元スレ大井「まだあげ初めし前髪の」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
851 :
男の娘という可能性が真っ先に浮かんだ俺に隙はなかった
852 :
>>837
どこまで脱いだのか気になる
脱ぎかたも気になる
853 :
むしろ何故>>837は>>837までで終わってしまったのか
続き出せオラァ!
854 :
『なぁ』
『なんですか?』
『来週に羊か……演習の為に呉まで行くけど、着いてくる?』
『それ、私は演習の艦隊とは別にということですか?』
『そうそう。どう?』
『……提督が他所様の迷惑にならないよう、見張りとして着いていきます』
『おっさんのお守りするのかよ……』
『えぇ。中身はずっと馬鹿のままですから』
『…………お前、変わったな』
『!?な、何がですか?』
『最近お前から北上さんの話を聞かないからさ』
『それは…』
『あれか?他のやつに鞍替えしたのか?』
『っ!…そ、そんなこと……』
『…え?マジ?……まさか!』
『っ………て――』
『球磨か!』
『ぃ……』
『まさか長女に……鞍替えって、禁断の愛の綱渡りか…』
『………………はぁ』
『……え?怒ってる?』
『怒ってません』
『いやでも――』
『怒ってないって言ったの、聞こえませんでした?』
『そ、そうか』
『…………』
855 = 1 :
>>851数年後にヤンデレに愛されるごくごく一般的な提督になります(ネタバレ)
856 :
歳を取るごとに増強される提督の鈍感障壁
857 :
>>855
なにそれ次回作かよ
858 = 853 :
前作じゃね?
859 :
次スレの話でしょ
860 :
ヤンデレな大井っちに愛されて夜も眠れない提督か…すばらしいな!
861 :
今提督は何歳?
鬼怒っちがそろそろかき回すのかな?
862 :
(もう終わらせにかかっているなんて言えない……)
863 = 861 :
(次スレにはまだ早いんじゃ?)
864 :
悲しいなぁ...
865 = 851 :
このスレを終わらせにかかっている
つまり次スレの始まりが近づいている
そういうことだろ?(懇願
866 :
(付き合う前の話を)終わらせにかかってるとかでしょー?
867 :
そのあと付き合った話を1スレ
付き合ったけど環境のせいで一度別れる話を1スレ
だけどその逆境を乗り越えてまた付き合う話を1スレ
そして結婚の話を1スレ
さらに結婚後の話を1スレ
そして最後まで1スレ
合計6スレたてれるぞやったな
868 :
『よく来たな!』
『……この度は、大将殿のご厚意誠に感謝――』
『……きめぇ』
『なっ!!……なんでしょうか』
『いや、昔みたいに楽しく話そうぜ?酒もある』
『……それはまたの機会に。今回私が招待されたのは、演習を組んでくださったからですよね?』
『そうだな。じゃあ演習終わったら飲むか…いや、飲みに行くか』
『…………あの』
『なんだ?良い店でも教えてくれるのか?』
『大将殿の後ろにいらっしゃるのは、大将殿の秘書艦でしょうか?』
『へ?』
『……随分といいゴミ分ですね。提督』
『大井!?いや、これは飲みニケーションってやつだよ!な?』
『…………』
『ちょっと?返事してくれよ。な?』
『海軍大将、職務を放棄して飲酒……大本営に連絡しましょうか』
『すまんっ!冗談だって!……な?』
『すまんで済めば憲兵は要らないんですよ?』
『いや……つい魔が差したというか…』
『……帰ってきたらお話がありますから』
『…あ、飲みに行くのはいいんだ』
869 = 1 :
『たっだいまー!!大井っち~!』
『煩い!自分の限度くらい十分承知でしょうに!!』
『あいつと飲むのは久しぶりだったんだよー。羽目外したっていいだろ?大井っち』
『酒臭いです口を閉じてください。あと大井っちって呼ぶのはやめてください』
『いいじゃねぇかー。北上さんもそう呼んでただろ?』
『あなたと北上さんを一緒にしないで下さい』
『近々会わせてやるよ~』
『ほんとですかっ!?』
『うるせぇ!頭に響くわ』
『……まぁ、明日の仕事は終わっているようですし、そのまま寝ちゃって下さい』
『おー…』
『……なんですか』
『嫁みたい』
『な!……そんなに死にたいんですか!?今のは完全にセクハラですよ!!』
『うるせぇ。響くんだって』
870 :
ひびきくんだって?
871 :
>>870生やすな(無言の腹パン)
872 :
私は(生えていても)一向に構わんッ!
873 :
>>1の腹パンに吹いた
874 :
『……あの』
『どうした?』
『北上さんと会わせてくれるという話なんですけど……それは提督の付き添いでですか?』
『いや、俺のお使いだ。一泊して良いから、羊羹買いに行ってきてくれ』
『………………それは姉さんに任せるべきかと』
『え?北上さんと会いたくないの?』
『えっと……えぇ。本当は会いたいんですよ?当然ながら。ですが、パシりという事実が私は気に入らなかったんです』
『えぇ……』
『…それに、姉さんも北上さんの顔をみたいを思ってるみたいなはずです』
『……確かに』
『ですから、私は渋々ながら、提督の隣で執務に没頭します』
『…………嫌々なら、秘書艦辞める?』
『えっ!?』
『そうだな。よく考えてみれば、有能とはいえ一人に任せっきりなのも問題が――』
『無いです』
『……え?ない?』
『むしろ普通ですよ。各々の長所を活かせるように連携をとる。これは軍の基本です』
『でも、大井が嫌がるなら』
『嫌々なんて言ってませんよ?』
『え?でもさっき――』
『先程のは渋々。嫌々とは違います』
『意味的には一緒じゃ……』
『そ、そんなこともわからないんですか?』
『……わからんな』
『とにかく、嫌々ではないんです』
『……?そうか』
『とにかく、そのパシ……お使いは姉さんに任せておきましょう』
『……今さらだけど、お前って姉を顎で使うよな』
『……そこまで傲慢な態度はとってないかと』
875 :
随分といいゴミ分…
まだまだツンツンだし完結も先のようだな
876 = 1 :
>>875いつからデレがゴールだと錯覚していた?
877 :
>>876
嘘だろ承太郎!?
878 = 1 :
『大井ー』
『なんですか?とうとう海軍から追い出されました?』
『呉に北上さんがいたろ?近所に越してくることになった』
『!!!ほんとですか!?』
『呉の鎮守府で問題が起きたらしく、指揮官から艦娘まで1度見直されることになってな。そっからいろいろこじつけて、な』
『提督!見直しました!』
『軽いなぁ……ってわけで、俺はそこに挨拶がてら演習に行ってくる。お前も――』
『行きます!』
『だよな』
『――って、以前うちに来ていた新人さんじゃないですか』
『まぁな』
『過保護ですね』
『知ってるだろ?』
『まぁ、そうですが』
879 = 1 :
>>877のおかげでもうすぐ4期が始まることを思い出せた。ちょっと予約してくる
880 :
鬼怒っちも近所かニヤッ
881 = 1 :
>>880き、鬼怒にはまだ呉での役割あるから……
882 :
『…………提督って』
『ん?』
『昔からこうだったんですか?』
『こうって?』
『子どもみたいなことではしゃいだり、子どもみたいにちょっかいかけたり……』
『………………うーん…』
『……どうなんですか?』
『そんなに知りたい?』
『それほどではありませんけど、こう、少し興味が湧いたもので……少しだけですよ?』
『………………教えない』
『えっ』
『別に疚しいことは無いけど、教えたくないと思ったから』
『…………!もういいですよ。私も大して知りたいとも思ってませんし』
『ならこの話は終わりだな』
『あっ……………………』
883 = 1 :
『…………あの、て……北上さんは元気ですか?』
『北上さん……ですか?』
『お前…わざわざ話したいことがあるって言うから貸したのに、結局北上さんかよ』
『う、うるさいですね!提督は向こうで一人酒でもしておいて下さい!……それで?』
『はい?……あぁ、元気ですよ。今朝も新人を引き連れて訓練に励んでいました』
『そうですか……』
『話終わったか?俺はこいつと飲み明かすつもりで読んだんだけど』
『ま、待ってください!あと1つ!…………それまで向こう行ってくださいよ!』
『俺待てないんだけど。ほら、聞きたいことがあるならさっさと聞けば?』
『うっ……あの…………昔話と言いますか…』
『はぁ?昔話?』
『……!…大将殿』
『だからこういうときはそんな畏まらずに……』
『…………今日は我々の少年時代の話を肴にして飲みたい気分なのですが』
『ん?おー…いいぞ?』
『それで、大井さんもそこに交えてもらっても良いでしょうか?』
『!』
『ん?……まぁ、聞くだけになるだろうが…そもそも大井が聞きたいかどうか――』
『私もお酒用意してきます。提督も早く準備を始めて下さい』
『お、おう』
884 :
この後輩……できる!
885 :
>>883
幼馴染みかな?提督に懐いている妹いるんだよなww
886 = 1 :
もう…ゴールしても良いよね……
887 = 1 :
>>885……そんな設定付けましたっけ
ちょっと見直してくる
888 = 885 :
>>887
もめて欲しい願望だから見直さなくて良いよww
889 = 884 :
>>886 いつからゴールが存在していると勘違いしていた?
890 :
終わりがないのが終わり
891 :
人生のゴールとは
892 :
哲学だな
894 :
>>1にとって大井っちは人生そのものだよ
終わりなんてないよ
895 :
北上さんとこが予想以上に大事になっててワロタ…そして気遣いのできる後輩さん有能
きっとあれだよ、ここで終わって別の話とかに移っても、ネタが思いついて書きためてから新しい(ry
896 :
幼少の頃からフォローに回ってたかの様な手際の良さ
897 :
しゃるるどゴール
898 :
この後輩はヤンデレにもてますわ
899 :
帝王ゴール様?
900 :
『はい、直ぐに向かいます……はい……失礼します』
『どなたからですか?』
『元帥のじいさんからだよ。電話をかけてくるとは思わなかった』
『元帥さんですか!?何やらかしたんですか!!』
『いや……直接話したいってだけいって切られた。行ってくるわ。留守中の指揮は任せる』
『……わかりました。提督の座を好きなままにして待ってますね』
『たぶん今日中には帰れるだろうが…へんなことするなよ?』
『まずは提督名義で北上さんを引き抜きましょうか』
『やめろ』
『私の知るあなたなら、やってもおかしくないでしょう?』
『……いや、流石にそれはしない』
『なら、演習組むぐらいなら』
『それくらいなら……まぁ、よろしく頼むわ』
『ええ、お気をつけて』
みんなの評価 : ☆
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