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    元スレ咲「なんですか、この飲み物?」

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    みんなの評価 : ★★
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    401 :

    咲ちゃんのフラグが本当になった!
    奇稲田姫さん、さすがは小蒔さんと同じ性格の人

    402 :

    皆さんこんにちは、気ままな須賀君です。2015年ももうそろそろ終わりですね。話の展開にも丁度いいので、今年最後は小ネタで幕を閉じさせてもらいます

    403 :

    待ってます

    405 = 1 :

    京太郎「なんだよ、いきなり」

    須賀母「分からないなら、別にいいわよ」

    京太郎「??」

    須賀母「まあいいわ。それじゃあ、年越しのうどんとそばを食べましょう」

    「あ、はい」

    京太郎「あ、俺もやるよ」

    須賀母「うん、助かるわ」

    京太郎「皆はうどんとそば、どっちがいいんだ?」

    「京ちゃん、あたしはうどんでお願い」

    まこ「わしはそばで頼むのぉ」

    優希「京太郎、私はうどんで頼むじぇ!」

    「じゃあ私はおそばでお願いします、須賀くん」

    「私もそばで頼むわ」

    京太郎「はいはい、分かりました」テキパキ

      ~~数分後~~

    京太郎「お待たせしました、出来ましたよ!」

    優希「待ってたじぇ!」

    「久々に食べるな、京ちゃんの家の年越し」

    「あ、そういえば咲さんは須賀くんと同じ中学でしたもんね」

    「うん、一回だけ京ちゃんの家で年越しを食べたことがあったの」

    まこ「さてさて、京太郎の家の年越しはどんな感じかの」

    須賀母「この子ったら、執事さんの所になんか教わりに行ってから急に色々と上手くなったのよね」

    京太郎「別に良いだろうが」

    「まあまあ、そんな事言わずに早く皆で年越しを食べましょう」

    京太郎「分かりましたよ...久さん」ボソ

    「!?///」

    まこ「どないしたんじゃ?」

    京太郎「いえ、何でもありませんから気にしないでください」

    「ちょっとさっきの何よ、須賀くん!」ボソボソ

    京太郎「...さっきの仕返しですよ」ボソボソ

    「くっ///」

    京太郎「さあ、どうぞ」

    「ありがとうございます、須賀くん」

    まこ「ありがとうな」

    「ありがとうね、京ちゃん」

    優希「おう、サンキューだじぇ」

    京太郎「さあ、どうぞ。『竹井先輩』」

    「...どうも」

    406 = 1 :

      ゴーン

    須賀母「あら、もう鐘が鳴ったわね」

    「あ、本当ですね」

     ゴーン

    優希「今年ももう終わりだじぇ」

    まこ「ホント、時間は早いのう」

     ゴーン

    「それじゃあ皆で言いましょうか」

    「あれ?なんか竹井先輩、顔が赤いですよ?」

    「な、なんでもないから気にしないで咲」

    「は、はあ」

    京太郎「じゃあ言いましょうか。せ~の」

    「「「「「「「「明けまして、おめでとうございます」」」」」」」」

       完

     皆さん、良いお年を!!

    407 :

    乙です
    良いお年を

    410 = 409 :

    じゃないわ、あけおめか

    411 :

     皆さん、明けましておめでとうございます。気ままな須賀君です。今年も僕は初夢を見る事が出来ませんでした。皆さんはどうでしたか?
    と言う訳で、今回一回目は初夢を使った小ネタです

    412 = 1 :

     小ネタ 京ちゃんは初夢で姫様に会う

     ~~一年前~~

    京太郎「今年最初の夢だから、良いの見れるといいな。せめて縁起の良いやつがみれたらラッキーだな」

    京太郎「それじゃあ、お休み~。....zzz」

     夢の中

    京太郎「あれ、ここってどこだ?誰もいないけど」テクテク

    京太郎「見た感じ広いお屋敷みたいだけど」テクテク

    ??「霞ちゃ~ん!春ちゃ~ん!誰もいないんですか~?」テクテク

    京太郎「あ、女の子だ」

    ??「えっ?あの、どなたなんですか?ここは私のお屋敷ですよ?」

    京太郎「いや、俺もよくわからなくて。気が付いたらここにいて」

    小蒔「それは不思議な事ですね。あ、私の名前は神代小蒔と言って高校一年です」

    京太郎「あ、年上の方だったんですか。えっと、俺の名前は須賀京太郎って言います。中学三年です」

    小蒔「須賀京太郎くんと言うんですね。私、お父様以外の殿方と喋るの初めてなんです」

    京太郎(これはあれなのかな?いわゆる箱入り娘って言う人なのかな?)

    京太郎(それにして、綺麗な人だな~」

    小蒔「き、綺麗だなんて、恥ずかしいです///」

    京太郎「えっ?もしかして俺、声に出してました?」

    小蒔「は、はい」

    京太郎「うわ~、ごめんさない!つい人と会ったから気が緩んでしまって!」アセアセ

    小蒔「い、いえ!私も気にしてませんから」

    京太郎「なんか、すいませんでした」

    小蒔「いえいえ、本当に気にしてませんから。正直、私も人に会えて安心してるんです」

    京太郎「そ、そうだったんですか。なら良かったです。そういえば、さっき名前を呼んでいましたけど他にもいるんですか?」

    小蒔「あ、そうでした!あの、須賀くんは私以外の方を見ていませんか?」

    京太郎「い、いえ、まだ神代さん以外の方とは会ってないです」

    小蒔「そうですか...」

    京太郎「あの、良かったら俺も一緒に探しましょうか?」

    小蒔「本当ですか!?」

    京太郎「ええ、困ってる人を見捨てるわけにはいけませんから」

    小蒔「ありがとうございます、須賀くん!」ギュウ

    京太郎「い、いえ///」

    京太郎(手、握ってくれた。咲以外の女の子手を握られた事ないから新鮮だな。神代さんの手、柔らかいな///)

    小蒔「あ、ごめんなさい!急に手を握ってしまって」パッ

    京太郎「あ、いえ、大丈夫です。ちょっと新鮮な気分でした」

    小蒔「新鮮ですか?」

    京太郎「ええ、そうです。俺と同じ学年の女の子がいるんですけど、そいつって危なっかしくてよく手を握ってやってるんです」

    京太郎「それでそいつ以外の女の子の手を握られたのがなんか新鮮だなって思ったんです」

    小蒔「そうだったんですか。私もお父様以外の方と手を握るのは新鮮でした」

    京太郎「じゃあお互い様ですね」

    小蒔「はい」

    京太郎「それじゃあ人を探しに行きましょうか」

    小蒔「そうですね、行きましょう」

    414 = 1 :

    ーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーー
    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー

    京太郎「....あれ?俺の部屋?」

    京太郎「...さっきの夢、縁起のいい夢って言うか。なんか不思議な夢だったな」

    京太郎「小蒔さんか。...本当にいる人なら、また会いたいな」

      ~~別のところ~~

    小蒔「う、う~ん。良く寝ました」

    小蒔「...あの夢は、なんだったのでしょうか?」

    小蒔「...京太郎くん。もしいるのなら、また会いたいですね」

     ~~そして高校、夏~~

    京太郎「え~と、どこかにタコスの材料があるところは」テクテク

      ドン

    京太郎「あ、すいません!前を見てませんでした」

    小蒔「いえ、私も前を見ていませんでした。ってあれ?」

    京太郎「...あれ?もしかして、小蒔さん...ですか?」

    小蒔「えっ?ひょっとして、京太郎くん?」

     それは奇跡なのか、二人の運命の悪戯なのか。それを知るのは神様だけだとさ

      完

    415 = 1 :

    う~ん、何と言うかこれは好きな組合わせで書いた感じです。でもなんか良いんですよね、京太郎くんと小蒔さんの組み合わせって

    それでは、また会いましょう

    417 :

    どうもこんにちは、気ままな須賀君です。
    今月から少し用事で忙しくなってしまうのでしばらく小説作りをお休みさせてもらいます。誠に勝手ながらご理解の程、よろしくお願いします

    418 :

    おけー
    再会できるまで待ってるわー

    419 :

    待ってます

    420 :

     こんにちは、気ままな須賀君です。
    少し書く時間が出来たので、本編のツ続きを書きます

    421 = 1 :

    京太郎(クシナダヒメ)「これが現代の日本の町なのですね!」

    桃子「クシナダさんはその、確か降りた事がなかったんすよね?」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、残念ながら。私は今まで誰かの体を使って降りたことがなかったんです。だからこうやって現代の町を見た事がなかったんです」

    桃子「えっとそれで、いつから須賀くんに降りられる可能性が分かったんすか?」

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、それはですね、京太郎くんが小学生の時にそれが分かったんです」

    桃子「小学校の頃っすか?」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、そうなんです。私が伊弉冉尊様と一緒に鹿児島に来た時にある波長を感じたんです」

    桃子「波長っすか。と言うか、鹿児島に須賀くんがいたんすか?」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、見た感じ親戚の方のお家に遊びに来たような感じでした」

    桃子「そうだったんすか。あ、続きをどうぞ」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい。それで伊弉冉尊様に少し場所を離れますと言って京太郎くんのところに行ったんです」

    桃子「それでそれで?」

    京太郎(クシナダヒメ)「そして京太郎くんに神降ろしが出来るか試しにちょっとだけ入ってみたんです。そしたら思いのほかうまくいったんです」

    桃子「ほえ~、それはすごいっすね。じゃあ須賀くんは子供の頃から、その神降ろしが出来たんっすね」

    京太郎(クシナダヒメ)「まあそうですね。でも京太郎くんはその時は子供でしたから何も気づいてなかったみたいです」

    桃子「そうだったんすか。いや~、須賀くんの知られざる才能を聞いたっす」

    京太郎(クシナダヒメ)「まあこの話はこれぐらいにして。他にも何か面白い物とかありませんか?」

    桃子「面白い物っすか?う~ん、何かあるっすかね~」

    京太郎(クシナダヒメ)「なんでもいいですよ」

    桃子「う~ん、じゃあ私達が普段利用している施設とかを案内するっす!」

    京太郎(クシナダヒメ)「本当ですか!?ありがとうございます、モモさん!」

    桃子「それじゃあ私について来て下さいっす!」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい!」

      ~~一方永水メンバーは~~

    小蒔(伊弉冉尊)「...私に黙って気付かずに行けるっと思っているのか?きちんとばれているからな、奇稲田姫!」タッタッタ

    「待ってください!クッ、全然追いつかないわ!」タッタッタ

    「姫様はそんなに足は速いはずはないのにどうしてあんなに早いんでしょう?」タッタッタ

    初美「それは多分、神様本来の身体能力ですよ、あれは」タッタッタ

    「とにかく追いかけよう」ポリポリ

    初美「何で走りながら黒糖を食べているんですか、はるる!」タッタッタ

     ~~再びモモとクシナダヒメ方へ~~

    桃子「ここが、私達庶民が良く利用しているコンビニと言う所っす」

    京太郎(クシナダヒメ)「コンビニと言うんですか!ここはどういう所なのですか?」

    桃子「そうっすね、主にここはお菓子やご飯、それに飲み物や雑誌とかを売ってる所っすね」

    京太郎(クシナダヒメ)「そうなのですか。また新しい事を知る事が出来ました!」

    桃子「それじゃあ次のところに向かうっすよ!」テクテク

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、モモさん!」テクテク

    ??「なんや、あの恰好。偉いおもろい格好しとるな!」

    ??「ちょっ、お姉ちゃん!そんな指しちゃあ失礼やで」

    洋榎「なんかおもろそうや。あと追いかけるで、絹恵!」タッタッタ

    絹恵「あ、待ってえな!」タッタッタ

    422 :

    桃子「続いて、ここは本屋っす」

    京太郎(クシナダヒメ)「本屋ですか?でも先ほどコンビニでも本があると言っていましたけど」

    桃子「それはごく一部っす。ここは本を中心に販売をしてる所なんすよ」

    京太郎(クシナダヒメ)「へえ~、そうなのですか。じゃあ他にも色んな物を中心に売っているお店があるのですね」

    桃子「その通りっす。色々歩いて周って行ったらそういう店が出てくるっす」

    京太郎(クシナダヒメ)「わあ~、じゃあ楽しみしています」

    桃子「それじゃあ、次に向かうっす」テクテク

    京太郎(クシナダヒメ)「はい」テクテク

    絹恵「あの動物の服着てる人、さっきから何一人でぶつぶつ言ってるやろうか?」コソコソ

    洋榎「いや、薄らやけどもう一人おるで」コソコソ

    絹恵「えっ、お姉ちゃん見えんの?」

    洋榎「いや、そんなにやけど」

    京太郎(クシナダヒメ)「次は何処なんでしょうか?」テクテク

    桃子「楽しそうっすね、クシナダさん」テクテク

    京太郎(クシナダヒメ)「はい!私の知らないものを知っていくのが楽しんです!」テクテク

    洋榎「うん?あの顔、どこかで見た事があるような」

    絹恵「えっ、あの動物のフードを被ってる男の子の事?」

    洋榎「あ、思い出した!清澄の生徒や!」

    絹恵「えっ、清澄の生徒なん!?」

    洋榎「ほら、開会式の時に『清澄、頑張れ~!』って叫んでたやん」

    絹恵「あ、そういえばおったな。思い出してきたわ」

    洋榎「そうと決まったら、ちょっと話しかけてよう。お~い、そこの二人!」タッタッタ

    桃子「へ?」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい?」

    絹恵「ちょっ、お姉ちゃん!」

    洋榎「なんやねん、絹恵。せっかく話してみようと声かけてみたのに」

    絹恵「そんなんいきなり話しかけてきたら相手さんが困りはるやろう!」

    洋榎「そんなん気にしてないやろう」

    絹恵「いや、何でそんな自信満々に言ってるん」

    京太郎(クシナダヒメ)「あの、私達に何か用でしょうか?」

    洋榎「おっ、そうやった。悪いな、急に話しかけて」

    桃子「は、はあ」

    洋榎「それより其処の兄ちゃん、自分清澄の生徒やろう?」

    京太郎(クシナダヒメ)「えっと、一様そうですけど」

    洋榎「一様って隠さんでもええやろう。開会式の時、あんな大声で叫んでたんやから」

    京太郎(クシナダヒメ)「えっと、あの」(どうしましょう?この人は私の事を京太郎くんだと思っていらっしゃってる。どうしたら)オロオロ

    ??(ったく、なにやってんだ。俺が何とかしてやるから、俺に変われ)

    京太郎(クシナダヒメ)(あ、あなたは)

    423 = 1 :

    絹恵「ほら、一方的にお姉ちゃんが話しかけるから困ってるやん」

    洋榎「う~ん、そうか?」

    絹恵「どう考えてもそうやろう」

    桃子「えっと、どうするっすか、クシナダさん?」ヒソヒソ

    京太郎「...zzz」

    桃子(あれ、寝てる?)

    洋榎「ってうわ!この兄ちゃん、立ったまんま寝とる!」

    絹恵「えっ?うわ、本間や!」

    京太郎「...う」パチ

    絹恵「あ、起きはった。大丈夫か、自分?」

    京太郎(??)「おい、しっかり掴まっていろ」ガシ ヒョイ

    桃子「えっ?ひゃっ、うわ~!///」

    洋榎「って、何やってる自分!となりの女子をお姫様抱っこして!」

    絹恵「はわわわ///」

    京太郎(??)「...行くぞ」タッタッタッタ

    桃子「うわ~!///」

    洋榎「あ、こら!なに逃げとんねん!」タッタッタ

    絹恵「あ、えっと、皆待って~!」タッタッタ

     ~~そして二人はなんとかまかしけて~~

    京太郎(??)「ふう、ここまでくれば大丈夫だろう」

    桃子「あ、あの///」

    京太郎(??)「ん?あ、すまなかった。いきなりこんな事をしてしまって悪かった」オロス

    桃子「えっと、クシナダさんじゃあないんすか?」

    京太郎(??)「あぁ、俺はクシナダじゃあない。あいつが困ってそうだったから助けてやったんだ」

    桃子「それじゃああなたは誰なんすか?」

    京太郎「...俺の名前は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)って言うんだ」

    424 :

    アイエエエエエ!?!?スサノオ!?スサノオナンデ!?!?

    425 :

    わーお!お嫁さんのピンチにスサノオが来た!というか京太郎くん、いったい何人の神様が降ろせるだろう?もしかしたらイザナギさんも来たりして

    426 :

    どうも、気ままな須賀君です。最近色々とあったので小ネタで憂さ晴らしさせてもらいます

    427 :

    お、

    428 = 1 :

      小ネタ 京ちゃんの隠れた趣味

    「須賀くん、それロンです」パタン

    京太郎「ぬわ~、また飛んだ!」

    優希「ふふふ、私達に勝とうなんてまだまだ早いじぇ!」

    京太郎「くっそ~、今日はなんか勝てそうな気がしたんだけどな~」

    「はははっ、残念だったね。予想の通りにならなくて」

    「あっ、やってるわね。今は一年だけでやってるの?」

    「あ、部長。はい、待ってる時間が勿体なくて軽く打ってました」

    「なるほどね。で、須賀くんが飛んだって所かしらね」

    京太郎「まあそんな感じです。あ、そうだ部長」

    「あら、どうしたの?」

    京太郎「今日から少し部活で抜ける事になるですけど、いいですか?」

    「まあ構わないけど、何かあるの?」

    京太郎「まあ簡単に言ったら、ちょっとした用事です」

    優希「そんな事言って、もしかしてサボるのか?」

    京太郎「んなわけあるか、バカ。それで部長、どうなんですか?」

    「ええ、分かった。でも抜けるって言うのはちゃんと言ってから出て行ってね」

    京太郎「分かっていますよ。それじゃあお先にし連れします」タッタッタ

    「須賀くんの用事って、一体なんでしょうか?」

    「さあ、なんだろう?」

     ~~次の日~~

    「京ちゃん、一緒に麻雀部に行こう」

    京太郎「あ、悪い咲。今日は最初から無理なんだ。悪いんだけど、部長に伝えといてくれねえか?」

    「えっ、別にいいけど。またこの前みたいに用事なの?」

    京太郎「あぁ、それだ。じゃあ頼んだぞ、咲!」タッタッタ

      麻雀部室

    「こんにちは~」

    まこ「おお、来たか。ってあれ?」

    まこ「おい、京太郎はどないしたんじゃあ?」

    「京ちゃんはまた用事で休むそうです」

    まこ「そうか、分かったわ」

    「今日は最初からいないんですか、須賀くんは」

    「うん、そうなんだ」

    優希「あ、そういえば」

    「どうしたんですか、優希?」

    優希「いやそういえば今日、京太郎が吹部の部室に行ってる所を見たじょ」

    「吹奏楽部に?」

    「吹奏楽部に何の用事があったんでしょうか?」

    「う~ん、なんかの整理を頼まれたのかな?」

    優希「まったく分からないじぇ」

    429 = 1 :

    ~~そしてまた次の日~~

    「あ、須賀くん、おはようございます」

    京太郎「おっ、おはよう和。朝から一緒ってなんか珍しいな」

    「それもそうですね。うん?あの須賀くん、背中に背負ってるケースはなんなんですか?」

    京太郎「えっ?あ~、これか?い、いや~、このケースはちょっとハギヨシさんに少し預かってほしいって頼まれた物で今日返しに行くんだよ」

    「ハギヨシさんって、龍門渕の執事さんでしたよね?」

    京太郎「あぁ、そうだぞ。俺に色々と教えてくれてる師匠のような人だぞ」

    「そうだったんですか。ちなみにこのケースの中身はなんですか?」

    京太郎「あ、そうだった!俺、係の仕事があったんだった!悪いけど先に行くわ!」タッタッタ

    「あ、須賀くん!走ったらこけてしまいますよ!」

      ~~それから放課後へ~~

    「...という事があったんです」

    「今日の朝にそんな事があったんだ」

    優希「ますます怪しくなってきたじょ」

    「確かに優希の言うとおりね。須賀くんが用事があって抜けている事、吹奏楽の部室に行った事に龍門渕の執事さんから預かっているケース...」

    「これは明日須賀くんを追いつめて聞くべきね」

    まこ「確かにこれはち~とばかし気になるからの」

    優希「皆に黙ってコソコソしてるのは気にくわないじょ!」

    「あたしもここまできたら気になって仕方ないよ」

    「私も...ちょっとは気になります」

    「決まりね。それじゃあ明日、須賀くんを追い詰めて聞くわよ」

    一同「お~!」

     ~~そしてその日になりまして~~

    京太郎「えっと、どうしたんですか?皆揃って」

    「さあ須賀くん、貴方が隠してる事を話しなさい!」

    京太郎「か、隠してる事?」

    優希「とぼけても無駄だじぇ!色々とこっちには証拠を見て来たんだじょ!」

    まこ「まあ、ごく一部の情報じゃがのぉ」

    「正直に話してよ、京ちゃん!京ちゃんの用事ってなんなの!?」

    「えっと、私も気になりますけど。言いたくなければ、良いんですけど」

    京太郎「はぁ~、分かりましたよ。言いますよ、俺が抜けてた理由」

    「よし、じゃあ話して頂戴」

    京太郎「俺が用事で抜けてた事は、俺の趣味の事だったんですよ」

    まこ「趣味?どういうことじゃあ?」

    京太郎「まあ実際見せた方が早いな。すいませんけど、ちょっと電話しますね」 プルル

    「あ、うん、分かったわ」

    430 :

    京太郎「ありがとうございます、部長。あ、もしもしハギヨシさんですか?」

    京太郎「いきなりで、すいませんけど。今からあれを持ってきてもらって清澄まで来てくれませんか?」

    京太郎「本当ですか、ありがとうございます!ではお待ちしてます」ピッ

      ~~それから20分後~~

    ハギヨシ「清澄皆さん、こんにちは。それから京太郎くん、頼まれた物を持ってきましたよ」

    京太郎「ありがとうございます、ハギヨシさん。お忙しい時に呼んでしまって」

    ハギヨシ「いえいえ、私の友人の頼みですから。それにちゃんとお嬢様の許可をもらってますから」

    京太郎「そうですか。なら良かったです」

    「よう、須賀!来てやったぜ」

    京太郎「あ、純さん!純さんも来て下さったんですね」

    「おいおい、俺もいないと意味ないだろう?」

    京太郎「ですね。それじゃあ皆はちょっと座っててください。色々と準備していますから」

    「あ、うん」

    京太郎「それじゃあ、早く用意しますか」

    ハギヨシ・純「はい(あぁ)」ゴソゴソ

    「ねえ、あれってどう見てもドラムセットだよね?」

    「ええ、そうね。しかも龍門渕の執事さんが出してるのってどう見てもあれはウットベースだわ」

    「えっと須賀くんがケースから出したのは...あれはアルトサックスです!」

    まこ「京太郎の用事をやってた事ってこれやったんか!」

    京太郎「お待たせしました!これが俺が用事って言ったことです。今からジャズ風の『星に願いを』を演奏します。じゃあ純さん、お願いします」

    「おう、分かったぜ。それじゃあ行くぜ、ワン・ツー!」ダダン

    ハギヨシ「♪~」ダン ダン ダーン

    京太郎「♪~」

    一同(しかも三人ともなかなか上手い!)

     数分後

    京太郎「...ふう、まあこんな感じですかね。どうでしたか?」

    一同「」ポカーン

    京太郎「あれ?なんか変でした?」

    「す、すごいよ、京ちゃん!すごくうまかったよ!」

    まこ「いや~、なんか鳥肌立ったわ」

    優希「なんでお前そんなに吹けるんだじょ!あいつもドラムとか上手かったし!」

    「へへ~、見直したか?」

    京太郎「そうか、喜んでもらえて良かったよ」

    「本当に上手かったですよ、須賀くん。正直、つい楽器を吹いている須賀くんに見惚れてしましました」

    京太郎「そ、そうか?なんか和にそう言われると照れるな///」ホッペポリポリ

    ハギヨシ「なかなか上手くなりましたね、京太郎くん。今度はウットベースに挑戦してみますか?」

    京太郎「本当ですか?じゃあ今度お願いします!」

    優希「私も何かやりたいじょ!」

    (これって、なんか面白うそうかも!ちょっと、他の皆に連絡を回してみましょう!)ポチポチ

     続く...かも

    431 = 1 :

     と言う訳で、京太郎くんにハギヨシさんと純さんに楽器を持たせてみたという感じの小ネタでした。
    これは、気分次第でまた書くかもしれません。憂さも晴れましたから、これくらいと言うか長くなってしまいました。
    では用事が終わりましたら思いっきり書きますので、ではまた!

    432 :

    乙よ

    433 :

    京ちゃんがサックスか、いいな。和なら、ピアノかな?
    それと乙です

    434 :

    やっハロー、気ままな須賀君ですよー。無事何とか用事が終わり、小説づくりに専念できる事が出来ます!
    あと軽い報告みたいになりますが、僕事気ままな須賀くんは、PSPVita版の咲ーSaki 全国編買って麻雀を楽しんでます。
    それじゃあそんなこんなで本編に行きま~す

    435 :

    まっとったでー

    436 = 1 :

    桃子「ス、スサノオさんっすか?」

    京太郎(スサノオ)「あぁ、その通りだ」

    桃子「えっと、スサノオさんはクシナダさんとはどういう関係なんすか?」

    京太郎(スサノオ)「うん?う~ん、なんと言ったらいいのか。そうだな、簡単に言ったら俺とクシナダは夫婦だ」

    桃子「ええ~!?スサノオさんとクシナダさんって夫婦だったんすか!?」

    京太郎(スサノオ)「あんまり大声を出さない方がいいぞ。夜なんだぞ?」

    桃子「あ、ごめんなさいっす。それでえっとスサノオさんは、さっきまで困っていたクシナダさんを助けるために須賀くんの体で助けたあげたんすか?」

    京太郎(スサノオ)「半分当たりだ」

    桃子「半分?他に違う用事があったんすか?」

    京太郎(スサノオ)「あぁ、それだ。悪いが俺はそんなに長くいる事が出来ないんだ。クシナダに悪いが伝言を伝えといてくれないか?」

    桃子「は、はいっす!それくらいお安い事っす」

    京太郎(スサノオ)「じゃあ伝えるぞ。『伊弉冉尊様がお前を探しに現世に来ている、気をつけろ』とな。じゃあ後は頼んだぞ」フラ スー

    桃子「うわ、危ないっす!」ダキ

    桃子「クッ、やっぱり元の姿の須賀くんは重たいっす~!」

    京太郎「う、う~ん」

    桃子「あ、起きたっすか?」

    京太郎「私は...一体何をしていたんでしょうか?」

    桃子「もしかして、クシナダさんっすか?」

    京太郎(クシナダヒメ)「モモさん?確かに私はクシナダですけど、一体何があったんですか?それにさっきの人達もいませんし」

    桃子「えっと一旦落ち着いてほしいっす。とりあえず深呼吸をするっす、まず吸って~」

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、はい!すう~」

    桃子「吐いて~」

    京太郎(クシナダヒメ)「はぁ~」

    桃子「落ち着いたっすか?」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい、おかげで落ち着きました。それで状況を教えてくれますか?」

    桃子「はいっす。まずさっきまで二人に困っていたクシナダさんを助けるために、クシナダさんの旦那さんのスサノオさんが須賀くんの体を借りて助けたんす」

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、そういえば頭の中でスサノオ君の声が聞こえたと思ったら私と入れ替わったのね!」

    桃子(クシナダさんってスサノオさんの事を君付けで呼ぶんすね)

    桃子「じゃあ続けるっすよ。スサノオさんがクシナダさんと変わってあの二人から離れるように私を抱えてこの公園まで逃げて来たんす」

    京太郎(クシナダヒメ)「そうだったんですか。スサノオ君、やっぱり優しくて頼もしくて夫婦になって良かったわ」

    桃子「スサノオさんはいつも何かあったら助けてくれるんすか?」

    京太郎(クシナダヒメ)「はい!私の自慢の旦那様なんです!」

    桃子「あ、それとスサノオさんから伝言を渡されたっす」

    京太郎(クシナダヒメ)「えっ、スサノオ君からの伝言?なんて言っていたんですか?」

    桃子「えっと確か、『伊弉冉尊様がお前を探しに現世に来ている、気をつけろ』って言ってたっすよ」

    京太郎(クシナダヒメ)「ええ!?伊弉冉尊様がこちらに来ているんですか!?どうして、ばれないように言ったのに」

    ??「見~つ~け~た~ぞ~!」

    桃子「ふえ!?今度は一体なんすか!?」

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、あのオーラ、間違いありません。伊、伊弉冉尊様です!」ガタガタ

    小蒔(イザナミ)「そこを動くなよ、奇稲田姫!」ダッ

    京太郎(クシナダヒメ)「はわわ!は、早く逃げないと!ってうわ!」コケ バタン

    桃子「うわ、何もない所でこけたっす。ってそんな事言ってる場合じゃあないっす!大丈夫っすか、クシナダさん!」

    437 = 1 :

    京太郎(クシナダ)「いたた。どうしていつも何もない所でこけてしまうんですか~」

    小蒔(イザナミ)「...追いかける必要はなかったな」

    桃子「えっと、クシナダさんって本当に良くこけるんっすね」

    小蒔(イザナミ)「こいつは根っからのドジッ子だからな。さてと」ゴゴゴゴゴ

    京太郎(クシナダヒメ)「あ、えっと。ご機嫌様です、伊、伊弉冉尊様」ビクビク

    小蒔(イザナミ)「何がご機嫌様だ!私に黙って現世に行くなど、百年早いわ!」ホッペタグニー

    京太郎(クシナダ)「いひゃい、いひゃいれしゅ!どふひてばへたんれふか~」ビヨーン

    小蒔(イザナミ)「月読命がコソコソと出て行ったところを見たと言っておったのだ!」パッ

    京太郎(クシナダ)「はう~、ほっぺがヒリヒリして痛いです~」サスサス

    「はあはあ、な、何とか追いついたわ」

    初美「伊弉冉尊様、早すぎですよー」

    「ど、どうやら、探していた人は見つかったみたいですね」

    桃子「うわ!今度は巫女さん達っすか!?」

    「そ、それで伊弉冉尊様、探していた人物は見つかったんですか?」

    小蒔(イザナミ)「ああ、やっとこの馬鹿を見つける事が出来たぞ」ユビサス

    京太郎(クシナダ)「すいませんでした、伊弉冉尊様~」サスサス

    「あれ、この男の子...」

    初美「う~ん、なんだか見た事がある顔なのですが」

    「そうね、どことなく京くんに似てるような?」

    「ふう、やっと追いついた」ポリポリ

    初美「やっと、来たんですかはるる。というかなんでまだ黒糖食べてるんですか!」

    「一定の速さで走らないと黒糖がばらけちゃうから」

    初美「なんなんですか、その理由は!」

    「ところでどうしたの?」ポリポリ

    「この男の子が誰かに似てるって話になってて」

    「...あ、京太郎が元の姿に戻ってる」ポロ

    「ええ!?これがあの小さかった京くんなの!?」

    初美「と言うか何でこの青年が京太郎だって分かったんですか、はるる」

    「開会式の時、京太郎が叫んでる所を見てずっと京太郎を眺めてた」

    「開会式ぐらい前を向いていよう」

    小蒔(イザナミ)「とにかく、私は用事が終わったので帰るとしよう。ほら帰るぞ、奇稲田姫」

    京太郎(クシナダ)「は、はい、分かりました。あのモモさん」

    桃子「ふえ?な、なんすか、クシナダさん?」

    京太郎(クシナダ)「今日は町を案内してくれてありがとうございました。とても楽しかったですよ」

    桃子「...ふふ、どうしたしましてっす。私も楽しかったっすよ」

    京太郎(クシナダ)「本当にありがとうございました、モモさん。それでは皆さん、またいつか」

    小蒔(イザナミ)「それじゃあな、皆の者。また降りてやって来るぞ」

    京太郎・小蒔「...」スー フラ

    桃子「あわわ、受け止めないと!よいっしょっと」ギュウ

    「おっとっと。ふう~、危ない危ない」ギュウ

    京太郎「う、う~ん」

    小蒔「...あれ、ここは一体?」

    440 :

    順応早いな流石は永水

    441 = 1 :

    桃子「じゃあ私達もかえるっすか」

    京太郎「うん、モモお姉ちゃん」

    桃子「それじゃあモモお姉ちゃんが須賀くんを抱っこしてあげるっすよ~、それ~!」ギュウ

    京太郎「わ~い!抱っこだ、抱っこ~!」

    桃子「それじゃあ再び、モモちゃん号の出発っす~!」テクテク

    京太郎「行け~、モモちゃん号!」

      ~~京太郎とモモが離れてからその後~~

    洋榎「ここか!ってまたおらへん!」

    絹恵「はあ、はあ。もう帰ろうやお姉ちゃん、あんまり時間遅かったら皆とかが心配するし」

    洋榎「いや、まだや!きっとまだおるはずや!」

    ??「何しとるんや、洋榎」

    絹恵「あ、オカン」

    雅枝「絹恵まで。あんたら何しとるんや?」

    洋榎「あ、オカン!丁度ええわ、さっきここら辺で金髪で動物のフードを被った男子見いへんかったか?」

    雅枝「はあ、なんやそら?そんなん見てるわけないやろうが」

    洋榎「そっか、くそ~!何処にいるや、あの金髪男子は~!」

    雅枝「まあなんか知らんけど、早よ帰りあんたら」

    絹恵「そうやでお姉ちゃん。オカンもこう言うてるんやし、帰ろうや」

    洋榎「でもやな~!」

    雅枝「ええ加減せいよ、洋榎!言う事聞かへんかったら、あんただけから揚げ抜きにするで!」

    洋榎「ひえ~!そ、それだけは堪忍してくれオカン!それだけはやめて~!」

    絹恵「お姉ちゃん、どんだけから揚げが好きやねん」ハア

     その後、洋榎さんはから揚げ抜きが嫌だったので京太郎君の捜索を諦めました

    442 = 1 :

     とりあえず、一時中断します。また9時か10時当たりとかに再開しま~す。
    ではでは

    444 = 1 :

    どうも、ほなまた開再開しま~す

    447 = 1 :

    さてさてさ~て、安価の時が来ました!今回のルールは一番多い人が勝者、更に2番目に多い人も勝者となります。そして最後に一番と二番の人で勝負し、多い人が勝利です。人数は6人まで!
      ではいますよ~!

    1.咲

    2.久さん

    3.まこさん

    4.和


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