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    元スレ平塚静「また合コン失敗したわけだが」八幡「は、はあ…」

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    401 :

    >>399
    あれにはお世話になった

    402 = 1 :

    陽乃「そういえば比企谷君」

    八幡「はい」

    陽乃「雪乃ちゃん達とはどうやっていく気なの?」

    八幡「分かりません」

    陽乃「そっか」

    八幡「気まずいのは時間が何とかしてくれるでしょう」

    陽乃「それしかないね」
    八幡「先生とふざけるのも控えておきます」

    陽乃「ふざけてたんだ…」

    403 = 1 :

    八幡「ついついふざけたくなるんですよ」

    陽乃「分かる気もするけどね」

    八幡「雪ノ下さんには本当にお世話になりました」

    陽乃「お返しが楽しみだよ」

    八幡「もちろん二人で話して決めます」

    陽乃「…違うよ」

    八幡「違う?」

    陽乃「ちゃんと二人が幸せになってくれる事が何よりのお返しなんだから」

    八幡「雪ノ下さん…」


    陽乃「あたしさ、比企谷君の事好きだったんだよね」


    八幡「なっ…」

    陽乃「静ちゃんと引き離して雪乃ちゃんとくっつけるっていうのは本当にそうするつもりだったよ?」


    八幡「…それって最初から雪ノ下さんが」


    陽乃「妹とくっつくならあたしはそれでよかったの、だけど比企谷君がガハマちゃんでも雪乃ちゃんでもなく静ちゃんを選んじゃってさ」

    八幡「…」


    陽乃「静ちゃんはあたしの恩師でもあるから余計雪乃ちゃんやガハマちゃんを選ばなかった比企谷君に腹が立ったの」


    八幡「…」

    陽乃「ちょっかいを出して揺さぶりを掛けてみたけど、あたしの手に負えないのが分かって応援する事にしたんだよ」

    404 = 1 :

    八幡「そうだったんですか…」

    陽乃「今もわざと忘れ物をして、こうやって比企谷君と話してるのが楽しくてさ、幸せでさ」

    八幡「…」

    陽乃「でも比企谷君の心の中には静ちゃんしかいなくてさ、辛くてさ」

    八幡「雪ノ下さん…」

    陽乃「この気持ちだって伝えないでおこうと決めてたのに我慢出来なくて…」ポロポロ

    八幡「っ…」

    陽乃「ガハマちゃんよりも、雪乃ちゃんよりも、静ちゃんよりもあたしを選んで欲しかった…」

    405 = 1 :

    「陽乃…」


    八幡「先生」


    陽乃「起こしちゃった?ゴメンね、比企谷君借りちゃった」


    「私はお前の苦悩を見抜けなかったようだな、本当に教師失格だな私は」

    陽乃「あたし女優顔負けの演技力だからさ」

    「たしかに外側は完璧だな、さっきの涙が嘘のようにしか思えなくなる」

    406 = 1 :

    八幡「だけど先に涙を見てしまいました」

    「なあ陽乃」

    陽乃「なに?」

    「もう少し比企谷を貸してやるから洗いざらい吐き出したらどうだ?」
    陽乃「いらない」

    「私はお前の言葉の真偽を見抜けない、無理矢理貸してやる。比企谷、私は夜食のラーメンを食べに行く、留守番を頼む」スタスタ


    ガチャ…バタン

    407 = 1 :

    寝る

    408 :

    寝るな

    409 :

    寝たら死ぬぞ

    411 :

    ラーメンおごり妖精さんが八幡を残してラーメン食いに行くのに何か男前っぽいなんて…

    412 :

    おつ
    ラーメンおごり妖精だからこそあえて一人で食べに行くことにも意味を持たせられるんだよ

    413 :

    静ちゃんが一人ラーメンを啜ってる隙にはるのんは八幡の○ーメンを啜る訳ですな(ゲス)

    414 :

    陽乃「あ…」

    八幡「行きましたね」

    陽乃「お節介だよね」

    八幡「泣かないでください雪ノ下さん」

    陽乃「陽乃って呼んで?」

    八幡「…陽乃さん」

    陽乃「もう一回」

    八幡「陽乃さん」

    陽乃「呼び捨てにして」
    八幡「陽乃」

    陽乃「抱きしめて」

    八幡「こうですか?」ギュッ

    陽乃「ん…ありがとう」
    八幡「陽乃達のおかげで俺達幸せになりますから」

    陽乃「うん…」

    八幡「陽乃達の涙は絶対無駄にしませんから」

    陽乃「うん…」ポロポロ

    八幡「こんなに優しい陽乃だってすぐに幸せが来るから」

    陽乃「…!」

    八幡「もっと甘えてくれよ、陽乃」

    陽乃「うあああぁぁぁああ!」

    八幡「ありがとうな」ナデナデ

    415 = 1 :

    十数分後

    八幡「落ち着いたみたいですね」


    陽乃「…やっぱズルい」

    八幡「ズルい?またシャ乱Qですか?」


    陽乃「違うよ!八幡を独り占めしてる静ちゃんがズルいんだよ」

    八幡「八幡…」

    陽乃「静ちゃんまだ帰ってこないみたいだしお姉さんと浮気してみない?」

    八幡「ああ、プールとか海で使うあの…」

    陽乃「それ浮き輪」

    八幡「暑いときにあおぐやつ…」

    陽乃「うちわ!」

    八幡「この世の 陽乃「浮き世かな?」ガバッ!


    八幡「おわっ」ドサッ

    陽乃「いいから大人しくあたしに食べられなさい」

    八幡「いやさすがにそれは…」

    陽乃「問答無用」

    八幡「許して!先生ともまだなんです!」

    陽乃「へぇ…良いこと聞いちゃった♪」ペロリ

    八幡「助けて先生!陽乃さんに犯される!」

    ガチャ

    「いやーあの店の餃子は素晴らしい…ぞ…」

    陽乃「おかえり静ちゃん、もう一軒行って来ていいよ」ヌギヌギ


    八幡「先生助けて!この人マジで襲ってくる!」ジタバタ

    「陽乃おおおおぉ!」

    416 = 1 :

    八幡「…怖かった」

    陽乃「…」ムスー

    「たしかに無理矢理貸したのは私だが、そこまでするかお前は」

    陽乃「据え膳食わぬはなんとやらでしょ」

    八幡「上げ膳も据え膳も用意してねえ!」

    「二回目の替え玉してたら危なかったぞまったく…」ブツブツ

    八幡陽乃(夜中によく食べるな…)

    「とにかく、私の旦那に手を出すのはやめろ」
    陽乃「まだ結婚できないでしょ?だったら今だけ八幡ゲットのチャンスじゃない」

    八幡「景品か俺は」

    「やらん!断じてやらんからな!」

    八幡(それお父さんが娘の男に言う奴じゃ…)

    陽乃「お父さん!娘さんをあたしに下さい!」

    「だぁれがお父さんじゃああああああ!」

    八幡「誰が娘さんだよ…」

    417 :

    もう仲良くシェアすればいいじゃんよ

    418 = 1 :

    陽乃「こうなったら駆け落ちしかないよ八幡!」

    八幡「しねえよ駆け落ち!」


    「私の家で私の旦那が押し倒された私の気持ちを考えろ!」

    陽乃「うーん…興奮した?」

    「するかあああぁあぁあああ!興奮したとしてもブチ切れた興奮じゃボケエエエエェェエ!」

    八幡「おお…先生が怖い」

    陽乃「あたしにしてくれたらあんなんならないよ?」

    八幡「元気な先生も素敵だ」

    陽乃「あれー?あたし今大ダメージ受けたぞー?」

    「八幡は一途なんだよ」フフン

    419 = 1 :

    八幡「そんなん言われると照れますね」

    陽乃「…」ガシッ

    八幡「え」

    「おま…」

    陽乃「あたしの胸柔らかいでしょ?」ムニュ

    八幡「メロンがマシュマロだと!?」

    「比企谷ぁあああ!?」

    420 = 1 :

    風呂入って寝る

    422 :

    寝るにはまだ早いぞ

    423 :

    もうちょい頑張れる

    424 :

    アダルトコンテンツならやられてた

    425 :

    もう仲良く2つに分ければいいじゃないか

    426 = 425 :

    あげてしまった
    すまない

    427 :

    陽乃「ふむふむ、やっぱり巨乳には弱いんだね」ニヤニヤ

    八幡「そんなわけないでしょう!俺は先生一筋…」ムニュムニュ

    「…」ムニュムニュ

    陽乃「静ちゃん大たーん」

    八幡「スイカがダイナマイツだとぅ!?」

    「巨乳なら誰でもいいのか…?」(´・ω・`)

    八幡「先生が巨乳だから好きになったんじゃありません、好きになった先生がたまたま巨乳だったんです」

    「本当か?」


    八幡「本当です」


    「ならいい、だけど巨乳好きは誤魔化せていないぞ」

    八幡「はい…俺は巨乳が好きです」

    陽乃「あたしにもチャンス」

    「ダメ!」バッ

    八幡「先生…」

    「がるるる…」

    八幡(ゴールデンレトリバー…)

    陽乃(シベリアンハスキー…)

    「な、なんだ急に大人しくなって」

    陽乃「静ちゃん可愛いね」ナデナデ

    八幡「でしょ?」ナデナデ

    「なんなんだこの状況は!?」

    428 = 1 :

    八幡「結局帰りましたね陽乃さん」

    「ふん、浮気者は若くて巨乳なかわいこちゃんが帰ったら嫌だもんな」ズーン


    八幡「浮気する気なんか無いですよ、機嫌直して下さいよ、ね?」

    「知らないっ」プイ

    八幡「すみませんってば先生」ダキ

    「…」

    八幡「先生いい匂いしますね」クンクン

    「は、恥ずかしいからやめろ…」

    八幡「陽乃さんもいい匂いしましたけど先生が一番です」

    「ふ、ふん!そんなこと言っても許さないからな!」

    八幡「許してくれるまで匂い嗅いでますね」スンスンスンスン

    「バカ…」モジモジ

    429 = 1 :

    一時間後

    八幡「すうすう…」zzz

    「寝たか…」

    八幡「zzz」

    (ふふふ、そうやって無防備だから陽乃に押し倒されるんだぞ)ツンツン

    八幡「zzz」

    「ほら、君の大好きな巨乳だぞ」パフパフ

    八幡「zzz」

    430 = 1 :

    出掛けるから今日は終わり

    431 :

    代わりに出かけてやるから続きをば

    433 :



    八幡「…ふが?」ムニムニ

    「うへへ…比企谷ぁ…」ムニムニ


    八幡(ここが天国か…)
    「くかー」zzz

    八幡(今日土曜日か、先生も爆睡してるわけだ)
    「くかー」zzz

    八幡「飯作ろ」

    434 = 1 :

    八幡「…」グツグツ

    「んー…今日もうまそうだな」

    八幡「おはようございます」

    「おはよう」

    八幡「夜中にラーメン食べてましたけど平気ですか?」

    「大丈夫だ、問題ない」

    八幡「すげぇ…」

    「ふっふっふっ、カロリーは胸に行くからな」

    八幡「ステーキ焼きますね」

    「私は食えるが君は大丈夫か?」

    八幡「キツいです」

    「なら普通の朝食にしてくれ」

    八幡「了解」

    435 = 1 :

    八幡「デートしませんか?」

    「君の口からそんな言葉を聞けるとはな」

    八幡「あ、じゃあいいです、戸塚とデートしてくるんで」

    「待て、行かないとは言っていない、しかも男とデートってどうなんだ」

    八幡「戸塚と出掛けるならそれは間違いなくデートです」

    「お、おう…」

    八幡「どこ行きますか?近場はマズいですよね」

    「車を出そう」

    八幡「それなら生活用品も買っときますか」

    「ちょうどいいな、少し離れたショッピングモールへ行こう」

    436 = 1 :

    ショッピングモール

    ワイワイガヤガヤ

    キンニクモリモリマッチョマンノヘンタイダ

    八幡「おー、人がゴミのようだ」

    「その理屈だと私たちもゴミになるんだが」


    八幡「先生はどこでも女神ですよ」

    「えっ?」ドキ

    八幡「手を繋いで行きましょう」

    「う、うん…」キュッ

    八幡「えーと、台所用品は…」

    (女神って…女神って言われた…)

    437 = 1 :

    八幡「関の刀匠の逸品か…さすがに高いな」

    「良い包丁は早く錆びるというが」

    八幡「やっぱそこそこ切れて丈夫で錆びにくいやつにしとこう」


    「今のなまくらよりはマシだろう」

    八幡「あれ研いでも切れないんですよ」

    「一番安い奴を適当に買ったからな」

    八幡「よく錆びなかったですね」

    「合コンに失敗した夜にちょくちょく研いでたからな」

    八幡「OH…」

    「さて、他は?」

    438 = 1 :

    「お、新刊出てる」

    八幡「あれ?月刊誌連載なのに発売早いですね」

    「人気作品だと早く出さないとすぐ人気が落ちるからな」

    八幡「ミーハーはすぐ飽きますからね」

    「流行りものがいいとは限らんが気になるからな」

    八幡「商売上手なもんですよね」

    439 = 1 :

    昨日は疲れてたからサボった
    めんご

    今日はストップ

    440 :

    よし先生がマッサージをしてやろう

    443 :

    この静ちゃんはステーキ一枚一口でいってTボーンの骨までサクサク食べてそう

    444 :

    「がるるる…」ガオー!

    八幡「ぐぬぬ…」シャー!

    「頑固なやつだな君は」

    八幡「先生こそ視野が狭いんじゃないんですか?」


    「君はまだ世間を知らない、こういうときは年長者に合わせるものだよ」


    八幡「一回り以上離れてますもんね」

    「ぐはっ!?年の話はズルいぞ…たしか君の初恋は」

    八幡「ぶふぁっ!?黒歴史をえぐりますか…」

    (昼ご飯はラーメン、これは譲れん!)

    八幡(昼飯はサイゼ、絶対にだ!)


    ママーナニアレー
    ミチャイケマセン

    445 = 1 :

    サボってごめんなさい

    たまに更新できないから許して

    446 = 1 :

    ※結局フードコートで好きなものを食べることに

    八幡「最近のうどんうめぇ」

    「とんかつ定食もなかなかだぞ」


    八幡「どれどれ」パクッ

    「天ぷらもらうぞ」ヒョイ

    八幡「うまいですね」

    「ああ」

    八幡「ずっとこうしてたいですね」

    「ああ」

    八幡「そんなにラーメン食べたかったんですか?」

    「いや、大人気なくサイゼリヤにしなかった事を後悔している」

    八幡「俺もラーメンにしなかった事が申し訳ないです」

    「ふふふ、反省するのが遅いな」

    八幡「お互いにね」

    447 :

    許してほしくばSSを書けぃ!

    448 = 1 :

    あんま更新してないけど寝る

    450 :

    そろそろ起きろ


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