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    元スレ提督「お断り勢しかいない」大井「あ、あの……」

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    1 :


    提督「……ケッコンカッコカリの指輪が届いたけど……」


    千代田「ウノは?」

    山城「…………不幸だわ」

    比叡「いや、それはただの不注意じゃ……?」

    龍田「はいじゃあついでにドロー4あげるわね」

    筑摩「私からもどうぞ。あ、色は黄色で」

    山城「不幸だわ……」



    提督「ここで使い道なくねー?」

    大井「……そーですね」

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1463258883

    2 :

    まってた

    3 = 1 :


    提督「まぁいいんだけどさ。今でも十分やってくれてるしさ」

    大井「……本当にいいんですか?」

    提督「ん……そりゃ、できればとも思うけどさ」


    龍田「はいあーがり」

    比叡「にばーん!」

    山城「えぇ、最初からわかってたもの……別にショックじゃないわよ……」

    筑摩「じゃあ次はなにします? 人生ゲームでもします?」

    千代田「負け抜けで麻雀は?」

    山城「それ、私が抜けた方が早くないかしら……?」


    提督「あいつらに……」

    大井「?」

    提督「お前だろ? いやいやいや、無理だろケッコン」

    大井「……べつにそうとは限らないんじゃないですか?」

    4 = 1 :


    提督「そうかぁ?」

    大井「一応、言ってみたらどうですか? もしかしたら……って事もあるかも知れませんよ?」

    提督「んー……まぁ、そうか」

    大井「……例えば、私とか――」



    提督「あのさぁ、ちょっといいかー?」

    龍田「あらぁ、お仕事かしらぁ?」

    提督「いやカッコカリの指輪が届いたんだけど」

    山城「私の心は扶桑お姉様と共に……」

    龍田「天龍ちゃんが一人になっちゃうからー」

    千代田「千歳お姉が心配だから……」

    比叡「私の心はお姉さまに……」

    筑摩「心に決めた姉さんが……」

    提督「ですよねー」


    大井「んもう!」

    6 :

    大井っち可愛いよ大井っち

    7 :

    LOVE勢タイプの大井っちか

    8 = 1 :


    【間が悪い】

    提督「んー、どうしたもんかなぁ……」

    比叡「あれ? 大井さんには聞いたんですか?」

    提督「え? あぁそういやまだだな……ま、こうなると消化試合の色が強いけど」

    龍田「そうかしらぁ? もしかしたらってこともあるかもしれないわよぉ?」

    提督「大井がそう言ったから一応お前らに聞いた結果が今さっきのやり取りなんだが」

    山城「とりあえず行ってください、私達はここで遊んでるので」

    提督「いや、仕事しろよ」




    大井「……はぁ」

    提督「おっ、いたいた……」

     prrr prrr

    大井「ん、……もしもし? あ、北上さん!? 近くに、そうなんですか!? じゃあ折角だから一緒に――」



    提督「……うん、これは無理だな! 他の五人と同じ顔してるもんな!」

    9 :

    間の悪い・・・

    10 :

    それが君のタイミング

    11 :

    大井っちスレ期待

    12 :

    大井っち、後ろ後ろー!!

    14 :

    こうやって旗は折れていくんだなぁ…

    15 :

    大井さん可愛い
    後ろから抱きしめて耳を甘噛みして
    耳たぶ舌で転がしたい

    16 :

    大井っち単婚提督の俺歓喜の予感

    17 :

    他のお断り勢は大井を応援してるからNG出してるような気がしてきた

    18 :

    お断り勢ってケッコンカッコカリしてからルート解放って感じする
    他の鑑むすはルートの終わりって感じなのに

    20 :

    公式でただの能力開放装置としか思ってない艦娘とか居ないのかな

    21 :

    復活したキャラの時代設定によるんじゃない?
    80年代までなら男性と話すなんてーな感じの貞操感だし
    40年代ならお国の為に訳だしさ

    23 :


    ―――

    山城「私以外が無敵の時にスマッシュボール取ってしまうなんて……不幸だわ」

    龍田「はいドーン」

    筑摩「はいじゃあ山城さん抜けて私ね」

    山城「だから言ったのに……」

    千代田「カウンター」

    比叡「カウンター返し!」

    千代田「そんな!?」

    大井「あら、提督は?」

    山城「え、会ってない? 貴女にも一応指輪をって話をしてたけど」

    大井「……えっ」

    比叡「断り文句考えといた方がいいですよー」

    大井「え、えぇそうね! じゃあ、ちょっと行ってくるわね。……執務室に戻ってるかしら」

    千代田「……なんでそのタイミングでカウンター打てるのよ!」

    比叡「日頃の訓練の賜物でーす」

    24 :

    なんてかわいそうな大井っち……

    25 :

    この大井っちは巡洋艦のままなのか重雷装艦なのか

    26 :

    >>25
    かわいけりゃどっちゃでもええわ

    27 = 1 :


    ―――

    提督「……んー」

     (扉の開く音)

    大井「あ、失礼します……」

    提督「おぉ丁度いいところに」

    大井「っ」びくっ

    提督「仕事手伝ってくれ、相変わらずあいつら遊んでばっかだからさ。
        まともに事務仕事手伝ってくれんのお前位だよ」

    大井「ま、まぁいいですけど……」

    提督「悪いなー大井っち」

    大井「その呼び方やめてください」

    28 = 1 :


    ―――

    提督「……」

    大井「……」そわそわ

    提督「…………」

    大井「……こほん」そわそわ

    提督「?」

    大井「あー、んん゛! ……あー」

    提督「なんだよ騒がしいな」

    大井「……」

    提督「……あっ、そういえば」

    大井「はい!」

    提督「この指輪今度明石来――

    大井「仕方ないですねいいですよ! 本当に提督は私がいないとダメなんですから!」

    提督「――た時に返却しといてくれって……早いな、ちゃんと聞いてたか?」

    大井「聞いてましたから! さぁ、指輪を!」

    提督「お、おう……じゃあ確かに預けるから、明石によろしくな」

    大井「はい! ……ん?」

    提督「ん?」

    29 :

    こっからどうやってジュウコンに持ってくのかすんごく気になって眠れない

    30 = 1 :


    ―――

    山城「ポン」

    千代田「ごめんなさい山城さん、ロンなんです」

    山城「不幸だわ……」

    比叡「これで山城さんのトビで終了ですね」

    山城「だから最初から私抜きでやれば良いって言ったのに……」

    筑摩「仲間外れは可哀想ですから」

    龍田「それに山城さん以外の最下位交代にしてるからいいじゃない」

    山城「仲間外れか弱い者苛めの二択しかないなんて……不幸だわ」




    大井「……はぁ~あ」


    比叡「あ、大井さん。ずいぶん暗い顔してますけどどうしました?」

    大井「え? ……ちょっとなにがなにやらわからなくなって」

    筑摩「あ、混ざります?」

    山城「できれば私と交代して欲しいわ……見てるだけが一番気楽よ……。
        まぁ、他の人の配牌見て自分との差に凹むのだけどね……不幸だわ」

    大井「……今の私は手加減できませんよ?」

    31 :

    なんと間の悪い

    32 :

    もう自分から告白でもしない限り気付いてもらえんなこりゃ……

    33 :

    新しい娘来たら荒れそうだな

    34 :

    しかし、カッコカリとはいえ指輪を贈るのにスゴイシツレイだな
    後回しにした上で一応なんて

    35 :

    白い大井のSSは多い訳じゃないから大いに感謝

    36 :

    これ千代田は山城のポン後の捨て牌でロンっつーことだよね?

    37 :


    大井「立直一発一盃平和一通清一赤一」

    比叡「ひぇー……」

    大井「運の悪さなんて実力で捻じ伏せればいいんです」

    山城「せ、先生……!」

    筑摩「そんな馬鹿な」

    千代田「三人ハコってそんなのアリ?」

    大井「ふふふ……今ならなんでもできそうです」

    龍田「ちなみになんでそんなに荒ぶってるのか聞いてもいいかしらぁ?」

    大井「……これなんですけど」

    比叡「おっ、指輪! よかったですね!」

    大井「え?」

    千代田「エルボー!」

    比叡「がっふ!」

    龍田「ちょーっと比叡さんは向こう(精神世界)行ってましょうねぇ」

    比叡「」

    山城「で、その指輪がどうしたのかしら」

    大井「あれ、いま比叡さんなにか――」

    筑摩「なにも」

    龍田「なーんにも、ちょっとアホの子だから時々45度の角度で殴らないといけないのよぉ」

    大井「……え、なんか痙攣してますけど」

    山城「武者震いみたいなものよ」

    千代田「んふぅ……こほん。で、様子がおかしいのはその指輪の所為なのよね?
         なに、強引に迫ってきて咄嗟にボコボコにしちゃった?」

    大井「なっ! そんなことするわけないじゃないですか! あの提督が!」

    筑摩(そんなことしませんって、そっちの訂正なんですね)

    龍田「そうねー、真面目さんですものねぇ」

    大井「そ、それに別に迫られるのは……」

    千代田「色々と隠しきれてないから」ぼそ

    大井「え?」

    龍田「ゴッドハンドクラッシャー!」

    千代田「痛い痛い!」

    38 :

    やさしい世界

    39 :

    なぜヒエーで口は災いの元と学ばなかったのか…

    40 :

    やはり提督『も』愛してる大井っちは良い物だ

    41 :

    元々最大練度までいけば愛してくれるでしょう?

    42 :

    山城が可愛い

    43 :

    レズはノンケを隠せない

    44 :

    最大錬度まで行けば愛してくれるんじゃない

    愛しているから最大錬度まで行くのだ

    45 :

    まさか大井っちの思いに気づいてるから……いや、少なくとも比叡はたぶん素か

    46 :

    ひえぇ……

    47 :

    頬に手を当ててゴットハンドクラッシャーが目に浮かぶ

    48 :

    大丈夫だよな?ここの大井っちは提督の首締めたりしないよな…?

    49 :

    その前に言動から自分の首締めてる


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