私的良スレ書庫
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元スレヒカル「佐為。オレ、強くなったかな?」
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あかりがフェイドアウトしていったからな
プロを目指す時点であかり達とは別の道を歩むわけだから仕方ないけど
プロを目指す時点であかり達とは別の道を歩むわけだから仕方ないけど
その頃。
行洋「海王中に進藤くんがいると聞いたとき、私はなにも言わなかった」パチ
行洋「彼の存在が、お前をさらに成長させると思ったからだ」パチ
行洋「だが、彼のストーカーにまで発展するとはどういうことだ」パチ
行洋「学校でお前が何と言われているか知らぬわけではあるまい」パチ
塔矢「まわりを思いやる余裕は今の僕にはありません。彼が僕と打ってくれないのならば
彼を追いかけ回すのみです」
塔矢「お父さん、生意気に聞こえるかもしれませんが、僕の目標はお父さんです」
塔矢「僕はその自信と自負を僕自身の努力で培ってきた」
塔矢「まっすぐ歩いていけばいいと思った。まっすぐ歩いていけばそれで神の一手に近づくのだと」
塔矢「でも違った。手も足もでなかった。進藤ヒカルに」
行洋「海王中に進藤くんがいると聞いたとき、私はなにも言わなかった」パチ
行洋「彼の存在が、お前をさらに成長させると思ったからだ」パチ
行洋「だが、彼のストーカーにまで発展するとはどういうことだ」パチ
行洋「学校でお前が何と言われているか知らぬわけではあるまい」パチ
塔矢「まわりを思いやる余裕は今の僕にはありません。彼が僕と打ってくれないのならば
彼を追いかけ回すのみです」
塔矢「お父さん、生意気に聞こえるかもしれませんが、僕の目標はお父さんです」
塔矢「僕はその自信と自負を僕自身の努力で培ってきた」
塔矢「まっすぐ歩いていけばいいと思った。まっすぐ歩いていけばそれで神の一手に近づくのだと」
塔矢「でも違った。手も足もでなかった。進藤ヒカルに」
塔矢「お父さんとも違う。緒方さんとも違う。彼の存在が重く僕にのしかかる」
塔矢「今は彼を追うことだけしか僕の頭には……」
行洋「恐れながらも立ち向かっていくのか」
行洋(……すまない進藤くん。どうやら私が説得したくらいでは聞きそうもない)
行洋(頑張ってくれ…)
塔矢「今は彼を追うことだけしか僕の頭には……」
行洋「恐れながらも立ち向かっていくのか」
行洋(……すまない進藤くん。どうやら私が説得したくらいでは聞きそうもない)
行洋(頑張ってくれ…)
あかり「構わぬ。どんな女と付き合おうとも、最後はこのあかりのそばにおれば良い」
パソコンある
ネット碁やる
スヨンと戦い友達になる
韓国側とネット碁交流する
あの大将のとちょっと弱い頃でも戦えるいい
ネット碁やる
スヨンと戦い友達になる
韓国側とネット碁交流する
あの大将のとちょっと弱い頃でも戦えるいい
>>411
あれこれってもしかして……
あれこれってもしかして……
>>411
2段目が1マス足りないようでよくわからんがヒカルと佐為囲まれてる?
2段目が1マス足りないようでよくわからんがヒカルと佐為囲まれてる?
>>411
よし。まだ全然生きれるな(ポジティブ)
よし。まだ全然生きれるな(ポジティブ)
>>411
どうしてこうなるまで放置した
どうしてこうなるまで放置した
>>414
シチョウで調べてみ
シチョウで調べてみ
右辺に逃げたくなるけど、ゼルダ、韓国のスランプ小僧、本因坊クゾジジイに詰められて
最後オガちゃんが邪魔で逃げ場がなくなるパターンと見た
最後オガちゃんが邪魔で逃げ場がなくなるパターンと見た
数日後。
ヒカル「お邪魔しまーす」
奈瀬「うんっ♪上がって上がってー♪」
ヒカル「へぇ。結構女の子って部屋してるんだ」
奈瀬「なによ。これでも女の子よ、私は!」
ヒカル「そういう意味じゃなくて。院生なんだし、もっと碁漬けの部屋かと」
奈瀬「あーそういう意味ね。でも部屋中囲碁一色だと、逆に勉強しなくちゃって
追い詰められちゃう気がして」
奈瀬「そりゃ院生だし、優先順位は碁が一番だけど、私だってもっとこう、遊び
たい年頃じゃない?これでも15歳。中学3年生の女の子なんだよっ」
ヒカル「お邪魔しまーす」
奈瀬「うんっ♪上がって上がってー♪」
ヒカル「へぇ。結構女の子って部屋してるんだ」
奈瀬「なによ。これでも女の子よ、私は!」
ヒカル「そういう意味じゃなくて。院生なんだし、もっと碁漬けの部屋かと」
奈瀬「あーそういう意味ね。でも部屋中囲碁一色だと、逆に勉強しなくちゃって
追い詰められちゃう気がして」
奈瀬「そりゃ院生だし、優先順位は碁が一番だけど、私だってもっとこう、遊び
たい年頃じゃない?これでも15歳。中学3年生の女の子なんだよっ」
ヒカル「中三?奈瀬って高校生じゃなかったっけ」
奈瀬「中三よ、私。これでも今年受験生なんだから」
ヒカル(そっか、オレが院生になったときと時期がずれてるもんな。
オレが奈瀬とよく話するようになったのは来年になってからだっけ)
奈瀬「どうかした?」
ヒカル「んーん。受験って大変そーだなーって」
奈瀬「そーなのよねー。今年のプロ試験受かっちゃえば、無理して学校
行かなくてもいいんだけど」
ヒカル「あはは。確かに」
奈瀬「あーでも、可愛い制服なら着たいし、高校も悪くないかなー」
奈瀬「中三よ、私。これでも今年受験生なんだから」
ヒカル(そっか、オレが院生になったときと時期がずれてるもんな。
オレが奈瀬とよく話するようになったのは来年になってからだっけ)
奈瀬「どうかした?」
ヒカル「んーん。受験って大変そーだなーって」
奈瀬「そーなのよねー。今年のプロ試験受かっちゃえば、無理して学校
行かなくてもいいんだけど」
ヒカル「あはは。確かに」
奈瀬「あーでも、可愛い制服なら着たいし、高校も悪くないかなー」
ヒカル「そっか、そういう考えもあるか…………ん?これって」
奈瀬「ふっふーん、見つかっちゃたかぁ。そっ、お父さんの知り合いに
それ趣味の人がいて、譲ってもらっちゃたんだぁ」
奈瀬「ヒカルくんがあると便利ーって言ってたし。でもさぁイマイチ
使い方分かんないのよねぇ、それ」
ヒカル「だったらオレが使い方教えてやるよ。棋譜整理とかにも便利だぜ、
パソコン」
奈瀬「ホント?助かっちゃう♪」
ヒカル「これがあればわざわざ会わなくても対局できるし」
奈瀬「え?だったらヤだ」
ヒカル「はぁ?」
奈瀬「せっかくヒカルくんが教えに来てくれるのに、そんなんだったら
使いたくなーい」プイッ
ヒカル「おいおい」
奈瀬「ふっふーん、見つかっちゃたかぁ。そっ、お父さんの知り合いに
それ趣味の人がいて、譲ってもらっちゃたんだぁ」
奈瀬「ヒカルくんがあると便利ーって言ってたし。でもさぁイマイチ
使い方分かんないのよねぇ、それ」
ヒカル「だったらオレが使い方教えてやるよ。棋譜整理とかにも便利だぜ、
パソコン」
奈瀬「ホント?助かっちゃう♪」
ヒカル「これがあればわざわざ会わなくても対局できるし」
奈瀬「え?だったらヤだ」
ヒカル「はぁ?」
奈瀬「せっかくヒカルくんが教えに来てくれるのに、そんなんだったら
使いたくなーい」プイッ
ヒカル「おいおい」
奈瀬「それともヒカルくんは私と会うの面倒だったりする?」
ヒカル「そんな事ないさ。オレは奈瀬と会えるの楽しみだけどな」
奈瀬「ホント?」
ヒカル「ホントだって」
ヒカル(ネット碁以外で佐為じゃなくてオレが打てる数少ない相手だもんな)
佐為「別に私が奈瀬と打ってもいいのですよ、ヒカル」
ヒカル(お前は毎日好きに打ってるじゃねーか)
佐為「えへへー♪」
ヒカル(笑ってごまかすなっ)
ヒカル「そんな事ないさ。オレは奈瀬と会えるの楽しみだけどな」
奈瀬「ホント?」
ヒカル「ホントだって」
ヒカル(ネット碁以外で佐為じゃなくてオレが打てる数少ない相手だもんな)
佐為「別に私が奈瀬と打ってもいいのですよ、ヒカル」
ヒカル(お前は毎日好きに打ってるじゃねーか)
佐為「えへへー♪」
ヒカル(笑ってごまかすなっ)
奈瀬「そーだ。話は変わるんだけどさ、例のストーカーってどうなったの?」
ヒカル「あぁ、あいつ?それがこないだまでしつこかったんだけどさぁ。
奈瀬の言う通り『彼女とデートだから着いてくんな』って言ったら諦めたのか
ピタッとやんだ」
奈瀬「そーなんだ。良かったわね」
ヒカル「まあな。でも、こないだまで凄かったから、なかったらなかったで
調子狂ったよ。昨日も久しぶりにあかりん家行って一局打ってやろうと思ったら、
九星会行っていなかったし」
ヒカル「あいつも、オレが居なくても一人でどうにかやれてるみたいだけど、ちょっと…」
奈瀬「寂しかったりする?」
ヒカル「うん。なんか子供が巣だってったって感じかな」
ヒカル「今までオレの後ろトコトコ着いてきてた奴が、しっかり自分の道を自分で考えて
歩いてるから」
奈瀬「ふーん」
ヒカル「あぁ、あいつ?それがこないだまでしつこかったんだけどさぁ。
奈瀬の言う通り『彼女とデートだから着いてくんな』って言ったら諦めたのか
ピタッとやんだ」
奈瀬「そーなんだ。良かったわね」
ヒカル「まあな。でも、こないだまで凄かったから、なかったらなかったで
調子狂ったよ。昨日も久しぶりにあかりん家行って一局打ってやろうと思ったら、
九星会行っていなかったし」
ヒカル「あいつも、オレが居なくても一人でどうにかやれてるみたいだけど、ちょっと…」
奈瀬「寂しかったりする?」
ヒカル「うん。なんか子供が巣だってったって感じかな」
ヒカル「今までオレの後ろトコトコ着いてきてた奴が、しっかり自分の道を自分で考えて
歩いてるから」
奈瀬「ふーん」
奈瀬「じゃ、私があかりちゃんの分まで甘えちゃおっかなー♪」
ヒカル「奈瀬が?」
奈瀬「私は手が掛かるわよ。構ってくれないとイジけて泣いちゃうんだからっ」
ヒカル「あはは。じゃー、ま。奈瀬がオレの弟子第2号ってことでいっちょ師匠が
揉んでやりますかっ」
奈瀬「お願いします」ペコリ
ヒカル「お願いします」ペコリ
奈瀬「………」パチリ
ヒカル「奈瀬が?」
奈瀬「私は手が掛かるわよ。構ってくれないとイジけて泣いちゃうんだからっ」
ヒカル「あはは。じゃー、ま。奈瀬がオレの弟子第2号ってことでいっちょ師匠が
揉んでやりますかっ」
奈瀬「お願いします」ペコリ
ヒカル「お願いします」ペコリ
奈瀬「………」パチリ
さらに数日後。
広瀬「ちょっとちょっと。今朝室井さんから聞いたんだけど、ホントなのかい市川さん。
アキラ先生がプロ試験受けるって」
市川「……うん。本当よ」
広瀬「うわー、ホントなんだ。ビッグニュースじゃない。来年から囲碁界が楽しみだ。
それにしても突然だねぇ。もう今年は受ける気がないと思ってたのに」
市川「……」
広瀬「何かあったのかな、アキラ先生」
市川「さぁ。アキラくん何も言わないから。進藤くんを追いかけるのはやめたの?
って聞いたんだけど」
市川「進藤には彼女がいた。僕は選んでもらえなかったって」
広瀬「……ふーん。まあでも良かった。塔矢名人もさぞやお喜びでしょう」
市川「それがそうでもないの。塔矢先生もショックだったみたいで」
広瀬「…………そうですか」
市川「はぁ…」
広瀬「ちょっとちょっと。今朝室井さんから聞いたんだけど、ホントなのかい市川さん。
アキラ先生がプロ試験受けるって」
市川「……うん。本当よ」
広瀬「うわー、ホントなんだ。ビッグニュースじゃない。来年から囲碁界が楽しみだ。
それにしても突然だねぇ。もう今年は受ける気がないと思ってたのに」
市川「……」
広瀬「何かあったのかな、アキラ先生」
市川「さぁ。アキラくん何も言わないから。進藤くんを追いかけるのはやめたの?
って聞いたんだけど」
市川「進藤には彼女がいた。僕は選んでもらえなかったって」
広瀬「……ふーん。まあでも良かった。塔矢名人もさぞやお喜びでしょう」
市川「それがそうでもないの。塔矢先生もショックだったみたいで」
広瀬「…………そうですか」
市川「はぁ…」
奈瀬の狡猾な恋愛術からの潔いアキラ
恋人にするなら女より男っていう>>1の強い主張を感じんだよね
恋人にするなら女より男っていう>>1の強い主張を感じんだよね
プロ試験予選当日。
行洋「来てくれてありがとう。今日はアキラがいないから、家に呼んだんだが
良かったかね」
ヒカル「はい。そのことなら大丈夫です」
行洋「……ところで、なぜ緒方くんも一緒なのかね」
ヒカル「いやー、緒方さんが学校の校門で待ち伏せしてて、次はいつ名人と会う
んだって、問い詰められちゃって」
緒方「先生も人が悪い。私は呼ばれるのをずっと待っていたのに、二人だけでコソコソ
と何回も会っているなんて」
行洋「……それは、キミが偶々都合が悪そうな日ばかりだったから気を使って
遠慮したまでのこと。他意はない」
緒方「……まあ構いませんよ。漸く私も参加できたのですからね」
行洋「来てくれてありがとう。今日はアキラがいないから、家に呼んだんだが
良かったかね」
ヒカル「はい。そのことなら大丈夫です」
行洋「……ところで、なぜ緒方くんも一緒なのかね」
ヒカル「いやー、緒方さんが学校の校門で待ち伏せしてて、次はいつ名人と会う
んだって、問い詰められちゃって」
緒方「先生も人が悪い。私は呼ばれるのをずっと待っていたのに、二人だけでコソコソ
と何回も会っているなんて」
行洋「……それは、キミが偶々都合が悪そうな日ばかりだったから気を使って
遠慮したまでのこと。他意はない」
緒方「……まあ構いませんよ。漸く私も参加できたのですからね」
行洋「ところで進藤くん。アキラから聞いたのだが、恋人が出来た
というのは本当かね?」
緒方「そうだ。オレも是非聞きたかったんだ。どうなんだ、進藤」
ヒカル「えっ?えーと、別に恋人とかいませんけど」
行洋「ならば何故そのようなことをアキラに?」
ヒカル「あの、こんなこと名人の前で言うの失礼かもしれないんですけど、
最近塔矢の追っかけが凄くなってて。それこそストーカーみたいに」
行洋「ふむ、その話ならアキラの担任の先生からも聞いている。キミには
すまないと思っていたよ」
ヒカル「せ、先生が謝る必要はないですよ」
行洋「あれは私の子供だからな。親にも当然責任はある」
行洋「しかし、まさかあの子がそこまでキミを追いかけるとは。教育に失敗した
つもりはなかったのだが」
というのは本当かね?」
緒方「そうだ。オレも是非聞きたかったんだ。どうなんだ、進藤」
ヒカル「えっ?えーと、別に恋人とかいませんけど」
行洋「ならば何故そのようなことをアキラに?」
ヒカル「あの、こんなこと名人の前で言うの失礼かもしれないんですけど、
最近塔矢の追っかけが凄くなってて。それこそストーカーみたいに」
行洋「ふむ、その話ならアキラの担任の先生からも聞いている。キミには
すまないと思っていたよ」
ヒカル「せ、先生が謝る必要はないですよ」
行洋「あれは私の子供だからな。親にも当然責任はある」
行洋「しかし、まさかあの子がそこまでキミを追いかけるとは。教育に失敗した
つもりはなかったのだが」
緒方「それは恐らく、先生の育てかたというより、今までライバルが不在だったのが
ダメだったんでしょう」
行洋「緒方くん」
緒方「どんなに私や先生、それに門下のプロ棋士達がアキラくんより強くても、同年代
じゃない。大人の中に子供が自分一人なのも不満があったのかもしれません」
行洋「……そう言われたら、確かに返す言葉はないな。あの子は強すぎた」
緒方「だが、自分は同年代の誰よりも強いと思っていたところに進藤が現れた。意識
するなという方が酷です」
行洋「……そうだな。長年求めていた者が突然目の前に現れたのだ。少々気の入りよう
が尋常ではないが、あの子が待った年月を考えると当然かもしれない」
ヒカル「……そっか。あいつ、学校でも一人ぼっちだもんな。オレ、あいつに悪いこと
しちゃったのかな」
ダメだったんでしょう」
行洋「緒方くん」
緒方「どんなに私や先生、それに門下のプロ棋士達がアキラくんより強くても、同年代
じゃない。大人の中に子供が自分一人なのも不満があったのかもしれません」
行洋「……そう言われたら、確かに返す言葉はないな。あの子は強すぎた」
緒方「だが、自分は同年代の誰よりも強いと思っていたところに進藤が現れた。意識
するなという方が酷です」
行洋「……そうだな。長年求めていた者が突然目の前に現れたのだ。少々気の入りよう
が尋常ではないが、あの子が待った年月を考えると当然かもしれない」
ヒカル「……そっか。あいつ、学校でも一人ぼっちだもんな。オレ、あいつに悪いこと
しちゃったのかな」
行洋「それならキミが気にやむ必要はない。あの子がキミを追いかけ回すのに
理由があったとしても、キミに迷惑をかけてもいい理由にはならない」
ヒカル「でも…」
行洋「それに、キミの背中をいつまでも見続けているだけでは、あの子も成長しない」
ヒカル「えっ?」ドキッ
行洋「ライバルは確かに必要だ。自分も相手も上へ上へと競い合い高めてくれる。
だが、それだけでは足りぬのだ。特にキミやアキラのような年代の子にはな」
緒方「周りをよく見ろってことですね。世界は自分を中心には回っていない」
行洋「そうだ。一見繋がりがないような相手でも、誰もが影響を与えあっている」
行洋「良くも悪くも、な」
理由があったとしても、キミに迷惑をかけてもいい理由にはならない」
ヒカル「でも…」
行洋「それに、キミの背中をいつまでも見続けているだけでは、あの子も成長しない」
ヒカル「えっ?」ドキッ
行洋「ライバルは確かに必要だ。自分も相手も上へ上へと競い合い高めてくれる。
だが、それだけでは足りぬのだ。特にキミやアキラのような年代の子にはな」
緒方「周りをよく見ろってことですね。世界は自分を中心には回っていない」
行洋「そうだ。一見繋がりがないような相手でも、誰もが影響を与えあっている」
行洋「良くも悪くも、な」
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