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    元スレ咲「なんですか、この飲み物?」

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    みんなの評価 : ★★
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    351 = 1 :

    またまた久さんに決定~

      ポス

    「あ、また部長だ」

    「ええ~!?また私なの!?」

    まこ「まあどんまいじゃあ」

    優希「変なのを引かなければ大丈夫だじぇ、部長!」

    京太郎「そうですよ、部長よ。優希の言うとおり、変なのを引かずに良い奴を引いたらいいだけですよ」

    「簡単に言ってくれるわね、須賀くん。貴方もこの気持ちを知ればいいのよ」

    ハギヨシ「ではどうぞ」

    「今度は変なのを当てないわよ」ゴソゴソ

    「今度はなんでしょうか?」

    「よし、これにするわ!」ヒョイ

    ハギヨシ「分かりました。それでは中身を見てください」

    「今度はマシな奴出てきてよ~」パカ

    「...う~ん、まあさっきのよりはマシだけどうまく言えるかしら?」

    京太郎「部長がこんな事言うなんて、一体どんなのを引いたんだ?」

    ハギヨシ「では竹井様、準備はよろしいですか?」

    「ええ、覚悟を決めたわ」

    ハギヨシ「それでは、お願いします」

    「....『悲しいときに泣き怒ったときに吼え、それが済んだら冗談でも言って笑っていろ。でなければ人間の戦いではなくなる(女性ですがイケボ)』」

    5人「.....」

    「あれ?なんか変だった?」

    まこ「いや、そんなじゃあないんじゃが」

    「なんと言いますか...」

    京太郎「スゲーカッコいいセリフでした。俺達、あんまりのカッコ良さに言葉を無くしたんです」

    優希「部長、最高だじょ」

    「そ、そうだったの。あ、ありがとう///」

    「じゃ、じゃあ、私投げるわよ?」

    「あ、はい。どうぞ」

    ハギヨシ「ではまわしますね」グルグル

    「そうね~、今度は咲か須賀くんを狙ってみようかしら?」

    京太郎「矛先が!?」

    「私達に!?」

    「それ!」シュッ

    1.京太郎

    2.和

    3.咲

    4.優希

    5.まこさん

    6.久さん

    さあ、ジャッチですのだ!

    357 :

    さあさあ、今度は京太郎くんだ~!

     ポス

    「あら、本当に須賀くんに当たっちゃったわ」

    京太郎「ええ~!?マジで俺のところに当たりやがった!?」

    「はあ~、あたしに当たらなくて良かった~」

    優希「京太郎がどんな変なセリフを言うか、楽しみだじぇ」

    「結構言うのに工夫が要りますよ、須賀くん」

    「そうそう、和の言うとおり。実際、どんな風にしてお題に書かれてるセリフを上手く言えるかがポイントなのよ」

    まこ「ほほう、実際やった人間だから言える事じゃのぉ」

    「その通りよ、まこ」

    ハギヨシ「それでは京太郎くん、箱の中から選んでください」

    京太郎「はあ~、変なのが当たらないといいけど」ゴソゴソ

    優希「中二臭いセリフを引くがいいじぇ、京太郎!」

    京太郎「うるせいな、お前は黙ってろタコス」ゴソゴソ

    「まあ優希が言ってたやつが当たるかどうか分かりませんけど、須賀くんの運次第だと思いますよ?」

    京太郎「そうだとありがたいね。よし、これに決めた!」ヒョイ

    まこ「おっ、決まったか」

    ハギヨシ「では中身を見てください」

    京太郎「はい、ハギヨシさん。どれどれ?」パカ

    京太郎「.....えっ、これを言うのか?」

    ハギヨシ「どんな内容なのですか?...ほほう、智紀様もなかなかのセリフを見つけましたね」

    優希「なんだなんだ?本当に中二的なやつを引いたのか?」

    京太郎「いや、違う」

    「そうなんですか?じゃあ一体どんなを引いたんですか?」

    京太郎「なんと言ったらいいのか。難しいし、恥ずかしくもあるかな」

    「??まあとにかく準備ができたら言ってみたら?」

    京太郎「あ、はい」

     ~~1分後~~

    京太郎「皆さん、準備ができました」

    ハギヨシ「分かりました。では京太郎くんが言いたタイミングで言ってください」

    京太郎「はい。はあ~、ふう~」

    「一体、どんなセリフなんだろう?」

    京太郎「じゃあ、行きます」

    5人「ゴクリ」ドキドキ

    京太郎「....『さようなら...多分、初恋だった...(イケボ+切なげな雰囲気)』」

    5人「」ドキューン

    京太郎「えっと、変でしたか?一様俺なりに考えてみたんですけど」

    「えっと、なんというか...///」

    優希「ちょっ、今はこっちを見るな///」

    まこ「京太郎、お前ってそんなふうに言えるんじゃな///」

    「やだ///何で私こんなにドキドキしてるの?たかが、須賀くんなのに///」

    「えっと、とっても良くていい声でしたよ?///」

    京太郎「??」

    358 = 1 :

    ハギヨシ「京太郎くん、なかなかやりますね」

    京太郎「えっ?どういう事ですか、ハギヨシさん?」

    ハギヨシ「まあ、分からなければ良いですよ。それじゃあダーツを持って的を狙ってください」

    京太郎「はあ。じゃあ行きますよ?」

    ハギヨシ「それっ!」グルグル

    京太郎(ハギヨシさん、何が言いたかったんだろう?まあ、いっか)

    京太郎「せ~の、ほい」シュッ

     再び安価に行きます。まあ、京太郎くんのやってる人がいい声してますから

    1.京太郎くん

    2.和

    3.咲

    4.優希

    5.まこさん

    6.久さん

     よろなのです。

    365 = 1 :

      一様ラストの安価だじぇ!

    1.京太郎くん

    2.和

    3.咲

    4.優希

    5.まこさん

    6.久さん

     今回は7人までです。貴方の直感に信じて選んでください!では、どうぞですのだ!

    373 :

    分かりました、久さんですね。ていうか、どんだけ久さん(CV:伊藤さん)が好きなんですか。
     続きを書きたいのですが、思いのほか良いセリフが見つからないのです。と言う訳で、皆さんがいいとセリフを教えてください
    2セット系でもいいですし、伊藤さんだけのセリフでもいいです。よろしく願いしますm(_ _)m

    374 = 1 :

    良いセリフを見つけたので書きますぜ!正直、昨日大学の演奏会があって何も思いつかない状態だったんです。
     ですが、今は頭が冴えてるので大丈夫です!

    375 :

    まってたぜー

    声優事情に疎くて済まんなぁ

    376 = 1 :

     ポス

    「あ、ちゃんと当たった。え~と名前は」

    「ちょっ、何でまた私なのよ!?しかも三回目だし!!」

    まこ「いや~、わしと優希は当たらんかったのぉ。と言うか久よ、今回はとことん運が悪いのぉ」

    「あの、ごめんなさい部長」ペコ

    「もう~、なんなのよ本当に!今日は私の運勢が悪いの!?」

    京太郎「へえ~、部長って占いとか見てるんですね」

    「見てるわけないでしょうが!例えよ、バカ!」ペシ

    京太郎「痛い!今日一番の痛みですよ!」

    「あの部長、落ち着いてください」オロオロ

    優希「そ、そうだじぇ部長!」

    まこ「ほら、後輩たちが困ってるやないか。ここは大人しく受け入れんしゃい」

    「はあ~、分かったわよ」

    京太郎「...あれ?俺の心配は?」

    優希「京太郎だし、心配する必要はないじぇ」

    京太郎「」ガーン

    「...須賀くん?」

    京太郎「良いもん、良いもん。全然気にしてないし、泣いてなんかいなし」ズーン イジイジ シクシク

    「あの、え~と。ほら、よしよし」ナデナデ

    「大丈夫だよ、京ちゃん。あたしはちゃんと京ちゃんの心配をしてるか」アセアセ

    ハギヨシ「えっと、それでも引いてもらっても宜しいでしょうか?」

    「ええ、大丈夫よ。真面なやつであってほしいわね」ゴソゴソ

    「よし、これにするわ」ヒョイ

    まこ「早いのぉ、決めんの」

    「なんかもう慣れたと言うか、そんな感じね。さ~て、お題はっと」パカ

    まこ「どんなやったんじゃあ?」

    「う~と、ちょっと二回目と同じみたいな感じね」

    「あのちょっとかっこ良かったセリフみたいな感じですか?」

    「まあそうね。と言うか、須賀くんの宥めに行ってたんじゃあないの?」

    「えっと、それは和ちゃんが任せてほしいと言って任せました」

    京太郎「どうせ俺なんて...俺なんて」イジイジ

    「大丈夫ですから。そんなに深く追い詰めないでください」ナデナデ

    まこ「あいつ、大丈夫か?」

    「優希もあんな言い方しないほうがいいわよ」

    優希「うぅ、あとで京太郎に謝っておくじょ」

    「須賀くん!今から言う私のお題を聞きなさい!」

    京太郎「えっ、なんですか?」クル

    「すぅ~。...『神様。あなたが選ばれた人々だけを救うというならば。残りの選ばれなかった人々は、一人余さず私が救う』」

    377 = 1 :

    京太郎「」スク

    「京ちゃん?」

    京太郎「....」テクテク

    まこ「おい、京太郎?」

    京太郎「...部長」

    「うん、何かしら?」

    京太郎「今の言葉、すごく心に響きました。もう、部長に叩かれた事なんて許せる言葉でした」

    「そうだったでしょう?このセリフは私にとっても良いと思ったわ。あと、さっきは叩いて御免なさいね」

    京太郎「いえ、もういいんです。俺は部長について行きます!」

    「復活しましたね」

    まこ「それほど久が引いたお題が今の京太郎には響いたんじゃろう」

    「じゃあ綺麗なお題が出てきたところだし、そろそろ部活をしましょうか」

    「はい、そうしましょう」

    優希「おい、京太郎」

    京太郎「うん?どうした?」

    優希「さっきはすまなかったじょ。少し言い方を考えるべきだったじょ」

    京太郎「もう気にしてないからいいよ。それより、一緒に麻雀しようぜ」

    優希「!おう、やるじぇ!」

    「じゃああたしもやるよ」

    「じゃあ私は須賀くんにアドバイスをします。少しでも須賀くんの腕を上げるためにも」

    京太郎「マジか。じゃあよろしく頼むぜ、和せんせ」

    まこ「そんじゃま、わしもやろうかのぉ」カチャ

    「ハギヨシさん、今日はありがとう」

    ハギヨシ「いえいえ、お気になさらないでください。私はあくまで久様の依頼を引き受けただけですから」

    「今度はもうちょっと人を増やしてみようかしら?」

    ハギヨシ「そうですか。ではその時はまた連絡をお待ちしております」

    「ええ、その時はよろしく頼むわ。さてさて、今度は誰を誘うかしら?ゆみや美穂子あたりのグループを誘ってもいいわね」

      鶴賀

    ゆみ「うっ、なんだ?急に寒気がしたぞ」ブル

    桃子「どうしたんすか、先輩?」

     風越

    美穂子「へくちっ。何かしら、風邪なのかしら?」

    華菜「きっと誰か部長の事を噂してるんだし」

    貴子「コラーー池田―!何処にいやがるんだーー!!

    華菜「うわっ!!コーチが呼んでるし!」タッタッタ

      続く

    378 = 1 :

    さてさて、皆さんは久さんに京太郎くん、それに和や咲が言ったセリフがなんのアニメか分かりましたか?
     これにてダーツで面白恥ずかし大会は一時終了ですのだ!

    381 :

     こんにちは、気ままな須賀くんです。この前は小ネタをしましたから、本編に行きます
    それと科学の先生が作ったコーラ式変な薬の副作用がもう一個あります

    382 :

    まってた

    385 :

    ほぉ
    これは下手に甘やかせなくなったのぉ

    386 :

    これはもしや…干物弟!?

    387 :

    これはヤバイ

    390 :

      ~~再びホテルへ~~

    京太郎「ほえ~、さっきは驚いて泣いちゃったけど、僕ってこんなに大きくなるんだね(元の京太郎の声)」

    「うん、そうなんだよ京ちゃん。男の子の中ではまあまあ大きい方なんだよ」

    京太郎「へえ~、そうなんだ」

    優希「くぅ~、まさかまた京太郎を下から見る事になるなんて」

    京太郎「あはは、優希お姉ちゃんが小さいや。なでなで」ナデナデ

    優希「こら~、勝手に撫でるんじゃあないじょ!」

    京太郎「あ、ごめんないさい」シュン

    「こら、優希!いくら須賀くんの姿が元に戻っても、中身は子供のまんまなんですから怒鳴ってはいけませんよ!」

    優希「あ、そうだったじぇ。悪かったじょ、京太郎」

    京太郎「もう怒ってない?」

    優希「あぁ、もう怒ってないから怖がらなくいいじぇ」

    京太郎「良かった~」ニコ

    「うわっ、なんて言い笑顔なの!元に戻った顔で純粋な笑顔は、結構くるわね」

    まこ「まあそのまんまの通り、見た目は高校生でも中身は子供じゃからのぉ」

    華菜「それって、なんの探偵アニメだし」

     コンコン

    「こんな時間に誰だろう?入っていいですよ」

     ガチャ

    良子「すいません、清澄の皆さん。ここで忘れ物を忘れていたのを思い出して戻ってきました」

    「あら、戒能プロ」

    ゆみ「な、何!?本物の戒能プロなのか!?」

    美穂子「わっ、わっ!生で始めてみました!」

    良子「あれ?随分とまた人が多いですね」

    「えっと、こちらに何を忘れたんですか?」

    良子「いえ、うっかりケータイを此処に忘れてしまっただけですよ」

    京太郎「あ、良子さんだ!わ~い!」タッタッタ

    「あ、須賀くん!」

    良子「えっ、京太郎なのですか!?どうしていきなりビックになっているんですか!?」

    京太郎「わ~い、ぎゅう!」ギュウ

    良子「ほわ~、京太郎!?///」

    392 :

    まこ「ほい、京太郎。ペンギンの服じゃあ」

    京太郎「ありがとう、まこお姉ちゃん!よいしょ、よいしょ」ゴソゴソ

    良子「着替え終わりましたか?」

    京太郎「うん、着替えたよ!」

    良子「ではまたお願いします」

    京太郎「分かった、せ~の!」カブル ピクピク

    華菜「あ、ピクピクしたし!」

    京太郎「」スガルーン

    「あ、大きくなった!」

    良子「どうやら結果が分かりましたね。京太郎は普通のフードの服では大きくなったりする事は出来ないようですが、動物系の服を着ると元の姿になれるみたいですね」

    京太郎「じゃあじゃあ良子さん、僕は動物さんの服を着たらこの姿になるって事なの?(元の京太郎)」

    良子「そういうことです」

    美穂子「なんだかすごいわね」

    ゆみ「いや、何で動物系の服で戻るのかが私には分からないのだが」

    「それはあの飲み物を作った人に聞くしか分からないでしょう。でも一つは分かって良かったわ」

    良子「京太郎は椅子に座っていていいですよ」

    京太郎「うん、そうする!」テクテク オッチン

    良子「さてと、あたしもあんまりここに長居は出来ないのでケータイを探さなくていけません」

    「あ、戒能プロ。さっき、携帯を見つけたんですけどこれですか?」

    良子「お~、これです!間違いありません、サンキューです!」

    「良かったです、合っていて」

    良子「では、ケータイも見つかった事ですし。私はこれで、はっ!」クル

    美穂子「えっ?どうかしましたか、戒能プロ」

    良子「もしかして京太郎...」

    「えっ、須賀くん?あっ!」

    京太郎「...zzz」

    「寝てる。これって、もしかして」

    まこ「まさか...」

    京太郎「う、う~ん」パチクリ

    優希「あ、起きたじぇ」

    京太郎「はあ~、何とかうまくいって良かったです。京太郎くんがとてもいい子で助かります」

    ゆみ「き、京太郎?もしや、これがあの神降ろしなのか?」

    良子「あ、貴方は誰なのですか?」

    京太郎「あっ、皆さん初めまして。京太郎くんの体で喋っていますが、私の名前は奇稲田姫(クシナダヒメ)と言います」ペコリ

    良子「奇稲田姫!確か伊弉冉尊が言っていた...」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、その伊弉冉尊様が言っていた奇稲田姫です」ニコ

    393 :

    でてきちゃったかー

    394 :

    これは、霞さんかはるるが来てしまうのか?それならなお期待

    395 :

    「どうしましょう。まだ神代さんや狩宿さんが来てないのに須賀くんが寝て神様が来ちゃったし」

    ゆみ「どういう事なんだ久?なぜ永水の選手が来ることが須賀くんに関係しているんだ?」

    「その前にちょっといいかしら?」

    ゆみ「あぁ、構わないが」

    「ありがとう、ゆみ。えっと、奇稲田姫さん!」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、なんですか?」

    「ちょっとの間、待っててもいいかしら?」

    京太郎(クシナダヒメ)「ええ、構いませんよ」

    「ありがとうございますね。それじゃあ今から説明するけど良いかしら?」

    ゆみ「あぁ、よろしく頼む」

    「じゃあ説明するわよ。須賀くんの神様を降ろすやり方なんだけど、どうやら神代さんと同じやり方なのよ」

    美穂子「同じやり方って、まず降ろす人が寝ていてその間だけ神様が憑依するって事なの?」

    「そう、美穂子の言うとおり。で、役目が終わったら神様は帰って寝ていた人は起きて、念のためにお祓いをしておくのよ」

    ゆみ「なるほど、そういう事か。だから永水の選手が来てくれるという事か」

    「そういう事」

    京太郎(クシナダヒメ)「あれ?そういえば、どうして京太郎くんが大きくなっているの?確か京太郎くんは子供の姿になっていたはずなのに」

    まこ「仕方ないのぉ、わしが説明するわ。えっと、神様よ」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、どうされました?」

    まこ「京太郎が何で大きくなったのかをわしが説明するわ」

    京太郎(クシナダヒメ)「本当ですか!?ありがとうございます。えっと~」

    まこ「わしの名前はまこって言うんじゃあ」

    京太郎(クシナダヒメ)「分かりました、まこ様ですね。では説明してください、まこ様」

      ~~説明中~~

    まこ「と言う訳なんじゃあ」

    京太郎(クシナダヒメ)「なるほど、そういう事だったんですか。今、京太郎くんが着ている服をの被り物を外すと」ヒョイ

    京太郎(クシナダヒメ)「わ~!」ヒューン チンマリ

    京太郎(クシナダヒメ)「あら、本当に子供の姿になりました!(子供声)」

    優希「それでフードをまた被ると大きくなるじょ!」

    京太郎(クシナダヒメ)「もう一度被り物を被って」カブル ピクピク

    京太郎(クシナダヒメ)「」スガルーン

    まこ「そして、大きくなった京太郎になるんじゃ」

    京太郎(クシナダヒメ)「なんだかすごいですね、これ!」

    「でも早く治る方法を探さないといけないんです。いつまでもこのままではいけませんから」

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、それもそうでしたね。すいません、無神経な事を言ってしまって」

    「あ、いえいえ!わざと言ったわけじゃアないんですからそんなに落ち込まないでください」オロオロ

    良子「あ~、ゴホン。少しいいですか、奇稲田姫?」

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、はい。大丈夫ですよ、なんでしょうか?」

    良子「それで、どうして急にここに来たのですか?」

    京太郎(クシナダヒメ)「えっと実は~、伊弉冉尊様に内緒で来たんです」

    良子「なっ!?伊弉冉尊に内緒でって、どうしてそんな事を?」

    京太郎(クシナダヒメ)「その、待てなくてつい来てしまいまして。って、うわ!」ツル ドテン

    桃子「うわ~、大丈夫っす!?」

    京太郎(クシナダヒメ)「はぅ~、伊弉冉尊様達がいるところでも何も置いてないのにこけてしまうのに。ここでも滑ってしまうなんて~」

    396 :

    神様可愛いなおい

    397 = 1 :

    「と、とりあえずあたしの手に掴まってください」スッ

    京太郎(クシナダヒメ)「すいません、お恥ずかしい所を見せてしまって」ギュウ

    「じゃあ行きますよ?せ~の!」

    京太郎(クシナダヒメ)「おいっしょっと。ありがとうございます助かりました」ペコリ

    優希「それにしても、何もないのに転ぶなんて変わってるじぇ」

    「こら、ゆーき。神様にこんな事を言っては失礼ですよ」

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、別に大丈夫ですよ。私ったら、いつも偉い神様の前でついうっかり転んでしまう所を見られてしまってるので」

    (なんていうか...)

    まこ(えらい、ドジッ子な神様やのぉ)

    良子「しかし、早く京太郎に会いに来たのは別に良いのですかが、さすがに伊弉冉尊に内緒に来たのはまずいのでは?」

    京太郎(クシナダヒメ)「た、確かにそうですけど」

    華菜「内緒で勝手に来たのってそんなにいけない事なの?」

    良子「普通にいけない事ですよ。伊弉冉尊は神様の中でも偉い一人なのですから」

    京太郎(クシナダヒメ)「伊弉冉尊様は基本的には優しいお方なのですが、怒るとすごく怖いんです」ガタガタ

    桃子「優しい人が怒るって、かなりやばいっすよね」

    京太郎(クシナダヒメ)「で、でも大丈夫です!ちゃんと他の神様に見つからないように隠れて会いに来たんですから!」

    (でもこういう人って、大抵何かのうっかりで気付かれちゃうって小説に書いてあったな~)

    良子「ま、まあそれなら良いのですが。おっと、そろそろ時間がやばいですね。すいませんが私は仕事に戻ります。くれぐれも帰る時には気を付けてくださいね」テクテク

    京太郎(クシナダヒメ)「は、はい、分かっています!」

    良子「では皆さん、また会いましょう」バタン

    智美「じゃああたしらもそろそろ帰るとするかー」

    ゆみ「そろそろ時間も遅くなるしな」

    美穂子「それじゃあ華菜、私達も戻りましょうか」

    華菜「了解だし、キャプテン!」

    「美穂子もゆみ達も来てくれてありがとうね」

    智美「お~う、また来るぞー。ワハハー」

    美穂子「久も皆さんも、体には気を付けてくださいね」

    「ありがとうございます、心配してくださって」

    ゆみ「では、お邪魔したな」

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、あの、すいません!」

    一同「??」

    京太郎(クシナダヒメ)「皆さんがお帰りになる最中にすいませんが、その少しよろしいですか?」

    「どうかしたんですか?」

    京太郎(クシナダヒメ)「あの、少しお散歩をしたんですが、誰か付き合ってはくれませんか?」

    桃子「お散歩っすか?どうしていきなり?」

    京太郎(クシナダヒメ)「えっと、ちょっと現世の町を見て見たくて」

    まこ「しかし散歩がしたいかと言われても、京太郎の体でいいか?」

    「まあ、こんな夜だし。そんな時間まで歩いてる選手なんていないでしょう」

    京太郎(クシナダヒメ)「じゃあいいんですか?」

    「ええ、構いませんよ。でもすぐには戻ってきてくださいね?」

    京太郎(クシナダヒメ)「!!ありがとうございます!」

    「良かったですね、奇稲田姫さん」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、とっても嬉しいです!」

    398 = 1 :

    ゆみ「しかし、誰が一緒に行くかだが」

    桃子「あ、それだったら私でいいっすよ」

    ゆみ「良いのか、モモ?」

    桃子「はい!それに神様と話すなんて、滅多にない事っすから」

    智美「分かった。じゃあ頼んだぞ、モモー」

    桃子「はいっす。じゃあ神様、私が一緒に行く事になったのでよろしくっす」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、こちらこそよろしくお願いします。えっと」

    桃子「あ、私の名前は東横桃子って言うんす。気軽にモモって呼んで下さいっす」

    京太郎(クシナダヒメ)「分かりました、モモさん!じゃあ少しお散歩してきますね」

    「気を付けてくださいね?後は時間とかもにして」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、分かっております」

    美穂子「じゃあ出ましょうか」

    「皆はまたね~。で、神様は行ってらっしゃ~い」

     ~~そしてホテルの外へ~~

    智美「では、後を頼んだぞ、モモ二等兵」

    桃子「了解であります!」

    ゆみ「何をふざけているんだ、はぁ」

    智美「いや~、ついなー。ワハハ―」

    ゆみ「じゃあしっかり頼んだぞ、モモ」

    美穂子「お二人とも気を付けて行ってください?」

    桃子「ありがとうございます」

    ゆみ「では行くか」テクテク

    華菜「事故するなよ~」テクテク

    桃子「それじゃあ私達も行くっすか、神様さん」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい!あ、それと私の事はクシナダと呼んでください」

    桃子「分かったっす。じゃあ今からクシナダさんって言うっすね。じゃあ行きましょうか」テクテク

    京太郎(クシナダヒメ)「はい。よろしくお願いしますね、モモさん」テクテク

     ~~場所は変わり永水メンバ―が泊まっている宿へ~~

    小蒔「よいっしょっと。これでいいですかね?」

    「はい、それくらいあればいいと思いますよ姫様」

    「なんだか小蒔ちゃん、張り切ってるわね~」

    初美「それほど京太郎と一緒にいられるのが嬉しいんでしょう」

    「それもそうね~。まあ、正直私も本当だったら京くんと一緒に居たいんだけどね~」

    初美「我慢してるくらいなら、偉いですよー。はるるなんてまだ落ち込んでいますし」

    「何であたしはあそこで負けたんだろう...」ポリポリ

    小蒔「...zzz」

    初美「ってあれ?なんか姫様寝てますよー?」

    小蒔「う、う~ん。...うむ、何とかうまくいったな」

    「しかも、なんか神様降ろしてたわ」

    小蒔(神様)「うん?あ、霞か。わたしは伊弉冉尊だ。少しばかり小蒔を借りるぞ」テクテク

    「えっ、姫様って。じゃあなかった、伊弉冉尊様!どうして急に降りて来たんですか!?」

    小蒔(神様)「なに、ちょっとした野暮用だ。ではな」タッタッタ

    「あ、伊弉冉尊様!くっ、仕方ないわ。私達も伊弉冉尊様を追いかけましょう!」タッタッタ

    399 :

    神様大決戦...?

    400 :

    どこが出番ないんだよ
    普通に主人公より優遇されてるだろ


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