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元スレ平塚静「また合コン失敗したわけだが」八幡「は、はあ…」

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651 = 1 :

材木座「女の子らしくていい子そうだからつい我の叡智の総てを生徒会長に委ねた」



八幡「煉獄決定」

材木座「げっ!?」


戸塚「八幡ストップ」


八幡「そろそろ鉤突きを入れたいんだけど」


戸塚「ダメだよ?それに僕も会長から八幡の事聞かれたし、八幡が隠したい事ももしかしたら話してるかもしれない」


八幡「どんな質問受けたんだ?」

652 = 1 :

回想戸塚編

戸塚「98…99…100…と」

いろは「おおー、見掛けによらず体力あるんですね王子」

戸塚「ドラゴンフラッグ100回はキツいけどね」

いろは「比企谷先輩の事でお聞きしたいんですけど」


戸塚「八幡の事?」


いろは「はい、あの女たらしの好きな食べ物とか好きなシチュエーションとか好きなデートスポットとか後輩は恋愛対象になるのかとかですね」


戸塚「八幡彼女いるよ?」

いろは「大丈夫です、女たらしは承知の上で先輩を奪いますんで」


戸塚「好きなシチュエーションとか僕に聞かれても分からないよ」


いろは「戸塚王子が聞いてくれると助かるんですけど」


戸塚「僕の口から八幡が彼女を裏切るような質問をさせる気なの?」


いろは「無理を言ってるのは分かってます、ですけど先輩に聞いても教えてくれなくて」


戸塚「だから八幡に相手にされないんじゃないかな?」


いろは「え?」


戸塚「会長のやり方は正確な情報を掴めるかもしれないけど、せっかく掴んだ正確な情報が無駄になるくらい八幡の心は君から離れるんじゃない?」

653 = 1 :

寝る

655 :

乙!
さすがは天使容赦ねー

656 :

乙でございます

657 :

いろは「見掛けによらず毒吐きますね」


戸塚「八幡に君みたいな子を間違ってもけしかける意味がないからね」


いろは「本当に毒吐きますね王子」


戸塚「分かってるよね?」

いろは「?」

戸塚「八幡が不器用だけど一途で優しいから、八幡がモテる事に気付いた時には勝ち目が薄いって分かってるんだよね?」

いろは「…」


戸塚「じゃ、僕は練習するから」


いろは「すみませんお時間とらせてしまって」


戸塚「気にしないで」

658 = 1 :

戸塚「っていう事があって」


材木座「なんというか…」

八幡「ありがとうな戸塚、多分問題ない」

戸塚「よかった」

材木座「モテる男は辛いんだな」


八幡「彼女できてからモテても面倒なだけだぞまったく」


材木座「女は二次元に限る」


戸塚「女の子って怖いね」

八幡「はあ…女神とイチャイチャしたい」

659 = 1 :

ちょっと時間作れたから書いたけど終わり

661 :

面倒だと思わない時期には面倒は起きない
矛盾のようでいて道理

663 :

さすとつ

664 :

乙でございます

665 :

静ちゃんち


八幡(マーボー豆腐ってたまに食べたくなるんだよな)

「ただいまー…ん?陽乃来てないのか?」

八幡「まだ来てませんよ、珍しいっちゃ珍しいですね」

陽乃「呼んだ?」ヒョコ


「うわっ!?」

八幡「窓から入るなよ…」

陽乃「毎回忍び寄るだけだとつまんないかなって」

「そういう問題じゃないだろう」


八幡「晩飯はマーボー豆腐ですよ」


陽乃「マーボー丼にしていい?」

「私も頼む」

八幡「そう言うと思ってたんで丼用意してますよ」


陽乃「お嫁さんだね」


「私のな」


陽乃「お婿さんだね」


「私がな」



八幡(それでいいのか女神よ)

666 = 1 :

陽乃「静ちゃんって、意外と八幡が他の女の子と話してても怒らないよね」


「厳密には怒らないわけではない」

八幡「と言うと?」


「君を信用しているから落ち着いていられるんだよ」


陽乃「たしかにガード堅いもんね」


「八幡を襲うような奴ならブン殴ればいい」

八幡「OH…」

陽乃「マーボー丼のせいかな?汗がでてきた」

「ふっ」ニッ

八幡(あ、これ梶原さんの忍術だ)

667 = 1 :

陽乃「ごちそうさま」


「ごちそうさま、今日もうまかった」


八幡「はいはい」カチャカチャ

ジャブジャブ


陽乃「ねえ静ちゃん」


「なんだ陽乃」


陽乃「制服姿の男の子がエプロン着ながら洗い物してるのって何かエロくない?」


「エロくないわけがないだろう」


陽乃「いやー、これは良い眺めですね」


「だろう?」


八幡(なんか視線を感じる…)

668 = 1 :

寝る

670 :

>>667
同意

671 :

寝るな

672 :

陽乃「ねえ静ちゃん」

「ん?」

陽乃「あのね…ゴニョゴニョ」

「ほう、それは名案だ」

陽乃「でしょ?」

「となると買い出しの必要があるな」


八幡(何か盛り上がってるな)ゴシゴシ


「比企谷、私と陽乃は少し出掛けるから留守番を頼む」


八幡「分かりました、いってらっしゃい」


陽乃「よろしくね」


八幡「はいはい」

673 = 1 :

一時間後

八幡「…」

「似合うぞ比企谷」

陽乃「予想以上だよ比企谷君」

八幡「まさかコスプレさせられるとは…」


「意外と執事服も似合うんだな、背広を着ていなくても似合うぞ」


八幡「この木こりみたいなチョッキいらないでしょ、どこの与作ですか俺は」

陽乃「芋顔なら与作だけど比企谷君が着ると左門君みたいだよ」


八幡「カス虫じゃねえか!」


「私にご飯を作ってくれるから九頭龍でもあるがな」


八幡「誰がやわらかいゴミだ!」

675 :

キリングアーマードスレイヤーウルトラ、か。流石ですな

676 = 1 :

>>675
KASUじゃねーか!

677 = 1 :

「というか陽乃がジャンプネタの引き出しを持っていた事に驚いたんだが」

八幡「たしかに」

陽乃「息抜きで読んでるよ?」

「バガボンドは知っているか?」

陽乃・八幡「『カメレオン・ジェイル』しか知らないが(けど)」


「ここまで詳しかったのか!」

陽乃「まあね」


八幡「意外ですね」

「ああ」

陽乃「八幡がご飯作りに来る前から静ちゃんちに潜んでて読んでるしさ」

「何さらっとドエライ事をのたまってるんだ」

八幡「鍵はどうしてるんですか?」


陽乃「静ちゃんの鍵から型を取って作ったよ」


「なにこいつめちゃくちゃ怖いぞ」

八幡「ヤダ…クソキモイ」

陽乃「ヒドいなー」

678 = 1 :

八幡「いやいやキモイです」


「鍵換える」


陽乃「八幡を襲わないだけありがたいと思ってよね」


八幡「…」ガタガタ


「うわぁ…」


陽乃「♪」

679 = 1 :

「まあいい」

八幡「よくねぇよ!」

陽乃「静ちゃんがどんな対策しても無駄だって分かってるから」


「そういうことだ」


八幡「えー…」

680 = 1 :

寝る

682 :

今夜は寝かさないよ

683 :

起きて

684 :

某所


雪乃「というわけで、彼は平塚先生の毒牙に掛かってしまったの」


結衣「信じらんない…」

沙希「あのババアブチのめす」


雪乃「比企谷君が悪い行き遅れに捕まった事実は私達で覆すのよ」


沙希「あんたも信用できないけど」

結衣「たしかに…」

雪乃「手段を選ばないという点で私を上回れたなら、私があなた達に負ける可能性もあるわ」

沙希「…」

結衣「…」

雪乃「今の最優先事項は彼を更年期ババアから取り戻す事よ」

結衣「更年期ババア…」
沙希(あいつを取り戻すまで利用したらまとめて殴り倒せばいいか)

雪乃「作戦開始よ」

685 = 1 :

翌日 静ちゃんち

八幡「雪ノ下さーん?いますかー?」キョロキョロ

しーん…


陽乃(いるよー、押し入れに隠れてるよー)


八幡「いないみたいだな」

陽乃(比企谷君は無防備だなぁ、襲っちゃおっかなー)

ガチャガチャ!ドカドカ!


陽乃(静ちゃん機嫌悪いのかな?いつもより足音が荒いけど)


八幡「な、何だお前ら!?っむぅうう!?」


陽乃(えっ!?)ササッ!
雪乃「あら姉さん、人生二回目のスタンガンね」ニコッ


陽乃「ゆ」


バチバチバチバチ!

陽乃「かっ…」ドサッ


雪乃「妹の恋路を邪魔した報いよ」

八幡「んー!んー!」

686 = 1 :

十数分後

「なんだこれは!?陽乃!しっかりしろ!何があった!?」ユサユサ!

陽乃「はっ!?」

「強盗にでも入られたのか!?」

陽乃「ゆ、雪乃ちゃんが比企谷君さらってっちゃった…」

「何だと…!?」

687 = 1 :

某所

雪乃「ふふふ、上手く行ったわね」

結衣「ヒッキー抵抗すんなし!大変だったんだからね運ぶの!」

沙希「…」


八幡「お前らいきなりなんなんだよ」

結衣「ヒッキーが平塚先生に騙されてるからだよ」

沙希「ババアよりもあたしのがいいでしょ」

688 = 1 :

ごめん寝る

690 :

3人に勝てるわけないだろ!

691 :

懲りないなw

692 :

なんかここまでくるとこの3人が頭悪すぎる気がして残念・・・少女Åの奉仕部コンビみたいになってる気がして

693 :

途中までは面白かったんだがなあ

694 :

シュバルゴ!

695 :

ゆきのん達をこんなキチカスにする意味はあるのだろうか

今まで凄く面白かった分ガッカリ感が凄い

696 :

なんでここの俺ガイルの書き手は住人に誉められながら長いの書いてるとすぐに変になっちゃうんだろうな
ほんとうに不思議だ

697 :

最初あたり面白かったけど
ネタ尽きて終わるに終われずダラダラ書いてる感じがする

698 :

かような年増女たちの薄汚い争いに嫌気がさした八幡の心の隙間に、ルミルミがそっと忍び込む

699 = 695 :

ゆきのん達は動かさなければ良かったのに…

700 :

ゆきのん達が多少おかしくないと静ちゃんは勝てないという風潮
一理ある


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