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    元スレ大井「まだあげ初めし前髪の」

    SS+覧 / PC版 /
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    951 :

    『いや……駆逐艦は可愛いなぁ』

    『…………そうですか』

    『俺の気を引くために、足にしがみつくんだぜ?』

    『見てたので知ってます』

    『その時のあの特有の温もりと純粋な笑顔…………今思えばよく襲わなかったな、俺』

    『…………今の録音して然るべき機関に持っていけばよかったですね』

    『やめろ』

    『こんなロリコン屑が上にいる子達が可哀想で……涙が出てきました』

    『…………お前もだぞ』

    『私は諦めました。ですから、いくら子供と遊んでいても何にも感じません』

    『…………球磨』

    『はいクマ!』

    『ね、姉さん!?』

    『今さっきの。きちんと撮ってたか?』

    『高画質でドアップクマ!』

    『さっきの……まさか!』

    『見せろ』

    『やめなさい!』

    『俺がじっくり鑑賞してからな』

    『待って!お願いします!』

    『…………ほうほう』

    『っ~~~!』

    『……歯を食いしばってるように見えるが?』

    『あれです!これはその……文字通り歯痒かったんです!』

    『それでこんな顔を…』

    『だから見ないでって……怒りますよ!』

    『怒ってるクマ』

    『もっと怒りますよ!』

    952 = 1 :

    『…………それで、なにか言いたいことは?』

    『っ……別に提督のことを全て否定するわけではありません。ただ、年端もいかない子供たちを相手取り遊ぶのはどうかと――』

    『でも三十代半ばからしてみれば、大学生レベルもアウトなんだぞ?』

    『っ……んん………ある程度の年齢なら自分で考えるでしょう?その結果ならセーフです』

    『ちなみに、大井はアウトなのか?セーフなのか?』

    『そ、そりゃあ……セーフ…です』

    『…………やべぇ』

    『な、何がですか!』

    『俺の嫁さんカッコカリめちゃくちゃ可愛い』

    『んなっ!』

    『そりゃそうだよなー。自分から考えて言ったんだもんなー』

    『あ!いえ、その!』

    『当然セーフだよなー』

    『や、やめて下さい!』

    953 = 1 :

    ssとゲームにおいて言えることですが、球磨の使いやすさは異常

    954 :

    都合のいい女ってことか

    956 :

    球磨ちゃんは都合のいい女だったのか

    957 :

    どっちかというと書き手側のキャラだしな

    959 :

    念願の対ツンデレ用煽りスキルがw
    面倒見の良い年上キャラってだけでも色んな傾向があるから面白いよね
    大人として振る舞える人、母性と優しさが溢れるような人、球磨さんみたく同じ目線に立って親身になってくれる人とか

    球磨さんのおかげで二人も健全に?これたんだし何かしらお礼しなくちゃw
    あと二人の披露宴で今までの紆余曲折を赤裸々に

    960 :

    そう、素敵な球磨ちゃんは俺の嫁カッコカリ
    ……都合のいい女呼ばわりは聞き逃せんなぁ

    961 :

    『……大本営からの通達』

    『まったく…何をやらかしたんですか?』

    『…………』

    『……ほ、本当に何――』

    『俺、単身でラウバル異動になった』

    『なっ!……嘘…ですよね…?』

    『……………………』

    『単身って……私たちは置いていくってことですか?』

    『ここには一定の戦力を温存させておくというのが上の意向らしい』

    『……………………っ』

    『…………来週には発つつもりだ……それと、後任が今日の昼に来るから』

    『………………………………本当ですか?』

    『………………俺は用事で出掛けてくる。後は頼むぞ』

    『………………』



    『……ふぅ…やっべぇ……笑ってないよな?』

    『…………クマァ…』

    『あ、球磨』

    『偶然聞いてしまったクマ。でも…まさか今のは』

    『え?嘘に決まってんだろ。戦力を温存するなら指揮官は変えるわけ無いじゃん』

    『…………うわぁ』

    『どうだった?……もしかしてバレバレ?』

    『死にさらせ』

    『えっ』

    962 :

    ラバウルだょ

    963 :

    カッコカリの副作用。
    限界突破の代償はテロメアの無限分裂の停止。
    普通に老けるってことだ。いわせんな(ry

    964 :

    つまり駆逐艦でも戦艦になれる?

    965 :

    少女の夢と希望を壊してしまわぬために、私は何も言わんぞ

    966 :

    >>962
    ドッキリなんだから地名くらい誤魔化すやろ
    「ラウバルって言ったじゃーん」的な

    967 :

    『……あれ?そういえばなんで球磨は俺の部屋にいたんだ?』

    『えっと、ドッキリクマ』

    『えっ…そ、そうか』

    『は、話を戻すけどあれは無いクマ』

    『そんなに?』

    『……クマァ』

    『ど、どうしたんだよ』

    『今球磨は、自分を抑えることに精一杯クマ。うっかり集中力を切らせたら、提督に酸素魚雷ぶちこみそうクマ』

    『……マジか』

    『あの嘘は許されないクマ。万が一……億が一大井が許しても、球磨は泣くまで連撃をやめないクマ』

    『一番バレそうなものにしたんだけどなぁ』

    『むしろこれを選んだ提督の考えを教えろクマ』

    『まずラウバルってどこだよ』

    『クマ?ラウバルは…ラウバル?……ラ…バウル……あ』

    『普通に、私がいないと何もできないーとか言われるのかと思ってたんだがなぁ…』

    『そもそも!単身赴任なんてショックが強い嘘は駄目クマ』

    『いや、俺が大井を置いていくわけねぇだろ』

    『………………』

    『そんなもん即誰かに譲るわ』

    『提督は大井のことが好きなのか嫌いなのかわからなくなってきたクマ…』

    『えっ』

    968 :

    『…………提督に良いことを教えてあげるクマ』

    『なんだ?』

    『提督が初めて有給を取ったときのこと、覚えているクマ?』

    『あぁ…懐かしい。たしか呉まで行ったなぁ』

    『あの一週間、大井の仕事はいつもより捗ってなかったクマ』

    『……前から思ってたけど、あいつってメンタル弱い?』

    『提督が弱くしたんだクマ』

    『…………マジか』

    『下手すれば今ごろ執務室で手首を――』

    『えっ!?』

    『十分あり得るクマ』

    『それ先に言ってくれ!』

    『早く行くクマ』

    『呑気だなおい!行くぞ!』

    969 = 1 :

    『大井!』

    『……提督』

    『!大井……落ち着いて、手に持ったハサミを床に下ろせ…』

    『提督はラバウルまで行ってしまうんですよね?』

    『いや、ラウ……それはいいんだ。まず落ち着け。な?』

    『落ち着く?愛する人と離れ離れになるんですよ?そんなの……ここに残る意味なんて無い』

    『!待て、あれは』

    『私の最期、しっかり目に焼き付けてくださいね』

    『大井!待て!』



    『ドッキリクマ!』

    970 = 1 :

    『……は?』

    『て、提督は見事に騙されたクマ』

    『…………』

    『……え?…あ!』

    『提督の嘘からのカウンタークマ!』

    『……嘘…!』

    『やられた!くそっ!』

    『提督が嘘付いて自分の部屋に逃げて午後までやり過ごすことは予想できたクマ!だから予め大井と考えていたクマ』

    『あぁー……お前らに一杯喰わされたのか』

    『そういうことクマ。だから大井!もうハサミはやめていいクマ』

    『え……はい』

    『あー……ビビった。大井の演技力高すぎだろ』

    『……質の悪い嘘は控えてくださいね?』

    『反省しました……』

    971 :

    綱渡りなフォローの連続で球磨の胃はボロボロ

    972 :

    大井、ガチで騙されて手首なり喉なり逝く寸前だったやん……。
    以外にどころかめっちゃ優秀っすよ球磨姉ちゃん。

    973 :

    もう球磨とケコンすればいいんでない?
    一番提督のこと理解してあげられそうだし

    974 :

    >>973
    大井が本当の意味で病むがそれでもよろしいと申すか?

    975 :

    提督は歳をとるが艦娘はとらない、この意味が分かるよな?

    976 :

    『それにしても大井はスゴイな……あの演技、真に迫っていたぞ』

    『ありがとうございます』

    『お、大井はなんでもできるクマ!』

    『買い被りすぎです』

    (…………たぶんあの顔は、途中まで忘れてたクマ…)

    『……球磨、どうかしたか?』

    『な、なんでもないクマ』

    977 = 1 :

    本当はエイプリルフールにこじつけていちゃいちゃさせるつもりだったんだ……なんでこうなったんだよ

    >>974やりました

    >>975よくわかりません。どういうことになるんですか?(すっとぼけ)

    978 :

    クリリンと18号みたいになるんじゃね

    979 :

    未亡人の大井っちとか素晴らしいな

    980 = 965 :

    やめろぉ……
    未亡人とか、NTRのクッソ鬱展開しか浮かばねえんだよぉ……

    981 = 966 :

    多分未亡人になる期間なんて殆どないと思うんですけど(後追い的な意味で)

    982 :

    相変わらずバットエンド寸前すぎるw
    ドッキリ狙うならあえて強気に無茶な要求をふっかけて(セクハラ地味た事)、慌ててるとこで冗談でながそうとする→何故か赤面で散々罵倒しながら言われた事を実行してくれt(ry
    いよいよこのスレも終わるのか…

    983 :

    曙光の神エオスは、惚れた男ティトノスに永遠の命を与えたけれど、不老を与えるのを忘れてた……男は蝉になったとさ

    月の女神セレネは美男エンデュミオンに惚れたので、永遠に愛でるため目覚めることの無い眠りにつかせたとさ

    984 :

    『……提督』

    『ん?』

    『さっきの娘…誰ですか?』

    『さっきの……あぁ、別の鎮守府の艦娘だ』

    『へぇ……何故こちらまで?』

    『なんだろうな……宣伝とか言ってたが』

    『宣伝?』

    『……そういやなんの宣伝か聞いてなかったな。ただ握手しただけじゃねぇか』

    『…………』

    『……なに恐い顔してんだよ』

    『……その娘とは何も無いんですよね?』

    『はぁ?今さっき知り合ったばかりだ』

    『……ならいいんです』

    『……あ』

    『っ!』

    『お前、心配してるのか?』

    『そ、そんなこと!…』

    『……いいか?こんな三十路過ぎたおっさんに好んで近づく奴なんかいねぇ』

    『!』

    『何より、俺もそこらの女捕まえて深い仲になろうとか……あっ』

    985 :

    『……な、なんですか?まさか浮気…』

    『そうじゃねぇ。那珂だよ。確かあの娘の名前』

    『…………』

    『名前言って宣伝……アイドルかなんかか?』

    『…その娘はどうでもいいんです!それより…今の言葉の続き……お願いします……』

    『えっ』

    『は、早くして下さい』

    『いや…わかるだろ?』

    『わかりません。結局なんと言いたかったんですか?』

    『………………』

    『………………』

    『…はぁ……要するに――』




    『大井』

    『…………ふ』

    『……?大井ー』

    『ふふっ………』

    『起きろクマー』

    『起きてますよ………!?姉さん!?』

    『…………執務室の前でにやけて…どうしたんだクマ?』

    986 = 1 :

    >>980安心してください。大井と提督はお亡くなりになりません

    >>983やめろ……古傷が…

    987 :

    >>986
    提督が艦娘と同じ体にされるのヤンデレ物で時々見る

    988 :

    (ぶっちゃけそういうの好きとか言えない)

    989 :

    >提督が艦娘と同じ体にされる
    女体化かと思った。興奮する。

    990 :

    >>989
    だが待ってもらいたい。この提督はアラフォーだからどうあがいても熟女になるぞ

    991 :

    このSSだと、艦娘って艦齢と関係なく若い外見のままっぽいし、(どうでも)いいんでね

    992 :

    >>990
    足柄さんじゅうはっさいとか余裕じゃないか!

    994 :

    大井っちの髪の毛に頬ずりしたい

    995 :

    『……来てみたが、もう食堂は閉まってるか』

    『……しょうがないですね。私が軽く作りますよ。提督はそこで待っていて下さい』

    『お、頼む』

    『邪魔しないでくださいね?最悪、手が滑って提督を微塵切りとかあり得ますから』

    『怖いこと言うなよ…』

    『さて、まずは……』

    『…………』

    『~♪』

    『…………』

    『~♪』

    『…………』

    『~♪……ひゃっ!?』

    『うわ!びびった…』

    『そ……それはこっちの台詞ですよ!いきなり後ろから……だ…抱きついてくれなんて……頭おかしいんじゃないですか!?』

    『いや……つい衝動的に』

    『ば、バカ!怪我したらどうするんですか!』

    『一応確認してから抱きついたんだけど』

    『確認したからって……台所は危ないんですよ!怪我したら私の仕事が増えるんですから!』

    『……ん?俺の心配してくれてたの?』

    『え?』

    『俺、大井の安全を確認してたんだけど』

    『え……!?』

    996 = 1 :

    『…………提督』

    『んー?』

    『あの、料理できましたけど』

    『ん、ありがとう』

    『いえ…そうではなく』

    『なんだ?』

    『いつまで……その…こうしているおつもりで?』

    『こうって?』

    『だから!……後ろから…ぎゅって…って、わかって聞いてますよね!?』

    『あー……気持ちいい…』

    『うわ……ちょっと…提督?頬擦りやめてもらえません?』

    『いー匂いするわ…』

    『うぎゃっ!?ちょっと離れなさい!……この!』

    『痛っ!』

    『はぁ……ようやく解放された…』

    『なんだよ…俺が邪魔してたみたいな言い方』

    『してたじゃないですか!私が調理してる間ずっと!』

    『まぁ、ずっと後ろから抱きついてたな』

    『しかも理由が衝動に駆られたって……なんですか』

    『それを今の今まで抱かれるがままになって調理してたのは何処のどいつだ?』

    『っ……それとこれとは…』

    997 = 1 :

    『ほ、ほら!馬鹿なこと言ってないでさっさと食べてしまいましょう!』

    『ところで』

    『……なんですか?』

    『お前、何処のメーカーのシャンプー使ってるの?』

    『まだ続けますか……当然提督と同じものですよ』

    『…………なんで?』

    『なんでって……提督がまとめ買いするからに決まってます』

    『だよな……あの言い方だったら誤解されるからな?やめた方がいいぞ』

    『誤解…?それで、なぜシャンプーの話を?』

    『いや、良い匂いだったから』

    『っ!?やめましょう!』

    『えっ?』

    『この話はここでおしまい!ほら、さっさと食べる!』

    『俺利きシャンプーできるんだけど、あんな良い匂い嗅いだことなかったから気になって』

    『そうですか!はい!これでおしまい!』

    『お、おう……大井』

    『んぐ!?………なんですか?』

    『顔真っ赤だぞ』

    『本当ですか!?』

    『嘘』

    『えっ……!?』

    『ほら、さっさと食べちまおう』

    『そんなことで騙されませんよ!』

    『……ん!この和え物美味い』

    『!……あ…ありがとうございます』

    998 = 1 :

    これで本当に終わります

    999 :


    1000なら続け

    1000 :

    1000なら続編


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