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    元スレ大井「まだあげ初めし前髪の」

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    651 = 1 :

    『……失礼します』

    『……大井か』

    『外出届をいただきに来ました』

    『そうか……今日は何も咎めない。好きなように過ごせよ?』

    『…………あの』

    『ん?違うのか?』

    『いえ!そうなんですが…その……』

    『!……提督、今日の秘書艦は誰クマ?』

    『えっ、そりゃあお前だろ』

    『……なら、提督もブレイクタイムに入ると良いクマ』

    『いや!何言って』

    『一人なら厳しいけど、非番の娘で協力すれば数時間でデスクワークを終わらせられるクマ』

    『いや、いざというときは……』

    『秘書艦球磨が代理で指揮。補佐は鎮守府の全員クマ』

    『そんなこと……』

    『球磨が言い聞かせるクマ!提督も休むクマ』

    『……!』

    『なんだそりゃ……大井も言ってやれ、そんなんじゃ――』

    『わかりました』

    『えっ』

    『たまには良いでしょう?それとも姉さんが信じられないと?』

    『いや…そういうんじゃ……』

    『なら決まりクマ。さっさと二人で遊びに行けクマ!』

    652 :

    球磨さんは可愛い上にイケメン

    653 = 1 :

    『…………追い出されたな』

    『このまま姉さんが艦隊を引っ張って、無能提督は御役御免になるやもしれませんよ?』

    『…………元気になったな』

    『!…お陰さまで』

    『……よし!2,3時間だけど遊びに行くか!』

    『はい!』

    『まずはカラオケ辺りでも……』



    『2時間でフリータイムってバカですか?損じゃないですか』

    『い、良いだろ……ノリだよノリ』

    654 :

    雑い気がしなくもないけど、これにて病み回避
    かつ、自覚

    以降軽く引く程度で依存してる大井っちが若干目立ちますが比較的無害です

    655 :

    大井っちかわいいおつ

    656 :

    やったぜ
    球磨さんも頼りになるけど、二人を見守る会(鎮守府内の有志)とかあればこんなチャンス諸手を挙げて協力しそう(面白い展開を期待して

    657 :

    ワイの赤城さんも喜んでくれて、まだまだクッキー作りが捗るわい
    さぁー追加50人前だ。提督のクッキーキッチン、舐めてもらっちゃあ困るぜ……!!

    658 :

    >>572

    『なぁ――』

    『し、失礼しました!』

    『えっ……』



    『大井ー』

    『きゃっ!!』

    『あっ……その、ごめん』

    『い、いえ……』



    『よし、一緒に羊羹でも食おう!』

    『ふ、二人っきりでですか!?遠慮しておきます!』

    『…………』



    『……という訳なんだが、なにか知らない?』

    『あっ…ふーん』

    『心当たりがあるのか!』

    『……さっぱりクマ』

    『えぇ……』

    『まぁ、それとなく聞いておくクマ』

    『頼む!……あぁ…なんかしちまったかな……』

    『この(義理の)姉ちゃんに任せるクマ!』

    『おお!さすが(大井の)姉!』

    659 :

    『ということクマ』

    『わ、私はそんなつもりじゃ……』

    『でも提督が悲しんでるクマ』

    『そもそも、私と会話する回数は増えてるはずですし…』

    『それ、一回一回が短くなっただけクマ』

    『…………よくわかりませんが、そうなんでしょうか』

    660 = 1 :

    『これからは、正確な変化を調べるためにメモしておきます』

    『…………えっ』

    『手始めに、本日は確か0700にもなかの話でしたね……っと』

    『ちょ』

    『それでそのあと――』

    『やめるクマ』

    『え、でも』

    『やめろ』

    『は、はい』

    『球磨は大井に真っ直ぐ育ってほしいんだクマ…』

    『わ、わかりました……?』

    661 = 1 :

    『それで、なんで提督を避けるクマ?』

    『そ、それは……』

    『……って、聞くまでもないクマ』

    『…………ね、姉さんにはわかります?』

    『姉ちゃんじゃなくてもこの鎮守府のメンバーはわかってると思うクマ』

    『鎮守府って、全員がですか!?』

    『例外もいるけど……まぁ、殆どと思うクマ』

    『そんなに……』

    『大井の態度があの休日から豹変したクマ。照れ隠しの罵倒は減って、仕事が終わっても提督の隣を死守してる……これは明らかクマ』

    『し、死守って……大げさ過ぎませんか?』

    『よく言うクマ。提督に話しかけた娘に睨みを利かせているのは調べがついてるクマ』

    『え?……そんなこと…』

    『なら無意識でやってるんだクマ。現に、某軽巡は怖かったと涙声で語ってくれたクマ』

    『……その人にお詫びしたいのですが』

    『本人が黙って欲しいとのことで匿名クマ』

    『そ、そうですか……』

    『要するに、大井の愛はこの鎮守府に公認ってことクマ』

    『こ、恋って!』

    『ん?違うクマ?』

    『……………………ま、まぁ……そうです…けど』

    (かわいい)

    664 = 1 :

    『逆に言えば、これは鎮守府内にライバルはいない……いたとしても、十分な牽制になっているってことクマ』

    『け、牽制って……』

    『これは恋愛では最も重要なことクマ』

    『そうなんですか』

    『ライバルがいないのは障壁が無いのとほぼ同義クマ』

    『つまり……?』

    『三角関係やら寝とられが起こらないってことクマ』

    『な、なるほど…』

    『……まぁ大井の場合、最大の障壁は提督自身クマ』

    『提督が?…………まさか!浮気ですか!?』

    『浮気って……大井は婚約も何もしてないクマ』

    『あ…………そうでした』

    (かわいい)

    665 = 1 :

    >>661『要するに、大井の愛はこの鎮守府に公認ってことクマ』

    『要するに、大井の恋はこの鎮守府の公認ってことクマ』


    大井は何を聞き返してるんだ(困惑)

    666 = 1 :

    『大井の態度が変わったことに気づいていないのは、実は提督もクマ』

    『ま、まぁ…私もバレてない方が落ち着きますけど』

    『それが危ないクマ』

    『危ない…ですか?』

    『提督は大井のことを、せいぜい親友ポジションにしか見てないクマ』

    『それがいけないのですか?』

    『悪く言えば、一生友達コースまっしぐらクマ』

    『…………あ』

    『ん?どうしたクマ?』

    『そんな話、漫画で読みました』

    『確かに、友情ルートはラブストーリーでは外れルートとして使われてるクマ』

    『……って!ど、どうすれば良いんですか!?』

    (漫画の知識で焦る大井かわいい)

    667 = 1 :

    『ズバリ!……それはまた明日クマ』

    『えっ』





    中途半端に残してしまった…
    ちょっと山城に指輪渡してくる

    669 :

    >>667
    その浮気は許す

    670 :

    大井の読んでいた漫画ではヒロインの姉に寝取られる話しだったクマ

    671 :

    大井
    山城
    千代田

    みんなエロい(確信)

    673 :

    目を離せば道踏み外す寸前じゃないですかヤダー
    あとはマイペースな提督と、皆の意見に振り回されてんやわんやn(ry
    姉妹会議の方ではどんな反応だったやらw

    675 :

    乙でち

    機会があれば潜水艦も絡めてやって欲しいでち
    特に某泳ぐ18禁なんて、大井の牽制にも退かぬタフネスの持ち主だから良い刺激になる筈でち

    676 :

    おうでち公はあくオリョクル行くでち

    677 :

    >>675潜水艦は話の都合上6隻いるのでいつか

    678 = 1 :

    球磨「大井のデレが増えてきたはいいが、ここで新たな問題が出てきたクマ」

    木曾「なんだ?」

    球磨「ズバリ、提督の大井への接し方が明らかに悪友へのそれってことクマ」

    北上「あーわかるー」

    多摩「話したこと無いからわからないニャ。だから大井の前でその人と話しまくるニャ」

    木曾「なんで挑発するんだ……」

    球磨「そんなことすればマーマレード湾に沈められるクマ」

    多摩「ニャッ!?」

    北上「ヤのつく人かな?」

    球磨「話を戻すけど、提督を意識させる方法を考えてほしいクマ」

    木曾「丸投げだな」

    球磨「姉ちゃんも色々考えたクマ」

    北上「あれは?大井っちを中将さんが
    入ってる風呂に入れるとか」

    多摩「北上も思考放棄したニャ」

    木曾「いや、わりと名案じゃないか?」

    球磨「うーん……流石に大井が納得しないだろうし、下手すればマイナスになりかねんクマ」

    多摩「どうしてマイナスなんだニャ?」

    球磨「ヒント:ロリコン」

    北上「あっ」

    多摩「まさか球磨型随一の発育の良さが裏目に出るとは…」

    木曾「姉さんが可愛そうになってきた」

    北上「んーじゃあさ、大井っちに幼い雰囲気の水着着せて風呂に投げ込んでおけば?」

    球磨「天才クマ」

    多摩「北上は多摩が育てた」

    木曾「提督の好みかつギャップ……ありだな」

    球磨「たしか予備の提督指定の水着があったはずクマ」

    北上「あのスク水?」

    木曾「そもそも姉さんが着るのか?」

    球磨「頑張って着せるクマ」

    679 :

    まず最初に潜水艦組に提督指定の水着を出したときの大井っちの反応をだな……
    まぁ時期にもよるけどクソミソに貶されただけだろうけども

    680 = 1 :

    >>679(頭の中では書いたことになってたなんて言えない……)
    ここで何度目かわからない痛恨のミス
    しばしお待ち下さい

    681 = 1 :

    『提督、大本営から荷物が届いてますけど』

    『ん?……あぁ!あれか』

    『まさかいやらしいものじゃないですよね……』

    『それ、俺だけじゃなくて上も馬鹿にしてるぞ……そうじゃなくて、艦娘の制服』

    『あぁ…確か以前注文してましたね』

    『……選んだのが俺でよかったな。センスの塊だ』

    『はいはいそーですか』

    『テキトーにあしらわないで』

    『それじゃあ、私が配ってきますね』

    『おう、頼んだ』

    682 = 1 :

    『提督!!』

    『どうした?そんなに声をあげて』

    『なんですかこれは!』

    『なんですかって……制服だろ?』

    『馬鹿にするのもいい加減にしてください!私たちは戦場に向かう兵ですよ!?これでは士気ががた落ちです!』

    『俺は真面目に選んだんだが』

    『真面目に選んだ結果が、どうしてスクール水着なんですか!』

    『いや……それはあれだ。機能性や露出率、それら諸々を考慮したらこうなるだろ?』

    『それは……そうかもしれませんが…だからといってこんな……』

    『……大井、お前はこれを来たことがあるか?』

    『あ、ありませんよそんなこと!』

    『着ればわかるんだが、これは非常に保温性にも優れていてな』

    『は、はぁ…』

    『何より水中で抵抗なく体を動かせる』

    『…………』

    『俺はな?お前たちと共に戦うことはできない。だからこそ!お前たちの戦果を上げ、なおかつ皆が無事に帰還できるよう試行錯誤しているんだ……』

    『……』

    『その1つだったんだが……そうか…ならこれは捨てておこう』

    『…………わかりました』

    『……大井?』

    『そもそも決定権は全て指揮官に委ねられていますし、一部下の判断では覆せません……提督の好きなようにしてください』

    『大井……!わかってくれたか!』

    『全く理解できませんが、提督の決定ですし…嫌々!……従います』

    『大井……!』

    683 = 1 :

    『…………ところで』

    『ん?なんだ?』

    『提督はどうして女性用のスクール水着の保温性を知っているのですか?』

    『……………………』

    『……………………』

    『待て、話せばわかる!あれは俺が小学生だった頃――』

    『もしもし憲兵さん』

    『ちょ!ストップストップ!!』

    684 = 1 :

    提督は犯罪は犯してません
    もう一度いいます、提督は犯罪は犯してません

    685 :

    バレなきゃ犯罪じゃ無いもんね、とっくに時効だし(バレた場合許される訳ではない)

    686 = 679 :

    実際問題破損とか消耗とかを考えたらそこそこの数が量産されて流通に乗ってるスク水が一番合理的よな

    687 :

    今は希少種どころかほぼ絶滅危惧種だけどな>旧スク

    688 :

    ちゃんと水抜きもあるしな!

    690 :

    そら学校に通ってたなら(男子用)スク水は絶対着るはずだし知ってて当然よ
    材質も(多分)同じだし

    691 :

    スク水と言えば摩耶と鳥海の制服はスク水素材

    692 :

    >>691
    摩耶と鳥海の制服はスク水の素材になった?

    693 = 675 :

    卵と鶏論になりそうだなそれ

    694 :

    ローソンで電ちゃんのボイスを聞けるとは思ってもみなかったのでとても癒された

    695 = 1 :

    『大井!名案が浮かんだクマ!』

    『姉さん…もう少し静かにお願いします……』

    『どうせ鎮守府には知れ渡っているからこそこそする必要もないクマ』

    『て、提督が…』

    『それは結果オーライクマ。それで、大井には……』

    『…な、なんですか?』

    『これを着てもらうクマ!』

    『これ……はい!?』

    『提督指定の水着クマ』

    『これは潜水艦の娘の為のものじゃないですか!』

    『予備だから汚し(意味深)ても破い(意味深)ても多少は平気クマ』

    『破いてもって……!そんなこといけません!』

    『ここで距離を積めるには、色仕掛けしかないクマ!』

    『ほ、他の案にしましょう?流石にこれは……』

    『そんなのないクマ。それに、大井を女として意識させるにはこれが一番クマ』

    『お、女って……私は、こう……もっとゆっくり…』

    『……大井、提督が着任して何年くらい経つクマ?』

    『え?…………15年くらいでしょうか』

    『その間進展なし。そんなことで更にゆっくりクマ?』

    『っ……で、ですが…』

    696 :

    15年て大井の肉体年齢が変わらないならかなりの年の差に見えるな

    697 :

    結構おっさんおばさんの熟年恋愛な件
    もはや照れも初々しさもないだろ(真顔

    698 = 1 :

    『ここがターニングポイントクマ』

    『ターニングポイント……』

    『姉ちゃんを信じるクマ!』

    『…………ま、まぁ…やってみる価値は…無くは無いですね…』

    『……』

    『…………それ』

    『これクマ?』

    『早く貸して下さい』

    (ちょろい)

    『これで……う、うまく行けば…』

    (…………言える立場じゃないけど、将来が心配になってきたクマ)

    699 = 1 :

    『やぁやぁ提督、ご機嫌はいかがクマ?』

    『いかがって、疲れてるんだけど』

    『おお!それは大変クマ!今すぐ風呂に入ることを勧める』

    『ならそこ退いてくれよ。早く風呂入りたい』

    『と、ところで提督は「おかしも」って知ってるクマ?』

    『なんだよ突然……あれだろ?押さない、駆けない、喋らない、戻らない』

    『最近は「イカのお寿司」らしいクマ』

    『へぇ……いや、それがどうしたんだ?』

    『提督には、このおかしもを守って入浴して欲しいクマ』

    『なに言ってんだ?』

    『あ、押すのは駄目だけど、押し倒すのはセーフクマ。それと喋るのもOKクマ』

    『いや、この先男風呂なんだけど。誰と喋るんだ?』

    『では、ごゆっくりクマー』

    『えっ?……なんだあれは』

    700 = 1 :

    『なんだよ………ふぅ…ん?』

    『……あの』

    『うわ!!なんで!?スク水!?』

    『えっ……ば、罰ゲームです…姉さんに負けて』

    『何で?』

    『えっと……じ、じゃん拳で…』

    『過激すぎるわ!……え?扉かねぇ!おい!球磨!?』

    『だ、誰も来ないと――』

    『俺は見てない!』

    『えっ』

    『ちろっと見えたかもしれんが、すぐに忘れた!セーフ!ずっと背中向けとくから!』

    『……あの』

    『なんだ?言っとくけど後ろから殴る蹴るはよしてくれよ?』

    『…………私をなんだと思ってるんですか?』

    『…………え?怒らねぇの?』

    『怒るなら姉さんにします』

    『……あ、まぁ…そうか』


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