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    元スレ京太郎「俺が三年生?」咲「私だって幼馴染だもん……一応」

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    みんなの評価 : ★★★
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    552 :

    「おかしい。もっと出番を増やすべき」

    553 = 1 :

    1で了解

    カタカナにしたら外人っぽい名前になるマイル・シローズさんの出番ですね
    でも方言はss書き泣かせだという……

    それとコンマ判定します

    1-20:小蒔
    21-40:竜華
    41-60:セーラ
    61-80:菫
    81-00:智葉

    直下で

    555 :

    おまかせあれ!

    556 :

    これはメインヒロインですわ

    557 = 1 :

    あー、そういえばぞろ目がうんたらって表記し忘れたんですけど
    ぞろ目はでなかったからオーケーですかね?

    558 = 552 :

    再安価でもいいんやで(にっこり

    559 :

    やり直しを要求する

    560 = 1 :

    それじゃあもっかいってことで

    1-20:小蒔
    21-40:竜華
    41-60:セーラ
    61-80:菫
    81-00:智葉
    ぞろ目:別の判定へ

    直下で

    561 :

    さて

    562 = 1 :

    83ってことはガイトさんですね

    ってなわけで眠いのでおやすみなさい

    563 :

    おつですのよー

    564 :

    おつですよー

    折角なのでセーラさんの小ネタとかきたいしてもいいかな?かな?

    568 :

    セーラに関してはちょこっとだけ出番があるんでそれで勘弁してください

    それじゃ、もうちょっとしたらやります

    569 :

    うい

    570 :

    おっす

    571 :

    そんじゃ、投下します

    572 = 1 :



    ・二年、夏、修羅の国のクールビューティー


    (いつかあたるとは思ってたけど……)


    智葉「……よろしく」

    セーラ「っしゃ、やるで!」


    (まさか二人同時に来るなんてね)

    (正直厳しいわぁ……でも)


    「いっちょやってやりますか」


    574 = 1 :




    「あーあ、もうボロボロ……」

    京太郎「三位か……あの面子じゃあな」

    「二人とも強くなり過ぎなのよ……なにあれ」

    まこ「ちゅうことは、さっきの面子に知り合いが?」

    「そ、江口セーラと辻垣内智葉。去年知り合いになったのよね」

    まこ「千里山のエースに臨海の辻垣内……思わぬ交友関係が出てきましたね」

    「他にも本物の巫女さんの知り合いもいるのよ?」

    まこ「なにをしたら知り合えるのかさっぱりです」

    京太郎「俺もさっぱりだよ」

    「そういうのを引き寄せてる張本人が言っちゃう?」

    京太郎「俺が原因だってか」

    「概ね」

    まこ「この前だってプロと知り合ってたでしょうが」

    京太郎「それもそうか……お、江口じゃん」


    セーラ「うぇっ……み、見んな!」ブンッ

    575 = 1 :



    京太郎「いでっ!」

    「見事なスローイングねぇ」

    まこ「あっという間に逃げ去りましたね」

    京太郎「いたたた……空き缶か? ったく、投げるならゴミ箱にだよな」

    「それともゴミだと思われてたとか」

    京太郎「いくらなんでも酷すぎだろ!?」

    まこ「まぁまぁ、きっとただの冗談ですよ」

    「おそらく多分きっとね」

    京太郎「曖昧な表現を重ねるんじゃない!」

    「はいはい。ところでセーラ、どうかしたのかしら?」

    まこ「見るな、と言ってませんでした?」

    京太郎「あー、そういや千里山の制服着てたな」

    「あー、なるほどねぇ」

    まこ「話が見えんですね。制服を着るのは普通のことじゃあ……」

    京太郎「普通ならな」

    「普通ならね」

    まこ「えぇ……」

    576 = 1 :



    「相変わらず楽しそうだな」


    京太郎「おー、久しぶり」

    「私はさっきぶりね」

    まこ「えっと、どちらさまなんですかね?」

    京太郎「さっきの中継に出てたろ」

    「ああ、今はメガネも外してるからな」スチャッ

    まこ「……臨海の辻垣内、選手?」

    智葉「須賀と久の後輩か? よろしく頼む」

    まこ「あ、こちらこそ」

    「それでなに、敗者にムチ打ち?」

    智葉「いや、通りがかっただけだ。ツレを探していてな」

    京太郎「ツレ? 同じ臨海か?」

    577 = 1 :



    智葉「ああ、多分今頃はカップ麺片手だろうな……なんというかこう、面白外人なんだが」


    京太郎「なんだその取り合わせ……」

    智葉「あいつのラーメンに対する執着はなかなかのものだ。日本に来てソウルフードと出会ったとか言ってたか」

    「留学生にも面白いのがいるのねぇ」

    智葉「だが麻雀に関しては一級品だ。世界のあちこちで活躍している奴らが集まってくるからな」

    「それってあなたが団体戦に出れないほどってこと?」

    智葉「さあな……ただ、少なくとも宮永を超えるやつはいないだろうな」

    京太郎「……チャンピオン、か」

    智葉「おかげで白糸台は今年も優勝だ。弘世も腕を上げたみたいだしな」

    「はいはい、私も負けないように頑張るわよ」

    智葉「そうしてくれ。強い奴が多ければそれほど楽しめる。それじゃあな」

    「次あたったら負けないわよ」

    智葉「望むところだ」

    578 = 1 :



    まこ「あれが辻垣内ですか……」

    京太郎「あいつ、時々話してると怖い言葉がまじるんだよな……」

    「それをナンパして連れてくるんだから、あんたも大概よね」

    京太郎「いや、声をかけたのは事実だけどさ」

    まこ「先輩ってやっぱり……」

    京太郎「そんな目で見ないでくれ……」

    「ホテルに戻りましょ。シャワー浴びたいし」

    京太郎「ん、じゃあ俺はちょっとぶらぶらしてから戻るよ」

    「晩御飯までには帰ってきなさいよ?」

    京太郎「俺は子供かっ」


    579 = 1 :




    京太郎「そうだよな……照ちゃんは今この近くにいるんだよな」

    京太郎「ブラブラしてたら会えるかも、なんつって」

    京太郎「……会って一体どうするんだよ」

    京太郎「俺は照ちゃんに会ってなにがしたいんだよ……」

    京太郎「それに……」


    京太郎『――京ちゃん京ちゃんってうるっせぇんだよっ!!』


    京太郎「どんな顔すりゃいいんだよ……」

    京太郎「……やめよう。なんか沈んできた」

    京太郎「炭酸でも飲んでリフレッシュするか」

    京太郎「おあつらえ向きに自販機と公園があるし」


    580 = 1 :




    「……ぬっか」

    「姫子はまだ来てなか……」

    「もうぬっか……」


    京太郎「あの人、大丈夫か?」

    京太郎なんかベンチの前でブツブツ言ってるけど」

    京太郎「ぬっかってなんだ?」

    京太郎「あ、ベンチに倒れこんだ」

    京太郎「って見てる場合じゃないだろ」


    581 = 1 :




    「ん……」


    京太郎「おい、大丈夫か?」

    「お、男っ?」

    京太郎「ああそうだけど……いきなり倒れたからさ」

    「あ、そいは……んんっ、少し眠たくて。このベンチで休もうとしてました」

    京太郎「じゃあ余計なことしちゃったか。悪いな」

    「そ、そぎゃんことなかっ……あ」

    京太郎「あー、無理に標準語は喋んなくてもいいんじゃね?」

    「……そうすっとね」


    582 = 1 :




    京太郎「白水哩……そういや個人戦に出てたっけ」

    「うん。福岡の代表ばい」

    京太郎「それじゃ、お近づきの印にこれどーぞ」

    「ジュース?」

    京太郎「暑いから喉渇いたんじゃないか?」

    「……たしかに」

    京太郎「まだ開けてないから安心しろよ」

    「そいぎ、いただくけんね」


    京太郎「そういや、白水も散歩?」

    「ん、待ち合わせばい」

    京太郎「彼氏とか?」

    「後輩」

    京太郎「なるほど」

    「……」

    京太郎「……」

    583 = 1 :



    京太郎(どうしよう、なんか話が進まない)

    京太郎(暗いっつーより物静かな感じだけど……)

    京太郎(これがクールビューティーってやつか? まわりにはそういうのいないしな)

    京太郎(辻垣内? あいつは綺麗ってよりカッコイイ系だ)

    京太郎(弘世? あいつをクールビューティーなんて呼んだら笑の一文字が付いてしまう)


    (……なにば話せばいいかわからんばい)

    (同年代の男子と話すのが久しぶりすぎっとね)

    (き、緊張する……)

    (でもジュースのお返しばせんといかんし……)


    京太郎「あの」

    「あのっ」

    584 = 1 :



    京太郎「先にどうぞ」

    「いやいや」

    京太郎「いやいや、こっちこそ」


    「……先に進まんとね」

    京太郎「……それもそうだ」

    「このジュースのことばい」

    京太郎「ああ、それだったらいいよ。女の子と話せるのは役得だし」

    「……」


    京太郎(やべ、怒らせたかな)

    京太郎(ちょっと調子乗りすぎたかも……)


    (い、イケメン……)

    (心配ばさせんようにあぎゃんこと言って……)

    585 = 1 :



    京太郎「そ、そういえば待ち合わせってまだなのか?」

    「……もうとっくに時間過ぎとるのに」

    京太郎「そ、そうか……ところで、待ち合わせ時間って何時だったんだ?」

    「たしか……四時」

    京太郎「そっか四時かー……っておい、今三時半じゃん」

    「はぁ? 私の時計は……あれ?」

    京太郎「どした?」

    「……針が動いとらん」

    京太郎「あー、そういうこともある」

    「……」ズーン

    京太郎「元気出せって。それまで俺が話し相手になるよ」ポン

    「……ありがとう」


    586 = 1 :




    「お待たせしましたー」

    「ん、そうでもなか」ホクホク

    「……どしたんですか? そぎゃんホクホク顔で」

    「いや、男子と話すのも悪くなかとね」

    「え゛っ」




    『二年、夏、大阪の魔物』が解放されました

    587 = 1 :

    選択済みエピソード

    ・一年
    入学式、久との再開
    春、美穂子登場
    春、二人のあいだにある壁
    美穂子再び
    初夏、久との対立
    初夏、美穂子への依頼
    初夏、美穂子との特訓
    初夏、決戦前夜
    決戦
    初夏、リスタート
    夏、新たな出会い
    夏、欠けた月
    夏、初めての執事(アルバイト)
    夏、衣の麻雀講座
    今宵、月が満ちるとも
    夏休み、遠征初日
    夏休み、松実姉妹
    夏休み、遠征二日目――鹿児島
    夏休み、眠り姫
    夏休み、遠征三日目――大阪
    夏休み、目覚めぬ未来
    夏休み、遠征四日目――岩手
    夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
    夏休み、遠征最終日――東京
    夏休み、グランドマスター
    夏の始まり
    エピローグ
    その後の美穂子
    秋、バイト執事再び
    秋、衣の誕生日(略してころたん)
    秋、膝枕の日
    秋、祭りの後で
    秋、恋敵?
    冬、雪の降り始め
    冬、年の初めに
    冬、画面の向こう側
    冬、節分の前の日
    冬、アラフォー(予備軍)
    三月八日、一年後の誕生日
    三月十五日、好みのタイプは?
    三月十六日、初めてのお出かけ
    三月、おもちと温泉と
    三月、温泉のあとのマッサージ(意味深)

    ・二年
    部活動紹介、まこ入部
    春、学食にて
    美穂子との再会
    初夏、ストーカー?
    初夏、池田の逆襲
    初夏、タイムリミット
    初夏、県予選開始
    初夏、団体戦決着
    初夏、縺れた糸
    初夏、まこの苦労日記
    初夏、ライバル
    夏、全国へ
    夏、ワールウィンド
    夏、奈良の王者
    夏、修羅の国のクールビューティー

    ・三年
    優希との出会い
    春、和の初恋?
    春、インハイチャンプ
    初夏、最後の一人
    初夏、不和
    和の悩み
    咲との微妙な関係
    優希の好物
    初夏、合宿
    初夏、家庭訪問@原村家
    初夏、最後の県予選

    ・EX
    小学五年、幼馴染
    中学二年、初夏、ゆみとの出会い
    中学二年、夏、試合観戦
    中学二年、三月、照との別れ

    588 = 1 :

    『三年、秋、天照大神』の解放条件を一部満たしています

    三年編のインターハイを終わらせることで完全に解放されます


    現在選択可能エピソード

    1・二年、夏、大阪の魔物

    2・三年、初夏、鏡

    EX・中学三年、初夏、空白


    >>+2

    589 :

    ふみだい

    590 :

    EX

    591 :

    EX・中学三年、初夏、空白

    593 = 1 :

    EXで了解

    それにしても方言難しいだれかなんとかして
    とかめっちゃ言いたいです

    それじゃ、明日も早いのでおやすみなさい

    594 :

    方言は難しいんだから知ってる人は野暮なこと言わない&知らない人はこんな感じなんだーで済ませる
    これ大事!乙

    596 :

    おつー
    こっちも分からんしそれっぽく書けば問題ないと思・・・

    597 :

    追いついたー 哩可愛い

    598 :

    おつおつ
    方言はノリと勢いじゃね?しらんけど


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