……しぶりん、どっちでもないよね」
みく「……今は鬼か蛇か、って感じにゃ」
武内P「私には……決められません」
凛「……どうして?」
武内P「文理の選択は、とても重要なものです」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!?」
武内P「だからこそ!」
凛「っ!?」
武内P「だからこそ……渋谷さん自身で、選んで欲しいのです」
凛「プロデューサー……」
未央「……凄い、しぶりんが落ち着いた」
みく「未央チャン? 凛チャンの扱いってそんな感じなの?」
凛「……どうして?」
武内P「文理の選択は、とても重要なものです」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!?」
武内P「だからこそ!」
凛「っ!?」
武内P「だからこそ……渋谷さん自身で、選んで欲しいのです」
凛「プロデューサー……」
未央「……凄い、しぶりんが落ち着いた」
みく「未央チャン? 凛チャンの扱いってそんな感じなの?」
凛「それじゃあ……ちょっとだけ、アドバイスお願い」
武内P「ええ、その程度でしたら」
凛「これ、この間のテストの結果なんだけど……」
武内P「……見ても、よろしいのですか?」
凛「プロデューサーだから見せるんだよ」
武内P「渋谷さん……では、拝見させていただきます」
武内P「……」
キュイーン!
未央・みく「……スイッチ入った?」
武内P「アイドル活動と、スポーツを頑張りましょう!!!!」
おわり
武内P「ええ、その程度でしたら」
凛「これ、この間のテストの結果なんだけど……」
武内P「……見ても、よろしいのですか?」
凛「プロデューサーだから見せるんだよ」
武内P「渋谷さん……では、拝見させていただきます」
武内P「……」
キュイーン!
未央・みく「……スイッチ入った?」
武内P「アイドル活動と、スポーツを頑張りましょう!!!!」
おわり
卯月「はいっ♪ 皆に聞いてたんです!」
凛「私達はわかってるけど、皆のは知らないな、って」
武内P「成る程、そういう事でしたか」
未央「いやー! 私の時は、運命を感じたよね!」
凛「未央は連絡が来て、だからスカウトじゃないでしょ」
未央「ちょっとしぶりん!?」
卯月「あはは……」
武内P「……」
武内P「皆さんとの出会い……懐かしいですね」
凛「私達はわかってるけど、皆のは知らないな、って」
武内P「成る程、そういう事でしたか」
未央「いやー! 私の時は、運命を感じたよね!」
凛「未央は連絡が来て、だからスカウトじゃないでしょ」
未央「ちょっとしぶりん!?」
卯月「あはは……」
武内P「……」
武内P「皆さんとの出会い……懐かしいですね」
武内P「新田さんの時は――」
美波「――はい。あれは、下着をつけず散歩してた時……」
武内P「待ってください! そんな状態だったのですか!?」
美波「プロデューサーさんが、本能のままに私を求めてきたんです」
武内P「理性です! そして、その言い方はあまりにも!」
美波「あんな情熱的なお誘い……美波、断れません///」
武内P「何故、顔を赤く!?」
美波「知らなかった世界……開かれる扉……あぁん!」
CPアイドル達「……サイテー」
武内P「いえ、間違った事は言っていませんが……いませんが!」
美波「――はい。あれは、下着をつけず散歩してた時……」
武内P「待ってください! そんな状態だったのですか!?」
美波「プロデューサーさんが、本能のままに私を求めてきたんです」
武内P「理性です! そして、その言い方はあまりにも!」
美波「あんな情熱的なお誘い……美波、断れません///」
武内P「何故、顔を赤く!?」
美波「知らなかった世界……開かれる扉……あぁん!」
CPアイドル達「……サイテー」
武内P「いえ、間違った事は言っていませんが……いませんが!」
武内P「あ、アナスタシアさんの時は――」
アーニャ「――ダー。あの時のプロデューサーはヴォールク、アー、狼、でした」
武内P「待ってください! また、誤解を招きそうな単語が!」
アーニャ「私の、笑顔が見たい……そう、言ってくれましたね?」
武内P「! そうです! その通りです!」
アーニャ「あの時から、プロデューサーの命令は、絶対、です///」
武内P「だから、何故、顔を赤く!?」
アーニャ「スパシーバ! 新しい、喜びを知りました!」
CPアイドル達「……サイテー」
武内P「普通に! 普通にスカウトしただけです!」
アーニャ「――ダー。あの時のプロデューサーはヴォールク、アー、狼、でした」
武内P「待ってください! また、誤解を招きそうな単語が!」
アーニャ「私の、笑顔が見たい……そう、言ってくれましたね?」
武内P「! そうです! その通りです!」
アーニャ「あの時から、プロデューサーの命令は、絶対、です///」
武内P「だから、何故、顔を赤く!?」
アーニャ「スパシーバ! 新しい、喜びを知りました!」
CPアイドル達「……サイテー」
武内P「普通に! 普通にスカウトしただけです!」
武内P「かっ、神崎さんの時は――」
蘭子「――我が友よ! 我らの出会いは、語るべきではない!」ビシッ!
武内P「熊本のラーメン屋で、偶然出会ったのでしたね」
蘭子「我が友よ! 言の葉を重ねるは、私の魔力弱める事に繋がる!」ビシッ!
武内P「良い、スープでした」
蘭子「……はい、とってもこってりで」
武内P「そして……それを飲み干した時の、良い笑顔」
蘭子「プロデューサー……」
CPアイドル達「……」スッ
武内P「機会があれば、行きましょう」
蘭子「――我が友よ! 我らの出会いは、語るべきではない!」ビシッ!
武内P「熊本のラーメン屋で、偶然出会ったのでしたね」
蘭子「我が友よ! 言の葉を重ねるは、私の魔力弱める事に繋がる!」ビシッ!
武内P「良い、スープでした」
蘭子「……はい、とってもこってりで」
武内P「そして……それを飲み干した時の、良い笑顔」
蘭子「プロデューサー……」
CPアイドル達「……」スッ
武内P「機会があれば、行きましょう」
凛「……へえ、結構スカウトしてるんだね」
武内P「はい。半数は、スカウトで、ですね」
卯月「凛ちゃんもスカウトですもんね!」
武内P「そう……ですね」
未央「なんだか、結構苦労したみたいじゃん?」
武内P「……」
凛「待って、そんなに大変だと思ってたの?」
武内P「あ、言え、そういうわけでは……」
凛「ふーん、どうだか」
武内P「……」
武内P「はい。半数は、スカウトで、ですね」
卯月「凛ちゃんもスカウトですもんね!」
武内P「そう……ですね」
未央「なんだか、結構苦労したみたいじゃん?」
武内P「……」
凛「待って、そんなに大変だと思ってたの?」
武内P「あ、言え、そういうわけでは……」
凛「ふーん、どうだか」
武内P「……」
武内P「渋谷さんの時は――」
凛「――いきなりプロポーズされたんだよね」
武内P「いきなり嘘から入らないでください、渋谷さん!」
凛「だけど、急にそんな事言われても、訳がわからなくて……」
武内P「渋谷さん? 渋谷さん?」
凛「そうしたら、生贄を捧げるから、って」
卯月「生贄って、もしかして私ですか!?」
凛「結婚はまだ無理だけど、アイドルからならって」
未央「友達とか恋人じゃなくアイドルからって、どんな奇っ怪なステップ!?」
凛「――いきなりプロポーズされたんだよね」
武内P「いきなり嘘から入らないでください、渋谷さん!」
凛「だけど、急にそんな事言われても、訳がわからなくて……」
武内P「渋谷さん? 渋谷さん?」
凛「そうしたら、生贄を捧げるから、って」
卯月「生贄って、もしかして私ですか!?」
凛「結婚はまだ無理だけど、アイドルからならって」
未央「友達とか恋人じゃなくアイドルからって、どんな奇っ怪なステップ!?」
・ ・ ・
武内P「……何故、皆さんはあんな事を」
ちひろ「んー、多分、ですけど」
武内P「! 理由が、わかるのですか?」
ちひろ「ほら、スカウトされて、って運命的な感じがするじゃないですか」
武内P「そう、ですか? よく、わかりませんが……」
ちひろ「だから、私が一番運命的だったんだー、ってアピールしたかったのかも」
武内P「……」
ちひろ「……でも、そう考えると」
ちひろ「スカウトされてない子は、不満に思うかもしれませんね」
武内P「それは……」
武内P「……何故、皆さんはあんな事を」
ちひろ「んー、多分、ですけど」
武内P「! 理由が、わかるのですか?」
ちひろ「ほら、スカウトされて、って運命的な感じがするじゃないですか」
武内P「そう、ですか? よく、わかりませんが……」
ちひろ「だから、私が一番運命的だったんだー、ってアピールしたかったのかも」
武内P「……」
ちひろ「……でも、そう考えると」
ちひろ「スカウトされてない子は、不満に思うかもしれませんね」
武内P「それは……」
・ ・ ・
武内P「……そう言われ、聞いてみた所――」
アイドル達「……」
武内P「驚きました。皆さん、不満タラタラだったのか、と」
武内P「そして、あの……何故、此処に集まったのですか?」
アイドル達「はいっ!」
武内P「はい、ではなく」
武内P「そして……何故、スカウトされた方も居るのですか?」
アイドル達「はいっ!」
武内P「はい、ではなく」
武内P「……そう言われ、聞いてみた所――」
アイドル達「……」
武内P「驚きました。皆さん、不満タラタラだったのか、と」
武内P「そして、あの……何故、此処に集まったのですか?」
アイドル達「はいっ!」
武内P「はい、ではなく」
武内P「そして……何故、スカウトされた方も居るのですか?」
アイドル達「はいっ!」
武内P「はい、ではなく」
武内P「この資料は……シチュエーション、でしょうか」
アイドル達「……」
武内P「その……こんな感じで、スカウトの真似をしろ、と?」
アイドル達「……」コクリ
武内P「かなり……現実的でない、ファンタジーな案もあるのですが……」
文香「……うっ……ぐすっ……!」ポロポロ
武内P「っ!? 泣いて、いるのですか!?」
アイドル達「……かわいそう」
武内P「わっ、わかりました! 可能な限り、努力してみますので!」
アイドル達「……」ニヤァ
武内P「……」
アイドル達「……」
武内P「その……こんな感じで、スカウトの真似をしろ、と?」
アイドル達「……」コクリ
武内P「かなり……現実的でない、ファンタジーな案もあるのですが……」
文香「……うっ……ぐすっ……!」ポロポロ
武内P「っ!? 泣いて、いるのですか!?」
アイドル達「……かわいそう」
武内P「わっ、わかりました! 可能な限り、努力してみますので!」
アイドル達「……」ニヤァ
武内P「……」
って事で、1レスで武内Pのスカウトを10人分書きます
アイドル、シチュをテキトーによろです
アイドル、シチュをテキトーによろです
しぶりんてソロキャンしてそう。武内Pは楓さんと呑みキャンだな
借金に追われた家族
稼ぎにならない娘を残し夜逃げした一家
夜中、暗い部屋から聞こえる鳴き声
そんなとき、颯爽と現れたスーツ姿のサラリーマン
稼ぎにならない娘を残し夜逃げした一家
夜中、暗い部屋から聞こえる鳴き声
そんなとき、颯爽と現れたスーツ姿のサラリーマン
「ちょっと……離して!」
本当に、これだから侍は嫌なのよ。
こっちが抵抗の出来ない町娘だからって、強引に。
私が誘うような目をしていた、なんて。
貴方達みたいな人に、そんな目を向ける訳が無いじゃないの。
けれど、私にはどうする事も出来やしない。
ほら、皆も関わり合いになりたくないって――
「――待たれよ」
――そんな時、一人の、大柄な侍が現れた。
その身に纏う空気、眼光……何一つ取っても、只者では無い。
大きな侍は、男達と、それに手を掴まれている私の進路を塞ぐように立ちはだかった。
「なんだ、お前は?」
最初は気圧され、怯んでいた男達も、相手は所詮一人と見るや否や気勢を上げた。
多勢に無勢、明らかに勝目は無い。
嗚呼、それなのに、大きな侍の顔には恐れの感情は欠片も見当たらない。
鍛え抜かれた刀身の様に、唯一つの役目を果たさんと静かに佇んでいる。
「娘さん」
大きな侍は、男達には目もくれず、私を真っすぐに見つめてくる。
助けてください、逃げて下さい……その、どちらかを口にするべきなのだろう。
けれど、大きな侍の視線は、まるで私の心の臓を一突きしたかのよう。
「あいどる、に……興味は?」
あいどる……それがなんなのか、私にはわからなかった。
わかったのは、彼がとても魅力的だと言うことのみ。
刀を抜かずに私の命を奪ったこの侍には、私の仇として、唇をねだってみよう。
彼の問いに対する答えを言う前に、私はそんな事を考えていた。
前世で主従だった、主を守って従者は逝き、来世で邂逅
飼い犬・猫が化けた
ベットでナニしてるところを警察呼んだけど、3人になって襲われた
飼い犬・猫が化けた
ベットでナニしてるところを警察呼んだけど、3人になって襲われた
救助に来たヘリが墜落し脱出手段を失った武内Pは、突然意識を失う。小梅に救助された武内Pは、彼女からゾンビ化寄生虫に感染している事実を告げられる。24時間以内に抑制剤を投与しないとゾンビ化すると告げられた武内Pが、抑制剤を作成する道具の収集と新たな脱出手段を探しながらスカウト
>>693
「……」
どうして、私だけがこんな目にあうんでしょうか。
神様が居るとしたら、それは、とても不公平だと思います。
「……」
ベッドの上に座りながら、暗い部屋を見渡してみます。
ほとんどの家具には、「差し押さえ」の赤い札が貼られているんです。
それは、ここは私の部屋なのに、ほとんどの家具が私のものでは無い、という意味です。
「……うっ……ぐすっ……!」
泣いてはいけないと思っていても、ポロポロと、涙が溢れてきます。
誰に聞かれるわけでも無いのに、私は、声を殺して泣きました。
皆、私だけを置いて逃げてしまった。
私は、必要とされて居ないんだと思うと、余計に涙が溢れてきます。
泣いたらお腹が空くのに……もう、苺もパスタも残り少ないのに……!
「――笑顔です」
そんな、泣き続ける私に、低い、低い声がかけられました。
その声はとても優しくて、温かな気持ちになりそうでした。
けれど、それは駄目です。
だって、その声の主は、私の部屋の窓を勝手に開けて佇んでる、不審人物ですから!
「だ、誰ですか貴方は!?」
大きな声を出すと、怖い人達に気づかれてしまうかもしれません。
それなのに、大丈夫だと思ったんです。
「通りすがりの、プロデューサーです」
こんなおかしな状況で、大きな体を曲げて丁寧に挨拶し、名刺を差し出すこの人。
「アイドルに、興味はありませんか?」
この人が居れば、きっと大丈夫だろう、って。
「……」
どうして、私だけがこんな目にあうんでしょうか。
神様が居るとしたら、それは、とても不公平だと思います。
「……」
ベッドの上に座りながら、暗い部屋を見渡してみます。
ほとんどの家具には、「差し押さえ」の赤い札が貼られているんです。
それは、ここは私の部屋なのに、ほとんどの家具が私のものでは無い、という意味です。
「……うっ……ぐすっ……!」
泣いてはいけないと思っていても、ポロポロと、涙が溢れてきます。
誰に聞かれるわけでも無いのに、私は、声を殺して泣きました。
皆、私だけを置いて逃げてしまった。
私は、必要とされて居ないんだと思うと、余計に涙が溢れてきます。
泣いたらお腹が空くのに……もう、苺もパスタも残り少ないのに……!
「――笑顔です」
そんな、泣き続ける私に、低い、低い声がかけられました。
その声はとても優しくて、温かな気持ちになりそうでした。
けれど、それは駄目です。
だって、その声の主は、私の部屋の窓を勝手に開けて佇んでる、不審人物ですから!
「だ、誰ですか貴方は!?」
大きな声を出すと、怖い人達に気づかれてしまうかもしれません。
それなのに、大丈夫だと思ったんです。
「通りすがりの、プロデューサーです」
こんなおかしな状況で、大きな体を曲げて丁寧に挨拶し、名刺を差し出すこの人。
「アイドルに、興味はありませんか?」
この人が居れば、きっと大丈夫だろう、って。
奏とベットインして、耳元でひたすらそれっぽい台詞をバリトンボイスで浴びせながらスカウト
>>695一行目
「……申し訳、ありません」
彼の顔から、生気が失われていく。
横たわった背中から、赤い、赤い血が溢れてくるのが見える。
命がこぼれ落ちていくのを私は、ただ、見ている事しか出来ない。
「約束を……守れそうに、ありません」
彼は、助からない。
私の命を守るために、己の体を盾にして負った傷。
それは深く……彼自身も、自分の命の灯火が消えようとしているのを理解している。
足掻きたい。
けれど、そんな事をしていては、彼の最期の言葉を聞き逃してしまう。
それだけは、出来ない。
「……笑顔です」
彼の手が、私の頬に触れそうになったが、その動きがピタと止まった。
この不器用で、誠実な私の騎士は、自らの血で私の顔が汚れるのを嫌ったのだろう。
……わかってない! 本当、何もわかってない!
「っ……!」
両手で彼の手を掴み、私の顔に押し付けた。
私の騎士の血で私が濡れる事なんて、躊躇うわけないでしょ!
「頑張って……ください」
きっと私の進む先には、幾多の困難が待ち受けている事だろう。
それなのに、私の騎士はここから先へは行けないと言うのだ。
だけど、聞き入れない訳にはいかない。
「行くよ……蒼い風が、駆け抜けるように」
残った兵達に、声をかける。
約束を果たさなかった私の騎士の、最期の言葉に応えるために。
振り返らず、前を向いて。
いつまでも、見守っててね。
――いつまでも。
そして、いつか――
「アイドルに、興味はありませんか?」
「……申し訳、ありません」
彼の顔から、生気が失われていく。
横たわった背中から、赤い、赤い血が溢れてくるのが見える。
命がこぼれ落ちていくのを私は、ただ、見ている事しか出来ない。
「約束を……守れそうに、ありません」
彼は、助からない。
私の命を守るために、己の体を盾にして負った傷。
それは深く……彼自身も、自分の命の灯火が消えようとしているのを理解している。
足掻きたい。
けれど、そんな事をしていては、彼の最期の言葉を聞き逃してしまう。
それだけは、出来ない。
「……笑顔です」
彼の手が、私の頬に触れそうになったが、その動きがピタと止まった。
この不器用で、誠実な私の騎士は、自らの血で私の顔が汚れるのを嫌ったのだろう。
……わかってない! 本当、何もわかってない!
「っ……!」
両手で彼の手を掴み、私の顔に押し付けた。
私の騎士の血で私が濡れる事なんて、躊躇うわけないでしょ!
「頑張って……ください」
きっと私の進む先には、幾多の困難が待ち受けている事だろう。
それなのに、私の騎士はここから先へは行けないと言うのだ。
だけど、聞き入れない訳にはいかない。
「行くよ……蒼い風が、駆け抜けるように」
残った兵達に、声をかける。
約束を果たさなかった私の騎士の、最期の言葉に応えるために。
振り返らず、前を向いて。
いつまでも、見守っててね。
――いつまでも。
そして、いつか――
「アイドルに、興味はありませんか?」
「24時間以内に……抑制剤をと、投与しないと……」
ゾンビになる、と、目の前の少女は告げた。
薄々、気付いてはいた。
常人では有り得ない程の力を発揮し、窮地を乗り越えてきた。
それは恐らく、ゾンビ化寄生虫が私の脳を麻痺させ、
本来ならば出すことの出来ない、己の肉体を破壊するだけの力を出させていたのだ。
「では……24時間以内に、抑制剤を作成しないといけませんね」
少しふらつくが、立ち止まっている訳にはいかない。
救助に来たヘリも墜落し、現状では脱出手段すらない、この地獄。
ここから、生きて、人間として出なければいけないのだから。
「そ……そんなの……無理、だよ。ゾンビになった方が……可愛い、よ?」
無理、か。
確かに、そう思う場面なのかも、知れません。
しかし、
「笑顔です」
私は、プロデューサーだ。
ここで仕事を放り出すには、私はあまりにも不器用すぎる。
「笑顔……?」
「はい」
そう言う私自身が笑顔が得意でないのだから、格好がつかない。
右手の人差指で、頬をツイと上げ、無理矢理笑顔を作る。
「パワーオブスマイル――笑顔には、不可能を可能にする力があります」
まずは、この扉の向こう側に居るゾンビを蹴散らし、より安全な場所を探す。
それから、抑制剤作成、脱出手段の模索……やることは、山積みだ。
「アイドルに、興味はありませんか?」
「あ、アイドル……?」
しかし、それも彼女の笑顔を見るためなら、必要なことだと、そう、思います。
「オオオオオオ……!」
ゾンビ達が、扉を破り、部屋になだれ込んできた。
申し訳ありませんが――
「現在、企画中です!」
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