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    元スレ大井「まだあげ初めし前髪の」

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    501 :

    『そもそも会話なんか頑張ってするものでも無いだろ?』

    『たしかにそうですが…』

    『共通の趣味だったりで盛り上がるのはわかるけど、こうも強要されても話せることが無いんだよ…』

    『……では、球磨姉さんの話を。あれは先週――』

    『球磨が大井の羊羹勝手に食った話か?』

    『え、えぇ……!では北上さんの――』

    『北上が携帯替えた話?』

    『なんですか!こっちが話そうとしてるのに潰しにきて!』

    『でも大井がことあるごとに俺に話すんだもん』

    『えっ……そんなはず…』

    『いやいや、何かあればすぐ報告してるぞ』

    『……その言い方は、まるで私が提督と話すのが好きみたいに聞こえるんですけど。非常に不快です』

    『理不尽すぎない?』

    502 :

    何かあると真っ先に提督に話しちゃう大井っち無自覚可愛い

    503 :

    艦娘が兵器扱いってことはおいそれと外出できなかったり携帯なんかでも情報規制とかされてそうだし趣味や話題は乏しそうよね、提督が話振ってあげないとね

    504 = 1 :

    提督は、大井は二人で一緒に『ケーキを食べに』たいんだと思っていて、大井は『二人で一緒に』ケーキを食べたいと思ってるからね
    しょうがないね

    505 = 1 :

    『もうあれだ。わざわざ話すことが無いんだよ』

    『どういうことですか』

    『大抵のことは同時に見たり聞いたりしてるんだ。そりゃあ伝えるもんが減るわ』

    『で、ですが……』

    『鎮守府でも話すんだから、別にここでの会話にこだわらなくてもいいんじゃ』

    『違うんですよ…そういった雰囲気も味わいたいと言いますか』

    『ケーキ味わってないやつがよく言うよ』

    『…………ふふ』

    『……うまいよな』

    『!い、いえ。全く駄目すぎて逆に笑いが出たんですよ』

    『んん~?俺はケーキの話をしてたんだが』

    『えっ…あ』

    『大井の口にはそんなに合わなかったのかー』

    『いえ!これは…そもそも提督、わざとですよね!?』

    『さぁー…?』

    『んもう!話が進みませんよ!』

    『だから話すことが尽きてるんだよ……よしケーキ食おう』

    『な、なら趣味はどうですか?……まぁ提督の趣味はゲームに惰眠ぐらいでしょうけど』

    『ほら、よくわかってるじゃねぇか』

    『……たしかにつまらないですね』

    『……そのわりに楽しそうな顔してるが』

    506 = 1 :

    >>497

    【専門家】

    球磨「大井が素直になりつつあるクマ」

    北上「ほんと?あの大井っちが……」

    木曾「具体的には?」

    球磨「羊羹か提督と二人でいくケーキバイキングの2択で悩んだ末後者を選んだクマ」

    多摩「素直というよりもはやアピールニャ……もしかして大井は内なる自分の声に耳を傾けだしたかニャ?」

    木曾「内なる自分の声……なんか格好いいな」

    北上「あー……たぶん素直とかそういう感じじゃないよ」

    球磨「?」

    北上「大井っちは一緒にいたいんだと思う」

    球磨「ほうほう」

    北上「前にこっちに一週間いたときずっと落ち着かなかったんだけど、帰ったらいつも通りの返事が着てたから、純粋に離れるのが嫌なんじゃないかな」

    球磨「たしかに提督のいないときの同様っぷりは凄かったクマ」

    木曾「それって恋愛とは違うのか?」

    北上「近くにいなかったら不安になるから、それを回避したい……みたいな?」

    北上「恋愛の絡まない依存?」

    球磨「あー…しっくりきたクマ」

    多摩「まぁ、本心はメロメロっていう……エンディングまで秒読みニャ」

    北上「まさにマジで恋する5秒前だね」

    球磨「もう5秒も無いクマ」

    木曾「それにしても北上姉さんは大井姉さんのことをよくわかってるな」

    北上「提督のところに行く前は私にそのベクトルが向いてたしね~」

    球磨「あっ」

    多摩「あっ」

    507 :

    >>491
    うーんこの

    508 :

    駆逐艦に大人気なく嫉妬する大井っちはまだですか?

    509 :

    『あっ、あとカラオケだな』

    『……カラオケ、ですか?』

    『最近はご無沙汰だが……この前行ったのは…あれだ、秘書艦交換のとき』

    『……鬼怒さんと二人で行かれたんですか』

    『おう。他にもゲーセンとかも行ったな』

    『どちらの?』

    『えっ』

    『どちらのカラオケに?』

    『……えっと、あのロー○ンの向かいの』

    『行きましょう』

    『えっ』

    『提督の趣味に付き合うと言ってるんです』

    『わざわざそんなこと…それよりもケーキ食べようぜ』

    『ケーキなんていつでも食べれます。でも、今日みたく全休なんて機会は滅多に有りませんよ』

    『俺有給残ってるけど』

    『……提督は本当に気が回りませんね。その有給は私の休みたいタイミングと合わせてくれますか?』

    『なんで?』

    510 = 1 :

    『なんでって……それは…』

    『大井は休み取れば北上さんのところ行くし、そもそも指揮官と秘書艦か同時に休むのは……』

    『っ!だからですよ!』

    『だからこのタイミングでケーキ――』

    『ケーキケーキうるさいですね!』

    『いや、大井がケーキ食べたかったんじゃ……』

    『気が変わりました』

    『えぇ……』

    『長居は無用です』

    『でも俺はケーキ食――』

    『行きますよ!』



    『ただいま戻りました』

    『お帰りクマ。美味しかったクマか?』

    『え?何がですか?』

    『えっ』

    『ドリンクバーに美味しいも有りませんよ』

    『ドリンクバー……?』

    511 = 1 :

    >>508思い付けば書く(書くとは言ってない)

    投稿スレ落ちてますね……誰か立ててもいいのよ?

    512 = 1 :

    『なるほど、ケーキバイキングを抜けてカラオケに』

    『提督がどうしてもというので仕方なく……本当はもう少し楽しみたかったのですけど』

    『ふーん……』

    『カラオケルームって意外と狭いんですね』

    『当然クマ。球磨は行ったこと無いけどそれくらいは知ってるクマよ』

    『そもそも好きに歌うなんて滅多にしませんよ』

    『まぁ、たしかにそうクマでも、……艦隊のアイドルになればそんなことも無いクマ』

    『嫌ですよ恥ずかしい……それで、歌うとすぐ喉が渇くんですよ』

    『……まぁ、おかしくはないクマ』

    『そこにドリンクバーですよ。よく考えられてますね』

    『……………………もしかして、楽しかったクマ?』

    『……………………少し』

    513 = 1 :

    おおいは きょうつうのしゅみを てにいれた!
    なお二人で行くことは鎮守府的に厳しい模様

    514 :

    大井っちが秘書官を変わればいっしょに休みをとれるけど、そうすると普段からいっしょに居られなくなるジレンマが

    515 :

    臨時秘書艦っていう便利なものがあってな

    516 :

    鎮守府にカラオケ施設を作ればいいんじゃないかな(適当)

    517 :

    臨時秘書艦だけじゃ諸々はキツいだろ、提督と大井が一緒に休みを取るってのが前提だから球磨一人で回さないといけないから、そうそう出来んよ。
    しっかし大井はどんどんアピールし始めてるのに、提督の方は未だに無自覚気味なのがなぁ、鈍感すぎるだろ!

    518 :

    >>517

    いゃ、実は提督も薄々は気付いているんじゃないか?

    ただ、何処で告白するか様子見つつ大井をからかってるかもしれんぞ。

    にしても、大井っちが本気で惚れたらどう病むか気になるなww

    519 = 500 :

    やったぜ
    そして行く行くは北上さんや球磨さんの見てる目の前でウキウキしながら提督とデュエットとk(ry

    それにしても北上さんは流石だなあ(白目

    521 :

    『提督、ノックは4回……木曾?』

    『近くで演習を組んだもんだから顔を見に来たんだ…ところで球磨姉さんとは部屋が別なのか?』

    『え、えぇ。秘書艦として特例です』

    『へぇ……道理でこんな…』

    『なにか?』

    『好き勝手できるんだなと思ってさ』

    『良いじゃないですか北上さんの一人や二人貼ったって』

    『うん…まぁ……ところで、以前よりも減ったか?』

    『そうですか?むしろ前よりも壁が隠れているように――』

    『北上姉さんが。代わりに……ぎ、魚雷……』

    『あ、えぇ……北上さんと魚雷の相乗効果です』

    『北上姉さんと魚雷の相乗効果ってなんだよ……ん?あのポスター、少し捲れて――』

    『っ!!』

    『…………』

    『……ポ、ポスターが剥がれかけてました』

    『……姉さん、何を隠した?』

    『壁ですよ?ええ。ポスターの裏に壁以外に何が?』

    『……いやなにも……ところで俺は球磨姉さんに会いに行きたいんだが、何処だろうか』

    『あー…今頃食堂で遅めの昼食では?』

    『ありがとう。あたってみるよ』

    522 = 1 :

    『……姉さん』

    『ん?おおー!木曾!久しぶりクマ!』

    『生活リズムが崩れてる…いざというとき足並みが揃わないぞ』

    『うるせぇ。今日は非番だクマ』

    『……ところで、大井姉さんの部屋のベッドのすぐ横にある魚雷のポスター』

    『?それがどうかしたクマ?』

    『裏に何か隠している』

    『!…いい情報をもらったクマ』

    『後は姉さんに頼んだ』

    『任せろクマ!』

    523 = 1 :

    そろそろ関係を進めないと……

    524 :

    いつまでたっても進展しない二人もそれはそれで

    525 :

    でも既にスレの半分に来てるからな、そろそろくっついてイチャコラして、ケッコンしてイチャコラしてまで書くには進展がないとレス数が足りんのでは?

    526 :

    足りないなら次スレを立てればいいじゃない

    527 = 1 :

    『……なぁ大井』

    『なんですか?』

    『もう仕事は終わったぞ』

    『えぇ。私も手伝いましたから』

    『……ここにいなくても良いんだぞ?』

    『邪魔ですか?』

    『いや、ここで俺の横に座っていてもやること無いだろ?』

    『……たしかにそうですけど。提督が不祥事を起こさないか心配しての監視です』

    『今更そんなこと言われても……もしかしてこの部屋が好きなの?』

    『す……きではないです』

    『まぁ、だろうな。いわゆる仕事部屋だし』

    『…………そうですね』

    『……あ!』

    『っ!?』

    『もしかして、俺のことが好きなのか!!』

    『そ!そんなこと!』

    『なんだよ~そうならそう言ってくれればよかったのに~』

    『っ……!』

    『…………あれ?』

    『提督なんか知りませんっ!』

    『えっ……大井?』

    『そこまで言うなら出ていきますよ!ええ!』

    『いやあの、冗談なん――』

    『今日もお疲れさまでした!私は失礼します!』

    528 :

    『……姉さん。相談したいことがあるんです』

    『……もしかして真剣な話クマ?』

    『え、えぇ……』

    『提督クマ?』

    『…………どうしてそう思いました?』

    『大井は提督に話せることなら姉ちゃんよりも提督の方に行くクマ』

    『そんなこと……』

    『まぁ、それはいいクマ。この姉ちゃんに話してみるクマ』

    『…………艦娘は、提督に好意を持つようインプットされてるんでしょうか』

    『…………へ、へー。ど、どういうことクマ?』

    『冗談混じりですけど、先程自分のことが好きなのかと提督に尋ねられて……』

    (だ…駄目だ)

    『それで否定しようとしたんですが、何故か口ごもってしまって…』

    (まだ笑うな……こらえるんだクマ…)

    『北上さんという人がいる私がそんなこと有り得ないことなので、艦娘としての本能的なことなのかと思ったんです』

    (し…しかし…)

    『……姉さん?』

    『…………そ!それはどうなのか…わからないクマァ!?』

    『そ、そうですか……姉さん?表情が固いですよ?』

    『い、いつもこんな感じクマー!』

    529 = 1 :

    自覚するところまで書きたかったけど眠いんで寝ます
    今月中には終わると思うので……

    あと、大井っちスレはどんどん増えるべき

    530 :

    乙です。
    まさかの大井っちも完全な自覚はしてなかった!
    俺も立てようかな……ネタがねぇや。

    532 :

    …これは耐えきる事が不可能だよ、笑っちまった

    534 :

    『もしかして、洗脳の類いが……』

    『ぶふぁっ』

    『姉さん?』

    『せ、洗脳とは……突飛な発想にも程があるクマ』

    『今吹き出しませんでした?』

    『そんなこと……無いクマ』

    『何に笑ったんですか』

    『えーっと……大井の堅ぶ…真面目っぷりに』

    『………………』

    『そんな目で見るのはやめるクマ……』

    『私は大真面目なんですが…』

    『…………!大井』

    『なんですか?』

    『それは提督のせいクマ。提督のフェロモンが艦娘に作用してそうなるんだクマ』

    『……聞いたことありませんが』

    『珍しいけど、長年隣にいた大井がその影響を受けてもおかしくないクマ』

    『…………はぁ』

    535 :

    【1:534】 大井「まだあげ初めし前髪の」

    ↑沙耶の唄さやエンド不味い

    警察の無能vs現在の価額の合計

    得振りで🐏同人誌作家厨高くね

    536 = 535 :

    『こんにちはー。軽巡洋艦、大井です。どうぞ、よろしくお願い致しますね』

    『こちらこそ。我が鎮守府……といっても俺一人だけだが、歓迎するよ』

    『えっ……私が初めてですか…』

    『嫌そうな顔をするな。これから共に戦っていくんだ』

    『……はい、わかりました』

    『なんだその棒読みは……まず君にやってもらいたいことは――』

    レズ女生徒以外に点検爆弾宇宙に時ハナテ投げ祓

    537 :

    >>535-534
    これ>>1じゃないよね?

    538 :

    鳥もないしID違うし別人だろう

    539 :

    『……で、そんな艦娘の為に専門病院があるクマ』

    『あるんですか!?』

    『そ、そうクマ……そこに行けば一生提督に会わずにすむクマ……あっ、これは提督の一生だから安心するクマ』

    『っ!?……一生?』

    『当然クマ。会って再発したら意味無いクマ』

    『……………………』

    『姉ちゃんは行くことを勧めるクマ』

    『…………』

    『……行くクマ?』

    『……行った方が…良いのでしょうか』

    『ん?』

    『その話を聞いただけで…首を締め付けられるような感じがして……』

    『……っぷ』

    『息苦しいんです…』

    『っ~~~!』

    『これは重症なんでしょうね……』

    (めちゃくちゃ面白いクマ)

    540 :

    録画して姉妹に見せるクマー

    541 :

    これ クマに提督が迫ったらどう反応するのか逆に見たいな ドッキリ的なアレで
    ルートはいらんけど クマデレが見れたら最高れふ~

    542 :

    決定的なチャンスなんだから茶化すなよwwwwwwww

    543 = 1 :

    『……まぁ、冗談はこのくらいにして』

    『えっ、冗談だったんですか』

    『でも大井の原因はちゃんとわかってるクマ』

    『……心臓病の一種とか…』

    『……病気といえば、ある意味そうクマ』

    『っ……』

    『大井は……恋の病クマ』

    『……私が?』

    『クマ』

    『……て、提督に?』

    『クマ』

    544 = 1 :

    『そんなわけ…!北上さんのことを考えてもこんなに苦しくなったこと無いんですよ?』

    『北上は親友としての好きクマ』

    『そんな……私は提督が好きと?』

    『むしろ自覚してないクマ?』

    『あり得ません!私は北上さん一筋で……!』

    『なら質問するクマ』

    『……質問?』

    『どうして提督が有給でいなかったときに伸び伸びと過ごさなかったクマ?』

    『仕事が回ってきたからで……』

    『ほとんど上の空だったクマ…その時何を考えていたクマ?』

    『……あのクソ提督。と』

    『なら、そのクソ提督が帰ってきたとき、どうして笑顔だったクマ?』

    『……仕事から解放されると思ってつい』

    『わざわざ土産の羊羹を残しておいたのは?』

    『……最低限の礼儀です』

    『提督と仲の良い鬼怒からのメールに怯えた顔をしたのは?』

    『……提督のデリカシーの無さが広まると私にも不利なので』

    『……!ケーキバイキングを選んだ理由は?』

    『……たまには洋菓子も良いかと思っただけで、深い意味はありません』

    (…あれ、思った以上に手強いクマ)

    545 = 1 :

    (他には………!)

    『……まぁ、今までのは置いとくクマ』

    『は、はぁ……』

    『……実は姉ちゃん、提督にプロポーズされたクマ』

    『…………え?』

    『それで話し合った結果、北上は以前から望んでいた呉への移転を認めるクマ』

    『……嘘ですよね?ね?』

    『……どうしてここに来たばっかりの姉ちゃんが大井の補佐的ポジにいるかわかるクマ?』

    『っ!!……ほんとですか?』

    『深夜に呼び出されて、大井のことかと思ってたからビックリしたクマ』

    『そろそろやめたらどうですか?嘘なんでしょ?』

    『そこで提督に大井について相談されたクマ』

    『……やめて下さい』

    『どうすればおせっかいで暴言を吐き続ける邪魔な秘書艦を追い出せるか――』

    『やめて!!』

    『……どんな気持ちクマ?』

    『…………息が…苦し…ですっ』

    546 = 1 :

    『ちなみに、今のは嘘クマ』

    『……はいっ』

    『……もう一度言うクマ。大井は、提督が、好きなんだクマ』

    『………………』

    『今まで無意識に動いていたのかも知れないクマ。でも、その行動全てが提督に近づくためのものだったクマ』

    『っ!』

    『……後付けの理由よりもしっくりきてるクマ?』

    『………………はい』

    『……提督と離れると寂しいクマ?』

    『………………っ』

    『嫌われたことを考えるだけで苦しいクマ?』

    『……はい』

    『提督といると楽しいクマ?』

    『…………楽しい…です』

    『そういうことクマ』

    547 = 1 :

    くぅ疲

    548 :

    これにて完結ですw

    549 :

    違いますww

    550 :

    終わるなww


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