元スレ女騎士「くっ……殺せっ!」悟空「なに言ってんだおめぇ。」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
451 = 1 :
読んでくれてありがとう
修正前はっちまったぞぉ!
まっいっか!
452 :
脳内補完すればよろし
細けぇこたぁ(ry
453 :
乙
面白い
455 = 1 :
~~
王宮 魔術研究所
副隊長「結局誰もおりませんでしたわ」ハァ
副隊長「老師ももう少し整理してくだされば」
副隊長「ソンゴクウはどうなってるのかしら」
コンコンコン
副隊長「!!」ビクッ
副隊長「……」ソォ
副隊長「(だ、誰かしら……ソンゴクウが?)」
副隊長「(いえ。そんなはずはありませんわね。すぐに声をかけるはずな気がしますし)」ソォ
コンコンコン コンコンコン
副隊長「(すると敵…)」ギュ シャキン
ガチャ ガチャ…キィィィィ
副隊長「風の精よッ!!」シューー
バァーーーン
闇の貴公子「ふむ」
副隊長「なっ!?」ヒキ
闇の貴公子「どんなネズミかと思えばつまらん」
副隊長「あ、あなたど、どうして」
闇の貴公子「どうしてだと?」カツ カツ カツ カツ
闇の貴公子「それはボクの質問だ。お前のような小物が我が屋敷に何用か」ファサァ
副隊長「我が屋敷?何を言ってますの!」
副隊長「ここは王宮!国王陛下のおわすところ、アナタのような者は門前払いがオチよ!」シャキン バッ
副隊長「やぁぁぁぁ!」バッ
闇の貴公子「ふん」ブァァァン
スカッ
副隊長「ッ!……のぉ!!」クルッ シャキン
スカッ
闇の貴公子「無駄なこと」
副隊長「力が通らない……!」ポァポァポァポァ
副隊長「光の」
ズゥゥゥゥゥン
ガシッ
闇の貴公子「小細工など不要だが」ジッ
副隊長「は、離しなさいよッ!」ジタバタシタバタ
闇の貴公子「クククッ。良いことを思いついた」ブォォン
ドスッ
副隊長「……」グッタリ
456 = 1 :
~~
王宮 謁見の間 闇の結界内
闇の貴公子「そら土産だ」ポイッ
魔女騎士「……?」ハッ
ドシャ
副隊長「……」グッタリ
魔女騎士「……」グッ
姫魔「……」ズモモモモ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
闇の貴公子「ふむ。なかなか進みが遅いようだが」コツコツ
闇の貴公子「それでボクは考えた」クルッ ファサァ
魔女騎士「……」
闇の貴公子「結界内にも関わらずということはだ」ジッ
魔女騎士「…言いたい事はなんだ」
闇の貴公子「微弱ながら鬱陶しい聖なる気配が阻害しているのではとな」ニィ
魔女騎士「まさか。この領域にそのようなものは無い」
457 = 1 :
闇の貴公子「ククク。もはやあの男は消えたのだ」
魔女騎士「……」
闇の貴公子「さてキミの希望とやらはどこに向けられているのか」ジッ
闇の貴公子「それはどこかにいるという神か?」ファサァ
魔女騎士「……」
闇の貴公子「残念ながらお前には改宗してもらわねけばならないようだ」
闇の貴公子「魔王様という素晴らしい主をな」アーハッハッハッ
魔女騎士「……!」
458 = 1 :
コツ コツ コツ コツ
闇の貴公子「この者の息の根を止めろ」スッ
副隊長「……」グッタリ
魔女騎士「……」キッ
闇の貴公子「クククッ。まさかとは思うが」コツコツ
姫魔「……」ズモモモモ
闇の貴公子「逆らうのか」サラァ
魔女騎士「……」シャキン ツカツカ
副隊長「……」グッタリ
460 = 1 :
魔女騎士「(もはや私は修羅の道…すまない副隊長あの世で詫びよう…)」スッ
魔女騎士「(フッ、そうだな。私が落ちるのは副隊長がいる場所でない…か)」バッ
闇の貴公子「クククッ。さぁ!これでお前も闇の眷属となるのだああ」アーハッハッハッ
魔女騎士「(…神の慈悲は)」
シャ
461 = 1 :
ドガァァァァァァーーーーン!!
モクモクモクモクモクモクモクモク……
闇の貴公子「……」
窓大破
闇の貴公子「貴様……」
魔女騎士「……」ガシャン
魔女騎士「…あぁ……」ツ-
魔女騎士「…また…また来てくれたというのか」ブァ
闇の貴公子「なぜ生きている」
マドノフチ
悟空「オッス!」
シュタ
魔女騎士「……悟空…」
悟空「待たせちまったな」ニィ
462 = 1 :
闇の貴公子「クククッ。どういう事か知らぬが」
闇の貴公子「つまり、お前はボクを裏切っていたということか」コツコツコツ
姫魔「……」ズモモモモ
魔女騎士「……!」ハッ フキフキ
魔女騎士「ば、馬鹿な!」
闇の貴公子「ではなぜあの男がそこにいるのか。ボクに説明するのだな」サラァ
魔女騎士「し、知らぬ!私は…確かに…こ、この手で」ブルブル
悟空「オラのことか?ヘヘッ。ちとある所に行ってたんだぞ」
闇の貴公子「ほお。では、今度こそ消してくれるのだな」クククッ
魔女騎士「……」グッ
闇の貴公子「麗しの姫がどうなっても」
魔女騎士「くっ」スッ シャキン
悟空「……」
闇の貴公子「さあ!行け」
463 = 1 :
魔女騎士「う、うわああああ!」ダッタッタッ
ブォォォォン
悟空「……」シュン シュン シュン
スカッ スカッ スカッ
魔女騎士「!!」
魔女騎士「魔炎よッ!」ォォォン
悟空「……」キッ ハァァァァァ!!
バシューーン
魔女騎士「かき消された…くっ…!」
悟空「おまめぇもうその辺で止めとけ」
魔女騎士「まだだ!!」ォォォン
魔女騎士「嵐の渦よ!」ゴポッズァァァァァ
バリバリバリ
悟空「……!」ツァァァァ ゴゴゴゴ
ハァァァ!
バシューーン
464 = 1 :
魔女騎士「…私が…私が姫を守るんだアァ!」
魔女騎士「氷結せよッ!」ォォォン カッ ガガガカキン
悟空「ウリャリャリャリャリャアア!!」
バキンバキンバキンバキン!
キラキラキラキラキラ
悟空「……」スゥ
魔女騎士「…なせだ…なぜ…」
悟空「おめぇを守るためだ」
魔女騎士「……私……を…」
悟空「なんたって、おめぇはオラの弟子だからな」ニィ
魔女騎士「……!」 ケン ガシャン
465 = 1 :
魔女騎士「……」ダッタッタッタッタ
悟空「オラのおもてぇ一撃受けとけよぉぉ!」バッ
魔女騎士「師匠ォォォ!私の最後の一撃です!」ォォォン
『グッとしてモワモワっとしたら、ドッカーンです』
悟空「だりゃぁぁぁぁぁぁ!」
ピキッ ビキッ
悟空「……」
魔女騎士「……」
バギーーーーン……
女騎士「……」フラッ
悟空「おっと」ガシ
466 = 1 :
女騎士「……あぁ…悟空…貴方という人は…本当に…凄い…人…だ…」
悟空「もう休んどけ、次は魔王んとこだかんな」
女騎士「フ、フフ…魔に魅入られた…者…の、だ…代償…は、その者の…命…わ、私は…もう」
悟空「大丈夫。しんぺぇーすんな!」
女騎士「…さ、最後ま、まて…悟空は…優しい…の、だ…な…」ウッ
女騎士「…姫、さ、様を…頼……む…」ガクッ
悟空「お、おい!聞いてっか!?」
悟空「……」スッ
天空の羽衣
女騎士「……」ファサァ…
467 = 1 :
………
……
闇の貴公子「いやはや」パチパチパチ
悟空「……」スクッ
闇の貴公子「全く。実にくだらん芝居を見せてくれたものだ」フゥ
悟空「おめぇが闇の貴公子か」ギン
闇の貴公子「そうだとも。ボクが魔王様の右手腕」コツコツコツ
闇の貴公子「キミのせいで計画が全て狂ってしまった」コツコツコツ
悟空「……」
闇の貴公子「第一に魔の森でのオークキング撃破」コツコツコツ
闇の貴公子「知能が低いオーク共には手勢として人間共の殲滅を担当していた」
悟空「あんときのでっけぇーやつか」
468 = 410 :
悟空さかっこいい!!
469 = 1 :
闇の貴公子「第二にコウモリ公爵の撃破」
闇の貴公子「オーク共がここ以外を制圧せしめた際に、内側から王都を混乱に落としれる布石だった」
悟空「女騎士の家を襲ったあいつか。残念だったな」
闇の貴公子「第三に蛇女の撃破」
闇の貴公子「あれには王都攻略の際に邪魔になる兵達を狂わせる予定であった」
悟空「オラのそんなやつ知らねぇぞ」
闇の貴公子「そして最後は王宮に近付けぬ代わりに手足となる、幽霊騎士と罪人どもの撃破」
悟空「……」
闇の貴公子「全部全部、ボクの計画がパーになった」ギリギリギリ
闇の貴公子「おかげてボクと北の魔獣が出張ってくるはめになるとはな」
悟空「あのケモノなら今頃凍ってんぞ」
闇の貴公子「クククッ」ファサァ
闇の貴公子「お前はとことん邪魔をしてくれる!」
470 = 1 :
悟空「…女騎士やあの姫さまを操ったんもおめぇでまちげぇーねぇんだな」
闇の貴公子「…だったら、どうしたというのだ」
悟空「おめぇはゆるさねぇぞ」ブァブァ
闇の貴公子「ほお。だったらかかってくるがいい!」バッ
バババババババ
ダッ ダッ
バババババババ
シュン シュン バババ
悟空「はぇ!」バッ
闇の貴公子「そらどうした!」バッ
シュン シュバババババ
ドゴン
ガラガラガラガラ
悟空「つぅ~」ガク
闇の貴公子「クククッ」ヒュン
悟空「すんげぇ力だっ!」
471 = 1 :
闇の貴公子「そらどうした」バッドゴドゴドゴドゴ
悟空「……!」バシバシバシ
悟空「ハァアアアア!」シュ シュ バッ ダダダ
闇の貴公子「ぬるい!」カッ
悟空「……いってぇーどうなってんだ…」ハァハァ
闇の貴公子「魔王様のお力のおかげだ」ファサァ
悟空「……」
悟空「ヘヘッ。つまりはドラゴンボールってことか」ヨロヨロ
闇の貴公子「?」
悟空「おめぇなーんも知らねぇーんか…」スクッ
闇の貴公子「なんのことだ」ハァァ ダダダダ
ボゴォボゴォ
悟空「ぐぎぎぎっ」
シュン シュタ
闇の貴公子「ハァァァ!闇よ!」ブォォォォン
悟空「っ!」サッ
ブォォォアア…チリチリチリチリ…
472 = 1 :
悟空「あ、あぶねぇ~」ピョン
悟空「うっし!」ハァァァァァ
闇の貴公子「ん?」
ゴゴゴゴゴ
悟空「ハアアアアアアアアア!!」
闇の貴公子「力が上がっているのか」
シュン
闇の貴公子「!?」ドゴォォォ
ガラガラガラガラ…
闇の貴公子「ちぃ……」ハァァァァァ
シュン シュン
悟空「うりゃぁぁぁ!」シュン ガゴンッ
闇の貴公子「ボクの速さを上回っているのか」クッ
シュン シュン
バババババ
悟空「りゃぁぁぁ!!」ダダダダ
闇の貴公子「ぐっ…ふっ!」ヨロ
シュタ
悟空「……」キンッ
473 = 412 :
フリーザより強そうだ、ただし修行前のフリーザだけど
474 = 418 :
>>473
でもまだノーマルだけどな
475 = 1 :
闇の貴公子「……全く、お前はいったいどこから現れたのか」パッパッ
闇の貴公子「底が知れぬ」ズァァァァァ
悟空「ん!?」
闇の貴公子「このままではボクが押し切られるのではとね」ズァァァ
悟空「力が高まっていくぞ…」
闇の貴公子「ハアアアアアアアアア!」
バシューーーーーン
476 = 412 :
一人称がボクなのもフリーザに似てる
477 = 1 :
悟空「それが本当の姿か」
闇黒の貴公子「行くぞ」バッ
悟空「!!」ドッ
ガラガラガラガラ…
悟空「な、なにが…」ウッ
闇黒の貴公子「そら!」シュン バババ
悟空「うぐぐぐ」ハァァァ キュイン
悟空「うりゃぁぁぁぁぁ!」バッ ダダダダ
闇黒の貴公子「効かぬ効かぬ!」モワモワ
悟空「なっ!?手応えが、」ングゥ
ドォーーーン
闇黒の貴公子「そのような攻撃なぞ通用せぬわッ!」シュン
バババババ ドスドスドス
ガラガラガラガラ…
悟空「ち、ちくしょぉ…へ、へんだぞ、気ィ溜めてもあっちが数段上だ…」ボロボロ
闇黒の貴公子「クククッ」シュタ
478 = 1 :
………
……
副隊長「…うっ……」
副隊長「こ、これは…一体…」アゼン
副隊長「な、なんですの王宮がボロボ…!!」
副隊長「あそこにいるのはソンゴクウ!?」
副隊長「一体……」
キョロキョロ
副隊長「た、隊長!?」ダッ
副隊長「あぁ…隊長ォォ…ようやく」ユサユサ
女騎士「……」
副隊長「…そ、そんなまさ…か…」バッ
ドクンドクン
副隊長「あぁ…良かった…」ハテ コノ ヌノハ
姫魔「……」ウツロ
副隊長「あっ!!こ、これは姫様も……?」
副隊長「姫様?」
479 = 1 :
………
……
闇黒の貴公子「ハアアア!」ギュイン
闇黒の貴公子「斬り刻め!」ジャキンジャキンジャキン
ババババババ
悟空「くっ!!」シュ クルクルクル
……
副隊長「ソンゴクウが押されてますの!?」トオメ
副隊長「一体…それに姫様の様子もなんだか」フルフル
副隊長「今はソンゴクウの援護しなくては…でもどうやって…」ジッ-
副隊長「…魔がやけに濃い…よう、な」ハッ
副隊長「そ、そうです!闇の結界と、あのとんでもない扉から漏れてる力をなんとかすれば、弱体化を狙えますわ」シカシ
副隊長「どうやって…」
女騎士「……」キラキラキラキラ
副隊長「あれ?隊長なんだか光ってますわね……」
480 = 1 :
……
悟空「ハアアアアアアアアア!」ギュインギュイン
悟空「!!」バッ ダダダダダ
闇黒の貴公子「ふん!」パシッ パシッ パシッパシッ
闇黒の貴公子「はあ!」ダダダダダ
悟空「きっ」ガード ドドドドド
闇黒の貴公子「闇よッ!」ブォォォォン
悟空「くっ」クルッ クルクルクルッ
481 = 1 :
……
女騎士「」キラキラキラキラ
副隊長「な、なんですの?布が隊長を包んで――」
シュルシュルシュル キュピーーーン
482 = 1 :
聖女騎士「……」パチクリ
聖女騎士「私は…確か…」スクッ
副隊長「た、隊長!!」
聖女騎士「副隊長ではないか!気がつ」
キョロキョロ
副隊長「そ、そんなことよりもソンゴクウが!」アレ アレ
聖女騎士「悟空!」バッ
バヒューーーン
副隊長「……飛んだ…?」
483 = 1 :
……
闇黒の貴公子「終焉だ消えよ!」ブォォォォン
ボボボボ
悟空「くっ!間に合わな」
バヒューーーン スタッ
聖女騎士「ていゃぁぁぁぁ!」ジャキン
キラキラキラキラ
シュ……
闇黒の貴公子「なんだ貴様」ギロン
悟空「お、おめぇ」
聖女騎士「大丈夫か悟空!」
悟空「き、きぃつけろよ、あいつとんでもねぇー力だぞ」ヨロヨロ
闇黒の貴公子「クククッ。その男より弱いお前が相手をしてくれるのか」
聖女騎士「フッ。お前の相手は悟空だ」
闇黒の貴公子「アーハッハッハッハ!つまり見捨てるのか」
聖女騎士「そう。私が斬るのは」バッ
バヒューーーン
484 = 1 :
姫魔「……!」
斬ッ!!
聖女騎士「姫様だっ!」キラキラキラキラ
副隊長「ちょっ!!た、隊長ォォォ!」
姫魔「…うっ、うぐっ…」シュワワワワワ
パタリ キャッチ
姫「……」
聖女騎士「(ようやく……)」グッ
バヒューーーン
斬ッ!!
闇の結界
パリーーン
485 = 412 :
やみのころもか?
486 = 1 :
闇黒の貴公子「な、馬鹿な!?」
ギ、ギイイイイイ バタン
闇黒の貴公子「扉が……お、おのれぇぇ!!」バッ
聖女騎士「!」
シュン
パシッ
悟空「ヘヘッ。おめぇの相手はオラってこいつが言ってたん忘れたんか」ハァァァァァ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
闇黒の貴公子「う、うぐぐぐ!」
487 = 1 :
悟空「てめぇはもう許さねぇ!!!」
聖女騎士「聖印よッ!」キラキラキラキラ
闇黒の貴公子「ば、馬鹿な!う、動か」
悟空「オラのとっておきをくれてやる!!!」ギュィィィィィン
488 = 1 :
悟空「かーー」ギュンギュンギュン
聖女騎士「貴様だけは許さん!」キラキラ
悟空「めーー」ギュンギュンギュン
闇黒の貴公子「ち、く、」
悟空「はーー」ギュンギュンギュン
聖女騎士「良くも皆をッ!」キラキラキラキラ
悟空「めーー」ギュィーン
闇黒の貴公子「しょぉぉぉぉぉぉ!!」
悟空「波ァァァァァァァァ!!」カッ
489 = 1 :
………
……
~~
曇りなき空
副隊長「いやぁ~晴天ですねぇ」
国王「なかなかいい眺めではないか」
妃「えぇあなた」
老師「長年王宮にいたが、まさか謁見の間から大空が見えるとはのぉ」
ワイワイワイ ザワザワザワ
王国民「い、石から戻ってくる…えっえっ」
王国民「なんだか、わからなかったけど助かったわ!」
ワイワイワイ ザワザワザワザワ
姫騎士隊「副隊長ォォー」ダッタッタッタッタ
副隊長「まぁ皆様お目覚めになったのねぇ」
姫騎士隊「いったい何がなんだか」
副隊長「隊長が石にされた皆さんと、亜空間に閉じ込められていた、陛下達を戻してさしあげたのよ」
姫騎士隊「えぇ!?それはどういう」
副隊長「後で詳しくね。今はそれよりも」
490 = 1 :
………
……
悟空「よぉーそんな怒んなって!なぁ」アセアセ
ドンドンドン
姫「そうよ!貴女は栄誉ある行いをしたのよ!」
姫「出てきなさいっ!命令よっ!」
引っ込み女騎士「無、無理だ!私はもう外を歩かない!」
悟空「オラも知らなかったんだってばぁーなぁ」
引っ込み女騎士「う、うるさい!そもそも断りもなくあ、あ、あのような物を被せるのがおかしいのだ!」
悟空「そりゃおめぇ、オラの話途中で聞いてなかったんだろ?」
引っ込み女騎士「だいたい、私はアレで最後だと思って…か、かっこよく散り様をだな」ゴニョゴニョ
姫「聞こえませんわ!」
491 = 1 :
………
姫騎士隊「あそこでなにしてるんですか?」
副隊長「それがねぇ。隊長、力を使い果たしたら、なんと、纏っていた物がシュルシュルーって」
姫騎士隊「まさか」
492 = 412 :
裸に羽衣を着せただけの見た目だったか
493 = 1 :
………
領主公「愛しき娘よ、大丈夫だ!私がお前の裸をものの見事に隠したではないか!」
引っ込み女騎士「くっ!!」
494 = 1 :
ナレーション「王都奪還を終えた悟空達。少しだけ皆に笑顔が戻ったわけだが、次に挑むは最後の強敵魔王。何やら物語も終わりに近づいている様子」
495 = 1 :
オッス オラ悟空!
女騎士そう怒んなって。でも色々取り戻せていかった。
ヘヘッいよいよ行くんだろ?オラワクワクしてきたぞ!
496 = 410 :
悟空さ超サイヤ人なるかな
497 :
おつ。超サイヤ人にならないのはナメプ?それとも何か理由があんのかな。
498 = 418 :
いつもの「相手の全開まで出して全力で戦いを楽しみたい」癖が出ただけだと思った
500 :
そ、外から元気玉ぶち込んだらダメかな(照)
みんなの評価 : ☆
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