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    元スレ武内P「ムラムラ、ですか」

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    351 :

    とりあえず蒼に台詞を言わせれば面白いと思ってる奴

    352 :

    スカウトの為に金髪碧眼JCの腋の臭いを嗅いだ武内P・・・アイドル達が聞いたらこぞって腋の匂いを嗅がせに来そう。

    353 :

    稲中絵で脳内再生余裕

    354 :

    これなんのネタや?

    355 = 349 :

    スパイシーといえば前にアーニャもなんかやったような記憶が
    ちょっとアーニャの匂いを再確認しておくべきかもしれませんね

    >>354
    あそびあそばせ

    356 = 334 :

    それからどしたの


    武内P「……」


    オリヴィア「華子ぉ! 香純ぃ! あの人、絶対いい人だよ!」

    華子「そ、それはどうかわからないけど、只者じゃない事は確かだね」

    「そうですね……真剣さは、正に痛いほど伝わってきましたね」

    華子「ねっ、ねえ香純さん。あれ、まだ刺さってるのかな?」ヒソヒソ

    「どうなんでしょうか。この角度からじゃ、確認出来ませんし」ヒソヒソ

    オリヴィア「なになに? 何の話してるの?」

    華子・香「ううん、別に」フルフル!

    オリヴィア「?」


    武内P「具体的な話は、後でするとして」

    武内P「少し、質問をしても宜しいですか?」

    …スッ


    華子・香「あっ」

    オリヴィア「あっ、ボールペンからインク出てるよ、赤いのが」


    武内P「っ、これは……すみません、失礼しました」

    フキフキフキフキ!


    オリヴィア「ううん、おっけーおっけー!」

    華子・香「……」

    357 = 334 :

    「でも、質問って……?」

    オリヴィア「こういう時の質問って言ったら、アレに決まってるじゃない」

    「決まってるものなんですか?」

    華子「そうだよ、香純さん」

    華子「ねえ、香純さん? 香純さんって、スリーサイズどんなもんなの?」

    「はいっ!?///」

    華子「隠さないで、正直に教えてご覧よ……怒らないからさ」

    「絶対怒る感じですよね!? 正当性の無い怒りの矛先を向ける気ですよね!?」

    華子「も~、怒らないってば!」

    華子「仮に怒ったとしても、それは嫉妬という正当性がある怒りだよ」

    オリヴィア「はいはいストップストップ! 話が進まないでしょ!」

    オリヴィア「ちなみに、私のスリーサイズはぁ――」


    武内P「あ……いえ」

    武内P「まずは、皆さん全員のお名前だけでなく、名字も確認しておきたい、と」

    武内P「……そう、言おうとしたのですが」


    華子・香純・オリヴィア「あ、はい」

    358 = 334 :

    あそびあそばせ

      ・  ・  ・

    武内P「――私からの説明は、以上になります」

    武内P「何か、質問はありますか?」


    華子「やばいやばいやばいよ! 私達、本当にアイドルになりそうだよ!?」

    オリヴィア「それにしたって華子、テンションあげすぎ」

    「でも、英語も教えて貰えるって考えると、華子さんの気持ちもわかります!」ムフー!

    華子「ごめん、香純さん……それ、全然わかってないと思う」

    オリヴィア「んー……でも、質問って言われてもねぇ」

    華子「うーん……あ、そうだ! はーい、質問!」


    武内P「はい、何でしょうか?」


    華子「アイドルになったら、どれくらい……も、モテますかいねぇ?」ニチャア

    オリヴィア「少なくとも、そんな表情をしてたら絶対無理!」

    「ま、まあ、どこにでも特殊な嗜好の方はいますから!」

    華子「いやあの、それは香純さんに言われたくは――」

    「何ですか?」

    華子「……あ、何でも無いっす、サーセンした」


    武内P「そう、ですね……努力次第ではありますが」

    武内P「皆さんならば、ドーム一個分はいけるかと」


    華子・オリヴィア・香純「ドーム一個分!?」

    359 = 334 :

    華子「聞いた!? ドーム一個分だってよ!?」

    華子「ドーム一個分って、ドーム……うわああオリヴィアー! 香純さーん!」

    オリヴィア「ちょっ、ちょっと華子! 叫びすぎ!」

    華子「アイドルになったら、私にも春が来るんだよ!」

    華子「しかも、ドーム一個分の春が! ドーム一個分だよ!?」

    華子「そんなの、溢れ過ぎちゃって困っちゃうよ! むしろ、売る!?」

    華子「溢れた春、販売しちゃう!? 春を売っちゃう!?」

    「はっ、華子さん! その表現はちょっと!」


    武内P「……他に、質問はありますか?」


    オリヴィア「あ、はいはーい!」

    オリヴィア「私達、三人でユニットを組むことになるの?」


    武内P「ええ、そのつもりでいます」

    武内P「皆さん、『スパイス・ガールズ』とし……んんっ!」

    武内P「ユニット名等、具体的な事はまだ未定ですが、はい」


    華子「ちょっと! 私達までスパイシーにしないでくれる!?」

    「未定って言いましたけど、心の中ではそう呼んでるって事ですよね!?」

    オリヴィア「……!///」プルプル!


    武内P「その……すみません」

    360 = 334 :

    武内P「他に……質問はありますか?」


    「え、えっと……じゃあ」スッ

    華子「おおっ!? 香純さんが、自ら男の人に話しかけるなんて!」

    オリヴィア「凄いじゃん香純! それで、どんな質問をするの?」

    「ほっ、本当に! 英語を教えて貰えるんですよね!?」

    「後で、実は嘘でしたなんて言ったら――」

    「――本気で訴えますよ?」

    華子・オリヴィア「……ですよねー」


    武内P「はい、それは間違いなく」

    武内P「学習に関しては、通常の方式だけでなく――」

    武内P「――特殊な薬品や装置を用いる事も可能です」

    武内P「その場合は、東大合格間違いなし……ですね」


    「すっ……凄い……!」キラキラッ!

    華子「かっすみすわぁーん!? 目ぇキラキラさせてる場合じゃないよ!?」

    オリヴィア「最悪、改造手術みたいな事するって言ったんだよ!?」

    「それでも……それでも、英語の成績が上がるなら!」


    「びっ……美少女戦士にだって、プリキュアにだってなる覚悟はありますっ!///」


    華子「大した覚悟じゃないよそれ! ちょっと希望入ってるじゃん!」

    361 = 334 :

    「じゃ、じゃあ……ま、魔法少女?///」

    オリヴィア「そういう希望を言ってる場合じゃないでしょ、香純!」

    オリヴィア(香純って……普段は真面目なのに、急にこういう事言いだすよね)


    武内P「魔法……そう、ですね」

    武内P「そういう意味では、皆さんは、魔法を使います」

    武内P「ファンの方を笑顔にする……輝く世界の魔法を」


    華子「そういう話をしてるんじゃないでしょーが!」

    華子「あのさ、香純さん頭良さそうに見えるけど、英語は本当にひどいんだよ?」

    華子「英語の勉強してるの見ると……」

    「?」

    華子「……賽の河原で小石を積み上げるのを見てる気分だもん」

    オリヴィア「あ、なんかそれわかるー!」

    「オリヴィアさんがそれを言うのはどうかと思うんですけどねぇ?」

    「……わ、私だって……努力してはいるんですよ……!」プルプル!

    華子・オリヴィア「……」


    武内P「野村さん。貴女の努力は……きっと、いつか報われます」

    武内P「私は、アイドルの貴女が、英語のテストで100点を取っている姿を見たい、と」

    武内P「……そう、思います」


    「!……はいっ!」ニコッ!


    武内P「……良い、笑顔です」


    オリヴィア「ねえ、今のさ……アイドル関係なくない?」

    華子「でもまあ、香純さん喜んでるみたいだし……放っておこうか」

    362 = 334 :

    「華子さん、オリヴィアさん……アイドル、頑張りましょうね!」

    華子「そうだね、香純さん! 一緒に、スーパーリア充になろうね!」

    オリヴィア「んー……二人はそれで良いかも知れないけど、私は――」


    武内P「治ります」


    オリヴィア「はっ?……治るって?」


    武内P「346プロダクションは、大手芸能プロダクションです」

    武内P「その、総力を結集して事にあたる、と」

    武内P「……約束させていただきます」


    オリヴィア「……」

    オリヴィア「ねえ、あれってどういう意味?」

    華子「アイドルになったら、腋のニオイを何とかしてくれるって事だよ!」

    オリヴィア「っ!? えっ!? 香純、どういう事!?」

    「外国籍の方も居ますし、対応策があるのではないかと……」

    オリヴィア「……」


    オリヴィア「はーい♪ アイドル、やりまーす♪」ニコッ!


    武内P「……良い、笑顔です」


    華子「だけど……治ったら治ったで、複雑だよね」

    「それは、今まで耐えてきたのは何だったんだろう、って意味でですよね」

    華子「うん」

    363 = 349 :

    そこは素直に喜んであげようよ!?

    364 = 334 :

    オリヴィア「華子、香純……私、普通の金髪美少女アイドルになるね!」

    華子「おーい、自分で美少女って言うのは普通じゃないよー」

    「でも、これで全員がやる気になりましたね!」

    華子「……そうだね!」


    華子「香純さんは、英語ペラペラのクールな巨乳アイドル!」


    「きょ、巨乳って……華子さん!///」

    「まあ、でも……英語、ペラペラ? 私が英語を……うへへっ///」

    「英語ペラペラ……ひひ、うひひひっ!」ニマァ~ッ!


    華子「……その笑顔は封印しとこうね、香純さん」

    華子「ゴホンッ! 気を取り直して!」


    華子「オリヴィアは、キュートな魅力溢れる金髪美少女アイドル!」


    オリヴィア「きゅ、キュートって!/// ヤダ、もー華子ったらー!///」

    オリヴィア「まあ、私が可愛いのはわかってたけど~?」

    オリヴィア「んふっ! 改めて言われるのも、悪くないわね!」ドヤァッ!


    華子「……あ、うん」

    華子(……やっべー)

    華子(見た目じゃなくて、馬鹿な子程可愛いって意味ったんだけどなー)

    365 = 334 :

    華子「そして私は! うわぁたしはぁっ!」

    ガタンッ!

    オリヴィア「立ち上がった!? もうっ、恥ずかしいから! 座ってよ!」

    「……無……心を無にして、語り終わるのを待とう」


    華子「パッッ……ションッ!」

    華子「情熱的で、燃え上がるような恋をするアイドル!」


    華子「えっと……それでね、それでねぇ~」モジモジッ

    華子「かっ、彼氏作って~……それからねぇ~」モジモジッ

    華子「二人の熱々な姿を……えへへっ///」モジモジッ


    オリヴィア・香純「っ……!」

    オリヴィア(くそっ! 華子のくせに――)

    (華子さんなのに――)


    華子「皆に見てもらってねぇ~……あーもー、想像しただけで恥ずかしいなぁ!///」モジモジッ

    華子「幸せのおすそ分けが出来たら……い、良いなぁ~///」モジモジッ

    華子「なんてねっ?/// な~んちゃってねっ?///」モジモジッ


    オリヴィア・香純「っ……!///」

    オリヴィア・香純(か……可愛い!)


    武内P「――えっ?」

    武内P「彼氏……ですか?」


    華子・オリヴィア・香純「……ん?」

    366 = 334 :

    それからどしたの


    華子「危なかった! ホント、騙される所だったよ!」

    オリヴィア「騙すも何も、アイドルってそういうものじゃないの?」

    華子「あのね、オリヴィア!」


    華子「いくらモテても、彼氏作っちゃいけないじゃ意味なーいの!」

    華子「むしろ、拷問だよ!? ご・う・も・ん!」

    華子「アイドルなってやってたら、リア充が遠のくよ!」


    「……でも、華子さんが冷静になってくれて良かったです」

    「いくら英語のためとは言え、あ、ああ、握手会……うぷっ!」

    オリヴィア「ああもう、香純! 違うこと考えよう、ねっ!」

    華子「香純さん! ほら、遠く見て! 遠く!」

    「はぁ……はぁ……すみません、落ち着きました」

    華子「あー……でもさ」

    オリヴィア・香純「?」


    華子「私と香純さんはともかくとしてだよ?」

    華子「オリヴィアは、アイドルになっても良かったんじゃないの?」


    オリヴィア「んー、二人がその気じゃないなら、別にいっかなって」


    華子「……オリヴィア」

    「……オリヴィアさん」

    367 = 334 :

    華子「でも、馬鹿な金髪美少女になるチャンスだったんだよ?」

    オリヴィア「馬鹿は余計よ! っていうか、今は何なわけ!?」

    「でも……なんだか、申し訳なくなりますね」

    オリヴィア「良いのよ、別に。そんな事気にしないで」


    オリヴィア「だって、私達、ホラ……友達でしょ?///」


    華子「……オリヴィア~ん! 赤くなっちゃって、このこの~!」

    オリヴィア「もっ、もう! からかわないでよ!」

    オリヴィア「それに、良い香水教えて貰ったし、収穫はあったから!」

    華子「へーっ、そうなんだ!」

    「私も、わかりやすい参考書とか教えて貰いました」

    「勉強方法を変えてみたらどうか、っていうのは目からウロコでしたね」

    華子「そっかー、良かったね香純さん!」

    華子「まっ、私もリア充になる秘訣を教えてもらったし!」


    華子・オリヴィア・香純「――笑顔です!」


    華子・オリヴィア・香純「……ふふっ!」

    華子「……それじゃ、アイスでも食べて帰ろっか!」

    オリヴィア「さんせー!」

    「喫茶店でケーキ食べたじゃないですか……」


    華子・オリヴィア・香純「……あははははっ!」


    二人に比べ、収穫が圧倒的に少ない事に気付かない、華子であった


    http://www.youtube.com/watch?v=WHwlBaMO5eQ



    おわり

    368 = 349 :


    武内Pもスパイスガール脱却くらいやってあげたらよかったのに
    むしろ世界の平和のためにやってあげたほうがよかったのに

    369 = 337 :

    いいコラボです

    370 = 352 :

    あそ研がアイドルする所は見たかったけどいい友情物語だったと思います乙。
    武内Pがあそ研のプロデュースで忙しくなったら代わりに他のアイドル達は前多が担当しそう。

    371 :

    あそびあそばせ知らないけど金髪の娘は本当にワキガなのか
    普通の香水じゃ効かないなら手術しても再発しそう

    372 :

    あそ研ってなんや?あそこ研究会?

    373 = 352 :

    あそ研は遊び人研究会の略で昔ながらの遊びをしたりする研究会・・・だったはず。

    374 :

    無邪気にPのタイプの女性を聞く莉嘉をください!

    375 :

    P君の初恋の相手って346プロで例えると誰的な感じか

    376 = 335 :

    島村さんのマン臭事変に比べたらマシ

    377 = 334 :

    >>374
    書きます


    莉嘉「セクシーなの!」みりあ「キュートなのー!」

    378 = 334 :

    莉嘉・みりあ「どっちが好きなの?」

    武内P「……えっ?」

    莉嘉「もー! Pくんノリ悪ーい!」

    みりあ「ねえねえ、どっちが好きなの?」

    武内P「あの……何の話、でしょうか?」


    莉嘉・みりあ「好きな女の人のタイプ、だよ!」


    武内P「……はあ」

    379 = 334 :

    莉嘉「やっぱり~、アタシみたいにセクシーなカンジ?☆」

    武内P「あ……いえ」

    みりあ「可愛い方が良いよね? ねえねえ、プロデューサー!」

    武内P「……すみません」

    武内P「あまり、意識したことはありませんでした」

    莉嘉・みりあ「えーっ!?」

    武内P「……」


    莉嘉・みりあ「じゃあ、どっちかって言えば?」


    武内P「……」

    武内P「えっ?」

    380 = 334 :

    莉嘉「セクシーなの?」

    みりあ「キュートなの?」

    莉嘉・みりあ「どっちどっち? ね~え? どっちー?」

    武内P「……」


    武内P「どちらも……と言う答えでは、駄目でしょうか?」


    莉嘉・みりあ「えーっ!?」

    武内P「その……ですね」


    武内P「城ヶ崎さんも、赤城さんも……どちらも、魅力的に見えますから」

    武内P「どちらかを選ぶと言うのは、その……私には、難しい問題です」


    莉嘉・みりあ「……」

    莉嘉・みりあ「……えへへっ、そっかー!///」

    381 = 334 :

      ・  ・  ・

    ちひろ「――ふふっ、うまく躱しましたね」

    武内P「躱す……と、そういう意図は無かったのですが」

    ちひろ「でも、あれが正解だったと思いますよ」

    ちひろ「どっちかって答えを出したら……ねぇ?」

    武内P「……はい、そうですね」

    ちひろ「でも、どちらもだったら――」


    ちひろ「セクシーで、キュートな女性はどうですか?」ニコッ


    武内P「えっ? あの……それは、どういう意味でしょうか?」

    ちひろ「……」


    ちひろ「もうっ!」

    382 = 334 :

      ・  ・  ・

    莉嘉「セクシーなの?」

    みりあ「キュートなの?」

    莉嘉・みりあ「どっちも好きなのー!」


    CPアイドル達「……へ、へえ?」


    莉嘉「Pくん、選べない、って言ってたよね!☆」

    みりあ「うんうん! でも、どっちかはタイプって事だよね!」

    莉嘉・みりあ「ねーっ♪」


    CPアイドル達「……」

    383 = 334 :

    未央「なるほど……つまり、セクシーな私もタイプ、と!」

    卯月「みっ、未央ちゃん?」

    未央「へっ? どしたの?」

    「……未央って、セクシー枠だったの?」

    未央「何言ってんの、しぶりん!」


    未央「私は、ニュージェネのセクシー枠じゃん!」


    「……そうなの?」

    卯月「あ、あはははは」

    384 = 334 :

    未央「それで、しまむーは当然キュート枠ね!」

    卯月「えっ、ええっ!?///」

    「まあ、それはわかるかな」

    未央「しまむー、年上なんだけど可愛いって感じだもんね」

    「うん。ニュージェネのキュート枠は、卯月だと思う」


    卯月「きゅ、キュート枠……が、頑張ります!///」


    未央「おっ、良いよ! しまむー! 可愛い可愛い!」

    「未央、その言い方おじさんっぽいよ」

    385 = 334 :

    未央「それで、しぶりんは……」

    「?」

    未央「……しまむー、パス!」

    卯月「えっ、ええっ!? えっと、えっと……」

    卯月「凛ちゃんは……カッコイイです!」

    未央「それだ! しぶりんは、カッコイイ枠!」


    「……」

    「……カッコイイ枠」

    386 = 334 :

       ・  ・  ・

    武内P「……なるほど、そんな事が」


    「ねえ……アンタ、私のプロデューサーでしょ?」

    アーニャ「アーニャは、セクシー? それとも、キュート?」

    蘭子「我が友よ! 我、妖艶なる者なり!……ですよね!?」

    李衣菜「プロデューサー! ロックはどっちに含まれますか!?」


    武内P「……千川さん」

    ちひろ「頑張ってください、プロデューサーさん」ニコッ

    武内P「……」

    387 = 334 :

    武内P「では、まず……多田さんから」

    李衣菜「っ、はい!」

    武内P「多田さんは、ご自身はどちらのタイプだと思われますか?」

    李衣菜「えっ? 私が……ですか?」

    武内P「これは、あくまでも私の考えなのですが……」


    武内P「ロックをセクシーか、キュートか、どちらかの枠に定めてしまう」

    武内P「その、枠に定めるという行為は――」


    李衣菜「……」


    武内P「ロックから離れている、と」

    武内P「そう……思います」


    李衣菜「っ! なるほど……!」

    388 = 334 :

    李衣菜「確かに……プロデューサーの言う通りですね!」

    武内P「それでは、改めて質問させていただきます」

    李衣菜「はいっ!」ニコッ!

    武内P「……良い、笑顔です」

    武内P「多田さん、貴女はご自分を――」


    武内P「セクシーだと思いますか?」

    武内P「キュートだと思いますか?」


    李衣菜「セクシーです!」グッ!


    武内P「えっ?」


    李衣菜「? セクシーです!!」グッ!


    武内P「……あ……はい」

    武内P「そう……ですか」

    389 = 334 :

      ・  ・  ・

    武内P「……では、次の方に」


    「ねえ……李衣菜、元気に走っていったけど、さ」

    アーニャ「フフッ♪ とっても、可愛かったですね?」

    蘭子「ククク……我が友の言の葉により、愛らしさは増していたわ!」


    武内P「……千川さん」

    武内P「後で……フォローをお願いできますか?」

    ちひろ「頑張ってください、プロデューサーさん」ニコッ

    武内P「……」

    390 :

    武内P「では、次に……神崎さん」

    蘭子「我は、妖艶にして深淵なる闇に寄り添う者!」

    武内P「神崎さんは、ご自身をセクシーだと思っている、と」

    武内P「……そういう事で、宜しいでしょうか?」

    蘭子「あ、あの……あまり、ハッキリ言わないでください……///」モジモジッ


    武内P「そう、ですね……確かに、神崎さんにはそういった面もあります」

    武内P「ですが、今の反応は……可愛らしいに、入るのでは無いかと」


    蘭子「ぴっ!?/// かっ、かかかか!?///」


    武内P「すっ、すみません」

    武内P「気分を害してしまったでしょうか?」


    蘭子「そっ……そんな事ありません!///」

    391 = 390 :

    蘭子「わ……我が友は、私が……あ、愛らしいと……?///」モジモジッ

    武内P「え、ええ……すみません」

    蘭子「あっ、いや! 謝らなくて……い、良いです……!///」オロオロ!

    武内P「えっ?」

    蘭子「……う、ううっ……///」


    蘭子「……――ハーッハッハッハ!」

    蘭子「秘められし扉は開き、新たなる力に目覚めた!」


    武内P「……えっ?」


    蘭子「我が友よ、感謝するわ!」

    蘭子「……だが! その力を制御する術は、未だこの手には無い!」

    蘭子「しかし! いずれこの手に収めてみせるわ!」

    蘭子「――汝の言の葉がもたらす、祝福を!」ビシッ!


    武内P「……は、はあ」

    392 = 390 :

      ・  ・  ・

    武内P「……神崎さんは、何故あんなに機嫌よく……?」


    「そんなの、可愛いって言われたからでしょ?」

    アーニャ「ダー♪ ランコは、可愛いです♪」


    武内P「……千川さん」

    ちひろ「何ですか?」

    武内P「あっ、いえ……何でもありません」

    ちひろ「頑張ってください、プロデューサーさん」ニコッ

    武内P「……」

    393 = 390 :

    武内P「では……」


    「ねえ、カッコイイ枠って言われたんだけど」

    アーニャ「神秘的、と言われました」

    「プロデューサーは、どう思う?」

    アーニャ「プロデューサーは、どう、思いますか?」


    武内P「……あっ、いえ、あの」

    武内P「順番で……良いでしょうか?」


    「うん」

    アーニャ「ダー」


    武内P「……」

    394 = 390 :

    武内P「では……」


    「カッコイイも、まあ、悪くないんだけど、さ」

    アーニャ「ミステェィリヤ、神秘的は、褒めていますね?」

    「でも……私って、セクシーとキュートなら、どっちかな?」

    アーニャ「でも……セクシーかキュートかが、知りたい、です」


    武内P「……あっ、いえ、あの」

    武内P「渋谷さん、アナスタシアさん……?」

    武内P「その、ですね……順番で、お願いします」


    凛・アーニャ「……」

    395 = 390 :

    「別に、同時でも良いんじゃない?」

    アーニャ「ダー。もう、待ちきれない、です」


    武内P「は……はあ」

    武内P「では……ですね」

    武内P「お二人は、ご自分では――」


    武内P「セクシーだと思いますか?」

    武内P「キュートだと思いますか?」


    凛・アーニャ「どっちも」


    武内P「……」

    武内P「ん……んん、そう……ですか」

    396 :

    *のセクシー枠はみくにゃんだと

    397 = 390 :

    武内P「……千川さん」

    ちひろ「頑張ってください、プロデューサーさん」ニコッ

    武内P「……」


    「まあ、何て言ったら良いのかな」

    「どっちか決められないって事は、どっちにも含まれるって事でしょ?」

    「だから、カッコイイで、セクシーでキュートもアリなのかな、って」

    「でも……まあ、一応プロデューサーの意見も聞いておこうと思って」


    アーニャ「うまく、ンー、説明出来ない、です」

    アーニャ「セクシーと、キュート……どちらも、いい意味、です」

    アーニャ「プロデューサーは、どっちも好きだと、言ったそうですね?」

    アーニャ「なら、アーニャは、どっちもだと……嬉しい、です」


    武内P「……なるほど」

    398 = 390 :

    武内P「お二人の仰っている意味は、わかりました」

    武内P「……はい……そう、ですね」

    武内P「お二人とも、キュートで、セクシーだ、と」

    武内P「……私も、そう、思います」


    「そ、そう……?///」

    「……まあ、悪くないかな///」

    アーニャ「す、スパシーバ、ありがとう、ございます///」

    アーニャ「どっちも……嬉しい、です///」


    武内P「はい」


    凛・アーニャ「それで……どこが?///」

    凛・アーニャ「どこが、セクシー?///」

    凛・アーニャ「どこが、キュート?///」


    武内P「……」

    武内P「えっ!?」

    399 = 390 :

    武内P「どこが……ですか……?」


    「ま、まあ……参考までに?」

    「聞いておくのも、悪くないんじゃないの?」

    「ほら、プロデューサーの意見だし?」

    アーニャ「私は、知りたい、です」

    アーニャ「どこが、セクシーで、どこが、キュートかを」

    アーニャ「プロデューサーは、どう、考えていますか?」


    武内P「あっ……いえ……」

    武内P「……せ、千川さん」

    ちひろ「頑張ってください、プロデューサーさん」ニコッ

    武内P「……!」

    400 = 390 :

    凛・アーニャ「……」ワクワク!

    武内P「……え」


    武内P「笑顔です」

    武内P「お二人の笑顔は、とても……はい、可愛らしい、と」

    武内P「……そう、思います」


    凛・アーニャ「……!///」

    凛・アーニャ「せ……セクシーは?///」


    武内P「せ……セクシーですか」


    凛・アーニャ「……」ワクワク!


    武内P「……」


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