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元スレ京太郎「俺が三年生?」咲「私だって幼馴染だもん……一応」

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みんなの評価 : ★★★
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302 = 287 :

1

304 = 1 :

1で了解

怜で一年編の安価は締めくくりですね

キャップ 1
小蒔 1
豊音 1
竜華 2
玄 2
菫 1
健夜 1
怜 1

なにとは言いませんが、美穂子が一番上ですね
そろそろなんかifを書きたい衝動が……

では、おやすみなさい

307 = 283 :



これ2回目なければ全員分書いてもらえた可能性が微レ存?

308 :

智葉さんメイン見たかった

309 :

幼馴染のヒッサ0回…

310 :

ヒッサは不憫かわいいから仕方ないね

311 = 264 :

ほらヒッサは通常のイベで出番多いから…

312 :

もう恋敵ばっかりじゃん(いいぞもっとやれ)

315 :

怜も龍華も、というか千里山は総じてヒロイン力むっちゃ高いから油断すると、京太郎もってかれるで

316 :

安価取るよーいる?って言った瞬間の一体感よ

317 :

うむ

318 :

久は本編でメインだから……
何とは言わないけど、美穂子と並んでトップだし

ちょっと遅いけどちょっとやります

319 :

おー

320 :

キャップと並んでトップ・・・
おっぱいでないことは確かだな

321 = 319 :

好感度とか出番かな?
好感度だけだと照も相当高そうだけど

322 :

ほらテルーはまだ本編に登場してないから

323 :

照は好感度殿堂入りしてそう

324 = 1 :



・一年、秋、恋敵?


竜華「……」ピッピッ

竜華「送信……っと」ピッ

竜華「……」ソワソワ


「……あれ、どう思う?」

セーラ「竜華がどうかしたんか?」

「怪しい、めっちゃ怪しい」

セーラ「だから、なんの話やねんて」

「見てわからんの?」

セーラ「うーむ、まるで恋する乙女……みたいな?」

「えっ」

セーラ「ちょい待てや。その顔なんやその顔」

「まさかセーラが一発で当てるとは思わんかった」

セーラ「え、当たってたんか? ほとんど当てずっぽうなんやけど」

「ちょっ、うちの驚き返さんかい」

325 = 1 :



竜華「あっ」ピロリン

竜華「……ふふっ」


「……」

セーラ「あー……」

「むぅ」プクー

セーラ「いやまぁ、その……ほっぺた突っついてもいい?」

「ダメ」


326 = 1 :




竜華「――♪」

「……竜華、楽しそうやん」

竜華「そう? いつもと変わらへんと思うけど」

「いーや、メスのオーラがプンプンや」

竜華「オーラてな……」

「まぁ、別にええんやけどっ」

竜華「えっと、怒ってる?」

「怒ってないけど……」

竜華「ふむ……あ、そや」


竜華「どうぞ」ポンポン


「うちがそんな見え透いた手に……」

「見え透いた手に……」

「手に……」


327 :

竜華かわいい

328 = 1 :




「あー、これやこれ」

竜華「今日は一回もやっとらんかったしな」

「やっぱ竜華の膝枕は世界一ィやな」

竜華「大げさやなぁ」

「あ、今度の休み空いてる?」

竜華「今度の休み……」

「そーそー、セーラと三人で遊びに――」


竜華「ごめんっ、用事ある」


「――え」

竜華「ほんとごめんな?」


329 :

寝取られたな

330 = 1 :




「あれか、男か!」

セーラ「うおっ、どした?」

「竜華が、竜華がぁ」

セーラ「なんや、またそれかいな」

「寝取られたぁ」

セーラ「なんでやねん」

「だって男しか考えられへんわ」

セーラ「仮にせやったとしても、俺らが口出す問題でもないような気ぃするわ」

「むぅ、セーラ冷たい」

セーラ「まぁ、しゃあないやろ。それで関係が終わるわけでもないし」

「はぁ……」


331 = 1 :




「もうこうなったら直接聞くしかないっ」

「竜華ー……って荷物だけ?」

「トイレかな?」

「ふぅ、少し待機やな」


プルルル


「あれ、携帯置きっぱ?」

「……ちらっとだけ、ちらっとだけだから」オソルオソル


『須賀くん』


「……やっぱあいつなんやな」

「電話来とるけど、どうしよ」

「……えいっ」ピッ

332 = 1 :



京太郎『もしもーし、部活中だった?』

「えと……今から帰るとこ」

京太郎『あれ、いつもより声が高いような……』

「そ、そうかな?」

京太郎『一瞬だけ園城寺っぽく聞こえたけど、まぁ気のせいだろ』

「せや、うちが病弱系美少女なわけ――あっ」


京太郎『……』

「……」


「今のはオフレコってことで」

京太郎『できるわけねぇだろうがっ』

334 = 1 :



「くぅ、いつもの病弱アピールが裏目に出るとは……!」

京太郎『お前な……人の携帯でなにやってんだよ』

「えー、知りたいん? えっち」

京太郎『言うのをはばかるほどのことを人の携帯でしてるってのかよ』

「そこはほら、女の子のヒミツや」

京太郎『はいはい、とりあえず清水谷にかわってくれ』

「んー、伝言なら受け付けるで?」

京太郎『一応プライベートなことなんだけど』

「知っとるよ。今度の休み、竜華と遊ぶんやろ? 二人で」

京太郎『なんだ、聞いてたのか。まぁ、昼からの約束だったけど、午前中からでもいいかなって思ってさ』

「ふむ……つまり約束の時間より早く来れると」

京太郎『そうなるな。じゃあ伝えといてくれ』

「……ちょい待った」


「ならその時間、うちに付き合ってくれへん?」


335 = 1 :




京太郎「着いたー。この前来たばっかだけど大阪だぜ」

京太郎「しっかし、バスでの長旅は結構きついな」

京太郎「さて、園城寺は?」


「やっほー」


京太郎「おう、待ったか?」

「待った、めっちゃ待った」

京太郎「あれ、おかしいな。こういう時って今来たとこ、とか言うものじゃ……」

「漫画と現実を混同するのはやめましょう。トキちゃんとの約束やで?」

京太郎「じゃあ、曲がり角で転校生と衝突して後で同じクラスだと分かってあー! ってのも……?」

「……」フルフル

京太郎「そんな……まさか」

「……現実では、起こらへんのや」ポン

京太郎「ちっくしょう! 俺はこれから何を目標に生きていけばいいんだよ!」

「強く、生きるんや」

京太郎「園城寺……」

「須賀くん……」


京太郎「よし、行くべ」

「せやな。時間ももったいないし」

京太郎「いやー、やっぱなんだかんだでお前と話すのは楽しいわ」

「ツッコミおらんのがちょい寂しいけどなぁ」


336 = 1 :




京太郎「そんで、結局なんの用なんだよ。まさかただ遊ぶってだけじゃないんだろ?」

「うん、話早くて大助かりや」

京太郎「なんだ、麻雀だったら相変わらず弱っちいぞ?」

「うちもそこは大して変わらんわ」

京太郎「そうか、お互い大変だな」

「まったくやな……で、本題やけど」


「須賀くん、竜華と付き合うとるん?」


京太郎「清水谷と? 違うよ?」

「そっか、少し安心した」ホッ

京太郎「安心って……」


京太郎(おいおい、なんだよこれ)

京太郎(いきなり会いたいって言われて来てみれば、清水谷と付き合ってるかだって?)

京太郎(しかも、答えを聞いて安心しただって?)

京太郎(いや待て、こういうパターンは大抵肩透かし)

京太郎(でも、もしかしたらという場合も……!)

337 = 1 :



京太郎「そ、それってどういう事なんだよ」

「つまり、単刀直入に言うとな……」


「うちら、恋敵やねん」


京太郎「……ぉう、さすがに予想外だぜ」

「同じく竜華のふとももを狙う者同士、正々堂々と勝負やで?」

京太郎「ちょっと待て、頼むから同じレベルに置くのはやめろ」

「ま、まさか胸まで狙って……!」

京太郎「へいお嬢さん! お願いだから送ってないメッセージを受信するのは勘弁なっ」


338 = 333 :

ボケすぎww

339 = 1 :




京太郎「はぁ……」

「ため息をつくと幸せ逃げるで?」

京太郎「あのな? わざわざ長時間バスに揺られてきた俺の気持ちも考えてくれ」

「そこはほら、美少女のお願いってことで」

京太郎「うるせっ」ムニィ

「ふみゅっ」

京太郎「あー、柔らけー」ムニムニ

「ひゃめて~」

京太郎「はいはい」パッ

「ふぅ……もう、女の子のほっぺを無許可で触るとか、ありえへんわ」

京太郎「そんなぷにぷにの頬っぺたしてる方が悪い」

「ちょっ、おまわりさ――むがっ」

京太郎「シャレにならんからストップで」

「むー、むー!」

京太郎「まったく……病弱キャラはどこいったんだか」


340 = 1 :




「あぁもう、貞操の危機だったー」

京太郎「人聞きの悪さ半端ねぇな」

「でも人によってはセクハラやで?」

京太郎「うっ」

「まぁ、うちは寛大やから」

京太郎「さっすが! 病弱系美少女は心が広い」

「ふふん」


京太郎「とまぁ、冗談はさて置き……体は大丈夫か?」

「ん、最近はいい感じやな」

京太郎「ならいいけどさ。あんま無理すんなよ」

「そこらへんは竜華にいっつも言われとるわ」

京太郎「はは、それもそうか」

「せやで――」フラッ

京太郎「言ったそばから!?」

341 :

ほっぺ気持ち良さそう

342 = 1 :



「あうっ」

京太郎「ふぅ、キャッチ成功」


京太郎「もっかい聞くけど、大丈夫か?」

「……ちょい疲れちゃったみたいやな」

京太郎「病院は?」

「ちょっと休めば大丈夫やで」

京太郎「そうか……ならどっか座れるとこに移動しようぜ」

「せやな……っとと」フラフラ

京太郎「……あんま大丈夫そうには見えないな」

「ごめん、ちょい肩貸して」

京太郎「しゃあないな……ほれ」

「え?」

京太郎「おんぶだよおんぶ。早いとこ乗っとけ」

「あ、うん」


343 :

おんぶのが負担軽いしね

344 = 1 :




(相変わらずやな、うちの体)

(もう、ホント勘弁してほしいわ)

(情けない通り越して呆れられとるやろな)

(……背中、広くて暖かい)

(それに、なんかいい匂い……)


京太郎「生きてるかー?」

「生きとるよー」

京太郎「じゃあそろそろ降ろすぞ」

「え、もう?」

京太郎「公園のベンチで休もうぜ。疲れたんだろ?」

「あ……せやな」

345 = 343 :

膝枕以外におんぶにもハマってそう

346 = 1 :



京太郎「少しは良くなったか?」

「座ってるし、大丈夫やで」

京太郎「まぁ、しばらくは様子見だな」

「……ごめん、うちのわがままで」

京太郎「気にすんな。俺にも得がないわけじゃないし」

「得?」

京太郎「可愛い女の子とデートしてるんだぜ?」

「か、可愛いって」

京太郎「いつも自分で言ってるだろ」

「せやけど」

京太郎「だから気にすんなって。それに、女の子は多少甘え上手な方が好かれるぞ?」

「甘え上手……」

京太郎「俺は普段大阪にいないレアキャラだからな。甘えられるうちに甘えとけ」

「わかった。じゃあ……」


347 = 1 :




京太郎「……まさか俺がする羽目になるとは」

「甘えていいって言ったやん」

京太郎「そうだけどさ、肩にもたれるとかそっち系をだな」

「苦情は受け付けないでー」

京太郎「まぁいいけどさ……それで、どんな感じ?」

「んー、まずは硬い」

京太郎「そりゃ、清水谷のに比べたらな」

「でも、悪くないで」

京太郎「そうか?」

「よし、現地妻に認定する!」

京太郎「俺は浮気相手か!」

348 :

竜華に見られないようになww

349 = 1 :



「でも、須賀くんってプレイボーイやな」

京太郎「はぁ?」

「あちこちで女の子引っ掛けてそう」

京太郎「悪いけど、ナンパ目的で声かけたのは一回だけだからな」

「一回はあるんかいっ」

京太郎「そりゃあ、好みどストライクの子がいればなぁ」

「で、その子とは?」

京太郎「……微妙に避けられてる」

「ぷっ」

京太郎「そんなわけだからプレイボーイってのは違うだろ」

「えー? 一日に二人の女の子とデートするのに?」

京太郎「いやいやいや、デートっつっても友達とだし」

「須賀くんがそう思うんならそうなんやろな。須賀くんの中ではな」

京太郎「……とりあえずその目はやめてくれ」


350 = 1 :




「おはよー」

竜華「あ、おはよう」

「で、この前のデートどうだったん?」ニヤニヤ

竜華「で、デートって……須賀くんとはまだそんなんじゃ」

「ほほう、まだときましたか」

竜華「あ、ちがっ」カァァ

「あはは、竜華わっかりやすいわ」

竜華「もうっ」


セーラ「なんやなんや、二人共珍しく朝から元気やな」


「ま、恋敵やし」

セーラ「誰と誰が?」

「それは……内緒ってことで」




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