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    元スレ大井「まだあげ初めし前髪の」

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    101 = 1 :

    『……提督?』

    『……なんだよ』

    『先程、UNOとおっしゃいました?』

    『言った!絶対に言ったからな!』

    『……このゲームを始めるに当たって決めたルール覚えていますよね?』

    『お、おう。勿論だ』

    『そのなかに嘘をつかない、とあったことも?』

    『当然だ』

    『ところで、先程から私の携帯で録音していたんですけども』

    『ちょ!』

    『もしこれに提督の言葉が入っていなけらば私が勝って休みがもらえ、さらにペナルティから私を呉の方面の遠征に組み込んでくれる……そういうことですよね?』

    『…………』

    『では、再生し――』

    『すみませんでした。言ってません』

    『では、呉へ行く準備を始めてきます』

    『一分前の俺を殴りたい……!』

    『自業自得ですね』

    『仕事はどうすれば……』

    『それも自業自得です』

    102 :

    UNO宣言忘れは指摘されなきゃ違反にならないけど、タイマンだとキツイな

    103 :

    『よいしょ…』

    『……これは?』

    『炬燵だ』

    『新しいのですか?まだ使えると思うんですけど』

    『いやいや、大井の分だよ』

    『私の……ですか?』

    『だって俺の炬燵いつも占拠されて使えないんだもん』

    『だもんって……ありがたいですが、結構です』

    『え?my炬燵いらない?』

    『欲しいですけど、部屋が狭くて身動き取れなくなりますし』

    『え゛』

    『……何ですかその鳴き声』

    『お前、どんだけ写真集作ったんだ?』

    『はい?』

    『ある程度広かったように記憶してるんだが……』

    『写真集は確かに増えましたけど、それが何の関係が?だいたい、同じ部屋に炬燵二つはおかしいですよ』

    『え?お前すでにmy炬燵持ってんの?』

    『えっ』

    『えっ』

    104 = 1 :

    『……ちょっと待て』

    『…何ですか』

    『お前、何処の話をしてるんだ?』

    『何処のって、ここですよ』

    『……なぁ大井』

    『何ですか気持ち悪い』

    『なんでmy炬燵をここに置くんだ?』

    『何故って……!』

    『普通は自室だろ?』

    『あ!いえ!少し勘違いしてました』

    『my炬燵をここにって、どういう発想だよ』

    『ただの勘違いです』

    『……流石に厳しくないか?』

    『しつこいですね。蹴りますよ』

    『ありがとうございます!』

    『…………うわぁ』

    『冗談だからガチ引きやめて』

    105 = 1 :

    『大井。いるか?』

    『どうしました?』

    『間宮の羊羮貰ったんだが、食う?』

    『いただきます』

    『お前間宮の羊羮好きだもんなぁ』

    『間宮さんの手掛けるものは全て一流ですから』

    『まぁな……あら』

    『流石にそれで二等分と言い張るのは無理がありますよ……』

    『うるせぇ。ほい』

    『えっ…こちらでいいのですか?』

    『好きなんだろ?あと俺は等分したつもりだ』

    『……こんなところでしかカッコつけれないなんて可哀想…』

    『何いい笑顔で呟いてんだよ』

    106 = 1 :

    睦月の髪の毛に頭をうずめて、過呼吸ぎみに匂い嗅いで半泣きにさせたい

    107 :

    菊月のあばらなでなでしたい

    108 :

    なぁ俺の長門知らねえか?
    さっき主砲持ってたから演習場にいると思ったんだが見当たらなくて

    109 :

    長月と将棋指したい、三日月と一緒にもっちーのもちもちほっぺをもちもちしたい。

    110 :

    こういう仲良く喧嘩する間柄、大好きです

    111 :

    敷波のもちほっぺもちもちして暖まりたい(薄い本並感)

    112 :

    うわっ…このスレ、ロリコン多すぎ…?
    これは憲兵の仕事が増えますね

    113 = 1 :

    『初月ねぇ……』

    『どうしました?ロリコン提督』

    『いや、大本営からの情報だ。新たな秋月型が発見されたらしい』

    『そうなんですか』

    『その一部の写真なんだが……エロい』

    『……えっ。写ってるの、手だけですよ?』

    『おう。手がエロい』

    『…………うわぁ』

    『いやいやいやいや!これは皆思ってるはずだから!マイノリティじゃない!』

    『提督以外にいるわけありません』

    『……ふっ。若いな』

    『うわっ、気持ち悪い。歳をとらない体で良かったと心から思いました』

    114 = 1 :

    『北上さん!』

    『んお、大井っちじゃん。どうしたの?』

    『遠征で近くを寄ったもので』

    『おー、おつかれー』

    『いえ、全然!北上さんに会えたので疲れなんか吹っ飛びました!』

    『……ん?遠征ってことはもう帰るの?』

    『……すみません、永住したい気持ちは山々なのですが』

    『いや、そこまではいいよ…じゃ、中将さんによろしくー』

    『えぇ……はぁ、今から帰らないといけないなんて足が重い…』

    『…………』

    『では帰りますね……はぁ……』

    『うん、じゃーねー』

    115 :

    アレに邪な気持ちを抱くのは割としょうがないと思います

    116 = 111 :

    手タレ、足タレなんて職業もあるし

    117 :

    『もしもしー中将さん?』

    『どう?』

    『なんやかんやですぐ帰ってったよ』

    『えっ、マジ?もうそっちにいないの?』

    『うん、本当に顔を見に来た感じ』

    『うっそだー。あの大井だぞ?北上さんにあえてすぐ帰るなんて』

    『流石に大井っちは仕事を放棄しないでしょ。というわけで、賭けは私の勝ちね』

    『ちくしょう……』

    『じゃあ今度間宮さんのお菓子持ってきて』

    『えぇー…大井のことはある程度わかっていたつもりだったんだけどなぁ』

    『まだまだだねぇ』

    『帰るとき、血の涙を流してたんだろうなぁ』

    『ハズレ。少し嬉しそうだったよ』

    『……大井が全くわからん』

    118 :

    初月のあの手に欲情しない方が男としてどうかと思います

    119 :

    モナリザの手ってありますよね?(ry

    120 :

    本人がいないと気が緩んでデレを覗かせるのほんと好き

    121 :

    『北上さーん!……あっ』

    『海の藻屑となりなさいな!(裏声)』

    『あははははは!』

    『……何してるんですか』

    『あ、大井っちー』

    『何って……一発芸?』

    『やめてください!こっちも恥ずかしい……』

    『えー?面白いよ?』

    『俺もやってて楽しいし』

    『おー。これがWin-Winってやつかー』

    『違います!。あと提督は北上さんから離れてください!』

    『いや…むしろ北上さんから近づいてきたんだけど?』

    『それでもです。北上さんの手を煩わせるつもりですか?』

    『へいへい……このクサレが』

    『なにか?』

    『いえなにも』

    『うわー。中将さん尻に敷かれてんじゃん』

    『かかあ天下なんだよ』

    『か……!提督と夫婦とか、寒気がしますよ!』

    『ったく、冗談が通じない』

    『じ、冗談にも言って良いものも悪いものがあります!』

    『わかったわかった』

    『…………へぇー』

    『……北上さん、どうして笑っているんですか?』

    122 = 1 :

    俺、2100からイベントに乗り込むんだ……!

    123 :

    大丈夫、メンテ延長するから早く続きを投下するクマー

    124 :

    『なぁ…お前らの給料って、低すぎない?』

    『そうでしょうか。提督が私たちから奪いすぎなのでは?』

    『俺をなんだと思ってるんだよ』

    『そうでしたね。チキンですからできませんね』

    『……そうだな』

    『恐らく、国は私たちのことを優秀な兵器だとしか思ってませんよ。むしろ給料がある時点で異常です』

    『またそれか…』

    『事実ですよ』

    『……よし。俺からも小遣いをあげよう』

    『なんですか気持ち悪い。援助交際ってやつですか?通報しますね』

    『待て待て待て待て!なに携帯取り出してるんだよ』

    『……冗談に決まってるじゃないですか。必死すぎて引きますよ』

    『お前ならやりかねん……』

    『ありがたいですけど、私たちって余りお金を使う機会が無いんですよ』

    『なら休日も増やそう。……いっそのこと、週休2日にしようか』

    『サラリーじゃないですか。軍隊なめてません?』

    『まぁ、その時に街へ遊びに行けばいい。なんなら北上さんと会ったときに一緒にうまいパフェでも食いに行けば?』

    『流石提督。話がわかってますね』

    『だから、生きる楽しさってもんを見つけてこい』

    『…………』

    『ん?どうした?格好良かったか?』

    『くさいです』

    125 = 1 :

    瑞穂を探す旅に出ます
    探さないで下さい

    126 :

    瑞穂なら代わりに捜しといたからはよ

    127 :

    瑞穂という言葉を思い浮かべて、そして次にこう唱えるんだ…

     存 在 し な い



    てなわけで続きはよ

    128 :

    瑞穂は皆夏イベでゲットしているのではないのか

    129 :

    『……最近、仕事ためてませんね』

    『え……まぁ』

    『どうしたんですか?提督らしくない』

    『それかなり不名誉なことだよな』

    『気にしないで下さい……で、仕事は?』

    『だから無いって。収集かかるまで部屋で寝とけ』

    『はぁ?私に太れと言いたいんですか?』

    『それは被害妄想激しすぎるだろ。だいたい、お前は痩せてるだろ?』

    『…………』

    『……えっ』

    130 = 1 :

    『何ですか悪いですか?』

    『いやなにも――』

    『仕方ないじゃないですか!炬燵!みかん!疲れた体には麻薬ですよ!』

    『わかるわかる。だからしょうがない。な?』

    『あー…北上さんに嫌われる……』

    『結局そこなのか』

    『当たり前じゃないですか。バカですか?』

    『俺は嫌わないぞ!』

    『は?』

    『いや、なんもないっす。すみません』

    『私の中では、提督なんか北上さんと比べたら塵芥も同然です』

    『いやー流石に言い過ぎだろ~!』

    『………………』

    『…………え?』

    131 = 1 :

    『……まぁあれだ。太ってない。太ったとしても、それは良い塩梅になっただけだ』

    『太って良い塩梅って…ここ最近で最も気持ち悪いですよ』

    『うるさい…なんつーの?魅力的っていうか、エロいっていうか…今の方が俺は好みだ』

    『…………そ、そこまで言うのなら。焦らなくてもいいんでしょうか…』

    『…………大井』

    『はい?』

    『俺が言うのもなんだけど、塵芥に流されちゃダメだろ』

    『あーーー。今この瞬間に、私の中の提督は消えました』

    『塵芥ですらなくなったか』

    『ええ。プチっと潰れました』

    『え?……殺したの?え?』

    132 = 1 :

    海風を探す旅に出ます
    探さないで下さい

    曙のチョコを目の前で踏み潰す吹雪を撫でたい

    133 :

    『艦娘も増えてきたな……』

    『ええ。そろそろ提督の手に余りそうですね』

    『そんなに俺に辞めてほしいのか…』

    『……というより、さっさと移籍して北上さんと同じ所で働きたいです』

    『その為だけに俺のメンタル苛めてんの?』

    『それ以外に提督と話す理由なんて無いですからね』

    『……そうか。そんな大井に耳寄りな情報が』

    『なんですか?』

    『北上さんのいる呉と、こういうことをやろうってことになっててな』

    『何ですかこれ…………秘書艦留学?』

    『留学って言葉は少し重い気がするが、要するに他の鎮守府で働いて、今後に活かそうってこと。まさにWin-Winの関係』

    『いいですね!今後どころか永住しちゃいます!』

    『それは少し困るな……』

    134 = 1 :

    全く関係ないところに誤爆した
    辛い

    135 :

    ドンマイ
    それたまにいつも見てますとか言われて三倍恥ずかしくなる奴やな

    136 :

    『北上さん!!』

    『おっ、大井っち』

    『今日からここに入隊することになりました!』

    『一週間だっけ?よろしくねー』

    『一週間といわず、一生涯ここで頑張るつもりです!』

    『やる気十分だね。これなら提督も喜ぶかな』

    『ちなみに、こちらの秘書艦はどなたですか?』

    『鬼怒っち』

    『…………はい?』

    『あっ、鬼怒っちってのはニックネームね。本当は鬼怒って名前の軽巡』

    『………………そうですか』

    『え?知り合い?』

    『いえ、うちの提督が少し……』

    『あー…だから鬼怒っち嬉しそうだったのか』

    『えっ……楽しみにしてらっしゃったんですか?』

    『そりゃーもう。わざわざ私服まで引っ張り出してさぁ』

    『……そう、ですか』

    137 :

    良い流れだね

    138 = 135 :

    無意識のうちに焦ってるのいいゾ^~コレ

    139 :

    こういうのって大井っちが帰ってきたときの反応パターンがいくつかあるから好き

    140 :

    よければ他の姉妹とも遭遇していじられてるとこ見たいな

    141 :

    『お疲れさまでした』

    『おつかれー……ん?どうしたのさ』

    『えっ…?なにがですか?』

    『大井っち、疲れたの?』

    『い、いえ!北上さんと働けて疲れるはずないじゃないですか!』

    『じゃあ、どうしたの?……あ、うちの提督が全然ダメダメだったとか?』

    『違いますよ!』

    『……そんなに心配?』

    『そんなことあるわけ無いじゃないですか!提督も鬼怒さんと会えて喜んでる…はずです』

    『……ふーん。ねぇ大井っち』

    『…なんですか?』

    『大井っちってさぁ、好きな人いる?』

    『北上さんです!!』

    『うわ、即答だね……じゃあさ。私に好きな人が出来たって言ったら?』

    『そうですね。ひとまず魚雷でこう…』

    『あー、わかったから魚雷振り回すのやめて』

    『そ、そうですか?……!もしかして、そのような人が!?』

    『実はそうなんだー』

    『誰ですか!北上さんから寵愛を受けている人は!』

    『大井っちの提督』

    『……………………えっ』

    142 = 1 :

    初月を探しに旅に出ます
    探さないで下さい

    143 :

    代わりに探してやるからはよ

    144 :


    俄然面白くなってきた

    145 :

    『ビックリした?』

    『………………あ!冗談ですね?いくら北上さんの言ったことでも、それは信じられないですよ!』

    『考えてもみなよ。私が自分からメアド交換すると思う?』

    『…………そんな……嘘じゃないんですか?』

    『嘘が良かったの?なんで?』

    『そ、それは』

    『上官を魚雷で殴ることになっちゃうから?……まぁ私がそんなことさせないけどね』

    『っ!……』

    『…………なーんてね』

    『……へ?』

    『嘘だよ』

    『…!やっぱりそうですよね!おもわずショックで倒れかけましたよ!』

    『……ふーん』

    『……ど、どうしたんですか?』

    『いんや、別になにもー?……でも、さっきの大井っちのことを聞いたんだけど』

    『えっ?』

    『心配?ってやつ。ここで上手くやっていけるか不安なんだと思ったけど』

    『…………!?』

    『そっかー。それより中将さんなんだーへー』

    『き、北上さん!?』

    146 :

    いいぞいいぞ

    147 :

    鬼怒を初めて見て海軍志したのが5才でそっから変わってなさそうってことは年取らない設定かな?
    2~3代目の可能性もあるけど

    148 = 1 :

    『……………………』

    『落ち着かないねー…どうしたの?』

    『いえ、なんでも――』

    『中将さん』

    『っ…………提督がなにか?』

    『いんやー?今ごろ鬼怒っちと何してるんだろうかなぁって』

    『っ!』

    『まぁ、大井っちには関係ないか。だってここに残りたいんだもんね』

    『……………………』

    『もしかして鬼怒っちとデートしてたり――』

    『止めてください!』

    149 :

    いいぞ。

    150 = 1 :

    >>147そこに気づくとは…天才か

    艦娘は年をとらないです
    妙齢の大井っちは嫌だ。熟れた大井っちがいい。三十路の大井っちが見たい。16才はババァ。

    そういう方には申し訳ないですがブラウザバック推奨です


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