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    元スレ武内P「ムラムラ、ですか」

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    101 :

    美嘉姉は可愛いなぁ…あとしぶりんステイ
    リクありがとうございます!

    102 :

    オロオロする楓さんかわいい

    103 :


    マラジェッツ……なんだが気分が高翌揚します
    アーニャに是非とも叫んでもらいたい

    104 :

    美波も便乗してな

    105 :

    言うほど奏の髪型亀頭みたいか?

    106 :

    エマさんほどではないな

    107 :

    ジェリドのコピペ思い出すわw
    あれクローネにするならふみふみが隅っこで読書してるのは確定だろうなw

    108 :

    書きます


    武内P「私の自宅、ですか」

    109 = 108 :

    未央「うん、どのへんなの?」

    武内P「あの……何故、そんな事を?」

    卯月「えっ!? ええと……えへへ♪」

    武内P「……」


    武内P「申し訳ありません」

    武内P「お教えする事は、出来ません」


    未央・卯月「……」

    「まあ、そう言うと思ってたけど」

    110 = 108 :

    未央「プロデューサー、不公平だと思わない?」

    武内P「えっ?」

    卯月「プロデューサーさんは、私達の家がどこか知ってるじゃないですか」

    武内P「そう……ですね」


    武内P「ですが、申し訳ありません」

    武内P「私の自宅の場所は、お教え出来ません」


    未央・卯月「……」

    「ねえ、諦めなってば」

    111 = 108 :

    未央「良いじゃん、ちょっと位!」

    武内P「……」

    卯月「せめて、最寄り駅だけでも駄目ですか!?」

    武内P「……」


    武内P「……すみません」


    未央・卯月「……」

    「もう、あんまり困らせちゃ悪いでしょ」

    112 = 108 :

      ・  ・  ・
    一週間後

    未央「いやー! プロデューサーの家って、あの辺なんだね!」

    武内P「あの、本田さん……声が」

    卯月「そうですよ、未央ちゃん! しーっ、です!」

    武内P「本田さん、島村さん……どうか、内密にお願いします」

    未央・卯月「はいっ!」


    「何なの――っ!?」


    武内P・未央・卯月「っ!?」

    113 = 108 :

    「ねえ、どういう事!?」

    武内P「えっ!? いえ……何でもありません」

    「はあっ!? ふざけないでよ!」

    武内P「っ!?」


    「未央と卯月は、わかったんでしょ!?」

    「なのに、どうして私だけ!? 納得行かない!」


    未央「まあ、そう言うと思ってたけど」

    卯月「り、凛ちゃん! た、偶々知っただけですから!」

    武内P「……」

    114 :

    さすがにこれは自重した凛さんがかわいそうに思えるな

    115 = 108 :

    「納得の行く説明を聞かせて!」

    武内P「その、お二人と車でお送りした時に……」

    未央「そ、そう! やけに道に詳しいな―、と思ってさ!」

    卯月「そ、そうなんです! それで、もしかしたら、って!」


    「そんな事聞いてない!」

    「どうして! 私だけ! 知らないの!?」


    武内P「そ、その時は、ですね!」

    武内P「北条さん、神谷さんと寄り道をして帰ると――」


    「ふうううぅぅぅん!」ジタバタ!


    武内P・未央・卯月「……」

    116 = 108 :

    「何!? 私が悪いっていうの!?」

    武内P「いっ、いえ! そんな事は、決して!」

    「じゃあ、何が!? 加蓮!? 奈緒!? シェイク!?」

    未央「しぶりん落ち着いて! シェイクは飲み物だよ!」

    卯月「あっ、もしかして新作ですか? 凛ちゃん、美味しかった?」

    「うん。まあ、悪くなかったよ」


    「――じゃなくて!」

    「プロデューサーの家、何処なの!?」


    武内P・未央・卯月「……」

    117 = 108 :

    未央「……ねえ、プロデューサー」

    武内P「……」

    卯月「あの……凛ちゃんにも教えちゃ、駄目ですか?」

    武内P「……それは」

    「……」ジッ

    武内P「……」


    武内P「……わかり、ました」

    武内P「お二人と同じく、正確な場所はお教えできませんが」

    武内P「……それで、よろしければ」


    未央・卯月・凛「!」パアッ!

    未央・卯月・凛「はいっ!」ニコッ!


    武内P「……良い、笑顔です」

    118 = 108 :

      ・  ・  ・
    三日後

    未央「プロデューサー! 話が違うじゃんか!」

    卯月「ひどいです! 私達を騙したんんですか!?」

    「ねえ! アンタ、私達を騙して楽しいの!?」


    武内P「えっ!?」


    未央「おかしいと思ったんだよ、妙に素直だし!」

    卯月「プロデューサーさんは、プロデューサーさんでも――」

    「――まゆのプロデューサーの自宅の近くでしょ、あの辺!」


    武内P「……」

    119 = 108 :

    未央「同期で仲良いもんね! 家に遊びに行ったりするよね!」

    卯月「道理で、道に詳しいはずです! でも、話が違います!」

    「聞いてたのは、アンタの家の場所でしょ!? ふざけないでよ!」


    武内P「あの……」

    武内P「何故、それがわかったのでしょうか?」


    未央「そんなの、決まってるじゃん!」

    卯月「偶々、まゆちゃんに会ったからです!」

    「何言ってんだコイツら、みたいな目で見られたんだからね!?」


    武内P「……」

    武内P「佐久間さんには……何処で、お会いしたのですか?」


    未央・卯月・凛「……」

    未央・卯月・凛「そ……その辺?」

    120 = 108 :

    武内P「……」


    未央・卯月・凛「……」

    未央・卯月・凛「た、タイム!」

    未央「やばいよ、どうする!? どうする!?」ヒソヒソ!

    卯月「お家の場所を探そうとしたって、バレてますよね!?」ヒソヒソ!

    「偶然だって言い張るのは……駄目、無理! 微妙に遠いし!」ヒソヒソ!


    武内P「……」

    武内P「3……2……1……」


    未央・卯月・凛「!?」

    未央「とっ、とにかくごまかそう!」ヒソヒソ!

    卯月・凛「……!」コクコク!

    121 = 108 :

    武内P「それでは、質問をしてよろしいでしょうか?」


    未央「いっ、良いよ!?」

    卯月「はっ、はいっ!」

    「なっ、何!?」


    武内P「周辺まで行って家を探そうと、最初に言い出したのは誰ですか?」

    武内P「正直に答えて頂けた方には、10ポイント加算されます」


    卯月・凛「!」バッ!

    未央「はい! 私です!」スッ!


    武内P「……ありがとうございます」

    武内P「では、全員に10ポイントずつ加算します」


    未央・卯月・凛「……」

    未央・卯月・凛「何のポイント!?」

    122 = 108 :

    武内P「それでは、次の質問に」


    未央「まずいよ! ポイントに釣られて、正直に答えちゃったよ!」

    卯月「何のポイントなんですか!? あの、プロデューサーさん!」

    「落ち着いて! 兎に角、もうポイントに釣られちゃ駄目!」


    武内P「何故、私の自宅の位置を探るのですか?」

    武内P「10秒以内に、三人で協力して答えてください」

    武内P「成功したら、得点が二倍になります」


    未央「えっ!? えっと、プロデューサーの家がわかったら! はい!」

    卯月「えっ!? お休みが被ったら、遊びに行ったり! はい!」

    「えっ!? 色々と、その、えっと……ふうぅぅ……ん……」


    武内P「……残念、失敗です」

    武内P「得点は、そのままになります」


    未央・卯月・凛「ああ~っ!」

    123 = 108 :

    「ごっ、ごめん! 急だったから、混乱しちゃって!」

    未央「どんまい、しぶりん! 次取り返そう、次!」

    卯月「大丈夫ですよ、凛ちゃん! 元々、得点はゼロでしたし!」

    未央「そうだよ! 私達がゲットしてたの、ポイントだしね!」

    卯月「はい♪ だから、ある意味ラッキーです! ぶいっ!」

    「未央、卯月……うん、ありがと。次は、ちゃんと――」


    未央・卯月・凛「……」


    武内P「……」


    未央・卯月・凛「……」

    124 = 108 :

    未央「よっ、良くない!? 自宅の位置くらいさ!」

    武内P「駄目です」

    卯月「どっ、どうしてですか!?」

    武内P「来る気が満々だと、そう、言われましたので」

    「何なの!? 納得出来ない!」

    武内P「納得、してください」


    未央・卯月・凛「……!」


    武内P「……」

    125 = 108 :

    武内P「……わかりました」

    武内P「自宅の住所を教えようと、そう、思います」

    未央・卯月・凛「えっ!?」

    武内P「ですが……皆さんは、アイドルです」

    未央・卯月・凛「……」

    武内P「決して来ないと……約束して、いただけますか?」

    未央・卯月・凛「……!」コクコクコクコク!

    武内P「そして、誰にも言わないと……約束して、いただけますか?」

    未央・卯月・凛「……!」コクコクコクコク!


    武内P「本当に、教えるだけですよ?」


    未央・卯月・凛「はいっ!」ニコッ!


    武内P「……良い、笑顔です」

    126 = 108 :

      ・  ・  ・
    一週間後

    未央「プロデューサー! ねえ、プロデューサー!」

    卯月「自宅は自宅でも、プロデューサーさんの自宅じゃなかったです!」

    「ねえ! 教えてくれた住所――今西部長の自宅だったんだけど!?」


    武内P「はい」


    美波「もうっ! せっかく、勝負下着を着けて行ったんですよ!?」

    アーニャ「プロデューサーは、ひどい、です! ションボリ、です!」

    蘭子「我が友よ! 嘘偽りがあっては、魂の絆は途絶えてしまう!」

    かな子「お菓子もいっぱい作って行ったんですよ! 美味しかったです!」

    智絵里「プロデューサー……わたし、見捨てられちゃったんですか?」

    「杏もさ、やっとの思いでたどり着いたら部長の家で、さすがに驚いたよ」

    みりあ「ねえねえ! どうして!? ねえ、プロデューサー!」

    莉嘉「Pくんの家だー! って、楽しみにしてたのに、ひどいじゃん!」

    きらり「えっとねぇ~、きらりん、こう言うの良くないと思うにぃ!」

    李衣菜「プロデューサー! ちゃんと言わないなんて、ロックじゃないですよ!」

    みく「Pチャン! みく、カンッカンに怒ってるにゃ! わかる!?」


    武内P「これはひどい」

    127 = 108 :

    未央「美嘉ねぇも、滅茶苦茶怒ってたからね!?」

    武内P「……」


    武内P「皆さん」


    CPアイドル達「……!」ムスッ!


    武内P「なんと言いますか……この際、色々と置いておきましょう」

    武内P「ですが、この際ハッキリと申し上げます」

    武内P「私の自宅の位置は、お教えする事は出来ません」


    CPアイドル達「何で!?」


    武内P「来るから、です」


    CPアイドル達「……!」ムスッ!

    128 = 108 :

    ちひろ「プロデューサーさん、もう良いじゃないですか」

    武内P「? 千川さん?」

    ちひろ「自宅の場所位、教えてあげたらどうですか?」

    武内P「えっ!?」

    ちひろ「大勢だったら、変なことにもならないでしょう?」

    武内P「いえ……ですが」

    ちひろ「遊びに来たら、迎え入れて上げれば良いじゃないですか」

    ちひろ「そのくらいのコミュニケーション、とっても良いと思うんです」

    ちひろ「そう、思いませんか?」

    武内P「……」

    CPアイドル達「うんうん!」コクコク!

    129 = 108 :

    武内P「そう……でしょうか?」

    ちひろ「はい! 私は、そう思いますよ!」

    ちひろ「ふふっ♪ ドーンと、パーティーでもしたらどうですか?」

    武内P「……パーティー、ですか」

    CPアイドル達「……」ジッ!

    武内P「……わかりました」

    CPアイドル達「!」パアッ!


    武内P「次の会場が、千川さんのお宅でしたら、お教えします」


    ちひろ「……」

    ちひろ「えっ!?」

    130 :

    というか、武内Pって自宅に帰るってことがあるの?(禁句)

    131 :

    その次は常務宅凸で落ちだな

    132 = 108 :

    ちひろ「わ、私の家……ですか!?」

    武内P「はい」

    ちひろ「こっ、この人数を!?」

    CPアイドル達「……」ジッ!

    武内P「ええ」

    ちひろ「……」


    ちひろ「…………」


    武内P「私の自宅の住所が、千川さんの口から漏れた場合」

    武内P「部署の垣根を超えて、人数を集めようと、そう、思います」


    ちひろ「……!?」


    武内P「千川さん」

    武内P「千川さんの自宅の住所を――先に、教えてあげて、頂けますか?」


    ちひろ「……」

    133 = 108 :

    ちひろ「――ねえ、皆」

    CPアイドル達「……」ジッ

    ちひろ「お仕事とプライベートは分けるべきです」

    CPアイドル達「……」ジイッ

    ちひろ「だから、お家にお邪魔するなんて、駄目よ?」

    CPアイドル達「……」ジイイッ

    ちひろ「……プロデューサーさぁん!」


    武内P「……」

    武内P「仕方、ありませんね」

    134 = 108 :

    武内P「皆さん、先程、千川さんが仰った通りです」

    武内P「私達は、貴女達を自宅には招く訳にはいきません」

    CPアイドル達「……」ムスッ!

    武内P「城も、文春砲には耐えられないのです」

    CPアイドル達「……」ムスッ!

    武内P「ですが、いつか……必ず」

    CPアイドル達「!」


    武内P「皆さんを自宅に招待すると――約束します」


    CPアイドル達「はいっ!」ニコッ!


    武内P「……良い、笑顔です」

    135 :

      ・  ・  ・

    未央「いやー、楽しみだねぇ!」

    卯月「はいっ♪ プロデューサーさんのお家に行くの♪」

    「ふーん。まあ、私は……そこまでじゃないかな」

    未央「またまた! そんな事言っちゃって、しぶりんったら!」

    「ちょっと、もう……まあ、楽しみ、かな」

    卯月「ふふっ♪ 凛ちゃん、可愛いです♪」

    「やめてよ、卯月まで」


    未央・卯月・凛「……」

    未央・卯月・凛「ふふっ!」ニコッ!


    武内P「……」

    ちひろ「……」

    137 = 135 :

      ・  ・  ・

    ちひろ「……プロデューサーさん」

    武内P「はい」

    ちひろ「どう……するんですか?」

    武内P「現在、企画中です」

    ちひろ「いつか……決まってるんですか?」

    武内P「今の所、未定です」

    ちひろ「自宅に招く気……ありませんね?」

    武内P「笑顔です」

    ちひろ「はいっ?」

    武内P「……皆さん、とても良い笑顔をしています」


    武内P「あの笑顔をいつまでも見続けていたい、と」

    武内P「……そう、思います」

    武内P「千川さん。ご協力、お願いできますか?」


    ちひろ「……そういう事なら、仕方ありませんね!」

    ちひろ「あの子達を笑顔にするのが、私達のお仕事ですもんね!」



    おわり

    138 :

    美城専務は自宅の庭でことあるごとにバーベキューさせられてそう(アメリカ感

    139 :

    もう美城の敷地内に武内邸を会社の金で建ててあげてもいいんじゃないかな
    アイドルの福利厚生に寄与しつつ他のPの防波堤を兼ねる重要施設になるよ

    140 :

    セキュリティ面考慮してホテル長期滞在プランで生活してるイメージ

    141 :

    ちひろさんはアイドルじゃないから自宅知ってそう
    仮に同棲してても文春砲は飛んでこないし

    142 :

    >>139
    美城常務宅を武内宅でもあることにするとな?

    143 :

    常務と同棲か
    ありだな

    144 :

    ちゃんと下着を着けていったミナミィ成長したんやなって

    145 :

    良かったこっちの自宅には天井裏に潜んでるアイドルはいないんだな!

    146 :

    怖いもの見たさで、文春砲に被弾したCPアイドル達と武内Pの反応も見てみたい

    147 :

    はえー

    148 :

    新田美波の本当の顔とか煽りで色々書かれるけど、本物の方がひどい的な?

    149 :

    会社が自宅みたいなもので既に自宅を引き払ってるから教えようが無いわけじゃなくてよかった

    150 :

    武内PもモバPには変わりないから火事で自宅が爆散してても不思議ではない


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