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    元スレ咲「なんですか、この飲み物?」

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    452 = 1 :

    すいません、優希を入れるの忘れてました! 

    5.優希

    456 :

     決定! 1番和 2番久さん

    一同「ポン!」

    優希「だ~!負けたじょ~」

    「あう~、負けちゃったよ~」

    まこ「か~、久はジャンケンもじみにつよいんじゃな」

    「どうやら勝ったのは、私と和のようね」

    「なんと勝てました。ですが、本番はここからですね」

    「ええ、そうね。これが正真正銘の勝負よ!」

    まこ「それじゃあ二人とも、準備はええか?」

    「はい、大丈夫です!」

    「問題ないわ!始めて頂戴」

    まこ「そんじゃあいくぞ!最初はグー!」

    久・「ジャンケン、ポン!」

    「あ、あいこだ!」

    「クッ、やるわね、和」

    「部長こそ」

    まこ「そんじゃあもう一回行くぞ!あいこでほい!」

    久・「ほい!」

    優希「またあいこだじぇ!」

    久・「クッ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!」

    まこ「はあ~、これは長くなるかもしれんの」

    京太郎「zzz....」

    457 = 1 :

     さあ、ここからいよいよ本当の勝負!清澄一のおもちの持ち主の和か、ドSキャラの久さんになるのか!?

    「へえ~、そんな事言うんだ?」

    「ちょっと、こちらまで来てくれません?」

    「ちょっ、何するつもですか!?僕は単に盛り上げようと、ちょっとやめて!....あーーーーーーー!!」


    「さて、一番の私にするか」

    「それとも二番の私にするかを選んでちょうだい」

    「人数同じく6人までです」

    「それじゃあラストジャッチ、スタート!」

    「」チーン

    458 = 454 :

    459 :

    ヒッサ

    461 :

    462 :

    465 = 1 :

    あれ?これ7人になってるけど投票していいのかな?
    まあとりあえずのどかで

    466 = 1 :

    のどか!

    467 = 1 :

    わお、僕が見てないうちに偉い数になってますね!しかも定員オーバーしてますけど、まあ多い人が勝利です。
    と言う訳で、勝者は和に決定で~す! それじゃあ続き書きます

    468 = 1 :

    で、この>>465 >>466
     気にしなくてもいいんですかね?

    469 = 463 :

    ワケわからんが多いのは久だろ

    470 = 1 :

    えっと、今和の話を半分くらい書いてるんですけど久さんの方に変えた方が良いですか?

    471 = 463 :

    いや投票は6人までなんだから4票入った久だろ?

    472 = 1 :

    ふんふむ、それもそうですね。では書き直しですね。すいませんがまたネタとかを考え直さないといけないので、夜くらいに再開します

    473 = 454 :

    下6までの安価なのにそれ以降のを突然有りにしてしかも作者が自分で複数入れてとか通るわけない
    作者除外しても久のが安価多いのに

    474 = 1 :

    あの~、僕は基本的にそんなに毎回見ませんよ?少し気になったら見る以外してません。それに用事とかもありますから。
    そもそも七人目が出てきて狂いましたよね。 別に七人目の人を責めているわけではないですけど。
    まあ頑張って夜までにちゃんと久さんの内容を考えますから

    475 = 1 :

     お待たせしました、皆さん!大体のネタが頭の中で完成しました!色々ややこしい事が起きましたがそんなの書いて発散しますよ~!

    それじゃあ再開します。ハッスルハッスル、マッスルマッスル!

    477 = 1 :

    「それじゃあお布団に入りましょうか」

    京太郎「うん!わ~い!」モゾモゾ

    「あ、こらこら。せっかく綺麗に引けたのに汚くなっちゃうわよ?」モゾ

    京太郎「わ~い、久お姉ちゃんと一緒だ~」ギュウ

    「まあ、須賀くんは甘えん坊ね~」ナデナデ

    京太郎「だって久お姉ちゃん、なんだかいい匂いとかがするもん」スンスン

    「はいはい、ありがとうね。ぞれじゃあもう寝ましょうね?遅い時間帯なんだから」

    京太郎「は~い。お休みなさい、久お姉ちゃん」パチ

    「はい、お休みなさい」ナデナデ

    京太郎「...zzz」

    「本当に寝るの早いわよね、須賀くんって。さてと、電気をまめ球にしてっと」カチカチ

    「それじゃあ、私もお休みなさい」モゾモゾ

      ~~それから二時間後~~

    「zzz」

    京太郎「う、う~ん。どうしよう、おしっこ行きたくなっちゃった」モゾ

    「う~ん。あら、どうしたの須賀くん?」クシクシ

    京太郎「あ、久お姉ちゃん。僕その、おしっこ行きたくなっちゃって」

    「おトイレ?えっと、そんなに遠くはない距離だけどけど一人じゃあ行けないのよね?」

    京太郎「うん、ちょっと一人じゃあ怖い」

    「なら、一緒にトイレまで行ってあげるわ」

    京太郎「本当?ありがとう、久お姉ちゃん!」

    「ほら、漏れちゃう前に早く行きましょう、手を握ってあげるから」スッ

    京太郎「本当にありがとう、久お姉ちゃん。手を繋いでたら少し怖い気持ちが治まるよ」ギュウ

    「じゃあ行きましょうか」テクテク ガチャ

    「う~んっと、トイレは何処かしら?あ、あったわ。じゃあ歩くわよ」テクテク

    京太郎「うん。...なんだか、静かだね」テクテク

    「皆、ぐっすり寝てるって感じね」テクテク

    京太郎「なんだか、不思議な感じがするよ」テクテク

    「そうかしら?ほら、トイレに着いたわよ」

    京太郎「あ、本当だ。喋ってて全然気づかなかった」

    「とりあえず、トイレに着いたけど中まで一人でいける?」

    京太郎「うん、大丈夫だよ久お姉ちゃん。電気がついてるから怖くないから」

    「そう。それなら良かったわ。私はちゃんとここにいるから行っていきなさい。それとちゃんと手も洗うのよ?」

    京太郎「分かってるよ、小蒔お姉ちゃんに手を洗うように言われたからちゃんとするよ。じゃあ待っててね」タッタッタ

     ~~数分後~~

    京太郎「お待たせ~!ちゃんとトイレにも間に合ったし手も洗ったよ!」

    「偉いわね~、須賀くん。ちゃんという事を聞いて。じゃあ手を拭いてあげるからじっとしててね」フキフキ

    京太郎「へへ、ちょっとくすぐったいね」ゴシゴシ

    「我慢しなさいね?はい、これでよしっと。じゃあ部屋に戻ってまた寝ましょう」スッ

    京太郎「うん!」ギュウ

    478 :

      ~~そして再び部屋へ~~

    「じゃあ改めてお休みなさいね、須賀くん」

    京太郎「うん、お休みなさい。久お姉ちゃん」パチ

    京太郎「...zzz」

    「ふふふ、こうして改めてみるとなんだか須賀くんが私の子供みたいに思えてくるわね」ナデナデ

    「和が面倒を見たがる気持ちが少し分かったわ。まあ、和はお姉ちゃんみたいな気持ちかもしれないけど」ナデナデ

    「いっその事、須賀くんと結婚して本当に子供産んでみようかしら」ナデナデ

    京太郎「zzz」

    「ふふ、なんてね。それじゃあお休みなさい、須賀くん」ホッペニチュ

    「フフフ」ギュウ


    小蒔「明日は京太郎くんと一緒に居られる日です。とっても楽しみです」ワクワク

    小蒔「明日に備えて早く寝ましょう。お休みなさい」


    豊音「はあ~、京太郎くん小さくて可愛かったなー。また会えるといいなー」

    シロ「今度また会えたら遊べれるよ、豊音」

    胡桃「二人とも何の話してるの?」

    「誰かと会ったりとたの?その京太郎って言う子に」

    エイスリン「キニナル!」

    シロ「あ、そういえばまだ皆に行ってなかったね」

    豊音「じゃあ話そうよー。あのね皆、今日公園でねーーーー」



    「う~ん、やっぱり気になるのです。京太郎くんはまだ子供だったのにおもち好きのオーラを感じたのですが」ウムム

    「玄ちゃ~ん、明日は試合があるんだから早く寝ないと駄目だよ~」


          こうして、京太郎が子供になってしまった長い一日目が終わりました

    479 = 1 :

     とりあえず、色々とごちゃごちゃしてしまいましたが一日目が終わりました。
    次の書くときまでお待ちください、それではまた!

    482 :

    こんにちは、気ままな須賀君です。 小ネタをちょいと書かせてもらいます....ダル

    484 = 1 :

      小ネタ 京太郎の様子が

    京太郎「はあ~、今日も学校か。なんかダルいな」ダルーン

    須賀母「ほらほら、シャキっとしなさいよ。咲ちゃん、もう来てるわよ」

    京太郎「分かってるよ。それじゃあ行ってきます」ガチャ

    「あ、京ちゃん、おはよう。早く学校に行こう!」

    京太郎「...おう咲、待たせて悪かったな。じゃあ行こうぜ」テクテク

    「??京ちゃんどうしたの?なんかしんどそうに見えるけど」テクテク

    京太郎「...なんでもねえよ。ちょっとダルいだけだよ」テクテク

    「そうなの?もししんどかったら、言ってね」テクテク

    京太郎「ん」テクテク

     ~~昼休み~~

    優希「おう咲ちゃん、一緒に食べようぜ!」

    「うん、いいよ」

    優希「ところでちょっと聞きたいことがあるんだじぇ」

    「えっ、何かな?」

    京太郎「...」グデーン

    優希「京太郎の奴、どうしたんだじょ?」

    「う~ん、分かんないけど体調自体は問題ないから大丈夫みたいだよ」

    優希「そうか、ならいいんだけど」

    嫁田「おい、どうした須賀?なんか眼とかが死んでるけど」

    京太郎「おう、嫁田か。なんかダルいから食堂までおんぶしてくれ」

    嫁田「するかよ!自分でいけよ」

    京太郎「はあ~、仕方ないな。ダルいけど、歩いて行くよ」テクテク

    優希(あれ?あの雰囲気、どこかで見たような)

      ~~放課後~~

    京太郎「部長、どうぞ。コーヒーです」

    「あら、ありがとう須賀くん。頂くわ」

    京太郎「ほれ、和もどうぞ」

    「あ、ありがとうございます。ところで須賀くんその、大丈夫ですか?」

    京太郎「えっ、急に何?」

    「いえ、なんだかしんどそうに見えてしまって」

    京太郎「あ~、そういえば咲にも言われたな。大丈夫だよ、少し体がダルいだけだから」

    「そうですか、体に異常がなくて良かったです」

    京太郎「うん。なんか悪いな、変な心配かけちゃって」

    優希「おう、京太郎!ちょいと麻雀をしようじぇ!」

    京太郎「ん、分かった。なんか今日はダルいけど勝てそうねな気がするんだよな。いいぜ」

    まこ「それやったら、わしも入らしてもらうぞ」

    「あ、じゃあ私も」

    優希「よ~し、役者は揃ったじょ!じゃあ始めるじぇ!」

    485 = 1 :

       対局中

    優希(へへー、今日は絶好調だじぇ!)タン

    まこ(優希の奴、ノッてきよるの。早よ何とかしないとな)タン

    (う~ん、なんだろうこの感じ。なんか違和感がある)タン

    京太郎「....」タン

    「なにかしら」

    「どうかしたんですか、部長?」

    「なんか、須賀くんの雰囲気違くない?」

    「そうですか?私は特に何も感じないのですが」

    (あの雰囲気、どこかで見たような気が)

    京太郎「...ちょいタンマです」

    「えっ?」

    まこ「どないしたんじゃ?」

    京太郎「う~ん...これにしよう」タン

    まこ「なんじゃ、捨てる奴を決めてたんか」

    優希(この感じ、知ってるじぇ)

    京太郎「...リーチ」

    まこ「!?」

    (なんだろう、この感じどこかで見た事ある)

    優希(これってまさか!)ゾク タン

    京太郎「優希、それロンだ」パタン

    優希「じぇ!?」

      ~~対局終了後~~

    京太郎「はあ~、なんか今日はそんなに良くなかったな。点数とれたのって一回だけだし」

    「で、でも、結構大きかったと思うよ?」

    京太郎「そうか?あ~、なんか余計にちょっとダルいな」ダルーン

    「須賀くん、ちょっといいかしら?」

    京太郎「なんですか、部長?」

    「ごめんなんだど、さっき備品が少し切れてたのよ。ゆっくりでもいいから、買いに行ってもらっていいかしら?」

    京太郎「別に良いですよ。それでないやつってどれですか?」

    「ない物はこのメモに書いてるから。あとこれ、お金ね」

    京太郎「分かりました。じゃあ行ってきます」テクテク

    「....行ったわね?」

    まこ「あぁ、もう大丈夫じゃ」

    「じゃあ良いわ。今日の須賀くん、なんだか変だったわよ?」

    「はい、そうなんですよ。朝の京ちゃんとさっきの対局中の京ちゃんの雰囲気とか見た事あるんです」

    優希「私には分かるじぇ。さっきの京太郎は全国で戦った白いやつと同じ感じがしてたじぇ」

    「白いやつ...。もしかして宮守の小瀬川さんの事?」

    「あ、思い出した!確かに言われてみたら今日の京ちゃん、その人とすごく似てた!」

    まこ「ひょっとして京太郎の奴、そいつと同じオカルトを持ってるっていう事なんか?」

    「須賀くんがオカルトを持っているとは思わないと思うんですけど。そもそも、オカルトなんてありません」

    「とは言われても、どうしていきなり須賀くんがそれが出来たのかって話よね」

    一同「う~ん」

    486 :

      ~~そして次の日~~

    京太郎「う~ん、昨日のダルみがなくなってすっきりしたな~」ノビー

    京太郎「おまけに今日は休みで天気もいいし、外に出るのには丁度いいな」テクテク

    京太郎「あれ?」

    シロ「...」グテーン

    京太郎「あのベンチに座ってる人って確か」

    シロ「はあ、お父さんもお母さんも自由行動でいいって言ってたけど。ここの地図とか持ってないからな」

    シロ「ダルいな~」ダルーン

    京太郎「あの~、すいません」

    シロ「うん、何?」

    京太郎(うわ、なんか昨日の俺と同じみたいな状態とだな)

    京太郎「えっと、宮守の小瀬川白望さんですよね?」

    シロ「そうだけど。そういう君は?」

    京太郎「俺は清澄高校出身の須賀京太郎です。麻雀部ですよ」

    シロ「清澄...あぁ~、あのちっこいのがいた」

    京太郎「そうです、そいつがいた清澄の生徒です。どうして長野に?」

    シロ「くじが当たって、家族みんなでこっちに来た」

    京太郎「そうだったんですか。それで家族の人はどちらに?」

    シロ「自由行動だから、好きな所に行っていいよって言われたけど何処行けばいいか分からないから」

    京太郎「だから公園にいたと?」

    シロ「うん、まあそんな感じ。あ、そうだ」

    京太郎「どうかしました?」

    シロ「ねえ、京太郎は今とか暇の?」

    京太郎「えっ、まあ今は暇ですけど。というか、下の名前」

    シロ「上の名前で呼んだ方が良かった?」

    京太郎「いえ、別に大丈夫ですけど。ちょっといきなり下の名前で呼ばれたから驚いただけです」

    シロ「そう、なら良かった。私の事はシロって呼んでいいから」

    京太郎「分かりました、シロさん」

    シロ「それで話を戻すけど、良かったら此処の案内としてくれない?」

    京太郎「良いですよ、それくらいは」

    シロ「ありがとう、京太郎。それともう一ついい?」

    京太郎「えっ、なんですか?」

    シロ「おんぶしてくれる?」

    京太郎「おんぶですか?別に大丈夫ですよ、さあどうぞ」(あれ、よくよく考えてみたらシロさんって結構おもちとかがあったような)

    シロ「じゃあ失礼して」ギュウ

    京太郎(うわ~!せ、背中にすばらなおもちが!しかもとっても柔らかい!ってこんなこと考えちゃあいけない!」

    シロ「ん、京太郎の背中ってなんか大きいね」

    京太郎「まあ、これでも男子ですから。それじゃあ案内しますから、しっかり掴まっててくださいね」

    シロ「うん、分かった。それじゃあ案内してね、京太郎」ギュウ

    京太郎「それじゃあ、出発しま~す」テクテク

         カン!

    487 = 1 :

     と言う訳で、今回の小ネタは京太郎くんとシロさんが見た目が似ている話題があったので一日だけシロさんみたいになっちゃったと言う話でした。如何でしたか? 
     それでは、また書きますので。ではでは

    489 :

    おつおつ
    この状態で宮守勢に遭遇したらシロが二人!?ってなるのかな

    490 :

    >>489
    それいいですね、続編にそういうの書かせてもらいます。
    ついでにもう一本の小ネタを書きます。今度は安価で決めたいと思います。人数は6人です

    1.【咲ーSaki】×【Working】コラボ 第3部

    2.竜華さんに助けてもらった京太郎くんの続き

    3.面白恥ずかしいセリフ大会

    3になった場合は中の人のネタの人を紹介してから皆さんの言って欲しいキャラを聞かせてもらいます。ではお好きなやつをどうぞ!

    497 = 1 :

     わあ、満場一致で一番だ!というか、これ何かと人気なんですね。それに驚きです。
    では、一番を書かせてもらいま~す

    498 = 1 :

     小ネタ 【咲-Saki】×【Working】コラボ 第3部

    京太郎「えっえっ?な、何で和がこんな所にいるんだよ!?」

    「それは、私のセリフですよ!どうして須賀くんはこんな所に?」

    京太郎「え~と、俺の親父の仲の良い人に仕事が忙しくなっちゃったみたいだから助けてくれって依頼されてここで働いているんだ」

    「そうだったんですか。で、その顔の腫れはなんなんですか?」

    京太郎「えっ、あ~これか?これは、さっきちょっとこけて出来ちゃって。だから大丈夫だよ」

    「そうですか?なら良いんですけど」

    京太郎「ところで他の人はいないけど、和一人で来たのか?」

    「あ、いいえ。私だけじゃあなくて皆で来ました」

    京太郎「皆?」

     ピロリン ピロリン

    「くう~、やっぱり北海道は寒いわね~」

    優希「咲ちゃん、トイレに行く時は必ず誰かに言うんだじぇ?知らない地で迷子になったら元もこうもないじょ」

    「わ、分かってるよ、それくらいは」

    まこ「現にさっきそれになりかけていたじゃろうが。今は京太郎もおらんのじゃから、頼むぞ」

    京太郎「って、ええ~~!?何で清澄メンバ―勢揃いでいるの!?」

    「あら、須賀くんじゃない」

    まこ「おろ?京太郎じゃあないか。おんし、知り合いの所の店の手伝いでどっか行ってると聞いたけど。ここで手伝いをしておったんか」

    優希「あ、京太郎だじぇ!」

    「あ、京ちゃん!」

    京太郎「えっと、どうもです。とりあえず喫煙席と禁煙席、どちらに座りますか?」

    「もちろん禁煙席でお願いするわ」

    京太郎「分かりました、ではお席の方へ案内しますのでついて来てください」テクテク

    「あ、はい」テクテク

    京太郎「では、こちらの席にお座りください。ご注文がお決まりになりましたらお知らせください。今からお水を取りに行ってきます」テクテク

    「いや~、須賀くんがお手伝いでしてる所がこことはね」

    「京ちゃんが一緒に来れないって聞いた時はちょっと落ち込んじゃったけど、こんな所で会えたのは嬉しいな」

    優希「これはむしろ、私達と京太郎離れられない運命なんだじぇ!」

    「それは少し大げさすぎると思うんですけど」タラリ

    京太郎「はあ~、なんであいつらがこんな所に来てるんだよ」グッタリ

    「おい須賀、お前大丈夫か?」

    京太郎「あ、大丈夫です佐藤さん。ちょっと想定内の事に驚いただけです」

    ぽぷら「でも大丈夫、須賀くん?なんだかすごく疲れてるように見えるけど」

    京太郎「本当に大丈夫ですから安心してください、種島先輩」

    八千代「ところで女の子たちって須賀くんの知り合いの子なの?」

    京太郎「えっとですね、まあ俺の知り合いです」

    ??「彼の言う通りで、あの子たちはこの須賀京太郎くんの麻雀部の子達だよ」

    京太郎「うえ、誰ですか!?」

    ぽぷら「あ、相馬さん!」

    499 = 1 :

    「チッ、来たのかよ相馬」

    博臣「はは、相変わらず佐藤くんは冷たいね」

    八千代「あら、相馬君。今来たの?」

    博臣「うん、そうだよ。轟さん」

    京太郎(この人が相馬さん。佐藤さんと同じキッチンで働いてる人で、それから佐藤さんが気をつけろと言った人)

    博臣「あ、改めて初めまして、須賀くん。俺は佐藤君と同じキッチンで働いてる相馬博臣って言うんだ、よろしくね」

    京太郎「あ、こちらこそよろしくお願いします。知ってると思いますけど、俺が今日から臨時で働くことになった須賀京太郎です」

    博臣「うん、丁寧にありがとうね。それにしても噂通り、本当に小鳥遊君と声が似てるね~」

    宗太「う、噂って、何処の噂ですか」

    博臣「さあ、何処の噂だろうね?」

    京太郎(な、なんだこの人?一見爽やかそうに見えて、なんだか怖いんだけど!)

    博臣「あ、そうそう。あの女の子の子達の事なんだけどね、なんと麻雀の団体戦で全校優勝したんだよ」

    ぽぷら「え~、全国優勝!?それって本当なの、須賀くん!?」

    京太郎「えっ、まあその通りですけど」

    八千代「すごいわね、全国優勝なんてするなんて!」

    博臣「でしょう?それで順番に行っていくと、背の低い子が片岡優希ちゃん高校一年生で眼鏡をかけている人が染谷まこさんが高校二年生」

    博臣「その次にセミロングで赤毛の子が竹井久さんで高校三年生で髪の毛が短い子が須賀くんの幼馴染で宮永咲ちゃんで高校一年生」

    京太郎(ちょっ、何でこんなに知ってるの相馬さん!確かに試合の経歴を見れば年齢とか学年とかは分かるけど、何で俺と咲が幼馴染だってことを知ってるんだ!)

    博臣「で、最後にピンク色の髪の毛をしてる原村和ちゃんって言って須賀くんが秘かに思っている人でね」キラキラ

    京太郎「わあー、わあー!」


    「なんだかあちらの方が騒がしいですけど、何かあったんでしょうか?」

    「さあ?」


    博臣「なんといっても、須賀くんが好きなった理由はあの大きなおも――」

    京太郎「いい加減にしてください!」バン

    博臣「いった!?」


    「えっ、なに?」

    優希「なんか京太郎の大声ともう一人の声が聞こえたじょ」

    まこ「何をしとるんじゃあ、あいつは」


    京太郎「はぁはぁ、とにかくこの話はもう終わりにしてください。俺、皆に水を持って行かないといけないんですか」テクテク

    宗太「えっと須賀くん、とりあえず人数分の水を用意しといたぞ」

    京太郎「あ、悪いな小鳥遊、助かるよ。ぞれじゃあ行ってきます」テクテク

    京太郎(改めて、佐藤さんが相馬さんに気をつけろって言った意味が分かったよ)テクテク

    博臣「いたた、佐藤君にフライパンで叩かれたくらい痛いよ」サスサス

    宗太「今のどう見ても、相馬さんが悪いと思いますよ?」

    「そうだな。今のどう見てもお前が調子に乗ってたのが悪いからフォローもしない」

    博臣「いたた、確かにちょっとやりすぎたかもね。でも須賀くん、なかなか見どころあるね!」キラキラ

    宗太(あぁ、須賀の奴もいや人に身を付けられたな)

    「なんか反省してるように見えないから、俺もやっておこう。それと須賀の気持ちも足してな」スッ

    博臣「ちょっ、十分反省してるから!しかもそれフライパン!」

    500 = 1 :

    まひる「へえ~、須賀くんって原村さんって言う子が好きなんだ。なんか青春してるな」

    ぽぷら「うんうん、そうだね伊波ちゃん!」

    八千代「須賀くん、その原村さんって言う子に告白が出来たらいいわね」

    宗太(こっちは女子で盛り上がってるし)

    博臣「佐藤君、痛い!フライパンは本当に痛いから!」


    京太郎「すいません、お待たせしました。皆さんのお水です」

    「あ、ありがとうございます。それより、先ほど何か騒いでいましたけど何かあったんですか?」

    京太郎「えっ!?あ~、なんでもないから気にしないでくれ!」アセアセ

    「本当に何もなかったの、京ちゃん?」

    京太郎「ほんとほんと!」

    まこ「ならいいんじゃが」

    京太郎「それより、何で和たちはこんな所に来たんだ?」

    「あ、それは須賀くん。私が旅行のくじを引いて麻雀部で行かないって事になったのよ」

    京太郎「あ~、だから電話で『一緒に旅行に行かない?』って聞いたんですか」

    「そういう事。それにちゃんと皆の親御さんには許可をもらったわ」

    京太郎「そうだったんですか」

     ピロリン ピロリン

    京太郎「あ、またお客さんだ。ちょっと席案内してきますね」テクテク

    まこ「おう、頑張ってきんしゃい」フリフリ

    京太郎「いらっしゃいませ、ようこそワグナリヤヘ」ペコリ

    ??「うわ~、宗太~!」ダキ

    京太郎「うわ~、なんですかいきなり!」

    京太郎(しかもこの人、結構おもちがある!って言うか!)

    京太郎「酒臭いし、それに何でこの人部長と同じ声をしてるんだよ!」

    ??「うわ~、お姉ちゃんまた振られちゃったよ~!」

    宗太「どうした須賀!ってうお!」

    ??「あれれ、そっちが宗太?じゃあこの宗太の声そっくりのイケメン君は誰?」

    宗太「何してんだよ、梢姉さん!」

    「ちょっと須賀くん、どうかしたの!?」タッタッタ

    「えっ?」

    「えっ?」

    久・梢「.....」

    久・梢「私と同じ声!?」

    京太郎・宗太「あぁ~、またこの流れか」

      第三部 カン!


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